JP4691194B2 - 衛生設備付き多機能家具 - Google Patents

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本発明は、住空間に設置する衛生設備付き多機能家具に関する。
従来、集合住宅は一組の夫婦とその子供といういわゆる核家族を標準世帯とした2DK〜3LDKの間取りのものが主流であった。これらの住宅は在来木軸工法で建てられたものがほとんどであり、多くの柱や間仕切壁によって住宅内がいくつかの空間に仕切られている。そのため各空間は自ずと使用形態が限定されるようになり、例えば子供部屋などは子供が独立した後は全く使われないような状況にあることが多かった。近年、世帯形態の変化やライフスタイルの多様化が顕著であり、従前の画一的な間取りの住宅に対する需要が乏しくなってきている。その結果、借り手のいない空き部屋が大量に不良ストック化するという社会問題にまで発展してきている。
このような旧態化した住宅のうち立地条件のよい物件については、改修工事により柱や間仕切壁を取り払い、広いリビング空間を持つ住宅に再生させるという試みもなされている。しかし、このような試みも居室に関する部分的な改修のみに止まっているのが大部分であり、浴室、洗面台、トイレなどの衛生設備については新品に交換することはあっても基本的には元の場所を変えることはなく、変えたとしても扉の位置をずらす程度の小改造がほとんどである。
そのような中にあって、衛生設備の配置変更を可能にする手段として、共通の床パンを設置し、そこに全ての衛生設備を集約するという工法が特許文献1に開示されている。この工法によれば元の場所に捉われずに衛生設備を配置できるようになるため、改修工事の際の空間設計の自由度が高まるという利点がある。
特開2000−54663号公報
不良ストック化が懸念される古い住居を今後も利用可能な優良ストックとして再生させることは、資産の有効活用という経済的な面だけではなく、限りある資源を有効活用し、持続可能な社会を実現するという環境政策的な面でも重要な意義のあることである。そのためには世帯形態の変化やライフスタイルの多様化などの外的要因の変化に柔軟に対応できるような住空間を実現することが課題となる。このような住空間を実現するためには、可能な限り柱や間仕切壁を取り除き、間取りが固定化されないオープンスペースとすることが理想的である。しかし住空間には衛生設備のほかにもキッチン設備や収納設備のような大型の設備があり、これらについても元の位置に分散させたままというのではなく、機能を集約させるなどの手立てによりオープンスペースの利点が十分に生かされるようにすることが重要である。
本発明は、既存の旧態化した住居を世帯形態の変化やライフスタイルの多様化に柔軟に対応できる住空間として再生させるとともに、優良な建築ストックとして活用できるようにすることを解決すべき課題としている。
本発明の第1の態様は、衛生設備と収納設備である家具を集約させた衛生設備付き多機能家具であって、前記衛生設備は衛生設備ユニットを含み、柱を使用せずに設置された複数のパネルに囲まれた空間に配置され、前記家具は、前記衛生設備ユニットの3方の側壁を構成するパネルの外壁面にそれぞれの背面が対面するような向きで平面視してコ字型になるように配列され、平面視して矩形の箱型構造物であり、住空間の略中央に、周囲に平面視してロ字型の空間が形成されるように設置されることを特徴とする衛生設備付き多機能家具を提供する。
衛生設備付き多機能家具はパネルと家具の組合せにより、柱や梁を使用しなくても自立可能であるため、設置場所に特段の制約がなく、基本的には住空間のどこにでも設置することができる。
本発明の第2の態様は、前記第1の態様において、キッチン設備をさらに備え、前記キッチン設備が、前記パネルの外壁面のうち前記家具と対面していない外壁面の側方に配置されていることを特徴とする衛生設備付き多機能家具を提供する。
キッチン設備はパネルの外壁面との間に隙間が生じないように配置するか、通路となり得る程度の隙間を設けて配置することが可能である。後者の場合、キッチン設備は背面ではなく正面が外壁面と対面するように配置してもよい。
前記衛生設備が衛生設備ユニットを含むように構成することもできる。ここで衛生設備ユニットとは、鋼板やFRP板などのパネルで壁、床および天井を箱状に組み立て、その中に浴槽・シャワー・トイレ・洗面器・乾燥機などの衛生設備機器が組み込まれたユニットのことをいう。衛生設備ユニットの特徴は漏水リスク軽減と工期短縮にある。衛生設備ユニットは目的や間取り、規模に応じ数多くの種類が設備機器メーカー各社から提供されており、浴室専用を始めとして、浴室と洗面台のみ、浴室と洗面台と洋式トイレ、様式トイレ専用ユニット、シャワー専用ユニット等がある。また床や壁仕上げや水廻り関連の備品等にも各種グレードがあり、ミストサウナ・乾燥室などを兼ねる衛生設備ユニットもある。
