JPH02283525A - 自動車の乗降口 - Google Patents
自動車の乗降口Info
- Publication number
- JPH02283525A JPH02283525A JP10257789A JP10257789A JPH02283525A JP H02283525 A JPH02283525 A JP H02283525A JP 10257789 A JP10257789 A JP 10257789A JP 10257789 A JP10257789 A JP 10257789A JP H02283525 A JPH02283525 A JP H02283525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- automobile
- movable
- sides
- central
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車の乗降口に間するものである。
(従来の技術)
従来の自動車の乗降口はドアーが左右にまたは前後に開
く構造であった.このタイプのドアーは乗降時に窮屈な
姿勢を強いられた.パンでは後部ドアーが屋根端のヒン
ジを支点に上に開くものがあったが,この後部から人が
乗降するにはいよいよ不自由であった.側部のドアーが
履板端部のヒンジを支点に上に閃くことも考えられたが
,ドアーの回転半径が大きく実用的ではなかった.また
自動車には前部支柱があるのが常であり,これが前斜方
向に大きな死角を形成し,安全運転を妨げていた。
く構造であった.このタイプのドアーは乗降時に窮屈な
姿勢を強いられた.パンでは後部ドアーが屋根端のヒン
ジを支点に上に開くものがあったが,この後部から人が
乗降するにはいよいよ不自由であった.側部のドアーが
履板端部のヒンジを支点に上に閃くことも考えられたが
,ドアーの回転半径が大きく実用的ではなかった.また
自動車には前部支柱があるのが常であり,これが前斜方
向に大きな死角を形成し,安全運転を妨げていた。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は以上のような従来技術の問題点を克服するため
に,自動車の側部ドアーを上に開き乗降の容易なドアー
を提供するとを第1の目的とする。
に,自動車の側部ドアーを上に開き乗降の容易なドアー
を提供するとを第1の目的とする。
また運転者の視野が広い安全な自動車を提供することを
第2の目的とする。
第2の目的とする。
(問題点を解決するための手段・作用)本発明は次のよ
うに構成する。すなはち第1図および第2図に示す様に
、自動車の天井を中央固定天井lと両側可動天井2に分
割し、この両側可動天井2はそれぞれ中央固定天井lに
例えばヒンジ3で旋回可能に連結し、この両側可動天井
が側部風防ガラス4を保持しそれに収納可能に構成する
ことを特徴とする自動車の乗降口である。中央固定天井
lと両側可動天井2どの分I’lノ位置は天井の強度が
保証される範囲内で中央に寄るほど乗降が容易になる。
うに構成する。すなはち第1図および第2図に示す様に
、自動車の天井を中央固定天井lと両側可動天井2に分
割し、この両側可動天井2はそれぞれ中央固定天井lに
例えばヒンジ3で旋回可能に連結し、この両側可動天井
が側部風防ガラス4を保持しそれに収納可能に構成する
ことを特徴とする自動車の乗降口である。中央固定天井
lと両側可動天井2どの分I’lノ位置は天井の強度が
保証される範囲内で中央に寄るほど乗降が容易になる。
側部風防ガラス4は両側可動天井2に収納しやすいよう
に両側可動天井20曲率に近付けるのが良く、側部風防
ガラス4を両側可動天井2に収納する量が大きくなるほ
ど乗降が容易になる8両側可動天井2への側部風防ガラ
ス4の収納機構は従来のドアーへの風防ガラスの収納機
構を採用することができる。
に両側可動天井20曲率に近付けるのが良く、側部風防
ガラス4を両側可動天井2に収納する量が大きくなるほ
ど乗降が容易になる8両側可動天井2への側部風防ガラ
ス4の収納機構は従来のドアーへの風防ガラスの収納機
構を採用することができる。
側部風防ガラス4にはこれを支える支柱や枠は必ずしも
必要とせず、金属製枠をつけないこと或は小さな透明な
枠に替えることによって、ドアーとしての可動部の重量
と体積を極限まで小さくできる。
必要とせず、金属製枠をつけないこと或は小さな透明な
枠に替えることによって、ドアーとしての可動部の重量
と体積を極限まで小さくできる。
この様な構造によって自動車の側壁すなはちドアーの鋼
板部を低くしてガラスに替え、視野を広げることができ
る。さらにドアーの開閉方向が従来と異なり、ドアーの
支持構造が従来と異なるために、前部ピラーを大きく後
退させて運転者の前方視野を大きく広げることができる
。
板部を低くしてガラスに替え、視野を広げることができ
る。さらにドアーの開閉方向が従来と異なり、ドアーの
支持構造が従来と異なるために、前部ピラーを大きく後
退させて運転者の前方視野を大きく広げることができる
。
このii7部ピラーは第1図と′s2図に示すように。
中央固定天井1を中央支柱6で支えることによって極限
まで細くするか、または省略し、運転者の前方視野を一
層広げることができる。
まで細くするか、または省略し、運転者の前方視野を一
層広げることができる。
本発明は好ましくは第1図および第2図に示す様に自動
車の天井を中央固定天井lと両側可動天井2に分割し、
この両側可動天井2はそれぞれ中央固定天井lに例えば
ヒンジ3で旋回可能に連結し、この両側可動天井2が側
部風防ガラス4を保持しそれに収納可能に構成し、そし
て自動車の側壁5を下降可能に構成することを特徴とす
る自動車の乗降口である。側壁5を下降させると足がこ
れにひっかからず9乗降が一層容易になる。
車の天井を中央固定天井lと両側可動天井2に分割し、
この両側可動天井2はそれぞれ中央固定天井lに例えば
ヒンジ3で旋回可能に連結し、この両側可動天井2が側
部風防ガラス4を保持しそれに収納可能に構成し、そし
て自動車の側壁5を下降可能に構成することを特徴とす
