JP2002316671A - トラクタキャビン - Google Patents

トラクタキャビン

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JP2002316671A JP2002103051A JP2002103051A JP2002316671A JP 2002316671 A JP2002316671 A JP 2002316671A JP 2002103051 A JP2002103051 A JP 2002103051A JP 2002103051 A JP2002103051 A JP 2002103051A JP 2002316671 A JP2002316671 A JP 2002316671A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアサイドパネルが取付けられたトラクタキ
ャビンにおいて、リアサイドパネルが取付けられている
部分から外気を導入可能とするとともに、居住性の向上
を図ることを目的とする。 【解決手段】 前支柱9と中間支柱11との間にはドア
パネル21が、中間支柱11と後支柱10との間にはリ
アサイドパネル22が、左右後支柱10間にはリアパネ
ル23がそれぞれ取付けられたトラクタキャビンにおい
て、前記ドアパネル21が、中間支柱11に対してヒン
ジ24を介して前開き状に開放可能となるように取付け
られ、リアサイドパネル22は、その後部側が、後端側
に移行するに従って左右内方に向かうように略直線状に
傾斜され、リヤサイドパネル22の前部側は、前開き状
のドアパネル21に対して左右方向にずれないように後
方に対応して配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転席の左右側方
に位置するリアサイドパネルが取付けられたトラクタキ
ャビンに関する。
【0002】
【従来の技術】この種従来のトラクタキャビンとして
は、例えば、実開平2−106985号公報に開示され
たものがある。この従来のトラクタキャビンは、左右一
対の前支柱、左右一対の中間支柱、左右一対の後支柱、
及び、これらの上端に設けられた天枠からなるキャビン
フレームを備えている。そして、前支柱と中間支柱との
間には乗降口を開閉するドアが取付けられているととも
に、中間支柱と後支柱との間には、キャビン内に配置さ
れた運転席の左右側方に位置するリアサイドパネルが取
付固定されている。
【0003】また、一般に、従来のトラクタキャビンで
は、左右後支柱の間には、運転席の後方に位置するリア
パネルが取付けられており、該リアパネルには、駆動モ
ータにより作動されるワイパ装置が取付けられていると
ともに、キャビン内部に装着されたラジオ機器用のラジ
オアンテナがキャビンフレームの後部に取付けられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のトラクタキ
ャビンでは、リアサイドパネルが固定されていたため、
かかる部分からの外気の導入を行うことができなかっ
た。リアサイドパネルは、運転席の左右側方に位置して
おり、かかる部位から外気を導入可能とすることは、居
住性の向上、換気効率の向上に資するものである。ま
た、リアサイドパネルが固定であるために、運転席に座
ったオペレータの居住空間がリアサイドパネルによって
規制されているので、トラクタの後部に装着された作業
機を振り返って目視により確認する必要がある場合に、
オペレータが頭を大きく横に振り出すことができず、特
にプラウ作業時には目視が困難であった。
【0005】そこで、本発明は、リアサイドパネルが取
付けられたトラクタキャビンにおいて、リアサイドパネ
ルが取付けられている部分から外気を導入可能とすると
ともに、居住空間を拡大し得るようにして、居住性の向
上を図ることを目的とする。また、上記従来のトラクタ
キャビンでは、ラジオアンテナがキャビンフレームの後
部に取付けられるので、ラジオアンテナが、リアパネル
のワイパ装置の作動により生ずるノイズを拾ってしま
う。そこで、本発明は、ノイズの少ない位置にラジオア
ンテナを取付けるとともに、その取付構造及び配線構造
の簡素化を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、キャビンフレームに、リアサイドパネルを前開き
状に開放可能に取付けることによって、外気を導入する
場合にはリアサイドパネルを前開き状に開放して、トラ
クタの前進走行により円滑かつ効率的に外気を室内に導
