JP2002260085A - 自動販売機の商品搬出装置 - Google Patents

自動販売機の商品搬出装置

Info

Publication number
JP2002260085A
JP2002260085A JP2001057771A JP2001057771A JP2002260085A JP 2002260085 A JP2002260085 A JP 2002260085A JP 2001057771 A JP2001057771 A JP 2001057771A JP 2001057771 A JP2001057771 A JP 2001057771A JP 2002260085 A JP2002260085 A JP 2002260085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
sold
shelf
transport device
detection sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001057771A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Nishio
安則 西尾
Masataka Oda
雅隆 小田
Yoshitaka Kubota
吉孝 窪田
Kazuyuki Hamada
和幸 浜田
Kazuhiko Machida
和彦 町田
Hajime Nojima
元 野嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP2001057771A priority Critical patent/JP2002260085A/ja
Publication of JP2002260085A publication Critical patent/JP2002260085A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品棚、商品搬送装置のいづれも配線を必要
とせず、製造コストの削減と信頼性の向上を図れる自動
販売機の商品搬出装置を提供する 【解決手段】 商品搬送装置3上に取り付けられた売切
れフラグ6を商品がある場合とない場合に変位させ、商
品搬送装置3が待機位置に戻った後、売切れ検知センサ
7により商品の売切れを検知することで商品棚1、商品
搬送装置3のいづれにも配線を必要とせずを製造コスト
の削減と信頼性の向上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に定形の缶飲
料、ビン飲料と不定形のPETボトル等の容器飲料とを
区別することなく収納可能とする自動販売機の商品搬出
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動販売機の商品搬出装置については、
既にさまざまな開発がなされており、例えば、特開平1
−253093号公報に示されている。以下、自動販売
機の商品搬出装置の基本的な技術について以下述べる。
【0003】上記従来の自動販売機の商品搬出装置は、
図11に示すように、複数の商品Sを横送りする横送り
機構1aを備えた商品棚2aを上下複数段に設け、これ
ら商品棚2aから選択的に送り出された商品Sを載置す
る載置台3aを上下方向に昇降させる駆動機構4aを設
けると共に、商品棚2aの商品搬出端に位置する商品S
の有無を検出する商品検出センサ8aと、商品検出セン
サ8aの検出信号に基づいて商品棚2aの横送り機構1
aの動作を制御する操作手段10aを備えている。
【0004】以上のように構成された自動販売機の商品
搬出装置について、その動作を説明する。
【0005】商品が搬出指示されると載置台3aを選択
された商品Sの商品棚2aまで昇降させる。そして、商
品棚2aの横送り機構1aを作動させて所定の商品Sを
載置台3aへ送り出し、この後、所定の商品Sの直後方
向に位置する後続の商品Sが載置台3a側に設けられた
商品検出センサ8aにより検出されると、後続の商品S
が商品棚2aの商品搬出端に位置したと判断して、横送
り機構1aを停止させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、商品棚2a上の横送り機構1aを駆動させ
る配線と上下方向に昇降する載置台3a側の両方に商品
検出センサ8a用の配線を必要とし、製造のコストが高
くなるとともに、駆動部分上への配線により信頼性が低
下する欠点があった。
【0007】本発明は従来の課題を解決するもので、商
品棚、商品搬送装置のいずれにも配線を必要とせず製造
コストの削減と信頼性の向上を図ることができる自動販
売機の商品搬出装置を提供することを目的とする。
【0008】また、上記従来の構成は、商品棚2a上の
横送り機構1aを駆動させた後、商品Sの有無を検知す
るため商品の搬出に時間がかかる欠点があった。
【0009】本発明の他の目的は、横送り機構なしに商
品を取り出せるとともに、商品搬出時間の削減ができる
自動販売機の商品搬出装置を提供することを目的とす
