JP2002255077A - 自動2輪車の荷物取付構造 - Google Patents

自動2輪車の荷物取付構造

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Abstract

(57)【要約】 【目的】バッグ取付部を目立たなくして外観性を向上す
るとともに取付時における側方突出量を少なくする。 【構成】シート側方下部で後輪3上方となる位置に第1
の取付部21を車体側方へ略水平に長く突出させ、その
下方かつ後輪3の側方へ配置されるステップホルダ5の
後端に第2の取付部23を設ける。第1の取付部21及
び第2の取付部23はそれぞれ軸部21a及び23aと
その先端の係合部22及び24を備え、各係合部22及
び24の側方突出位置を上下でほぼ同じにして、バッグ
10をほぼまっすぐに支持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動2輪車の側部
へバッグ等の荷物を着脱自在に取付けるための構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】実開平57−85383号には、自動2
輪車の車体後部側面に枠状のキャリアを設け、これにバ
ッグを着脱自在に取付ける構造が示されている。このキ
ャリアの一部は後輪側面を前後方向へ長く横切って配置
される一対の上下に平行する部分をなし、それぞれにバ
ッグとの結合部を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
のように、車体側面へバッグ取付用の専用キャリアを設
けると、バッグを取り外した不使用時には、このキャリ
アが露出するため、外観を損なわないようにするには極
めて高度なデザイン処理が必要になる。特にバッグの下
部を支持する部分を設けるため、後輪側面を前後方向へ
長く横切るステーを設ける等の必要があり、側面視で後
輪の側方にかなり目立つ部材が配置されることになっ
た。そこで本願発明は、係る専用取付部材を可及的に目
立たないように設け、車体のデザイン処理を容易にして
外観性を良好に保つことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願における自動2輪車の荷物取付構造に係る第1の発
明は、自動2輪車の車体後部側方へ荷物を着脱自在に取
付けるための構造において、側面視で後輪上方の車体側
部に側方へ突出する第1の取付部と、その下方の後輪の
側面と重なる車体構成部分に設けた第2の取付部を設
け、これら第1の取付部と第2の取付部へ荷物を着脱自
在に取付けたことを特徴とする。このとき、前記車体構
成部分をピリオンステップ取付用のステップホルダとす
ることができる。
【0005】第2の発明は、自動2輪車の車体後部側方
へ荷物を着脱自在に取付けるための構造において、側面
視で後輪上方の車体側部に側方へ突出する第1の取付部
と、その下方に設けた第2の取付部を備えるとともに、
前記第1の取付部を、不使用時に車体内側へ収納され、
使用時に突出する収納自在にしたことを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】第1の発明によれば、後輪上方に車体側
方へ突出する第1の取付部を設け、その下方の車体幅が
広くなる部分である後輪側面にて側面視で重なる車体構
成部分に第2の取付部を設けたので、第2の取付部の張
り出し量を少なくして目立たぬよう可及的に小さくでき
る。しかも、取付用の部材はこれら第1の取付部及び第
2の取付部のみであるから、従来のように比較的大きな
枠状のキャリアを設ける場合と比べて著しく小さなもの
にできる。
【0007】特に従来はバッグの下部を支持する第2の
取付部に相当する部分を設けるため後輪の側面を前後方
向へ長く横切る部材を設ける等の必要があったところ、
側面視で後輪側面に重なる車体構成部を利用することに
よりこのような部材が不要になった。したがって、不使
用時に露出する荷物専用の取付部品であるにもかかわら
ず、これらの取付部は従来と比べてほとんど目立たない
ことになるから、外観を良好に保ち、車体のデザイン処
理を容易にする。また既存部品の有効活用を図ることが
できる。
【0008】そのうえ、車体構成部としてステップホル
ダを利用すれば、第2の取付部は外観部品であるステッ
プホルダの一部となるのでさらに目立たなくなる。しか
も車体フレームへ固定された不動部材であるから荷物の
安定支持が可能であり、かつ後輪側方へ延出するステッ
プホルダを有効に利用できる。
【0009】第2の発明によれば、第1の取付部を車体
内側へ出入自在としたので、使用時のみ第1の取付部を
長く突出させ、不使用時に車体内方へ収納することによ
り、全く外観できなくすることができ、不使用時におけ
