JP2002313998A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
を有する半導体装置と配線基板とのはんだ付け状態を精
度よく容易に確認可能とする構成を有する半導体装置及
び配線基板を提供することを目的とする。 【解決手段】 はんだバンプをパッケージの所定面に有
する半導体装置において、パッケージの所定面の最外周
近傍の半導体装置の外側から観察できる位置に位置する
はんだバンプ間のピッチをその他のはんだバンプ間のピ
ッチよりも狭くする。
Description
子部品をパッケージ内に設けた半導体装置に関し、より
詳細にはボールグリッドアレイ(以下BGAという)型
の半導体装置に関する。より詳細には、本発明はBGA
型半導体装置の検査の精度の向上を考慮した構成を有す
るBGA型半導体装置に関する。
り、また、半導体装置の実装の高密度化が要求されてき
ている。
導体装置の裏面にボール状の外部接続用端子を広いピッ
チでアレイ状に設けることができ、かつ端子の変形が少
ないという特徴を有するBGA型半導体装置が注目され
てきている。QFP型半導体装置の外部接続用端子はそ
の端部に沿って設けられているので、これを配線基板
(プリント基板、回路基板、マザーボード又は単に基板
などとも言われる)上にはんだ付けした状態を目視で容
易に確認できる。
面の全面又は一部にアレイ状にボール状の端子が設けら
れているため、内部のはんだ付け状態を外から確認する
ことは極めて困難である。本発明は、この点に着目して
なされたものである。
A型半導体装置を簡単に説明する。図36は、BGA型
半導体装置のパッケージ10の裏面を示す。パッケージ
10内には、図示しないLSI等のベアチップが収容さ
れている。パッケージの裏面であってチップの位置に対
応する領域部分を除き、ボール状のはんだバンプ12が
マトリクス状に設けられている。ボール状のはんだバン
プ12は、例えば銅のコアとその周囲を覆うニッケルと
金(Ni−Au)の合金でメタライズしたものである。
基板14上に搭載し、はんだバンプ12と配線基板14
上のフットプリント16とをはんだ付けする様子を示す
図である。配線基板14上のフットプリント16にメタ
ルマスクを用いてはんだペーストを印刷した後、BGA
パッケージ10をペースト上に搭載し、リフロー処理に
よってはんだ付けする。
視又は顕微鏡で行う場合、はんだバンプ12はパッケー
ジ10の裏面内部にまで配置されているので、全てのは
んだバンプ12のはんだ付け状態を検査することが困難
である。例えば、図36のはんだバンプ12aはパッケ
ージ10の周辺部分にあるので、そのはんだ付け状態の
確認は容易である。しかしながら、はんだバンプ12b
は内側に位置しているので、パッケージ10の外からは
んだ付け状態を確認することは困難である。なお、上記
はんだ付け状態とは、具体的にはリフロー処理で形成さ
れるはんだフィレット(はんだバンプ12とフットプリ
ント16とを結合するはんだ部分)の状態を意味する。
特に、通常はんだバンプ12の厚みは約0.35mmと
薄いため、内側に位置するはんだフィレットの状態を検
査するのは困難である。
列されたはんだバンプのうちその最外周に配列されるは
んだバンプの形状あるいは配列形態を変えることによ
り、上記従来技術の問題点を解決し、BGA型半導体装
置等の内部に端子(電極)を有する半導体装置と配線基
板とのはんだ付け状態を精度よく容易に確認可能とする
構成を有する半導体装置を提供することを目的とする。
は、はんだバンプをパッケージの所定面に有する半導体
装置において、前記パッケージの所定面の最外周近傍の
半導体装置の外側から観察できる位置に位置するはんだ
バンプ間のピッチをその他のはんだバンプ間のピッチよ
りも狭くしたことを特徴とする半導体装置である。
て、はんだバンプをパッケージの所定面に有する半導体
装置において、はんだ付けの不具合が発生する可能性が
ある部分に位置するはんだバンプ間のピッチをその他の
はんだバンプ間のピッチよりも狭くすると共に、該ピッ
チの狭いはんだバンプと外部装置との電気的接続を、前
記半導体装置が基板に実装された状態で可能とする導体
部分が前記パッケージ内に設けられていることを特徴と
する半導体装置である。
