JP2002285710A - 集合住宅の床下構造 - Google Patents
集合住宅の床下構造Info
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Abstract
スト負担を掛けることなく形成することができる集合住
宅の床下構造を提供すること。 【解決手段】各床スラブの一部を下方へ膨出させて、各
床スラブに凹状の多目的空間形成部を形成した。
Description
造に関する。
て、各階層を区画する床スラブ上に、複数の逆梁を上向
きに突設して、同逆梁上に床材を横架して床面を形成す
ることにより、床材と床スラブとの間に床下多目的空間
を形成したものがある。
下構造は、以下のような不具合を有している。
不必要に大きな床下収納空間を形成して、無駄な床下収
納空間も保有することになるため、比較的にコスト高に
なる。
600mm程度高くなるため、日影規制や高度斜線規制に
より、階数・床面積を確保することが困難である。
め、各階の高さが高くなり、階数に制限が生じることか
ら、集合住宅の戸数が制限されることになる。
用を受けて火災感知器の設置を義務付けられる等の煩わ
しさが生じる場合がある。
スラブにより複数の階層に区画して形成した集合住宅に
おいて、各床スラブの一部を下方へ膨出させて、各床ス
ラブに凹状の多目的空間形成部を形成したことを特徴と
する集合住宅の床下構造を提供せんとするものである。
る。
下の部屋以外の部屋に、居室を配置したこと。
下の部屋に、キッチン、浴室、洗面所、及び、便所等の
水廻り機能室を配置したこと。
形成部は、左右方向に千鳥状となるように階別に交互に
配置したこと。
置したこと。
端面を梁部に直接接続したこと。
る凹部を形成したこと。
た開口部に多目的空間形成体を嵌合して形成したこと。
いて説明する。
造は、床スラブにより複数の階層に区画して形成した集
合住宅において、各床スラブの一部を下方へ膨出させ
て、各床スラブに凹状の多目的空間形成部を形成してい
る。
形成部を形成することにより、必要な場所に必要な大き
さの多目的空間を、コスト負担を掛けることなく形成す
ることができる。
配管スペースやメンテナンス空間等の多目的空間として
有効利用することができる。
め、日影規制や高度斜線規制を受ける心配がなく、階数
・床面積を有効に確保することができる。
数に制限が生じないことから、集合住宅の戸数が制限さ
れることはない。
きく形成しないため、消防法の適用を受けることはな
く、火災感知器の設置を義務付けられる等の煩わしさを
生じることがない。
する階下の部屋以外の部屋に、居室を配置することがで
きる。
確保して、入居者に圧迫感を与えることなく、居住空間
をゆったりと大きく形成することができる。その結果、
居住性を良好に確保することができる。
る階下の部屋に、キッチン、浴室、洗面所、及び、便所
等の水廻り機能室を配置することができる。
洗面所等の水廻り機能室は、天井部が高すぎると、清掃
がし難い上に、熱効率が悪くなるという不具合がある
が、かかる水廻り機能室は、下方に膨出する多目的空間
形成部の直下方に位置する階下の部屋に配置しているこ
とより、同多目的空間形成部が下方に膨出している分だ
け、水廻り機能室の天井部の高さを低くすることができ
て、同水廻り機能室の清掃をし易くすることができると
共に、同水廻り機能室の熱効率を高くすることができ
る。
空間形成部は、左右方向に千鳥状となるように階別に交
互に配置することができる。
ンスを良好に保つことができて、集合住宅の強度も良好
に確保することができる。
に配置することができる。
多目的空間形成部に、物品を収納することができると共
に、必要に応じて物品の出し入れを楽に行うことができ
る。
つの端面を梁部に直接接続することができる。
に対して少なくとも一辺固定構造となすことができて、
床スラブの剛性を良好に確保することができる。
有する凹部を形成することができる。
成した複数の段差を有する凹部内に、適宜高さの異なる
収容物を収容することができて、収容効率を良好に確保
することができる。
に形成される天井裏の未利用空間を、最大限に有効利用
することができる。
や便所と、天井をもう少し高くしておきたいキッチン等
を隣接させて配設することができ、居住空間内のレイア
ウト設計に広がりをもたせることができる。
成した開口部に多目的空間形成体を嵌合して形成するこ
とができる。
形成しておくと共に、多目的空間形成体を工場等におい
て成形しておき、かかる多目的空間形成体を施行現場に
搬入して、同施行現場において、開口部に多目的空間形
成体を嵌合することにより、凹状の多目的空間形成部を
楽に施行することができる。
て成形して、プレキャスト製品化することができるた
め、同多目的空間形成体の品質管理等を良好に行うこと
ができて、同多目的空間形成体の剛性を良好に確保する
ことができる。
がら説明する。
鉄筋コンクリート製の集合住宅であり、同集合住宅A
は、前後左右方向に対向させて立設した複数の柱部1
と、対向する柱部1,1の間に横架した梁部2との間に、
外壁3と内壁4と床スラブ5とを張設して、内部に複数
の居住空間Sを区画した状態にて形成している。
