JP2002286300A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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Abstract
膨張機構による冷媒制御の場合、負荷変動に対しての追
従可能の範囲は非常に狭くなる。一方、電子膨張弁の膨
張機構による冷媒制御の場合、弁の開度を最適なものに
制御するために、時間と費用がかかるという問題が有っ
た。 【解決手段】室外熱交換器2の下流側には、電子膨張弁
3が接続され、さらに電子膨張弁3の下流では、冷媒配
管が分岐して一方が電子膨張弁8に、他方がキャピラリ
チューブ4に接続された構成で、冷房負荷が予め定めら
れた第1の負荷未満の場合には、電子膨張弁8を全閉と
すると共に電子膨張弁3の開度を調整し、予め定められ
た第1の負荷よりも大きい第2の負荷未満の場合には、
電子膨張弁3を全開にすると共に、電子膨張弁8を全閉
にし、予め定められた第2の負荷以上の場合には、電子
膨張弁3を全開にすると共に負荷に対応して電子膨張弁
8の開度を調整する。
Description
ャピラリチューブと電子膨張弁を併用した膨張機構を有
する空気調和装置に関するものである。
チューブ、温度式膨張弁、電子膨張弁があるが、列車用
の空気調和装置等では構造的に簡単かつ安価であること
からキャピラリチューブが使用されている。その一例と
して、簡単な冷凍サイクル図を図10に示す。以下、図
10に示す例を第1従来例と呼ぶ。
は室外熱交換器、903はキャピラリチューブ、904
は室内熱交換器であり、冷媒配管で順次接続されて冷媒
回路を構成している。また、905は室外熱交換器90
2へ送風する室外送風機、906は室内熱交換器904
に送風する室内送風機である。さらに、圧縮機901、
室外送風機905及び室内送風機906は、空調制御装
置(図示せず)により制御されている。また、この冷凍
サイクルにおいて、冷媒循環量は膨張機構であるキャピ
ラリチューブ903により制御している。キャピラリチ
ューブは単なる銅管なので、構造的に簡単かつ安価に膨
張機構を構成することが可能である。
荷変動に対する追従範囲の拡大等を目的として膨張機構
に電子膨張弁が広く使用されるようになった。その一例
として、簡単な冷凍サイクル図を図11に示す。以下、
図11を第2従来例と呼ぶ。
違う点は、膨張機構がキャピラリチューブ903ではな
く電子膨張弁907であることである。冷凍サイクルの
圧力や温度等の情報を基に、図示されない空調制御装置
により電子膨張弁907を負荷に応じて開閉するので、
キャピラリチューブに比べて冷媒流量の制御性が向上
し、負荷変動に対する追従可能な範囲が広くなる。
過熱度との関係を示した説明図である。第1従来例の冷
凍サイクルでは、キャピラリチューブ903のみで冷媒
制御を行うので、絞りの程度は一定にはなるが負荷変動
に対しての追従可能の範囲は非常に狭くなる。例えば、
図12に示す低負荷時には過熱度が低下するために冷媒
が気化しきれずに液バック運転を起こし、高負荷時には
過熱度が過大になるために、圧縮機吐出温度が過大にな
ったり冷房能力が不足するという問題が有った。
縮機起動時の開度調整が十分に行われてないと、圧縮機
にかかる負担が大きくなる。例えば、第2従来例の電子
膨張弁907の初期開度が過小であると、図13の圧縮
機起動時の低圧圧力経時変化に示すように、冷凍サイク
ルの低圧圧力の落ち込みが非常に大きく、圧縮機への負
担が第1従来例に比較して大きくなる。
07の初期開度が過大であると、図14の圧縮機起動時
の過熱度経時変化に示すように、冷媒循環量が多くなり
すぎて圧縮機入口での過熱度が十分に取れず、圧縮機に
液状態の冷媒が入り込み、液バック運転により圧縮機へ
の負担が第1従来例に比較して大きくなる。なお、第2
