JP2003235131A - グロメット - Google Patents

グロメット

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JP2003235131A
JP2003235131A JP2002025620A JP2002025620A JP2003235131A JP 2003235131 A JP2003235131 A JP 2003235131A JP 2002025620 A JP2002025620 A JP 2002025620A JP 2002025620 A JP2002025620 A JP 2002025620A JP 2003235131 A JP2003235131 A JP 2003235131A
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grommet
opening
inner member
sound insulation
elastic
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Shintaro Suzuki
慎太郎 鈴木
Toshisuke Katsumata
敏祐 勝又
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開口部への着脱が容易で、且つ優れた遮音性
を有するグロメットを提供する。 【解決手段】 グロメット11は、インナー部材13とグロ
メット本体15と弾性遮音部材17とを備える。硬質樹脂材
料製のインナー部材13は、車体パネル4に形成された開
口部4aに嵌入される環状部21と、該環状部21の周囲に設
けられて開口部4aの周縁に係止されるロックアーム23と
を有する。軟質弾性材料製のグロメット本体15は、ワイ
ヤハーネス3を挿通保持する小径筒部15a と、開口部4a
の周縁を覆うように車体パネル4にリップ部15b が密着
する大径筒部15c とを有し、インナー部材13が該大径筒
部15c 内に嵌装される。挿通されたワイヤハーネス3と
インナー部材13との間には、弾性遮音部材17が設けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被取付け体に形成
された開口部にワイヤハーネス等の長尺状部材を挿通す
る際に、開口部と長尺状部材との接触防止と隙間からの
浸水を防止するグロメットに関するものであり、詳しく
は、開口部への着脱が容易にでき、且つ開口部からの音
の伝搬を防ぐことができるグロメットの改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両の車体パネル等の被取付け
体に形成した開口部にワイヤハーネス等の長尺状部材を
挿通する際などには、ワイヤハーネスと開口部との接触
防止と、隙間からパネル内に水等が侵入するのを防止す
るために、グロメットが使用される。
【0003】従来、この種のグロメットは、全体を合成
ゴム等の軟質弾性材料で一体成形したものが一般的であ
った。しかし、このように全体を軟質弾性材料で一体成
形したものは、弾性変形量が大きいため、パネルの開口
部との締め代を大きく取らないと嵌合が外れて脱落し易
く、締め代を大きくすると、嵌合装着する際の摩擦抵抗
が大きくなって、パネル開口部への装着性が良くないと
いう問題があった。
【0004】そこで、上記問題を解決するべく、図5に
示すようなグロメットが提案されている。ここに示した
グロメット1は、例えば実開平7−14520号公報等
に開示されたもので、ワイヤハーネス3を挿通するパネ
ル4の開口部4aに嵌合装着される硬質樹脂材料製のイ
ンナー部材6と、このインナー部材6の外周に嵌装され
る軟質弾性材料製のグロメット本体8とから構成されて
いる。
【0005】前記インナー部材6は、前記開口部4aに
嵌入される環状部6aと、該環状部6aの周囲に設けら
れて前記開口部4aの周縁に係止される係止手段である
ロックアーム6bとを、例えば、硬質プラスチック等の
硬質樹脂材料によって一体成形したものである。
【0006】前記グロメット本体8は、ワイヤハーネス
3を挿通保持する小径筒部8aと、前記開口部4aの周
縁を覆うようにパネル4にリップ部8bが密着する大径
筒部8cとを、例えば、合成ゴム等の軟質弾性材料によ
って一体成形したものである。このグロメット本体8
は、大径筒部8cの内周面に形成された環状溝8dをイ
ンナー部材6のフランジ部6cに嵌合させることで、前
記インナー部材6の外周部に嵌装されている。
【0007】そこで、上記グロメット1は、インナー部
材6を介してパネル4の開口部4aに係止されることに
よって、該開口部4aへの容易な着脱性を確保すると同
時に、柔軟で密着性に優れたリップ部8bが開口部4a
の周囲を覆うことで、該開口部4aからパネル4内への
