JP2657866B2 - 簡易車庫 - Google Patents
簡易車庫Info
- Publication number
- JP2657866B2 JP2657866B2 JP4056554A JP5655492A JP2657866B2 JP 2657866 B2 JP2657866 B2 JP 2657866B2 JP 4056554 A JP4056554 A JP 4056554A JP 5655492 A JP5655492 A JP 5655492A JP 2657866 B2 JP2657866 B2 JP 2657866B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- main body
- inlet
- outlet part
- garage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用の簡易車庫に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用の簡易車庫の一例として
は、前後左右の4本の柱と、その4本の柱の上に横架し
た屋根より成るものが知られている。
は、前後左右の4本の柱と、その4本の柱の上に横架し
た屋根より成るものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる簡易車庫におい
ては自動車を格納、出庫する際に屋根と干渉しないよう
に屋根の地上高さを自動車の車高に比べて著しく高くし
てあり、しかも屋根は自動車の出入り方向に向けてほぼ
水平としてあるので、簡易車庫内に自動車を格納した時
に自動車の上面と屋根との間の空間が大、特にセダン型
式の自動車の場合には車両前後部上面と屋根との間の空
間が大となり、自動車の上面と屋根との間の空間からほ
こりや飛来物が簡易車庫内に入り込み易く、そのほこり
や飛来物で自動車がよごれたり、破損することがあって
車庫としての機能が十分でないばかりか、自動車を格納
した時に屋根と自動車の上面との間に大きな空間があっ
て人が見た際に屋根と自動車の上面がマッチせずに見栄
えが悪い。
ては自動車を格納、出庫する際に屋根と干渉しないよう
に屋根の地上高さを自動車の車高に比べて著しく高くし
てあり、しかも屋根は自動車の出入り方向に向けてほぼ
水平としてあるので、簡易車庫内に自動車を格納した時
に自動車の上面と屋根との間の空間が大、特にセダン型
式の自動車の場合には車両前後部上面と屋根との間の空
間が大となり、自動車の上面と屋根との間の空間からほ
こりや飛来物が簡易車庫内に入り込み易く、そのほこり
や飛来物で自動車がよごれたり、破損することがあって
車庫としての機能が十分でないばかりか、自動車を格納
した時に屋根と自動車の上面との間に大きな空間があっ
て人が見た際に屋根と自動車の上面がマッチせずに見栄
えが悪い。
【0004】また、屋根の前端部、後端部と地面との間
隔、つまり地上高さが自動車の車高に比べて著しく大き
いので、その屋根前端部、後端部と地面との間から風が
簡易車庫内に吹き込み易く屋根が風によって煽られるか
ら、屋根自体の強度、屋根と支柱の連結強度等を強くし
て屋根が風で煽られても破損しないようにしており、屋
根、屋根と支柱の連結部の重量が大となるから簡易車庫
の施工時にそれらの取扱いが面倒となって施工性が悪
い。また、前述の屋根を支持する前左右、つまり出入口
側の支柱は屋根の前端部に連結されており、自動車が出
入りする際にその前左右の支柱が邪魔になって自動車の
出入りが困難となる。
隔、つまり地上高さが自動車の車高に比べて著しく大き
いので、その屋根前端部、後端部と地面との間から風が
簡易車庫内に吹き込み易く屋根が風によって煽られるか
ら、屋根自体の強度、屋根と支柱の連結強度等を強くし
て屋根が風で煽られても破損しないようにしており、屋
根、屋根と支柱の連結部の重量が大となるから簡易車庫
の施工時にそれらの取扱いが面倒となって施工性が悪
い。また、前述の屋根を支持する前左右、つまり出入口
側の支柱は屋根の前端部に連結されており、自動車が出
入りする際にその前左右の支柱が邪魔になって自動車の
出入りが困難となる。
【0005】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした簡易車庫を提供することを目的とする。
ようにした簡易車庫を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は一対の前部
支柱2,2と一対の後部支柱3,3と屋根4より成る簡
易車庫において、前記屋根4を後端部寄りの本体部屋根
41と出入口5寄りの出入口部屋根42とにより前端部
