JP2002274291A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2002274291A
JP2002274291A JP2001084504A JP2001084504A JP2002274291A JP 2002274291 A JP2002274291 A JP 2002274291A JP 2001084504 A JP2001084504 A JP 2001084504A JP 2001084504 A JP2001084504 A JP 2001084504A JP 2002274291 A JP2002274291 A JP 2002274291A
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JP
Japan
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grommet
pipe
toe board
air conditioner
vehicle
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JP2001084504A
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Yasunari Tanaka
康也 田中
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアコンユニットの車室内機器とエンジンル
ーム内機器を連絡する配管等が貫通するグロメットを含
めた車両用空調装置において、防音対策、漏水対策を適
切に行い、しかも組立て工作の簡便化を図ったグロメッ
トを備えたものを提供することを課題とする。 【解決手段】 車室とエンジンルームを仕切るトーボー
ドに組付けられて配管を貫通させるグロメットの円錐形
部を、トーボードの取付孔からエンジンルーム側に突出
し、同円錐形部を配管が貫通する時、弾性的に拡張変形
させて配管と圧接すると共に、背面側に設けたU字壁面
が折り曲げ変形してトーボードと圧接し、これを挟み込
む様に構成することにより、配管とグロメット間及びグ
ロメットとトーボード間の接合部を密封し、防音及び漏
水防止を効果的に行い、かつ取付けを容易、簡便にし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアコンユニットの
車室内機器とエンジンルーム内機器を連絡する配管等が
貫通するグロメットを含めた車両用空調装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用空調装置、特にエアコンユ
ニット用のグロメットの概要について、図3及び図4に
基づいて説明する。
【0003】図3は車両用空調装置(以下、空調装置と
も言う)における従来のエアコンユニットの装着状態を
示す車両縦断面図、図4は図3のA部を示し、エアコン
ユニットのグロメット(以下、グロメットと言う)部を
総括的に説明する詳細図である。
【0004】図3及び図4において、1はエアコンユニ
ットで、同アコンユニット1は車両100の車室50と
エンジンルーム60とを仕切る隔壁であるトーボード
(ファイヤーウオール)2及び車室50前部のインスツ
ルメントパネル5により区画形成されたスペース内に収
納されている。
【0005】エアコンユニット1内に装備されている図
示省略のエバポレータは、エンジンルーム60内に配設
されている図示省略の空調装置の機器と冷媒配管で接続
され、同じくエアコンユニット内に装備されている図示
省略のヒータコアは、エンジンルーム60内に配置され
る図示省略のエンジン冷却回路と冷却水配管により接続
されている。
【0006】車両100の車室50内に配置されたエバ
ポレータ及びヒータコアと、エンジンルーム60内の各
機器を接続する上記冷媒配管及び冷却水配管(以下、こ
れらを総称して配管とも言う)は、車室50とエンジン
ルーム60を仕切る隔壁であるトーボード2の取付孔2
1に取付けられたグロメット4の貫通孔42を貫通して
取付けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来のものでは、エバポレータの冷媒配管及びヒータ
コアの冷却水配管等の配管3と、トーボード2の取付孔
21に装備されたグロメット4との間には、グロメット
4の貫通孔42と配管3との隙間10a、及びトーボー
ド2が組み込まれるグロメット4のスリット41におけ
る隙間10b等の空間があるため、エンジンの騒音がこ
れらの隙間10a、10bを通過して車室50内に漏れ
るという問題が有った。
【0008】また、これらの隙間10a、10bを通し
てエンジンルーム60から車室50内へ水が侵入するお
それがあり、この侵入水の防水処理が難しく、このこと
はまたグロメット4をトーボード2へ組付ける工作の困
難性を増大するという問題が有った。