衛生設備付き多機能家具には生活に必要不可欠な様々な設備が集約されているため、住宅の改修工事に際して柱や間仕切壁を可能な限り取り除き、そこに衛生設備付き多機能家具を設置することで、間仕切りのない広い住空間を創出することができるようになる。間仕切りのない住空間は居住者の趣味嗜好に合わせて様々な用途に使用することができる利便性の高いものであるため、借り手のいないような旧態化した住宅を今後も利用可能な優良な建築ストックへと再生させることが可能である。
衛生設備付き多機能家具を住空間の中心に据えれば、その周囲に回遊空間を創出することができる。回遊空間は人が自由に行き来できる途中に遮るものがない連続した空間であり、従前の間仕切りされた住宅では感じることのできなかった空間の広がりを提供するだけではなく、分散しがちであった家族に同じ空間内で生活を営む機会を与え、家族間のコミュニケーションの場を提供することができる。
柱や梁を使用しない衛生設備付き多機能家具は、工場で製作したパネルと家具を現場で組立てるだけで構築することができるので、在来木軸工法による改修に比べて工期の大幅な短縮とコストダウンが実現できる。
衛生設備付き多機能家具を設置した住空間の平面間取り図 衛生設備付き多機能家具の平面間取り図 衛生設備付き多機能家具の側面間取り図 衛生設備付き多機能家具の組立て工程図
本発明の実施形態を添付した図面に基づいて説明する。図1に示す住空間10は在来木軸工法による3DK(約65平米)の住居を改修したものである。元のダイニングキッチン、3つの和室、押入れ、衛生設備(浴室、洗面台およびトイレ)を区画していた柱と間仕切壁は全て取り除かれ、床面12はフローリングに張り替えられている。床面12の張り替えの際には床下の給排水管(図示せず)も新しいものに交換され、衛生設備付き多機能家具20(以下、多機能家具20という)の真下まで延長されている。玄関ホール14は改修工事により取り除かれたトイレの部分まで拡張され、改修前より広い空間が確保されている。
多機能家具20は改修工事によって取り除かれた衛生設備、キッチン設備および押入れ(収納設備)の各機能を一体に集約させた、複数の機能を併せ持つ多機能の家具であり、住空間10の略中央に設置されている。多機能家具20は平面視して矩形の箱型構造物であり、側辺が住空間10の側壁16と平行となるような向きで設置されている。多機能家具20の周囲の平面視してロ字型の空間は、リビングやベッドルーム、ダイニングルームなど居住者の望む用途に使用できる居住空間であり、居住者が回廊のように自由に行き来できる回遊空間となっている。この空間は途中に間仕切りのない連続した空間であり、居住者の世帯形態やライフスタイルに応じて自由にアレンジして使用することができる。このように多機能家具20が設置された住空間10は、用途が限定されない自由な空間を有する優良な建築ストックとなり得るものとして再生されている。
多機能家具20は図2および図3に示すように大きく分けて3つの部分で構成されている。このうち衛生設備部22は最も広い面積を占める部分であり、多機能家具20の略中央に配置されている。キッチン設備部24と収納部26は衛生設備部22を挟んだ両側にそれぞれ配置されている。
衛生設備部22は複数のパネル30によって囲まれた空間32と衛生設備ユニット34を備えている。パネル30は空間32を仕切る天井、側壁および床壁を構成されている。空間32にはトイレ36、洗面台38および濯機置き場40が配備されている。トイレ36の側方には窓37が配備されており、これを開閉することで、衛生設備部22の空間32内への自然通風および自然採光の調整が可能である。衛生設備部24への出入口には扉42が設けられている。さらに衛生設備ユニット34への出入口には別の扉44が設けられている。衛生設備ユニット34はユニットバスになっており、浴槽46の側方には窓47が配備されている。窓47を開閉することで、衛生設備ユニット34への自然通風および自然採光の調整と風景の観賞が可能である。トイレ36、洗面台38および濯機置き場40はパネル30に直接取り付けられているが、衛生設備ユニット34は浴槽46にお湯を溜めたときに重量が嵩むため、パネル30ではなく床面12の下の基礎部分であるコンクリート面48に設置されている。
キッチン設備部24にはシステムキッチン50が配備されている。システムキッチン50は背面がパネル30の外壁面30aと対面するような向きで配置されている。システムキッチン50の側方には収納スペース52が設けられている。収納スペース52はパネル30と、パネル30と連結されたパネル54、56により三方を囲まれた空間に形成されている。収納スペース52の幅はシステムキッチン50の横幅に応じてパネル54の位置を変えることで自在に変更することができる。収納スペース52には炊事に関するもの、例えば冷蔵庫や食器棚などを設置することができる。システムキッチン50の他の側方には引き違い窓58が配備されており、これを開閉することで、衛生設備部22とキッチン設備部24への自然通風および自然採光が可能になっている。