も示すように、床部6を張設して、同床部6上に、リビ
ング・ダイニングルーム7と和室8とキッチン9と浴室
10と洗面所11と便所12と洋室13,14と玄関15と下駄箱16
と吊り戸棚24と押入れ25と物入れ26とクローゼット27,2
8とを設けている。20は窓、21は内部仕切壁、23は、左
右対称位置にそれぞれ配置したパイプスペースである。
グルーム7と和室8と洋室13,14の内、本実施例では、
和室8は、床部6の左右いずれか一側の中央部に形成す
る一方、キッチン9、浴室10、洗面所11、及び、便所12
等の水廻り機能室17は、床部6の左右いずれか他側の中
央部に形成して、和室8と水廻り機能室17とを左右に隣
接させて配置している。
ブ5の部分には、下方へ膨出して、上面に凹状の多目的
空間S1を形成する多目的空間形成部18を形成し、同多目
的空間形成部18の直下方に位置する階下の部屋には、水
廻り機能室17を配置している。19は収納ケースである。
成した多目的空間形成部18は、左右方向に千鳥状となる
ように階別に交互に配置して、集合住宅A全体の荷重バ
ランスを良好に保つと共に、集合住宅Aの強度も良好に
確保することができるようにしている。
22を敷設している)の下には開閉体(図示せず)を設け
て、同開閉体を開放することにより、和室8の直下方に
配置した多目的空間形成部18に、物品を楽に収納するこ
とができると共に、必要に応じて物品の出し入れを楽に
行うことができる。
及び、便所12等の水廻り機能室17は、床スラブ5の下面
によって形成される各階層の天井部5aが高すぎると、清
掃がし難い上に、熱効率が悪くなるという不具合がある
が、かかる水廻り機能室17は、下方に膨出する多目的空
間形成部18の直下方に位置する階下の部屋に配置してい
るため、同多目的空間形成部18が下方に膨出している分
だけ、水廻り機能室17の天井部5aの高さを低くすること
ができて、同水廻り機能室17の清掃をし易くすることが
できると共に、同水廻り機能室17の熱効率を高くするこ
とができる。
保が図れるように、水廻り機能室17の天井部5aの高さを
必要最低限の高さに設定することにより、多目的空間形
成部18の容積を最大限に大きく設定することができて、
必要最低限の多目的空間S1を確保することができる。
ように、和室8の直下方に形成した多目的空間形成部18
を、押入れ25と物入れ26とクローゼット27の直下方位置
まで伸延させて形成している。
ーゼット27では、洋服29,30等を上下二段に吊り下げた
状態にて収納することができると共に、多目的空間形成
部18の多目的空間S1による収納スペース分だけ上下段の
各吊り下げ位置を低く設定することができるため、小柄
な女性や子供でも容易に洋服29,30等を吊り下げたり取
り出したりすることができる。
けクローゼット27内の上部に枕棚31等を設けるスペース
を形成することができて、収納効率(デッドスペースの
少ない)を向上させることができる。
ように、下駄箱16の直下方位置にも多目的空間形成部18
を形成して、同多目的空間形成部18の多目的空間S1によ
る収納スペース分だけ下駄箱16内の収納空間を大きくし
て、同下駄箱16内に三輪車32やベビーカー33等を収容可
能としている。H1は階高さ、H2は居室天井高さ、H3はバ
リアフリー対応寸法である。
やベビーカー33等を置いていた玄関15を広く使用するこ
とができる。34は靴である。
の直上方位置に、階上の多目的空間形成部18が位置して
も、吊り戸棚24等を手の届く高さに設置する必要性か
ら、同吊り戸棚24の設置に多目的空間形成部18の存在は
何ら支障となることがない。
配管する排水横管47(図20参照)の終端を配置して、
同排水横管47の始端から終端にかけて下り勾配を形成す
ることができるため、水廻り機能室17をパイプスペース
23から離れた位置に配置した場合にも排水性を良好に確
保することが可能となり、同水廻り機能室17のレイアウ
トの自由度を増大させることができる。
成部18を形成した他実施例を示しており、同ロフト40と
多目的空間形成部18内に形成された多目的空間S1との間
に大きな空間S2を確保して、両空間S1,S2を押入れや物
入れやクローゼットとして有効利用することができるよ
うにしている。
ニットバスルーム41を形成し、同ユニットバスルーム41
の隣に洗面所11を配設し、同洗面所11の隣に廊下42を設
けた他実施例を示しており、廊下42の上方に位置する天
井裏空間S3を利用して中間ファン43を配置し、同中間フ
ァン43とユニットバスルーム41との間に換気パイプ44を
介設すると共に、同換気パイプ44を洗面所11の上方にお
いて多目的空間形成部1 8の下面に略沿わせて形成した
コンパクトな配管構造となしている。
図、図9は、図8のI-I線断面図であり、同多目的空間
形成部18の底部18-1の一側端面を小梁部45に直接接続し
て、同小梁部45に多目的空間形成部18の底部18-1の一辺
を固定させた一辺固定構造となしている。
場合には、少なくとも梁部である小梁部45に底部18-1の
一辺を固定させた一辺固定構造となすことにより、床ス
ラブ5の剛性を良好に確保することができる。
