JP2002265189A - テレビ分解作業台とテレビの分解方法 - Google Patents

テレビ分解作業台とテレビの分解方法

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JP2002265189A
JP2002265189A JP2001062082A JP2001062082A JP2002265189A JP 2002265189 A JP2002265189 A JP 2002265189A JP 2001062082 A JP2001062082 A JP 2001062082A JP 2001062082 A JP2001062082 A JP 2001062082A JP 2002265189 A JP2002265189 A JP 2002265189A
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suction pad
television
support
cabinet
lift
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Kazumi Konosu
一巳 鴻巣
Tomoki Katagiri
知己 片桐
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビの分解作業をし易くする。 【解決手段】 テレビ分解作業台1は、テレビ50のブ
ラウン管54の前面を吸着支持可能な吸着パッド11
と、この吸着パッド11の外側に配置されてテレビ50
のフロントキャビネット51を載置可能な支持台15と
を備え、モータでネジ棒6を正逆回転させることによ
り、支持台15を昇降可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビの分解作
業に好適なテレビ分解作業台とテレビの分解方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビの分解方法としては、特開
平8−267455号公報に開示された方法がある。こ
の方法では、吊り下げ式の搬送装置によって、テレビの
ブラウン管の前面(すなわち、画面側)を吸着してテレ
ビを吊り下げながら分解作業位置まで搬送し、ここで停
止して、テレビを吊り下げた状態のまま、キャビネット
を外してブラウン管だけを吊り下げた状態にし、このブ
ラウン管を前記搬送装置で所定位置まで搬送し、外され
たキャビネットは別のベルトコンベアに載置して他の場
所まで搬送している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テレビ
を吊り下げた状態のままキャビネットを取り外すのは、
テレビが不安定であるばかりでなく、作業を上向きで行
わなければならず、極めて作業性が悪かった。また、テ
レビのキャビネットはブラウン管を前後から囲む構造に
なっている場合が多く、そのような場合には、後側のキ
ャビネットについてはブラウン管を吊り下げたままで取
り外すことも可能であるが、前側のキャビネットはブラ
ウン管を吊り下げたままでは取り外すのが極めて困難で
あった。そこで、この発明は、テレビの分解作業がし易
いテレビ分解作業台とこれを用いたテレビの分解方法を
提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載した発明に係るテレビ分解作業台
は、テレビのブラウン管の前面を吸着可能な吸着パッド
と、この吸着パッドの外側に配置されてテレビのキャビ
ネットの前部を載置可能な支持台と、前記吸着パッドと
前記支持台とを相対的に昇降可能にするリフトと、を備
えることを特徴とする。リフトは、吸着パッドを昇降可
能にしてもよいし、支持台を昇降可能にしてもよい。あ
るいは、吸着パッドと支持台の両方を昇降可能にしても
よく、その場合には、吸着パッド用のリフトと支持台用
のリフトの2つを備えることができる。また、リフト
は、手動で昇降動作させるものであってもよいし、モー
タ等の駆動機構によって昇降動作させるものであっても
よい。
【0005】このテレビ分解作業台では、初めに吸着パ
ッドと支持台をほぼ同じ高さにしておく。そして、ブラ
ウン管を吸着パッドで吸着しキャビネットの前部を支持
台に載置するようにテレビをセットし、この状態でブラ
