JP2002288917A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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JP2002288917A JP2001089319A JP2001089319A JP2002288917A JP 2002288917 A JP2002288917 A JP 2002288917A JP 2001089319 A JP2001089319 A JP 2001089319A JP 2001089319 A JP2001089319 A JP 2001089319A JP 2002288917 A JP2002288917 A JP 2002288917A
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    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレイを突出入させるイジェクトボタンをト
レイが突出しているときでも操作しやすい位置に配置
し、且つトレイを突出させるときと収納するときで同一
の操作で行なうことができるディスクドライブ装置を提
供する。 【解決手段】 本体21と、本体21に対して突出入可
能に設けられた光ディスクを載置するトレイ22とを具
備するディスクドライブ装置20において、トレイ22
を突出および収納させるためのモータ25を有する駆動
手段24が設けられ、駆動手段24を作動させてトレイ
22を突出および収納させるイジェクトボタン30がト
レイ22の前面に設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクを載置
するトレイが本体に対して突出入可能に設けられたディ
スクドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CDやDVDなどの光ディスクを装着し
てデータの再生や記録を行なう装置としてディスクドラ
イブ装置がある。ディスクドライブ装置へのディスクの
装着は、ディスクを載置可能なトレイによって行なわれ
るものが多い。トレイを有する従来のディスクドライブ
装置を正面から見た外観を図8に示す。
【0003】ディスクドライブ装置10の前面には、本
体11から前方に突出するトレイ12、トレイ12をイ
ジェクトさせるイジェクトボタン13、ディスクを再生
するための再生ボタン14、および音量を調整するボリ
ューム15等が設けられている。図8のようにトレイ1
2が本体11内に収納されている状態から、ディスクの
挿入あるいはすでに挿入されているディスクの取り出し
を行なおうとする場合には、本体11前面に配置されて
いるイジェクトボタン13を押すこととなる。本図に示
しているように、イジェクトボタン13は、トレイ12
よりも本体11前面の下方に配置されていることが多
い。これは、部品配置や配線等の都合上、このような位
置に設けることが適切なためである。イジェクトボタン
13は、押されることで、ディスクドライブ装置10の
内部に設けられていてモータ等により自動的にトレイを
動かす駆動手段(図示せず)を作動させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のイジェクトボタ
ンはトレイの下方に配置していたので、トレイを突出し
た後にイジェクトボタンを押してトレイを収納しようと
すると、トレイが邪魔でイジェクトボタンを操作するこ
とが困難であった。そこで、トレイを収納する場合に
は、トレイの前面を押圧して少し押し込むことによって
トレイ駆動機構を作動させ、トレイを収納できるように
していた。このような従来のトレイの突出入動作につい
ては、トレイを突出させるときと収納するときとでは異
なる操作をせざるをえず、特に初心者にとっては操作が
わかりづらいという課題があった。
【0005】また、ノートパソコンなどに内臓されてい
るディスクドライブ装置では、トレイの前面にイジェク
トボタンが配置されているが、トレイを収納する際には
イジェクトボタンは利用できず、手動でトレイを完全に
ドライブ装置内部まで押し込むようにしていた。かかる
構成であっても、トレイを突出させるときと収納すると
きとでは、イジェクトボタンの押下とトレイ全体の押し
込みという異なる操作が必要とされており、操作性が悪
