JP2002264648A - 車両用サイドバイザ - Google Patents

車両用サイドバイザ

Info

Publication number
JP2002264648A
JP2002264648A JP2001069916A JP2001069916A JP2002264648A JP 2002264648 A JP2002264648 A JP 2002264648A JP 2001069916 A JP2001069916 A JP 2001069916A JP 2001069916 A JP2001069916 A JP 2001069916A JP 2002264648 A JP2002264648 A JP 2002264648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
side visor
cover
rain
vehicle side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001069916A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Yada
良治 矢田
Yasushi Nakaizumi
泰 中泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Araco Co Ltd filed Critical Araco Co Ltd
Priority to JP2001069916A priority Critical patent/JP2002264648A/ja
Publication of JP2002264648A publication Critical patent/JP2002264648A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 快適な走行性に資する車両用サイドバイザを
提供することを目的とする。 【解決手段】 車両の乗降口1が開放状態で構成された
簡易型車両において、前記乗降口1の開口縁部に、搭乗
者の頭部側方を覆うカバー部41を設けた車両用サイド
バイザ40を装着した。そのため、カバー部41によっ
て搭乗者の頭部を保護することができる。また、前記カ
バー部41には、前記開口縁部に沿って前方へ連続する
雨除け部42が延出されているともに、下縁には端部か
ら排水可能なレインレール44が外方へ向けて張り出し
形成されているため、カバー部41と併せて車室内への
雨の吹き込みを緩和することができるのに加え、雨除け
部42及びカバー部41に付着した雨滴はレインレール
44によって受け止められ、端部から排水されるため、
車室内への雨滴の垂れ落ちを回避することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易型車両用のサ
イドバイザに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、比較的短い距離の走行に使用され
る一人乗りタイプの簡易型電気自動車が開発されつつあ
る。こうしたものは、図8に示すように、車両の乗降口
1には、コスト上の問題などから、ドアパネルが設定さ
れない場合が多く、乗降口1が全面開放状態となってい
るものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、乗降口1の開
放部は搭乗者をそのまま外部に露出させるため、車両前
部によって押しのけられた小枝が乗降口から車室内に進
入する場合もあり、そのような場合に搭乗者に当たって
しまうことがある。また、走行風が車室内に吹き込む箇
所がほぼ座席近辺であるため、搭乗者の髪が乱され不快
感を与えてしまう、といった問題点が指摘されていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたもので
あって、快適な走行性に資する車両用サイドバイザを提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明に係る車両用サイドバ
イザは、車両の乗降口の少なくとも上側半分が開放状態
で構成された簡易型車両において、前記乗降口の開口縁
部には搭乗者の頭部側方を覆うカバー部が設けられてい
るところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記カバー部からは前記開口縁部に沿って前
方へ連続する雨除け部が延出されていることに特徴を有
する。
【0006】請求項3の発明は、請求項2に記載のもの
において、前記雨除け部から前記カバー部にかけての下
縁には端部から排水可能なレインレールが外方へ向けて
張り出し形成されていることに特徴を有する。
【0007】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかに記載のものにおいて、凹凸の嵌め合いに
よる弾性係止構造とねじ止め構造とによって全体の取付
けがなされることに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>請求項1の
発明によれば、乗降口の少なくとも上側半分が開放状態
となっている車両に搭乗した場合にも、カバー部によっ
て頭部を保護することができる。例えば、小枝が当たっ
たり、風の巻き込みによって髪を乱されるといった事態
を解消することができる。
【0009】<請求項2の発明>請求項2の発明によれ
