JP3667488B2 - 車両のエンジンルーム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は車両の後部に設けられるエンジンルームの改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の前部にエンジンを搭載する場合、走行風をエンジンルームへ導入しやすく、ルーム内部の雰囲気温度は走行風の冷却効果で良好に維持される(実開昭61ー17333号公報,実開昭61ー108622号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、車両の後部にエンジンを搭載する車両(例えば、リヤエンジンバス)では、エンジンルームへの走行風の取り入れが容易でなく、ルーム内部の雰囲気温度が上昇しやすいという不具合があった。
【0004】
この発明はこのような問題点を解決するため、ラジエータの冷却ファンによる外気の流れをエンジンルームの冷却風としても有効に活用できるようにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、図1〜図5に示す如く、車体のバックパネル2および両側のサイドパネル3a,3bと、車室後部の床面5から立ち上がる隔壁6と、フレーム7に搭載するエンジン8の下面を覆うアンダカバー9と、フレーム7の両側に敷かれるフロアパネル10a,10bと、から画成される車両のエンジンルーム1において、車体片側のサイドパネルに外気取入口11を、その反対側のフロアパネルに熱気排出口12をそれぞれ形成し、外気取入口11側のフロアパネル上でラジエータ13およびその冷却ファン14を車体のバックパネル2に対向するように配置する一方、冷却ファン14の駆動により外気取入口11からラジエータ13を通過して車体のバックパネル2に沿って流れる外気をエンジン8側へ向ける第1導風板15と、この導風板15からの外気の流れを降下させるべく熱気排出口12側のエンジンサイドでエンジンルーム1の前後方向へ横切る所定幅の仕切りを形成するように隔壁6から吊り下げられる第2導風板16と、を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
ラジエータ13の冷却ファン14が回転すると、外気取入口11から外気がエンジンルーム1に取り入れられる。その外気はラジエータ13を通過して車体のバックパネル2に衝突し、これに沿ってエンジンルーム1を外気取入口11の反対側へ流れるが、第1導風板15および第2導風板16により、エンジン8側へ向けられ、エンジン8の周囲を集中的に流れ、熱気排出口12へ降下するようになる。そのため、エンジン8の周囲を良好に冷却しつつ、エンジンルーム1の熱気を外部へ効率よく排出することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図はリヤエンジンバスへの適用例を示すもので、エンジンルーム1は車体のバックパネル2および両側のサイドパネル3a,3bと、車室4後部の床面5からひな壇状に立ち上がる隔壁6と、フレーム7に搭載するエンジン8の下面を覆うアンダカバー9と、フレーム7の両側に敷かれるフロアパネル10a,10bとから画成される。車体片側のサイドパネル3aに外気取入口11が、その反対側のフロアパネル10bに熱気排出口12がそれぞれ形成され、外気取入口11側のフロアパネル10a上でラジエータ13およびその冷却ファン14が車体のバックパネル2に対向するように配置される。エンジンルーム1の後面(バックパネル2の一部分)はその中央部と両側部の3つに分けて開閉可能な点検扉2a〜2cに形成される。
【0008】
外気の流れをエンジン8側へ向けるため、点検扉2aの内面に上下方向へ延びる導風板15が設けられる。導風板15は隔壁6の後述する導風板16側へ図4のように所定の傾斜角度θ(例えば、板幅100mmに対して30度)で立ち上がるように形成される。そして、熱気排出口12側のエンジンサイドでエンジンルーム1の前後方向へ横切る導風板16が設けらえる。導風板16はエンジン8側へ外気の流れを降下させるもので、図5のように取付金具17を介して隔壁6の中段内面に吊り下げられ、エンジンルーム1に所定幅の仕切りを形成するようになっている。なお、エンジンルーム1の内面に吸音材18が張り付けられる。19はエンジン吸気系のエアクリーナ、20は同じく排気系のマフラを表す。
【0009】
このような構成により、ラジエータ13の冷却ファン14が回転すると、サイドパネル3aの取入口11から外気がエンジンルーム1に取り入れられる。その外気はラジエータ13を通過して車体のバックパネル2に衝突し、これに沿って熱気排出口12へと流れるが、バックパネル2の導風板15および隔壁6の導風板16でエンジン8側へ向けられる。そのため、エンジン8の周囲を外気が集中的に流れるから、エンジンルーム1の熱気(雰囲気温度)を効率よく外部へ排出することができる。なお、導風板16は必要に応じて隔壁6の上段側へ仕切り幅を拡大しても良い。
【0010】
【発明の効果】
この発明によれば、車体のバックパネル2および両側のサイドパネル3a,3bと、車室後部の床面5から立ち上がる隔壁6と、フレーム7に搭載するエンジン8の下面を覆うアンダカバー9と、フレーム7の両側に敷かれるフロアパネル10a,10bと、から画成される車両のエンジンルーム1において、車体片側のサイドパネルに外気取入口11を、その反対側のフロアパネルに熱気排出口12をそれぞれ形成し、外気取入口11側のフロアパネル上でラジエータ13およびその冷却ファン14を車体のバックパネル2に対向するように配置する一方、冷却ファン14の駆動により外気取入口11からラジエータ13を通過して車体のバックパネル2に沿って流れる外気をエンジン8側へ向ける第1導風板15と、この導風板15からの外気の流れを降下させるべく熱気排出口12側のエンジンサイドでエンジンルーム1の前後方向へ横切る所定幅の仕切りを形成するように隔壁6から吊り下げられる第2導風板16と、を設けたので、ラジエータ13の冷却ファン14からの外気を第1導風板15および第2導風板16によりエンジンルーム1の冷却風として有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す車両後部の模式的な背面図である。
【図2】同じくエンジンルームの模式的な平面図である。
【図3】同じくエンジンルームの模式的な側面図である。
【図4】同じくバックパネルに対する導風板の取付状態図である。
【図5】同じく隔壁に対する導風板の取付状態図である。
【符号の説明】
1 エンジンルーム
2 バックパネル
3a,3b サイドパネル
6 車室との隔壁
7 フレーム
8 エンジン
9 エンジンアンダカバー
10a,10b フロアパネル
11 外気取入口
12 熱気排出口
13 ラジエータ
14 冷却ファン
15,16 導風板
Claims (1)
- 車体のバックパネル2および両側のサイドパネル3a,3bと、車室後部の床面5から立ち上がる隔壁6と、フレーム7に搭載するエンジン8の下面を覆うアンダカバー9と、フレーム7の両側に敷かれるフロアパネル10a,10bと、から画成される車両のエンジンルーム1において、車体片側のサイドパネルに外気取入口11を、その反対側のフロアパネルに熱気排出口12をそれぞれ形成し、外気取入口11側のフロアパネル上でラジエータ13およびその冷却ファン14を車体のバックパネル2に対向するように配置する一方、冷却ファン14の駆動により外気取入口11からラジエータ13を通過して車体のバックパネル2に沿って流れる外気をエンジン8側へ向ける第1導風板15と、この導風板15からの外気の流れを降下させるべく熱気排出口12側のエンジンサイドでエンジンルーム1の前後方向へ横切る所定幅の仕切りを形成するように隔壁6から吊り下げられる第2導風板16と、を設けたことを特徴とする車両のエンジンルーム。
Priority Applications (1)
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| JP07950897A JP3667488B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 車両のエンジンルーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07950897A JP3667488B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 車両のエンジンルーム |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07950897A Expired - Fee Related JP3667488B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 車両のエンジンルーム |
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