を参照して説明する。
型半導体装置のパッケージの裏面を示す図、図2はこの
パッケージの裏面の一部を示す斜視図、図3はパッケー
ジ一部を示す側面図である。第1実施例の特徴は、パッ
ケージの裏面の周囲(外側から見える部分)に3種類の
異なる大きさのはんだバンプを交互に配置したことを特
徴とする。また、配線基板上のフットプリントははんだ
バンプの大きさに関係なく全て同一寸法とし、はんだペ
ーストの供給量もすべて同一とする。
20の裏面の最外周に位置するはんだバンプは、大型バ
ンプ21、標準バンプ22、及び小型バンプ23が順番
に配列されている。最外周以外に位置するはんだバンプ
はすべて標準バンプ22である。標準バンプ22は一般
に使用されているはんだバンプと同等の大きさを有し、
大型バンプ21は標準バンプ22よりも大きいサイズで
あり、小型バンプ23は標準バンプ22よりも小さいサ
イズを有する。
2、23の大きさは、BGA型半導体装置が搭載される
配線基板14(図4参照)上に供給されるはんだ膜厚か
ら算出する。通常のはんだバンプである標準バンプ22
の径(最大径)が0.7mmで高さが0.35mmの場
合、はんだペーストは厚みt(図4参照)が2.0mm
程度のメタルマスク18を用いて供給され、リフロー後
のはんだ膜厚は約0.1mmである。このことから、大
型バンプ21と小型バンプ23とのバンプの高さの差D
(図3参照)は0.1mm以下とする必要がある。な
お、図3において、バンプの大きさに応じてランド2
4、25、26の大きさも異なる。ランド24、25、
26のそれぞれの中心間の距離は同一であるが、ランド
の大きさ(はんだバンプの大きさ)が異なるので、図3
に示す隣接するはんだバンプ間のギャップG1、G2は
異なる。
の大きさの一例を示す。
1、22、23のはんだ付け状態を検査することで、内
側のはんだ付け状態の良否を判断する。即ち、3種類の
バンプ21、22、23のはんだつけ状態が不良であれ
ば、内側のはんだ付け状態も不良である可能性が高いの
で、この場合にははんだ不良と判断する。以下、この検
査を詳述する。
け及び検査の手順を図5を参照して説明する。
線基板にはんだペーストを印刷する。次に、はんだペー
スト印刷量検査機28ではんだペースト印刷量が適切か
どうかを検査する。前述したように、内側のはんだ付け
の状態は、外側のはんだバンプ21、22、23が全て
良好にはんだ付けされているかどうかで判断する。よっ
て、スクリーン印刷後にはんだペースト印刷状態をはん
だペースト印刷量検査機28を用いて検査し、はんだ膜
厚及びはんだ量をチェックする。
である。図6(a)ははんだペーストが良好に印刷され
た状態を示し、図6(b)は不良状態を示す。良好な印
刷状態のはんだペースト31は、配線基板14上のフッ
トプリント上に、所定の厚みでかつ上面が平坦である。
この状態を確認すると、図5に示す部品搭載機39によ
る部品搭載工程に進む。図6(b)に示す不良状態を確
認すると、印刷不良として、配線基板14をリジェクト
する。不良状態のはんだペーストは、所定の厚みがな
く、また上面は平坦でない。そして、図5に示すよう
に、印刷条件を見直す。例えば、はんだペーストを塗布
するスキージのスピードや印圧等を調整する。このよう
にして、フットプリント14にはんだペースト31が確
実に供給されていることを確認することによって、BG
A型半導体装置の内側のはんだ付け状態を保証する。
導体装置を配線基板14に搭載し、リフローはんだ付け
機30ではんだ付けする。そして、以下に説明する検査
工程に進む。
ー処理前の状態を示す図であり、図7(b)はリフロー
処理後の状態を示す。大型バンプ21ははんだ過剰とな
り、そのはんだフィレット33と標準バンプ22のはん
だフィレットとの間隙は小さい。しかしながら、この間
隙に、図7(c)の参照番号34で示すはんだブリッジ
が発生していなければ、内側の標準バンプ22間は間隙
が上記間隙よりも広いので、内側の標準バンプ22は良
好なはんだ付け状態であると判断できる。また、小型バ
ンプ23が良好にはんだ付けされていれば、内側の標準
バンプ22は小型バンプ23よりも高さが高いので、未
はんだ(未接合)の発生はないと判断できる。即ち、図
7(c)に示すように、小型バンプ23に未はんだ35
を確認すると、内側の標準バンプ22にも未はんだが発
