JP2001245424A - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
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- JP2001245424A JP2001245424A JP2000053220A JP2000053220A JP2001245424A JP 2001245424 A JP2001245424 A JP 2001245424A JP 2000053220 A JP2000053220 A JP 2000053220A JP 2000053220 A JP2000053220 A JP 2000053220A JP 2001245424 A JP2001245424 A JP 2001245424A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 遮音グロメットにおいて、閉鎖部を形成する
テープ巻き部分に位置ずれを発生させない。 【解決手段】 同一径の円筒状の内筒１１と、小径筒部
と拡径筒部と大径部とからなり、大径部の外周面に車体
係止用凹部を備えた外筒１２とからなる二重管構造で、
外筒の大径開口側の内周面と内筒の外周面を連結した閉
鎖壁部１７を有すると共に、外筒の小径開口側先端より
内筒が外方に延在して、該外筒の小径筒部から突出した
内筒の外周面にかけてテープ２０を巻いて閉鎖して、上
記閉鎖壁部と内筒外周面および外筒内周面の間に遮音用
空気溜め部２５を設けており、上記テープ巻きで密着さ
れる外筒の小径筒部と内筒とを、互いに凹凸嵌合させて
位置決め保持している。
テープ巻き部分に位置ずれを発生させない。 【解決手段】 同一径の円筒状の内筒１１と、小径筒部
と拡径筒部と大径部とからなり、大径部の外周面に車体
係止用凹部を備えた外筒１２とからなる二重管構造で、
外筒の大径開口側の内周面と内筒の外周面を連結した閉
鎖壁部１７を有すると共に、外筒の小径開口側先端より
内筒が外方に延在して、該外筒の小径筒部から突出した
内筒の外周面にかけてテープ２０を巻いて閉鎖して、上
記閉鎖壁部と内筒外周面および外筒内周面の間に遮音用
空気溜め部２５を設けており、上記テープ巻きで密着さ
れる外筒の小径筒部と内筒とを、互いに凹凸嵌合させて
位置決め保持している。
Description
【０００１】本発明は自動車用ワイヤハーネスに取り付
けて車体パネルの貫通穴に装着するグロメットに関する
ものである。
けて車体パネルの貫通穴に装着するグロメットに関する
ものである。
【０００２】
【発明の属する技術分野】従来より、自動車のエンジン
ルーム等の室外から車室内へとワイヤハーネスを配索す
る場合、図７（Ａ）（Ｂ）に示すように、ワイヤハーネ
スＷ／Ｈにゴムあるいはエラストマー製のグロメット１
を外嵌している。このグロメット１を取り付けたワイヤ
ハーネスＷ／Ｈを、室外（Ｘ）と車室（Ｙ）とを仕切る
車体パネル２の貫通穴３に通して、上記グロメット１を
貫通穴３の周縁に装着して、エンジンルーム側から車室
へ貫通孔３を通して水や埃等が浸入することを防止する
防水性、防塵性を持たせている。
ルーム等の室外から車室内へとワイヤハーネスを配索す
る場合、図７（Ａ）（Ｂ）に示すように、ワイヤハーネ
スＷ／Ｈにゴムあるいはエラストマー製のグロメット１
を外嵌している。このグロメット１を取り付けたワイヤ
ハーネスＷ／Ｈを、室外（Ｘ）と車室（Ｙ）とを仕切る
車体パネル２の貫通穴３に通して、上記グロメット１を
貫通穴３の周縁に装着して、エンジンルーム側から車室
へ貫通孔３を通して水や埃等が浸入することを防止する
防水性、防塵性を持たせている。
【０００３】また、エンジンルーム等の室外から車室内
へ、ワイヤハーネス貫通部を通して伝わる騒音（異音）
を低減することが求められており、そのため、実開昭６
３−２０５９０号等において図８に示す遮音グロメット
１’が提供されている。該遮音グロメット１’は内筒５
と外筒６との二重管構造とし、その間に空気溜め部７を
設けて、室外からグロメット１’内に伝わる騒音を空気
溜め部７で吸音して、遮音性を持たせている。
へ、ワイヤハーネス貫通部を通して伝わる騒音（異音）
を低減することが求められており、そのため、実開昭６
３−２０５９０号等において図８に示す遮音グロメット
１’が提供されている。該遮音グロメット１’は内筒５
と外筒６との二重管構造とし、その間に空気溜め部７を
設けて、室外からグロメット１’内に伝わる騒音を空気
溜め部７で吸音して、遮音性を持たせている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記遮音グロメット
１’においては、内筒５と外筒６とは小径筒部側でテー
プ８を巻き付けて固着して、空気溜め部７を密閉化して
