JPH01319693A - 連続焼鈍設備における金属ストリップの洗浄方法及びその連続焼鈍設備 - Google Patents
連続焼鈍設備における金属ストリップの洗浄方法及びその連続焼鈍設備Info
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- JPH01319693A JPH01319693A JP14940988A JP14940988A JPH01319693A JP H01319693 A JPH01319693 A JP H01319693A JP 14940988 A JP14940988 A JP 14940988A JP 14940988 A JP14940988 A JP 14940988A JP H01319693 A JPH01319693 A JP H01319693A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25F—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC REMOVAL OF MATERIALS FROM OBJECTS; APPARATUS THEREFOR
- C25F1/00—Electrolytic cleaning, degreasing, pickling or descaling
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は連続焼鈍設備における金属ス1−リップの洗浄
方法及びその洗浄方法を行うための洗浄装置を設けた連
続焼鈍設備に関する。
方法及びその洗浄方法を行うための洗浄装置を設けた連
続焼鈍設備に関する。
一般に、連続焼鈍設備において、金属ストリップSは焼
鈍する前にその表面に付着している圧延油2機械油、鉄
粉、塵埃等の異物が後工程における不具合を生じること
を防くためにこれらを除去する目的で、第5図に示すよ
うな一連の清浄膜0j11のうち、先ず電解洗浄装置1
により電解洗浄を行う。
鈍する前にその表面に付着している圧延油2機械油、鉄
粉、塵埃等の異物が後工程における不具合を生じること
を防くためにこれらを除去する目的で、第5図に示すよ
うな一連の清浄膜0j11のうち、先ず電解洗浄装置1
により電解洗浄を行う。
この電解洗浄装置1の洗浄タンクla内には、アルカリ
溶液が入っており、このタンクla内を通板されるスI
〜リップSの両面に近接して対設された電極(図示せず
)によってアルカリ溶液の電気分解を行い、ス)・リッ
プSの両面から水素、酸素の気泡を発生させ、この気泡
により板面のよごれを持上げて剥落させ次いでスクラバ
ー装置2゜パワーウオッシャ装置3.ドライヤ装置4を
経て洗浄した後、連続焼鈍を行う。
溶液が入っており、このタンクla内を通板されるスI
〜リップSの両面に近接して対設された電極(図示せず
)によってアルカリ溶液の電気分解を行い、ス)・リッ
プSの両面から水素、酸素の気泡を発生させ、この気泡
により板面のよごれを持上げて剥落させ次いでスクラバ
ー装置2゜パワーウオッシャ装置3.ドライヤ装置4を
経て洗浄した後、連続焼鈍を行う。
しかしながら、ストリップを高速で通板させるとき、電
解洗浄タンク1a内には、第6図に示すように多量の泡
5が発生してタンク1a内のアルカリ溶液の量が減少し
、洗浄能力が低下する。即ちストリップSを高速で通板
する場合、洗浄力を保持するには電解電流値を大きくし
なげればならないが、この電流値を大きくすると一定時
間内に発生ずる泡の量が大きくなり、またストリップS
がタンク1a内を通過する際のアルカリ液を撹拌する力
が大きくなることから、初め液状であった溶液が泡状に
変化し、とくに通板速度が毎分600m以上になると発
泡量は急激に増加することにより、ストリップSに対す
る洗浄能力が低下する。
解洗浄タンク1a内には、第6図に示すように多量の泡
5が発生してタンク1a内のアルカリ溶液の量が減少し
、洗浄能力が低下する。即ちストリップSを高速で通板
する場合、洗浄力を保持するには電解電流値を大きくし
なげればならないが、この電流値を大きくすると一定時
間内に発生ずる泡の量が大きくなり、またストリップS
