JP2001151044A - ドアハーネスの接続構造 - Google Patents

ドアハーネスの接続構造

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JP2001151044A
JP2001151044A JP34000699A JP34000699A JP2001151044A JP 2001151044 A JP2001151044 A JP 2001151044A JP 34000699 A JP34000699 A JP 34000699A JP 34000699 A JP34000699 A JP 34000699A JP 2001151044 A JP2001151044 A JP 2001151044A
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JP
Japan
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vehicle body
grommet
connector
door
harness
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JP34000699A
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English (en)
Inventor
Masayuki Ikeno
正行 池野
Bunshi Terada
文士 寺田
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グロメットのシール性を向上させると共に、
大型化を回避し、さらに、異音をなくし、かつ、設計の
自由度が損なわれないようにする。 【解決手段】 リアドアーの取付面に配設した蛇腹管の
端部に嵌合部26と保持部27とを有するゴム製のグロ
メット25を連結する。嵌合部26はセンターピラーの
車体側アウターパネル9に設けたハーネス孔10をシー
ルする三面のシール面21を備えている。また、保持部
27はグロメット25の先端側に設けられてドアコネク
タ29が差込まれる。ドアコネクタ29は、グロメット
25の嵌合部26を車体側アウターパネル9のハーネス
孔10に嵌着させた際、車体側インナーパネル7と車体
側アウターパネル9との間に配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアハーネスの先
端に接続したドアコネクタをゴム製のグロメットに一体
に設けたドアハーネスの接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来図8に示すように、例えば、リアド
ア1を車体2のセンターピラー3に取付ける場合(矢印
参照)、先ず、リアドア1をセンターピラー3に接近さ
せた状態で、ドアハーネス4と車体ハーネス5との結線
作業を行っている。この場合、車体ハーネス5及びその
先端に設けた車体コネクタ6を、図9に示すように、セ
ンターピラー3のパネル、すなわち車体側インナーパネ
ル7と室内トリム8との間より車体側アウターパネル9
のハーネス孔10の外側に引出しておき、この車体コネ
クタ6にリアドア1の側部の取付面に配設した蛇腹管1
1から取出されたドアハーネス4の先端のドアコネクタ
12を結合させている(図10参照)。
【0003】結合後、図11に示すように、車体2のア
ウターパネル9の内側に車体コネクタ6とドアコネクタ
12とのコネクタ結合部13を戻し、蛇腹管11の先端
に設けたグロメット14をアウターパネル9のハーネス
孔10に押込み嵌着させている。
【0004】上記したように、ドアハーネス4と車体ハ
ーネス5とを車体外側で結線し、その後、車体2の内側
にコネクタ結合部13を戻すような組付けをしているの
は、リアドア1を車体2に取付ける工程がラインの最終
工程のため、既に車体2の車体側インナーパネル7に、
図12に示すように、室内トリム8が取付けられてお
り、室内からの結線作業が不可能だからである。
【0005】したがって上記従来の組付けにおいては、
結線後、室内側に戻したコネクタ結合部13の固定処理
ができないため(図11参照)、コネクタ結合部13が
未固定となり、すなわち、コネクタ結合部13が車体側
アウターパネル9及び車体側インナーパネル7との間で
遊び状態となり、振動等によって異音が発生する等の問
題があった。
【0006】そこで、図13乃至図15で示すように、
車外でドアハーネス4及び車体ハーネス5を結合しても
コネクタ結合部13が固定されるようにコネクタ保持型
の樹脂グロメット15が提案されている。この樹脂グロ
メット15は蛇腹菅11の先端部に設けた楕円状のアウ
ターグロメット16と、このアウターグロメット16の
内側の凹部16aに掛合するフランジ部17aを一側に
備えた楕円状のインナーグロメット17とから成ってお
り、インナーグロメット17にドアコネクタ12を嵌合
固定させたものである。
【0007】この場合、インナーグロメット17にドア
コネクタ12の外周全体を嵌合させているので、インナ
ーグロメット17自体も外径が大きく形成されている。
このためインナーグロメット17が嵌合する車体側イン
ナーパネル9のハーネス孔10の径D(図14)も大き