いるが、グロメット１’を車体パネルの貫通穴に装着す
る時、シール性を高める観点からグロメット１’は貫通
穴に無理入れ挿入され、其の際に、テープ８が外れる場
合が生じる。特に、図９に示すように、内筒５’が外筒
６’よりも外方に突出している場合には、内筒５’を持
って引っ張ると、外筒６’との間のテープ８が外れ易く
なる。このように、テープ８が外れると外筒６’が変形
して、貫通穴との密着性が悪くなり、シール性が劣るこ
とになると共に、外筒６’と内筒５’とが離れて、空気
溜め部７が密閉されず、遮音性能も低下する問題があ
る。
１’においては、内筒５と外筒６とは小径筒部側でテー
プ８を巻き付けて固着して、空気溜め部７を密閉化して
いるが、グロメット１’を車体パネルの貫通穴に装着す
る時、シール性を高める観点からグロメット１’は貫通
穴に無理入れ挿入され、其の際に、テープ８が外れる場
合が生じる。特に、図９に示すように、内筒５’が外筒
６’よりも外方に突出している場合には、内筒５’を持
って引っ張ると、外筒６’との間のテープ８が外れ易く
なる。このように、テープ８が外れると外筒６’が変形
して、貫通穴との密着性が悪くなり、シール性が劣るこ
とになると共に、外筒６’と内筒５’とが離れて、空気
溜め部７が密閉されず、遮音性能も低下する問題があ
る。
【０００５】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、外筒と内筒とがテープ巻き固着される部分におい
て、テープが外れないようにして、外筒の形状を正規形
状に保持すると共に、空気溜め部の密閉性を保持して遮
音性能を維持することを課題としている。
ので、外筒と内筒とがテープ巻き固着される部分におい
て、テープが外れないようにして、外筒の形状を正規形
状に保持すると共に、空気溜め部の密閉性を保持して遮
音性能を維持することを課題としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、自動車用ワイヤハーネスに外装して車体
パネルの貫通穴に挿入係止するゴムまたはエラストマー
で一体成形した遮音性を有するグロメットであって、同
一径の円筒状の内筒と、小径筒部と拡径筒部と大径部と
からなり、大径部の外周面に車体係止用凹部を備えた外
筒とからなる二重管構造で、上記外筒の大径開口側の内
周面と内筒の外周面を連結した閉鎖壁部を有すると共
に、外筒の小径開口側先端より内筒が外方に延在して、
該外筒の小径筒部から突出した内筒の外周面にかけてテ
ープ巻きを施して閉鎖して、上記閉鎖壁部と内筒外周面
および外筒内周面の間に遮音用空気溜め部を設けてお
り、上記テープ巻きで密着される外筒の小径筒部と内筒
とを、互いに凹凸嵌合させて位置決め保持していること
を特徴とするグロメットを提供している。
め、本発明は、自動車用ワイヤハーネスに外装して車体
パネルの貫通穴に挿入係止するゴムまたはエラストマー
で一体成形した遮音性を有するグロメットであって、同
一径の円筒状の内筒と、小径筒部と拡径筒部と大径部と
からなり、大径部の外周面に車体係止用凹部を備えた外
筒とからなる二重管構造で、上記外筒の大径開口側の内
周面と内筒の外周面を連結した閉鎖壁部を有すると共
に、外筒の小径開口側先端より内筒が外方に延在して、
該外筒の小径筒部から突出した内筒の外周面にかけてテ
ープ巻きを施して閉鎖して、上記閉鎖壁部と内筒外周面
および外筒内周面の間に遮音用空気溜め部を設けてお
り、上記テープ巻きで密着される外筒の小径筒部と内筒
とを、互いに凹凸嵌合させて位置決め保持していること
を特徴とするグロメットを提供している。
【０００７】上記のように、テープ巻きで固着する外筒
と内筒とを凹凸嵌合しておくと、位置ずれが発生せず、
その結果、テープが外れることが防止でき、外筒の変形
や空気溜め部が開いて密閉性が阻害されることを防止で
き、遮音性能を確実に維持することができる。
と内筒とを凹凸嵌合しておくと、位置ずれが発生せず、
その結果、テープが外れることが防止でき、外筒の変形
や空気溜め部が開いて密閉性が阻害されることを防止で
き、遮音性能を確実に維持することができる。
【０００８】上記凹凸嵌合は、外筒内周面あるいは内筒
外周面のいずれか一方に間隔をあけて形成した凸部と、
これら凸部の間に嵌合する凸部をいずれか他方に形成し
ている構成からなる。あるいは、外筒あるいは内筒のい
ずれか一方に設けた開口と、いずれか他方に設けた凸部
とから形成してもよい。特に、アリ溝状に嵌合すると、
位置ずれが発生しにくくなる。
外周面のいずれか一方に間隔をあけて形成した凸部と、
これら凸部の間に嵌合する凸部をいずれか他方に形成し
ている構成からなる。あるいは、外筒あるいは内筒のい
ずれか一方に設けた開口と、いずれか他方に設けた凸部
とから形成してもよい。特に、アリ溝状に嵌合すると、