ウン管とキャビネットとを連結しているネジ等を取り外
してブラウン管とキャビネットとの縁を切り、その後、
リフトを作動して吸着パッドと支持台とを相対的に昇降
することにより吸着パッドと支持台の高さ位置を異にさ
せると、ブラウン管は吸着パッドの上に残り、キャビネ
ットは支持台の上に残る。そして、ブラウン管を吸着パ
ッドから取り外し、キャビネットを支持台から取り外
す。したがって、テレビを容易に分解することができ、
キャビネットとブラウン管を容易に分離することが可能
になる。
【0006】請求項2に記載した発明は、請求項1に記
載の発明において、前記吸着パッドが昇降不能になって
いて、前記支持台が前記リフトによって昇降可能になっ
ていることを特徴とする。このテレビ分解作業台では、
初めに吸着パッドと支持台をほぼ同じ高さにしておく。
そして、ブラウン管を吸着パッドで吸着しキャビネット
の前部を支持台に載置するようにテレビをセットし、こ
の状態でブラウン管とキャビネットとを連結しているネ
ジ等を取り外してブラウン管とキャビネットとの縁を切
り、その後、リフトを作動して支持台を下降させると、
ブラウン管は昇降しない吸着パッドの上に残り、キャビ
ネットは支持台に残って支持台とともに下降する。次
に、ブラウン管を吸着パッドから取り外し、その後、再
びリフトを作動させることにより支持台を上昇させて、
支持台からキャビネットを取り外す。したがって、テレ
ビを容易に分解することができ、キャビネットとブラウ
ン管を容易に分離することが可能になる。
【0007】請求項3に記載した発明は、請求項1に記
載の発明において、前記支持台が昇降不能になってい
て、前記吸着パッドが前記リフトによって昇降可能にな
っていることを特徴とする。このテレビ分解作業台で
は、初めに吸着パッドと支持台をほぼ同じ高さにしてお
く。そして、ブラウン管を吸着パッドで吸着しキャビネ
ットの前部を支持台に載置するようにテレビをセット
し、この状態でブラウン管とキャビネットとを連結して
いるネジ等を取り外してブラウン管とキャビネットとの
縁を切り、その後、リフトを作動して吸着パッドを上昇
させると、キャビネットは昇降しない支持台の上に残
り、ブラウン管は吸着パッドの上に残って吸着パッドと
ともに上昇する。次に、ブラウン管を吸着パッドから取
り外し、その後、再びリフトを作動させることにより吸
着パッドを下降させて、支持台からキャビネットを取り
外す。したがって、テレビを容易に分解することがで
き、キャビネットとブラウン管を容易に分離することが
可能になる。
【0008】請求項4に記載した発明は、請求項1から
請求項3のいずれかに記載の発明において、前記リフト
はネジ機構からなることを特徴とする。このように構成
することにより、吸着パッドあるいは支持台あるいはこ
れら両方を非常にスムーズに昇降させることが可能にな
る。
【0009】請求項5に記載した発明は、請求項1から
請求項4のいずれかに記載の発明において、前記リフト
はモータ駆動式であることを特徴とする。このように構
成することにより、吸着パッドあるいは支持台あるいは
これら両方を極めて容易に昇降させることが可能にな
る。
【0010】請求項6に記載した発明に係るテレビの分
解方法は、前記請求項1記載のテレビ分解作業台を用
い、前記吸着パッドと前記支持台とをほぼ同じ高さにし
て、テレビのブラウン管を前記吸着パッドで吸着すると
ともに該テレビのキャビネットの前部を前記支持台に載
置してテレビをセットし、この状態で前記ブラウン管と
前記キャビネットとの縁を切って分離可能にした後、前
記リフトによって前記吸着パッドと前記支持台とを相対
的に昇降させて前記ブラウン管と前記キャビネットとを
分離することを特徴とする。このように構成することに
より、テレビを容易に分解することができ、また、作業
性が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るテレビ分解
作業台の実施の形態を図1から図6の図面を参照して説
明する。 〔第1の実施の形態〕初めに、この発明の第1の実施の
形態を図1から図5の図面を参照して説明する。図1は
テレビ分解作業台(以下、作業台と略す)1を正面から
見た縦断面図、図2は同平面図、図3は作業台1にテレ
ビをセットした状態の右側面図である。
【0012】作業台1は平面視矩形のベースブロック2
を備え、ベースブロック2の中央に平面視矩形のベース
