JP2002321652A - 自動車のフードに用いられる操作装置 - Google Patents
自動車のフードに用いられる操作装置Info
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- JP2002321652A JP2002321652A JP2002026744A JP2002026744A JP2002321652A JP 2002321652 A JP2002321652 A JP 2002321652A JP 2002026744 A JP2002026744 A JP 2002026744A JP 2002026744 A JP2002026744 A JP 2002026744A JP 2002321652 A JP2002321652 A JP 2002321652A
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- locking
- handgrip
- operating device
- hood
- key
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/16—Locks for luggage compartments, car boot lids or car bonnets
- E05B83/24—Locks for luggage compartments, car boot lids or car bonnets for car bonnets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B13/00—Devices preventing the key or the handle or both from being used
- E05B13/005—Disconnecting the handle
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B79/00—Mounting or connecting vehicle locks or parts thereof
- E05B79/10—Connections between movable lock parts
- E05B79/20—Connections between movable lock parts using flexible connections, e.g. Bowden cables
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- Y10S292/14—Hood latches
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- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20396—Hand operated
- Y10T74/20402—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]
- Y10T74/2042—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable] and hand operator
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部からの操作装置への干渉によるフードの
不正な開放が阻止されるようにする。 【解決手段】 ハンドグリップ2が、組み込まれたロッ
クキー4を有しており、該ロックキー4が、旋回可能に
配置されていて、ばね手段10を介してフードのための
ロック位置Iに保持されており、さらに、ロックキー4
が、ボーデンケーブル6に結合された係止エレメント5
に向かい合って位置していて、該係止エレメント5に操
作位置IIで係合可能であるようにした。
不正な開放が阻止されるようにする。 【解決手段】 ハンドグリップ2が、組み込まれたロッ
クキー4を有しており、該ロックキー4が、旋回可能に
配置されていて、ばね手段10を介してフードのための
ロック位置Iに保持されており、さらに、ロックキー4
が、ボーデンケーブル6に結合された係止エレメント5
に向かい合って位置していて、該係止エレメント5に操
作位置IIで係合可能であるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のフードに
用いられる操作装置であって、旋回可能なハンドグリッ
プが設けられており、該ハンドグリップが、フードのた
めのロック位置から操作位置もしくは開放位置に調節可
能である形式のものに関する。
用いられる操作装置であって、旋回可能なハンドグリッ
プが設けられており、該ハンドグリップが、フードのた
めのロック位置から操作位置もしくは開放位置に調節可
能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第371
7485号明細書に基づき、ロック位置と解放位置との
間で旋回可能なロック部材を備えた、自動車のフロント
フラップ(Frontklappe)に用いられるロッ
ク装置が公知である。ロック部材は、旋回レバーに枢着
された操作部から成っている。この操作部はロック突起