と後端部の地上高さが前後方向中間部より低い形状と
し、その本体部屋根41の前端部41a寄りを前部支柱
2に連結し、本体部屋根41の後端部41b寄りを後部
支柱3に連結し、前記出入口部屋根42を、その前端部
42aの地上高さが低い第1位置と地上高さが高い第2
位置とに亘って移動可能とし、前記本体部屋根41の後
端屋根部分41dを開閉自在としたことを特徴とする簡
易車庫である。第2の発明は、第1の発明において、一
対の側桁6,6と前桁7と後桁8で後桁8よりも後端部
に開口部9aを有する屋根枠9と、この屋根枠9の側桁
6、前桁7、後桁8に亘って取付けた屋根板10と、補
助屋根枠24に屋根板25を取付け、前記開口部9a内
に設けられた後端屋根部分41dで本体部屋根41と
し、その後端部屋根部分41dの補助屋根枠24を前記
屋根枠9の後桁8に上下回動自在に連結した簡易車庫で
ある。第3の発明は、第2の発明における本体部屋根4
1と出入口部屋根42をヒンジ30で上下揺動自在に連
結し、この本体部屋根41と出入口部屋根41に亘って
伸縮自在で伸長付勢されたダンパ31を連結し、前記本
体部屋根41と、後端屋根部分41dとに亘って伸縮自
在で伸長付勢されたダンパ33を連結した簡易車庫であ
る。第4の発明は、第2の発明における出入口部屋根4
2を、本体部屋根41の前端寄りに重ね合せられた上方
位置と、本体部屋根41の前端部41aよりも前方に下
向きに突出した下方位置とに亘ってスライド自在とし、
前記後端屋根部分41dを、本体部屋根41の後端寄り
に重ね合わせられた開放位置と、屋根枠9の開口部9a
に収納された閉塞位置とに亘ってスライド自在とした簡
易車庫である。
支柱2,2と一対の後部支柱3,3と屋根4より成る簡
易車庫において、前記屋根4を後端部寄りの本体部屋根
41と出入口5寄りの出入口部屋根42とにより前端部
と後端部の地上高さが前後方向中間部より低い形状と
し、その本体部屋根41の前端部41a寄りを前部支柱
2に連結し、本体部屋根41の後端部41b寄りを後部
支柱3に連結し、前記出入口部屋根42を、その前端部
42aの地上高さが低い第1位置と地上高さが高い第2
位置とに亘って移動可能とし、前記本体部屋根41の後
端屋根部分41dを開閉自在としたことを特徴とする簡
易車庫である。第2の発明は、第1の発明において、一
対の側桁6,6と前桁7と後桁8で後桁8よりも後端部
に開口部9aを有する屋根枠9と、この屋根枠9の側桁
6、前桁7、後桁8に亘って取付けた屋根板10と、補
助屋根枠24に屋根板25を取付け、前記開口部9a内
に設けられた後端屋根部分41dで本体部屋根41と
し、その後端部屋根部分41dの補助屋根枠24を前記
屋根枠9の後桁8に上下回動自在に連結した簡易車庫で
ある。第3の発明は、第2の発明における本体部屋根4
1と出入口部屋根42をヒンジ30で上下揺動自在に連
結し、この本体部屋根41と出入口部屋根41に亘って
伸縮自在で伸長付勢されたダンパ31を連結し、前記本
体部屋根41と、後端屋根部分41dとに亘って伸縮自
在で伸長付勢されたダンパ33を連結した簡易車庫であ
る。第4の発明は、第2の発明における出入口部屋根4
2を、本体部屋根41の前端寄りに重ね合せられた上方
位置と、本体部屋根41の前端部41aよりも前方に下
向きに突出した下方位置とに亘ってスライド自在とし、
前記後端屋根部分41dを、本体部屋根41の後端寄り
に重ね合わせられた開放位置と、屋根枠9の開口部9a
に収納された閉塞位置とに亘ってスライド自在とした簡
易車庫である。
【0007】
【作用】第1の発明によれば、屋根4の前端部と後端部
の地上高さを前後方向中間部の地上高さより低くしたか
ら、簡易車庫内に自動車を格納した時に自動車の上面と
屋根4との間の空間が小さくなり、自動車の上面と屋根
との間の空間からほこりや飛来物が簡易車庫内に入り難
くなって、そのほこりや飛来物で自動車がよごれたり、
破損することが軽減されて車庫としての機能が十分なも
のとなるばかりか、人が見た際に屋根と自動車の上面と
がマッチして見栄えが良くなる。また、屋根4の前端
部、後端部の自動車格納時の地上高さが自動車の車高に
比べて小さくなり、その屋根前端部、後端部と地面との
間から風が簡易車庫内に吹き込み難くなって屋根が風に
よって煽られることが少なくなるから、屋根自体の強
度、屋根と支柱の連結強度等を弱くしても屋根が風で煽
られて破損しないようになり、屋根、屋根と支柱の連結
部の重量が小となるから簡易車庫の施工時にそれらの取
扱いが容易となって施工性が向上する。また、前述の屋
根4を支持する出入口側の前部支柱2,2は屋根4の前
端部より後端部寄り位置に連結されており、自動車が出
入する際にその前部支柱2,2が邪魔にならず自動車の
出入が容易となる。また、前述の屋根4の出入口部屋根