入し得るものである。また、本発明は、内部に運転席が
配置され、かつ、運転席の左右側方に位置するリアサイ
ドパネルがキャビンフレームに取付けられたトラクタキ
ャビンにおいて、前記リアサイドパネルは、その後端部
近傍に位置する上下方向の軸心回りに回動して前開き状
に開放可能にキャビンフレームに取付けられているもの
である。従って、外気を導入する場合にはリアサイドパ
ネルを前開き状に開放して、トラクタの前進走行により
円滑かつ効率的に外気を室内に導入し得る。さらに、リ
アサイドパネルを回動軸心回りに回動させて前開き状と
することによって、オペレータの居住空間を左右方向に
拡大でき、この拡大された空間に頭を出してトラクタ後
方の作業機を目視することができ、作業部分、特にプラ
ウ作業を容易に目視により確認しながら行えるようにな
り、居住性の向上、作業性の向上が図られる。
【0007】なお、リアサイドパネルの回動軸心は、水
平線に対して鉛直にすることもできるが、上端側に移行
するにしたがって前方に傾斜させることでリアサイドパ
ネルが斜め上方に開放されるように構成することもでき
る。また、本発明は、前開き状に開放されたリアサイド
パネルの後端縁が、運転席の後方でキャビンフレームに
取付けられたリアパネルの左右端縁の近傍に位置するよ
うに構成することができる。かかる構成によれば、開放
されたリアサイドパネルの内面とリアパネルの内面とに
よって、ほぼ連続する風案内面が形成されるので、リア
サイドパネルの前部から室内に導入された外気の流れを
円滑化して、室内雰囲気を一層向上できる。
【0008】リアサイドパネルの後部を後端側にしたが
って左右内方に湾曲形成するか、又は、リアサイドパネ
ルを、閉位置にあるときに、その前後方向中途位置から
後端まで若しくは前後方向略全体が、後端側にしたがっ
て左右内方に傾斜するよう構成することによって、風を
一層円滑に案内し得るようになるとともに、前開き状に
開放したときに、後方を目視するためにオペレータが頭
を出す空間が一層大きく形成されるようになって、プラ
ウ作業等の確認を一層容易に行えるようになるととも
に、外観も良好なものとなる。
【0009】リアサイドパネルの回動軸心が、リアサイ
ドパネルの左右内方側に配置されていれば、かかる回動
部分(ヒンジ部)が外から見えなくなって、外観性を向
上し得るとともに、前開き状に開放したときにはリアサ
イドパネルの後端部をも若干外方に開くために、オペレ
ータが頭を出す空間を適切に確保し得るようになる。ま
た、リアサイドパネルは、付勢手段によって閉方向に回
動付勢されているとともに、リアサイドパネルを閉位置
と前開き状の開位置とのそれぞれにおいて開閉動を規制
する回動規制手段がリアサイドパネルに取付けられてい
るので、リアサイドパネルの回動支持部に若干のガタツ
キがあっても、付勢手段によってリアサイドパネルに一
定方向の力を付与することでそのガタツキを抑えること
ができるとともに、リアサイドパネルを開操作するとき
には付勢手段により抵抗力を付与して急激に開動される
ことを防止し、リアサイドパネルを閉操作するときには
付勢手段により助成して円滑に閉動させることができ
る。また、回動規制手段によってリアサイドパネルを閉
位置と開位置のそれぞれで位置決めできる。
【0010】また、本発明は、キャビンフレームに側方
張出状に突設された取付ステーにバックミラーが取付け
られ、前記取付ステーには、ラジオアンテナが取付けら
れており、該アンテナに接続されるアンテナコードが、
キャビンフレーム内に設けられた案内通路に挿通されて
いるので、リア側のワイパ装置のノイズを殆ど拾うこと
がなく、感度を良好なものとできるとともに、ラジオア
ンテナの取付構造及び配線構造を簡素化できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図5に示すトラクタ(車輌)1
は、トラクタ車体2を有し、この車体2は、エンジン
3、クラッチハウジング4、ミッションケース5等を直
結して構成され、車体2の後部(クラッチハウジング
4、ミッションケース5)上にはキャビン6が搭載され
ている。なお、エンジン3はボンネット7で覆われてい
る。このキャビン7は、図6にも示すように、骨格体を
なすキャビンフレーム8を有し、このキャビンフレーム
8は、前支柱9(フロントピラー)と、後支柱10(リ
アハッチピラー)と、それらの間に位置する中間支柱1
1(センターピラー)とを左右両側にそれぞれ有し、こ
れら支柱9,10,11の上端部に、平面視前方開放状
