JP2002264842A - 走行車両のボンネットと運転部の間の構造 - Google Patents

走行車両のボンネットと運転部の間の構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のエンジンと運転部を遮蔽する遮蔽板は
ボンネット内に収納され、ボンネットのサイドカバーに
は排風用の孔が開口されていた。 【解決手段】 走行車両のエンジン3を覆うボンネット
4と運転部10の間に設ける遮蔽体30の構成であっ
て、該遮蔽体30の側面を内側に傾斜したテーパ部31
aとし、該テーパ部31aとボンネット4端部との間に
隙間33を形成し、前記ボンネット端部を、側面視で前
記テーパ部の前後中途部に位置させ、前記遮蔽体30の
上面を樋形状とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタ等の走行
車両のエンジンと運転部の間で断熱及び遮音を図る遮蔽
体の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、トラクタ等の走行車両のボン
ネット内に配置するエンジンからの熱や騒音がオペレー
ターが着座する運転席側に達することを防止するため
に、ボンネット内のエンジンと運転席側との間に遮蔽板
を設けて、エンジンルームを分割して遮蔽するようにし
ていた。例えば、特開2001−20754号の技術で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、ボンネット内にエンジンを収納して、その後部に配
置したメータパネルやハンドルポスト等との間にプレー
トを立設して前後の部屋に分離し、該プレートには断熱
材を貼設して、エンジンからの熱が運転席側に伝わらな
いようにし、また、熱や騒音が漏れないように、プレー
トの周縁にはシールを配置していた。
【0004】しかし、このような構成では、冷却ファン
によりエンジンを冷却した後の排風が後方へ流れてきて
もプレートにより遮られて後方へ排出することができな
いために、この排風の流れをよくするにはボンネットの
側面に多くの開口部を設ける必要があった。このため、
この開口部には騒音を減少するために網やスポンジ等を
配置して閉じなければならず、剛性や意匠が劣ることと
なっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、請求項1においては、走行車両のエンジンを覆うボ
ンネットと運転部の間に設ける遮蔽体の構成であって、
該遮蔽体の側面を内側に傾斜したテーパ部とし、該テー
パ部とボンネット端部との間に隙間を形成した。
【0006】また、請求項2においては、前記ボンネッ
ト端部を、側面視で前記テーパ部の前後中途部に位置さ
せた。
【0007】また、請求項3においては、前記遮蔽体の
上面を樋形状としたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の解決すべき課題及び手段
は以上の如くであり、次に添付の図面に示した本発明の
一実施例を説明する。図1は本発明の一実施例であるク
ローラトラクタの側面図、図2はエンジンルームの側面
図、図3は同じく平面図、図4は同じく正面図、図5は
エンジンルーム後部の遮蔽体の拡大平面図、図6は同じ
く拡大側面図である。
【0009】まず、本発明に係るボンネット後部の遮蔽
機構を具備した一実施例であるクローラトラクタの概略
構成について説明する。図1に示すように、クローラ式
走行装置1の前部上方にはエンジン3が配置され、後部
上方にはリアミッションケース5が配置されている。エ
ンジン3はボンネット4に覆われて、ボンネット4内を
エンジンルーム11としている。該エンジン3は左右下
側のエンジンブラケット6・6間に固定されている。
【0010】ボンネット4の後部にはステアリングコラ
ム2を設け、該ステアリングコラム2上に操向操作を行
う丸型の操向ハンドル7を配置し、該操向ハンドル7の
後方にシート8を配設し、該ステアリングコラム2とシ
ート8の間の下方にステップ18を配置して、運転部1
0を構成している。これら運転部10はキャビン9によ
って覆われている。
【0011】前記ボンネット4内のエンジンルーム11
の構成は、図2、図3に示すように、該エンジンルーム
11内にエンジン3やラジエータ20等が収納されてお
り、該ボンネット4の側面及び上面の内側に断熱材22
が貼設され、該ボンネット4内の前記エンジンブラケッ
ト6の前部上にバッテリー21が載置され、その後部に
オイルクーラー、ラジエータ20、冷却ファン23、エ
ンジン3と配置され、その後部に本発明の遮蔽体30が
配置されて、エンジンルーム11と運転部10を収納し
たキャビン9との間を遮蔽する構成としている。
【0012】図2〜図6に示すように、該遮蔽体30は
断熱材31と遮蔽板32よりなり、該断熱材31はゴム
やウレタンやスポンジ等により構成され、遮蔽板32は
制振材等より構成されて、該遮蔽板32の前面に断熱材
31が接着材または両面テープ等によって貼設されてい
る。該遮蔽体30の後部にステアリングコラム2が配設
され、キャビン9の前下部両側に左右前面ガラス34・
34が取り付けられて、前記断熱材31の両側が左右前
面ガラス34・34の前面に貼設されている。
【0013】前記断熱材31はエンジンルーム11から
の断熱及び騒音を吸音して遮断するために十分な厚みを
有しており、その上面及び側面の表面はコーティング等
の処理によって、水を弾き、空気がスムースに流れるよ
うにしている。該断熱材31の両側は、図5に示すよう
に、平面視において、内側(左右中央側)へ傾斜するよ
うに斜めにカットしたテーパ部31aを設けている。つ
まり、該テーパ部31aは前側が左右前面ガラス34面
の直角方向の面に対して、所定角度θ(本実施例では略
30度)内側へ傾斜した面としているのである。
【0014】そして、前記ボンネット4の側面の後端部
4aとテーパ部31aの間に隙間33を構成している。