従来例の電子膨張弁907の開度を圧縮機起動時に最適
なものに制御するには、十分な検討と検証が必要であ
り、時間と費用がかかるという問題が有った。
は、電子膨張弁の後流にキャピラリチューブを直列に接
続し、電子膨張弁の開度が60〜70%の範囲におい
て、この弁の差圧がキャピラリチューブの差圧と同一に
なるよう制御することで、キャピラリチューブ出口の噴
流音を抑える冷凍サイクルが記載されている。しかし、
この公報には運転中における電子膨張弁の具体的な制御
が示されていないので、この冷凍サイクルにおいて、負
荷変動時や圧縮機起動時における電子膨張弁の制御がど
うなっているのかは不明であり、上述の課題は解決され
ない。
報には、室内ユニットの液管に電子膨張弁とキャピラリ
チューブとを並列に接続することで、冷媒の流れ過ぎに
よる能力過剰や大きな冷媒流動音を発生することを防止
した冷凍サイクルが記載されている。しかし、この冷凍
サイクルでは負荷変動時や圧縮機起動時における電子膨
張弁の制御が不明であり、上述の課題は解決されない。
れたものであり、圧縮機起動の絞り調整を簡単に行うと
ともに、負荷変動にも追従できる空気調和装置を提供す
ることを目的としている。
と、室内熱交換器と、膨張機構と、室外熱交換器とを冷
媒配管で接続した冷媒回路と、膨張機構を制御する制御
手段とを備えた空気調和装置では、膨張機構は直列に接
続された電子膨張弁とキャピラリチューブとを有し、制
御手段は、圧縮機の起動時に電子膨張弁を全開にするも
のとした。
弁を全閉するものとした。
負荷が予め定められた負荷以上の場合には、電子膨張弁
を全開とし、予め定められた負荷未満の場合には、前記
負荷に応じて電子膨張弁の開度を調整するものとした。
交換器と、膨張機構と、室外熱交換器とを冷媒配管で接
続した冷媒回路と、膨張機構を制御する制御手段とを備
えた空気調和装置では、膨張機構は並列に接続された電
子膨張弁とキャピラリチューブとを有し、制御手段は、
圧縮機の起動時に電子膨張弁を全閉にするものとした。
負荷が予め定められた負荷以上の場合には、電子膨張弁
を全開にし、前記予め定められた負荷未満の場合には、
前記負荷に対応して前記電子膨張弁の開度を調整するも
のとした。
交換器と、膨張機構と、室外熱交換器とを冷媒配管で接
続した冷媒回路と、膨張機構を制御する制御手段とを備
えた空気調和装置では、第1の電子膨張弁と、第1の電
子膨張弁に接続された第2の電子膨張弁と、第2の電子
膨張弁と並列になるように第1の電子膨張弁に接続され
たキャピラリチューブとを有し、制御手段は、圧縮機の
起動時に第1の電子膨張弁を全開にし、第2の電子膨張
弁を全閉とするものとした。
負荷が予め定められた負荷以上の場合には、第1の電子
膨張弁を全開とし、予め定められた負荷未満の場合に
は、第2の電子膨張弁を全閉とすると共に負荷に応じて
第1の電子膨張弁の開度を調整するものとした。
負荷が予め定められた負荷以上の場合には、第1の電子
膨張弁を全開にすると共に負荷に応じて第2の電子膨張
弁の開度を調整し、予め定められた負荷未満の場合に
は、第2の膨張弁を全閉するものとした。
負荷が予め定められた第1の負荷未満の場合には、第2
の電子膨張弁を全閉とすると共に負荷に対応して第1の
電子膨張弁の開度を調整し、予め定められた第1の負荷
以上であるが、予め定められた第1の負荷よりも大きい
予め定められた第2の負荷未満の場合には、第1の電子
膨張弁を全開にすると共に、第2の電子膨張弁を全閉に
し、予め定められた第2の負荷以上の場合には、第1の
電子膨張弁を全開にすると共に負荷に対応して第2の電
子膨張弁の開度を調整するものとした。
子膨張弁を全閉とするものとした。
施の形態1に係る空気調和装置およびその制御方法を示
すもので、図1はその冷凍サイクル図、図2はその動作
を説明するためのフローチャート、図3は冷房負荷と電
子膨張弁開度および過熱度との関係を示した説明図であ
る。