42は自動車の出入り時に上方位置に移動してその地上
高さを高くできるから、自動車の出入り時に出入口部屋
根42が邪魔にならないし、その出入口部屋根42は自
動車格納時に下方位置になって地上高さが低くその前端
部を手で持って容易に上方位置に移動できる。また、本
体部屋根41の後端屋根部分41dを開放することで、
格納した自動車の荷物室の蓋を屋根4の後端部から開閉
できる。これによって、自動車の上面と屋根4との間の
空間が小さくとも、格納した自動車の荷物室に荷物を出
し入れできる。第2の発明によれば、屋根枠9、補助屋
根枠24を有するから本体屋根部41が強固となる。ま
た、補助屋根枠24を屋根枠9の後桁8に上下回動自在
に連結して後端屋根部分41dを開閉自在としたので、
その後端屋根部分41dを屋根4の後端部から簡単に開
閉できるし、その取付け強度が大となる。第3の発明に
よれば、出入口部屋根42、後端屋根部分41dはダン
パ31、ダンパ33で上方に揺動する力が付与されてい
るので、その出入口部屋根42、後端屋根部分41dを
小さな地からで上方に揺動できる。第4の発明によれ
ば、出入口部屋根42、後端屋根部分41dは本体屋根
41に重なり合った上方位置、開放位置にスライドする
ので、それらが本体部屋根41より上方に大きく突出す
ることがなく、簡易車庫の最大地上高さが低く、低い設
置場所にも設置できる。
の地上高さを前後方向中間部の地上高さより低くしたか
ら、簡易車庫内に自動車を格納した時に自動車の上面と
屋根4との間の空間が小さくなり、自動車の上面と屋根
との間の空間からほこりや飛来物が簡易車庫内に入り難
くなって、そのほこりや飛来物で自動車がよごれたり、
破損することが軽減されて車庫としての機能が十分なも
のとなるばかりか、人が見た際に屋根と自動車の上面と
がマッチして見栄えが良くなる。また、屋根4の前端
部、後端部の自動車格納時の地上高さが自動車の車高に
比べて小さくなり、その屋根前端部、後端部と地面との
間から風が簡易車庫内に吹き込み難くなって屋根が風に
よって煽られることが少なくなるから、屋根自体の強
度、屋根と支柱の連結強度等を弱くしても屋根が風で煽
られて破損しないようになり、屋根、屋根と支柱の連結
部の重量が小となるから簡易車庫の施工時にそれらの取
扱いが容易となって施工性が向上する。また、前述の屋
根4を支持する出入口側の前部支柱2,2は屋根4の前
端部より後端部寄り位置に連結されており、自動車が出
入する際にその前部支柱2,2が邪魔にならず自動車の
出入が容易となる。また、前述の屋根4の出入口部屋根
42は自動車の出入り時に上方位置に移動してその地上
高さを高くできるから、自動車の出入り時に出入口部屋
根42が邪魔にならないし、その出入口部屋根42は自
動車格納時に下方位置になって地上高さが低くその前端
部を手で持って容易に上方位置に移動できる。また、本
体部屋根41の後端屋根部分41dを開放することで、
格納した自動車の荷物室の蓋を屋根4の後端部から開閉
できる。これによって、自動車の上面と屋根4との間の
空間が小さくとも、格納した自動車の荷物室に荷物を出
し入れできる。第2の発明によれば、屋根枠9、補助屋
根枠24を有するから本体屋根部41が強固となる。ま
た、補助屋根枠24を屋根枠9の後桁8に上下回動自在
に連結して後端屋根部分41dを開閉自在としたので、
その後端屋根部分41dを屋根4の後端部から簡単に開
閉できるし、その取付け強度が大となる。第3の発明に
よれば、出入口部屋根42、後端屋根部分41dはダン
パ31、ダンパ33で上方に揺動する力が付与されてい
るので、その出入口部屋根42、後端屋根部分41dを
小さな地からで上方に揺動できる。第4の発明によれ
ば、出入口部屋根42、後端屋根部分41dは本体屋根
41に重なり合った上方位置、開放位置にスライドする
ので、それらが本体部屋根41より上方に大きく突出す
ることがなく、簡易車庫の最大地上高さが低く、低い設
置場所にも設置できる。
【0008】
【実 施 例】図1、図2に示すように、地面1に立設
した一対の前部支柱2,2と一対の後部支柱3,3と屋
根4により簡易車庫を構成し、自動車は矢印方向に走行
して簡易車庫内に格納、出庫し、一対の前部支柱2,2
側が出入口5となる。前記屋根4は本体部屋根41 と出
入口部屋根42 より成り、その本体部屋根41 は一対の
側桁6,6と前桁7と後桁8と図示しないたる木等より
成る屋根枠9に屋根板10を取付けてあり、その一対の
側桁6,6の前端部に前部支柱2が連結板11で連結さ
れ、後端部に後部支柱3が連結板12で連結されてお
り、この本体部屋根41 は前端部41 aと後端部41 b
との地上高さが前後中間部41 cの地上高さよりも低く