形成部18の平面説明図、図11(a)は、図10のII-II線
断面図、図11(b)は、図10のII'-II'線断面図であ
り、同多目的空間形成部18の底部18-1の左右側端面を、
梁部2とそれに対向させて配置した小梁部46に直接接続
して、両梁部2,46に多目的空間形成部18の底部18-1の
二辺を固定させた二辺固定構造となしている。
空間形成部18の底部18-1の二辺を固定させた二辺固定構
造となすことにより、床スラブ5の剛性をより一層良好
に確保することができる。
形成部18の平面説明図、図13は、図12のIII-III線
断面図であり、同多目的空間形成部18の底部18-1の三つ
の端面を、梁部2と二つの小梁部45,46に直接接続し
て、これら梁部2,45,46に多目的空間形成部18の底部18
-1の三辺を固定させた三辺固定構造となしている。
目的空間形成部18の底部18-1の三辺を固定させた三辺固
定構造となすことにより、床スラブ5の剛性をさらに一
層良好に確保することができる。
形成部18の平面説明図、図15は、図14のIV-IV線断
面図であり、同多目的空間形成部18の底部18-1の四つの
端面を、梁部2と三つの小梁部45,45,46に直接接続し
て、これら梁部2,45,45,46に多目的空間形成部18の底
部18-1の四辺を固定させた四辺固定構造となしている。
多目的空間形成部18の底部18-1の四辺を固定させた四辺
固定構造となすことにより、床スラブ5の剛性を強固な
ものとなすことができる。
形成部18の平面説明図、図17は、図16のV-V線断面
図であり、同多目的空間形成部18は三辺固定構造となす
と共に、同多目的空間形成部18内に複数(本実施例では
二つ)の段差を有する凹部としての第1・第2多目的空
間S1a,S1bを形成している。
形成した第1・第2多目的空間S1a,S1b内に、適宜高さ
の異なる収容物を収容することができて、収容効率を良
好に確保することができる。
方に形成される天井裏の未利用空間を、最大限に有効利
用することができる。
所11や便所12と、天井をもう少し高くしておきたいキッ
チン9等を隣接させて配設することができ、居住空間S
内のレイアウト設計に広がりをもたせることができる。
形成部18の平面説明図、図19は、図18のVI-VI線断
面図であり、同多目的空間形成部18は四辺固定構造とな
すと共に、同多目的空間形成部18内に複数(本実施例で
は二つ)の段差を有する凹部としての第1・第2多目的
空間S1a,S1bを形成している。
形成した第1・第2多目的空間S1a,S1b内に、適宜高さ
の異なる収容物を収容することができて、収容効率を良
好に確保することができると共に、多目的空間形成部18
の剛性を強固なものとなすことができる。
形成部18の第1・第2多目的空間S1a,S1b内に、水廻り
機能室17に始端を接続した排水横管47を配置した実施例
を示しており、同実施例では、排水横管47の終端を排水
竪管48に接続する場合に、第1多目的空間S1a分の大き
な勾配を形成することができて、排水効率を向上させる
ことができる。
23から離れた位置に配置した場合にも排水性を良好に確
保することが可能となり、同水廻り機能室17のレイアウ
トの自由度を増大させることができる。
形成部18の平面図、図22は、同多目的空間形成部18の
断面正面図であり、同多目的空間形成部18は、床スラブ
5に形成した開口部50に多目的空間形成体51を嵌合して
形成している。
所定の位置に段付き凹部52を形成し、同段付き凹部52の
中央部に形成しておく一方、多目的空間形成体51は、工
場等において成形(プレキャスト製品化)しておき、か
かる多目的空間形成体51を施行現場に搬入して、同施行
現場において、開口部50に多目的空間形成体51を嵌合す
ることにより、凹状の多目的空間形成部18を楽に施行す
ることができるようにしている。
間内側形成片51aと多目的空間外側形成片51bとを内外側
に一定の間隔を開けて配置し、両形成片51a,51b間に波
打ち状に形成した補強材51cを介設して、上面開口の四
角形箱型に形成しており、同多目的空間形成体51の上端
周縁部には外側方へ鍔状に張り出す係止用周縁部53を形
成して、同係止用周縁部53を床スラブ5に形成した段付
き凹部52の周縁部に上方より係止させている。54は固定
用ボルトである。
5に開口部50を形成するだけで良いために、躯体施行が
楽になると共に、多目的空間形成体51は工場等において
成形して、プレキャスト製品化することができるため、
同多目的空間形成体51の品質管理等を良好に行うことが
できて、同多目的空間形成体51の剛性を良好に確保する
ことができる。
間内・外側形成片51a,51bと補強材51cとから形成するこ
とにより、所望の剛性を確保したまま軽量化を図ること
ができ、この点からも施行を容易化することができて、
施行能率を向上させることができる。
形成部18の平面説明図、図24は、同多目的空間形成部
18の断面正面図であり、同多目的空間形成部18は、床ス
ラブ5に形成した開口部50に多目的空間形成体51を嵌合
して形成している。
(本実施例では七個)の多目的空間分割形成片51d,51e,