る車体の外観性を損なうことなく第1の取付部を設ける
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて実施例を説
明する。図1〜4は第1実施例に係り、図1は使用状態
を示す車体後部側面図、図2は車体後方からバッグ取付
状態を示す図、図3はバッグ取付状態を車体上方から示
す図、図4は車体後部の詳細構造を示す図である。
【0011】図1において、自動2輪車の後部にはシー
ト1、リヤカウル2及び後輪3が上から下へ順に配置さ
れている。シート1及びリヤカウル2は車体フレームの
一部であるシートレール(後述)に支持されている。図
中の符号4は車体フレームの一部をなすリヤフレーム、
5はステップホルダであり同乗者用のピリオンステップ
6が取付けられている。7はリヤフォーク、8はリヤク
ッション、9は車軸である。
【0012】このシート1の側面下部から後輪3の側方
にバッグ10が着脱自在に取付けられる。バッグ10の
下部は側面視で後輪3と重なる位置にて支持される。シ
ート上方に反転して示したように、バッグ10の裏面1
0a(取付時車体側となって非外観面となる面)に上部
フック11及び下部フック12が設けられている。上部
フック11は前後方向へ間隔を持って2個設けられ、下
部フック12は車体前側寄りに設けられる。符号10b
はハンドルである。
【0013】図2の拡大部Aに示すように、上部フック
11は一対の対向片11a,11bを備えた略コ字状断
面をなす部材であり、一方の対向片11aは裏面10a
へ取付けられ、他方の対向片11bには中央部に上下方
向へ延び下端が開放された係止溝13を備える。対向片
11aと11bは所定の間隔を有する。
【0014】図2に示すように、シートレール20は後
輪3の上方を左右一対をなして前後方向へ配設され、そ
の側方から後方にかけてリヤカウル2が覆っている。シ
ートレール20の側部には、上部フック11が係合する
第1の取付部21が設けられている。第1の取付部21
はシートレール20に設けられたピン状部材であり、シ
ートレール20から側方へ長く突出す軸部21aとその
先端に設けられた大径の頭部である係合部22を備え
る。
【0015】軸部21aはリヤカウル2の側部に形成さ
れた穴26を貫通してシートレール20から外側方へ向
かって略水平に突出し、その先端に設けられた係合部2
2とともに、第1の取付部21全体が側面視では外観さ
れにくい形状になっている。
【0016】軸部21aの外径は係止溝13の幅より狭
く、係合部22の外径は係止溝13の幅よりも広くなっ
ている。拡大部Aに示すように、軸部21aは係止溝1
3内を移動可能であり、係合部22の厚さは一対の対向
片11a,11bの間隔程度であって、一対の対向片1
1a,11b間に係合部22を入れることができる。
【0017】したがって一対の対向片11a,11b間
に係合部22を合わせ、係止溝13を軸部21aを合わ
せてから上部フック11を下方へ移動させると、係止溝
13内に軸部21aが入り込むと同時に係合部22が一
対の対向片11a,11b間に入って抜け止めされるこ
とにより、上部フック11が第1の取付部21へ係止さ
れる。
【0018】図2の拡大部Bに示すように、下部フック
12も上部フック11と同様の構造であり、一対の対向
片12a,12bを備えた略コ字状断面をなす部材であ
り、対向片12bには係止溝14を備える。下部フック
12も上部フック11と同様に略コ字状断面をなして一
対の対向片12a,12bを有する。この下部フック1
2が係合する第2の取付部23は、ステップホルダ5の
後端に設けられた延長部25から側方へ突出する軸部2
3aとその先端に設けられた大径の頭部である係合部2
4を備える。
【0019】第2の取付部23における軸部23aと係
合部24の下部フック12に対する関係は、第1の取付
部21と上部フック11との関係と同様であり、下部フ
ック12を第2の取付部23へ係合できる。但し、軸部
23aの長さは軸部21aよりも著しく短く、第2の取
付部23における係合部24の車体側方へ突出している
位置が係合部22と同程度になるように調整されてい
る。これにより、本図からも明らかなようにバッグ10
の下部があまり側方へ張り出さない。すなわち、後輪3
の中央部側方は本来車体幅が広がる部分であるけれど
も、バッグ10は上下方向においてほぼまっすぐに支持
される。
【0020】ステップホルダ5はリヤフレーム4から後
方へ延出して後輪3の側方へ重なり、この部分に設けら
れたステー5aにピリオンステップ6が起倒自在に支持
されている。ステップホルダ5の後部は第2の取付部2
3を設けるため、後輪3の車軸8近くまでさらに延びる
延長部25をなし、この延長部25は図4に明らかなよ
うにクッションユニット7の外側方を逃げるように若干
外方へ湾曲しながら比較的後輪3へ近接する位置に回り