る。
【0010】また、上記従来の構成は、商品棚2aの構
成が複雑になり、部品のコストが高くなる欠点があっ
た。
【0011】本発明の他の目的は、商品棚上の構成を簡
素化でき、部品コスト削減ができる自動販売機の商品搬
出装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1に記載の発明は、商品の搬出指示が
ある場合、待機位置から移動し複数段からなる商品棚に
収納されている商品を受け取り搬出口まで搬送する商品
搬送装置と、前記商品搬送装置の動作により商品棚から
商品搬送装置に商品を送り出す商品解除装置と、商品棚
毎に設けられ商品棚の搬出端近傍の商品との当接により
商品なし位置から商品あり位置へ変位し当接していた商
品がなくなると前記商品あり位置から前記商品なし位置
へ変位する売切れ設定手段と、前記商品搬送装置に設け
られ前記商品解除装置が商品を送り出す動作を行うとき
に前記商品なし位置の前記売切れ設定手段により変位す
る売切れフラグと、前記商品搬送装置が待機位置に戻っ
たとき前記売切れフラグの変位状態を検知する売切れ検
知センサと、前記売切れフラグが前記売切れ設定手段に
より変位した状態であることを売切れ検知センサが検知
したとき前記商品棚の商品が売切れであると判定する売
切れ判定手段と、前記売切れ判定手段で前記商品が売切
れであると判定された場合、判定後前記売切れフラグの
変位を初期状態にもどすリセット手段とからなり、売切
れ設定手段の動作により、商品搬送装置上に取り付けら
れた売切れフラグを商品がある場合とない場合に変位さ
せ、商品搬送装置が待機位置に戻った後、売切れセンサ
により商品の売切れを検知することで商品棚、商品搬送
装置のいづれにも配線を必要とせずを製造コストの削減
と信頼性の向上を図ることができるという作用を有す
る。
【0013】請求項2に記載の発明は、商品の搬出指示
がある場合、待機位置から移動し複数段からなる商品棚
に収納されている商品を受け取り搬出口まで搬送する商
品搬送装置と、前記商品搬送装置の動作により商品棚か
ら商品搬送装置に商品を送り出す商品解除装置と、商品
棚毎に設けられ商品棚の搬出端近傍の商品との当接によ
り商品なし位置から商品あり位置へ変位し当接していた
商品がなくなると前記商品あり位置から前記商品なし位
置へ変位する売切れ設定手段と、前記商品搬送装置に設
けられ前記商品解除装置が商品を送り出す動作を行うと
きに前記商品なし位置の前記売切れ設定手段により商品
の売切れを検知する売切れ検知センサと、前記売切れ検
知センサの検知信号を基に前記商品棚の商品が売切れで
あると判定する売切れ判定手段とからなり、商品棚を商
品搬送装置に向かって下り勾配を持たせることで横送り
機構なしに、商品搬送装置からの商品解除装置に対する
解除動作により瞬時に商品を取り出せるとともに、売切
れ検知センサが売切れ設定手段との当接もしくは近接に
より商品の売切れを検知することで商品搬出時間の削減
ができるという作用を有する。
【0014】請求項3に記載の発明は、商品の搬出指示
がある場合、待機位置から移動し複数段からなる商品棚
に収納されている商品を受け取り搬出口まで搬送する商
品搬送装置と、前記商品搬送装置の動作により商品棚か
ら商品搬送装置に商品を送り出す商品解除装置と、前記
商品搬送装置に設けられ商品の有無を検知する売切れ検
知センサと、前記売切れ検知センサの検知信号を基に前
記商品棚の商品が売切れであると判定する売切れ判定手
段とからなり、商品棚上の構成を簡素化し商品の売切れ
を検知でき部品コスト削減ができるという作用を有す
る。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1から請
求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記商品
棚は、前記商品搬送装置に向かって下り勾配をもち、前
記商品搬送装置は、指定された商品位置に到着したとき
に前記商品解除装置に当接もしくは近接により商品解除
動作を伝達する複数の部材からなる駆動治具と、商品が
商品棚から送り出されたのち商品を搭載する商品搬送棚
とからなり、駆動治具の動作のみで商品を解除でき、商
品棚から瞬時に取り出せることができるという作用を有
する。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項1または
請求項2記載の発明において、前記売切れ設定手段は、
支持治具とバネからなり、商品の荷重もしくは商品投入
時の反動による当接により可変し商品棚の搬出端近傍の
商品が空き状態の場合にこの可変動作で売切れフラグも
しくは売切れ検知センサと当接もしくは近接し商品の有
無状態を伝達するように構成されたものであり、商品の
有無状態を電気的な配線なしに伝達できるという作用を
有する。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記リセット手段は、リセット装置か
らなり、商品搬送装置に設けられている売切れフラグの
変位が初期状態と異なるときに待機位置に商品搬送装置