位置ずれが発生しにくくなる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図１乃至図３は第１実施形態を示
し、グロメット１０はゴムまたはエラストマーからな
り、同一径の円筒状の内筒１１と、外筒１２とからなる
二重管構造である。外筒１２は、小径筒部１３、拡径筒
部１４、大径部１５とからなり、大径部１５の外周面に
車体係止用凹部１６を備えている。また、外筒１２の大
径開口側の内周面と内筒１１の外周面を円環形状の閉鎖
壁部１７で連結している。
参照して説明する。図１乃至図３は第１実施形態を示
し、グロメット１０はゴムまたはエラストマーからな
り、同一径の円筒状の内筒１１と、外筒１２とからなる
二重管構造である。外筒１２は、小径筒部１３、拡径筒
部１４、大径部１５とからなり、大径部１５の外周面に
車体係止用凹部１６を備えている。また、外筒１２の大
径開口側の内周面と内筒１１の外周面を円環形状の閉鎖
壁部１７で連結している。
【００１０】上記外筒１２の直線状の小径筒部１３と内
筒１１とは平行としていると共に、外筒１２の開口先端
より内筒１１を外方に突出させている。上記平行となる
外筒１２の小径筒部１３と内筒１１とはテープ２０で巻
き付けて密着固定する部分であり、この部分には、図３
に拡大して示すように、外筒１２の小径筒部１３の内周
面より間隔をあけて２つの凸部１８Ａ、１８Ｂを環状に
突出させる一方、対向する内筒１１の外周面に上記凸部
１８Ａと１８Ｂの間に形成される凹部に嵌合する凸部１
９を環状に突設している。
筒１１とは平行としていると共に、外筒１２の開口先端
より内筒１１を外方に突出させている。上記平行となる
外筒１２の小径筒部１３と内筒１１とはテープ２０で巻
き付けて密着固定する部分であり、この部分には、図３
に拡大して示すように、外筒１２の小径筒部１３の内周
面より間隔をあけて２つの凸部１８Ａ、１８Ｂを環状に
突出させる一方、対向する内筒１１の外周面に上記凸部
１８Ａと１８Ｂの間に形成される凹部に嵌合する凸部１
９を環状に突設している。
【００１１】上記構成として、外筒１２の凸部１８Ａと
１８Ｂとの間に内筒１１の凸部１９を嵌合すると、外筒
１２と内筒１１とは位置決めされて密着する。この状態
で、その外周をテープ２０を巻き付けて固着して、外筒
１２と内筒１１との小径側の開口を閉鎖する。この状態
で、外筒１２の内周面と、内筒１１の外周面と上記閉鎖
壁部１７とで密閉された空気溜め部２５が形成される。
１８Ｂとの間に内筒１１の凸部１９を嵌合すると、外筒
１２と内筒１１とは位置決めされて密着する。この状態
で、その外周をテープ２０を巻き付けて固着して、外筒
１２と内筒１１との小径側の開口を閉鎖する。この状態
で、外筒１２の内周面と、内筒１１の外周面と上記閉鎖
壁部１７とで密閉された空気溜め部２５が形成される。
【００１２】上記したグロメット１０は、パネルの貫通
穴に無理入れした時および、内筒１１の突出部を引っ張
っても、テープ２０で固着した部分では内筒１１と外筒
１２とは位置ずれすることがなく、その結果、テープ２
０も剥がれることがない。よって、従来のグロメットで
発生していたテープの剥がれによる外筒の変形や、空気
溜め部２５からの空気漏れを無くすことができ、シール
性および遮音性の低下を防止することができる。
穴に無理入れした時および、内筒１１の突出部を引っ張
っても、テープ２０で固着した部分では内筒１１と外筒
１２とは位置ずれすることがなく、その結果、テープ２
０も剥がれることがない。よって、従来のグロメットで
発生していたテープの剥がれによる外筒の変形や、空気
溜め部２５からの空気漏れを無くすことができ、シール
性および遮音性の低下を防止することができる。
【００１３】図４は第１実施形態の変形例を示し、外筒
１２および内筒１１に設ける凸部１８Ａ、１８Ｂ、１９
を逆台形状としてアリ溝嵌合して、より確実に位置ずれ
を防止している。
１２および内筒１１に設ける凸部１８Ａ、１８Ｂ、１９
を逆台形状としてアリ溝嵌合して、より確実に位置ずれ
を防止している。
【００１４】図５は第２実施形態を示し、内筒１１に凸
部１９Ａ、１９Ｂを設ける一方、外筒１２には凸部１９
Ａと１９Ｂとが密嵌する開口３０Ａ、３０Ｂを設けてい
る。外筒１２に開口３０Ａ、３０Ｂを設けても、テープ
２０で密閉されるために、防水性を損なうことはない。
なお、開口を内筒側に設け、凸部を外筒側に設けてもよ
い。
部１９Ａ、１９Ｂを設ける一方、外筒１２には凸部１９
Ａと１９Ｂとが密嵌する開口３０Ａ、３０Ｂを設けてい
る。外筒１２に開口３０Ａ、３０Ｂを設けても、テープ
２０で密閉されるために、防水性を損なうことはない。
なお、開口を内筒側に設け、凸部を外筒側に設けてもよ
い。
【００１５】図６は第３実施形態を示し、外筒１２側に
凸部１８Ａ’、１８Ｂ’を設ける一方、内筒１１には凹