51e,51e,51e,51e,51fを、図23(a)(b)(c)に示すよう
に、開口部に50中に順次連続せて嵌合することにより形
成している。
割して形成しているため、同多目的空間形成体51の施行
現場への搬送・搬入作業が楽に行える。
間内・外側形成片51a,51bと補強材51cとから形成するこ
とにより、前記した第2実施例としての多目的空間形成
体51と基本的構造を同じくして構成することもでき、こ
の場合には、前記した第2実施例の多目的空間形成部18
と同様の効果、すなわち、所望の剛性を確保したまま軽
量化を図ることができ、施行を容易化することができ
て、施行能率を向上させることができるという効果が得
られる。
形成部18の平面説明図、図26は、同多目的空間形成部
18の断面正面図であり、同多目的空間形成部18は、和室
8又は洋室13,14に形成しており、左右に対向する内壁
4,4間にガイドレール55,55を介して蓋体56を自動又は手
動により上下摺動自在に架設して、同蓋体56により多目
的空間S1の上面を開閉蓋可能としている。57は蓋体56の
左右側縁部に設けたスライダー、58は蓋体受け片であ
る。
和室8内に形成されている場合には、上面に畳を張設
し、また、多目的空間形成部18が洋室13,14内に形成さ
れている場合には、上面にフローリング加工を施して、
閉蓋状態においては、室内を広くかつ有効に利用できる
ようにしている。
して自動又は手動により上昇させることにより、多目的
空間S1の上面を大きく開放することができて、同多目的
空間S1内への物の出し入れが容易に行えるようにしてい
る。
形成部18の側面説明図であり、同多目的空間形成部18
は、クローゼット27の直下方位置と洋室13の一部直下方
位置とにわたって形成しており、洋室13の床部6の一部
を開閉蓋体60となして、同開閉蓋体60を多目的空間S1の
上面を閉塞する閉蓋位置と多目的空間S1の上面を一部開
放する開蓋位置との間で枢支ピン61を中心に開閉蓋自在
としている。
端部60aが多目的空間形成部18の底部に当接した傾斜姿
勢を採り、同開閉蓋体60を介して収納ケース19を洋室13
内とクローゼット27の直下方に位置する多目的空間S1内
との間で出し入れ自在としている。19aは転動輪、19bは
取っ手である。
に位置する多目的空間S1内への収納ケース19の出し入れ
が容易に行えるため、同収納ケース19内に重量物を収納
した場合にも、使用者は、転動輪19aを具備する収納ケ
ース19を、開閉蓋体60をいわゆる道板としてその上で取
っ手19bを把持して押し引きすることにより、楽に出し
入れができる。
形成部18の側面説明図であり、同多目的空間形成部18
は、各階において、キッチン9の床部6を形成する床ス
ラブ5の部分に形成しており、同多目的空間形成部18の
多目的空間S1内には収納ケース19を収容すると共に、同
収納ケース19を多目的空間形成部18の内側壁に設けたガ
イドローラ62を介して上下方向に楽に上げ下ろしできる
ようにしている。
6の一部を形成するようにしている。
形成部18の側面説明図であり、同多目的空間形成部18
は、各階において、クローゼット27の直下方に位置する
床スラブ5の部分に形成しており、同多目的空間形成部
18の多目的空間S1内には収納ケース19を収容すると共
に、同収納ケース19を多目的空間形成部18の内側壁に設
けたガイドローラ62を介して上下方向に楽に上げ下ろし
できるようにしている。
形成されるデッドスペースS3を収容ケース19の上げ下ろ
し用空間として有効利用することができる。
形成部18の側面説明図であり、同多目的空間形成部18と
小梁部45との間には格子状スラブ63を架設して、二重ス
ラブ構造としている。
ことにより、床スラブ5の強度を向上させることができ
ると共に、室内の遮音性を向上させることができる。
形成部18の側面説明図であり、同多目的空間形成部18
は、多目的空間S1の上面部に格子状スラブ63を張設し
て、二重スラブ構造としている。
ことにより、床スラブ5の強度を向上させることができ
ると共に、多目的空間S1内への収容物の出し入れも格子
状スラブ63に形成した格子孔64を通して楽に行うことが
できる。また、室内の遮音性を向上させることができ
る。
間形成部18の側面説明図であり、同多目的空間形成部18
は、多目的空間S1を居住空間Sとして利用することによ
り、居室天井高さH2を大きくして、居住空間Sを大きく
確保している。
方に位置する空間S5内には、スキップフロア形式の中二
階65を設けて、空間S5に変化をもたせている。66は階
段、67は手摺りである。
間形成部18の側面説明図、図34は、同多目的空間形成
部18の平面図であり、同多目的空間形成部18は、多目的
空間S1を居住空間Sとして利用することにより、居室天
井高さH2を大きくして、居住空間Sを大きく確保すると
共に、同多目的空間S1の直上方位置にロフト40を設け、
同ロフト40と多目的空間S1との間の空間に物入れ26を形
成している。
ながらロフト40を設けて、限られた空間を有効利用する
ことができる。
方にベッドスペースS6を形成して、同ベッドスペースS6
