JP2003089329A - 車載用ルーフボックス - Google Patents

車載用ルーフボックス

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JP2003089329A
JP2003089329A JP2001283804A JP2001283804A JP2003089329A JP 2003089329 A JP2003089329 A JP 2003089329A JP 2001283804 A JP2001283804 A JP 2001283804A JP 2001283804 A JP2001283804 A JP 2001283804A JP 2003089329 A JP2003089329 A JP 2003089329A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納する量に応じてボックスカバーとボック
ス本体とで形成する空間を制御できる車載用ルーフボッ
クスを提供する。 【解決手段】 自動車のルーフ1に固定される容器形状
のボックス本体4と、該ボックス本体4の一端側のヒン
ジ機構6,7を中心にしてボックス本体4の上部を開閉
自在なるボックスカバー5と、該ボックスカバー5をボ
ックス本体4に対して閉じた状態を保持可能なるロック
装置9とを少なくとも備えてなる車載用ルーフボックス
3であって、前記ヒンジ機構6,7は、前記ボックス本
体4に対して前記ボックスカバー5を閉じた状態で上下
可変である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のルーフ
に取付けられる車載用ルーフボックスに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近では、自動車のルーフに荷物収納用
のルーフボックスが取付けられることがある。この種の
ルーフボックスは、ルーフに固定される容器形状のボッ
クス本体と、該ボックス本体の一端側に設けられたヒン
ジを中心にしてボックス本体の上部を開閉自在に覆うボ
ックスカバーとから成っている(実開平7−8097号
公報参照)。前記ボックスカバーは、ロック装置によ
り、前記ボックス本体に対して閉状態が維持され、その
係合を解除することにより、前記ボックスカバーを上開
きできるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、ボックスカバーとボックス
本体とで形成する空間が決まっているので、収納するも
のが多い場合、収納できず、改善が望まれている。
【0004】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、収納する量に応じてボックス
カバーとボックス本体とで形成する空間を制御できる車
載用ルーフボックスを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、自動車のルーフに固定される容器形状のボックス本
体と、該ボックス本体の一端側のヒンジ機構を中心にし
てボックス本体の上部を開閉自在なるボックスカバー
と、該ボックスカバーをボックス本体に対して閉じた状
態を保持可能なるロック装置とを少なくとも備えてなる
車載用ルーフボックスであって、前記ヒンジ機構は、前
記ボックス本体に対して前記ボックスカバーを閉じた状
態で上下可変である。
【0006】請求項1に記載の発明によれば、ヒンジ機
構が前記ボックス本体に対して前記ボックスカバーを閉
じた状態で上下可変であるため、収納する量に応じてボ
ックスカバーとボックス本体とで形成する空間を制御で
きる。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記ヒンジ機構
は、前記ボックス本体の外側に保持されるボトムブラケ
ットと、前記ボックスカバーの内側で前記ボトムブラケ
ットに対向する位置に保持されるカバーブラケットと、
前記両ブラケットにそれぞれピンにより回転自在に軸支
されてなるアジャスターと、前記ボトムブラケットに回
転自在に軸支されてなると共に一方に前記アジャスター
のカバーブラケット側のピンに係合離脱自在な鉤部が形