のコ字形上部主枠材12が溶接固定され、左右前支柱9
上端間に、上部前枠材13が溶接固定され、左右後支柱
10及び左右中間支柱11の下端に、平面視前方開放コ
字状で且つ前部が前方に移行するにしたがって下方に屈
曲された下部枠材14を溶接固定して主構成されてい
る。
【0012】キャビンフレーム8の後下部左右両側に
は、左右の後輪15を覆うフェンダ16が配置され、こ
の左右両フェンダ16は下部枠材14の下面に固定され
ている。また、キャビンフレーム8の底部には鋼板から
なる床板17が設けられ、この床板17の左右両側は左
右のフェンダ16に固定され、床板17の後部は前部の
ステップフロアより一段高く形成され、この床板17後
部上に、左右フェンダ16間に位置する運転席18が設
けられている。キャビンフレーム7の上部にはルーフ1
9が設けられ、運転席18の前方にはステアリング装置
19が設けられ、左右前支柱9間にはフロントパネル2
0が、前支柱9と中間支柱11との間にはドアパネル2
1が、中間支柱11と後支柱10との間にはリアサイド
パネル22が、左右後支柱10間にはリアパネル23が
それぞれ取付けられている。各パネル20,21,2
2,23は、透明の強化ガラス板からなる。このように
キャビン6の周壁の殆どを透明ガラス板により構成する
ことで、視界性の向上を図っている。なお、リアパネル
23の周縁部全周にわたってウェザーストリップ56が
取付けられている。
【0013】ドアパネル21は、中間支柱11に対して
上下一対のヒンジ24を介して取付けられており、ドア
パネル21を前開き状に開放可能としている。リアサイ
ドパネル22は、図1〜図4に示すように、キャビンフ
レーム8に前開き状に開放可能に取付けられている。本
実施形態では、リアサイドパネル22は、後支柱10に
対して上下一対のヒンジ25を介して取付けられてお
り、該ヒンジ25の回動軸心は、リアサイドパネル22
の後端部近傍に位置付けられている。また、ヒンジ25
の回動軸心は上下方向とされるとともに、上端側に移行
するにしたがって前方に傾斜されており、かかる軸心回
りに回動してリアサイドパネル22を前開き状に開放可
能にしている。
【0014】このようにサイドパネル22を前開きさせ
ることで、トラクタ1の走行によってサイドパネル22
の前部側の開口部から円滑に外気をキャビン6室内に導
入することができ、この導入された風はサイドパネル2
2の側方の運転席18に着座したオペレータの周囲に流
入されて、室内雰囲気を良好なものとする。前記ヒンジ
25は、後支柱10に取付固定された固定基部材26
と、リアサイドパネル22に先端部が固定手段28によ
って固定された揺動部材27とを、上下方向の軸25a
を介して回動自在に連結してなる。この軸25a(回動
軸心)は、リアサイドパネル22の左右内方側であっ
て、かつ、キャビン6の左右外端(即ち、ドア21が配
置されている左右方向位置)よりもかなり左右内方に位
置されている。
【0015】前記固定手段28は、フランジ中央にボス
部が突設された取付具28を備えており、該取付具28
のボス部は、リアサイドパネル22の後端側に設けられ
た通孔29に外面側から挿通されており、このボス部に
対してヒンジ25の揺動部材27をボルト31によって
締結している。なお、取付具28のフランジ部とリアサ
イドパネル22との間、及び、揺動部材27とリアサイ
ドパネル22との間には、ワッシャ状のゴム製緩衝体3
2が介装されており、ガラス製等のサイドパネル22の
破損防止と、パネル22の曲面部分における取付固定の
確実性を向上している。
【0016】また、前記リアサイドパネル22は、その
後部が、後端側にしたがって左右内方に湾曲形成されて
いるとともに、かかる湾曲部(前後方向中途位置から後
端まで)が、後端側にしたがって左右内方に傾斜するよ
う構成されており、さらに、、図1に示すように、前開
き状に開放されたリアサイドパネル22の後端縁が、運
転席18の後方でキャビンフレーム8の上部枠12にヒ
ンジ55を介して開閉可能に取付けられたリアパネル2
3の左右端縁の近傍に位置されるよう構成されている。
【0017】かかる構成によれば、図1から明らかなよ
うに、リアサイドパネル22を開放したときに、運転席
18に着座したオペレータが顔をキャビン室外に出す大
きな空間が運転席18の側方に形成されるようになると
ともに、そのようにオペレータが顔を出して後方を確認
するとき、リアサイドパネル22の後部の湾曲部を通し
て目視することができて、後方確認時に支柱等の邪魔部