が戻ったときもしくは次回商品販売時に売切れフラグの
変位を初期状態に戻すように構成されたものであり、商
品搬送装置に設けられている売切れフラグの変位が初期
状態と異なるときに待機位置に商品搬送装置が戻ったと
きもしくは次回商品販売時に売切れフラグの変位を専用
の電力を用いずに確実に初期状態に戻すことができると
いう作用を有する。
【0018】請求項7に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記売切れ検知センサは前記駆動治具
と一体に構成され、売切れ設定手段と当接もしくは近接
することで売切れ状態を電気信号に変換するように構成
されたものであり、売切れ設定手段と当接もしくは近接
することで売切れ状態を電気信号に変換することがで
き、売切れ状態を瞬時に検知できるという作用を有す
る。
【0019】請求項8に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、前記売切れ検知センサは、所定距離遠
方の商品の有無を検知し信号に変換することで商品の売
切れを判定するように構成されたものであり、前記売切
れ検知センサは、所定距離遠方の商品の有無を検知し信
号に変換することで商品の売切れを判定でき、商品棚の
構造を簡素化できるという作用を有する。
【0020】請求項9に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、前記売切れ検知センサは、商品搬送装
置の待機位置から搬出口までの移動量を記録する移動量
記憶手段と、商品の搬出後、前記移動量記憶手段からの
経路情報をもとに同経路を逆に商品搬送装置を動作させ
搬出後、指示された商品棚の所定距離遠方の商品の有無
を検知するように構成されたものであり、前記売切れ検
知センサは、商品の搬出後移動量記憶手段からの経路情
報をもとに同経路を逆に商品搬送装置を動作させ搬出
後、指示された商品棚の所定距離遠方の商品の有無を検
知することで、前記商品搬送棚に商品がない状態で、前
記商品棚側の商品有無を検知するため、確実に商品の有
無を検知できるという作用を有する。
【0021】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載の発明において、前記移動量記憶手段は商品の搬出指
示を受け指定商品棚の番号もしくは場所と待機位置から
指定商品棚と、指定商品棚から搬出口までの移動量を記
憶し記憶された情報から搬出口から指定商品棚までの移
動量を算出するように構成されたものであり、前記移動
量記憶手段は商品の搬出指示を受け指定商品棚の番号も
しくは場所と待機位置から指定商品棚と指定商品棚から
搬出口までの移動量を記憶し記憶された情報から待機位
置までの移動量を確実に算出することができるという作
用を有する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明による自動販売機の
商品搬出装置の実施の形態について図面を参照しながら
説明する。尚従来と同一構成については同一符号を付
し、その詳細な説明を省略する。
【0023】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による自動販売機の商品搬出装置の構造図であ
る。図2は、同実施の形態の自動販売機の商品搬出装置
の図1中Aにおける断面図である。図3は、同実施の形
態の自動販売機の商品搬出装置のフローチャートであ
る。
【0024】図1、図2において、3は商品搬送装置で
あり、商品2の搬出指示がある場合、待機位置から移動
し、商品搬送装置3に向かって下り勾配をもつ複数段か
らなる商品棚1に収納されている商品2を商品搬送棚3
1にて受け取り搬出口まで搬送する。4は商品解除装置
であり、商品搬送装置3に搭載された駆動治具32の動
作により商品棚1から商品搬送装置3に商品2を送り出
す。
【0025】5は売切れ設定手段であり、支持治具51
とバネ52からなり商品棚1毎に設けられ商品棚1の搬
出端近傍の商品と支持治具51の当接により商品2なし
位置から商品2あり位置へ変位し当接していた商品2が
なくなると商品2あり位置から商品2なし位置へ変位す
る。
【0026】6は売切れフラグであり、商品搬送装置3
に設けられ商品解除装置4が商品2を送り出す動作を行
うときに商品2なし位置の売切れ設定手段5により変位
する。7は売切れ検知センサであり、商品搬送装置3が
待機位置に戻ったとき売切れフラグ6の変位状態を検知
する。8は売切れ判定手段であり、売切れフラグ6が売
切れ設定手段5により変位した状態であることを売切れ
検知センサ7が検知したとき商品棚1の商品2が売切れ
であると判定する。9はリセット手段であり、売切れ判
定手段8で商品2が売切れであると判定された場合、判
定後、売切れフラグ6の変位を初期状態にもどす。
【0027】以上の様に構成された自動販売機の商品搬
送装置について以下その動作について図3のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0028】図3においてstep1、step2で