内にベッド68を配置している。
族の人数が多い場合にも、収納空間を確保したまま家族
分の寝室空間を確保することができる。
間形成部18の側面説明図、図36は、同多目的空間形成
部18の平面図であり、同多目的空間形成部18は、多目的
空間S1とその上方の空間を収納空間S7として利用するこ
とにより、同収納空間S7を大きく確保し、同収納空間S7
内に物入れ26と収納ケース19を配置している。
方にベッドスペースS6を形成して、同ベッドスペースS6
内にベッド68を配置している。
高さを低く設定する一方、収納空間S7を大きく確保し
て、大容量の収納物を収納することができるようにして
いる。
間形成部18の側面説明図、図38は、同多目的空間形成
部18の平面説明図であり、同多目的空間形成部18は、前
後方向に伸延する小梁部46に沿わせて床スラブ5の中央
部に形成し、同多目的空間形成部18の前端部をパイプス
ペース70に接続している。
S1を前後方向に伸延する溝状に形成して、同多目的空間
S1内に排水横引管71を配置し、同排水横引管71の後端部
に水廻り機能室17の排水管(図示せず)を接続すると共
に、同排水横引管71の前端部をパイプスペース70内に配
管した排水竪管(図示せず)に接続している。
間S1内に配置することにより、同排水横引管71の排水勾
配を確保したまま、同排水横引管71の上方に張設される
床部6と床スラブ5との間の間隔を可及的に小さくする
ことができて、その分、居住空間Sを大きく確保するこ
とができる。また、パイプスペース70が共用部に面する
ため、メンテナンス等を容易に行うことができる。
間形成部18の側面説明図であり、同多目的空間形成部18
は、少なくとも一側端面を梁部2に直接接続して、少な
くとも一辺固定構造となしている。
内に大きく張り出した段付き突状となるように配置し
て、直下方の部屋72内とその隣室73内に梁部2が張り出
さないようにしている。
間S1内に大きく張り出させた段付き突状に形成すること
により、同角部2aの上面を洗面器載置台として有効利用
することができ、同洗面載置台上に洗面器74を載置し
て、上記多目的空間S1を洗面所として有効利用すること
ができる。
て有効利用した場合には、別途洗面器載置台を設ける必
要性がなくなり、洗面所を安価に設計することができ
る。
限らず、多目的に有効利用することができ、多目的空間
S1の使用目的に応じて適宜設定することができる。
は梁部2が張り出さないようにしているため、これらの
部屋72,73内の天井隅部72a,73aも有効利用することがで
きて、これらの部屋72,73内に配置する家具等のレイア
ウトの自由度が大きくなる。
間形成部18の側面説明図であり、同多目的空間形成部18
は、外壁3に出窓部75を設けて、同出窓部75の直下方位
置に形成している。76は開閉扉、77は開放廊下である。
ドスペースを多目的空間S1として有効利用することがで
きるようにしている。
側方にも多目的空間S1を形成して、同多目的空間S1内に
エアコン等の室外機78を収容可能とすることにより、開
放廊下77上の開放空間を可及的に広く開放して、通行等
が楽に行えるようにしている。
間形成部18の側面説明図、図42は、同多目的空間形成
部18の平面説明図であり、同多目的空間形成部18は、図
43及び図44にも示すように、床スラブ5の所定個所
に上下方向に開放された多目的空間形成用開口部79を形
成すると共に、同多目的空間形成用開口部79の周縁部に
多目的空間形成用周壁部80を垂下状に一体成形して、同
多目的空間形成用周壁部80の下端面に耐火ボード等の多
目的空間形成用底部81を張設して形成している。
行する際には、床スラブ5に多目的空間形成用開口部79
と多目的空間形成用周壁部80だけを一体成形しておき、
多目的空間形成用底部81は別体として形成して、多目的
空間形成用周壁部80の下端部に後付けするようにしてい
るため、多目的空間形成部18の施行を簡易化することが
できる。
壁部80に左右方向に伸延する鉄骨等の支持フレーム82を
前後方向に一定の間隔を開けて複数架設しており、各支
持フレーム82の左右側端部は、防振ゴム等の防振具83,8
3を介して多目的空間形成用周壁部80に固定ボルト84, 8
4により固定している。
トバス85を載置して、同ユニットバス85の荷重は支持フ
レーム82で受けるようにしている。
する音の振動が防振具83により多目的空間形成用周壁部
80に伝播されるのを防止して、下階には振動が伝播しな
いようにしている。
用底部81とは非連設状態(いわゆる縁切り状態)となし
て、前記した防振効果を良好に確保している。
Aの平面説明図であり、同集合住宅Aは、ユーザーの好
みに応じて所定の場所に、所定の広さとなるように多目
的空間形成部18を設計することができ、例えば、図45
(a)に示す学生用、図45(b)に示す単身女性用、図45
(c)に示す高齢者用というように、ユーザーの好みに適
応した設計を行うことにより、需要を増大させることが
できる。
の多目的空間形成部18の使用形態を示す平面説明図及び
断面側面図であり、同多目的空間形成部18の多目的空間