部３１Ａ、３１Ｂを設けており、凹部に凸部をアリミゾ
嵌合している。
凸部１８Ａ’、１８Ｂ’を設ける一方、内筒１１には凹
部３１Ａ、３１Ｂを設けており、凹部に凸部をアリミゾ
嵌合している。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係わるグロメットでは、遮音用の空気溜め部を設ける
ためにテープ巻き固着する外筒先端部と内筒との間に互
いに嵌合する凹凸を設けているため、グロメットの貫通
穴への装着時に、テープ巻き固着部に応力が生じても、
外筒と内筒とに位置ずれが発生して、テープが剥がれる
ことを防止できる。
に係わるグロメットでは、遮音用の空気溜め部を設ける
ためにテープ巻き固着する外筒先端部と内筒との間に互
いに嵌合する凹凸を設けているため、グロメットの貫通
穴への装着時に、テープ巻き固着部に応力が生じても、
外筒と内筒とに位置ずれが発生して、テープが剥がれる
ことを防止できる。
【００１７】その結果、空気溜め部からの空気漏れを防
止して遮音性能を高めることが出来ると共に、外筒の変
形を防止でき、該外筒に設けた車体係止部を貫通穴の周
縁に密着させてグロメットのシール性も高めることがで
きる。
止して遮音性能を高めることが出来ると共に、外筒の変
形を防止でき、該外筒に設けた車体係止部を貫通穴の周
縁に密着させてグロメットのシール性も高めることがで
きる。
【図１】 本発明の第１実施形態のグロメットの断面図
である。
である。
【図２】 上記グロメットをテープ巻した状態の断面図
である。
である。
【図３】 （Ａ）（Ｂ）は要部拡大断面図である。
【図４】 第１実施形態の変形例を示す断面図である。
【図５】 （Ａ）（Ｂ）は第２実施形態の要部断面図で
ある。
ある。
【図６】 （Ａ）（Ｂ）は第３実施形態の要部断面図で
ある。
ある。
【図７】 （Ａ）は従来のグロメットの断面図、（Ｂ）
は車体取付状態を示す概略図である。
は車体取付状態を示す概略図である。
【図８】 他の従来のグロメットを示す断面図である。
【図９】 （Ａ）（Ｂ）は他の従来のグロメットを示す
断面図である。
断面図である。
２ 車体パネル ３ 貫通穴 １０ グロメット １１ 内筒 １２ 外筒 １３ 小径筒部 １４ 拡径筒部 １５ 大径筒部 １６ 車体係止用凹部 １７ 閉鎖壁部 １８Ａ、１８Ｂ、１９ 凸部 ２０ テープ ２５ 空気溜め部
Claims (3)
- 【請求項１】 自動車用ワイヤハーネスに外装して車体
パネルの貫通穴に挿入係止するゴムまたはエラストマー
で一体成形した遮音性を有するグロメットであって、 同一径の円筒状の内筒と、 小径筒部と拡径筒部と大径部とからなり、大径部の外周
面に車体係止用凹部を備えた外筒とからなる二重管構造
で、 上記外筒の大径開口側の内周面と内筒の外周面を連結し
た閉鎖壁部を有すると共に、外筒の小径開口側先端より
内筒が外方に延在して、該外筒の小径筒部から突出した
内筒の外周面にかけてテープ巻きを施して閉鎖して、上
記閉鎖壁部と内筒外周面および外筒内周面の間に遮音用
空気溜め部を設けており、 上記テープ巻きで密着される外筒の小径筒部と内筒と
を、互いに凹凸嵌合させて位置決め保持していることを
特徴とするグロメット。 - 【請求項２】 上記凹凸嵌合は、外筒内周面あるいは内
筒外周面のいずれか一方に間隔をあけて形成した凸部
と、これら凸部の間に嵌合する凸部をいずれか他方に形
成している構成からなる請求項１に記載のグロメット。 - 【請求項３】 上記外筒の小径筒部と内筒とに設ける凹
凸部は、外筒あるいは内筒のいずれか一方に設けた開口
と、いずれか他方に設けた凸部とからなる請求項１に記
載のグロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000053220A JP3456463B2 (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000053220A JP3456463B2 (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | グロメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001245424A true JP2001245424A (ja) | 2001-09-07 |