ば、カバー部からは前方へ雨除け部が延出されているた
め、カバー部と併せて車室内への雨の吹き込みを緩和す
ることかできる。
【0010】<請求項3の発明>請求項3の発明によれ
ば、雨除け部及びカバー部に付着した雨滴はこれらの下
縁に張り出しているレインレールによって受け止めら
れ、端部から排水されるため、車室内への雨滴の垂れ落
ちを回避することができる。
【0011】<請求項4の発明>請求項4の発明によれ
ば、凹凸の嵌め合いによる弾性係止構造を設けたこと
で、ねじ止め箇所を減らすことが出来るため車両用サイ
ドバイザの取付け作業を短時間で完了させることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
7によって説明する。
【0013】図1は本実施形態に適用された簡易型車両
の全体を示すものであり、一人乗りの電気自動車を例に
とって説明する。この車両は運転席の両側に乗降口1が
設定されており、各乗降口1にはヒンジ21を介して開
閉可能なドアパネル22が取付けられている。ドアパネ
ル22は合成樹脂製であって、乗降口1のほぼ下半分を
覆うことができる大きさに形成された平板状のパネル部
23を有している。パネル部23は乗降口1の形状に倣
った外形に形成されるが、上縁は車両の後方に向かうに
連れて徐々に高さを増して突部24を形成している。
【0014】ドアパネル22は前側の側縁がボディ側に
対しヒンジ21によって開閉回動可能に取り付けられら
れている。一方、後側の側縁寄りの内面には磁石25が
取り付けられ、ドアパネル22を閉じたときにボディ側
のロールバー30に吸着してドアパネル22を閉じた状
態に保持するようになっている。すなわち、ロールバー
30はフロアとルーフパネル31との間に立設され、上
記した磁石25と対向する位置には吸着相手となるブラ
ケット26が取付けられている。ルーフパネル31の前
側には、一対のフロントピラー32が連続し、その付け
根部分にはサイドミラー33が取り付けられている。
【0015】ところで、フロントピラー32からルーフ
パネル31にかけての所定範囲には半透明な合成樹脂製
の車両用サイドバイザ40が装着されている。車両用サ
イドバイザ40は搭乗者(運転者)の頭部の側方を覆う
カバー部41を後部に有し、前部はルーフパネル31及
びフロントピラー32に沿うように連続する雨除け部4
2となっている。カバー部41はルーフパネル31から
前記したドアパネル22の突部24と僅かな隙間をおい
て臨む高さ位置まで垂下して形成され、かつその幅寸法
は搭乗者が正規の着座姿勢のときに頭部の後半部を覆い
前半部を露出させる程度としている。本実施形態におい
て頭部の側方全体を覆わない理由は、ドアパネル22を
開放して搭乗する場合に、車両用サイドバイザ40が邪
魔にならないようにするため、およびサイドミラー33
に対する視界を確保することによる。
【0016】車両用サイドバイザ40はボディ側に対し
前後二カ所において取付けがなされる。まず、車両用サ
イドバイザ40における雨除け部42の前端部は図5に
示すように、フロントピラー32に対して鍔部を有する
カラー50を介してボルト51により締付け固定されて
いる。なお、図5において34はフロントピラー32の
補強のためのパイプであり、フロントピラー32からル
ーフパネル31に沿ってロールバー30近傍に至るまで
延出している。さらに、車両用サイドバイザ40におけ
るカバー部41の後縁上部には車室側へ向けて取付け片
43が一体に屈曲形成されている。この取付け片43に
は両端に大径のフランジ52Aを有する円筒状のゴムブ
ッシュ52が挿通され、両フランジ52Aで取付け片4
3を挟み込んだ状態で取り付けられている。一方、ロー
ルバー30の後面側であって取付け片43と対向する高
さ位置は図4あるいは図7に示すように、ゴムブッシュ
52に対する座面30Aとなり、その中心部には挿通孔
30Bが穿設されている。また、この挿通孔30Bには
フランジ54付きピン体53の一方の軸55が挿通さ
れ、溶接等によって抜け止めがなされている。そして、
このピン体53の他方の軸56はゴムブッシュ52へ圧
入され、これによって車両用サイドバイザ40は前後の
二カ所において取付けがなされる。
【0017】前述したように、車両用サイドバイザ40
後部の取付け構造は、係止部材としたピン体53に対し
て、係合可能な受け部としたゴムブッシュ52を嵌合さ
せる弾性係止構造を採用している。そのため、前記受け
部を前記係止部材に係止させた後、フロントピラー32
に対してカラー50を介してボルト51を挿通させ締め
付けを行うことで取付け作業が完了する。従って、ボル
ト51の締め込み作業を繰り返して行う煩わしさがなく
組み付け性に優れる。また、弾性係止構造にはゴムブッ
シュ52が介在されて適度のクッション性が確保されて
いる。このため、車両用サイドバイザ40が衝撃を受け
たときに容易には損傷されない。
【0018】また、図7に示すように、取付け片43と
ロールバー30との間には、スポンジ材からなるサイレ
ンサー57が介在されこれによって車両用サイドバイザ
40の振動に伴う異音防止が図られている。なお、本実
施形態の車両用サイドバイザ40では上記した前後の固
定箇所以外に、適所を両面接着テープ58による接着固
定がされている。さらに、車両用サイドバイザ40の下
縁は全縁に亘って外方へ向けてほぼ直角に屈曲し、車両
用サイドバイザ40に付着した雨滴を受けるレインレー
ル44となっている。レインレール44はカバー部4
1、雨除け部42はいずれも端部側に向けて下り勾配と
