JP2002249103A - 対象物の包装のための方法及び装置 - Google Patents

対象物の包装のための方法及び装置

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JP2002249103A JP2001394741A JP2001394741A JP2002249103A JP 2002249103 A JP2002249103 A JP 2002249103A JP 2001394741 A JP2001394741 A JP 2001394741A JP 2001394741 A JP2001394741 A JP 2001394741A JP 2002249103 A JP2002249103 A JP 2002249103A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、大きな信頼性をもって作
動しかつ故障の発生を少なくする可能性を提供する、袋
中に対象物を包装するための方法及び装置を提案するこ
とを課題の基礎とする。 【解決手段】 袋(10)中に対象物を包装するた
めの装置であって、1.1 対象物用の回転するスライ
ダ(3、4)と、1.2 包装されるべき対象物の収容
及び案内のためであって、1.2.1 交付位置から引
渡し位置に搬送方向に往復運動可能な、包装カセット
(5)と、1.3 袋ステーションであって、1.3.
1 包装カセット(5)の路程に配設されているもの
と、1.4 包装された対象物の受渡しのための引渡し
カセット(6)であって、1.4.1 受渡し位置と閉
鎖位置との間を往復運動可能に配設されているものとを
備えた前記装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対象物を袋中に包
装するための装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】対象物の包装のための公知の装置(ヨー
ロッパ特許第816235号明細書)では、往復運動す
る交互に作用するスライダが存在する。戻り運動の際、
それぞれ一方のスライダが他方のスライダの軌道から外
れる。スライダ運動は、自由にプログラム可能である
(スライダ進入、交換位置、スライダストローク、運動
曲線)。
【0003】包装されるべき対象物では、多くの場合偏
平な製品のスタックを対象とする。側方に引き込まれた
側方折り目を備えた包装形式によって制約されて、包装
断面では特定された寸法条件に結びついている。包装
は、幅よりも高くなってはならない。僅かな内容の製品
では、この事情が付与されている。
【0004】これらの偏平な個別製品が形成される装置
の構造によって制約されて、偏平な製品は、直立して供
給される。包装において高さ/幅の比率が下回る場合、
これらの対象物は横に配置されなければならない。製品
では、圧縮可能な対象物、例えば下着(ブリーフ等)、
おしぼりタオル又はその他の偏平な製品が対象となる。
【0005】包装容積の減少のために及び仕上げ包装の
外観の改善のために、これらの構造は圧縮されなければ
ならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、大きな信頼
性をもって作動しかつ故障の発生を少なくする可能性を
提供する、袋中に対象物を包装するための方法及び装置
を提案することを課題の位置決めとする。
【0007】
【課題を解決するための手段】課題の解決のために、本
発明は請求項1に記載された特徴を有する装置並びに請
求項22に記載された特徴を有する方法を提案する。本
発明の他の構成は従属請求項の対象物であり、その文言
は要約の文言と同様に、明細書の内容を参照してなされ
る。
【0008】装置は上部スライダとして循環するチェー
ンに固定されているスライダをも使用する。このスライ
ダは往復運動するのではなく、閉じた経路に沿って運動
し、その際戻り経路は往きとは異なる高さで行われる。
製品スライダの移動区間は、固定されている。スライダ
は先ず包装されさるべき対象物を充填カセット中にもた
らし、そこから対象物は袋ステーションに運ばれる。そ
こから対象物は送りカセットによって閉じステーション
に運ばれる。
【0009】充填された袋は引渡しカセット中でこの方
法で、隙間、スリット又はさもなければ突起が包装に影
響を及ぼすことなくにきれいに搬送されることができ
る。
【0010】本発明の他の構成において、スライダが交
付ステーションにおいて包装されるべき対象物をカセッ
ト中に押し込むことがことができるように、包装カセッ
トが配設されておりかつ形成されていることが提案され
ることができる。
【0011】他の構成において、包装カセットが、包装
されるべき対象物と共に開放された袋中に進入しかつそ
こで引渡し位置に直立して留まるように、包装カセット
が移動可能であることが提案される。包装されるべき対
象物の押し込みは、対象物が包装カセット中に配置され
ている限り行われる。ここでも対象物は包装カセットに
よって案内されかつそれによって保護されることができ
る。包装カセットは平滑な側壁、平滑な底部及びスライ
ダ用のスリットを有する平滑な上部を有することができ
る。場合によっては、エアクッションも形成されること
がことができる。
【0012】本発明の他の構成において、両カセットの
運動距離が重ね合わされることが提案され得る。引渡し
カセットは包装カセットが配設されることができる個所
に移動されることができ、その際両カセットの完全な重
ね合わせは行われる必要はない。
【0013】本発明の更に他の構成において、両カセッ
トが同時に引渡しステーションに保持されることができ