S1内には、夜間使用するベッド86と昼間使用するテーブ
ル8 7のいずれか一方を交互に収納するようにしてい
る。88は応接セットである。
示すように、多目的空間形成部18の多目的空間S1内より
ベッド86を搬出すると共に、テーブル87を同多目的空間
S1内に収納して住宅として使用する一方、昼間は、図4
7(a)(b)に示すように、同多目的空間S1内よりテーブル
87を搬出すると共に、ベッド86を同多目的空間S1内に収
納して事務所として使用することができるようにしてい
る。
(スモールオフィス・ホームオフィス)として対応させ
ることができ、通勤時間を不要にすることができる。
示す断面側面図、図48(b)は、第18実施例としての
床スラブ5の形状を示す断面側面図である。
うに、側面視にて水平に形成すると共に、剛性と遮音性
とを良好に確保するために肉厚を大きくしている。その
ため、建物全体の重量が増大すると共に、施工期間と施
工コストが増大している。90は、床スラブ5に上方から
作用する荷重である。
(b)に示すように、アーチ状に形成することにより、荷
重90に対してコンクリートの圧縮力を充分に活用させる
ことができて、同床スラブ5の肉厚を従来の水平な床ス
ラブ5に比べて小さく設計しても、曲げ応力に充分対応
させることができる。
ができると共に、施工期間と施工コストを削減すること
ができる。
成するための内面成形用型枠91の折り畳み状態の平面
図、図50は、同折り畳み状態の内面成形用型枠91の側
面図、図51は、同内面成形用型枠91の使用状態の平面
図、図52は、同使用状態の内面成形用型枠91の側面端
面図である。
に形成した底面成形片91aと、同底面成形片91aの左・右
側縁部に基端縁部を枢着した左・右側内面成形片91b,91
cと、上記底面成形片91aの前・後側縁部に基端縁部を枢
着した前・後側内面成形片91d,91eとを具備して、左・
右側内面成形片91b,91c及び前・後側内面成形片91d,91e
をそれぞれ底面成形片91aに平行させて倒伏した折り畳
み状態と、底面成形片91aより略直角に起立させた使用
状態とに姿勢変更自在としている。91f,91gは枢支ピン
である。
使用時には折り畳み状態にして楽に持ち運びができるよ
うにする一方、使用時には左・右側内面成形片91b,91c
及び前・後側内面成形片91d,91eをそれぞれ底面成形片9
1aより略直角に起立させることにより、楽に組み立てて
型枠使用することができる。
で成形して持ち運びを楽にすることも、また、鋼材によ
り成形して繰り返し使用に耐え得る(寿命を長くするこ
とができる)ようにすることもできる。
面を形成するための内面成形用型枠92の折り畳み状態の
平面図、図54は、同折り畳み状態の内面成形用型枠9
2の側面図、図55は、同内面成形用型枠92の使用状
態の平面図、図56は、同使用状態の内面成形用型枠91
の側面図である。
間形成部18の角部の底面を成形する底面成形片92aと、
同底面成形片92aの基端縁部に枢支ピン92bを介して基端
縁部を枢着した側面成形片92cと、両成形片92a,92cが略
直角に交差する使用状態に保持するための使用状態保持
片92dとを具備している。
として、底面成形片92aと側面成形片92cとを面接状態に
折り畳んだ状態にて、両成形片92a,92c間に収納するこ
とができるようにしている。
り畳み状態にして楽に持ち運びができる一方、使用状態
への組立も楽に行えて、多目的空間形成部18の施工を迅
速に行うことができるようにしている。
の表面にはそれぞれゴムシート93,93を張設して、離型
性を良好に確保している。
場にて大量生産して、施工現場である作業所に必要な量
だけ搬入するようにすると、同収納ケース19の品質管理
を確実に行うことができると共に、安価に生産すること
ができて、施工費のコスト低減が図れる。
間形成部18を示す断面側面図、図59は、同平面図であ
り、同多目的空間形成部18は、床スラブ5の一部を上方
へ膨出させて、同床スラブ5に上方へ凸条の多目的空間
S1を形成している。
ン巻き上げ器94を配置して、同スクリーン巻き上げ器94
により間仕切り用スクリーン95を天井壁96に形成したス
クリーン引き出し孔96aを通して引き出し・巻き上げ自
在となしている。
をスクリーン巻き上げ器94より引き出すことにより、室
内S4を簡単に二部屋に間仕切ることができると共に、同
間仕切り用スクリーン95をスクリーン巻き上げ器94によ
り巻き上げることにより、室内S4を一部屋として広く使
用することができる。
目的空間S1を左右方向に広く形成して、同多目的空間S1
内にてスクリーン巻き上げ器94を左右方向に任意の位置
に移動させることができるようにすることもできる。
を左右方向に移動させて所望の位置配置することによ
り、同スクリーン巻き上げ器94から引き出される間仕切
り用スクリーン95の位置を所望の位置に設定することが
できて、室内S4の間取りを自由に設定することができ
る。
巻き上げ器94の左右方向への移動に連動してスクリーン
引き出し孔9 6aが左右方向に移動するように、左右方向
に伸縮自在となしている。
成して、所望のスクリーン引き出し孔96aから間仕切り