いという課題があった。
【0006】そこで、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、トレイを突出入させる
イジェクトボタンをトレイが突出しているときでも操作
しやすい位置に配置し、且つトレイを突出させるときと
収納するときで同一の操作で行なうことができるディス
クドライブ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明にかか
るディスクドライブ装置によれば、本体と、該本体に対
して突出入可能に設けられた光ディスクを載置するトレ
イとを具備するディスクドライブ装置において、トレイ
を突出および収納させるためのモータを有する駆動手段
が設けられ、前記駆動手段を作動させてトレイを突出お
よび収納させるイジェクトボタンがトレイの前面に設け
られていることを特徴としている。この構成を採用する
ことによって、トレイが突出していてもイジェクトボタ
ンが操作しやすく、且つトレイの突出時と収納時には、
イジェクトボタンを押すという同一の操作によって、ト
レイの突出入を行なうことができる。
【0008】また、トレイの突出入方向への移動を検出
する移動検出手段が設けられ、トレイの収納時にイジェ
クトボタンが押されると、イジェクトボタンの押された
動作に基づいて前記移動検出手段が作動し、該移動検出
手段が前記駆動手段を作動させてトレイを突出させ、ト
レイの突出時にイジェクトボタンが押されると、トレイ
全体がイジェクトボタンの押された方向に移動し、該ト
レイの移動を検出した前記移動検出手段が前記駆動手段
を作動させてトレイを収納することを特徴とする。この
構成を採用することによって、トレイの突出時であって
もトレイ前面にあるイジェクトボタンを押すことで、イ
ジェクトボタンが直接移動検出手段を操作しなくともト
レイ全体が移動して駆動手段によるオートローディング
が行なわれる。このように、トレイを突出させる際と収
納する際とで、とにかくイジェクトボタンを押すという
同一の操作で自動的にトレイの突出入を行なうことがで
きる。
【0009】さらに、移動検出手段は、トレイに装着さ
れ、前記イジェクトボタンによって押された方向へ突出
するレバーと、突出するレバーに押圧される位置に設け
られていると共に、トレイの突出入方向に延びるラック
ギアに噛合する駆動検出ギアと、該駆動検出ギアの回転
を検出するセンサとから成ることを特徴としている。こ
の構成によれば、移動検出手段は、イジェクトボタンに
よって操作された場合でも、実際にトレイが押されて移
動した場合であっても、どちらの場合であろうとも駆動
手段を動作させてオートローディングによりトレイの突
出入を行える。
【0010】また、前記トレイは、本体に対して着脱可
能に設けられていることを特徴とすると、トレイやディ
スクドライブ装置内部等の修理などが容易に行える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1にディスク
ドライブ装置の分解斜視図を示し、図2にトレイが収納
されているディスクドライブ装置の平面図を示し、図3
にトレイが突出しているディスクドライブ装置の平面図
を示す。まず、これらの図面に基づいてディスクドライ
ブ装置の全体構造について説明する。
【0012】ディスクドライブ装置20は、本体に、デ
ィスクを載置するトレイ22が突出入するように設けら
れている。ただし、本明細書中の図面では本体の代わり
に本体の一部を構成しているメインシャーシ21を示し
ている。メインシャーシ21内には、トレイ22を人手
によらず自動的に突出入(オートローディング)させる
ための駆動手段24が設けられている。駆動手段24
は、モータ25と、該モータ25の駆動力をトレイ22
へ伝達するための複数枚のギア31,33と、トレイ2
2に噛合するギア33とから構成されている。
【0013】トレイ22は、ほぼ中央部にディスクを収
容するための凹みであるディスク収容部26が形成され
ている。トレイ22の前面には、化粧板としての役割を
有するトレイマスク28が装着される。このトレイマス
ク28に、トレイ22を突出・収納するために駆動手段
24を作動させるイジェクトボタン30が設けられてい
る。イジェクトボタン30には、トレイ22の移動を検
出する移動検出手段42が連結されて設けられている。
移動検出手段42は、イジェクトボタン30の押す動作