【0009】本発明は、このような従来の装置における
問題点を解消し、防音対策、漏水対策を適切に行い、し
かも組立て工作の簡便化を図ったグロメットを備えた車
両用空調装置を提供することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
解決すべくなされたもので、その第1の手段として、車
両の車室とエンジンルームを仕切るトーボードの車室側
に配置されたエアコンユニットのエバポレータ及びヒー
タコアを、エンジンルーム側に配置された空調装置の機
器に接続する配管と、同配管が貫通するグロメットを有
し、同グロメットを前記トーボードに組付けた車両用空
調装置において、前記グロメットは、前記配管が貫通す
る時に弾性的に拡張変形されて同配管外周に圧接する円
錐形部を有し、同円錐形部を前記トーボードの取付孔を
介して前記エンジンルーム側に突出し、同円錐形部の拡
張変形により折り曲げ変形して前記トーボードを圧接し
て挟み込むU字壁面を同円錐形部の背面側に設けた車両
用空調装置を提供するものである。
【0011】すなわち、同第1の手段によれば、トーボ
ードに組付けられ、配管を貫通させるグロメットは、ト
ーボードの取付孔から同円錐形部をエンジンルーム側に
突出し、同円錐形部を配管が貫通する時、同円錐形部が
弾性的に拡張変形されて配管と圧接すると共に、同円錐
形部の背面側に設けたU字壁面が折り曲げ変形してトー
ボードと圧接し、これを挟み込む様に構成されているの
で、配管とグロメットとの接合部及びグロメットとトー
ボードとの接合部は高い密封度となり、防音及び漏水防
止を効果的に行うと共に、トーボードに対するグロメッ
トの取付けを容易、かつ簡便に行うことのできるもので
ある。
【0012】また、本発明は第2の手段として、前記第
1の手段において、前記円錐形部及びU字壁面を有する
グロメットに代え、前記グロメットは、これを貫通する
前記配管と締め代が生じるようにした配管の貫通孔を有
すると共に、同配管が貫通する時に配管の半径方向外方
に弾性的に拡張変形されて前記トーボードの係合部と圧
接するボス部を有する車両用空調装置を提供するもので
ある。
【0013】すなわち、同第2の手段によれば、トーボ
ードに組付けられ、配管を貫通させるグロメットは、配
管の貫通孔を同配管との間に締め代が生じるようにする
と共に、そのボス部は、前記配管の貫通時に半径方向外
方に拡張変形されてトーボードと圧接する様に構成され
ているので、前記締め代により接合される配管とグロメ
ットの接合部及び配管の貫通により配管の半径方向外方
に拡張変形されてグロメットをトーボードと接合する接
合部は、高い密着度で接合されて防音及び漏水防止を効
果的に行い、しかも、グロメットとトーボード間の取付
けを容易、かつ簡便に行うことのできるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第1形態について
図1に基づいて説明する。図1は本実施の形態における
車両用空調装置のグロメット部分を詳細に示し、(a)
は配管組付け前、(b)は配管組付け後の説明図であ
る。
【0015】すなわち、本実施の形態において、102
はトーボードで、同トーボード102にはグロメット1
04が組込まれる取付孔121が穿設されると共に、同
取付孔121に近接した外周部には、エンジンルーム6
0側に向かって凹部122を形成し、その反面で車室5
0側に向かって凸部123を形成する環状の係合部が設
けられている。
【0016】グロメット104の内径部はエンジンルー
ム60側に突出た円錐形部141を有し、その背面側に
はU字壁面144が成形され、かつ、同U字壁面144
には前記トーボード102のエンジンルーム60側の上
記凹部122へ嵌まり込む嵌合部142、及び前記凸部
123へ嵌まり込む凹部143が設けられている。
【0017】なお、グロメット104は、ゴム系素材
(例えば天然ゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、
又はシリコンゴム等)、弾性プラスチック(例えばポリ
プロピレン、ポリアミド、軟質ビニール、ポリエチレ
ン、又はこれらの独立発泡樹脂等)等の弾性変形可能の
素材で構成されており、前記円錐形部141は配管3が
貫通するとき同円錐形部141が弾性的に拡張変形され
て配管3の外周面と圧接して配管3とグロメット104
の接合部を密封するようになっている。
【0018】また、前記円錐形部141の拡張変形に伴
って、同円錐形部141の背面側に設けたU字壁面14
4が、U字形の谷部を中心にして並行する2面を互いに
近接する様に折り曲げ変形し、U字壁面144の嵌合部
142とグロメット104の凹部122、及びグロメッ
ト104の凸部123とU字壁面144の凹部143が
それぞれ嵌合し、グロメット104とトーボード102
との接合部を密封するようになっている。
【0019】前記の様に構成された本実施の形態におい
て、グロメット104は円錐形部141及びU字壁面1