プレート3が固定されている。ベースプレート3の四隅
には4本のガイドロッド4が垂直に起立して固定されて
おり、ガイドロッド4の上端には平面視矩形のアッパー
プレート5が固定されている。また、ベースプレート3
とアッパープレート5との間には、下端をベースプレー
ト3の中央に回動自在に支持され上端をアッパープレー
ト5の中央に回動自在に支持されたネジ棒6が起立して
設けられており、ネジ棒6の下部にはスプロケット7が
固定されている。また、ベースブロック2には減速機付
きモータ8が固定され、このモータ8によって駆動され
る減速機8aの出力軸に固定されたスプロケット9とネ
ジ棒6のスプロケット7にチェーン10が卷回されてい
て、モータ8を作動させることにより、ネジ棒9を正逆
両方向に回転することができるようになっている。アッ
パープレート5の上には、円形皿形をなす軟質な吸着パ
ッド11が回転自在に取り付けられている。この吸着パ
ッド11の中央には吸引口11aが開口しており、この
吸引口11aは吸引配管を介して真空ポンプ(いずれも
図示せず)に接続されている。
【0013】また、ガイドロッド4には平面視矩形の支
持プレート12が取り付けられている。支持プレート1
2には4つのスリーブ13が固定されており、各スリー
ブ13にガイドロッド4が挿通していて、これによって
支持プレート12はこれらガイドロッド4に案内されて
上下動可能であり、且つ水平回転不能にされている。ま
た、支持プレート12の中央にはネジスリーブ14が固
定され、このネジスリーブ14にネジ棒6が螺合してお
り、ネジ棒6を正逆回転させることによって、支持プレ
ート12を昇降することができるようになっている。
【0014】この支持プレート12には支持台15が固
定されている。支持台15は平面視矩形をなし、その上
面15aは平坦に形成されていて、支持台15の中央に
は、アッパープレート5および吸着パッド11を通過さ
せることができる平面視矩形の孔部16が設けられてい
る。そして、この支持台15の下部であって孔部16の
外周部が支持プレート12に固定されており、支持台1
5は支持プレート12とともに昇降することとなる。な
お、この第1の実施の形態において、ネジ棒6と支持プ
レート12とネジスリーブ14はリフトを構成する。
【0015】次に、この作業台1を使用してテレビ50
を分解する際の手順を説明する。なお、分解されるテレ
ビ50は、図3に示すように、フロントキャビネット5
1とバックキャビネット52をビス止めして一体化され
てキャビネット53が構成されており、このキャビネッ
ト53の内部にブラウン管54が収容されているものと
する。
【0016】まず、モータ8を作動させてネジ棒6を回
転させ、支持台15の上面15aと吸着パッド11の上
端がほぼ同じ高さになるようにして、支持台15を停止
しておく。この状態で、図3に示すように、テレビ50
を支持台15の上に持ち上げ、フロントキャビネット5
1の前部が支持第15の上面15aの上に配置され、ブ
ラウン管54の前面(すなわち、画面側)が吸着パッド
11の上に載るように、モータ8によって支持台15の
高さを微調整する。
【0017】次に、図示しない真空ポンプを作動して、
吸着パッド11の内側を吸引し、吸着パッド11でブラ
ウン管54を吸着支持する。ここで、まず、フロントキ
ャビネット51とバックキャビネット52とを連結して
いるビスを取り外すか若しくは切断し、ブラウン管54
に接続されている配線を切断して、バックキャビネット
52を取り外す。これにより、吸着パッド11に吸着さ
れたブラウン管54が露出し、フロントキャビネット5
2は支持台15の上に残った状態になる。この状態で、
ブラウン管54の電子銃やヨークを取り外す。
【0018】次に、モータ8を作動させて、図4に示す
ように支持台15を下降させると、フロントキャビネッ
ト51は支持台15とともに下降し、吸着パッド11の
上に残されたブラウン管54から分離される。次に、吸
着パッド11の内側の吸引を停止し、吸着パッド11の
内側を大気圧にすることによって、ブラウン管54を吸
着パッド11から取り外す。
【0019】次に、モータ8を作動させ、図5に示すよ
うに再び支持台15を吸着パッド11とほぼ同じ高さま
で上昇させて、フロントキャビネット51を支持台15
から取り出す。このように、この作業台1を用いること
により、テレビ50を極めて容易に分解することが可能