成され且つ他方に操作手段が形成されてなるロックブラ
ケットと、前記カバーブラケットに回転自在に軸支され
てなると共に前記アジャスターに係合可能なる爪部が形
成されてなるバックルとより構成されてなる。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の効果に加え、ボックス本体に対してボックスカ
バーを下側の位置で、ピンとロックブラケットの鉤部と
が係合してその位置に保持でき、ロックブラケットの操
作手段を操作することで、その係合が解除され、ボック
ス本体に対してボックスカバーを上側の位置で、アジャ
スターにバックルの爪部が係合させることで、その位置
に保持できるので、ルーフボックスの体積を変更できる
し、その変更を保持できる。
【0009】請求項3に記載の発明は、前記ヒンジ機構
は、ロック機構付きヒンジ機構と、ロック機構の無いヒ
ンジ機構とより構成されてなり、前記ロック機構付きヒ
ンジ機構は、前記ボックス本体の外側に保持されるボト
ムブラケットと、前記ボックスカバーの内側で前記ボト
ムブラケットに対向する位置に保持されるカバーブラケ
ットと、前記両ブラケットにそれぞれピンにより回転自
在に軸支されてなるアジャスターと、前記ボトムブラケ
ットに回転自在に軸支されてなると共に一方に前記アジ
ャスターのカバーブラケット側のピンに係合離脱自在な
鉤部が形成され且つ他方に操作手段が形成されてなるロ
ックブラケットと、前記カバーブラケットに回転自在に
軸支されてなると共に前記アジャスターに係合可能なる
爪部が形成されてなるバックルとより構成されてなり、
前記ロック機構の無いヒンジ機構は、前記ボックス本体
の外側に保持されるボトムブラケットと、前記ボックス
カバーの内側で前記ボトムブラケットに対向する位置に
保持されるカバーブラケットと、前記両ブラケットにそ
れぞれピンにより回転自在に軸支されてなるアジャスタ
ーとより構成されてなる。
【0010】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の効果に加え、ロック機構付きヒンジ機構によ
り、ボックス本体に対してボックスカバーを下側の位置
で、ピンとロックブラケットの鉤部とが係合してその位
置に保持でき、ロックブラケットの操作手段を操作する
ことで、その係合が解除され、ボックス本体に対してボ
ックスカバーを上側の位置で、アジャスターにバックル
の爪部が係合させることで、その位置に保持できるの
で、ルーフボックスの体積を変更できるし、その上下移
動変更を保持できる。また、ロック機能の無いヒンジ機
構により、ボックス本体が前後寸法が長くても、かかる
移動が安定的に行える。
【0011】請求項4に記載の発明は、前記ロック装置
は、前記ボックス本体の内側に配設されてなる第1ハウ
ジングと、該第1ハウジングから離間した位置の前記ボ
ックス本体の内側に配設されてなる第2ハウジングと、
前記第1ハウジング及び第2ハウジング間に架設されて
なると共に回転自在なる断面四角状のシャフトと、前記
第1ハウジング内にあって該シャフトに固設されてなる
プッシュフックと、前記ハウジングに対して進退自在な
ると共に前記ボックス本体の外側よりキーにより該進退
を阻止した係合状態及び該係合を離脱した状態に自在な
るキーシリンダーと、前記第2ハウジング内にあって前
記シャフトに固設されてなるフックとより構成されてな
り、前記フックは、前記キーシリンダーにより押圧され
ることで、前記ロック軸から離脱が可能なる構成であ
る。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項3の何れか1項に記載の効果に加え、常時は
ボックスカバー側に支持されたロック軸に係合されてな
るボックス本体側に支持されたフックが、キーシリンダ
ーを操作することで、フックがロック軸から離脱可能で
あり、ボックス本体に対してボックスカバーが開閉が可
能となる。
【0013】請求項5に記載の発明は、前記フックは、
リターンスプリングにより、常時ロック軸に係合するよ
うに付勢されてなる。
【0014】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