生していると考えられる。
周のみならず、外側から確認できる範囲でその内側に設
けてもよい。また、大型バンプ21、標準バンプ22及
び小型バンプ23を検査専用に設けてもよく、また実際
に信号を伝達するものであってもよい。
を示す図である。この変形例は、第1実施例を簡略化し
たものである。図8(a)に示すように、小型バンプ2
3のみからなる最外周を作成し、その内側に標準バンプ
22を配列する。図8(b)に示すように、目視又は顕
微鏡で小型バンプ23が良好にはんだ付けされていれる
ことが確認できれば、内側の標準バンプ22は小型バン
プ23よりも高さが高いので、未はんだ(未接合)の発
生はないと判断できる。この変形例では、大型バンプ2
1を用いていないので、検査の精度は第1実施例よりも
劣るが、簡易的に接合品質をチェックすることができ
る。
る。第2実施例では、第1実施例及びその変形例とはこ
となり標準バンプ22のみで構成されるが、最外周にあ
るいくつかの標準バンプ22a、22b間の距離L1を
通常の標準バンプ22間の距離L2よりも小さくし、L
1の距離にはんだブリッジ36が生じているかどうかを
検査する。ブリッジが生じていなければ、その他の部分
にははんだブリッジが生じていないと判断できる。ブリ
ッジ36が生じていれば、その他の部分にはんだブリッ
ジが生じている可能性があると判断する。第2実施例
は、第1実施例よりも検査精度は劣るが、簡易的に接合
品質をチェックすることができる。
る。第3実施例は、従来から行われているX線透過像を
用いてはんだ接合部の状態を判断する方法において、そ
の精度を向上させることができる構成を有したBGA型
半導体装置である。
いた従来の検査方法について説明する。いま、図10
(a)は、良好なはんだ付け状態及び不良なはんだ付け
状態を示す。X線透過像を例えば、矢印X方向から照射
する。X線透過像を図10(b)に示す。図示するよう
に、はんだのある部分は丸い影となって写るため、はん
だ付けの状態がわからない。
によるBGA型半導体装置の要部を示す図である。ガラ
スエポキシ等のパッケージ38にはスルーホール37が
設けられ、この中及び対向する面上に図示するパターン
部分を有する銅等の導体39が設けられている。パッケ
ージ38の裏面(下面)には、スルーホール37の周囲
にリング状のはんだバンプ42、及び導体39の一部で
あるリング状のランドから4つの直交する方向に延びる
4つの引き出しパターン(検査パターンともいう)39
a、39b、39c及び39dが形成されている。スル
ーホール37内部には銅等の導電材40が充填され、は
んだバンプ42を形成する部分の表面には、銅の酸化防
止用Ni−Au等のメッキ層41が設けられている。
つの引き出しパターン(例えば、(a)の39aと39
b)の端部間の距離D2よりも小さく、例えばD1=
0.7mm、D2=1.0mmである。また、各引き出
しパターン39a〜39dの長さL3及び幅は、例えば
それぞれ0.15mm及び0.3mmである。
X線透過像によるはんだ付け状態の検査精度を向上させ
る機能を有する。このような引き出しパターン39a〜
39dを有するはんだバンプ42を、例えばパッケージ
38の裏面の最外周をバンプの並びを形成するように設
ける。
基板14上に搭載した後、リフロー処理してはんだ付け
した状態を示す。はんだバンプ42とフットプリント1
6との間には、はんだフィレット43が図示するように
形成されている。はんだ付けが正常な場合、はんだフィ
レット43は引き出しパターン39a既往39d上にも
形成されている。この引き出しパターン39a〜39d
上に、はんだがどのように形成されているかをX線透過
像を観察することで、はんだ付けの良否を判断する。
良な状態、並びにこれらのX線透過像を示す。はんだ付
けが良好な場合は、4つの引き出しパターン39a〜3
9d上にはんだがのるので、すべての引き出しパターン
39a〜39dが確認できる。ただし、図14中に良品
限度として示してあるように、4つの引き出しパターン
39a〜39dにおいて各パターンの一部が確認できる
場合の良品と判断して差しつかえない。未はんだの場合
にははんだが引き出しパターン39a〜39dにのらな
いので、X線透過像でランド部分のみが確認でき、4つ