を直接伝達させるレバー32と、レバー32に押動され
る駆動検出ギア38と、駆動検出ギア38の回転を検出
するセンサ40とを有している。
【0014】トレイ22の底面には、幅方向の両端にト
レイ22の突出入方向に沿って延びる2つのラックギア
44,46が設けられている。2つのラックギアのう
ち、駆動手段24が配置されている側において設けられ
たラックギア44は、歯がトレイ内方に向くように設け
られている。このラックギア44には、駆動手段24の
ギア33が噛合する。ギア33が回転することによって
ラックギア44がギア33の回転力をトレイ22の突出
入方向への移動に変換する。
【0015】ラックギア46は、移動検出手段42が設
けられている側に形成されている。ラックギア46の歯
は、下方に向けて突出するように形成されている。ラッ
クギア46には、移動検出手段42の駆動検出ギア38
が噛合している。ラックギア46のトレイ22の突出入
方向への移動が駆動検出ギア38の回転へ変換される。
【0016】次に、上述してきた移動検出手段42の各
構成について詳細に説明していく。まず駆動検出ギアに
ついて、図4に基づいて説明する。駆動検出ギア38
は、中心に設けられた回転軸48を中心にフリーに回転
可能となるように、メインシャーシ21内に設けられて
いる。駆動検出ギア38は、トレイ22のラックギア4
6と噛合する噛合ギア部38aと、イジェクトボタン3
0の動作によって押圧される押圧ギア部38bとの2つ
の部分から構成されている。噛合ギア部38aは、押圧
ギア部38bよりも大径であって、ラックギア46と噛
み合うことができるような歯が設けられている。一方、
押圧ギア部38bは、他のギアと噛合する必要がなく、
イジェクトボタン30から延びるレバー32が当接する
程度の大きさの歯39が複数枚設けられている。また、
噛合ギア部38aには、後述するセンサ40によて回転
を検出するためのスリット37が形成されている。
【0017】次に、図2で示した平面図のA−A切断図
においてC部分の拡大図を図5に、図2のB−B切断図
においてC部分の拡大図を図6に示し、図3で示した平
面図のB−B切断図におけるD部分の拡大図を図7に示
す。図5では、イジェクトボタン30の駆動検出手段4
2への連結構造について図示している。イジェクトボタ
ン30の後方には、後方に延びるレバー32の一端部3
2aが当接して設けられている。レバー32は、トレイ
22の下面に取り付けられたケース34内に収納され、
これによりトレイ22に設けられている。
【0018】ケース34内のレバー32の周囲には、ス
プリング36が装着されている。スプリング36は、ケ
ース34の後方側の内壁面とレバー32の突起部32c
との間に保持され、レバー32を常時前方側(イジェク
トボタン方向)へ付勢させている。レバー32の他端部
32bは、イジェクトボタン30がレバー32を押した
ら駆動検出ギア38の押圧ギア部38bの歯39に当接
するような位置に配置されている。
【0019】駆動検出ギア38の押圧ギア部38bの下
方には、駆動検出ギア38の回転を検出するためのセン
サ40が設けられている。センサ40は、磁気を検出す
るMRセンサが用いられている。そして、駆動検出ギア
38は、磁粉が付着されているかまたは駆動検出ギア3
8の原材料に磁粉が混入されて形成されている。このた
め、駆動検出ギア38が回転すると、駆動検出ギア38
の噛合ギア部38aに形成されているスリット37がセ
ンサ40に対して磁界の強弱をつけるので、センサ40
が駆動検出ギア38の回転を検出することができる。
【0020】図6および図7には、トレイ22と駆動検
出ギア38との連結構造について図示している。上述し
てきたように、トレイ22のラックギア46に、駆動検
出ギア38の噛合ギア部38aが噛合するように駆動検
出ギア38が設けられている。駆動検出ギア38は、ト
レイ22が駆動手段24によって突出入することによっ
て、トレイ22の動作に伴って回転する。なお、図6,
図7ではイジェクトボタン30は省略されている。
【0021】続いて、上述してきた図面全てを参考とし
て、ディスクドライブ装置の動作について説明する。ま
ず、トレイ22が閉じている状態からトレイ22を突出
させる動作について説明する。トレイ22を突出させる
には、まず操作者は、イジェクトボタン30を押す。イ
ジェクトボタン30が押されることにより、イジェクト