は、商品搬出指示があると商品搬送装置3の動作により
商品搬送棚31が商品棚1の所定位置に移動する。st
ep3では、商品搬送棚31が所定位置に到達した場
合、駆動軸32が波線箇所から実線箇所に移動し、そし
て商品解除装置4と当接し、商品2を商品搬送棚31へ
送り出す。
【0029】step4、step5では、例えば商品
棚1の端から2つめの商品がある場合、支持治具51は
変位せず売切れフラグ6と当接しないため、売切れフラ
グ6は変位しないが、2つめの商品が無い場合、バネ5
2により支持治具51は変位し、売切れフラグ6と当接
することで売切れフラグ6を変位させる。
【0030】step6では、商品2を搬出後、待機位
置に商品搬送棚31を移動させる。step7では、売
切れフラグ6が初期位置から変位している場合に、売切
れ検知センサ7にて変位を検知する。
【0031】step8では、変位が検知された場合、
売切れ判定手段8により商品2の売切れを判定し、次回
からの該当商品の販売を停止する。そして、売切れフラ
グ6は、次回商品搬出指示時に初期状態に戻される。
【0032】尚、step4、step5にて2つ目の
商品と記したが、1つ目の商品でも同様の効果が得られ
る。
【0033】これらにより、商品搬送装置3上に取り付
けられた売切れフラグ6を商品がある場合とない場合に
変位させ、商品搬送装置3が待機位置に戻った後、売切
れ検知センサ7により商品2の売切れを検知することで
商品棚1、商品搬送装置3のいづれにも配線を必要とせ
ずを製造コストの削減と信頼性の向上を図ることができ
る。
【0034】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について図面を参照しながら説明するが、実施の形
態1と同一構造部分については同一符号を付して詳細な
説明を省略する。
【0035】図4は、本発明の実施の形態2による自動
販売機の商品搬出装置の構造図である。図5は、同実施
の形態の自動販売機の商品搬出装置の図4中Aにおける
断面図である。図6は、同実施の形態の自動販売機の商
品搬出装置のフローチャートである。
【0036】図4、図5において、7は売切れ検知セン
サであり、商品搬送装置3に設けられ商品解除装置4が
商品2を送り出す動作を行うときに商品なし位置の売切
れ設定手段5により商品の売切れを検知する。8は売切
れ判定手段であり、売切れ検知センサ7の検知信号を基
に商品棚1の商品が売切れであると判定する。
【0037】以上の様に構成された自動販売機の商品搬
出装置について以下その動作について図6のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0038】step4では、例えば商品棚1の端から
2つめの商品がある場合、支持治具51は変位せず売切
れ検知センサ7と当接しないため、売切れ判定手段8に
売切れ信号を出力せず、2つめの商品が無い場合、バネ
52により支持治具51は変位し、売切れ検知センサ7
と当接することで売切れ信号を出力する。
【0039】step9では、売切れ検知センサ7から
売切れ信号がある場合、売切れ判定手段8にて商品が売
切れと判定し、売切れ信号が無い場合、商品搬送装置3
が待機位置に戻った後(step10)、商品の販売を
継続する。
【0040】これらにより、売切れ検知センサ7が売切
れ設定手段5との当接もしくは近接により商品の売切れ
を瞬時に検知することで商品搬出時間の削減ができる。
【0041】尚、売切れ検知センサ7は、有線もしくは
無線で商品2の有無を売切れ判定手段8に伝達してもよ
い。
【0042】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3について図面を参照しながら説明するが、実施の形
態1と同一構造部分については同一符号を付して詳細な
説明を省略する。
【0043】図7は、本発明の実施の形態3による自動
販売機の商品搬出装置の構造図である。図8は、同実施
の形態の自動販売機の商品搬出装置の図7中Aにおける
断面図である。図9は、同実施の形態の自動販売機の商
品搬出装置のフローチャートである。
【0044】図7、図8において、7は売切れ検知セン
サであり、所定距離遠方の商品の有無を検知し商品が無
い場合、売切れ信号を出力する。
【0045】10は移動量記憶手段であり、商品搬送装
置3の待機位置から搬出口までの移動量を記憶し、商品
2を搬出後、記憶された移動量をもとに商品搬送装置3
を所定の商品棚に戻し売切れ検知センサ7を動作せせ
る。
【0046】以上の様に構成された自動販売機の商品搬
出装置について以下その動作について図9のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0047】step11では、移動量記憶手段10に
より指定商品棚の番号もしくは待機位置から指定商品
棚、指定商品棚から搬出口までの移動量を記憶し記憶し
た情報をもとに、搬出口から指定された商品棚1までの
移動量を算出する。