の引き出しパターン39a〜39dのいずれも確認する
ことができない。
dを形成する方法を示す図である。まず、図15(a)
に示すように、ガラスエポキシ等の基板38に適当な治
具でスルーホール37を形成する。次に、図15(b)
に示すように、銅等の導体をメッキ処理等でスルーホー
ル37内及び基板38の両面全面に設けた後、パターニ
ングする。そして、図15(c)に示すように、コアを
形成するための銅等をスルーホール37内及びランド上
に設ける。最後に、図15(d)に示すように、Ni−
Auメッキ41を形成する。
狭くするためには、図16に示すような配置とすること
が好ましい。隣り合うはんだバンプ42から延びている
引き出しパターン39a〜39dは、45°傾斜してい
る。この配列でP=0.65mmの狭ピッチ化が可能と
なる。
例によるBGA型半導体装置について説明する。第4実
施例は、スリット52を有するはんだバンプ51を、パ
ッケージ50の最外周に並べたことを特徴とする。図1
7に示すスリット52は十字形である。リフロー処理で
溶融したはんだは、はんだ付けが正常な場合、このスリ
ット52内に漏れ上がり、はんだフィレットが形成され
る。この状態を観察して、はんた付けの良否を判断す
る。
る方法を示す図である。まず、図18(a)に示すよう
に、ガラスエポキシ等の基板50にスルーホール53を
形成し、銅等の導体をメッキ等で形成した後、パターニ
ングする。次に、図18(b)に示すように、スルーホ
ール53内部に銅等を充填し、はんだバンプ51のコア
55を形成する。そして、図18(b)に示す十字状の
突起を有する金型56をコア55に押し当て、コア55
に十字状のスリットを形成する。最後に、Ni−Auメ
ッキ層57を図18(c)に示すように形成する。
だ付けが良好な場合と不良な場合を示す図である。はん
だ付けが良好な状態では、はんだフィレット58がはん
だバンプ51の周囲のみならず、スリット52内部にも
存在する。一方、はんだ付けが不良な状態では、スリッ
ト52内部にはんだが存在せず、スリット52が露出し
ている。よって、容易かつ精度よくはんだ付け状態を検
査することができる。なお、バンプ51のスリット52
内にはんだが存在することで、バンプ51とはんだが接
触する面積が大きくなるため、はんだ付け強度が上がる
という効果も得られる。
施例によるBGA型半導体装置を説明する。第5実施例
は、基板59のそりや作業条件等により不良はんだ付け
が発生する可能性の高い位置に、通常サイズ(前述の標
準バンプ22に相当)のはんだバンプ61よりも小さい
サイズ(少なくとも、標準バンプ22よりも高さが低
い)のはんだバンプ62を設けたことを特徴とする。こ
の小型バンプ62にはんだ付けが正しく行われているこ
とが確認できれば、標準バンプ61のはんだ付けも正常
であると判断できる。
対応する位置にある配線基板59上のフットプリント
は、引き出しパターン70でパッケージ60の外側に位
置するフットプリント65に電気的に接続されている。
フットプリント65には、プローブ66が接続可能であ
る。
等のパッケージ60に設けられたスルーホール63(内
部に導体が設けられている)に結合し、図20に示すよ
うにプローブ67が接続可能になっている。このスルー
ホール63がないBGA型半導体装置に対応するため、
配線基板59には小型バンプ62に対応する位置に設け
られたスルーホール64が設けてある。スルーホール6
4内には、銅等の導電体69が設けれている。更に、プ
ローブ68が接続できるように、スルーホール64の周
囲にフットプリントが設けられている。
68が導通するがどうかをチェックすることで、小型バ
ンプ62のはんだ付けが良好であるかどうか、即ち標準
はんだバンプ61のはんだ付けが良好であるかどうかを
判断することができる。
ある。第6実施例では、基板75のそりや作業条件等に
より不良はんだ付けが発生する可能性の高い位置に、は
んだバンプ71を通常ピッチよりも狭いピッチで配列し
たことを特徴とする。図21では、狭いピッチで配列さ
れているはんだバンプを74a、74bとして示してあ
る。狭いピッチのはんだバンプ74a、74bにはんだ
ブリッジ76が発生していないことが確認できれば、標
準ピッチで配列されている他のはんだバンプ74のはん