材が存在せず、広い視野を確保することができ、ロータ
リのサイドカバーを目視により確認することができるた
め、ロータリ耕(まくら)時に効果大である。また、プ
ラウ作業においても、容易に作業部分を目視により確認
できるので、作業の正確性、迅速性を向上できる。さら
に、開放されたリアサイドパネル22とリアパネル23
の内面によってほぼ連続する風案内面が形成されるよう
になるので、キャビン室内における風の流れを一層円滑
化して、室内雰囲気を向上でき、居住性の向上が図られ
る。なお、リアパネル23を開放すれば、リアサイドパ
ネル22の開口部からリアパネル23の開口部へと風が
スムーズに流れ、換気を極めて迅速かつ良好に行うこと
ができる。
【0018】また、上記リアサイドパネル22は、付勢
手段35によって閉方向に回動付勢されているととも
に、リアサイドパネル22を閉位置(図3及び図4に実
線で示す)と前開き状の開位置(図1に示す)とのそれ
ぞれにおいて開閉動を規制する回動規制手段40がリア
サイドパネル22に取付けられている。前記付勢手段3
5は、ヒンジ25の揺動部材27にボルト36により取
付固定され、かつ、後支柱10に向けて延出された板バ
ネからなる。この付勢手段35の先端部は、後支柱10
の内側面に押圧されており、リアサイドパネル22を常
時閉方向に回動付勢するよう構成されている。なお、付
勢手段としては、板バネに代えて、ヒンジ25の軸25
a周りに装着された捩じりコイルバネにより構成でき、
その他、適宜設計変更できる。
【0019】かかる付勢手段35を備えることにより、
リアサイドパネル22を開放した状態で振動の大きい作
業を行っても、ロック部(回動規制手段40)やヒンジ
部25のガタツキにより騒音が発生することを防止でき
るとともに、リアサイドパネル22の振動を抑えて、回
動規制手段40による回動規制が解除されることをも防
止し得る。従って、喫煙等による換気を行いながら振動
の大きい作業を行うことが可能となる。図1及び図4
は、前記回動規制手段40の第1実施例を示している。
該第1実施例の回動規制手段40は、中間支柱11の後
面にL字状ブラケット41をボルト42によって取付固
定し、該ブラケット41に、後方に延びる支持リンク4
3を皿ネジ44によって固定し、該リンク43の先端部
と揺動リンク45の一端部とを、上下方向の軸46を介
して所定範囲内で回動可能に連結し、揺動リンク45の
他端部とロックブラケット47の側板47aの一端部と
を、上下方向の軸48を介して所定範囲内で回動可能に
連結し、ロックブラケット47の側板47aの他端部と
パネル取付ブラケット49とを、上下方向の軸50を介
して所定範囲内で回動可能に連結し、該ブラケット49
を固定手段51によりリアサイドパネル22に取付固定
することで主構成されている。なお、固定手段51の構
成は、前記した固定手段28と同様であるので詳細説明
を省略する。
【0020】このように、リアサイドパネル22を複数
のリンクを介して中間支柱11(キャビンフレーム8)
に連結しているので、図4に二点鎖線で示すように、リ
アサイドパネル22が所定量以上開動することが規制さ
れる。ロックブラケット47には、側板47aの側縁部
から上下方向に立ち上がる立壁47bが一体に設けられ
ており、該立壁47bを手で操作可能としている。ま
た、この立壁47bは、リアサイドパネル22が開位置
(図4に二点鎖線で示す)にあるときに、揺動リンク4
5に衝当してリアサイドパネル22が閉動作するのを規
制するように構成されている。なお、リアサイドパネル
22は付勢手段35によって常時閉方向に付勢されてい
るので、開位置のリアサイドパネル22がガタ付くこと
を防止でき、不慮にロックブラケット47による回動規
制が解除されることを防止できる。
【0021】また、図4に実線で示すように、リアサイ
ドパネル22を閉位置として、ロックブラケット47を
支持リンク43に沿わせるようにして、軸48と軸50
とを通る直線が軸46よりも左右外方に位置付けられる
ようにすることで、リアサイドパネル22を開動させよ
うとする力が作用しても、該力により揺動リンク45を
閉方向に回動させるように作用させることで、リアサイ
ドパネル22を閉位置でロック可能としている。図7は
回動規制手段40の第2実施例を示している。この第2
実施例の回動規制手段40は、中間支柱11に後方に延
びるブラケット60を設け、該ブラケット60の先端部
近傍にピン61を上方に突設し、一方、リアサイドパネ
ル22の前端部近傍に取付固定したブラケット64に、