に記載の効果に加え、ロック軸から離脱したフックは、
リターンスプリングにより再びロック軸に係合可能なる
位置に復帰してなるので、ボックスカバー開成時にキー
シリンダーを操作していなくても良いことになる。
【0015】請求項6に記載の発明は、前記ボックスカ
バーの内側に保持されたカバーブラケットには、前記ボ
ックス本体側に支持された状態のスライドブラケットが
固定支持されてなり、該スライドブラケットには、上下
に長い長孔が形成されてなる。
【0016】請求項6に記載の発明によれば、請求項4
又は請求項5に記載の効果に加え、ボックス本体に対し
てボックスカバーを持ち上げれば、ボックス本体側に支
持された状態のスライドブラケットに対して、長孔を介
在してカバーブラケットがボックスカバーと共に移動で
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な一実施形
態を、図1〜図27に基づいて説明する。
【0018】符号1は、自動車のルーフで、該ルーフ1
には、前後に2本のキャリア2、2が設置されていて、
該キャリア2、2の上に、ルーフボックス3がクランプ
部材12を介在して取付けられている。ルーフボックス
3は、前後方向に長いカプセル形状をしていて、キャリ
ア2、2に固定される容器形状のボックス本体4と、該
ボックス本体4の上部から開口を覆うボックスカバー5
とから成っている。
【0019】前記ボックス本体4は、ABS樹脂製で、
前後長さが1936ミリメートル、左右幅が736ミリ
メートルの方形をなし、底部に適宜のビード4aが形成
されている。前記ボックスカバー5は、ABS樹脂製
で、前後長さが1950ミリメートル、左右幅が750
ミリメートルの方形をなし、右側に設けられたロック機
構付きヒンジ機構6及びロック機構無しヒンジ機構7を
中心にして開閉自在な構造になっている。また、ボック
ス本体4とボックスカバー5との間には、前後にガスス
テー8が設けられていて、ボックスカバー5が自動で開
き且つその開いた位置を保持できるようになっている。
ルーフボックス3の左端側には、ボックスカバー5の閉
状態を維持するためのロック装置9が設けられている。
【0020】前記ボックス本体4には、図2に破線で示
すように、ボックス本体4に収納した図示しない部品
を、ボックス本体4に固定するためのベルト10がスト
ラップブラケット11によって固定されている。図3の
符号13は、キーケースである。符号14,15は、前
記ボックス本体4の側面及び底面を補強する補強部材で
ある。
【0021】ボックスカバー5の右側の周縁部に設けら
れたロック機構付きヒンジ機構6は、図6乃至図8に示
すように、第1ボトムブラケット20と、第1カバーブ
ラケット21と、第1アジャスター24と、ロックブラ
ケット29と、バックル33とより構成されてなる。
【0022】前記第1ボトムブラケット20は、板厚2
ミリメートルの平板状の鉄板で、該第1ボトムブラケッ
ト20の左右両端部(前記ボックス本体4に取り付いた
状態での前後両端部)から外側(図6の左側)に第1ブ
ラケット20a,20aが切り起こされて形成されてな
ると共に前記ボックス本体4の外側(図6の左側)にリ
ベット25により保持されてなる。
【0023】前記第1カバーブラケット21は、板厚2
ミリメートルの平板状の鉄板で、該第1カバーブラケッ
ト21の左右両端部(前記ボックスカバー5に取り付い
た状態での前後両端部)から内側(図6の右側)に第2
ブラケット21a,21aが切り起こされて形成されて
なると共に前記ボックスカバー5の内側(図6の右側)
且つ前記第1ボトムブラケット20に対向する位置にリ
ベット25により保持されてなる。
【0024】前記第1アジャスター24は、板厚2ミリ
メートルの鉄板で、前記第1ブラケット20a,20a
及び前記第2ブラケット21a,21aそれぞれに第1
ピン22及び第2ピン23により回転自在に軸支されて
なると共に前記第1ボトムブラケット20と第1カバー
ブラケット21との間に架橋される第1面24a,24
aと、該第1面24a,24aの一方を架橋した第2面
24bとより断面コの字状に形成されてなる。第1面2
4a,24aと第2面24bとの間の四隅に切り込み部
が形成されていて、符号31で示す切り込み部のみを