だ付けも正常であると判断できる。なお、配線基板75
上のフットプリントも狭いピッチに対応させて、配置さ
れている。
は、内部に導体を有するスルーホール72、73でパッ
ケージの表面(上面)でプローブ66、67に接続可能
である。はんだプリッジ76が発生していれば、プロー
ブ66と67は導通する。この場合には、他のバンプ7
4部分にはんだブリッジが発生している可能性があると
判断できる。プローブ66と67が導通していなけれ
ば、他のバンプ74部分にはんだブリッジが発生してい
る可能性はないと判断してよい。
類似しているが、第2実施例ではパッケージの外側から
観察できる点で異なる。
ある。第7実施例は、配線基板80に検査用のスルーホ
ール81を設け、このスルーホール81を介してBGA
型半導体装置のパッケージ77に設けられたはんだバン
プ78とのはんだ付けの状態を検査することを特徴とす
る。なお、図示するスルーホール81内部には導体が設
けられている。
だ付け検査を示す図である。図23(a)は、良好はは
んだ付けを示す。図示するように、良好なはんだフィレ
ット82が形成されている場合には、スルーホール81
内部のはんだが吸い上げられた状態(スルーホール81
の端部近傍のはんだ凹面)にある。換言すれば、このよ
うな状態が形成されるようなはんだペースト量を塗布す
る必要がある。
んだがはんだボール78に接続されていないため、はん
だが吸い上げられていない。図23(c)は、はんだブ
リッジによる不良を示す。この場合には、スルーホール
81内のはんだが極端に吸い上げられている。
8実施例は、従来から行われている超音波を用いてはん
だ接合部の電気的特性を検出することではんだ接合部の
状態を判断する方法において、その精度を向上させるこ
とができる構成を有したBGA型半導体装置である。
波を用いた従来の検査方法について説明する。超音波プ
ローブ88をBGA型半導体装置のパッケージ85内に
設けられたスルーホール86から延びている導体のラン
ド部分に一定の荷重をもって接触させる。そして、上記
ランドと一体に形成され、かつスルーホール86内に形
成されている導体膜を介してはんだバンプ87に超音波
を伝搬させ、その反射エネルギーを検出することではん
だ付け状態(はんだフィレット89の状態)の良否を判
断する。
ある。一定の荷重をもってプローブをリードに接触さ
せ、超音波を出力する。この超音波はリードの下にある
はんだフィレットを歪ませる。反射してプローブに戻る
超音波は、はんだフィレットの歪み量を反映している。
正常にはんだフィレットが形成されている場合の特性を
予め測定しておき、この特性に合致しない場合にははん
だ付け不良と判断できる。
周囲の影響を受けない場合には、精度よくはんだ付けの
良否を判断できる。しかしながら、実際には図25に示
すように、複数のはんだバンプが近接してパッケージ8
5に支持されているため、被測定バンプに超音波を与え
てもすべてが被測定バンプに伝達されるものではなく、
一部はパッケージ85を伝搬する。したがって、超音波
プローブ88が受ける反射波も被測定バンプの周囲から
入力される。これでは、精度よくはんだ接合状態の良否
を判断できない。以下に説明するように、第8実施例は
この点を考慮した構成を有する。
型半導体装置の要部を示す断面図、図28はこのBGA
型半導体装置の裏面(底面)を示す図である。また、図
29は図27に示す要部の周辺部分も含めた断面図であ
る。
0を図28示すように格子状に設けて、各はんだバンプ
93を音響的に分離した構成としたことを特徴とする。
スリット100は、パッケージ90の表面及び裏面に形
成されている。なお、パッケージ90の裏面のベアチッ
プ95に対応する部分にははんだバンプ93が形成され
ていないので、スリット100を設ける必要はない。だ
たし、製造工程の都合から、この部分にスリット100
を設けてもよい。
ホール91内の導体92と一体に形成されるランド部分
に一定の荷重をもって接触させて、はんだフィレット9
4を振動させたときに、この振動が隣接するはんだ接合
部に伝搬するのを阻止する機能を有する。スリット10
0の深さは、パッケージ90の材料や厚み等の種々の要
素によって決められる。例えば、パッケージ90がガラ
スエポキシ製で1.9mmの厚みを有するときに、0.