44の一方を纏めてトーボード102の取付孔121か
ら差し込むと、前記円錐形部141等は同取付孔121
に沿って広がり、図1(a)に示す様にグロメット10
4はトーボード102に組み込まれる。
【0020】この様にしてトーボード102に組込んだ
グロメット104の円錐形部141に配管3を差し込む
と、グロメット104の円錐形部141は配管3の外周
面により押し広げられながら拡張変形し、グロメット1
04と配管3は密封接合される。
【0021】これと共にグロメット104の背面側に形
成されたU字壁面144は、U字形となる並行面の一方
ではトーボード102のエンジンルーム60側の面に密
着するように折り曲げ変形し、グロメット104の嵌合
部142がトーボード102の凹部122に嵌合し、ま
た、前記並行面の他方ではトーボード102の凸部12
3がグロメット104の凹部143に嵌合して、同グロ
メット104はトーボード102に密着接合する。
【0022】以上により、本実施の形態によればグロメ
ット104を車室50側から組付けの際、トーボード1
02の取付孔121の近傍には凸部123が成形されて
いるのでこれを基準としてグロメット104を円錐形部
141から取付孔121に差し込むという簡単な手順で
よく、トーボード102に対するグロメット104の組
付けが容易になる。
【0023】そして配管3をグロメット104の円錐形
部141に差し込むと、同円錐形部141の拡張変形に
よるグロメット104の弾性力によって円錐形部141
が配管3の外壁面と密着し、その背面の嵌合部142が
トーボード102の凹部122に密着して嵌合するの
で、配管3とグロメット104及びグロメット104と
トーボード102の間に隙間等の空間はなく組付けが行
われ、これにより車室50内へのエンジン騒音の侵入が
低減し、防水性の向上及び組立性の向上を図ることが出
来る。
【0024】次に本発明の実施の第2形態について図2
に基づいて説明する。図2は、本実施の形態に係る車両
用空調装置において、配管組付け後のグロメット部分を
詳細に示す説明図である。
【0025】本実施の形態において、202はトーボー
ドで、同トーボード202は配管3の取付孔221を有
し、同取付孔221の周面からトーボード202の面に
直交方向に突出したフランジ222が形成されている。
【0026】また、204はグロメットで、同グロメッ
ト204は内径側に配管3が貫通する貫通孔242を有
し、外径側にトーボード202のフランジ222の先端
側が嵌合する嵌合溝241と、同フランジ222の内径
部に嵌合するボス部243を有している。
【0027】ここでグロメット204は、ゴム系素材
(例えば天然ゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、
又はシリコンゴム等)、弾性プラスチック(例えばポリ
プロピレン、ポリアミド、軟質ビニール、ポリエチレ
ン、又はこれらの独立発泡樹脂等)等の弾性変形可能の
素材で構成されており、配管3の貫通する貫通孔242
を有し、同貫通孔242の孔径を配管3の外径より若干
小径とすることにより、同配管3が組付け状態では配管
3に対して締め代が生じ、配管3とグロメット204の
接合部を密封するように構成されている。
【0028】また、これと共に前記グロメット204
は、配管3の半径方向外方に拡張変形されて前記ボス部
243とフランジ222を密封状に当接させ、グロメッ
ト204をトーボード202に接合する様に設定されて
いる。
【0029】前記のように構成された本実施の形態にお
いて、グロメット204はトーボード202に成形され
ているフランジ222の内径部に沿って挿入され、これ
に伴なって上記フランジ222がグロメット204の嵌
合溝241に嵌合するので、グロメット204の組付け
が容易になり、かつトーボード202に確実に保持する
ことが出来る。
【0030】また、グロメット204の貫通孔242は
孔径が配管3の外径より小さく設定されているので、グ
ロメット204の貫通孔242に配管3を組付けること
により、配管3とグロメット204は弾性力により隙間
を生じることなく密着し、また、グロメット204とト
ーボード202との嵌合部の隙間は、同グロメット20
4のボス部243が弾性で配管3の半径方向外方に拡張
変形されることにより縮小され、車室50内へのエンジ
ン騒音の侵入が低減し、防水性の向上を図ることが出来
る。
【0031】以上、本発明を図示の実施の形態について
説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
よいことはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上、本出願の請求項1に記載の発明に
よれば、車両の車室とエンジンルームを仕切るトーボー
ドの車室側に配置されたエアコンユニットのエバポレー
タ及びヒータコアを、エンジンルーム側に配置された空
調装置の機器に接続する配管と、同配管が貫通するグロ
