JP2002263726A - 溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延方法およびその調質圧延設備 - Google Patents

溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延方法およびその調質圧延設備

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智明 西坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧延ロールへの亜鉛等の付着を抑制すると共
に、調質液による表面汚れを防止することができる溶融
亜鉛めっき鋼板の調質圧延方法を提供する。 【解決手段】 溶融亜鉛めっき鋼板の調質圧延時に、圧
延ロールの入側ロールバイトに調質液を噴射すると共
に、圧延後の溶融亜鉛めっき鋼板の表裏面に洗浄水を噴
射し、次いで、該表裏面の洗浄水を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶融亜鉛めっき鋼
帯の調質圧延方法およびその調質圧延設備に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、連続溶融亜鉛めっきラインにおい
て、調質圧延を行って、表面粗さや機械的性質を調整
し、例えば、プレス成形して用いる溶融亜鉛めっき鋼帯
の成形性を向上させることが行われるようになった。そ
の際に調質液を用いない調質圧延とした場合には、0.1
%以上の伸び率を溶融亜鉛めっき鋼帯に付与しようとす
ると、ダル圧延ロールの凹部に亜鉛等がすぐに付着し、
所望の表面粗さが得られなくなるという欠点があるため
に、調質液を用いる調質圧延とするのが普通である。
【0003】調質液を用いる調質圧延では、図3に示す
ように、圧延ロール1の入側で噴射ノズル3からロール
バイトに向けて調質液を供給しつつ圧延を行っている。
その際に、圧延後の溶融亜鉛めっき鋼帯20の表裏面に残
った用済みの調質液は、汚れの原因となるダル粉等(亜
鉛粉、鉄粉など)の異物を含んでいるので、そのままで
は表面汚れ(以下、調質液による表面汚れともいう)と
なるために、図3に示すように、エアワイパー6からエ
アを噴射して除去していた。
【0004】しかしながら、従来の調質液を用いる調質
圧延設備においては、圧延後の溶融亜鉛めっき鋼帯の表
裏面に残った調質液をエア噴射により除去していたの
で、飛散した用済みの調質液が周囲の設備に付着して、
異物を含んだ大きな液滴となって落下することがあり、
図4に示すような、ぼた落ち状の調質液表面汚れ21が発
生するという問題があった。
【0005】また、従来の湿式調質圧延設備において
は、エアワイパーにより圧延後の溶融亜鉛めっき鋼帯の
表裏面の用済み調質液を除去していたので、幅エッジに
用済みの調質液が残ってしまう場合があり、図4に示す
ような、幅エッジの調質液表面汚れ22が発生するという
問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、上記従来技術の溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延にお
ける問題点を解消することにあり、圧延ロールへの亜鉛
等の付着を抑制すると共に、調質液による表面汚れを防
止することことのできる溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延
方法および調質圧延設備を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記手段を採
用することにより、圧延ロールへの亜鉛等の付着を抑制
すると共に、調質液による表面汚れを防止した。すなわ
ち、本発明は、溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延時に、圧
延ロールの入側ロールバイトに調質液を噴射すると共
に、圧延後の溶融亜鉛めっき鋼帯の表裏面に洗浄水を噴
射し、次いで、該表裏面の洗浄水を除去することを特徴
とする溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延方法である。
【0008】また本発明では、上記の洗浄水の除去を上
下一対のリンガーロールにより行うことが、均一に、ム
ラなく洗浄水を除去できるので好ましい。さらに、本発
明では、上記洗浄水を除去した後、溶融亜鉛めっき鋼帯
の表裏面を乾燥することが、異物、汚れ等の付着を防止
する上で好ましい。また、本発明は、溶融亜鉛めっき鋼
帯の調質圧延を行う調質圧延機と、上下の圧延ロールの
入側ロールバイトに向けて調質液を噴射できるように、
前記調質圧延機の入側にパスラインを挟んで上下に配置
された噴射ノズルと、調質圧延後の溶融亜鉛めっき鋼帯
の表裏面に洗浄水をそれぞれ噴射できるように、前記調
質圧延機の出側補助ロールと張力付与ロール間に前記パ
スラインを挟んで上下に配置された噴射ノズルと、該噴
射ノズルが向けられているパスライン位置から張力付与
ロールまでの間に配置されたリンガーロールとを備えて
なることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延設
備である。