【0048】step12では、商品搬送棚31が再度
指定された商品棚1に戻った時に、売切れ検知センサ7
にて商品2の有無を遠隔にて検知し売切れ判定手段8
に、売切れ信号を出力する。
【0049】step13では、商品搬送棚31を待機
位置に戻し、商品の販売を継続させる。
【0050】これらにより、売切れ検知センサ7は、所
定距離遠方の商品の有無を検知し、売切れ信号に変換す
ることで商品の売切れを判定でき、商品棚1上の構成を
簡素化し、部品コスト削減ができる。
【0051】(実施の形態4)次に、本発明の実施の形
態4について図面2を参照しながら説明するが、実施の
形態1から実施の形態3と同一構造部分については同一
符号を付して詳細な説明を省略する。
【0052】32は駆動治具であり、商品棚1は、商品
搬送装置3に向かって下り勾配をもち、商品搬送装置3
は、指定された商品位置に到着したときに商品解除装置
4に当接もしくは近接により商品解除動作を伝達する複
数の部材からなる。
【0053】これらにより、駆動治具32の動作のみで
商品解除装置4を解除でき、商品を商品棚から瞬時に商
品搬送棚31に取り出せることができる。
【0054】(実施の形態5)次に、本発明の実施の形
態5について図面を参照しながら説明するが、実施の形
態1と同一構造部分については同一符号を付して詳細な
説明を省略する。
【0055】図10は、同実施の形態の自動販売機の商
品搬出装置の図1中Aにおける断面図である。
【0056】図10において、Bは自販機壁面板であ
り、11は、リセット手段であり、待機位置に商品搬送
装置3が戻ったときもしくは、次回商品販売時に、売切
れフラグ6を初期状態に戻す。
【0057】これらにより、売切れフラグ6の変位を専
用の電気的なエネルギーを用いずに確実に初期状態に戻
すことができる。
【0058】(実施の形態6)次に、本発明の実施の形
態6について図7を参照しながら説明するが、実施の形
態3と同一構造部分については同一符号を付して詳細な
説明を省略する。
【0059】商品の搬出後、移動量記憶手段10からの
経路情報(例えば、指定された商品棚1の番号もしくは
場所と、待機位置から指定された商品棚1までの移動量
と、指定された商品棚1から搬出口までの移動量)をも
とに同経路を逆に商品搬送装置3を動作させ、搬出後、
指示された商品棚1の所定距離遠方の商品の有無を検知
することで、商品搬送棚31に商品がない状態で、前記
商品棚1側の商品有無を検知するため、確実に商品の有
無を検知できる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、商品の搬出指示がある場合、待機位置から移動し複
数段からなる商品棚に収納されている商品を受け取り搬
出口まで搬送する商品搬送装置と、商品搬送装置の動作
により商品棚から商品搬送装置に商品を送り出す商品解
除装置と、商品棚毎に設けられ商品棚の搬出端近傍の商
品との当接により商品なし位置から商品あり位置へ変位
し当接していた商品がなくなると商品あり位置から商品
なし位置へ変位する売切れ設定手段と、商品搬送装置に
設けられ商品解除装置が商品を送り出す動作を行うとき
に商品なし位置の売切れ設定手段により変位する売切れ
フラグと、商品搬送装置が待機位置に戻ったとき売切れ
フラグの変位状態を検知する売切れ検知センサと、売切
れフラグが売切れ設定手段により変位した状態であるこ
とを売切れ検知センサが検知したとき商品棚の商品が売
切れであると判定する売切れ判定手段と、売切れ判定手
段で商品が売切れであると判定された場合、判定後売切
れフラグの変位を初期状態にもどすリセット手段とを備
えたことにより商品搬送装置上に取り付けられた売切れ
フラグを商品がある場合とない場合に変位させ、商品搬
送装置が待機位置に戻った後、売切れ検知センサにより
商品の売切れを検知することで商品棚、商品搬送装置の
いづれにも配線を必要とせずを製造コストの削減と信頼
性の向上を図ることができる。
【0061】また、請求項2記載の発明は、商品の搬出
指示がある場合、待機位置から移動し複数段からなる商
品棚に収納されている商品を受け取り搬出口まで搬送す
る商品搬送装置と、商品搬送装置の動作により商品棚か
ら商品搬送装置に商品を送り出す商品解除装置と、商品
棚毎に設けられ商品棚の搬出端近傍の商品との当接によ
り商品なし位置から商品あり位置へ変位し当接していた
商品がなくなると商品あり位置から商品なし位置へ変位
する売切れ設定手段と、商品搬送装置に設けられ商品解
除装置が商品を送り出す動作を行うときに商品なし位置
の売切れ設定手段により商品の売切れを検知する売切れ
検知センサと、売切れ検知センサの検知信号を基に商品
棚の商品が売切れであると判定する売切れ判定手段とを
備えたことにより売切れ検知センサが売切れ設定手段と
の当接もしくは近接により商品の売切れを検知すること
で商品搬出時間の削減ができる。
【0062】また、請求項3記載の発明は、商品の搬出
指示がある場合、待機位置から移動し複数段からなる商
品棚に収納されている商品を受け取り搬出口まで搬送す
る商品搬送装置と、商品搬送装置の動作により商品棚か