メットを有し、同グロメットを前記トーボードに組付け
た車両用空調装置において、前記グロメットは、前記配
管が貫通する時に弾性的に拡張変形されて同配管外周に
圧接する円錐形部を有し、同円錐形部を前記トーボード
の取付孔を介して前記エンジンルーム側に突出し、同円
錐形部の拡張変形により折り曲げ変形して前記トーボー
ドを圧接して挟み込むU字壁面を同円錐形部の背面側に
設けた車両用空調装置を構成しているので、この様にト
ーボード、グロメット、及び配管の三者間においては、
トーボードに組付けられて配管を貫通させるグロメット
が、トーボードの取付孔から同円錐形部をエンジンルー
ム側に突出し、同円錐形部を配管が貫通する時、同円錐
形部が弾性的に拡張変形されて配管と圧接すると共に、
同円錐形部の背面側に設けたU字壁面が折り曲げ変形し
てトーボードと圧接し、これを挟み込む様にしたことに
より、配管とグロメットとの接合部及びグロメットとト
ーボードとの接合部は適切に密封され、防音及び漏水防
止を効果的に行うと共に、トーボードに対するグロメッ
トの取付けを容易、かつ簡便に行うことのできる好適な
車両用空調装置を得ることが出来たものである。
【0033】また、請求項2に記載の発明によれば、前
記請求項1に記載の発明において、前記円錐形部及びU
字壁面を有するグロメットに代え、前記グロメットは、
これを貫通する前記配管と締め代が生じるようにした配
管の貫通孔を有すると共に、同配管が貫通する時に配管
の半径方向外方に弾性的に拡張変形されて前記トーボー
ドの係合部と圧接するボス部を有する車両用空調装置を
構成しているので、トーボードに組付けられて配管を貫
通させるグロメットが、配管の貫通孔を同配管との間に
締め代が生じるようにすると共に、そのボス部は、前記
配管の貫通時に半径方向外方に拡張変形されてトーボー
ドと圧接する様にしたことにより、前記締め代により接
合される配管とグロメットの接合部及び配管の貫通によ
り配管の半径方向外方に拡張変形されてグロメットをト
ーボードと接合する接合部は、確実に密着接合されて防
音及び漏水防止を効果的に実行し、しかも、グロメット
とトーボード間の取付けを容易、かつ簡便に行うことの
できる好適な車両用空調装置を得ることが出来たもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る車両用空調装置
のグロメット部分を詳細に示し、(a)は配管組付け
前、(b)は配管組付け後の説明図である。
【図2】本発明の実施の第2形態に係る車両用空調装置
において、配管組付け後のグロメット部分を詳細に示す
説明図である。
【図3】従来の車両用空調装置におけるエアコンユニッ
トの装着状態を示す車両縦断面図である。
【図4】図3のA部を説明する詳細図である。
【符号の説明】
1 エアコンユニット 2 トーボード 3 配管 4 グロメット 5 インスツルメントパネル 10a 隙間 10b 隙間 21 取付孔 41 スリット 42 貫通孔 50 車室 60 エンジンルーム 100 車両 102 トーボード 104 グロメット 121 取付孔 122 凹部 123 凸部 141 円錐形部 142 嵌合部 143 凹部 144 U字壁面 202 トーボード 204 グロメット 221 取付孔 222 フランジ 241 嵌合溝 242 貫通孔 243 ボス部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の車室とエンジンルームを仕切るト
    ーボードの車室側に配置されたエアコンユニットのエバ
    ポレータ及びヒータコアを、エンジンルーム側に配置さ
    れた空調装置の機器に接続する配管と、同配管が貫通す
    るグロメットを有し、同グロメットを前記トーボードに
    組付けた車両用空調装置において、前記グロメットは、
    前記配管が貫通する時に弾性的に拡張変形されて同配管
    外周に圧接する円錐形部を有し、同円錐形部を前記トー
    ボードの取付孔を介して前記エンジンルーム側に突出
    し、同円錐形部の拡張変形により折り曲げ変形して前記
    トーボードを圧接して挟み込むU字壁面を同円錐形部の
    背面側に設けたことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 前記円錐形部及びU字壁面を有するグロ
    メットに代え、前記グロメットは、これを貫通する前記
    配管と締め代が生じるようにした配管の貫通孔を有する
    と共に、同配管が貫通する時に配管の半径方向外方に弾
    性的に拡張変形されて前記トーボードの係合部と圧接す
    るボス部を有することを特徴とする請求項1に記載の車
    両用空調装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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