【0009】さらに、本発明では、上記リンガーロール
の後段に鋼板乾燥機を備えたことを好適態様とする。
【0010】
【発明の実施の形態】従来は、溶融亜鉛めっき鋼帯の調
質圧延時に、調質圧延機の出側でエアを噴射していたの
に対して、本発明では、調質圧延機の出側で洗浄水を噴
射するようにした。本発明者は、鋭意検討・実験を重ね
て、調質液を用いない調質圧延とした場合には、ダル
圧延ロールの凹部に亜鉛等が早く付着してしまうが、調
質圧延時に調質液を圧延ロールと溶融亜鉛めっき鋼帯が
接触する入側ロールバイトに噴射することにより、圧延
ロールへの亜鉛等の付着を抑制できること、さらに、
調質圧延機の出側で圧延後の溶融亜鉛めっき鋼帯の表裏
面に洗浄水を噴射することにより、用済みの調質液を周
囲に飛散させずに、表裏面を洗浄できること、そして、
表裏面の洗浄水を除去しないと、幅にエッジに表面汚れ
が発生することを知見し、本発明をなしたのである。す
なわち、係る知見に基づいてなされた本発明によれば、
圧延ロールへの亜鉛等の付着を抑制することができると
共に、調質液による表面汚れを防止することができるの
で、所望の表面粗さを有し、調質液汚れのない溶融亜鉛
めっき鋼帯を得ることができる。
【0011】ただし、上記の洗浄水の除去が不均一であ
ったり、ムラがあったりした場合には、上述した表面汚
れとなる場合があるので、上下一対のリンガーロールに
より行うことが、均一に、ムラなく洗浄水を除去できる
ので好ましい。このリンガーロールの材質には、耐磨耗
性ゴム(エチレンプロピレン系共重合体等)等を用いこ
とができる。
【0012】また、圧延後の溶融亜鉛めっき鋼帯の表裏
面に噴射する洗浄水の圧力は、周囲に用済みの調質液を
飛散させず、かつ均一に、ムラなく用済み調質液を除去
し、表裏面を洗浄するようにするためには、ヘッダ圧力
で0.05〜1.0 MPaとするのが望ましい。さらに、洗浄
液を除去した後、鋼板表面を乾燥すれば、調質液を完全
に除去できるので好ましい。
【0013】鋼板乾燥機としては、温風ドライヤ等、鋼
板表面の水分を除去できるものであれば適用可能であ
る。調質液としては、一般的に用いられる水溶性の圧延
油とすることができる。また、溶融亜鉛めっき鋼帯は、
調質圧延機と連続する連続溶融亜鉛設備で製造したもの
でも、別のラインの連続溶融亜鉛めっき設備で製造した
ものでもよい。
【0014】図1は、本発明の実施に適した調質圧延機
と連続する連続溶融亜鉛めっきラインの配置図であっ
て、同図右側の連続溶融亜鉛めっき設備30においてめっ
き処理された溶融亜鉛めっき鋼帯20が圧延機入側ルーパ
ー31、張力調整ロールである入側ブライドルロール36お
よび入側補助ロールを経て調質圧延機32に送られてく
る。調質圧延機32の出側には出側補助ロールおよび張力
付与ロールである出側ブライドルロール37が配置してあ
り、その下流には、シャー34、巻取機35、35A が配置し
てある。図1において、33は鋼板乾燥機である。
【0015】このようなラインに配置された調質圧延機
32は、図2に示すように、パスラインを挟んで上下に組
み込まれた一対の圧延ロール1とこの圧延ロール1を回
転支持する補強ロール2とを備え、溶融亜鉛めっき鋼帯
20を調質圧延可能としている。本発明の調質圧延設備
は、上記の調質圧延機32と、上下の圧延ロール1のロー
ルバイトに向けて調質液を噴射できるように、調質圧延
機の入側にパスラインを挟んで上下に配置された噴射ノ
ズル3と、パスラインに向けて洗浄水を噴射できるよう
に上記の調質圧延機32の補助ロールである下流側のクロ
スブレーキロール12から出側ブライドルロール37までの
間にパスラインを挟んで上下に配置された噴射ノズル4
と、この噴射ノズル4が向けられているパスライン位置
から出側ブライドルロール37までの間に配置されたリン
ガーロール13とを備えてなる。
【0016】上記の噴射ノズル3は圧延ロール1の胴長
方向に沿って複数設けてあり、各噴射ノズル3は調質液
を噴射できるようにポンプ16C を介して調質液タンク16
に接続してあり、また、上記の噴射ノズル4は、パスラ
インを通過する溶融亜鉛めっき鋼帯20の幅方向に沿って
複数設けてあり、各噴射ノズル4は洗浄水を噴射できる
ように、ポンプ17B を介して洗浄水タンク17に接続して
ある。
【0017】図2において、17A は純水配管である。こ
こで、圧延後の溶融亜鉛めっき鋼帯の表裏面に噴射する
洗浄水を純水としているのは、耐食性や塗装性等を安定
することができるので望ましいからである。このような
構成にしてあるから、溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延時
に、圧延ロールの入側ロールバイトに向けて調質液を噴
射すると共に、圧延後の溶融亜鉛めっき鋼帯の表裏面に
洗浄水を噴射し、次いで、該表裏面の用済み洗浄水を除
去することができる。そこで、圧延ロールへの亜鉛等の
付着を抑制することができると共に、調質液による表面
汚れを防止することができるのである。
【0018】鋼板乾燥機33としては温風ドライヤ等を用
いることができ、表裏面を乾燥してから巻き取ることが
できるために、リンガーロール13からシャー34までの間
に配置するのが望ましい。より好ましくは、リンガーロ
ール13の直後である。なお、図2において、10はアンチ
クリンピングロール、11、12はクロスブレーキロールで