水等の侵入を防止する防水性の確保を実現している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のグロ
メット1は、ワイヤハーネス3と開口部4aの周縁部と
の間の隙間の閉塞が、グロメット本体8の弾性壁のみで
実質的に行われている。しかし、このグロメット本体8
の弾性壁は、装着性等を考慮すると、それ程厚肉にはで
きない。
【0009】そのため、遮音性を向上させることが難し
く、例えば、車両のエンジンルームと車室内との間を仕
切る車体パネルの開口部に上記グロメット1を装着した
場合には、エンジンルームの騒音が、グロメット装着部
から車室内側に侵入するという問題があった。従って、
本発明の目的は上記課題を解消することに係り、開口部
への着脱が容易で、且つ優れた遮音性を有するグロメッ
トを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、被
取付け体に形成された開口部に嵌入される環状部と、該
環状部の周囲に設けられて前記開口部の周縁に係止され
る係止手段とを有する硬質樹脂材料製のインナー部材
と、長尺状部材を挿通保持する小径筒部と、前記開口部
の周縁を覆うように前記被取付け体にリップ部が密着す
る大径筒部とを有し、前記インナー部材が該大径筒部内
に嵌装される軟質弾性材料製のグロメット本体と、挿通
された前記長尺状部材と前記インナー部材との間に設け
られる弾性遮音部材と、を備えたことを特徴とするグロ
メットにより達成される。
【0011】ここで、硬質樹脂材料としては、表面の摩
擦係数が小さく、且つ、適度の弾性を有する樹脂材料が
良く、例えば、ナイロンやフッ素樹脂、ABS樹脂等の
樹脂材料が用いられる。また、軟質弾性材料としては、
柔軟性により優れた密着度が得られる合成ゴム等の弾性
材料が用いられる。更に、弾性遮音部材としては、吸音
性に優れた各種の繊維状や多孔質状の弾性材料が用いら
れる。
【0012】このように構成されたグロメットによれ
ば、硬質樹脂材料製のインナー部材が被取付け体の開口
部への容易な着脱性を確保すると共に、軟質弾性材料製
のグロメット本体が開口部に挿通させた長尺状部材と開
口部との間の隙間からの浸水を防止し、弾性遮音部材が
長尺状部材とインナー部材との間の良好な遮音性を確保
することができる。
【0013】尚、好ましくは前記インナー部材が、縦割
りに二分割された半割れ部材による組立体とされること
により、長尺状部材に挿通されたグロメット本体と共に
被取付け体の開口部へ取り付けられる際、該インナー部
材を後から長尺状部材の外周に縦添えする形態で簡単に
組み付けることができ、組み付け作業を容易にすること
ができる。
【0014】又、好ましくは前記弾性遮音部材が、前記
インナー部材の内周面に取り付けられることにより、弾
性遮音部材がインナー部材の内周面によって半径方向外
方から長尺状部材側に押圧され、弾性遮音部材と長尺状
部材との密着度、及び弾性遮音部材とインナー部材との
密着度が向上し、遮音性能を更に向上させることができ
る。
【0015】更に、好ましくは前記弾性遮音部材が、前
記インナー部材の外側面に取り付けられることにより、
例えば、インナー部材をグロメット本体に嵌装し、長尺
状部材を挿通させた後で、弾性遮音部材の取付けを行う
こともでき、弾性遮音部材の取付け作業の実施時期の選
択自由度が増すと共に、取り付け作業を容易にすること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態に係るグロメットを詳細に説明する。図1
及び図2は、本発明の第1実施形態に係るグロメットの
全体斜視図及び分解斜視図である。
【0017】本第1実施形態のグロメット11は、図1
及び図2に示したように、被取付け体としての車体パネ
ル4の開口部4aに長尺状部材であるワイヤハーネス3
を挿通する為のグロメットである。前記グロメット11
は、ワイヤハーネス3を挿通させる車体パネル4の開口
部4aに嵌合装着される硬質樹脂材料製のインナー部材
13と、該インナー部材13の外周に嵌装される軟質弾
性材料製のグロメット本体15と、前記開口部4aに挿
通されたワイヤハーネス3とインナー部材13との間に
設けられる弾性遮音部材17とから構成されている。
【0018】ここで、前記インナー部材13を形成する
硬質樹脂材料としては、表面の摩擦係数が小さく、且
つ、適度の弾性を有する材料が良く、例えば、ナイロン
やフッ素樹脂、ABS樹脂等の各種の樹脂材料を用いる
ことができる。また、前記グロメット本体15を形成す
る軟質弾性材料としては、柔軟性により優れた密着度が
得られる各種の合成ゴムを用いることができる。更に、
前記弾性遮音部材17としては、吸音性に優れた各種の
繊維状や多孔質状の弾性材料を用いることができる。
【0019】前記インナー部材13は、図2に示したよ
うに、縦割りに二分割された半円状の半割れ部材13
a,13bによる組立体とされており、ワイヤハーネス