換器、3は電子膨張弁、4はキャピラリチューブ、5は
室内熱交換器であり、冷媒配管で順次接続されて冷媒回
路を構成している。また、6は室外熱交換器2へ送風す
る室外送風機、7は室内熱交換器5に送風する室内送風
機である。さらに、圧縮機1、電子膨張弁3、室外送風
機6及び室内送風機7は、空調制御装置(図示せず)に
より制御されている。また、この冷凍サイクルにおいて
は、電子膨張弁3とキャピラリチューブ4とが直列に接
続されて1組の膨張機構を構成し、冷媒循環量を制御し
ている。
いて、図2のフローチャートを用いて説明する。空気調
和装置に運転信号が送られ運転を開始すると、まず電子
膨張弁3を全開にし(ステップ(以下、「S」とする)
101)、その後に冷凍サイクルを起動、すなわち圧縮
機1、室外送風機6、室内送風機7の運転を開始する
(S102)。この時、圧縮機1起動時に電子膨張弁3
を全開にしているので、冷媒循環量の制御はキャピラリ
チューブ4のみで行われる。次に、定常運転状態におい
ては、空調制御装置(図示せず)は、冷凍サイクルの温
度や圧力もしくは室内外の温度や湿度の情報から図3の
ように電子膨張弁3の制御を行う。すなわち、現在の冷
房負荷と予め定めた冷房負荷(以下、「しきい値」)と
の値を比較し、低負荷状態であるかどうかの判定を行い
(S103)、現在の冷房負荷がしきい値よりも小さい
場合には低負荷状態であると判定して、負荷の程度に合
わせて電子膨張弁3の開度を低下させて冷媒循環量を制
御し(S104)、現在の冷房負荷がしきい値以上の場
合には低負荷状態でないと判定して、電子膨張弁3を全
開にしてキャピラリチューブ4のみによる冷媒制御を行
う(S105)。次に、空気調和装置が運転継続かどう
かの判定を行い(S106)、運転継続であればS10
3からS105の処理を繰返す。空気調和装置の運転を
終了する場合には、冷凍サイクルを停止、すなわち圧縮
機1、室外送風機6、室内送風機7の運転を停止し(S
107)、最後に電子膨張弁3を全閉にして(S10
8)空気調和装置の運転を停止する。
縮機起動時に電子膨張弁を全開にしてキャピラリチュー
ブのみで冷媒制御を行うため、電子膨張弁のみで構成さ
れる膨張機構による冷媒制御の場合に懸念される圧縮機
起動時の低圧圧力の落ち込みや液バック運転を起こすこ
となく安定した起動ができる。それと同時に、電子膨張
弁の圧縮機起動時の制御回路を簡略化することができ
る。
下させて冷媒循環量を減少させ、過熱度を増加させる冷
媒制御を行うため、キャピラリチューブのみで構成され
る膨張機構による冷媒制御では対応することができなか
った低負荷時の液バック運転を防止することができる。
張弁を全閉にすることで、液ライン電磁弁の代わりにな
り、空気調和装置運転停止後の液冷媒の圧縮機への寝込
みを防止することができる。
施の形態2に係る空気調和装置およびその制御方法を示
すもので、図4はその冷凍サイクル図、図5はその動作
を説明するためのフローチャート、図6は冷房負荷と電
子膨張弁開度および過熱度との関係を示した説明図であ
る。
装置により制御される電子膨張弁であり、キャピラリチ
ューブ4と並列となるように、室外熱交換器2及び室外
熱交換器5と設続されている。なお、図4中、図1と同
様の構成には同一符号を付し、説明を省略する。
いて、図5のフローチャートを用いて説明する。空気調
和装置に運転信号が送られ運転を開始すると、まず電子
膨張弁8を全閉にし(S201)、その後に冷凍サイク
ルを起動、すなわち圧縮機1、室外送風機6、室内送風
機7の運転を開始する(S202)。前述のように、圧
縮機起動時には電子膨張弁8を全閉にしているため、冷
媒循環量の制御はキャピラリチューブ4のみで行われ
る。次に、定常運転状態においては、図示されない空調
制御装置は、冷凍サイクルの温度や圧力もしくは室内外
の温度や湿度の情報から図6のように電子膨張弁8の制