上下方向の軸65を介して回動可能に長尺状のロック操
作体62の基端部を連結し、該ロック操作体62の下面
に、前記ピン61が係合される溝63を長手方向全長に
亘って形成することで主構成されている。
【0022】前記溝63は、ロック操作体62の先端部
においてU字状に屈曲形成されており、リアサイドパネ
ル62が開位置にあるときには、かかるU字状溝の終端
部にピン61を係合させることによって、リアサイドパ
ネル22とピン61との間にロック操作体62が突っ張
るように構成して、リアサイドパネル22が閉動するこ
とを規制している。また、リアサイドパネル22が閉位
置にあるときには、図7に二点鎖線で示すように、ロッ
ク操作体62をリアサイドパネル22に沿うように収納
し、かかる収納状態で保持しておくことで、リアサイド
パネル22が開動することを規制する。
【0023】回動規制手段40の実施例としては、上記
したものに限定されず、例えば、キャビンフレーム8と
リアサイドパネル22の前端部との間にダンパを介装し
て、リアサイドパネル22を適宜の位置で位置決め保持
し得るように構成できる。なお、本発明において、リア
サイドパネル22の構成は適宜設計でき、例えば、図8
に示すように、リアサイドパネル22を平板状とすると
ともに、該パネル22のヒンジ25をキャビン6の左右
方向略外端に配置することで、閉状態のときにはドアパ
ネル21とリアサイドパネル22とが略面一となるよう
に構成できる。また、図9に示すように、リアサイドパ
ネル22を略平板状とするとともに、該パネル22のヒ
ンジ25をキャビン6の左右方向略外端よりも内方に配
置し、該パネル22が閉位置にあるときに前後方向略全
体が後端側にしたがって左右内方に傾斜するよう構成す
ることによって、閉状態のときに後端側に移行するにし
たがって左右内方に傾斜するように構成できる。
【0024】上記トラクタキャビン6の前支柱9には、
図10及び図11にも示すように、側方張出状に取付ス
テー73が突設され、該取付ステー73を介してバック
ミラー70がキャビンフレーム8に取付けられている。
このステー73の先端には筒状部72が設けられてお
り、該筒状部72に、バックミラー70が取付けられる
ミラーステー71が回動操作可能に支持されている。す
なわち、筒状部72は、下端側の小径筒部と上端側の大
径筒部とから構成され、大径筒部には上端開口からコイ
ルスプリング74、カラー75及びナット76が収納さ
れ、大径筒部の上端開口はキャップ77によって施蓋さ
れる。
【0025】また、ミラーステー71の基端部には上方
に突出するボルト部78が設けられており、該ボルト部
78が筒状部72の小径部に下方から挿通され、該ボル
ト部78に上記ナット76を締結することによって、ミ
ラーステー71を回動可能に支持している。なお、ミラ
ーステー71には、筒状部72の下端に嵌着されるゴム
カバー79が取付けられている。かかるバックミラーの
取付構造によれば、スプリング74は筒状部72内部に
収納されているので外部からは見えなくなり、外観が向
上する。また、ナット76一つでバックミラー70を取
付け可能であるから、取付作業効率が向上し、コスト低
減を図れる。さらに、図5に示すように、キャビン6の
前上端に作業灯88が取付けられている場合でも、ミラ
ーステー71は下方から筒状部72に取付けているた
め、該ミラーステー71を回動させたときに該ステー7
1が作業灯78やアウタールーフ19に当たることを回
避できる。
【0026】前記取付ステー73はボックス状に構成さ
れるとともに、その一側壁には、アンテナ取付孔(図示
せず)が開設されており、該取付孔の内外面側には、中
継ボックス81,82が取付けられている。これらボッ
クス81,82は、前記アンテナ取付孔を介して電気的
に接続されている。外面側の中継ボックス82には、ラ
ジオアンテナ80が立設されている。このように、ラジ
オアンテナ80をバックミラー用の取付ステー73に取
付けることで、構造の簡素化を図り得る。
【0027】ラジオアンテナ80への配線コード83
は、内面側の中継ボックス82から引き出されており、
キャビンフレーム8内に設けられた案内通路に挿通され
ている。すなわち、本実施形態では、キャビンフレーム
8の前支柱9に、配線コード83が挿通される通孔85
が、取付ステー73内に開口する位置と、後方に開口す
る位置とにそれぞれ設けられ、前支柱9の内部空間が配
線コード83の案内通路となされている。このように、
キャビンフレーム8の内部空間を利用して配線コード8