なっているため、ここへ集められた雨水はレインレール
44の端部から排水されるようになっている。
【0019】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用効果を具体的に説明する。本実施形態では搭乗者
がシートに座って運転をしている状態では、車両用サイ
ドバイザ40のカバー部41が搭乗者の頭部側方を覆っ
ており、かつドアパネル22に対しては突部24によっ
て僅かな隙間のみが保有されるにすぎないため、小枝等
といった異物からの保護に有効である。また、走行風が
車室内へ吹き込むのもこのカバー部41および突部24
によって回避できるため、搭乗者の髪が乱されることも
なく快適に運転を継続することができる。さらに、弱い
雨降りの場合にも雨除け部42がルーフパネル31に沿
って延びているため、車室内への吹き込みも可能な限り
回避することができる。
【0020】加えて、車両用サイドバイザ40の下縁に
沿ってレインレール44が設けられているため、車両用
サイドバイザ40表面に付着した雨滴が垂れ落ちること
もなく、レインレール44において集められた雨水は重
力によって両端部へ分かれてそれぞれ排水される。本実
施形態では車両用サイドバイザ40を半透明にしている
ため、日除けとしての機能も発揮することができる。さ
らにまた、本実施形態の車両用サイドバイザ40は搭乗
者に対する必要部のみに亘って設けられ、他は開放する
ようにしている。このため、サイドミラー33に対する
視認性を確保するとともに、乗降の円滑性を阻害するこ
ともない。
【0021】また、車両用サイドバイザ40は車両に対
して前・後二点を固定して取付けがなされる。後方につ
いては、係止部材としたピン体53に対して係合可能な
受け部としたゴムブッシュ52を嵌合させる弾性係止構
造によって固定し、前方については、フロントピラー3
2に対してカラー50を介してボルト51を挿通させて
締付け固定している。そのため、ボルト51の締め込み
作業を繰り返して行う煩わしさがなく組み付け性に優れ
る。また、弾性係止構造の受け部にはゴムブッシュ52
が使用されているため、そのクッション性を利用して、
車両用サイドバイザ40に衝撃が加わった場合の破損防
止にも寄与している。
【0022】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。
【0023】(1)本実施形態ではドアパネルを装着し
たものを示したが、ドアパネルを備えていない車両に適
用することも可能である。また、一人乗り車両に限定さ
れるべきものではなく、複数人が搭乗するタイプであっ
てもよい。
【0024】(2)車両用サイドバイザは半透明性であ
る必要はなく、透明であってもよい。
【0025】(3)カバー部と雨除け部とは別体に構成
されたものであってもよく、また雨除け部を持たない形
式のものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態における簡易型車両の斜視図
【図2】第一実施形態における車両用サイドバイザの分
解斜視図
【図3】第一実施形態における簡易型車両の側面図
【図4】第一実施形態における車両用サイドバイザ締結
部(後方)廻りの一部を示す分解斜視図
【図5】図1中A−A線に沿う断面図
【図6】図1中B−B線に沿う断面図
【図7】図1中C−C線に沿う断面図
【図8】従来の一実施例における簡易型車両の斜視図
【符号の説明】
1…乗降口 40…車両用サイドバイザ 41…カバー部 42…雨除け部 44…レインレール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の乗降口の少なくとも上側半分が開
    放状態で構成された簡易型車両において、 前記乗降口の開口縁部には搭乗者の頭部側方を覆うカバ
    ー部が設けられていることを特徴とする車両用サイドバ
    イザ。
  2. 【請求項2】 前記カバー部からは前記開口縁部に沿っ
    て前方へ連続する雨除け部が延出されていることを特徴
    とする請求項1記載の車両用サイドバイザ。
  3. 【請求項3】 前記雨除け部から前記カバー部にかけて
    の下縁には端部から排水可能なレインレールが外方へ向
    けて張り出し形成されていることを特徴とする請求項2
    記載の車両用サイドバイザ。
  4. 【請求項4】 凹凸の嵌め合いによる弾性係止構造とね
    じ止め構造とによって全体の取付けがなされることを特
    徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の車
    両用サイドバイザ。
JP2001069916A 2001-03-13 2001-03-13 車両用サイドバイザ Pending JP2002264648A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001069916A JP2002264648A (ja) 2001-03-13 2001-03-13 車両用サイドバイザ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001069916A JP2002264648A (ja) 2001-03-13 2001-03-13 車両用サイドバイザ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002264648A true JP2002264648A (ja) 2002-09-18