「係合部」と称する。
【0025】前記ロックブラケット29は、板厚2ミリ
メートルの鉄板で、本体部29aと、該本体部29aの
左右両端部(前記ボックス本体4に取り付いた状態での
前後両端部)にそれぞれ形成された機能部29b、29
bとよりなる。前記本体部29aの「他方」である下端
部には、操作手段28が形成されてなる。前記機能部2
9b、29bには、前記第1ボトムブラケット20の下
端部の左右両端部(前記ボックス本体4に取り付いた状
態での前後両端部)から外側(図6の左側)に切り起こ
された第3ブラケット20b、20bに、第3ピン26
により回転自在に軸支されてなると共に「一方」である
上端部に前記第1アジャスター24の第1カバーブラケ
ット21側の第2ピン23に係合離脱自在な鉤部27が
形成されてなる。符号38は第1リターンスプリングで
あり、前記第3ピン26に巻装されてなり、前記鉤部2
7が第2ピン23に係合する方向に常時付勢されてな
る。
【0026】前記バックル33は、板厚2ミリメートル
の鉄板で、本体部33aと、該本体部33aの左右両端
部(前記ボックス本体4に取り付いた状態での前後両端
部)にそれぞれ形成された機能部33b、33bとより
なる。前記本体部33aの上端部には、前記ボックスカ
バー5に面当たりするソフトタッチ部34が形成されて
いる。前記機能部33b、33bには、前記第1カバー
ブラケット21の下端部から外側(図6の左側)に切り
起こされた第4ブラケット21bに第4ピン30により
回転自在に軸支されてなると共に下端部に前記第1アジ
ャスター24の係合部31に係合可能なる爪部32が形
成されてなる。符号39は第2リターンスプリングであ
り、前記第4ピン30に巻装されてなり、前記爪部32
が係合部31に係合する方向に常時付勢されてなる。
【0027】前記ボックスカバー5の右側の周縁部に設
けられたロック機構無しヒンジ機構7は、図9及び図1
0に示すように、第2ボトムブラケット35と、第2カ
バーブラケット36と、第2アジャスター37とより構
成されてなる。
【0028】前記第2ボトムブラケット35は、板厚2
ミリメートルの平板状の鉄板で、該第2ボトムブラケッ
ト35の左右両端部(前記ボックス本体4に取り付いた
状態での前後両端部)から外側(図9の左側)に第5ブ
ラケット35a,35aが切り起こされて形成されてな
ると共に前記ボックス本体4の外側(図9の左側)にリ
ベット25により保持されてなる。
【0029】前記第2カバーブラケット36は、板厚2
ミリメートルの平板状の鉄板で、該第2カバーブラケッ
ト36の左右両端部(前記ボックスカバー5に取り付い
た状態での前後両端部)から内側(図9の右側)に第6
ブラケット36a,36aが切り起こされて形成されて
なると共に前記ボックスカバー5の内側(図6の右側)
且つ前記第2ボトムブラケット35に対向する位置にリ
ベット25により保持されてなる。
【0030】前記第2アジャスター37は、板厚2ミリ
メートルの鉄板で、前記第5ブラケット35a,35a
及び前記第6ブラケット36a,36aそれぞれに第1
ピン22及び第2ピン23により回転自在に軸支されて
なると共に前記第2ボトムブラケット35と第2カバー
ブラケット36との間に架橋される第1面37a,37
aと、該第1面37a,37aの一方を架橋した第2面
37bとより断面コの字状に形成されてなる。
【0031】前記ボックス本体4の左側の周縁部に設け
られた前記ロック装置9は、図3に示すように、前記ス
ライド装置16と遠隔操作されるもので、該ロック装置
9は、図11乃至図14に示すように、前記ボックス本
体4の内側(図11の右側)に配設されてなる第1ハウ
ジング40と、該第1ハウジング40から前後にそれぞ
れ離間した位置の前記ボックス本体4の内側(図13の
右側)に配設されてなる第2ハウジング41、41と、
前記第1ハウジング40及び前記第2ハウジング41、
41間に架設されてなると共に図11での左右方向に回
転自在なる断面四角状のシャフト42と、前記第1ハウ
ジング40内にあって該シャフト41に固設されてなる
プッシュフック43と、前記第1ハウジング40に対し
て進退(図11で左右方向に移動)自在なると共に前記
ボックス本体4の外側より操作した図示しないキーによ