を備えている。このロック突起はロック位置で係止切欠
きに係合している。解除位置では、旋回レバーがリモー
トコントロールされてロック解除され、操作部は係止溝
から外方に旋回することができる。
7485号明細書に基づき、ロック位置と解放位置との
間で旋回可能なロック部材を備えた、自動車のフロント
フラップ(Frontklappe)に用いられるロッ
ク装置が公知である。ロック部材は、旋回レバーに枢着
された操作部から成っている。この操作部はロック突起
を備えている。このロック突起はロック位置で係止切欠
きに係合している。解除位置では、旋回レバーがリモー
トコントロールされてロック解除され、操作部は係止溝
から外方に旋回することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、自動
車のフードに用いられる操作装置を改良して、外部から
の操作装置への干渉によるフード、たとえばエンジンフ
ードの不正な開放が阻止されるようにすることである。
車のフードに用いられる操作装置を改良して、外部から
の操作装置への干渉によるフード、たとえばエンジンフ
ードの不正な開放が阻止されるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ハンドグリップが、組み込まれた
ロックキーを有しており、該ロックキーが、旋回可能に
配置されていて、ばね手段を介してフードのためのロッ
ク位置に保持されており、さらに、ロックキーが、ボー
デンケーブルに結合された係止エレメントに向かい合っ
て位置していて、該係止エレメントに操作位置で係合可
能であるようにした。
に本発明の構成では、ハンドグリップが、組み込まれた
ロックキーを有しており、該ロックキーが、旋回可能に
配置されていて、ばね手段を介してフードのためのロッ
ク位置に保持されており、さらに、ロックキーが、ボー
デンケーブルに結合された係止エレメントに向かい合っ
て位置していて、該係止エレメントに操作位置で係合可
能であるようにした。
【0005】さらに有利な特徴は従属請求項に記載され
ている。
ている。
【0006】
【発明の効果】本発明により主として得られる利点は、
フードの開放のために、ハンドグリップ内に付加的なロ
ックキーが組み込まれている点にある。このロックキー
は、フードの開放のために、オペレータによって押圧さ
れなければならない。
フードの開放のために、ハンドグリップ内に付加的なロ
ックキーが組み込まれている点にある。このロックキー
は、フードの開放のために、オペレータによって押圧さ
れなければならない。
【0007】このためには、ハンドグリップが、組み込
まれたロックキーを有している。このロックキーは、旋
回可能にハンドグリップ内に配置されていて、ばね手段
を介してフードのためのロック位置に保持される。ロッ
クキーには係止エレメントが向かい合って位置してい
る。この係止エレメントは、ロックキーに操作位置で係
合可能である。
まれたロックキーを有している。このロックキーは、旋
回可能にハンドグリップ内に配置されていて、ばね手段
を介してフードのためのロック位置に保持される。ロッ
クキーには係止エレメントが向かい合って位置してい
る。この係止エレメントは、ロックキーに操作位置で係
合可能である。
【0008】車両の外部から確かにハンドグリップを旋
回させることができるかもしれないが、しかし、ロック
キーは外部から難なく係止エレメントに係合することは
できない。なぜならば、ロックキーが、自由端部に突起
を有しており、この突起が、操作位置で係止切欠きに係
合していて、ハンドグリップとボーデンケーブルとの間
に剛性的な結合を形成しているからである。これによっ
て、フードを外部から開放するためのハンドグリップの
不正な操作が不可能となる。
回させることができるかもしれないが、しかし、ロック
キーは外部から難なく係止エレメントに係合することは
できない。なぜならば、ロックキーが、自由端部に突起
を有しており、この突起が、操作位置で係止切欠きに係
合していて、ハンドグリップとボーデンケーブルとの間
に剛性的な結合を形成しているからである。これによっ
て、フードを外部から開放するためのハンドグリップの
不正な操作が不可能となる。
【0009】ロックキーの不正な操作が阻止されるよう
に、ロックキーは、フードのロック位置でハンドグリッ
プの切欠き内に配置されていて、ハンドグリップの外面
と同一平面を成して支承されている。さらに、ロックキ
ーは、下側に配置された、ストッパに支持されたばねに
よってハンドグリップの切欠き内で支持部を介して保持
されている。
に、ロックキーは、フードのロック位置でハンドグリッ
プの切欠き内に配置されていて、ハンドグリップの外面
と同一平面を成して支承されている。さらに、ロックキ
ーは、下側に配置された、ストッパに支持されたばねに
よってハンドグリップの切欠き内で支持部を介して保持
されている。
【0010】ロックキー自体は、ハンドグリップ内の旋
回軸を備えた縦長のレバーから成っている。係止エレメ
ントは、支承部分を備えたレバーから成っている。この
レバーは、ハンドグリップの旋回軸に対して調節可能で
あり、レバーの自由端部は、ボーデンケーブルに結合さ
れ、旋回軸を取り囲む支承部分には係止切欠きが配置さ
れている。ロックキーと係止エレメントとを備えた操作
装置は、簡単に製作可能なかつ組付け可能な部材から形