ボタン30はレバー32をスプリング36の付勢力に抗
して後方へ押し動かす。後方へ押し動かされたレバー3
2は、駆動検出ギア38の押圧ギア部38bの歯39に
当接し、駆動検出ギア38を回転させる。駆動検出ギア
38の回転は、センサ40によって検出される。
【0022】センサ40によって駆動検出ギア38が回
転したことは、CPUなどから構成される制御部(図示
せず)に伝達される。制御部では、トレイ22が閉じて
いる状態で駆動検出ギア38が回転したことにより、ト
レイを突出すべき突出駆動信号を駆動手段24に出力す
る。突出駆動信号を受けた駆動手段24は、モータ25
をトレイ22を突出させる方向に回転させる。トレイ2
2の突出中において、センサ40は駆動検出ギア38の
回転を測定し、1回転毎に回転信号として制御部に出力
する。制御部では、センサ40からの回転信号を受けて
現在何回転しているかをカウントして、トレイ22の突
出がトレイ22の予め決められた突出距離に達したか否
かを判断する。制御部は、センサ40からの回転信号に
基づいてトレイ22が所定距離突出したと判断した場合
には、駆動手段24へ駆動の停止を命ずる。こうしてト
レイ22の突出が終了する。
【0023】続いて、トレイが突出している状態からト
レイを収納する場合について説明する。まず、操作者
は、トレイ22のイジェクトボタン30を押す。する
と、イジェクトボタン30は、レバー32をスプリング
36の付勢力に抗して押し込むが、トレイ22と一体に
なって前方に突出しているレバー32は、駆動検出ギア
38の押圧ギア部38bには届かない。したがって、イ
ジェクトボタン30を押すことにより直接駆動検出ギア
38は回転しないが、イジェクトボタン30が押された
影響でトレイ22全体が押され、トレイ22が収納方向
に少し動く。
【0024】トレイ22全体が収納方向に少し動くと、
トレイ22のラックギア46に噛合している駆動検出ギ
ア38も少し回転する。この駆動検出ギア38の回転は
センサ40によって検出される。駆動検出ギア38のセ
ンサによる回転は、制御部に伝達される。制御部では、
トレイ22が突出している状態での駆動検出ギア38の
回転により、トレイを収納すべき収納駆動信号を駆動手
段24に出力する。収納駆動信号を受けた駆動手段24
は、モータ25によってギア31群を回転させ、ギア3
3がラックギア44を介してトレイ22を収納するよう
に駆動する。センサ40は駆動検出ギア38の回転を測
定し、制御部へ回転信号を出力している。そして、制御
部ではセンサ40からの回転信号を受けて現在何回転し
ているかをカウントして、トレイ22が予め決められた
収納位置に達したか否かを判断する。制御部は、センサ
40からの信号に基づいてトレイ22が所定位置に達し
たと判断した場合には、駆動手段24へ駆動の停止を命
ずる。こうして、トレイ22の収納動作が終了する。
【0025】また、上述してきた構成によれば、イジェ
クトボタン30の後方側に設けられたレバー32は、メ
インシャーシ21とは切り離されて設けられており、ト
レイ22がメインシャーシ21と係合している部分は、
2つのラックギア44,46部分だけである。そして、
本発明によるイジェクトボタン30は、トレイ22に設
けられていてトレイ22とメインシャーシ21との間で
は電気的な接続がなく、電気配線が設けられていないの
で、トレイ22のメインシャーシ21からの着脱はきわ
めて簡単に行なうことが可能である。
【0026】以上本発明につき好適な実施例を挙げて種
々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を
施し得るのはもちろんである。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るディスクドライブ装置によ
れば、トレイが突出していても操作しやすいトレイの前
面にイジェクトボタンを設けたことによって、トレイの
収納や突出時に同一の操作で行なうことができる。
【0028】また、トレイの突出入方向への移動を検出
する移動検出手段が設けられ、トレイの収納時にイジェ
クトボタンが押されると、イジェクトボタンの押された
動作に基づいて移動検出手段が作動し、移動検出手段が
駆動手段を作動させてトレイを突出させ、トレイの突出
時にイジェクトボタンが押されると、トレイ全体がイジ
ェクトボタンの押された方向に移動し、トレイの移動を