く形成されている。
【0008】また、アウターグロメット16は車体アウ
ターパネル9に当接して形成されるシール部分の幅Wを
大きく形成してシール面18を確保している(図14符
号A太線参照)。なお、インナーグロメット17の外周
部の長円方向の対向位置にはインナーグロメット17が
車体側アウターパネル9から抜け出ないようにするため
の爪19が夫々一個づつ設けられている。
【0009】以上説明したように樹脂グロメット15
に、図13に示すように、ドアコネクタ12を固定した
ので、このドアコネクタ12に車体ハーネス5の車体コ
ネクタ6を接続すれば、車体コネクタ6とドアコネクタ
12とのコネクタ結合部13は、車体側インナーパネル
7と車体側アウターパネル9との間の空間部位に堅固に
保持される。これにより振動による異音の発生を回避す
ることができる。
【0010】なお、コネクタ付きグロメットとして、実
公平7−35333号公報に開示されているものがあ
る。この公報に開示されているものは、ゴム製のグロメ
ットの先端部に例えば、雌型のコネクタを取付け、一
方、雄型コネクタの先端外壁面には、車両パネルに穿設
された嵌合孔の孔縁両側に係止する係止突起を設けると
共に、この係止突起を嵌合孔に係止させる上下動可能な
上方傾斜可動片を設けたものである。このように係止突
起が上方傾斜可動片に設けられていることにより前記嵌
合孔に雄型コネクタを嵌合させる際は、上方傾斜可動片
を内径方向に撓ませることにより係止突起をも押込みこ
の状態で嵌合孔に嵌着させる。そしてこの状態の雄型コ
ネクタにグロメット付きの雌型コネクタを嵌合させて一
体にしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、樹脂グロメット15を構成するアウターグ
ロメット16のシール面18が一面(図14の符号Aの
太線部分)だけであるため、図16に示す従来のゴム製
のグロメット20のようにシール面(太線部分)21が
三面あるものと比べるとシール性が劣る。この不具合を
回避するためにシール幅Wを大きくすると、樹脂グロメ
ット15が大型化する問題が発生する。
【0012】また、図17に示すように、車体側アウタ
ーパネル9の強度を上げるため、車体側アウターパネル
9に絞り22を設けているので、樹脂グロメット15が
大きくなると、樹脂グロメット15のためのハーネス孔
10や、アウターグロメット16のシール面18が当接
するための座面が設定しにくく、設計の自由度が損なわ
れる問題がある。なお、図17における斜線部は平面を
示している。さらに、樹脂グロメット15がドアヒンジ
23に挟まれない部位にハーネス孔10を設ける必要が
あるため、孔位置が制限される問題もある。
【0013】なお、実公平7−35333号公報に開示
されているコネクタ付きグロメットは、コネクタを車体
パネルに保持しているので、グロメットが大型化し、ハ
ーネス孔が大型化するという点では前述の樹脂グロメッ
トと同様である。
【0014】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、グロメットをゴムにより形成してシール性を向上さ
せ、かつ、グロメットの大型化を回避すると共に、グロ
メットにドアコネクタを保持させて異音をなくし、さら
に、アウターパネルに絞りが設けられていても設計の自
由度が損なわれないようにしたドアハーネスの接続構造
を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、請求項1に記載された発明によ
れば、ドア本体の取付面に蛇腹管を配設し、該蛇腹管か
ら取出されたドア本体内のドアハーネスの一端と、車体
のセンターピラーに形成されたハーネス孔から取出され
た車体ハーネスの一端とを車体コネクタ及びドアコネク
タを介して接続するドアハーネスの接続構造において、
前記蛇腹管にゴム製のグロメットを連結し、該グロメッ
トは複数のシール面を有する嵌合部と、先端部にコネク
タ保持部とを有し、前記ドアコネクタは連結部と、この
連結部より小径の差込部からなり、前記連結部と車体コ
ネクタとを連結し、前記差込部をコネクタ保持部に取付
け、グロメットの前記嵌合部を車体側アウターパネルに
嵌着することにより、ドアコネクタ及び車体コネクタを
インナーパネルとアウターパネルとの間に配設させたこ
とを特徴とするものである。
【0016】請求項1に記載の発明おいて、従来のコネ
クタ保持型の樹脂グロメットは、車体側インナーパネル
とのシール面が一面のみであるのに対し、本発明のグロ
メットはゴム製であるため、ハーネス孔に嵌着させるこ
とができシール面を三面にすることができてシール性を
良好にする。また、シール面の一面一面を小さくするこ
とが可能となり、グロメットを小型に形成することがで
きる。更に、ドアコネクタの連結部より小径の差込部を
グロメットの先端部のコネクタ保持部に取付けたので、
グロメットの嵌合部を小さくすることができる。これに
よって、車体側アウターパネルのハーネス孔の径を小さ
くすることが可能となり、絞りが設けられた車体側アウ
ターパネルの孔位置設計の際の自由度の拡大が可能であ
る。さらに、グロメットにドアコネクタを嵌合固定し、
このドアコネクタを車体側インナーパネルと車体側アウ
ターパネルとの間に配設して、振動時の異音を回避す
る。