成されている。この部材はハンドグリップ内で旋回軸に
配置されている。
回軸を備えた縦長のレバーから成っている。係止エレメ
ントは、支承部分を備えたレバーから成っている。この
レバーは、ハンドグリップの旋回軸に対して調節可能で
あり、レバーの自由端部は、ボーデンケーブルに結合さ
れ、旋回軸を取り囲む支承部分には係止切欠きが配置さ
れている。ロックキーと係止エレメントとを備えた操作
装置は、簡単に製作可能なかつ組付け可能な部材から形
成されている。この部材はハンドグリップ内で旋回軸に
配置されている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0012】操作装置は、主として、ハンドグリップ2
を有している。このハンドグリップ2は、たとえばAピ
ラーに設けられた窪み3内に車両の内部で配置されてい
る。ハンドグリップ2はエンジンフードまたはこれに類
するものを開放するために働く。ハンドグリップ2内に
はロックキー4と係止エレメント5とが配置されてい
る。この係止エレメント5はボーデンケーブル6に結合
されている。このボーデンケーブル6はフードロックに
通じている。
を有している。このハンドグリップ2は、たとえばAピ
ラーに設けられた窪み3内に車両の内部で配置されてい
る。ハンドグリップ2はエンジンフードまたはこれに類
するものを開放するために働く。ハンドグリップ2内に
はロックキー4と係止エレメント5とが配置されてい
る。この係止エレメント5はボーデンケーブル6に結合
されている。このボーデンケーブル6はフードロックに
通じている。
【0013】ロックキー4は、図1および図2に示した
ように、フードのロック位置Iで係止エレメント5から
係合解除されている。操作位置IIでは、図3に示した
ように、ロックキー4が係止エレメント5に係合してお
り、したがって、フードを開放することができる。
ように、フードのロック位置Iで係止エレメント5から
係合解除されている。操作位置IIでは、図3に示した
ように、ロックキー4が係止エレメント5に係合してお
り、したがって、フードを開放することができる。
【0014】ロックキー4は縦長のレバーから成ってお
り、その一方の端部はハンドグリップ2内で軸受けSに
旋回可能に保持されている。この端部とは反対の側の他
方の自由端部7は、外側に位置するキー面8と、内側に
位置する係止突起8aとを有している。キー面8はハン
ドグリップ2の切欠きA内に支承されていて、ハンドグ
リップ2の外面9と同一平面を成して延びている。ロッ
クキー4はばね手段10、たとえば板ばねによって、図
1に示したように、同一平面を成す位置でハンドグリッ
プ2の切欠きA内に保持されている。ばね手段10はス
トッパ20に支持されている。ハンドグリップ2内での
キー面8もしくはロックキー4の支持は支持部11を介
して行われる。この支持部11は、ロックキー4に設け
られた突出部から成っている。この突出部はハンドグリ
ップ2の一方の縁部に下方から係合している。
り、その一方の端部はハンドグリップ2内で軸受けSに
旋回可能に保持されている。この端部とは反対の側の他
方の自由端部7は、外側に位置するキー面8と、内側に
位置する係止突起8aとを有している。キー面8はハン
ドグリップ2の切欠きA内に支承されていて、ハンドグ
リップ2の外面9と同一平面を成して延びている。ロッ
クキー4はばね手段10、たとえば板ばねによって、図
1に示したように、同一平面を成す位置でハンドグリッ
プ2の切欠きA内に保持されている。ばね手段10はス
トッパ20に支持されている。ハンドグリップ2内での
キー面8もしくはロックキー4の支持は支持部11を介
して行われる。この支持部11は、ロックキー4に設け
られた突出部から成っている。この突出部はハンドグリ
ップ2の一方の縁部に下方から係合している。
【0015】係止エレメント5はレバーから成ってい
る。このレバーはハンドグリップ2内の旋回軸12に対
して調節可能である。レバーの自由端部13にはボーデ
ンケーブル6が掛け込まれている。旋回軸12を取り囲
む支承部分14には係止切欠き15が配置されている。
この係止切欠き15は、係合のために、ロックキー4の
係止突起8aに向かい合って位置している。
る。このレバーはハンドグリップ2内の旋回軸12に対
して調節可能である。レバーの自由端部13にはボーデ
ンケーブル6が掛け込まれている。旋回軸12を取り囲
む支承部分14には係止切欠き15が配置されている。
この係止切欠き15は、係合のために、ロックキー4の
係止突起8aに向かい合って位置している。
【0016】図1に示したように、ハンドグリップ2は
窪み3内に完全に沈降させられて配置されており、係止
突起8aは係止切欠き15に係合していない。ハンドグ
リップ2の旋回時には、図2に示したように、フードの
開放を行うことができないかもしくはボーデンケーブル
における引張りを行うことができる。なぜならば、係止
突起8aが係止切欠き15に係合していないからであ
る。したがって、外部からのフードの不正な開放は不可
能となる。
窪み3内に完全に沈降させられて配置されており、係止
突起8aは係止切欠き15に係合していない。ハンドグ
リップ2の旋回時には、図2に示したように、フードの
開放を行うことができないかもしくはボーデンケーブル
における引張りを行うことができる。なぜならば、係止
突起8aが係止切欠き15に係合していないからであ