つまり、ボンネット4の側面の後方延長上近傍にテーパ
部31aの後部端が位置し、テーパ部31aの前端がボ
ンネット4の側面よりも左右内側に配置し、後端部4a
よりも前方に位置させているのである。
【0015】このように構成することによって、前記冷
却ファン23によって発生した冷却風はエンジン3を冷
却した後ボンネット4後部に至り、断熱材31の左右両
側のテーパ部31aにガイドされて、隙間33より機外
に排出されるのである。即ち、テーパ部31aは導風板
の役目も果たしているのである。そして、この隙間から
出た温かい冷却風は左右前面ガラス34に当てられるこ
とになり、デフロスターの役目を果たし、左右前面ガラ
ス34の曇りを防止することができ、オペレーターから
前下方の視界を確保することができるのである。
【0016】更に、前記テーパ部31の前後中途部に前
記ボンネット4の側面後端部4aが位置するように構成
されている。つまり、ボンネット4の左右両側面の後端
部4aは左右前面ガラス34の前面よりも前方に位置す
るようにし、かつ、断熱材31の前端面よりも後方に位
置するようにしている。
【0017】このように構成することによって、側面視
において、ボンネット4の後端と左右前面ガラス34と
の間の隙間33には、遮蔽体30(断熱材31)が位置
するようになり、該隙間33からエンジンルーム内を見
ることはできず、外観を向上することがてきるのであ
る。また、ボンネット側面に排風孔を開口すると、内部
が見えず、かつ、騒音が出ないように網やスポンジ等に
よって開口部を蓋する必要があるが、本発明の如く構成
することによって、開口部を設ける必要がなく、ボンネ
ットの加工が容易となり、隙間33には網等がないため
に、内面の全面に断熱材22を貼設することができるた
め、断熱及び遮音が容易にできる。また、排風に対して
抵抗がなく、冷却風が排出されるので、冷却効率も向上
できるのである。また、サイドボンネットを着脱する際
には、指が前記隙間33に入れることができ、サイドボ
ンネットの端部をつかんで着脱作業を容易行なうことが
でき、サイドボンネットに把手等を設ける必要がないの
である。
【0018】また、前記断熱材31の上面は図6に示す
ように、後方が下がるテーパ部31bが形成され、該テ
ーパ部31bの上方にフロントガラス35が配置され
て、該テーパ部31bの後部と前記遮蔽体31とフロン
トガラス35により樋を形成して、フロントガラス35
から落ちる雨水は該樋に沿って左右両側へ流れ落ちるよ
うにしている。そして、ボンネット4の上面後端にはシ
ール体36が固定され、該シール体36にはリップ部3
6aが斜め下後方へ突出するように構成され、該リップ
部36aの先端が断熱材31の上面に接するように延設
され、平面視においてはリップ部36aと断熱材31が
重複するように配置している。
【0019】このようにして、上方から降ってくる雨水
に対しては、シール体36のリップ部36aによって後
方へ流れるようにガイドして、エンジンルーム内に浸入
することを防止し、遮蔽体30上面の雨水はリップ部3
6aと断熱材31とフロントガラス35により形成した
樋部37によって左右へガイドして雨水を排水できるよ
うにしているのである。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したことに
より、次のような効果が得られる。即ち、請求項1の如
く、走行車両のエンジンを覆うボンネットと運転部の間
に設ける遮蔽体の構成であって、該遮蔽体の側面を内側
に傾斜したテーパ部とし、該テーパ部とボンネット端部
との間に隙間を形成したので、エンジンと運転部との間
で遮蔽体によって、断熱及び遮音するとともに、テーパ
部によって冷却風を機体側方へ排出する導風板の役目を
果たすことができ、運転部がキャビン仕様の場合にはキ
ャビンの左右前面ガラスに排風を当てデフロスタの役目
も果たすことができる。また、前記隙間には手を入れる
ことができ、ボンネットのサイドカバーを持って容易に
着脱することができるのである。
【0021】また、請求項2の如く、前記ボンネット端
部を、側面視で前記テーパ部の前後中途部に位置させた
ので、隙間があるにもかかわらず、側方から内部が見え
ず外観を向上することができたのである。
【0022】また、請求項3の如く、前記遮蔽体の上面
を樋形状としたので、簡単な構成で上方からの雨水やフ
ロントガラスから流れ落ちた雨水を樋に沿って側方へ排
水することができ、エンジンルーム内への水の浸入を防
止することができたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるクローラトラクタの側
面図である。
【図2】エンジンルームの側面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】同じく正面図である。
【図5】エンジンルーム後部の遮蔽体の拡大平面図であ
る。
【図6】同じく拡大側面図である。
【符号の説明】
3 エンジン 4 ボンネット 10 運転部 30 遮蔽体 31a テーパ部 33 隙間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車両のエンジンを覆うボンネットと
    運転部の間に設ける遮蔽体の構成であって、該遮蔽体の
    側面を内側に傾斜したテーパ部とし、該テーパ部とボン
    ネット端部との間に隙間を形成したことを特徴とする走
    行車両のボンネットと運転部の間の構造。
  2. 【請求項2】 前記ボンネット端部を、側面図で前記テ
    ーパ部の前後中途部に位置させたことを特徴とする請求
    項1記載の走行車両のボンネットと運転部の間の構造。
  3. 【請求項3】 前記遮蔽体の上面を樋形状としたことを
    特徴とする請求項1記載の走行車両のボンネットと運転
    部の間の構造。
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