込み、ここに延長部25が設けられている。
【0021】次に、本実施例の作用を説明する。車体後
部側面において、シート1の下部側方かつ後輪3の上方
となる位置において、第1の取付部21をシートレール
20へ前後方向に離して2つ設け、かつその下方となる
後輪3の側面と側面視で重なる位置においてステップホ
ルダ5の延長部25に第2の取付部23を設けることに
より、これら第1及び第2の取付部21,21,23を
三角形の各頂点に配した形となる(図4)。
【0022】この状態でバッグ10の各フック11,1
1及び12を対応する第1及び第2の取付部21,2
1,23へそれぞれ係合すれば、図1,2,4に示すよ
うにバッグ10は下部が後輪3の側方へ重なる状態で支
持される。そのうえ図2に示すように、第1の取付部2
1と第2の取付部23の車体側方に対する各張り出し量
を同じようにしたので、ほぼ上下方向へまっすぐ支持さ
れる。
【0023】したがって、バッグ10の下部における側
方張り出し量を少なくでき、バッグ取付時における車体
幅をスリムにできる。そのうえ、第1の取付部21の下
方に位置するステップホルダ5を利用して第2の取付部
23を設けるので、これら第1及び第2の取付部21、
23の各側方突出量を最小にできる。
【0024】また、バッグ10を取り外した場合には、
上方に第1の取付部21が2つ、及び下方に第2の取付
部23が1つ、それぞれ外観部として露出することにな
るが、第1の取付部21は長く突出するにもかかわらず
ピン状の部材であってその突出方向がほぼ水平のため側
面視であまり目立たない。そのうえ、第2の取付部23
は突出量がわずかであって、かつ予め外観部材として構
成されているステップホルダ5の一部をなすので、やは
り目立ちにくくなっている。
【0025】しかも、取付用の部材はこれら第1の取付
部21及び第2の取付部23のみであり、従来のように
比較的大きな枠状のキャリアを設ける場合と比べて著し
く小さなものにできる。特に従来はバッグの下部を支持
する第2の取付部23に相当する部分を設けるためのス
テーを、後輪3の側面を前後方向へ長く横切って設ける
等の必要があったところ、車体構成部品としてのステッ
プホルダ5を利用することによりこのような部材が不要
になった。
【0026】したがって、不使用時に露出するものであ
ってもこれらの取付部21,23は従来と比べてほとん
ど目立たないことになるから、外観を良好に保ち、車体
のデザイン処理を容易にする。そのうえ、第2の取付部
23は後輪3の側方に側面視で重なるとともに車体フレ
ームへ固定された不動部材であるステップホルダ5を利
用するため、バッグの安定支持が可能であり、かつ既存
部品の有効活用を図ることができる。
【0027】図5は第2実施例に係り、第1の取付部を
収納式にしたものである。この例では、リヤカウル2に
開口部2aが設けられ、これをリッド30が開閉自在に
覆っている。リッド30はヒンジ31にて開口部2a近
傍のリヤカウル2の内面へ支軸32により回動自在に取
付けられる。一方、リヤカウル2の内側に設けられる第
1の取付部33は、この開口部2aからリヤカウル2の
内外へ出入自在に設けられている。
【0028】リッド30を開いて第1の取付部33の係
合部34を開口部2aから外方へ突出させる使用状態
(図5のB)となり、係合部34を開口部2aからリヤ
カウル2の内方(図の右方)へ引き込んでリッド30を
閉じると不使用時の収納状態(図5のA)となる。な
お、第1の取付部33に対するバッグ側のフック構造は
第1実施例における上部フック11と同じである。ま
た、第2の取付部側の構造も第1実施例と同様である
が、これと異なる構造であっても良い。
【0029】第1の取付部33は、軸部33aと先端の
大径をなす係合部34を備え、係合部34には上部フッ
ク11の対向片11b(図2)が嵌合する環状溝34a
が形成されている。軸部33aはシートレール20に支
持されたガイドチューブ35に摺動自在に支持され、こ
のガイドチューブ35と軸部33aの一端に形成されて
いる大径のばね受け部33bの間にリターンスプリング
36が設けられ、軸部33aを車体内方へ引き込むよう
に付勢する。
【0030】ガイドチューブ35の近傍にはロック37
が設けられ、ばね受け部33bに当接して軸部33aの
引き込み移動を阻止するようになっている。ロック37
は、鈎状の当接部37a、支軸37b及びレバー37c
を備え、レバー37cを操作することによりロック位置
とアンロック位置の間を回動し、通常時はロック位置へ
図示省略の機構により回動され、レバー37cを図の時
計回り方向へ回動させることによりアンロックするよう
になっている。
【0031】バッグを取付ける使用時には、図のAにお
いて、リッド30を開き、軸部33aをリターンスプリ
ング36に抗して図の左方へ押し込むと、係合部34側