3を挟んで合体させることで略円環状の組立体となる。
そして、一つの組立体となったインナー部材13は、前
記開口部4aに嵌入される環状部21と、該環状部21
の外周縁から半径方向外方へ延設されたフランジ部22
と、該環状部21の外周面に適宜数(本実施形態では、
4箇所)設けられて前記開口部4aの周縁に係止される
係止手段であるロックアーム23とを有する構成であ
る。
【0020】前記半割れ部材13a,13b相互は、一
方の半割れ部材13aの突き合わせ面に突出形成した係
合片25a,25bを、他方の半割れ部材13bの突き
合わせ面に形成した係合凹部に係合させることで、相互
の位置決めと連結を行っている。
【0021】前記グロメット本体15は、ワイヤハーネ
ス3を挿通保持する小径筒部15aと、前記開口部4a
の周縁を覆うように前記車体パネル4の表面にリップ部
15bが密着する大径筒部15cとを一体成形したもの
である。そして、大径筒部15cの内周面には、前記イ
ンナー部材13のフランジ部22が嵌合する環状溝15
dが形成されており、インナー部材13が該大径筒部1
5c内に嵌装される。前記弾性遮音部材17は、吸音性
に優れたシート状の発泡フォームを矩形状の所定寸法に
裁断した後、前記各半割れ部材13a,13bの内周面
の曲率に合わせて湾曲させて、適宜接着剤等によって貼
り付けられる。
【0022】そこで、上述したグロメット11を車体パ
ネル4の開口部4aに組み付ける際には、先ず、前記グ
ロメット本体15の小径筒部15aに予めワイヤハーネ
ス3を挿通させた状態にしておく。そして、各半割れ部
材13a,13bの内周面に弾性遮音部材17を貼り付
けた後、ワイヤハーネス3を挟むようにしてこれら半割
れ部材13a,13bを合体させ、インナー部材13を
組み立てる。
【0023】次いで、前記インナー部材13のフランジ
部22を前記グロメット本体15の環状溝15dに嵌合
し、該インナー部材13をグロメット本体15内に嵌装
する。そして、一体とされたグロメット本体15とイン
ナー部材13とで構成されたグロメット11は、インナ
ー部材13の環状部21を前記車体パネル4の開口部4
aに嵌挿し、前記グロメット本体15のリップ部15b
を該開口部4aの周縁を覆うように密着させた状態で、
該開口部4aの周縁にロックアーム23を係止させるこ
とにより、開口部4aに取付けられる。
【0024】即ち、本第1実施形態のグロメット11に
よれば、硬質樹脂材料製のインナー部材13が車体パネ
ル4の開口部4aへの容易な着脱性を確保すると共に、
軟質弾性材料製のグロメット本体15が開口部4aに挿
通させたワイヤハーネス3と開口部4aとの間の隙間か
らの浸水を防止し、弾性遮音部材17がワイヤハーネス
3とインナー部材13との間の良好な遮音性を確保する
ことができる。
【0025】従って、前記グロメット11は、開口部4
aへの着脱を容易にできると共に、開口部4aからの音
の伝搬を防ぐことができ、優れた遮音性能を確保するこ
とができる。そこで、例えば車両のエンジンルームと車
室内との間を仕切る車体パネルの開口部等へ使用するこ
とで、室内側への騒音の侵入を防止して、車室内の静粛
性を向上させることができる。
【0026】更に、本第1実施形態におけるインナー部
材13は、縦割りに二分割された半割れ部材13a,1
3bによる組立体とされているので、ワイヤハーネス3
に挿通されたグロメット本体15と共に車体パネル4の
開口部4aへ取り付けられる際、該インナー部材13を
後からワイヤハーネス3の外周に縦添えする形態で簡単
に組み付けることができ、組み付け作業を容易にするこ
とができる。
【0027】又、本第1実施形態における前記弾性遮音
部材17は、前記インナー部材13の内周面に取り付け
られることにより、弾性遮音部材17がインナー部材1
3の内周面によって半径方向外方からワイヤハーネス3
側に押圧され、弾性遮音部材17とワイヤハーネス3と
の密着度、及び弾性遮音部材17とインナー部材13と
の密着度が向上し、遮音性能を更に向上させることがで
きる。
【0028】図3及び図4は、本発明の第2実施形態に
係るグロメットの全体斜視図及び分解斜視図である。本
第2実施形態のグロメット31は、図3及び図4に示し
たように、前述の第1実施形態における弾性遮音部材1
7の代わりに、弾性遮音部材33を使用したもので、そ
れ以外の構成は上記第1実施形態のグロメット11と共
通であるので、共通の構成については同一符号を付すこ
とにより詳細な説明を省略する。
【0029】本第2実施形態のグロメット31における
弾性遮音部材33は、内周面がワイヤハーネス3の外周
面に密着し、一端面が各半割れ部材13a,13bの外
側面26,26に密着する円環状の発泡フォームから成
り、外周面から内方に向かって切り込んだハーネス取付
用のスリット34を備えている
【0030】そこで、このスリット34を開いて半径方
向外方からワイヤハーネス3を挿入し、該ワイヤハーネ