り該進退を阻止した係合状態及び該係合を離脱した状態
に自在なるキーシリンダー44と、前記第2ハウジング
41,41内にあって前記シャフト42に固設されてな
るフック45とより構成されてなる。符号46は、前記
プッシュフック43を図11に示す立設状態に付勢して
なる第3リターンスプリング、同47は、前記フック4
5を図13に示す立設状態に付勢してなる第4リターン
スプリングである。前記フック45は、図13に示す立
設状態で、前記第2ハウジング41、41に形成された
切り込み41aに挿入されてなるロック軸48に係合し
ている。符号49は、図12に示すように、前記ボック
ス本体4の周囲を覆うボックスカバー5の庇部5aに形
成されたキー差込孔で、該キー差込孔49は、前記キー
シリンダー44と同一軸線上に形成されてなる。
【0032】前記スライド装置16は、図13及び図1
4に示すように、前記ボックスカバー5の内側(図13
の右側)に配されて、リベット25により固定されてな
る「固定部」である第3カバーブラケット51と、該第
3カバーブラケット51のネジ下孔51aに螺合されて
なるハンドル52により前記第3カバーブラケット51
に固定される第1スライドブラケット53とよりなる。
前記第1スライドブラケット53には、上下に長い長孔
54が形成されてなり、前記ハンドル52の固定軸がス
ライド自在である。前記第1スライドブラケット53の
下端部には、前記ロック軸48が固設されている。
【0033】前記ガスステー8は、図15及び図16に
示すように、前記ボックス本体4のの内側(図15の右
側)にリベット25により配設されてなる第3ボトムブ
ラケット56のネジ下孔56aに螺合されてなるハンド
ル57により前記第3ボトムブラケット56に固定され
る第2スライドブラケット58の上端部に支持されてな
る。前記第2スライドブラケット58には、上下に長い
長孔59が形成されてなり、前記ハンドル57の固定軸
がスライド自在である。符号60は、前記ガスステー8
を固定するためのナイロンナットである。
【0034】次に、この実施形態の作用について、説明
する。まず、ボックスカバー5がボックス本体4に対し
て閉じられている状態で、前記キーシリンダー44が図
11に示す位置にあって、プッシュフック43を押圧し
ない位置にあるので、図13に示すように、ロック軸4
8にフック45が係合された状態に保持され、自動車を
走行させることによる振動が生じても、また、故意にボ
ックスカバー5を開こうとしても、開かないし、開くこ
とを防止している。
【0035】この状態で、前記キー差込孔49を介在し
て、図示しないキーを前記キーシリンダー44に差し込
むと、図示しないタンブラーが引っ込むなど解錠するの
で、キーシリンダー44が進退自在となる。その後、該
キーを押し込むことで、前記キーシリンダー44が押し
込まれ、該キーシリンダー44によってプッシュフック
43が図12に示すように傾き、それによって、前記シ
ャフト42が傾き、該シャフト42に固定されたフック
45が、図14に示すように傾くことで、前記フック4
5がロック軸48から離脱する。この状態で、ガスステ
ー8の力により、ロック軸48は、切り込み41aから
離脱するように上方に移動して、図1に示すように、ボ
ックス本体4に対してボックスカバー5は自動的に開成
できることになる。この状態では、前記ガスステー8の
力のみによることなく、ボックスカバー5を持ち上げる
と、より早くボックスカバー5を開くことができるが、
これはガスステー8のバネ力の強さによる。
【0036】次に、このボックスカバー5を閉めると、
第3,第4リターンスプリング46,47によりフック
45が図13に示す立設状態に復帰しているので、下側
に移動してきたロック軸48によりフック45を再び図
14に示すように傾かせ、切り込み41a内に再びロッ
ク軸48が入り込むと共にフック45が復帰して立設す
ることで、ロック軸48に係合し、ボックスカバー5の
閉状態が保たれる。
【0037】次に、ボックスカバー5がボックス本体4
に対して閉じた状態で、ボックスカバー5の位置を上下
させて、容量を変更する場合には、ロック機構付きヒン
ジ機構6の図6の状態のボックスカバー5とボックス本