御を行う。すなわち、現在の冷房負荷としきい値を比較
し、高負荷状態であるかどうかの判定を行い(S20
3)、現在の冷房負荷がしきい値以上の場合には、高負
荷状態であると判定して負荷の程度に合わせて電子膨張
弁8の開度を上昇させて冷媒循環量を制御し(S20
4)、現在の冷房負荷がしきい値よりも小さい場合に
は、高負荷状態でないと判定して電子膨張弁8を全閉に
してキャピラリチューブ4のみによる冷媒制御を行う
(S205)。次に、空気調和装置が運転継続かどうか
の判定を行い(S206)、運転継続であればS203
からS205の処理を繰返す。空気調和装置の運転を終
了する場合には、冷凍サイクルを停止、すなわち圧縮機
1、室外送風機6、室内送風機7の運転を停止し(S2
07)、空気調和装置の運転を停止する。
縮機起動時に電子膨張弁を全閉にしてキャピラリチュー
ブのみで冷媒制御を行うので、電子膨張弁のみで構成さ
れる膨張機構による冷媒制御の場合に懸念される圧縮機
起動時の低圧圧力の落ち込みや液バック運転を起こすこ
となく安定した起動ができる。それと同時に、電子膨張
弁の圧縮機起動時の制御回路を簡略化することができ
る。
昇させて冷媒循環量を増加させ、過熱度を抑える冷媒制
御を行うので、キャピラリチューブのみで構成される膨
張機構による冷媒制御よりも圧縮機の吐出温度を抑え、
また冷房能力も増加させることができる。
3に係る空気調和装置およびその制御方法を示すもの
で、図7は冷凍サイクル図、図8はその動作を説明する
ためのフローチャート、図9は冷房負荷と電子膨張弁開
度および過熱度との関係を示した説明図である。
は、冷媒配管を通して電子膨張弁3が接続され、さらに
電子膨張弁3の下流では、冷媒配管が2つに分岐して一
方が電子膨張弁8に、他方がキャピラリチューブ4に接
続されている。なお、図7中、図1及び図4と同様の構
成には同一符号を付し、説明を省略する。
いて、図8のフローチャートを用いて説明する。空気調
和装置に運転信号が送られ運転を開始すると、まず電子
膨張弁3を全開、電子膨張弁8を全閉にし(S30
1)、その後に冷凍サイクルを起動、すなわち圧縮機
1、室外送風機6、室内送風機7の運転を開始する(S
302)。前述のように、圧縮機起動時には電子膨張弁
3を全開、電子膨張弁8を全閉にしているため、冷媒循
環量の制御はキャピラリチューブ4のみで行う。次に、
定常運転状態においては冷凍サイクルの温度や圧力もし
くは室内外の温度や湿度の情報から図9のように冷媒の
制御を行う。すなわち、現在の冷房負荷と予め定めた第
1の冷房負荷(以下、「第1のしきい値」)、及び第1
の冷房負荷よりも値の大きい予め定めた第2の冷房負荷
(以下、「第2のしきい値」)との値を比較し、低負荷
または高負荷であるかどうかの判定を行い(S30
3)、現在の冷房負荷が第1のしきい値よりも小さい場
合には、低負荷状態であると判定して、負荷の程度に合
わせて電子膨張弁3の開度を低下させて冷媒循環量を制
御する(S304)。また、現在の冷房負荷が第2のし
きい値以上の場合には、高負荷状態と判定して、負荷の
程度に合わせて電子膨張弁8の開度を上昇させて、冷媒
循環量を制御する(S305)。さらに、現在の冷房負
荷が第1のしきい値以上であるが、第2のしきい値より
も小さい場合には、低負荷状態でも高負荷状態でもない
と判定して、電子膨張弁3を全開、電子膨張弁8を全閉
にしてキャピラリチューブ4のみによる冷媒制御を行う
(S306)。次に、空気調和装置が運転継続かどうか
の判定を行い(S307)、運転継続であればS303
からS306の処理を繰返す。空気調和装置の運転を終
了する場合には、冷凍サイクルを停止、すなわち圧縮機
1、室外送風機6、室内送風機7の運転を停止し(S3
08)、最後に電子膨張弁3を全閉にして(S309)
空気調和装置の運転を停止する。
縮機の起動時に電子膨張弁3を全開、電子膨張弁8を全