ら商品搬送装置に商品を送り出す商品解除装置と、商品
搬送装置に設けられ商品の有無を検知する売切れ検知セ
ンサと、売切れ検知センサの検知信号を基に商品棚の商
品が売切れであると判定する売切れ判定手段とを備えた
ことにより、商品棚上の構成を簡素化し商品の売切れを
検知でき部品コスト削減ができる。
【0063】また、請求項4記載の発明は、請求項1か
ら請求項3に記載の発明に加えて、商品棚は商品搬送装
置に向かって下り勾配をもち、商品搬送装置は、指定さ
れた商品位置に到着したときに商品解除装置に当接もし
くは近接により商品解除動作を伝達する複数の部材から
なる駆動治具と、商品が商品棚から送り出されたのち商
品を搭載する商品搬送棚とを備えたことにより、駆動治
具の動作のみで商品解除装置を解除でき、商品を商品棚
から瞬時に商品搬送棚に取り出せることができる。
【0064】また、請求項5記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2に記載の発明に加えて、売切れ設定手段は
支持治具とバネからなり商品の荷重もしくは商品投入時
の反動による当接により可変し商品棚の搬出端近傍の商
品が空き状態の場合にこの可変動作で売切れフラグもし
くは売切れ検知センサと当接もしくは近接し商品の有無
状態を伝達することにより、商品の有無状態を電気的な
配線なしに伝達できる。
【0065】また、請求項6記載の発明は、請求項1に
記載の発明に加えて、リセット手段はリセット装置から
なり商品搬送装置に設けられている売切れフラグの変位
が初期状態と異なるときに待機位置に商品搬送装置が戻
ったときもしくは次回商品販売時に売切れフラグの変位
を初期状態に戻すことにより、売切れフラグの変位を専
用の電気的なエネルギーを用いずに確実に初期状態に戻
すことができる。
【0066】また、請求項7記載の発明は、請求項2に
記載の発明に加えて、売切れ検知センサは駆動治具と一
体に構成され、売切れ検知センサは駆動治具と一体に構
成され、売切れ設定手段と当接もしくは近接することで
売切れ状態を電気信号に変換することができ、売切れ状
態を瞬時に検知できる。
【0067】また、請求項8記載の発明は、請求項3に
記載の発明に加えて、売切れ検知センサは、所定距離遠
方の商品の有無を検知し信号に変換することで商品の売
切れを判定し商品棚の構造を簡素化できる。
【0068】また、請求項9記載の発明は、請求項3に
記載の発明に加えて、売切れ検知センサは、商品搬送装
置の待機位置から搬出口までの移動量を記録する移動量
記憶手段と、商品の搬出後、移動量記憶手段からの経路
情報をもとに同経路を逆に商品搬送装置を動作させ搬出
後、指示された商品棚の所定距離遠方の商品の有無を検
知するときに、商品搬送棚に商品がない状態で、商品棚
側の商品有無を検知するため、確実に商品の有無を検知
できる。
【0069】また、請求項10記載の発明は、請求項9
に記載の発明に加えて、移動量記憶手段は商品の搬出指
示を受け指定商品棚の番号もしくは場所と待機位置から
指定商品棚と、指定商品棚から搬出口までの移動量を記
憶し記憶された情報から搬出口から指定商品棚までの移
動量を確実に算出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による自動販売機の商品
搬出装置の構造図
【図2】同実施の形態の自動販売機の商品搬出装置の図
1中Aにおける断面図
【図3】同実施の形態の自動販売機の商品搬出装置のフ
ローチャート
【図4】本発明の実施の形態2による自動販売機の商品
搬出装置の構造図
【図5】同実施の形態の自動販売機の商品搬出装置の図
1中Aにおける断面図
【図6】同実施の形態の自動販売機の商品搬出装置のフ
ローチャート
【図7】本発明の実施の形態3による自動販売機の商品
搬出装置の構造図
【図8】同実施の形態の自動販売機の商品搬出装置の図
1中Aにおける断面図
【図9】同実施の形態の自動販売機の商品搬出装置のフ
ローチャート
【図10】本発明の実施の形態6による自動販売機の商
品搬出装置の図1中Aにおける断面図
【図11】従来の形態の自動販売機の商品搬出装置の構
成図
【符号の説明】
1 商品棚 2 商品 3 商品搬送装置 4 商品解除装置 5 売切れ設定手段 6 売切れフラグ 7 売切れ検知センサ 31 商品搬送棚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 窪田 吉孝 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 浜田 和幸 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 町田 和彦 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 野嶋 元 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 Fターム(参考) 3E046 BA03 BB03 BB04 CA12 CB07 CC02 DA03 EA08 FA04 GA01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の搬出指示がある場合、待機位置か