用スクリーン95を引き出すようにすることもできる。
であり、高圧蒸気養生軽量コンクリートにより高強度か
つ軽量の躯体を現場作業にて施工するようにしている。
ブ成形用型枠106内にそれぞれ発泡コンクリートCを打
設し、半固化状態にて加圧・加熱するようにしている。
の型枠形成体107,107と、両型枠形成体107,107を狭圧状
態にて加圧するジャッキ等の緊張装置108とを具備し
て、同緊張装置108により型枠形成体107,107を狭圧し
て、両型枠形成体107,107間に打設して半固化状態とな
っている発泡コンクリートCを加圧するようにしてい
る。109は、緊張装置108に設けた位置決め・緊張用ロッ
ドである。
一対の型枠形成体110,110と、両型枠形成体110,110を狭
圧状態にて加圧するジャッキ等の緊張装置108とを具備
して、同緊張装置108により型枠形成体110,110を狭圧し
て、両型枠形成体110,110間に打設して半固化状態とな
っている発泡コンクリートCを加圧するようにしてい
る。
加熱手段111により行うようにしている。112は鉄骨であ
る。
示しており、同玄関ドア100には鍵穴101を具備する鍵穴
シリンダ102を設けると共に、同鍵穴シリンダ102は鍵穴
101に鍵を差し込み可能な進出位置と、鍵穴101に鍵を差
し込み不可能な後退位置との間で進退自在となし、同鍵
穴シリンダ102の直上方位置には入居者検出センサ103を
設けている。104は開閉レバーである。
により赤外線等の入居者識別信号を入居者検出センサ10
3に向けて発信して、同入居者検出センサ103がその信号
を受信すると、その受信結果に基づいてシリンダ進退作
動手段(図示せず)が鍵穴シリンダ102を進出作動させ
るようにしている。
穴101に入居者の鍵が差し込まれ、その後、鍵が鍵穴101
から引き抜かれた場合には、シリンダ進退作動手段が鍵
穴シリンダ102を後退作動させるようにしている。
ング事件を防止することができて、防犯効果を良好に確
保することができる。
れる。
より複数の階層に区画して形成した集合住宅において、
各床スラブの一部を下方へ膨出させて、各床スラブに凹
状の多目的空間形成部を形成している。
形成部を形成することにより、必要な場所に必要な大き
さの多目的空間を、コスト負担を掛けることなく形成す
ることができる。
配管スペースやメンテナンス空間等の多目的空間として
有効利用することができる。
め、日影規制や高度斜線規制を受ける心配がなく、階数
・床面積を有効に確保することができる。
数に制限が生じないことから、集合住宅の戸数が制限さ
れることはない。
きく形成しないため、消防法の適用を受けることはな
く、火災感知器の設置を義務付けられる等の煩わしさを
生じることがない。
形成部の直下方に位置する階下の部屋以外の部屋に、居
室を配置している。
確保して、入居者に圧迫感を与えることなく、居住空間
をゆったりと大きく形成することができる。その結果、
居住性を良好に確保することができる。
形成部の直下方に位置する階下の部屋に、キッチン、浴
室、洗面所、及び、便所等の水廻り機能室を配置してい
る。
洗面所等の水廻り機能室は、天井部が高すぎると、清掃
がし難い上に、熱効率が悪くなるという不具合がある
が、かかる水廻り機能室は、下方に膨出する多目的空間
形成部の直下方に位置する階下の部屋に配置しているこ
とより、同多目的空間形成部が下方に膨出している分だ
け、水廻り機能室の天井部の高さを低くすることができ
て、同水廻り機能室の清掃をし易くすることができると
共に、同水廻り機能室の熱効率を高くすることができ
る。
スラブに形成した多目的空間形成部は、左右方向に千鳥
状となるように階別に交互に配置している。
ンスを良好に保つことができて、集合住宅の強度も良好
に確保することができる。
形成部は、居室の直下方に配置している。
多目的空間形成部に、物品を収納することができると共
に、必要に応じて物品の出し入れを楽に行うことができ
る。
形成部は、少なくとも一つの端面を梁部に直接接続して
いる。
に対して少なくとも一辺固定構造となすことができて、
床スラブの剛性を良好に確保することができる。
形成部内に複数の段差を有する凹部を形成している。
成した複数の段差を有する凹部内に、適宜高さの異なる
収容物を収容することができて、収容効率を良好に確保
することができる。
に形成される天井裏の未利用空間を、最大限に有効利用
することができる。
や便所と、天井をもう少し高くしておきたいキッチン等
を隣接させて配設することができ、居住空間内のレイア
ウト設計に広がりをもたせることができる。
形成部は、床スラブに形成した開口部に多目的空間形成
体を嵌合して形成している。
形成しておくと共に、多目的空間形成体を工場等におい
て成形しておき、かかる多目的空間形成体を施行現場に
搬入して、同施行現場において、開口部に多目的空間形
成体を嵌合することにより、凹状の多目的空間形成部を
楽に施行することができる。
て成形して、プレキャスト製品化することができるた
め、同多目的空間形成体の品質管理等を良好に行うこと
ができて、同多目的空間形成体の剛性を良好に確保する
ことができる。
明図。
明図。
図。