る。したがって、外部からのフードの不正な開放は不可
能となる。
【0017】図1に示した窪み3内でのハンドグリップ
2の位置でロックキー4のキー面8を矢印方向Zに押圧
することによって、係止突起8aが係止切欠き15内に
係合する。ハンドグリップ2の外方旋回時には、ボーデ
ンケーブル6が矢印方向Xに引っ張られ、これによっ
て、フードロックがロック解除可能となる。ロックキー
4を解放した後、係止エレメント5が、図1に示した基
準位置を再びとることによって、フードロックが再びロ
ックされ得る。この位置での支持はストッパ21で行わ
れる。
2の位置でロックキー4のキー面8を矢印方向Zに押圧
することによって、係止突起8aが係止切欠き15内に
係合する。ハンドグリップ2の外方旋回時には、ボーデ
ンケーブル6が矢印方向Xに引っ張られ、これによっ
て、フードロックがロック解除可能となる。ロックキー
4を解放した後、係止エレメント5が、図1に示した基
準位置を再びとることによって、フードロックが再びロ
ックされ得る。この位置での支持はストッパ21で行わ
れる。
【図1】ハンドグリップ内に配置されたロックキーと係
止エレメントとを備えた操作装置を車両のフードのため
のロック位置で示す図である。
止エレメントとを備えた操作装置を車両のフードのため
のロック位置で示す図である。
【図2】旋回させられたハンドグリップをフードのため
のロック位置で示す図である。
のロック位置で示す図である。
【図3】ロックキーと係止エレメントとが係合した操作
位置でハンドグリップを示す図である。
位置でハンドグリップを示す図である。
2 ハンドグリップ、 3 窪み、 4 ロックキー、
5 係止エレメント、 6 ボーデンケーブル、 7
自由端部、 8 キー面、 8a 係止突起、 9
外面、 10 ばね手段、 11 支持部、 12 旋
回軸、 13自由端部、 14 支承部分、 15 係
止切欠き、 20 ストッパ、 21ストッパ、 A
切欠き、 S 軸受け、 X 矢印方向、 Z 矢印方
向、I ロック位置、 II 操作位置
5 係止エレメント、 6 ボーデンケーブル、 7
自由端部、 8 キー面、 8a 係止突起、 9
外面、 10 ばね手段、 11 支持部、 12 旋
回軸、 13自由端部、 14 支承部分、 15 係
止切欠き、 20 ストッパ、 21ストッパ、 A
切欠き、 S 軸受け、 X 矢印方向、 Z 矢印方
向、I ロック位置、 II 操作位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス ヒルゲルトナー ドイツ連邦共和国 ヴルムベルク ヴルム ベルガーシュトラーセ 29 (72)発明者 ミヒャエル フープマン ドイツ連邦共和国 バート ラッペナウ ホイヒェルベルクリング 34 Fターム(参考) 2E250 AA21 HH01 JJ05 JJ21 KK01 LL14 LL15 PP11 QQ03 QQ09 3D004 AA12 BA01 CA00
Claims (7)
- 【請求項1】 自動車のフードに用いられる操作装置で
あって、旋回可能なハンドグリップが設けられており、
該ハンドグリップが、フードのためのロック位置から操
作位置もしくは開放位置に調節可能である形式のものに
おいて、ハンドグリップ(2)が、組み込まれたロック
キー(4)を有しており、該ロックキー(4)が、旋回
可能に配置されていて、ばね手段(10)を介してフー
ドのためのロック位置(I)に保持されており、さら
に、ロックキー(4)が、ボーデンケーブル(6)に結
合された係止エレメント(5)に向かい合って位置して
いて、該係止エレメント(5)に操作位置(II)で係
合可能であることを特徴とする、自動車のフードに用い
られる操作装置。 - 【請求項2】 ロックキー(4)が、自由端部(7)に
突起(8a)を有しており、該突起(8a)が、操作装
置(II)で係止エレメント(5)の係止切欠き(1
5)に係合していて、ハンドグリップ(2)とボーデン
ケーブル(6)との間に剛性的な結合を形成している、
請求項1記載の操作装置。 - 【請求項3】 ロックキー(4)が、ロック位置(I)
でハンドグリップ(2)の切欠き(A)内に位置してい
て、ハンドグリップ(2)の外側表面(9)と同一平面
を成して配置されている、請求項1または2記載の操作
装置。 - 【請求項4】 ロックキー(4)が、下側に配置され
た、ストッパ(20)に支持されたばね手段(10)に
よって切欠き(A)内で支持部(11)に保持されるよ
うになっている、請求項1から3までのいずれか1項記
載の操作装置。 - 【請求項5】 ロックキー(4)が、ハンドグリップ
(2)内の旋回軸(S)を備えた縦長のレバーから成っ
ている、請求項1から4までのいずれか1項記載の操作
装置。 - 【請求項6】 係止エレメント(5)が、支承部分(1
4)を備えたレバーから成っており、該レバーが、ハン
ドグリップ(2)内の旋回軸(12)を中心として調節
可能であり、レバーの自由端部(13)が、ボーデンケ
ーブル(6)に結合されており、旋回軸(12)を取り
囲む支承部分(14)に係止切欠き(15)が配置され
ている、請求項1から5までのいずれか1項記載の操作
装置。 - 【請求項7】 係止エレメント(5)のレバーが、ロッ
ク位置(I)でハンドグリップ(2)のストッパ(2
1)に接触している、請求項1から6までのいずれか1