なった水平に対して前後方向に下向きに弯曲し、かつ左
右方向にも下向きに弯曲した形状となっている。前記出
入口部屋根42 は一対の側桁13,13と前桁14と後
桁15と図示しないたる木等より成る屋根枠16に屋根
板17を取付けてあり、この出入口部屋根42 は前記本
体部屋根41 と滑らかに連続するように水平に対して前
後方向及び左右方向に下向きに弯曲している。前記出入
口部屋根42 はその後端部42 bが、本体部屋根41 の
前端部41 aに下方位置と上方位置に移動自在に連結し
てあり、出入口部屋根42 が下方位置となると本体部屋
根41 と連続して前端部42 aが本体部屋根41 の前端
部41a、後端部41 bより下方となって地上高さが最
も小さくなり、出入口部屋根42 が上方位置となるとそ
の前端部42 aが本体部屋根41 の前端部41 aよりも
上方となって地上高さが高くなる。
した一対の前部支柱2,2と一対の後部支柱3,3と屋
根4により簡易車庫を構成し、自動車は矢印方向に走行
して簡易車庫内に格納、出庫し、一対の前部支柱2,2
側が出入口5となる。前記屋根4は本体部屋根41 と出
入口部屋根42 より成り、その本体部屋根41 は一対の
側桁6,6と前桁7と後桁8と図示しないたる木等より
成る屋根枠9に屋根板10を取付けてあり、その一対の
側桁6,6の前端部に前部支柱2が連結板11で連結さ
れ、後端部に後部支柱3が連結板12で連結されてお
り、この本体部屋根41 は前端部41 aと後端部41 b
との地上高さが前後中間部41 cの地上高さよりも低く
なった水平に対して前後方向に下向きに弯曲し、かつ左
右方向にも下向きに弯曲した形状となっている。前記出
入口部屋根42 は一対の側桁13,13と前桁14と後
桁15と図示しないたる木等より成る屋根枠16に屋根
板17を取付けてあり、この出入口部屋根42 は前記本
体部屋根41 と滑らかに連続するように水平に対して前
後方向及び左右方向に下向きに弯曲している。前記出入
口部屋根42 はその後端部42 bが、本体部屋根41 の
前端部41 aに下方位置と上方位置に移動自在に連結し
てあり、出入口部屋根42 が下方位置となると本体部屋
根41 と連続して前端部42 aが本体部屋根41 の前端
部41a、後端部41 bより下方となって地上高さが最
も小さくなり、出入口部屋根42 が上方位置となるとそ
の前端部42 aが本体部屋根41 の前端部41 aよりも
上方となって地上高さが高くなる。
【0009】例えば、図1、図3に示すように出入口部
屋根42 の後端部42 bに固着した略くの字状のアーム
18を本体部屋根41 の前端部41 aに上下回動自在に
連結し、出入口部屋根42 の側桁13に支持アーム19
の一端部を上下揺動自在に支承し、この支持アーム19
の他端部を前部支柱2に取付けた縦ガイド20の縦ガイ
ド部20aに沿って摺動自在として出入口部屋根42 を
車体部屋根41 に上下揺動自在に連結してある。これに
より、出入口部屋根42 を下方位置に揺動した時に、そ
の前端部42 aの地上高さが低く、人が手で持って上方
に押し上げることで簡単に上方位置に揺動できるし、支
持アーム13が煽り止めとなって出入口部屋根42 が風
で煽られることを確実に防止できる。
屋根42 の後端部42 bに固着した略くの字状のアーム
18を本体部屋根41 の前端部41 aに上下回動自在に
連結し、出入口部屋根42 の側桁13に支持アーム19
の一端部を上下揺動自在に支承し、この支持アーム19
の他端部を前部支柱2に取付けた縦ガイド20の縦ガイ
ド部20aに沿って摺動自在として出入口部屋根42 を
車体部屋根41 に上下揺動自在に連結してある。これに
より、出入口部屋根42 を下方位置に揺動した時に、そ
の前端部42 aの地上高さが低く、人が手で持って上方
に押し上げることで簡単に上方位置に揺動できるし、支
持アーム13が煽り止めとなって出入口部屋根42 が風
で煽られることを確実に防止できる。
【0010】自動車Aを格納した状態で出入口部屋根4
2 を下方位置とすれば屋根4が出入口側となる前端部と
後端部の地上高さが低く、前後中間部の地上高さが高い
水平に対して下向に弯曲した形状となり、自動車Aの上
面と屋根4との間の空間が小さく、特にセダン型の自動
車Aの前後部上面と屋根4との間の空間が小さく、ほこ
りや飛来物が入り込み難くなり、しかも屋根4の前端
部、後端部の地上高さが低く地面との間隔が小さく、風
が簡易車庫内に吹き込み難くなり、さらに自動車の出入
り時には出入口部屋根42 を上方位置として地上高さを
高く自動車の出入りの邪魔にならない。
2 を下方位置とすれば屋根4が出入口側となる前端部と
後端部の地上高さが低く、前後中間部の地上高さが高い
水平に対して下向に弯曲した形状となり、自動車Aの上