閉にしてキャピラリチューブのみで冷媒制御を行うの
で、電子膨張弁による冷媒制御の場合に懸念される圧縮
機起動時の低圧圧力の落ち込みや液バック運転を起こす
ことなく安定した起動ができる。それと同時に、電子膨
張弁の圧縮機起動時の制御回路を簡略化することができ
る。
低下させて冷媒循環量を減少させ、過熱度を増加させる
冷媒制御を行うので、キャピラリチューブのみで構成さ
れる膨張機構による冷媒制御では対応することができな
かった低負荷時の液バック運転を防止することができ、
高負荷時には電子膨張弁8の開度を上昇させて冷媒循環
量を増加させ、過熱度を抑える冷媒制御を行うため、キ
ャピラリチューブのみで構成される膨張機構による冷媒
制御よりも圧縮機の吐出温度を抑え、また冷房能力も増
加させることができる。
張弁3を全閉にすることにより、電子膨張弁3が液ライ
ン電磁弁の代わりとなり、空気調和装置運転停止後の液
冷媒の圧縮機への寝込みを防止することができる。
れているので、以下に示すような効果を奏する。
機構は直列に接続された電子膨張弁とキャピラリチュー
ブとを有し、制御手段は、圧縮機の起動時に電子膨張弁
を全開にすることにしたので、電子膨張弁による冷媒制
御の場合に懸念される圧縮機起動時の低圧圧力の落ち込
みや液バック運転を起こすことなく安定した起動ができ
ると同時に、電子膨張弁の圧縮機起動時の制御回路を簡
略化することができる。
弁を全閉することで、空気調和装置運転停止後の液冷媒
の圧縮機への寝込みを防止することができる。
負荷が予め定められた負荷以上の場合には、電子膨張弁
を全開とし、予め定められた負荷未満の場合には、前記
負荷に応じて電子膨張弁の開度を調整することで、キャ
ピラリチューブのみで構成される膨張機構による冷媒制
御では対応することができなかった低負荷時の液バック
運転を防止することができる。
は、膨張機構は並列に接続された電子膨張弁とキャピラ
リチューブとを有し、制御手段は、圧縮機の起動時に電
子膨張弁を全閉にすることで、電子膨張弁による冷媒制
御の場合に懸念される圧縮機起動時の低圧圧力の落ち込
みや液バック運転を起こすことなく安定した起動ができ
ると同時に、電子膨張弁の圧縮機起動時の制御回路を簡
略化することができる。
負荷が予め定められた負荷以上の場合には、電子膨張弁
を全開にし、前記予め定められた負荷未満の場合には、
前記負荷に対応して前記電子膨張弁の開度を調整するこ
とで、キャピラリチューブのみで構成される膨張機構に
よる冷媒制御では対応することができなかった低負荷時
の液バック運転を防止することができる。
は、第1の電子膨張弁と、第1の電子膨張弁に接続され
た第2の電子膨張弁と、第2の電子膨張弁と並列になる
ように第1の電子膨張弁に接続されたキャピラリチュー
ブとを有し、制御手段は、圧縮機の起動時に第1の電子
膨張弁を全開にし、第2の電子膨張弁を全閉とすること
で、電子膨張弁による冷媒制御の場合に懸念される圧縮
機起動時の低圧圧力の落ち込みや液バック運転を起こす
ことなく安定した起動ができると同時に、電子膨張弁の
圧縮機起動時の制御回路を簡略化することができる。
負荷が予め定められた負荷以上の場合には、第1の電子
膨張弁を全開とし、予め定められた負荷未満の場合に
は、第2の電子膨張弁を全閉とすると共に前記負荷に応
じて第1の電子膨張弁の開度を調整することで、キャピ
ラリチューブのみで構成される膨張機構による冷媒制御
では対応することができなかった低負荷時の液バック運
転を防止することができる。
負荷が予め定められた負荷以上の場合には、第1の電子
膨張弁を全開にすると共に負荷に応じて第2の電子膨張
弁の開度を調整し、予め定められた負荷未満の場合に
は、第2の膨張弁を全閉することで、キャピラリチュー
ブのみで構成される膨張機構による冷媒制御よりも圧縮
機の吐出温度を抑え、また冷房能力も増加させることが
できる。