ある。クロスブレーキロール11、12は、溶融亜鉛めっき
鋼帯20を下、上からそれぞれ押さえることができるよう
にパスラインに沿って順に配置してある。また、16A は
調質液原液配管、16B は純水配管であり、調質液原液お
よび純水を調質液タンク16に、供給できるようにしてあ
る。14は調質圧延機の下部に設けた排液回収槽、15は排
液配管である。33は鋼板乾燥機である。
【0019】
【実施例】板厚0.4 〜3.2 mm、板幅700 〜1850mmの範囲
の寸法の自動車用溶融亜鉛めっき鋼帯を最大速度180 m/
min で通板しながら、調質圧延を行う連続溶融亜鉛めっ
きラインに図1、図2に示した通りの形態で適用した。
その際に、噴射ノズル4のヘッダにおける純水圧を0.5
MPaとした。
【0020】その結果、調質圧延機の出側でエアを噴出
していた従来の場合に比較して、調質液による表面汚れ
の表面欠陥発生率を約1/7 にすることができた。また、
所望とする表面粗さが従来の場合よりも長い圧延長さに
渡って得ることができた。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、圧延ロールへの亜鉛等
の付着を抑制することができると共に、鋼帯表面の汚れ
を確実に防止することができるので、所望の表面粗さを
有し、調質液による表面汚れのない溶融亜鉛めっき鋼帯
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に好適な連続溶融亜鉛めっきラインの配
置図である。
【図2】本発明に係る溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延設
備の配置図である。
【図3】従来の調質圧延設備における調質液の除去方法
の説明図である。
【図4】従来の調質液残りによる表面汚れの模式図であ
る(矢印は圧延方向を示す)。
【符号の説明】
1 圧延ロール 2 補強ロール 3、4 噴射ノズル 10 アンチクリンピングロール(入側補助ロール) 11、12 クロスブレーキロール(出側補助ロール) 13 リンガーロール 14 排液回収槽 15 排液配管 20 溶融亜鉛めっき鋼帯 21、22 調質液残りによる表面汚れ 16 調質液タンク 16A 調質液原液配管 16B 純水配管 16C 、17B ポンプ 17 洗浄水タンク 17A 純水配管 30 連続溶融亜鉛めっき設備 31 圧延機入側ルーパー 32 調質圧延機 33 鋼板乾燥機 34 シャー 35、35A 巻取機 36 入側ブライドルロール(張力付与ロール) 37 出側ブライドルロール(張力付与ロール) 6 エアワイパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河村 和朗 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 西坂 智明 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 鈴木 秀和 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延時に、上
    下の圧延ロールの入側ロールバイトに調質液を噴射する
    と共に、圧延後の溶融亜鉛めっき鋼帯の表裏面に洗浄水
    を噴射し、次いで、該表裏面の洗浄水を除去することを
    特徴とする溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延方法。
  2. 【請求項2】 前記洗浄水の除去を上下一対のリンガー
    ロールにより行うことを特徴とする請求項1に記載の溶
    融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延方法。
  3. 【請求項3】 前記洗浄水を除去した後、溶融亜鉛めっ
    き鋼帯の表裏面を乾燥することを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載した溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延方法。
  4. 【請求項4】 溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延を行う調
    質圧延機と、上下の圧延ロールの入側ロールバイトに向
    けて調質液を噴射できるように、前記調質圧延機の入側
    にパスラインを挟んで上下に配置された噴射ノズルと、
    調質圧延後の溶融亜鉛めっき鋼帯の表裏面に洗浄水をそ
    れぞれ噴射できるように、前記調質圧延機の出側補助ロ
    ールから張力付与ロールまでの間に前記パスラインを挟
    んで上下に配置された噴射ノズルと、該噴射ノズルが向
    けられているパスライン位置から張力付与ロールまでの
    間に配置されたリンガーロールとを備えてなることを特
    徴とする溶融亜鉛めっき鋼帯の調質圧延設備。
  5. 【請求項5】 前記リンガーロールの後段に鋼板乾燥機
    を備えたことを特徴とする請求項4に記載した溶融亜鉛
    めっき鋼帯の調質圧延設備。
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