項記載の操作装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10105541A DE10105541B4 (de) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | Betätigungsvorrichtung für eine Haube eines Kraftfahrzeugs |
DE10105541.2 | 2001-02-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002321652A true JP2002321652A (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=7673165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002026744A Pending JP2002321652A (ja) | 2001-02-07 | 2002-02-04 | 自動車のフードに用いられる操作装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6598912B2 (ja) |
EP (1) | EP1231341B1 (ja) |
JP (1) | JP2002321652A (ja) |
AT (1) | ATE335900T1 (ja) |
DE (2) | DE10105541B4 (ja) |
ES (1) | ES2269288T3 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8025199B2 (en) | 2004-02-23 | 2011-09-27 | Tyco Healthcare Group Lp | Surgical cutting and stapling device |
US6793652B1 (en) | 1999-06-02 | 2004-09-21 | Power Medical Interventions, Inc. | Electro-mechanical surgical device |
US7951071B2 (en) | 1999-06-02 | 2011-05-31 | Tyco Healthcare Group Lp | Moisture-detecting shaft for use with an electro-mechanical surgical device |
DE10214377B4 (de) * | 2002-03-30 | 2005-04-14 | Daimlerchrysler Ag | Sicherheits-Entriegelungseinrichtung eines Türschlosses eines Kraftfahrzeuges |
ATE373991T1 (de) | 2002-07-31 | 2007-10-15 | Power Med Interventions Inc | Einführungsvorrichtung in einer öffnung |
DE10341832B4 (de) * | 2003-09-09 | 2005-11-17 | Daimlerchrysler Ag | Betätigungseinrichtung |
DE102005050901B3 (de) * | 2005-10-21 | 2007-03-22 | Audi Ag | Betätigungsvorrichtung für die Haube eines Kraftfahrzeuges |
DE102007027845A1 (de) * | 2007-06-13 | 2008-12-18 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Betätigen eines Verschlusses eines beweglichen Teils |
GB2477085B (en) * | 2010-01-15 | 2014-08-20 | Jaguar Land Rover Ltd | Retractable handle for a door or the like |
US8616595B2 (en) * | 2011-03-29 | 2013-12-31 | GM Global Technology Operations LLC | Actuator assembly for a vehicle door latch |
US9022436B2 (en) * | 2011-05-05 | 2015-05-05 | GM Global Technology Operations LLC | Actuator arrangement for a vehicle door latch |
DE102013106176A1 (de) * | 2013-06-13 | 2014-12-18 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Türgriffanordnung für ein Kraftfahrzeug |
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