| JP3456463B2 JP3456463B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=18574636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000053220A Expired - Fee Related JP3456463B2 (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | グロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3456463B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007276558A (ja) * | 2006-04-04 | 2007-10-25 | Yazaki Corp | グロメット |
| JP2012125002A (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
| JP2012125082A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
| JP2013210055A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Cci Corp | 防音材及び防音管体 |
| CN104882232A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-09-02 | 西安创新能源工程有限公司 | 一种免滚压密封出线套管及其装配方法 |
| US9407032B1 (en) | 2015-07-30 | 2016-08-02 | Idis Co., Ltd. | Waterproof device for connector joint |
| CN106716759A (zh) * | 2014-09-16 | 2017-05-24 | 矢崎总业株式会社 | 索环及其制造方法 |
| WO2018072332A1 (zh) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | 德尔福派克电气系统有限公司 | 隔音护套 |
| KR20180046197A (ko) * | 2016-10-27 | 2018-05-08 | 현대자동차주식회사 | 차량용 그로멧 장치 |
| JP2021156397A (ja) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | ニッタ化工品株式会社 | 空気ばね |
| US20220032864A1 (en) * | 2020-07-28 | 2022-02-03 | Yazaki Corporation | Grommet and wire harness |
-
2000
- 2000-02-29 JP JP2000053220A patent/JP3456463B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007276558A (ja) * | 2006-04-04 | 2007-10-25 | Yazaki Corp | グロメット |
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| KR101695827B1 (ko) * | 2015-07-30 | 2017-01-12 | 주식회사 아이디스 | 커넥터 연결부 방수장치 |
| US9407032B1 (en) | 2015-07-30 | 2016-08-02 | Idis Co., Ltd. | Waterproof device for connector joint |
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| KR20180046197A (ko) * | 2016-10-27 | 2018-05-08 | 현대자동차주식회사 | 차량용 그로멧 장치 |
| KR102463692B1 (ko) | 2016-10-27 | 2022-11-07 | 현대자동차주식회사 | 차량용 그로멧 장치 |
| JP2021156397A (ja) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | ニッタ化工品株式会社 | 空気ばね |
| JP7401375B2 (ja) | 2020-03-27 | 2023-12-19 | ニッタ化工品株式会社 | 空気ばね |
| US20220032864A1 (en) * | 2020-07-28 | 2022-02-03 | Yazaki Corporation | Grommet and wire harness |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3456463B2 (ja) | 2003-10-14 |
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