がタンク1a内を通過する際のアルカリ液を撹拌する力
が大きくなることから、初め液状であった溶液が泡状に
変化し、とくに通板速度が毎分600m以上になると発
泡量は急激に増加することにより、ストリップSに対す
る洗浄能力が低下する。
また、連続焼鈍設備において、通常は電解洗浄装置1の
次にスクラバー装置2が設置されており、そのタンク2
a内に設けたブラシロール2bをストリップSの進行方
向と逆向きに回転させることにより電解洗浄で浮上がり
または残った?ηれを洗浄するようになっているが、上
記のように電解洗浄装置1の能力が低下すると、スクラ
バー装置2のブラシロール2bに大きな負荷がかかると
ともにストリップ板面の汚れが落ちにくくなり、これが
後段の工程および製品に至るまで悪影響を及はずという
問題点があった。
次にスクラバー装置2が設置されており、そのタンク2
a内に設けたブラシロール2bをストリップSの進行方
向と逆向きに回転させることにより電解洗浄で浮上がり
または残った?ηれを洗浄するようになっているが、上
記のように電解洗浄装置1の能力が低下すると、スクラ
バー装置2のブラシロール2bに大きな負荷がかかると
ともにストリップ板面の汚れが落ちにくくなり、これが
後段の工程および製品に至るまで悪影響を及はずという
問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点にかんがみてなさ
れたものであって、加圧温水をストリップに直接噴射し
、板面の汚れを洗い落とす粗洗浄装置を、電解洗浄装置
の前段に設置することにより、上記問題点を解決するこ
とを目的としている。
れたものであって、加圧温水をストリップに直接噴射し
、板面の汚れを洗い落とす粗洗浄装置を、電解洗浄装置
の前段に設置することにより、上記問題点を解決するこ
とを目的としている。
本発明は、入側に洗浄装置を有する連続焼鈍設備におい
て、毎分600m以上の通板速度で金属ストリップを洗
浄処理するに当たり、まず圧力8kg/cJ乃至12k
g/cnIの加圧温水スプレーニヨ2J金属ストリップ
を粗洗浄し、次いでアルカリ溶液を用いて洗浄を行・う
工程を有する連続焼鈍設備における金属ストリップの洗
浄方法及びこの方法の実施に際して使用する入側に洗浄
装置を自する連続焼鈍設備において、前記洗浄装置の前
段に加圧温水スプレーを行う粗洗浄装置を設け、次段に
アルカリ溶液による洗浄装置を設けた連続焼鈍設備を提
供するものである。
て、毎分600m以上の通板速度で金属ストリップを洗
浄処理するに当たり、まず圧力8kg/cJ乃至12k
g/cnIの加圧温水スプレーニヨ2J金属ストリップ
を粗洗浄し、次いでアルカリ溶液を用いて洗浄を行・う
工程を有する連続焼鈍設備における金属ストリップの洗
浄方法及びこの方法の実施に際して使用する入側に洗浄
装置を自する連続焼鈍設備において、前記洗浄装置の前
段に加圧温水スプレーを行う粗洗浄装置を設け、次段に
アルカリ溶液による洗浄装置を設けた連続焼鈍設備を提
供するものである。
連続焼鈍設備において、金属ストリップの高速通板時に
、電解洗浄タンク内においてアルカリ溶液は泡に変化し
やすくなるが、特に通板速度が毎分600m以上になる
と発泡量は急激に増加してアルカリ液量が減ることによ
り電解洗浄能力が著しく低下していたが、上記電解洗浄
装置の前段に粗洗浄装置を設け、ここで電解洗浄に先立
って加圧温水スプレーを金属ストリップに噴射してネ■
洗浄を行うことにより、電解洗浄装置及びスクラバー装
置にかかる負荷を小さくし、ストリップの板面洗浄不良
の防止を図ることができる。
、電解洗浄タンク内においてアルカリ溶液は泡に変化し
やすくなるが、特に通板速度が毎分600m以上になる
と発泡量は急激に増加してアルカリ液量が減ることによ
り電解洗浄能力が著しく低下していたが、上記電解洗浄
装置の前段に粗洗浄装置を設け、ここで電解洗浄に先立
って加圧温水スプレーを金属ストリップに噴射してネ■
洗浄を行うことにより、電解洗浄装置及びスクラバー装
置にかかる負荷を小さくし、ストリップの板面洗浄不良
の防止を図ることができる。
以下、本発明を図面を参照して説明する。第1図〜第4
図は本発明に係る一実施例を説明する概要図であり、第
7図〜第9図は実施例と従来例との作用効果を比較した
図である。