になり、しかも、極めて作業性がよい。特に、支持台1
5を昇降させるのにネジ機構を用いているので、支持台
15を非常にスムーズに静かに昇降させることができ
る。また、モータ8によりネジ機構を動作させているの
で、支持台15を極めて容易に昇降させることができ
る。
【0020】〔第2の実施の形態〕次に、この発明の第
2の実施の形態を図6の図面を参照して説明する。図6
は第2の実施の形態の作業台1を正面から見た縦断面図
であり、第1の実施の形態における図1に相当するもの
である。前述した第1の実施の形態の作業台1では、吸
着パッド11が昇降不能で、支持台15が昇降可能にな
っていたが、この第2の実施の形態の作業台1では、支
持台15が昇降不能で、吸着パッド11が昇降可能にな
っている。以下、第1の実施の形態の作業台1と同一態
様部分には同一符号を付して説明を省略し、第1の実施
の形態の作業台1との相違点についてだけ説明する。
【0021】第2の実施の形態の作業台1においては、
ベースプレート3に4本の支持柱21が立設されてお
り、この支持柱21の上端に支持プレート12が固定さ
れている。したがって、支持プレート12は昇降不能で
ある。また、吸着パッド11は平面視矩形のアッパープ
レート25の上に回転自在に取り付けられており、この
アッパープレート25の底部にはネジスリーブ24が固
定されている。アッパープレート25は、支持台12の
中央に形成された平面視矩形の孔部16に挿入されてい
て、孔部16に回動不能で且つ昇降可能に係合してい
る。
【0022】また、チェーン10を介してモータ8によ
って回転せしめられるネジ棒6は、支持プレート12の
中央を貫通し、その先端部がアッパープレート25のネ
ジスリーブ24に螺合している。そして、ネジ棒6を正
逆回転させることによって、アッパープレート25を昇
降することができるようになっている。したがって、吸
着パッド11もアッパープレート25とともに昇降する
ことになる。この第2の実施の形態において、ネジ棒6
とネジスリーブ24とアッパープレート25はリフトを
構成する。
【0023】次に、この作業台1を使用してテレビ50
を分解する際の手順を説明する。なお、分解されるテレ
ビ50の構成は第1の実施の形態の場合と同じである。
まず、モータ8を作動させてネジ棒6を回転させ、支持
台15の上面15aと吸着パッド11の上端がほぼ同じ
高さになるようにして、吸着パッド11を停止してお
く。この状態で、テレビ50を支持台15の上に持ち上
げ、フロントキャビネット51の前部が支持台15の上
面15aの上に配置され、ブラウン管54の前面(すな
わち、画面側)が吸着パッド11の上に載るように、モ
ータ8によって吸着パッド11の高さを微調整する。
【0024】次に、図示しない真空ポンプを作動して、
吸着パッド11の内側を吸引し、吸着パッド11でブラ
ウン管54を吸着支持する。ここで、まず、フロントキ
ャビネット51とバックキャビネット52とを連結して
いるビスを取り外すか若しくは切断し、ブラウン管54
に接続されている配線を切断して、バックキャビネット
52を取り外す。これにより、吸着パッド11に吸着さ
れたブラウン管54が露出し、フロントキャビネット5
2は支持台15の上に残った状態になる。この状態で、
ブラウン管54の電子銃やヨークを取り外す。
【0025】次に、モータ8を作動させて、アッパープ
レート25を上昇させると、吸着パッド11はアッパー
プレート25とともに上昇し、支持プレート15の上に
残されたフロントキャビネット51から分離される。次
に、吸着パッド11の内側の吸引を停止し、吸着パッド
11の内側を大気圧にすることによって、ブラウン管5
4を吸着パッド11から取り外す。
【0026】次に、モータ8を作動させ、再び吸着パッ
ド11を支持台15とほぼ同じ高さまで下降させて、フ
ロントキャビネット51を支持台15から取り出す。こ
のように、この作業台1を用いることにより、テレビ5
0を極めて容易に分解することが可能になり、しかも、
極めて作業性がよい。特に、吸着パッド11を昇降させ
るのにネジ機構を用いているので、吸着パッド11を非
常にスムーズに静かに昇降させることができる。また、
モータ8によりネジ機構を動作させているので、吸着パ
ッド11を極めて容易に昇降させることができる。 〔他の実施の形態〕尚、この発明は前述した実施の形態
に限られるものではない。例えば、吸着パッド11と支