ス3に装着した状態にする。そして、前記弾性遮音部材
33は、一端面を接着剤等によって各半割れ部材13
a,13bの外側面26,26に接着固定することで、
インナー部材13に一体化される。
【0031】即ち、本第2実施形態のグロメット31に
よれば、上記第1実施形態のグロメット11と同様の作
用効果に加えて、例えば、インナー部材13をグロメッ
ト本体15に嵌装し、ワイヤハーネス3を挿通させた後
で、弾性遮音部材33の取付けを行うこともでき、弾性
遮音部材33の取付け作業の実施時期の選択自由度が増
すと共に、取り付け作業を更に容易にすることができ
る。
【0032】尚、本発明のグロメットにおけるインナー
部材、グロメット本体及び弾性遮音部材等の構成は、上
記各実施形態の構成に限定されるものではなく、本発明
の趣旨に基づいて種々の形態を採りうることは云うまで
もない。例えば、上記第2実施形態のグロメット31に
おけるインナー部材は、縦割りに二分割された半割れ部
材13a,13bによる組立体ではなく、円環状に一体
成形したものでも良い。
【0033】又、被取付け体も車体パネルに限らず、各
種の産業機器や住宅等における仕切壁に対する長尺状部
材の挿通部に、広く応用することができる。また、長尺
状部材としても、上記実施形態のワイヤハーネスの他、
チューブや配管等も考えられる。
【0034】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明のグロメ
ットによれば、硬質樹脂材料製のインナー部材が被取付
け体の開口部への容易な着脱性を確保すると共に、軟質
弾性材料製のグロメット本体が開口部に挿通させた長尺
状部材と開口部との間の隙間からの浸水を防止し、弾性
遮音部材が長尺状部材とインナー部材との間の良好な遮
音性を確保することができる。従って、開口部への着脱
が容易で、且つ優れた遮音性を有するグロメットを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るグロメットの全体
斜視図である。
【図2】図1に示したグロメットの分解斜視図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係るグロメットの全体
斜視図である。
【図4】図3に示したグロメットの分解斜視図である。
【図5】従来のグロメットの取付け状態を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
3 ワイヤハーネス(長尺状部材) 4 車体パネル(被取付け体) 4a 開口部 11 グロメット 13 インナー部材 13a,13b 半割れ部材 15 グロメット本体 17 弾性遮音部材 21 環状部 23 ロックアーム(係止手段) 24 内周面 26 外側面
フロントページの続き Fターム(参考) 5G333 AA09 AB16 AB28 CB09 CB19 CC11 EA02 5G357 DA02 DB03 DC12 DD01 DD05 DE05 DE08 5G363 AA01 BA02 CB08 DC02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付け体に形成された開口部に嵌入さ
    れる環状部と、該環状部の周囲に設けられて前記開口部
    の周縁に係止される係止手段とを有する硬質樹脂材料製
    のインナー部材と、 長尺状部材を挿通保持する小径筒部と、前記開口部の周
    縁を覆うように前記被取付け体にリップ部が密着する大
    径筒部とを有し、前記インナー部材が該大径筒部内に嵌
    装される軟質弾性材料製のグロメット本体と、 挿通された前記長尺状部材と前記インナー部材との間に
    設けられる弾性遮音部材と、を備えたことを特徴とする
    グロメット。
  2. 【請求項2】 前記インナー部材が、縦割りに二分割さ
    れた半割れ部材による組立体とされたことを特徴とする
    請求項1に記載のグロメット。
  3. 【請求項3】 前記弾性遮音部材が、前記インナー部材
    の内周面に取り付けられることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のグロメット。
  4. 【請求項4】 前記弾性遮音部材が、前記インナー部材
    の外側面に取り付けられることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のグロメット。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011055628A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Yazaki Corp グロメット
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