JP2002316671A5 - - Google Patents

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  1. 内部に運転席(18)が配置され、骨格体をなすキャビンフレーム(8)を有し、このキャビンフレーム(8)は、前支柱(9)と、後支柱(10)と、これら前支柱(9)及び後支柱(10)の間に位置する中間支柱(11)とを、左右両側にそれぞれ有し、左右前支柱(9)間にはフロントパネル(20)が、前支柱(9)と中間支柱(11)との間にはドアパネル(21)が、中間支柱(11)と後支柱(10)との間にはリアサイドパネル(22)が、左右後支柱(10)間にはリアパネル(23)がそれぞれ取付けられ、前記ドアパネル(21)はその後部側が中間支柱(11)に対してヒンジ(24)を介して前開き状に開放可能となるように取付けられており
    前記リアサイドパネル(22)は、運転席(18)の左右側方に位置してその前端が運転席(18)の前部側の側方に位置するとともに、その後部側が運転席(18)よりも後方側でかつ中間支柱(11)よりもキャビン左右方向中央側に配置された前傾姿勢の後支柱(10)に対してヒンジ(25)を介して前開き状に開放可能となるように取付けられ、かつ、リアサイドパネル(22)に緩衝体を介在して取付けた回動規制手段(40)で前開き状の開位置における開閉動が規制されており、
    前記リアサイドパネル(22)は、前開き状に開放したとき、リアサイドパネル(22)がその前端側に移行するに従って次第に外側方に向かうべく傾斜しており、かつ、閉鎖したとき、リヤサイドパネル(22)の前部側は、前開き状のドアパネル(21)に対して左右方向にずれないように後方に対応して配置されており、
    前記ヒンジ(25)は上下方向でかつ上端側に移行するに従って前方に傾斜された回動軸心を有し、前記リアサイドパネル(22)は、ヒンジ(25)の軸心回りに回動して前開き状に開放したとき、風がリアサイドパネル(22)の前端側からキャビン内部に入って運転席よりも後方側でかつ下向きに案内されて運転席(18)の周囲に流入されるようにリアサイドパネル(22)が後端側に移行するに従ってキャビン左右方向中央側に向かうように略直線状に傾斜されていることを特徴とするトラクタキャビン。
  2. 内部に運転席(18)が配置され、骨格体をなすキャビンフレーム(8)を有し、このキャビンフレーム(8)は、前支柱(9)と、後支柱(10)と、これら前支柱(9)及び後支柱(10)の間に位置する中間支柱(11)とを、左右両側にそれぞれ有し、左右前支柱(9)間にはフロントパネル(20)が、前支柱(9)と中間支柱(11)との間にはドアパネル(21)が、中間支柱(11)と後支柱(10)との間にはリアサイドパネル(22)が、左右後支柱(10)間にはリアパネル(23)がそれぞれ取付けられ、前記ドアパネル(21)はその後部側が中間支柱(11)に対してヒンジ(24)を介して前開き状に開放可能となるように取付けられており、
    前記リアサイドパネル(22)は、運転席(18)の左右側方に位置してその前端が運転席(18)の前部側の側方に位置するとともに、その後部側が運転席(18)よりも後方側でかつ中間支柱(11)よりもキャビン左右方向中央側に配置された前傾姿勢の後支柱(10)に対してヒンジ(25)を介して前開き状に開放可能となるように取付けられ、かつ、リアサイドパネル(22)に緩衝体を介在して取付けた回動規制手段(40)で前開き状の開位置における開閉動が規制されており、
    前記リアサイドパネル(22)は、前開き状に開放したとき、リアサイドパネル(22)がその前端側に移行するに従って次第に外側方に向かうべく傾斜しており、かつ、閉鎖したとき、リヤサイドパネル(22)の前部側は、前開き状のドアパネル(21)に対して左右方向にずれないように後方に対応して配置されており、
    前記ヒンジ(25)は上下方向でかつ上端側に移行するに従って前方に傾斜された回動軸心を有し、前記リアサイドパネル(22)は、ヒンジ(25)の軸心回りに回動して前開き状に開放したとき、風がリアサイドパネル(22)の前端側からキャビン内部に入って運転席よりも後方側でかつ下向きに案内されて運転席(18)の周囲に流入されるようにリアサイドパネル(22)が後端側に移行するに従ってキャビン左右方向中央側に向かうように弯曲形成されていることを特徴とするトラクタキャビン。
  3. 前記ヒンジ(25)はリアサイドパネル(22)の後端に緩衝体(3 2)を介在して取付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のトラクタキャビン。
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