【0017】また、請求項2に記載された発明によれ
ば、請求項1に記載されたものにおいて、前記車体ハー
ネスは前記車体側インナーパネルと室内トリムとの間に
配設されていることを特徴とするものである。
【0018】請求項2に記載の発明は、車体側インナー
パネルに室内トリムが取付けられているため車外でコネ
クタを結合する場合でも、コネクタを車体側アウターパ
ネルと車体側インナーパネルとの間に固定配置し、車体
ハーネスを車体側インナーパネルと室内トリムとの間に
確実に配設させて、コネクタ及びハーネスによる異音等
の発生を防止する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図1に基いて説明する。なお、図8乃至図18と同一
の部材には同一の符号を付す。図1は本発明の要部を示
す一部断面上面図である。図において、符号25で示す
ものは、本発明の構成部材であるゴム製のグロメットで
ある。グロメット25は、図2に示すように蛇腹管11
の先端部に連結されている。蛇腹管11は、図8に示す
ように、ドア本体であるリアドア1の側部の取付面に配
設されている。
【0020】グロメット25の軸方向の略中央部位には
溝状の嵌合部26が周方向に設けられており、先端側は
環状の開口部(図3参照)を有するコネクタ保持部27
が設けられている。コネクタ保持部27の開口径は嵌合
部26の開口径と同等、若しくはそれより小径に形成さ
れると共に、軸方向に沿う切欠部28が設けられてお
り、ドアコネクタ29の後述する差込部29aが容易に
嵌込まれて保持されるようになっている(図4参照)。
【0021】ドアコネクタ29の、グロメット25との
接続側は筒状の差込部29aが形成されており、車体コ
ネクタ6との接続側は角形の連結部29bが形成されて
いる。ドアコネクタ29の差込部29aは、グロメット
25のコネクタ保持部27の開口径よりも大きくされ、
ドアコネクタ29の連結部29bよりも径が小さくされ
ている。これにより、従来のドアコネクタ12(図13
乃至図15参照)の、インナーグロメット17への嵌合
部位よりも本発明のドアコネクタ29の差込部29aは
小径に形成されている。したがって、グロメット25の
コネクタ保持部27を従来の樹脂グロメット15(図1
3乃至図15参照)よりも小さく形成することができ
る。これによって、車体側アウターパネル9に形成した
ハーネス孔10の径Dをも小さくすることができる。
【0022】なお、グロメット25に嵌合させたドアコ
ネクタ29を堅固に保持するには、図5に示すように、
コネクタ保持部27に例えば、テープ30等の帯体やひ
もを巻回して固定してもよく、また、図6及び図7に示
すように、グロメット25のコネクタ保持部27を角状
の開口部に形成すると共に、ドアコネクタ29の差込部
29aを角筒状のものに形成してもよい。このようにす
れば、グロメット25よりドアコネクタ29の抜けが防
止される。
【0023】そして、ゴム製のグロメット25を車体側
アウターパネル9のハーネス孔10に嵌込んだ際、溝状
の嵌合部26はハーネス孔10の内周縁及び、内周縁近
傍の車体側アウターパネル9の両面に密に接触するよう
になる(図1参照)。これによって、グロメット25の
シール面21を三面にすることができる。このようにシ
ール面21が三面になると、従来の一面のシール面18
(図14乃至図15参照)よりもシール性が向上すると
共に、シール幅W(図1)をも小さくすることができ
る。
【0024】リアドア1を車体(図8参照)2に取付け
るには、先ず、図4に示すように、グロメット25のコ
ネクタ保持部27にドアハーネス4のドアコネクタ29
の差込部29aを連結する。そして、ドアコネクタ29
の連結部29bに車体ハーネス5の先端に設けた車体コ
ネクタ6を接続し、この後、ドアコネクタ29と車体コ
ネクタ6のコネクタ結合部31を車体側アウターパネル
9の内側に戻すと共に、グロメット25の嵌合部26を
車体側アウターパネル9のハーネス孔10に嵌合させる
る。
【0025】これによって、コネクタ結合部31は、グ
ロメット25に保持されて車体側アウターパネル9と車
体側インナーパネル7との間に位置し、車体ハーネス5
は車体側インナーパネル7と室内トリム8との間に配設
される。
【0026】本実施の形態の作用を説明する。本実施の
形態のグロメット25はゴム製であるため、車体側アウ
ターパネル9のハーネス孔10に嵌合させることがで
き、シール面21を三面にすることができシール性が改
良される。また、シール面21を三面にできるので、各
一面一面のシール面21のシール幅Dを小さくすること
ができ、グロメットを小型にすることができる。更に、
連結部29bより小径の差込部29aをグロメット25
の先端部のコネクタ保持部27に取付けたので、グロメ
ット25の嵌合部26を小さくすることができる。これ
によって、車体側アウターパネル9に設けるハーネス孔
10の径を小さくすることが可能になり、孔位置を設計
する際の自由度を拡大することができる。
【0027】また、車体側インナーパネル9に室内トリ
ム8が取付けられているため車外で車体コネクタ6とド
アコネクタ29とを結合する場合においても、コネクタ
結合部31を車体側アウターパネル9と車体側インナー
パネル7との間に固定することができ、車体ハーネス5
を車体側インナーパネル7と室内トリム8との間に配置