負荷が予め定められた第1の負荷未満の場合には、第2
の電子膨張弁を全閉とすると共に負荷に対応して第1の
電子膨張弁の開度を調整し、予め定められた第1の負荷
以上であるが、予め定められた第1の負荷よりも大きい
予め定められた第2の負荷未満の場合には、第1の電子
膨張弁を全開にすると共に、第2の電子膨張弁を全閉に
し、予め定められた第2の負荷以上の場合には、第1の
電子膨張弁を全開にすると共に負荷に対応して第2の電
子膨張弁の開度を調整することで、低負荷時の液バック
運転を防止することができ、さらには、高負荷時にはキ
ャピラリチューブのみで構成される膨張機構による冷媒
制御よりも圧縮機の吐出温度を抑え、また冷房能力も増
加させることができるので、広い範囲の負荷変動に追従
できる空気調和装置が得られる。
子膨張弁を全閉とすることで、空気調和装置運転停止後
の液冷媒の圧縮機への寝込みを防止することができる。
冷凍サイクル図である。
を説明するためのフローチャートである。
の冷房負荷と電子膨張弁開度および過熱度との関係を示
した説明図である。
クル図である。
を説明するためのフローチャートである。
の冷房負荷と電子膨張弁開度および過熱度との関係を示
した説明図である。
クル図である。
を説明するためのフローチャートである。
の冷房負荷と電子膨張弁開度および過熱度との関係を示
した説明図である。
クル図である。
クル図である。
と過熱度との関係を示した説明図である。
経時変化である。
時変化である。
キャピラリチューブ、5 室内熱交換器、 6 室外送
風機、 7 室内送風機、 8 電子膨張弁。
Claims (10)
- 【請求項1】 圧縮機と、室内熱交換器と、膨張機構
と、室外熱交換器とを冷媒配管で接続した冷媒回路と、
前記膨張機構を制御する制御手段とを備えた空気調和装
置において、前記膨張機構は直列に接続された電子膨張
弁とキャピラリチューブとを有し、前記制御手段は、前
記圧縮機の起動時に前記電子膨張弁を全開にすることを
特徴とする空気調和装置。 - 【請求項2】 圧縮機と、室内熱交換器と、膨張機構
と、室外熱交換器とを冷媒配管で接続した冷媒回路と、
前記膨張機構を制御する制御手段とを備えた空気調和装
置において、前記膨張機構は直列に接続された電子膨張
弁とキャピラリチューブとを有し、前記制御手段は、運
転終了時に電子膨張弁を全閉することを特徴とする空気
調和装置。 - 【請求項3】 圧縮機と、室内熱交換器と、膨張機構
と、室外熱交換器とを冷媒配管で接続した冷媒回路と、
前記膨張機構を制御する制御手段とを備えた空気調和装
置において、前記膨張機構は直列に接続された電子膨張
弁とキャピラリチューブとを有し、前記制御手段は、検
出した情報に基づく負荷が予め定められた負荷以上の場
合には、電子膨張弁を全開にし、前記予め定められた負
荷未満の場合には、前記負荷に対応して前記電子膨張弁
の開度を調整することを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項4】 圧縮機と、室内熱交換器と、膨張機構
と、室外熱交換器とを冷媒配管で接続した冷媒回路と、
前記膨張機構を制御する制御手段とを備えた空気調和装
置において、前記膨張機構は並列に接続された電子膨張
弁とキャピラリチューブとを有し、前記制御手段は、前
記圧縮機の起動時に前記電子膨張弁を全閉にすることを
特徴とする空気調和装置。 - 【請求項5】 圧縮機と、室内熱交換器と、膨張機構
と、室外熱交換器とを冷媒配管で接続した冷媒回路と、
前記膨張機構を制御する制御手段とを備えた空気調和装
置において、前記膨張機構は並列に接続された電子膨張
弁とキャピラリチューブとを有し、前記制御手段は、検
出した情報に基づく負荷が予め定められた負荷未満の場
合には、前記電子膨張弁を全閉にし、前記予め定められ
た負荷以上の場合には、前記負荷に対応して前記電子膨