3を案内することによって、構造の簡素化を図ることが
できるとともに、バックミラー用の取付ステー73に取
付けられたアンテナ80に配線する場合であっても、配
線コード83がキャビン室外に露出することがない。
【0028】なお、図12は、トラクタ車体2の前端部
に搭載されたバッテリ91を示している。このバッテリ
91は、エンジン3の前方に搭載されたラジエータ装置
90の前方下部に配置されている。該バッテリ91はプ
ラス端子(図示せず)とマイナス端子92とを有し、こ
のマイナス端子92にはマイナス接続コード93が取付
けられている。なお、符号101は車体2の前端部に設
けられたバンパ、符号100は前輪が取付けられる前車
軸である。バッテリ91上にはカットリレー96が配設
されており、スタータ(図示せず)や他のハーネスに接
続されるプラス接続コード97は、カットリレー96を
介してバッテリ91のプラス端子に接続されている。な
お、符号95は、リレー96とバッテリ91のプラス端
子とを電気的に接続するコードである。
【0029】また、カットリレー96のケーシングに
は、カットリレー復帰スイッチ98と、プラス電源オン
・オフスイッチ99とが設けられている。このように、
バッテリ91のプラス側にカットリレー96を設けてお
くことにより、ハーネスがショートしたときにカットリ
レー96が作動して電流をシャットダウンすることがで
きる。リレーを復帰させるときには、カットリレー復帰
スイッチ98を操作する。また、トラクタ1の長期格納
時に、バッテリ91を搭載したままにするときには、マ
イナス接続コード93(アース側)をマイナス端子92
から外して保管するようにしているが、さらに、電源オ
ン・オフスイッチ99によってキャビン仕様でのバック
アップ電源も切ることができて、バッテリ91の放電を
少なくすることができる。
【0030】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、適宜設計変更することができる。 〔他の開示〕図13は、リアサイドパネルの取付構造の
一例を示す分解斜視図である。このリアサイドパネル1
10は平板状のガラス板からなり、キャビンフレームの
上部枠に対して前後一対のヒンジ111を介して下開き
状に開放可能に取付けられている。なお、ヒンジ111
とリアサイドパネル110とは、ボルト112、ワッシ
ャ113、保護ゴム114、座金115及びキャップナ
ット116により取付固定されている。保護ゴム114
の中央部にはボス部が設けられており、該ボス部がリア
サイドパネル110に設けられた通孔117に嵌着され
るようになっている。
【0031】リアサイドパネル110の前部にはシリン
ダ取付ステー118が取付けられている。該ステー11
8には前後方向の支持軸が突設されており、該支持軸に
ダンパ119の基端部が回動自在に支持されている。こ
のダンパ119の他端部はキャビンフレームに回動自在
に支持されており、これによってリアサイドパネル11
0の開閉動が急激に行われることを防止し、また、走行
時のガタツキを防止しているとともに、下開き状に開放
されたリアサイドパネル110が不慮に閉じることを阻
止している。
【0032】リアサイドパネル110の下部には、ロッ
クシールド121、ロックスペーサ122、及び、ロッ
クハンドル128を支持するためのホルダ127が重合
状に取付固定されている。ホルダ127は長尺板状部材
を中央部が突出するように折曲成形してなり、その中央
部にはロックハンドル128の回動軸部が挿通される通
孔が形成されている。ロックハンドル128の回動軸部
にはボルトが形成されており、該軸部に、スペーサ12
6、ロック用係止片125、ワッシャ124及びナット
123が装着されている。
【0033】キャビンフレーム側には、ロック用係止片
125が係合する係合部材が設けられており、リアサイ
ドパネル110を閉めた状態でロックハンドル128を
回動操作することにより、該ロックハンドル128に固
定されたロック用係止片125とキャビンフレーム側の
係合部材とが係脱自在に係合して、リアサイドパネル1
10を閉位置でロック可能としている。このように、リ
アサイドパネル110を下開き状に開放可能とすること
によって、かかる部分から外気を室内に導入し得るよう
になるとともに、リアサイドパネル110の左右側方に
位置する運転席に着座したオペレータが顔を外に出して
後方確認を容易に行うことができるようになる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、キャ