体4との間の空間17に手を入れて操作手段28を、図
17の矢印で示すように、ボックスカバー5側に回転さ
せる(第1リターンスプリング38に抗して)と、ロッ
クブラケット29が第3ピン26を中心に回転して第2
ピン23から鉤部27が外れ、そのままボックスカバー
5を第1カバーブラケット21と共に持ち上げる。する
と、図18から図19に示すように、ボックスカバー5
(第1カバーブラケット21)は、第1アジャスタ24
を介して上側に移動し、図20に示す状態から係合部3
1に臨み、係合部31に爪部32を係合させることで、
図21に示すように、ロック機構付きヒンジ機構6が保
持される。
【0038】この時、ボックスカバー5の移動により、
ロック機構無しヒンジ機構7の第2カバーブラケット3
6は、ボックスカバー5と共に、図9に示す状態から、
第2アジャスタ37を介して上側に移動し、図22に示
す状態になる。また、同じくボックスカバー5の移動に
より、予めハンドル52を弛めておくことで、第1スラ
イドブラケット53に対して第3カバーブラケット51
が長孔54上を移動自在であるから、図13の状態から
図23に示す状態に移動できることになる。また、同じ
くボックスカバー5の移動により、予めハンドル57を
弛めておくことで、第3ボトムブラケット56に対して
第2スライドブラケット58が長孔59上を移動自在で
あるから、図15の状態から図24に示す状態に移動で
きることになる。
【0039】かかる状態にすると、ボックス本体4に対
してボックスカバー5の容量が大きくなり、多くの収納
物を納めることができる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ヒンジ機
構が前記ボックス本体に対して前記ボックスカバーを閉
じた状態で上下可変であるため、収納する量に応じてボ
ックスカバーとボックス本体とで形成する空間を制御で
きる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、請求項1に
記載の効果に加え、ボックス本体に対してボックスカバ
ーを下側の位置で、ピンとロックブラケットの鉤部とが
係合してその位置に保持でき、ロックブラケットの操作
手段を操作することで、その係合が解除され、ボックス
本体に対してボックスカバーを上側の位置で、アジャス
ターにバックルの爪部が係合させることで、その位置に
保持できるので、ルーフボックスの体積を変更できる
し、その変更を保持できる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、請求項1に
記載の効果に加え、ロック機構付きヒンジ機構により、
ボックス本体に対してボックスカバーを下側の位置で、
ピンとロックブラケットの鉤部とが係合してその位置に
保持でき、ロックブラケットの操作手段を操作すること
で、その係合が解除され、ボックス本体に対してボック
スカバーを上側の位置で、アジャスターにバックルの爪
部が係合させることで、その位置に保持できるので、ル
ーフボックスの体積を変更できるし、その上下移動変更
を保持できる。また、ロック機能の無いヒンジ機構によ
り、ボックス本体が前後寸法が長くても、かかる移動が
安定的に行える。
【0043】請求項4記載の発明によれば、請求項1乃
至請求項3の何れか1項に記載の効果に加え、常時はボ
ックスカバー側に支持されたロック軸に係合されてなる
ボックス本体側に支持されたフックが、キーシリンダー
を操作することで、フックがロック軸から離脱可能であ
り、ボックス本体に対してボックスカバーが開閉が可能
となる。
【0044】請求項5記載の発明によれば、請求項4に
記載の効果に加え、ロック軸から離脱したフックは、リ
ターンスプリングにより再びロック軸に係合可能なる位
置に復帰してなるので、ボックスカバー開成時にキーシ
リンダーを操作していなくても良いことになる。
【0045】請求項6記載の発明によれば、請求項4又
は請求項5に記載の効果に加え、ボックス本体に対して
ボックスカバーを持ち上げれば、ボックス本体側に支持
された状態のスライドブラケットに対して、長孔を介在
してカバーブラケットがボックスカバーと共に移動でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るルーフボックスを