Family

ID=18927875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001069916A Pending JP2002264648A (ja) 2001-03-13 2001-03-13 車両用サイドバイザ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002264648A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006159999A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Masami Ito 防犯車両
CN103660886A (zh) * 2013-12-30 2014-03-26 湖南工业大学 一种增强通风舒适性的新型轿车前侧窗雨挡
KR101939946B1 (ko) * 2018-04-24 2019-01-18 이인수 차량용 햇빛가리개

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006159999A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Masami Ito 防犯車両
JP4652789B2 (ja) * 2004-12-03 2011-03-16 正美 伊藤 防犯車両
CN103660886A (zh) * 2013-12-30 2014-03-26 湖南工业大学 一种增强通风舒适性的新型轿车前侧窗雨挡
CN106004356A (zh) * 2013-12-30 2016-10-12 湖南工业大学 一种抑制轿车前侧窗风噪声的方法
KR101939946B1 (ko) * 2018-04-24 2019-01-18 이인수 차량용 햇빛가리개

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8292352B2 (en) Utility vehicle
US20110156438A1 (en) Mud guard structure having windows
JPH0880868A (ja) 自動車の前部車体構造
US6352300B1 (en) Rear windscreen for convertibles
JP2002264648A (ja) 車両用サイドバイザ
JP2000044152A (ja) マンコンベアのインナレッジ取付構造
JP2006205984A (ja) 自動車の側部車体構造
JP4275475B2 (ja) インナーミラーの取付構造
JP3648925B2 (ja) キャビンのドア取付構造
JP2003002239A (ja) 作業車の運転部構造
JP3026946B2 (ja) 建設機械のキャビン用雨樋
JP2009073265A (ja) ダンパステーブラケットカバー
JP3280544B2 (ja) トラックの冷却ユニット取付装置
JP3562203B2 (ja) 車両のリヤアンダーミラー取付構造
JP2002316671A (ja) トラクタキャビン
KR100507017B1 (ko) 선루프 장착 차량의 루프 조립구조
JP3558849B2 (ja) テールゲートスポイラの取付構造
JPH0326016Y2 (ja)
JP2864659B2 (ja) キャブオーバー型車の前部構造
US20190193545A1 (en) Comprehensive protective cover for vehicle door with frameless window
JPS6326293Y2 (ja)
JPH022667Y2 (ja)
JPH061455Y2 (ja) バスのルーフ構造
JP3276928B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JP5602459B2 (ja) 車両用ミラー構造

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050131

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050302