ビンフレームに、リアサイドパネルを前開き状に開放可
能に取付けているので、リアサイドパネルを開放するこ
とでトラクタの前進走行により円滑かつ効率的に外気を
室内に導入することができる。また、本発明は、内部に
運転席が配置され、かつ、運転席の左右側方に位置する
リアサイドパネルがキャビンフレームに取付けられたト
ラクタキャビンにおいて、前記リアサイドパネルは、そ
の後端部近傍に位置する上下方向の軸心回りに回動して
前開き状に開放可能にキャビンフレームに取付けられて
いるので、外気を導入する場合にはリアサイドパネルを
前開き状に開放して、トラクタの前進走行により円滑か
つ効率的に外気を室内に導入することができるととも
に、さらに、リアサイドパネルを回動軸心回りに回動さ
せて前開き状とすることによって、オペレータの居住空
間を左右方向に拡大でき、この拡大された空間に頭を出
してトラクタ後方の作業機を目視することができ、作業
部分、特にプラウ作業を容易に目視により確認しながら
行えるようになり、居住性の向上、作業性の向上を図る
ことができる。
【0035】また、本発明は、前開き状に開放されたリ
アサイドパネルの後端縁が、運転席の後方でキャビンフ
レームに取付けられたリアパネルの左右端縁の近傍に位
置するので、開放されたリアサイドパネルの内面とリア
パネルの内面とによって、ほぼ連続する風案内面が形成
され、リアサイドパネルの前部から室内に導入された外
気の流れを円滑化して、室内雰囲気を一層向上すること
ができる。また、リアサイドパネルの後部を後端側にし
たがって左右内方に湾曲形成するか、又は、リアサイド
パネルを、閉位置にあるときに、その前後方向中途位置
から後端まで若しくは前後方向全体が、後端側にしたが
って左右内方に傾斜するよう構成することによって、風
を一層円滑に案内し得るようになるとともに、前開き状
に開放したときに、後方を目視するためにオペレータが
頭を出す空間を大きく形成することができ、プラウ作業
等の確認を一層容易に行うことができる。
【0036】また、リアサイドパネルの回動軸心が、リ
アサイドパネルの左右内方側に配置されていれば、かか
る回動部分(ヒンジ部)が外から見えなくなって、外観
性を向上し得るとともに、前開き状に開放したときには
リアサイドパネルの後端部をも若干外方に開くようにな
るから、オペレータが頭を出す空間を適切に確保するこ
とができる。また、リアサイドパネルは、付勢手段によ
って閉方向に回動付勢されているとともに、リアサイド
パネルを閉位置と前開き状の開位置とのそれぞれにおい
て開閉動を規制する回動規制手段がリアサイドパネルに
取付けられているので、リアサイドパネルの回動支持部
に若干のガタツキがあっても、付勢手段によってリアサ
イドパネルに一定方向の力を付与することでそのガタツ
キを抑えることができるとともに、リアサイドパネルを
開操作するときには付勢手段により抵抗力を付与して急
激に開動されることを防止し、リアサイドパネルを閉操
作するときには付勢手段により助成して円滑に閉動させ
ることができる。また、回動規制手段によってリアサイ
ドパネルを閉位置と開位置のそれぞれで位置決めでき
る。
【0037】また、本発明は、キャビンフレームに側方
張出状に突設された取付ステーにバックミラーが取付け
られ、前記取付ステーには、ラジオアンテナが取付けら
れており、該アンテナに接続されるアンテナコードが、
キャビンフレーム内に設けられた案内通路に挿通されて
いるので、リア側のワイパ装置のノイズを殆ど拾うこと
がなく、感度を良好なものとできるとともに、ラジオア
ンテナの取付構造及び配線構造を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す平断面図であ
る。
【図2】同実施形態を示す背面図である。
【図3】サイドパネルのヒンジ部を示す拡大平断面図で
ある。
【図4】回動規制手段の第1実施例を示す拡大平断面図
である。
【図5】トラクタキャビンの一部破断全体側面図であ
る。
【図6】キャビンフレームの概略斜視図である。
【図7】回動規制手段の第2実施例を示す拡大平断面図
である。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示す簡略平面構成
図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態を示す簡略平面構成
図である。
【図10】バックミラー及びラジオアンテナの取付構造
を示す平断面図である。
【図11】同構造を示す分解側面図である。