る自動車の乗降口である。側壁5を下降させると足がこ
れにひっかからず9乗降が一層容易になる。
本発明ではさらに走行時に対して乗降時のシートの高さ
を高くするシート上昇V装置を装備することによって乗
降しやすくシ、走行時には重心を低くして安全に走行す
るのが望ましい、このようなシートの上昇は2本発明の
ように天井が眺ね上がり9頭上空間が大きく広がる場合
に初めて有意義となるものである。
を高くするシート上昇V装置を装備することによって乗
降しやすくシ、走行時には重心を低くして安全に走行す
るのが望ましい、このようなシートの上昇は2本発明の
ように天井が眺ね上がり9頭上空間が大きく広がる場合
に初めて有意義となるものである。
(発明の効果)
本発明では自動車の天井を中央固定天井と両側可動天井
に分割して1両側可動天井を中央固定天井に旋回可能に
連結しこの両側可動天井で側部風防ガラスを保持し収納
可能に構成するために、ドアーの回転半径が小さく、9
1部の余裕の小さな場所で乗降する場合でもドアーの開
閉が容易になり乗降も容易になる。
に分割して1両側可動天井を中央固定天井に旋回可能に
連結しこの両側可動天井で側部風防ガラスを保持し収納
可能に構成するために、ドアーの回転半径が小さく、9
1部の余裕の小さな場所で乗降する場合でもドアーの開
閉が容易になり乗降も容易になる。
さらに本発明では自動車の天井と側部風防ガラスを前述
の様に構成し、そして自動車のfMuを下降可能に構成
すると乗降口が上下に大きく開き乗降が一層容易になる
。
の様に構成し、そして自動車のfMuを下降可能に構成
すると乗降口が上下に大きく開き乗降が一層容易になる
。
また本発明の様に構成すると前部ピラーが大きく後退で
き、これを省略することもできるので。
き、これを省略することもできるので。
前方の視野が大きく広がり安全に運転できる様になる。
第1図ないし第2図は本発明装置の概念図であ中央固定
天井。 両側可動天井。 ヒンジ。 f1Mall風防ガラス。 側壁。 中央支柱。 前部風防ガラス。
天井。 両側可動天井。 ヒンジ。 f1Mall風防ガラス。 側壁。 中央支柱。 前部風防ガラス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車の天井を中央固定天井と両側可動天井に分割
し、この両側可動天井はそれぞれ中央固定天井に旋回可
能に連結し、この両側可動天井が側部風防ガラスを保持
し収納可能に構成することを特徴とする自動車の乗降口
。 2 自動車の天井を中央固定天井と両側可動天井に分割
し、この両側可動天井はそれぞれ中央固定天井に旋回可
能に連結し、この両側可動天井が側部風防ガラスを保持
し収納可能に構成し、そして自動車の側壁を下降可能に
構成することを特徴とする自動車の乗降口。 3 中央支柱によって支える中央固定天井に旋回可能に
連結した両側可動天井が、側部風防ガラスを保持し収納
可能に構成し、前部ピラーを有しない構造とすることを
特徴とする自動車の乗降口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10257789A JPH02283525A (ja) | 1989-04-23 | 1989-04-23 | 自動車の乗降口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10257789A JPH02283525A (ja) | 1989-04-23 | 1989-04-23 | 自動車の乗降口 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02283525A true JPH02283525A (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=14331084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10257789A Pending JPH02283525A (ja) | 1989-04-23 | 1989-04-23 | 自動車の乗降口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02283525A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8162379B2 (en) | 2006-12-19 | 2012-04-24 | Takashi Yano | Double door system for vehicles |
US8459722B2 (en) | 2008-09-12 | 2013-06-11 | Takashi Yano | Double-opening door device for vehicles |
JP2015009582A (ja) * | 2013-06-26 | 2015-01-19 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
-
1989
- 1989-04-23 JP JP10257789A patent/JPH02283525A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8162379B2 (en) | 2006-12-19 | 2012-04-24 | Takashi Yano | Double door system for vehicles |
US8459722B2 (en) | 2008-09-12 | 2013-06-11 | Takashi Yano | Double-opening door device for vehicles |
JP2015009582A (ja) * | 2013-06-26 | 2015-01-19 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
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