説明図。
I'線断面図(b)。
説明図。
説明図。
説明図。
説明図。
図。
説明図。
説明図。
説明図。
説明図。
説明図。
説明図。
説明図。
面説明図。
面説明図。
面説明図。
面説明図。
面説明図。
面説明図。
面説明図。
図。
間の使用形態を示す説明図。
昼間の使用形態を示す説明図。
す断面側面図。
面図。
Claims (8)
- 【請求項1】 床スラブにより複数の階層に区画して形
成した集合住宅において、 各床スラブの一部を下方へ膨出させて、各床スラブに凹
状の多目的空間形成部を形成したことを特徴とする集合
住宅の床下構造。 - 【請求項2】 多目的空間形成部の直下方に位置する階
下の部屋以外の部屋に、居室を配置したことを特徴とす
る請求項1記載の集合住宅の床下構造。 - 【請求項3】 多目的空間形成部の直下方に位置する階
下の部屋に、キッチン、浴室、洗面所、及び、便所等の
水廻り機能室を配置したことを特徴とする請求項1又は
2記載の集合住宅の床下構造。 - 【請求項4】 各階層の床スラブに形成した多目的空間
形成部は、左右方向に千鳥状となるように階別に交互に
配置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
に記載の集合住宅の床下構造。 - 【請求項5】 多目的空間形成部は、居室の直下方に配
置したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に
記載の集合住宅の床下構造。 - 【請求項6】 多目的空間形成部は、少なくとも一つの
端面を梁部に直接接続したことを特徴とする請求項1〜
5のいずれか1項に記載の集合住宅の床下構造。 - 【請求項7】 多目的空間形成部内に複数の段差を有す
る凹部を形成したことを特徴とする請求項1〜6のいず
れか1項に記載の集合住宅の床下構造。 - 【請求項8】 多目的空間形成部は、床スラブに形成し
た開口部に多目的空間形成体を嵌合して形成したことを
特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の集合住
宅の床下構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001130811A JP2002285710A (ja) | 2000-04-27 | 2001-04-27 | 集合住宅の床下構造 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000127693 | 2000-04-27 | ||
JP2000-127693 | 2001-01-16 | ||
JP2001007294 | 2001-01-16 | ||
JP2001-7294 | 2001-01-16 | ||
JP2001130811A JP2002285710A (ja) | 2000-04-27 | 2001-04-27 | 集合住宅の床下構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002285710A true JP2002285710A (ja) | 2002-10-03 |
JP2002285710A5 JP2002285710A5 (ja) | 2008-05-22 |
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ID=27343223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001130811A Pending JP2002285710A (ja) | 2000-04-27 | 2001-04-27 | 集合住宅の床下構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2002285710A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0331908U (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-28 | ||
JPH0967926A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Hiromichi Takahashi | 床下収納ユニット |
-
2001
- 2001-04-27 JP JP2001130811A patent/JP2002285710A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0331908U (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-28 | ||
JPH0967926A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Hiromichi Takahashi | 床下収納ユニット |
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