検出した移動検出手段が駆動手段を作動させてトレイを
収納するので、トレイの突出時であってもトレイ前面に
あるイジェクトボタンを押すことで、イジェクトボタン
が直接移動検出手段を操作しなくともトレイ全体が移動
して駆動手段によるオートローディングが行なわれる。
このように、トレイを突出させる際と収納する際とで、
とにかくイジェクトボタンを押すという同一の操作で自
動的にトレイの突出入を行なうことができる。
【0029】さらに、移動検出手段は、トレイに装着さ
れ、イジェクトボタンによって押された方向へ突出する
レバーと、突出するレバーに押圧される位置に設けられ
ていると共に、トレイの突出入方向に延びるラックギア
に噛合する駆動検出ギアと、駆動検出ギアの回転を検出
するセンサとから成るので、移動検出手段は、イジェク
トボタンによって操作された場合でも、実際にトレイが
押されて移動した場合であっても、どちらの場合であろ
うとも駆動手段を動作させてオートローディングにより
トレイの突出入を行える。
【0030】また、トレイは、本体に対して着脱可能に
設けられていることを特徴とすると、トレイやディスク
ドライブ装置内部等の修理などが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクドライブ装置の分解斜視
図である。
【図2】トレイが収納されているところを示すディスク
ドライブ装置の平面図である。
【図3】トレイが突出しているところを示すディスクド
ライブ装置の平面図である。
【図4】駆動検出ギアの構造を示す斜視図である
【図5】図2のA−A断面図において、C部分を拡大し
た拡大図である。
【図6】図2のB−B断面図において、C部分を拡大し
た拡大図である。
【図7】図3のA−A断面図において、D部分を拡大し
た拡大図である。
【図8】従来のディスクドライブ装置の前面側を示す外
観図である。
【符号の説明】
20 ディスクドライブ装置 21 メインシャーシ 22 トレイ 24 駆動手段 25 モータ 26 ディスク収容部 28 トレイマスク 30 イジェクトボタン 31,33 ギア 32 レバー 34 ケース 36 スプリング 37 スリット 38 駆動検出ギア 39 歯 40 センサ 42 駆動検出手段 44,46 ラックギア 48 回転軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、該本体に対して突出入可能に設
    けられた光ディスクを載置するトレイとを具備するディ
    スクドライブ装置において、 トレイを突出および収納させるためのモータを有する駆
    動手段が設けられ、 前記駆動手段を作動させてトレイを突出および収納させ
    るイジェクトボタンがトレイの前面に設けられているこ
    とを特徴とするディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 トレイの突出入方向への移動を検出する
    移動検出手段が設けられ、 トレイの収納時にイジェクトボタンが押されると、イジ
    ェクトボタンの押された動作に基づいて前記移動検出手
    段が作動し、該移動検出手段が前記駆動手段を作動させ
    てトレイを突出させ、 トレイの突出時にイジェクトボタンが押されると、トレ
    イ全体がイジェクトボタンの押された方向に移動し、該
    トレイの移動を検出した前記移動検出手段が前記駆動手
    段を作動させてトレイを収納することを特徴とする請求
    項1記載のディスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】 移動検出手段は、 トレイに装着され、前記イジェクトボタンによって押さ
    れた方向へ突出するレバーと、 突出するレバーに押圧される位置に設けられていると共
    に、トレイの突出入方向に延びるラックギアに噛合する
    駆動検出ギアと、 該駆動検出ギアの回転を検出するセンサとから成ること
    を特徴とする請求項2記載のディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】 前記トレイは、本体に対して着脱可能に
    設けられていることを特徴とする請求項1,2または3
    記載のディスクドライブ装置。
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