    ら移動し複数段からなる商品棚に収納されている商品を
    受け取り搬出口まで搬送する商品搬送装置と、前記商品
    搬送装置の動作により商品棚から商品搬送装置に商品を
    送り出す商品解除装置と、商品棚毎に設けられ商品棚の
    搬出端近傍の商品との当接により商品なし位置から商品
    あり位置へ変位し当接していた商品がなくなると前記商
    品あり位置から前記商品なし位置へ変位する売切れ設定
    手段と、前記商品搬送装置に設けられ前記商品解除装置
    が商品を送り出す動作を行うときに前記商品なし位置の
    前記売切れ設定手段により変位する売切れフラグと、前
    記商品搬送装置が待機位置に戻ったとき前記売切れフラ
    グの変位状態を検知する売切れ検知センサと、前記売切
    れフラグが前記売切れ設定手段により変位した状態であ
    ることを売切れ検知センサが検知したとき前記商品棚の
    商品が売切れであると判定する売切れ判定手段と、前記
    売切れ判定手段で前記商品が売切れであると判定された
    場合、判定後前記売切れフラグの変位を初期状態にもど
    すリセット手段とを備えたことを特徴とする自動販売機
    の商品搬出装置。
  2. 【請求項2】 商品の搬出指示がある場合、待機位置か
    ら移動し複数段からなる商品棚に収納されている商品を
    受け取り搬出口まで搬送する商品搬送装置と、前記商品
    搬送装置の動作により商品棚から商品搬送装置に商品を
    送り出す商品解除装置と、商品棚毎に設けられ商品棚の
    搬出端近傍の商品との当接により商品なし位置から商品
    あり位置へ変位し当接していた商品がなくなると前記商
    品あり位置から前記商品なし位置へ変位する売切れ設定
    手段と、前記商品搬送装置に設けられ前記商品解除装置
    が商品を送り出す動作を行うときに前記商品なし位置の
    前記売切れ設定手段により商品の売切れを検知する売切
    れ検知センサと、前記売切れ検知センサの検知信号を基
    に前記商品棚の商品が売切れであると判定する売切れ判
    定手段とを備えたことを特徴とする自動販売機の商品搬
    出装置。
  3. 【請求項3】 商品の搬出指示がある場合、待機位置か
    ら移動し複数段からなる商品棚に収納されている商品を
    受け取り搬出口まで搬送する商品搬送装置と、前記商品
    搬送装置の動作により商品棚から商品搬送装置に商品を
    送り出す商品解除装置と、前記商品搬送装置に設けられ
    前記商品の有無を検知する売切れ検知センサと、前記売
    切れ検知センサの検知信号を基に前記商品棚の商品が売
    切れであると判定する売切れ判定手段とを備えたことを
    特徴とする自動販売機の商品搬出装置。
  4. 【請求項4】 前記商品棚は前記商品搬送装置に向かっ
    て下り勾配をもち、前記商品搬送装置は、指定された商
    品位置に到着したときに前記商品解除装置に当接もしく
    は近接により商品解除動作を伝達する複数の部材からな
    る駆動治具と、商品が商品棚から送り出されたのち商品
    を搭載する商品搬送棚からなる請求項1から請求項3の
    いずれか一項に記載の自動販売機の商品搬出装置。
  5. 【請求項5】 前記売切れ設定手段は、支持治具とバネ
    からなり、商品の荷重もしくは商品投入時の反動による
    当接により可変し商品棚の搬出端近傍の商品が空き状態
    の場合にこの可変動作で売切れフラグもしくは売切れ検
    知センサと当接もしくは近接し商品の有無状態を伝達す
    る請求項1または請求項2記載の自動販売機の商品搬出
    装置。
  6. 【請求項6】 前記リセット手段はリセット装置からな
    り商品搬送装置に設けられている売切れフラグの変位が
    初期状態と異なるときに待機位置に商品搬送装置が戻っ
    たときもしくは次回商品販売時に売切れフラグの変位を
    初期状態に戻す請求項1記載の自動販売機の商品搬出装
    置。
  7. 【請求項7】 前記売切れ検知センサは前記駆動治具と
    一体に構成され、売切れ設定手段と当接もしくは近接す
    ることで売切れ状態を電気信号に変換する請求項2記載
    の自動販売機の商品搬出装置
  8. 【請求項8】 前記売切れ検知センサは、所定距離遠方
    の商品の有無を検知し信号に変換することで商品の売切
    れを判定する請求項3記載の自動販売機の商品搬出装
    置。
  9. 【請求項9】 前記売切れ検知センサは、商品搬送装置
    の待機位置から搬出口までの移動量を記録する移動量記
    憶手段と、商品の搬出後、前記移動量記憶手段からの経
    路情報をもとに同経路を逆に商品搬送装置を動作させ搬
    出後、指示された商品棚の所定距離遠方の商品の有無を