図は本発明に係る一実施例を説明する概要図であり、第
7図〜第9図は実施例と従来例との作用効果を比較した
図である。
第1図は実施例の全体図であって、11はペイオフリー
ルであって、ここから払い出された金属ストリップはウ
エルダ12で先行ストリップの後端部と接続される。こ
の接続時においてス1〜リップは一時つエルダ12の位
置で停止しても、入側歯1ルーバ13に蓄積されたスト
リップが所定ラインスピードで払い出されて、本発明に
係る粗洗浄装置14で加圧温水スプレーにより洗浄され
、次工程の各クリーニング装置15〜18を経て当2ル
ーバ19へ送られる。次いでこのルーパ19から連続焼
鈍炉の予熱帯20.加熱帯21.22゜均熱帯23.冷
却帯24及び出側ルーバ25を経て、圧延機26等によ
り製品27となって巻取られるようになっている。
ルであって、ここから払い出された金属ストリップはウ
エルダ12で先行ストリップの後端部と接続される。こ
の接続時においてス1〜リップは一時つエルダ12の位
置で停止しても、入側歯1ルーバ13に蓄積されたスト
リップが所定ラインスピードで払い出されて、本発明に
係る粗洗浄装置14で加圧温水スプレーにより洗浄され
、次工程の各クリーニング装置15〜18を経て当2ル
ーバ19へ送られる。次いでこのルーパ19から連続焼
鈍炉の予熱帯20.加熱帯21.22゜均熱帯23.冷
却帯24及び出側ルーバ25を経て、圧延機26等によ
り製品27となって巻取られるようになっている。
第2図は本発明に係る粗洗浄装置14であって、14a
は粗洗浄タンク、14bはストリップSをタンク]、
4 a内を通板させるためのジンクロール。
は粗洗浄タンク、14bはストリップSをタンク]、
4 a内を通板させるためのジンクロール。
14cはストリップSの両面へ加圧温水を噴射するスプ
レーヘッダであって、噴射する温水圧が8〜12 kg
/ cnlと大きくなるとストリップSのばたつきが
大きくなって通板状態が不安定となるため、ストリップ
Sを両側からスプレー14cに対応ずる位置で支承する
ザボーレコール14dが設けである。このザボートロー
ル14dばその回転速度がスI〜リップSの通板速度に
常に同期するように直流モータ(図示せず)により速度
制御が行われ高速時の安定通板を可能としている。第3
図υ;1第2図におけるスプレーヘッダ14cの詳細図
であって、14c2は本体14c1にほぼ等間隔に設け
た複数の(実施例では12個)洗浄ノズルである。
レーヘッダであって、噴射する温水圧が8〜12 kg
/ cnlと大きくなるとストリップSのばたつきが
大きくなって通板状態が不安定となるため、ストリップ
Sを両側からスプレー14cに対応ずる位置で支承する
ザボーレコール14dが設けである。このザボートロー
ル14dばその回転速度がスI〜リップSの通板速度に
常に同期するように直流モータ(図示せず)により速度
制御が行われ高速時の安定通板を可能としている。第3
図υ;1第2図におけるスプレーヘッダ14cの詳細図
であって、14c2は本体14c1にほぼ等間隔に設け
た複数の(実施例では12個)洗浄ノズルである。
実施例においては、5木のスプレーヘッダ14cから実
験により得られた有効データにより、総水量1900〜
2500β/分の温水を噴射距離2001mで吹付けた
。このときの温水温度ば60〜80°C,ノズル14c
2からの噴射圧力は8〜12kgf/cfflであって
、冷間圧延後のストリップSを第4図、第5図に示すよ
うな電解洗浄装置15,1a入側に粗洗浄装置14を設
置したときとしないときのスl〜リップ板面の洗浄性テ
ストを行った。
験により得られた有効データにより、総水量1900〜
2500β/分の温水を噴射距離2001mで吹付けた
。このときの温水温度ば60〜80°C,ノズル14c
2からの噴射圧力は8〜12kgf/cfflであって
、冷間圧延後のストリップSを第4図、第5図に示すよ
うな電解洗浄装置15,1a入側に粗洗浄装置14を設
置したときとしないときのスl〜リップ板面の洗浄性テ
ストを行った。
実験条件としてば、ストリップのす“イズは0.25殿
霧×860曽■、ライン速度600〜800m毎分とし
、測定項目ばドライヤ装置18.4出例の洗浄性、電解
洗浄タンク15a、la内の発泡性の調査を行い、洗浄