張弁の開度を調整することを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項6】 圧縮機と、室内熱交換器と、膨張機構
と、室外熱交換器とを冷媒配管で接続した冷媒回路と、
前記膨張機構を制御する制御手段とを備えた空気調和装
置において、前記膨張機構は第1の電子膨張弁と、前記
第1の電子膨張弁に接続された第2の電子膨張弁と、前
記第2の電子膨張弁と並列になるように前記第1の電子
膨張弁に接続されたキャピラリチューブとを有し、前記
制御手段は、前記圧縮機の起動時に前記第1の電子膨張
弁を全開にし、前記第2の電子膨張弁を全閉とすること
を特徴とする空気調和装置。 - 【請求項7】 圧縮機と、室内熱交換器と、膨張機構
と、室外熱交換器とを冷媒配管で接続した冷媒回路と、
前記膨張機構を制御する制御手段とを備えた空気調和装
置において、前記膨張機構は第1の電子膨張弁と、前記
第1の電子膨張弁に接続された第2の電子膨張弁と、前
記第2の電子膨張弁と並列になるように前記第1の電子
膨張弁に接続されたキャピラリチューブとを有し、前記
制御手段は、検出した情報に基づく負荷が予め定められ
た負荷以上の場合には、第1の電子膨張弁を全開とし、
前記予め定められた負荷未満の場合には、前記第2の電
子膨張弁を全閉とすると共に前記負荷に対応して前記第
1の電子膨張弁の開度を調整することを特徴とする空気
調和装置。 - 【請求項8】 圧縮機と、室内熱交換器と、膨張機構
と、室外熱交換器とを冷媒配管で接続した冷媒回路と、
前記膨張機構を制御する制御手段とを備えた空気調和装
置において、前記膨張機構は第1の電子膨張弁と、前記
第1の電子膨張弁に接続された第2の電子膨張弁と、前
記第2の電子膨張弁と並列になるように前記第1の電子
膨張弁に接続されたキャピラリチューブとを有し、前記
制御手段は、検出した情報に基づく負荷が予め定められ
た負荷以上の場合には、前記第1の電子膨張弁を全開に
すると共に前記負荷に対応して前記第2の電子膨張弁の
開度を調整し、前記予め定められた負荷未満の場合に
は、前記第2の膨張弁を全閉することを特徴とする空気
調和装置。 - 【請求項9】 圧縮機と、室内熱交換器と、膨張機構
と、室外熱交換器とを冷媒配管で接続した冷媒回路と、
前記膨張機構を制御する制御手段とを備えた空気調和装
置において、前記膨張機構は第1の電子膨張弁と、前記
第1の電子膨張弁に接続された第2の電子膨張弁と、前
記第2の電子膨張弁と並列になるように前記第1の電子
膨張弁に接続されたキャピラリチューブとを有し、前記
制御手段は、検出した情報に基づく負荷が予め定められ
た第1の負荷未満の場合には、前記第2の電子膨張弁を
全閉とすると共に前記負荷に対応して前記第1の電子膨
張弁の開度を調整し、前記予め定められた第1の負荷以
上であるが、前記予め定められた第1の負荷よりも大き
い予め定められた第2の負荷未満の場合には、前記第1
の電子膨張弁を全開にすると共に、前記第2の電子膨張
弁を全閉にし、前記予め定められた第2の負荷以上の場
合には、前記第1の電子膨張弁を全開にすると共に前記
負荷に対応して前記第2の電子膨張弁の開度を調整する
ことを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項10】 圧縮機と、室内熱交換器と、膨張機構
と、室外熱交換器とを冷媒配管で接続した冷媒回路と、
前記膨張機構を制御する制御手段とを備えた空気調和装
置において、前記膨張機構は第1の電子膨張弁と、前記
第1の電子膨張弁に接続された第2の電子膨張弁と、前
記第2の電子膨張弁と並列になるように前記第1の電子
膨張弁に接続されたキャピラリチューブとを有し、前記
制御手段は、運転終了時に前記第1の電子膨張弁を全閉
とすることを特徴とする空気調和装置。
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