6mm程度の深さがあれば、音響的に各はんだバンプ9
3を切り離すことができる。
8を接触させて、音響特性を測定する。
測定した結果の一例を示すグラフである。予め良好はは
んだ付けで測定して得られたインピーダンスから、基準
値を決定する。この基準値は、この値以上のインピーダ
ンス値は、正常なはんだ付けであると判断できるもので
ある。図29に示すポイント1、2及び4のインピーダ
ンスは、上記基準値を越えているのに対し、ポイント3
は基準値を下回っている。よって、図30に示す測定結
果から、ポイント3ははんだ不良であると判断できる。
なお、未はんだの場合は得られるインピーダンスはパッ
ケージ90のインピーダンスにほぼ等しい。
100で音響的に分離されているため、各ポイントのは
んだ付け状態の良否判断の信頼性は高いものである。
発明は、前述の第1ないし第8実施例と同様にボール状
のはんだバンプを用いているが、第9実施例では半導体
装置にボール状のはんだバンプを設けておくのではな
く、実装配線基板にスルーホールを設けておき、この中
にはんだの固まり(はんだボール)を挿入しておくこと
を特徴とする。これにより、製造工程を簡略化できると
ともに、はんた付けの状態を容易に確認することができ
る。
導体装置のパッケージ120には、平面を有する電極1
21が設けられている。パッケージ120内には半導体
チップが設けられ、平面電極121は内部配線で半導体
チップに電気的に接続されている。一方、半導体装置を
実装する配線基板123は、半導体装置の平面電極12
1に対応したスルーホール125を有する。図31
(c)に示すように、スルーホール125をジグザグに
設け、ピッチP2=P3とすることで、半導体装置の端
子を効率的に配置できる。各スルーホール内には、銅等
のメッキで形成されるスルーホール電極124が設けら
れている。このスルーホール電極124は、配線基板1
23の実装面に又はこれに加え実装面と対向する面にパ
ターン部分を有する。なお、このパターン部分は省略し
てもよい。
ル電極124が設けられたスルーホール125の径より
もわずかに大きい。一例として、スルーホール125の
径が1.6mmの場合、はんだボール122の径は1.
3mm程度である。これは、はんだボール122をスル
ーホール125内に圧入するためである。圧入されたは
んだボール122は実装面から部分的に突出している。
はんだボール122は延性があるため、上記圧入作業は
容易である。この圧入作業を更に容易にするために、配
線基板123を予熱してもよい。例えば、はんだボール
122が共晶はんだSn60Pb40の場合その融点は
183℃なので、配線基板123を約100℃に予熱し
ておく。勿論、他の実施例と同様に、Sn90Pb10
等の高融点はんだやSn、Pb+Bi15等の低融点は
んだを用いてもよい。また、余熱に代えて、フラックス
をスルーホール125内部へ塗布してもよい。フラック
スの粘着性により、はんだボール122が仮固定され
る。
半導体装置の平面電極121をはんだボール122上に
搭載し、前述したようなリフロー処理ではんだを溶融し
てはんだ付けを行う。図31(d)に、はんだ付けの状
態を示す。図示するように、はんだフィレット126が
形成されている。このはんだ付けの状態は、図22及び
図23を参照して説明したように、配線基板の裏面から
容易にチェックできる。また、第9実施例によれば、半
導体装置にボール状のはんだバンプを設ける必要がない
ため、第1ないし第8実施例で必要であったバンプ形成
設備が不要になるという効果も得られる。
例を示す図である。第9実施例でははんだボール122
を用いていたが、図32に示す変形例では、くさび形は
んだ131を用いることを特徴とする。くさび形はんだ
131の最大径は例えば1.2mmである。最小径D4
は0.6mmで、テーパ状に幅広がりとなっていおり、
その根元付近の径は0.9mmのスルーホールの径D3
よりも大きい。くさび形はんだ131を用いても第9実
施例と同様な効果が得られる。
である。第10実施例は、配線基板又は半導体装置のパ
ッケージの反りを測定することで、はんだ接合部の良否
を判断することを特徴とする。第10実施例による半導
体装置のパッケージ140の上面の4つのコーナー部分
には、銅等で構成されるパッド等の反射部141が設け
られている。この反射部141にレーザービームを照射
し、その反射光を例えば図34に示す4分割フォトディ
テクタ150で検出することで、半導体装置のパッケー
ジ140の歪みを検出する。パッケージ140にバンプ
143が取り付けられているので、パッケージ140が
歪んでいる場合には接合部のはんだ付け不良が予想され
る。
分割されたフォトディテクタ151〜154を有する。
パッケージ140に歪みがなければ、反射光は入射光L
1、L2と同一光軸を通り、4分割フォトディテクタ1
50上にを均等に照射される。これに対し、基板が歪ん
でいる場合には、反射光は入射光L1,L2とは異なる
光軸を有し、4分割フォトディテクタ150上の照射位
置がずれる。このずれを4分割フォトディテクタの4つ
の出力信号を処理して特定する。この処理を4つのコー
ナー部分に設けられた反射部141についてそれぞれ行
い、パッケージ140の反り等の歪みを特定して、ぱん
だ付けの状態を推定する。
定する。基板145上には、銅等で構成されるパッド等
の反射部146及び147が設けられている。反射部1
46及び147は、パッケージ140の4隅に対応して
4つ設けることが好ましい。配線基板145に歪みがな
ければ、反射光は入射光l1、l2と同一光軸を通り、
4分割フォトディテクタ150上にを均等に照射され
る。これに対し、基板が歪んでいる場合には、反射光は
入射光l1,l2とは異なる光軸を有し、4分割フォト
ディテクタ150上の照射位置がずれる。このずれを4