性の評価方法は、ウォータブレイク法による脱脂率及び
セロテープ剥離法による脱スマツジ率から評価した。ま
た、発泡性の評価として第6図に示す泡の高さHを測定
した。図においてPはパスラインを示す。
霧×860曽■、ライン速度600〜800m毎分とし
、測定項目ばドライヤ装置18.4出例の洗浄性、電解
洗浄タンク15a、la内の発泡性の調査を行い、洗浄
性の評価方法は、ウォータブレイク法による脱脂率及び
セロテープ剥離法による脱スマツジ率から評価した。ま
た、発泡性の評価として第6図に示す泡の高さHを測定
した。図においてPはパスラインを示す。
第7図と第8図ば粗洗浄装置使用時と不使用時のライン
速度と脱脂率及び脱スマツジ率の関係を示したものであ
るが(粗洗浄装置の温水温度は70°C)、脱脂率で1
.15〜1.35倍、脱スマッジイ率で1.16〜1.
40倍の効果があることがわかり、発泡性に関しては第
9図に粗洗浄装置の使用。
速度と脱脂率及び脱スマツジ率の関係を示したものであ
るが(粗洗浄装置の温水温度は70°C)、脱脂率で1
.15〜1.35倍、脱スマッジイ率で1.16〜1.
40倍の効果があることがわかり、発泡性に関しては第
9図に粗洗浄装置の使用。
不使用時の電解洗浄装置においての発泡高さとライン速
度との関係を示す。
度との関係を示す。
上記第7〜9図から明らかなように、粗洗浄装置を電解
洗浄装置入側に設置して、電解洗浄の前に粗洗浄を行う
ことにより、電解洗浄装置内の発泡を抑制し、ドライヤ
18出側の板面の洗浄性向上に効果のあることがわかる
。
洗浄装置入側に設置して、電解洗浄の前に粗洗浄を行う
ことにより、電解洗浄装置内の発泡を抑制し、ドライヤ
18出側の板面の洗浄性向上に効果のあることがわかる
。
また、通板速度を毎分600m以上としたのは、第7〜
9図に示すように、通常、最低限の生産性を維持するた
めてあり、温水スプレーの圧力を8〜12kg/ctA
としたのば粗洗浄効果を発揮できるための実験を繰り返
して得られた有効にして且つ経済的な範囲の数値である
。
9図に示すように、通常、最低限の生産性を維持するた
めてあり、温水スプレーの圧力を8〜12kg/ctA
としたのば粗洗浄効果を発揮できるための実験を繰り返
して得られた有効にして且つ経済的な範囲の数値である
。
以上は、アルカリ溶液の電解洗浄の場合について説明し
たが、化学的にアルカリ洗浄を行う場合においても本発
明を適用できることは勿論である。
たが、化学的にアルカリ洗浄を行う場合においても本発
明を適用できることは勿論である。
〔発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、アルカリ洗浄の
前段に粗洗浄装置を設&ノて粗洗浄を行うことにより、
ストリップ表面の汚れの大半がここで除去されるため、
高速通板時に発生し易い洗浄不十分による焼鈍後の汚れ
が炭化物として残って製品外観を損ねたり、後工程での
トラブルの発生を防止でき、安定操業1品質の向−1−
2生産性の向上等、大きな効果が得られる。
前段に粗洗浄装置を設&ノて粗洗浄を行うことにより、
ストリップ表面の汚れの大半がここで除去されるため、
高速通板時に発生し易い洗浄不十分による焼鈍後の汚れ
が炭化物として残って製品外観を損ねたり、後工程での
トラブルの発生を防止でき、安定操業1品質の向−1−
2生産性の向上等、大きな効果が得られる。
第1図は本発明に係る実施例の全体図、第2図は第〕し
1における粗洗浄装置の縦断面略図、第3図は第2図に
おけるスプレ−ヘッダの詳細図、第4図は実施例におけ
る洗浄ラインの概要図、第5図は従来例の洗浄ラインの
概要図、第6図は電解洗浄装置内の泡の高さを示す概略
図、第7,8゜9図は、粗洗浄装置の使用時(実線で示
す)と不使用時(点線で示す)において、それぞれライ
ン速度と脱脂率、脱スマツジ率1発泡高さとの関係を示
す線図である。 S・・・・・・金属ストリップ、1,2.3.4・・・
・・・従来の洗浄装置、1.4,1.5.16,17.
18・・・・・・実施例の洗浄装置、14c・・・・加
圧温水スプレ特許出願人 川崎製鉄株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也