面と屋根4との間の空間が小さく、特にセダン型の自動
車Aの前後部上面と屋根4との間の空間が小さく、ほこ
りや飛来物が入り込み難くなり、しかも屋根4の前端
部、後端部の地上高さが低く地面との間隔が小さく、風
が簡易車庫内に吹き込み難くなり、さらに自動車の出入
り時には出入口部屋根42 を上方位置として地上高さを
高く自動車の出入りの邪魔にならない。
【0011】前記本体部屋根41 の後端屋根部分41 b
は開閉可能となって、自動車の荷物室の蓋を屋根4の後
端部から開閉できるようにしてある。例えば、図1、図
2、図3に示すように後桁8は一対の側桁6,6の長手
方向中間部に横架されて屋根枠9の後端部に開口部9a
を有し、一対の補助側桁21,21と補助前桁22と補
助後桁23で本体部屋根41 の開口部9a内に配設され
る形状の補助屋根枠24とし、その補助屋根枠24に屋
根板25を取付けて後端屋根部分41 bとし、その一対
の補助側桁21,21の前端寄りにアーム26を取付
け、前記側桁6に取付けた取付基板27の長孔27aに
前記アーム26の先端部を摺動自在に支承し、その取付
基板27とアーム26とに亘ってリンク28が枢着連結
してあり、これにより本体部屋根41 の後端屋根部分4
1 dを上方に回動できるし、後端屋根部分41 dを下方
に回動した時にその補助後桁22が一対の側桁6,6間
に嵌合して本体部屋根41 を補強するようにしてある。
は開閉可能となって、自動車の荷物室の蓋を屋根4の後
端部から開閉できるようにしてある。例えば、図1、図
2、図3に示すように後桁8は一対の側桁6,6の長手
方向中間部に横架されて屋根枠9の後端部に開口部9a
を有し、一対の補助側桁21,21と補助前桁22と補
助後桁23で本体部屋根41 の開口部9a内に配設され
る形状の補助屋根枠24とし、その補助屋根枠24に屋
根板25を取付けて後端屋根部分41 bとし、その一対
の補助側桁21,21の前端寄りにアーム26を取付
け、前記側桁6に取付けた取付基板27の長孔27aに
前記アーム26の先端部を摺動自在に支承し、その取付
基板27とアーム26とに亘ってリンク28が枢着連結
してあり、これにより本体部屋根41 の後端屋根部分4
1 dを上方に回動できるし、後端屋根部分41 dを下方
に回動した時にその補助後桁22が一対の側桁6,6間
に嵌合して本体部屋根41 を補強するようにしてある。
【0012】図4、図5は第2実施例を示し、出入口部
屋根42 の後端部42 bを本体部屋根41 の前端部41
aにヒンジ30で上下揺動自在に連結し、側桁13と前
部支柱2とに亘ってスプリング式、ガス式などの伸縮自
在で伸長付勢されたダンパ31を連結し、出入口部屋根
42 をダンパ31の付勢力で小さな操作力が上方位置に
揺動できるようにしてあると共に、出入口部屋根42 を
下方位置で保持する図示しないロック機構が出入口部屋
根42 の後端部42 bと本体部屋根41 の前端部41 a
に亘って設けてある。また、本体部屋根41 の後端屋根
部分41 bの前端部をヒンジ32で上下揺動自在に連結
し、その補助側桁21と側桁6に亘ってスプリング式、
ガス式などの伸縮自在で伸長付勢されたダンパ33を連
結し、後端屋根部分41 dをダンパ33の付勢力で小さ
な操作力で上方位置に揺動できるようにしてあると共
に、後端屋根部分41 dを下方位置に保持する図示しな
いロック機構が設けてある。
屋根42 の後端部42 bを本体部屋根41 の前端部41
aにヒンジ30で上下揺動自在に連結し、側桁13と前
部支柱2とに亘ってスプリング式、ガス式などの伸縮自
在で伸長付勢されたダンパ31を連結し、出入口部屋根
42 をダンパ31の付勢力で小さな操作力が上方位置に
揺動できるようにしてあると共に、出入口部屋根42 を
下方位置で保持する図示しないロック機構が出入口部屋
根42 の後端部42 bと本体部屋根41 の前端部41 a
に亘って設けてある。また、本体部屋根41 の後端屋根
部分41 bの前端部をヒンジ32で上下揺動自在に連結
し、その補助側桁21と側桁6に亘ってスプリング式、
ガス式などの伸縮自在で伸長付勢されたダンパ33を連
結し、後端屋根部分41 dをダンパ33の付勢力で小さ
な操作力で上方位置に揺動できるようにしてあると共
に、後端屋根部分41 dを下方位置に保持する図示しな
いロック機構が設けてある。
【0013】図6、図7は第3実施例を示し、本体部屋
根41 の一対の側桁6,6上部にガイドレール34を長
手方向に連続して設け、このガイドレール34の前端部
34aを前部支柱2の上端部まで斜め下向きに突出さ
せ、前記ガイドレール34の後端部34bを後部支柱3
の上端部まで斜め下向きに突出させる。出入口部屋根4