分割フォトディテクタの4つの出力信号を処理して特定
する。この処理を4つのコーナー部分に設けられた反射
部141についてそれぞれ行うことで、配線基板145
の歪みが特定できる。
及び配線基板145の歪みに基づいて、はんだ付けの良
否を判断することができる。
の一例を、図35を参照して説明する。この構成例はあ
くまでも一例であって、この他に数多くの公知の構成が
存在しいずれも本発明で採用することができるが、本発
明では内部構成そのものには特別な特徴はないので、上
記一例のみ以下に説明する。
は、ベース151と封止部154とを有する。ベース1
51と封止部154とが、前述のパッケージを構成す
る。このパッケージ(ベース151)の裏面一面又は一
部を除いて、ボール状のはんだバンプ153が設けられ
ている。
た。本発明は、上記実施例や変形例に限定されず、これ
らの実施例を介して説明した技術的思想を有する他の構
成を含むものである。また、上記実施例や変形例を適宜
組み合わせることも当業者には自明であり、ここでは一
々説明しない。
下の効果が得られる。
ティカルな状態を、パッケージの近傍に位置するはんだ
バンプ間のピッチをその他のはんだバンプ間のピッチよ
りも狭くすることで実現し、このはんだ付け状態を確認
することで内部のはんだ付け状態を簡単かつ高い信頼性
で判断できる。
る。
る。
る。
図である。
である。
る。
る。
図である。
しパターンの製造工程を示す断面図である。
列を示す図である。
面図である。
側面図である。
を示す断面図である。
る。
である。
る。
る。
である。
光を受ける4分割フォトディテクタの構成を示す図であ
る。
る。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 はんだバンプをパッケージの所定面に有
する半導体装置において、 前記パッケージの所定面の最外周近傍の半導体装置の外
側から観察できる位置に位置するはんだバンプ間のピッ
チをその他のはんだバンプ間のピッチよりも狭くしたこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 はんだバンプをパッケージの所定面に有
する半導体装置において、 はんだ付けの不具合が発生する可能性がある部分に位置
するはんだバンプ間のピッチをその他のはんだバンプ間
のピッチよりも狭くすると共に、 該ピッチの狭いはんだバンプと外部装置との電気的接続
を、前記半導体装置が基板に実装された状態で可能とす
る導体部分が前記パッケージ内に設けられていることを
特徴とする請求項1記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002102827A JP2002313998A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002102827A JP2002313998A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 半導体装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19648295A Division JP3310499B2 (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002313998A true JP2002313998A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=19193709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002102827A Pending JP2002313998A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002313998A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007123478A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | チップキャリア型パッケージ |
JP2010197309A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Alps Electric Co Ltd | Memsセンサ及びその製造方法 |
JP2011100763A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Nec Computertechno Ltd | 半導体パッケージ、半導体モジュール及び半導体モジュールの検査方法 |
-
2002
- 2002-04-04 JP JP2002102827A patent/JP2002313998A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007123478A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | チップキャリア型パッケージ |
JP2010197309A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Alps Electric Co Ltd | Memsセンサ及びその製造方法 |
JP2011100763A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Nec Computertechno Ltd | 半導体パッケージ、半導体モジュール及び半導体モジュールの検査方法 |
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