することができる。これによって、振動時の異音等の発
生を回避する。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載された本発明のグロメッ
トはゴム製であるため、センターピラーのハーネス孔に
嵌着することが可能となり、シール面を三面にすること
ができる。これによってシール性が向上し、また、一つ
一つのシール面を小さくすることができて、グロメット
を小型に形成することができる。更に、連結部より小径
の差込部をグロメットの先端のコネクタ保持部に取付け
たので、グロメットの嵌合部を小さくすることができ
る。したがって、上記ハーネス孔の径をも小さくでき、
孔位置を設計する際の自由度を拡大することができる。
また、ドアコネクタの差込部はグロメットを介して車体
パネルに固定されているので、振動時の異音等の発生を
防止することができる。
【0029】請求項2に記載された発明は、車体ハーネ
スを車体側インナーパネルと室内トリムとの間に確実に
配設できるので、車体ハーネスの遊びがなくなり、ハー
ネスによる異音の発生をも防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の要部を概略的に示した一
部断面上面図である。
【図2】図1のもののグロメットを模式的に示す側面図
である。
【図3】図2に示すもののB矢視図である。
【図4】図1のもののグロメットとドアコネクタの接続
を示す側面図である。
【図5】図4のグロメットの保持部にテープを巻回して
ドアコネクタを固定したところ示す側面図である。
【図6】本発明のゴム製のグロメットのコネクタ保持部
と、ドアコネクタの差込部を共に角形にしたものの側面
図である。
【図7】図6に示すもののC矢視図である。
【図8】従来のものを示し、車体にリアドアを取付ける
ところを示す側面図である。
【図9】図8に示すもののセンターピラーに設けた車体
ハーネスと、リアドアに設けたドアハーネスとを接続す
るところを示す一部断面図である。
【図10】図9に示すものの車体コネクタとドアコネク
タとを結合したところを示す一部断面図である。
【図11】図10のグロメットを車体側アウターパネル
に嵌着させたところを示す一部断面図である。
【図12】図11に示すものをX方向から見た車体側イ
ンナーパネルと室内トリムの図である。
【図13】従来のものを示し、ドアコネクタ一体型の樹
脂グロメットの側面図である。
【図14】図14に示すものの一部断面図である。
【図15】図14のドアコネクタを一体に設けたグロメ
ットの分解斜視図である。
【図16】従来のゴム製のグロメットを説明するための
断面図である。
【図17】絞りを設けたアウターパネルを説明するため
の正面図である。
【図18】図17に示すもののE−E線に沿う断面図で
ある。
【符号の説明】 1 リアドア 2 車体 3 センターピラー 4 ドアハーネス 5 車体ハーネス 6 車体コネクタ 7 車体側インナーパネル 8 室内トリム 9 車体側アウターパネル 10 ハーネス孔 11 蛇腹管 21 シール面 25 ゴム製のグロメット 26 嵌合部 27 コネクタ保持部 29 ドアコネクタ 29a 差込部 29b 連結部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア本体の取付面に蛇腹管を配設し、該
    蛇腹管から取出されたドア本体内のドアハーネスの一端
    と、車体のセンターピラーに形成されたハーネス孔から
    取出された車体ハーネスの一端とを車体コネクタ及びド
    アコネクタを介して接続するドアハーネスの接続構造に
    おいて、 前記蛇腹管にゴム製のグロメットを連結し、該グロメッ
    トは複数のシール面を有する嵌合部と、先端部にコネク
    タ保持部とを有し、前記ドアコネクタは連結部と、この
    連結部より小径の差込部からなり、前記連結部と車体コ
    ネクタとを連結し、前記差込部をコネクタ保持部に取付
    け、グロメットの前記嵌合部を車体側アウターパネルに
    嵌着することにより、ドアコネクタ及び車体コネクタを
    インナーパネルとアウターパネルとの間に配設させたこ
    とを特徴とするドアハーネスの接続構造。
  2. 【請求項2】 前記車体ハーネスは前記車体側インナー
    パネルと、室内トリムとの間に配設されていることを特
    徴とする請求項1記載のドアハーネスの接続構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2871305A1 (fr) * 2004-06-07 2005-12-09 Renault Sas Ensemble de raccordement
KR100902949B1 (ko) * 2006-12-15 2009-06-15 한국단자공업 주식회사 컨넥터 조립체

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FR2871305A1 (fr) * 2004-06-07 2005-12-09 Renault Sas Ensemble de raccordement
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