持台15の両方を昇降可能にしてもよく、その場合に
は、吸着パッド用のリフトと支持台用のリフトの2つを
備えることができる。また、支持台を昇降する機構は、
ネジ機構に限るものではなく、リンク機構を用いること
も可能である。また、駆動源はモータに限るものではな
く、油圧を用いてもよいし、あるいは、手動により駆動
することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1から
請求項3に記載した発明によれば、テレビを容易に分解
することができ、キャビネットとブラウン管を容易に分
離することができるという優れた効果が奏される。請求
項4に記載した発明によれば、吸着パッドあるいは支持
台あるいはこれら両方を非常にスムーズに昇降させるこ
とができる。請求項5に記載した発明によれば、吸着パ
ッドあるいは支持台あるいはこれら両方を極めて容易に
昇降させることができる。請求項6に記載した発明によ
れば、テレビを容易に分解することができ、作業性が向
上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るテレビ分解作業台の第1の実
施の形態において、正面から見た縦断面図である。
【図2】 前記第1の実施の形態における作業台の平面
図である。
【図3】 前記第1の実施の形態における作業台にテレ
ビを載置した状態を示す右側面図である。
【図4】 前記第1の実施の形態における作業台を使用
してテレビを分解する作業を説明するための図である。
【図5】 前記第1の実施の形態における作業台を使用
してテレビを分解する作業を説明するための図である。
【図6】 この発明に係るテレビ分解作業台の第2の実
施の形態において、正面から見た縦断面図である。
【符号の説明】
1 テレビ分解作業台 6 ネジ棒(リフト、ネジ機構) 8 モータ 11 吸着パッド 12 支持プレート(リフト) 25 アッパープレート(リフト) 14,24 ネジスリーブ(リフト、ネジ機構) 15 支持台 50 テレビ 51 フロントキャビネット(キャビネットの前部) 53 キャビネット 54 ブラウン管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C012 BE01 4D004 AA22 CA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビのブラウン管の前面を吸着可能な
    吸着パッドと、この吸着パッドの外側に配置されてテレ
    ビのキャビネットの前部を載置可能な支持台と、前記吸
    着パッドと前記支持台とを相対的に昇降可能にするリフ
    トと、 を備えることを特徴とするテレビ分解作業台。
  2. 【請求項2】 前記吸着パッドが昇降不能になってい
    て、前記支持台が前記リフトによって昇降可能になって
    いることを特徴とする請求項1に記載のテレビ分解作業
    台。
  3. 【請求項3】 前記支持台が昇降不能になっていて、前
    記吸着パッドが前記リフトによって昇降可能になってい
    ることを特徴とする請求項1に記載のテレビ分解作業
    台。
  4. 【請求項4】 前記リフトはネジ機構からなることを特
    徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のテレ
    ビ分解作業台。
  5. 【請求項5】 前記リフトはモータ駆動式であることを
    特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のテ
    レビ分解作業台。
  6. 【請求項6】 前記請求項1記載のテレビ分解作業台を
    用い、前記吸着パッドと前記支持台とをほぼ同じ高さに
    して、テレビのブラウン管を前記吸着パッドで吸着する
    とともに該テレビのキャビネットの前部を前記支持台に
    載置してテレビをセットし、この状態で前記ブラウン管
    と前記キャビネットとの縁を切って分離可能にした後、
    前記リフトによって前記吸着パッドと前記支持台とを相
    対的に昇降させて前記ブラウン管と前記キャビネットと
    を分離することを特徴とするテレビの分解方法。
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