【図12】バッテリへの配線構造を示す斜視図である。
【図13】リアサイドパネルの取付構造の他の開示を示
す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 トラクタ 8 キャビンフレーム 18 運転席 22 リアサイドパネル 23 リアパネル 35 付勢手段 40 回動規制手段 70 バックミラー 73 取付ステー 80 ラジオアンテナ 83 アンテナコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三宅 裕而 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 二宮 辰彰 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 西村 清次 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 3D127 AA14 BB06 CB07 CC06 DF02 DF30 DF31

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に運転席(18)が配置され、骨格
    体をなすキャビンフレーム(8)を有し、このキャビン
    フレーム(8)は、前支柱(9)と、後支柱(10)
    と、これら前支柱(9)及び後支柱(10)の間に位置
    する中間支柱(11)とを、左右両側にそれぞれ有し、
    左右前支柱(9)間にはフロントパネル(20)が、前
    支柱(9)と中間支柱(11)との間にはドアパネル
    (21)が、中間支柱(11)と後支柱(10)との間
    にはリアサイドパネル(22)が、左右後支柱(10)
    間にはリアパネル(23)がそれぞれ取付けられたトラ
    クタキャビンにおいて、 前記ドアパネル(21)が、中間支柱(11)に対して
    ヒンジ(24)を介して前開き状に開放可能となるよう
    に取付けられ、リアサイドパネル(22)は、その後部
    側が、後端側に移行するに従って左右内方に向かうよう
    に略直線状に傾斜され、リヤサイドパネル(22)の前
    部側は、前開き状のドアパネル(21)に対して左右方
    向にずれないように後方に対応して配置されていること
    を特徴とするトラクタキャビン。
  2. 【請求項2】 後支柱(11)が、前支柱(9)及び中
    間支柱(11)よりも左右方向内方に配置され、リアサ
    イドパネル(22)は、その後端部側がヒンジ(25)
    を介して後支柱(11)に前開き状に支持され、リアサ
    イドパネル(22)のヒンジ(25)が、ドアパネル
    (21)のヒンジ(24)よりも左右方向内方に配置さ
    れると共に、運転席(18)よりも左右方向外方に配置
    されていることを特徴とする請求項1に記載のトラクタ
    キャビン。
  3. 【請求項3】 運転席(18)が、左右一対の中間支柱
    (11)間に配置され、運転席(18)の前端が、リア
    サイドパネル(22)の前端よりも前方に配置され、運
    転席(18)の後端が、リヤサイドパネル(22)の前
    端よりも後方でかつリヤサイドパネル(22)の後端よ
    りも前方に配置されていることを特徴とする請求項1に
    記載のトラクタキャビン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008195171A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Yanmar Co Ltd トラクタ
JP2009029421A (ja) * 2008-08-28 2009-02-12 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd トラクタにおけるリヤサイドパネルの開閉機構
JP2012129667A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd 作業車両における作業灯及びアンテナの配置構造
JP2016188552A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 株式会社クボタ 作業機

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