2 の前端部42 aに下向きに設けたブラケット35と前
部支柱2に設けたブラケット36とに亘ってリンク37
を枢着して連結し、その出入口部屋根42 の後端部42
bにガイドローラ38を側方に向けて取付け、このガイ
ドローラ38をガイドレール34に沿って摺動自在に嵌
合して出入口部屋根42をガイドローラ38とガイドレ
ール34で図6に示すように本体部屋根41 の前端部4
1 aより前方に下向きに突出した下方位置と図7に示す
ように本体部屋根41 上に重ね合せられた上方位置とに
亘ってスライド自在としてある。前記後端屋根部41 d
の前後両側には前部ガイドローラ39と後部ガイドロー
ラ40をそれぞれ設け、この前部ガイドローラ39と後
部ガイドローラ40を前記ガイドレール34に沿って前
後方向にスライド自在に支承し、側桁6にアーム41の
一端部を上下回動自在で起立姿勢に回動付勢して支承
し、このアーム41の他端部に形成した係合凹部42と
対向するピン43を補助側桁21に取付け、後端屋根部
分41 dを図6に示す閉塞位置と図7に示す開放位置に
亘って前後方向にスライド自在としてある。この場合に
はガイドレール34の一部分を下方に突出して前部ガイ
ドローラ39が下方に移動できるようにしてある。図
6、図7においてリンク37をガス式、スプリング式の
ダンパで上方に揺動付勢して軽い力で上方位置に移動で
きるようにしても良いし、そのダンパによって出入口部
屋根42 が上方に移動しないようロック機構を設けても
良い
根41 の一対の側桁6,6上部にガイドレール34を長
手方向に連続して設け、このガイドレール34の前端部
34aを前部支柱2の上端部まで斜め下向きに突出さ
せ、前記ガイドレール34の後端部34bを後部支柱3
の上端部まで斜め下向きに突出させる。出入口部屋根4
2 の前端部42 aに下向きに設けたブラケット35と前
部支柱2に設けたブラケット36とに亘ってリンク37
を枢着して連結し、その出入口部屋根42 の後端部42
bにガイドローラ38を側方に向けて取付け、このガイ
ドローラ38をガイドレール34に沿って摺動自在に嵌
合して出入口部屋根42をガイドローラ38とガイドレ
ール34で図6に示すように本体部屋根41 の前端部4
1 aより前方に下向きに突出した下方位置と図7に示す
ように本体部屋根41 上に重ね合せられた上方位置とに
亘ってスライド自在としてある。前記後端屋根部41 d
の前後両側には前部ガイドローラ39と後部ガイドロー
ラ40をそれぞれ設け、この前部ガイドローラ39と後
部ガイドローラ40を前記ガイドレール34に沿って前
後方向にスライド自在に支承し、側桁6にアーム41の
一端部を上下回動自在で起立姿勢に回動付勢して支承
し、このアーム41の他端部に形成した係合凹部42と
対向するピン43を補助側桁21に取付け、後端屋根部
分41 dを図6に示す閉塞位置と図7に示す開放位置に
亘って前後方向にスライド自在としてある。この場合に
はガイドレール34の一部分を下方に突出して前部ガイ
ドローラ39が下方に移動できるようにしてある。図
6、図7においてリンク37をガス式、スプリング式の
ダンパで上方に揺動付勢して軽い力で上方位置に移動で
きるようにしても良いし、そのダンパによって出入口部
屋根42 が上方に移動しないようロック機構を設けても
良い
【0014】
【0015】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、屋根4の
前端部と後端部の地上高さを前後方向中間部の地上高さ
より低くしたから、簡易車庫内に自動車を格納した時に
自動車の上面と屋根4との間の空間が小さくなり、自動
車の上面と屋根との間の空間からほこりや飛来物が簡易
車庫内に入り難くなって、そのほこりや飛来物で自動車
が汚れたり、破損することが軽減されて車庫としての機
能が十分なものとなるばかりか、人が見た際に屋根と自
動車の上面とがマッチして見栄えが良くなる。また、屋
根4の前端部、後端部の自動車格納時の地上高さが自動
車の車高に比べて小さくなり、その屋根前端部、後端部
と地面との間から風が簡易車庫内に吹き込み難くなって
屋根が風によって煽られることが少なくなるから、屋根
自体の強度、屋根と支柱の連結強度等を弱くしても屋根
が風で煽られて破損しないようになり、屋根、屋根と支
柱の連結部の重量が小となるから簡易車庫の施工時にそ
れらの取扱いが容易となって施工性が向上する。また、
前述の屋根4を支持する出入口側の前部支柱2,2は屋
根4の前端部より後端部寄り位置に連結されており、自
動車が出入する際にその前部支柱2,2が邪魔にならず
自動車の出入が容易となる。また、前述の屋根4の出入
口部屋根42は自動車の出入り時に上方位置に移動して
その地上高さを高くできるから、自動車の出入り時に出