1における粗洗浄装置の縦断面略図、第3図は第2図に
おけるスプレ−ヘッダの詳細図、第4図は実施例におけ
る洗浄ラインの概要図、第5図は従来例の洗浄ラインの
概要図、第6図は電解洗浄装置内の泡の高さを示す概略
図、第7,8゜9図は、粗洗浄装置の使用時(実線で示
す)と不使用時(点線で示す)において、それぞれライ
ン速度と脱脂率、脱スマツジ率1発泡高さとの関係を示
す線図である。 S・・・・・・金属ストリップ、1,2.3.4・・・
・・・従来の洗浄装置、1.4,1.5.16,17.
18・・・・・・実施例の洗浄装置、14c・・・・加
圧温水スプレ特許出願人 川崎製鉄株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也
Claims (2)
- (1)入側に洗浄装置を有する連続焼鈍設備において、
毎分600m以上の通板速度で金属ストリップを洗浄処
理するに当たり、まず圧力8kg/cm^2乃至12k
g/cm^2の加圧温水スプレーにより金属ストリップ
を粗洗浄し、次いでアルカリ溶液を用いて洗浄を行う工
程を有することを特徴とする連続焼鈍設備における金属
ストリップの洗浄方法。 - (2)入側に洗浄装置を有する連続焼鈍設備において、
前記洗浄装置の前段に加圧温水スプレーを行う粗洗浄装
置を設け、次段にアルカリ溶液による洗浄装置を設けた
ことを特徴とする連続焼鈍設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14940988A JPH01319693A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 連続焼鈍設備における金属ストリップの洗浄方法及びその連続焼鈍設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14940988A JPH01319693A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 連続焼鈍設備における金属ストリップの洗浄方法及びその連続焼鈍設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01319693A true JPH01319693A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15474495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14940988A Pending JPH01319693A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 連続焼鈍設備における金属ストリップの洗浄方法及びその連続焼鈍設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01319693A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05245526A (ja) * | 1992-03-03 | 1993-09-24 | Kurita Water Ind Ltd | 圧延材の脱脂洗浄装置 |
JPH06256984A (ja) * | 1993-12-21 | 1994-09-13 | Mitsubishi Kasei Corp | 油付着物の洗浄装置 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP14940988A patent/JPH01319693A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05245526A (ja) * | 1992-03-03 | 1993-09-24 | Kurita Water Ind Ltd | 圧延材の脱脂洗浄装置 |
JPH06256984A (ja) * | 1993-12-21 | 1994-09-13 | Mitsubishi Kasei Corp | 油付着物の洗浄装置 |
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