収納部26は独立した4体の収納家具60、62、64、66で構成されている。これらの収納家具60、62、64、66は、各背面が衛生設備ユニット34の3方の側壁を構成するパネル68、70、72の外壁面にそれぞれ対面するような向きで配置され、平面視してコ字型になるように配列されている。収納家具60、62、64、66は家具工場で製作されたものであり、住空間10に搬入し、所定の位置に自立させるだけで設置は完了する。設置後は地震の際などに転倒したりずれたりしないように家具同士は木ねじ74などの締結具で連結され、家具60と家具66はそれぞれパネル30と連結される。家具62と家具66の側面であって多機能家具20の外壁面となる部分には面取り加工を施した化粧板76を取り付け、高級感を演出するとともに居住者の安全性を確保している。家具64と家具66の隙間78は衛生設備ユニット34の横幅に応じて幅を自在に変更することができる。
多機能家具20の給排水は床面12の下に設置されている給排水管を通じて行われる(図3では排水管90のみを図示している)。排気はパネル30の天井と住空間10の天井92の間を通る排気管94、96を通じて行われる。排気管94はキッチン設備部24に設けられた換気設備98と連結され、空間32および衛生設備ユニット34と連結された排気管96とは別系統になっている。これは炊事の際の臭いや煙が衛生設備ユニット34等に進入しないようにするためである。
次に多機能家具20を組立てる際の工程について図4を参照して説明する。最初に衛生設備ユニット34(ユニットバス)を所定の位置に設置する(工程1)。次にパネル30を衛生設備ユニット34の隣に設置し、システムキッチン、トイレおよび洗面台を設置するための枠体を形成する(工程2)。次にトイレおよび洗面台を設置するとともにシステムキッチン50を設置し、併せて照明などの電気設備も設置する(工程3)。次に衛生設備ユニット34の周囲に収納家具60、62、66を設置し(工程4)、それらの間に収納家具64を設置する(工程5)。最後にパネル30で天井を取り付けて多機能家具20が完成する(工程6)。
多機能家具20には衛生設備を始めとした生活に必要不可欠な設備が集約されているため、住宅の改修工事に際して柱や間仕切壁を可能な限り取り除き、そこに多機能家具20を設置することで、間仕切りのない広い住空間10を創出することができるようになる。間仕切りのない住空間10は居住者の趣味嗜好に合わせて様々な用途に使用することができる利便性の高いものであるため、借り手のいないような旧態化した住宅を今後も利用可能な優良な建築ストックへと再生させることが可能である。多機能家具20には柱や梁が存在せず、パネル30、68、70、72と収納家具60、62、64、66の組合せにより自立可能な構造体として構成されているため、在来木軸工法による改修に比べて工期の大幅な短縮とコストダウンが実現できる。
収納家具60、62、64、66は専門の家具職人が工場で製作したものを使用しているので、現場施工による収納設備に比べ特に品質とデザイン性において優れたものになっている。収納家具60、62、64、66はそれぞれ単体でも使用可能であるため、転居の際には多機能家具20から分離して持ち出すことも可能である。また収納家具60、62、64、66は入れ替えが可能であるので、居住者の世帯形態や使用目的の変化に合わせて機能やサイズを自由に選択することもできる。
10 住空間
12 床面
20 衛生設備付き多機能家具
22 衛生設備部
24 キッチン設備部
26 収納部
30、68、70、72 パネル
34 衛生設備ユニット
36 トイレ
38 洗面台
50 システムキッチン
60、62、64、66 収納家具

Claims (2)

  1. 衛生設備と収納設備である家具を集約させた衛生設備付き多機能家具であって、
    前記衛生設備は衛生設備ユニットを含み、柱を使用せずに設置された複数のパネルに囲まれた空間に配置され、
    前記家具は、前記衛生設備ユニットの3方の側壁を構成するパネルの外壁面にそれぞれの背面が対面するような向きで平面視してコ字型になるように配列され、
    平面視して矩形の箱型構造物であり、住空間の略中央に、周囲に平面視してロ字型の空間が形成されるように設置されることを特徴とする衛生設備付き多機能家具。
  2. キッチン設備をさらに備え、前記キッチン設備が、前記パネルの外壁面のうち前記家具と対面していない外壁面の側方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の衛生設備付き多機能家具。
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