入口部屋根42が邪魔にならないし、その出入口部屋根
42は自動車格納時に下方位置になって地上高さが低く
その前端部を手で持って容易に上方位置に移動できる。
また、本体部屋根41の後端屋根部分41dを開放する
ことで、格納した自動車の荷物室の蓋を屋根4の後端部
から開閉できる。これによって、自動車の上面と屋根4
との間の空間が小さくとも、格納した自動車の荷物室に
荷物を出し入れできる。請求項2に係る発明によれば、
屋根枠9、補助屋根枠24を有するから本体屋根部41
が強固となる。また、補助屋根枠24を屋根枠9の後桁
8に上下回動自在に連結して後端屋根部分41dを開閉
自在としたので、その後端屋根部分41dを屋根4の後
端部から簡単に開閉できるし、その取付け強度が大とな
る。請求項3に係る発明によれば、出入口部屋根42、
後端屋根部分41dはダンパ31、ダンパ33で上方に
揺動する力が付与されているので、その出入口部屋根4
2、後端屋根部分41dを小さな力で上方に揺動でき
る。請求項4に係る発明によれば、出入口部屋根42、
後端屋根部分41dは本体屋根41に重なり合った上方
位置、開放位置にスライドするので、それらが本体部屋
根41より上方に大きく突出することがなく、簡易車庫
の最大地上高さが低く、低い設置場所にも設置できる。
前端部と後端部の地上高さを前後方向中間部の地上高さ
より低くしたから、簡易車庫内に自動車を格納した時に
自動車の上面と屋根4との間の空間が小さくなり、自動
車の上面と屋根との間の空間からほこりや飛来物が簡易
車庫内に入り難くなって、そのほこりや飛来物で自動車
が汚れたり、破損することが軽減されて車庫としての機
能が十分なものとなるばかりか、人が見た際に屋根と自
動車の上面とがマッチして見栄えが良くなる。また、屋
根4の前端部、後端部の自動車格納時の地上高さが自動
車の車高に比べて小さくなり、その屋根前端部、後端部
と地面との間から風が簡易車庫内に吹き込み難くなって
屋根が風によって煽られることが少なくなるから、屋根
自体の強度、屋根と支柱の連結強度等を弱くしても屋根
が風で煽られて破損しないようになり、屋根、屋根と支
柱の連結部の重量が小となるから簡易車庫の施工時にそ
れらの取扱いが容易となって施工性が向上する。また、
前述の屋根4を支持する出入口側の前部支柱2,2は屋
根4の前端部より後端部寄り位置に連結されており、自
動車が出入する際にその前部支柱2,2が邪魔にならず
自動車の出入が容易となる。また、前述の屋根4の出入
口部屋根42は自動車の出入り時に上方位置に移動して
その地上高さを高くできるから、自動車の出入り時に出
入口部屋根42が邪魔にならないし、その出入口部屋根
42は自動車格納時に下方位置になって地上高さが低く
その前端部を手で持って容易に上方位置に移動できる。
また、本体部屋根41の後端屋根部分41dを開放する
ことで、格納した自動車の荷物室の蓋を屋根4の後端部
から開閉できる。これによって、自動車の上面と屋根4
との間の空間が小さくとも、格納した自動車の荷物室に
荷物を出し入れできる。請求項2に係る発明によれば、
屋根枠9、補助屋根枠24を有するから本体屋根部41
が強固となる。また、補助屋根枠24を屋根枠9の後桁
8に上下回動自在に連結して後端屋根部分41dを開閉
自在としたので、その後端屋根部分41dを屋根4の後
端部から簡単に開閉できるし、その取付け強度が大とな
る。請求項3に係る発明によれば、出入口部屋根42、
後端屋根部分41dはダンパ31、ダンパ33で上方に
揺動する力が付与されているので、その出入口部屋根4
2、後端屋根部分41dを小さな力で上方に揺動でき
る。請求項4に係る発明によれば、出入口部屋根42、
後端屋根部分41dは本体屋根41に重なり合った上方
位置、開放位置にスライドするので、それらが本体部屋
根41より上方に大きく突出することがなく、簡易車庫
の最大地上高さが低く、低い設置場所にも設置できる。
【図1】本発明の第1実施例を示す自動車格納状態の正
面図である。
面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の自動車出入り状態の正面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す自動車格納状態の正
面図である。
面図である。
【図5】図4の自動車出入り状態の正面図である。
【図6】本発明の第3実施例を示す自動車格納状態の正
面図である。
面図である。
【図7】図6の自動車出入り状態の正面図である。
1…地面、2…前部支柱、3…後部支柱、4…屋根、4
1…本体部屋根、42…出入口部屋根、5…出入口。
1…本体部屋根、42…出入口部屋根、5…出入口。
Claims (4)