示す斜視図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図1の側面図。
【図4】図2の矢視DAにかかる前側からの正面図。
【図5】図2の矢視DBにかかる後ろ側からの正面図。
【図6】図2中矢示SC−SC線に沿うロック機構付き
ヒンジ機構の断面図。
【図7】図6の矢視DDにかかるロック機構付きヒンジ
機構の正面図。
【図8】図6の矢視DEにかかるロック機構付きヒンジ
機構の平面図。
【図9】図2中矢示SF−SF線に沿うロック機構無し
ヒンジ機構の断面図。
【図10】図9の矢視DGにかかるロック機構無しヒン
ジ機構の正面図。
【図11】図3の矢視SH−SH線に沿うロック装置の
断面図。
【図12】図11のキーシリンダーの作動後における断
面説明図。
【図13】図3の矢視SI−SI線に沿うロック装置及
びスライド装置の断面図。
【図14】図13のキーシリンダーの作動後における断
面説明図。
【図15】図2の矢視SJ−SJ線に沿うガスステーの
取付け構造の断面図。
【図16】図15の矢視DKにかかるガスステーの取付
け構造の正面図。
【図17】図6のロック機構付きヒンジ機構のロックブ
ラケットを作動させた状態の断面説明図。
【図18】図17のロック機構付きヒンジ機構のロック
ブラケットの鉤部と第2ピンが離脱した状態の断面説明
図。
【図19】図18のロック機構付きヒンジ機構のボック
スカバーを持ち上げた状態の断面説明図。
【図20】図19のロック機構付きヒンジ機構のバック
ルが第1アジャスターに係合する寸前の状態の断面説明
図。
【図21】図20のロック機構付きヒンジ機構のバック
ルが第1アジャスターに係合した状態の断面説明図。
【図22】図9のロック機構無しヒンジ機構の作動後
(ボックスカバーを持ち上げた後)の断面図。
【図23】図13のロック装置及びスライド装置の作動
後(ボックスカバーを持ち上げた後)の断面図。
【図24】図15のガスステーの取付け構造の作動後
(ボックスカバーを持ち上げた後)の断面図。
【図25】図24の矢視DLにかかる正面図。
【図26】図3のルーフボックスのボックス本体に対し
てボックスカバーを上げた状態における側面図。
【図27】図26の矢視DMにかかる正面図。
【符号の説明】
1 ルーフ 3 ルーフボックス 4 ボックス本体 5 ボックスカバー 6 ロック機構付きヒンジ機構(ヒンジ機構) 7 ロック機構無しヒンジ機構(ヒンジ機構) 9 ロック装置 20 第1ボトムブラケット(ボトムブラケット) 21 第1カバーブラケット(カバーブラケット) 22 第1ピン(ピン) 23 第2ピン(ピン) 24 第1アジャスター(アジャスター) 27 鉤部 28 操作手段 29 ロックブラケット 32 爪部 33 バックル 35 第2ボトムブラケット(ボトムブラケット) 36 第2カバーブラケット(カバーブラケット) 37 第2アジャスター(アジャスター) 40 第1ハウジング 41 第2ハウジング 43 プッシュフック 44 キーシリンダー 45 フック 46 第3リターンスプリング(リターンスプリング) 47 第4リターンスプリング(リターンスプリング) 48 ロック軸 51 第3カバーブラケット(カバーブラケット)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のルーフに固定される容器形状の
    ボックス本体と、該ボックス本体の一端側のヒンジ機構
    を中心にしてボックス本体の上部を開閉自在なるボック
    スカバーと、該ボックスカバーをボックス本体に対して
    閉じた状態を保持可能なるロック装置とを少なくとも備
    えてなる車載用ルーフボックスであって、 前記ヒンジ機構は、前記ボックス本体に対して前記ボッ
    クスカバーを閉じた状態で上下可変であることを特徴と
    する車載用ルーフボックス。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車載用ルーフボックス
    であって、 前記ヒンジ機構は、前記ボックス本体の外側に保持され
    るボトムブラケットと、前記ボックスカバーの内側で前