が開口部2aから外方へ突出し、かつばね受け部33b
にロック37の当接部37aが当接して軸部33aを図
の左方へ移動した状態で固定する使用状態(図5のB)
となるので、係合部31へ上部フック11を係合させる
ことができる。
【0032】また、この使用状態からレバー37cを図
の時計回り方向へ回動させてロック37をアンロックに
すると、軸部33aはリターンスプリング36により図
の右方へ引き込まれて係合部34が開口部2aからリヤ
カウル2の内側へ後退する収納状態になり、リッド30
により開口部2aを閉じれば、第1の取付部33は全く
外観されなくなるので、不使用時の外観性を良好に維持
したまま、使用時における突出量の大きな第1の取付部
33を設けることができる。しかも、第1の取付部33
の出入を簡単かつ確実な構造で実現できる。
【0033】図6は第2実施例同様に第1の取付部を収
納式にした構造に関する第3実施例であり、この例では
リッド40に突起状をなす第1の取付部41を一体に設
けるとともに、一端を支軸42にてシートレール20か
ら延出するステー43の先端へ回動自在に取付け、不使
用時にはAに示すようにリッド40を閉じて第1の取付
部41を外観されないようにする。
【0034】使用時にはBに示すようにリッド40を開
いて内側に形成されている第1の取付部41をバッグ1
0の裏面10aに設けられている上部フック44へ係止
する。上部フック44は拡大部Cに示すように、下向き
に略コ字状断面をなす部材であり、その下方へ開放され
た係合凹部45へ突起状をなす第1の取付部41が嵌合
することにより係合する。このようにすれば第1の取付
部の収納構造をさらに簡単化できる。なお、第2の取付
部側の構造は第2実施例と同様である。
【0035】なお、本願発明は上記実施例に限定され
ず、同一の発明原理内において種々に変形や応用が可能
である。例えば、支持可能な荷物はバッグに限らず種々
可能である。但し、車体側方へ縦長に支持できる特性よ
り、シートやキャリア上へ支持すると横幅を取りすぎる
ような幅広のものであって、比較的薄いものが適してい
る。
【0036】また、第2の取付部を設ける場所はステッ
プホルダに限らず、側面視で後輪の側面へ重なる車体構
成部であれば利用可能である。さらにバッグ等の荷物と
第1及び第2の取付部の取付構造は必ずしも係合によら
ず、ネジ止め等の種々な結合手段が採用可能である。こ
の場合は各実施例の第1又は第2の取付部に設けられた
係合部は、結合手段に対応する種々な構造に変更され
る。さらにまた上記各実施例ではバッグと第1の取付部
等との間におけるロックについて説明を省略したが、こ
のようなロックを設けることは任意にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の使用状態図
【図2】同車体後方から示す図
【図3】車体後部側面を示す図
【図4】同車体上方から示す図
【図5】第2実施例に係る収納構造を示す図
【図6】第3実施例に係る収納構造を示す図
【符号の説明】
1:シート、2:リヤカウル、3:後輪、5:ステップ
ホルダ、10:バッグ、11:フック、13:フック、
20:シートレール、21:第1の取付部、23:第2
の取付部、30:リッド、33:第1の取付部、40:
リッド、41:第1の取付部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 大輔 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 野田 善章 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動2輪車の車体後部側方へ荷物を着脱
    自在に取付けるための構造において、側面視で後輪上方
    の車体側部に側方へ突出する第1の取付部と、その下方
    の後輪の側面と重なる車体構成部分に設けた第2の取付
    部を設け、これら第1の取付部と第2の取付部へ荷物を
    着脱自在に取付けたことを特徴とする自動2輪車の荷物
    取付構造。
  2. 【請求項2】 前記車体構成部分がピリオンステップ取
    付用のステップホルダであることを特徴とする請求項1
    に記載した自動2輪車の荷物取付構造。
  3. 【請求項3】 自動2輪車の車体後部側方へ荷物を着脱
    自在に取付けるための構造において、側面視で後輪上方
    の車体側部に側方へ突出する第1の取付部と、その下方
    に設けた第2の取付部を備えるとともに、前記第1の取
    付部は、不使用時に車体内側へ収納され、使用時に突出
    する収納自在であることを特徴とする自動2輪車の荷物
    取付構造。
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