    検知する請求項3記載の自動販売機の商品搬出装置。
  10. 【請求項10】 前記移動量記憶手段は商品の搬出指示
    を受け指定商品棚の番号もしくは場所と待機位置から指
    定商品棚と、指定商品棚から搬出口までの移動量を記憶
    し記憶された情報から搬出口から指定商品棚までの移動
    量を算出する請求項9記載の自動販売機の商品搬出装
    置。
JP2001057771A 2001-03-02 2001-03-02 自動販売機の商品搬出装置 Pending JP2002260085A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001057771A JP2002260085A (ja) 2001-03-02 2001-03-02 自動販売機の商品搬出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001057771A JP2002260085A (ja) 2001-03-02 2001-03-02 自動販売機の商品搬出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002260085A true JP2002260085A (ja) 2002-09-13

Family

ID=18917598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001057771A Pending JP2002260085A (ja) 2001-03-02 2001-03-02 自動販売機の商品搬出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002260085A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200463578Y1 (ko) 2011-01-06 2012-11-12 롯데알미늄 주식회사 상품반출기 내 페트병상품 걸림방지 기능을 구비한 자판기
CN112017361A (zh) * 2019-05-28 2020-12-01 富士电机株式会社 商品收纳装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200463578Y1 (ko) 2011-01-06 2012-11-12 롯데알미늄 주식회사 상품반출기 내 페트병상품 걸림방지 기능을 구비한 자판기
CN112017361A (zh) * 2019-05-28 2020-12-01 富士电机株式会社 商品收纳装置
CN112017361B (zh) * 2019-05-28 2021-11-02 富士电机株式会社 商品收纳装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080099496A1 (en) Product detection system for a vending machine
CN109345709B (zh) 一种无人零售的出货系统
JP2002260085A (ja) 自動販売機の商品搬出装置
CN109816864B (zh) 基于红外传感技术的自助售货机的取货装置及其取货方法
KR890003573Y1 (ko) 자동판매기의 상품 송출장치
CN210407999U (zh) 商品供料系统
JP2594150B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP3255245B2 (ja) 自動販売機の制御装置
CN110728790B (zh) 自动售货机及其货道出货控制方法
JP3318107B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP2869155B2 (ja) 自動販売機の商品収納装置
KR0135227B1 (ko) 자동판매기의 상품반출장치
JP2609770B2 (ja) 自動販売機
JP2584838B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP2903638B2 (ja) 自動販売機の商品取出装置
CN114283524A (zh) 货物传输装置、控制方法、控制设备和货柜
JPH1055485A (ja) ケースパック商品自動販売機
JPH0950552A (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP3414882B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP2016216160A (ja) 容器搬送装置
JP2002123866A (ja) 自動販売機の商品搬出装置
KR200240218Y1 (ko) 자동상점 시스템
JPH04594A (ja) 自動販売機の商品取出装置
JPH0283694A (ja) 自動販売機の商品搬出機構
CN114283522A (zh) 货柜的传输机构和货柜