- 【請求項1】 一対の前部支柱2,2と一対の後部支柱
3,3と屋根4より成る簡易車庫において、 前記屋根4を後端部寄りの本体部屋根41と出入口5寄
りの出入口部屋根42とにより前端部と後端部の地上高
さが前後方向中間部より低い形状とし、その本体屋根4
1の前端部41a寄りを前部支柱2に連結し、本体部屋
根41の後端部41b寄りを後部支柱3に連結し、前記
出入口部屋根42を、その前端部42aの地上高さが低
い第1位置と地上高さが高い第2位置とに亘って移動可
能とし、前記本体部屋根4 1 の後端屋根部分4 1 dを開
閉自在としたことを特徴とする簡易車庫。 - 【請求項2】 一対の側桁6,6と前桁7と後桁8で後
桁8よりも後端部に開口部9aを有する屋根枠9と、こ
の屋根枠9の側桁6、前桁7、後桁8に亘って取付けた
屋根板10と、補助屋根枠24に屋根板25を取付け、
前記開口部9a内に設けられた後端屋根部分41dで本
体部屋根41とし、その後端屋根部分41dの補助屋根
枠24を前記屋根枠9の後桁8に上下回動自在に連結し
た請求項1記載の簡易車庫。 - 【請求項3】 本体部屋根41と出入口部屋根42をヒ
ンジ30で上下揺動自在に連結し、この本体部屋根41
と出入口部屋根42に亘って伸縮自在で伸長付勢された
ダンパ31を連結し、 前記本体部屋根41と後端屋根部分41dとに亘って伸
縮自在で伸長付勢されたダンパ33を連結した請求項2
記載の簡易車庫。 - 【請求項4】 前記出入口部屋根42を、本体部屋根4
1の前端寄りに重ね合わせられた上方位置と、本体部屋
根41の前端部41aよりも前方に下向きに突出した下
方位置とに亘ってスライド自在とし、 前記後端屋根部分41dを、本体部屋根41の後端寄り
に重ね合せられた開放位置と、屋根枠9の開口部9aに
収納された閉塞位置とに亘ってスライド自在とした請求
項2記載の簡易車庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4056554A JP2657866B2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 簡易車庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4056554A JP2657866B2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 簡易車庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07102804A JPH07102804A (ja) | 1995-04-18 |
JP2657866B2 true JP2657866B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13030333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4056554A Expired - Lifetime JP2657866B2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 簡易車庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2657866B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006022217A1 (de) * | 2006-05-11 | 2007-11-15 | Weka Holzbau Gmbh | Carport |
JP2015214793A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 株式会社深井製作所 | シャッタ付き立体構造物 |
JP6119063B1 (ja) * | 2016-05-16 | 2017-04-26 | 修三 山下 | カーポート |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59213864A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-03 | 株式会社石綿商店 | 門扉機構 |
-
1992
- 1992-02-10 JP JP4056554A patent/JP2657866B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07102804A (ja) | 1995-04-18 |
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