    記ボトムブラケットに対向する位置に保持されるカバー
    ブラケットと、前記両ブラケットにそれぞれピンにより
    回転自在に軸支されてなるアジャスターと、前記ボトム
    ブラケットに回転自在に軸支されてなると共に一方に前
    記アジャスターのカバーブラケット側のピンに係合離脱
    自在な鉤部が形成され且つ他方に操作手段が形成されて
    なるロックブラケットと、前記カバーブラケットに回転
    自在に軸支されてなると共に前記アジャスターに係合可
    能なる爪部が形成されてなるバックルとより構成されて
    なることを特徴とする車載用ルーフボックス。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の車載用ルーフボックス
    であって、 前記ヒンジ機構は、ロック機構付きヒンジ機構と、ロッ
    ク機構の無いヒンジ機構とより構成されてなり、 前記ロック機構付きヒンジ機構は、前記ボックス本体の
    外側に保持されるボトムブラケットと、前記ボックスカ
    バーの内側で前記ボトムブラケットに対向する位置に保
    持されるカバーブラケットと、前記両ブラケットにそれ
    ぞれピンにより回転自在に軸支されてなるアジャスター
    と、前記ボトムブラケットに回転自在に軸支されてなる
    と共に一方に前記アジャスターのカバーブラケット側の
    ピンに係合離脱自在な鉤部が形成され且つ他方に操作手
    段が形成されてなるロックブラケットと、前記カバーブ
    ラケットに回転自在に軸支されてなると共に前記アジャ
    スターに係合可能なる爪部が形成されてなるバックルと
    より構成されてなり、 前記ロック機構の無いヒンジ機構は、前記ボックス本体
    の外側に保持されるボトムブラケットと、前記ボックス
    カバーの内側で前記ボトムブラケットに対向する位置に
    保持されるカバーブラケットと、前記両ブラケットにそ
    れぞれピンにより回転自在に軸支されてなるアジャスタ
    ーとより構成されてなることを特徴とする車載用ルーフ
    ボックス。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記
    載の車載用ルーフボックスであって、 前記ロック装置は、前記ボックス本体の内側に配設され
    てなる第1ハウジングと、該第1ハウジングから離間し
    た位置の前記ボックス本体の内側に配設されてなる第2
    ハウジングと、前記第1ハウジング及び第2ハウジング
    間に架設されてなると共に回転自在なる断面四角状のシ
    ャフトと、前記第1ハウジング内にあって該シャフトに
    固設されてなるプッシュフックと、前記ハウジングに対
    して進退自在なると共に前記ボックス本体の外側よりキ
    ーにより該進退を阻止した係合状態及び該係合を離脱し
    た状態に自在なるキーシリンダーと、前記第2ハウジン
    グ内にあって前記シャフトに固設されてなるフックとよ
    り構成されてなり、 前記フックは、前記キーシリンダーにより押圧されるこ
    とで、前記ロック軸から離脱が可能なる構成であること
    を特徴とする車載用ルーフボックス。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の車載用ルーフボックス
    であって、 前記フックは、リターンスプリングにより、常時ロック
    軸に係合するように付勢されてなることを特徴とする車
    載用ルーフボックス。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5に記載の車載用ル
    ーフボックスであって、 前記ボックスカバーの内側に保持されたカバーブラケッ
    トには、前記ボックス本体側に支持された状態のスライ
    ドブラケットが固定支持されてなり、該スライドブラケ
    ットには、上下に長い長孔が形成されてなることを特徴
    とする車載用ルーフボックス。
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