かつそれによって重ね合わされることができることが提
案され得る。それによって充填された袋の包装カセット
から引渡しカセットへの注意深くかつ僅かな側方遊びを
もって引渡しが行われることができる。両カセットが引
渡し位置から離される位置において、両カセットは、袋
ステーションが阻止されずにカセットによって袋を開放
することができるような相互距離を有する。
【0014】重ね合わせは、例えば、引渡しカセットが
その幅及び高さを包装カセットよりも幾分大きく形成さ
れ、その結果包装カセットが引渡しカセット中に進入す
ることができることによって行われ得る。この構成は同
様に逆の構成が可能な場合でも好適である。
【0015】本発明の更に他の構成において、閉鎖位置
においてスライダが包装された対象物を閉鎖ステーショ
ンの閉鎖ジョウを通って移動させるように、引渡しカセ
ットが配設されていることが提案される。
【0016】本発明の更に他の構成において、充填され
た袋をその運動中閉鎖ステーションに案内するように、
引渡しカセットが形成されることができる。この案内
は、平滑な側壁、平滑で平らな底部及び平滑な上部とに
よって行われることができる。その際特に、底部及び側
壁がカセットと共に、万一の場合の隙間、スリット又は
閉鎖ステーションのその他の部分を介して案内されるこ
とが提案されることができ、その結果充填された袋は決
して懸架されたままにはなり得ない。充填された袋は、
それからこの個所で可能な隙間によって固持され、一方
スライダ及び引渡しカセットは、続いて戻される。袋は
それからその内容物を閉鎖ジョウの向かい合って位置す
る面に位置させる。続いてなお開放されている袋の溶接
ジョウによる結合が行われることができる。引渡しカセ
ットからの袋の押出しの際にも、押出行程を簡単化し若
しくは搬送するために、エアクッションを形成すること
が可能である。
【0017】本発明の他の構成において、引渡しカセッ
トがその運動中搬送方向において、スライダよりも緩や
かに移動することが提案され得る。
【0018】本発明は包装された対象物では、一定の応
力の下に袋中に押し込まれる圧縮可能な対象物を対象と
する場合に特に有利である。この応力は維持されるべき
である。特に製品の間の中間空間も圧縮されるべきであ
る製品のスタックを対象とし得る。
【0019】これまでに記載した明細書中において、常
にスライダについてのみ言及した。勿論、回転する装置
に複数のスライダが装置の交付能力を高めるために、配
設されることは意味がある。
【0020】包装されるべき対象物として毛足の長いウ
ールの布地のような柔らかい製品のスタックを対象とす
る場合、本発明によれば請求項11の特徴が行われる得
る。そこでは互いに並んで直立している一列の製品が形
成される。収集カセットが充填されるや否や、収集カセ
ットは充填位置から空にする位置に旋回される。空にす
るステーションにおいて、対象物は重なり合って偏平に
なっている。対象物は圧縮装置によって圧縮され、この
ことは一種の予圧を表す。その際個々の製品と製品自体
中の空気との間の空気は、押し遣られる。この圧縮され
た位置において、それから回転カセットからスタックが
取り出されることができる。
【0021】本発明の他の構成において、圧縮装置が移
動可能な押圧壁を有し、押圧壁は製品の偏平面に対して
略平行に配設されておりかつこの偏平な面に対して垂直
に移動可能であることが提案されることができる。充填
位置において、従ってこの押圧壁は側壁に対して平行で
あり、一方押圧壁は空にされる位置では底部に対して平
行になっている、そのわけはカセットは旋回の際に例え
ば90°その方位を同一の方法で変えるからである。押
圧壁は元々側壁であり、空にする位置では底部若しくは
付加部分に対して位置するからである。
【0022】本発明の更に他の構成において、圧縮は収
集カセットの旋回の間中行われることが行われ得る。こ
のことは、例えば押圧壁の運動が、例えばカム軌道、曲
線案内等によって強制的に制御されることによって行わ
れる。
【0023】しかし、同様に、押圧壁の移動従って偏平
な製品の圧縮が、好ましくは例えば電子制御部によって
好ましくは強制的にも制御されるためのサーボモータに
よって行われる。
【0024】旋回装置用の駆動装置も、カセットの滞留
を両位置の各々において正確に制御することができるた
めに、好ましくはサーボモータを有することができる。
【0025】本発明は特に、装置が複数のカセットを有
することができることを提案する。その際例えば、複数
のカセットの1つが充填位置にかつ第2のカセットが空
にする位置に配設されていることが提案される。
【0026】本発明の更に他の構成において、一方のカ
セットを空にすること及び他方のカセットの充填が同時
に行われることができることが提案され得る。この目的
で位置は、両位置が阻害されないように位置が1つのラ
インから押し出され得ることが行われる。
【0027】本発明によれば、旋回装置は収集カセット
若しくは複数の収集カセットを往復運動して旋回するこ
とが提案される。
【0028】しかし同様に可能でありかつ本発明によっ
て、旋回装置が少なくとも1つの収集カセットが一方向
にステップ状に回転されるように形成されていることが
提案される。
【0029】本発明によって提案された方法は、次のよ
うに行われる。包装されるべき対象物は、包装カセット
中に押し込まれる。包装カセットは、包装カセット中に
配設されている対象物と共に開放された袋中に移動され
る。この移動中場合によっては対象物は包装カセットに
対しても移動されることができる。包装カセットは、例
えば包装カセットの搬送方向の前側が袋の底部上に達す
るまで袋中に移動することができる。充填された袋はそ
れから引渡しカセット中に引渡され、かつ包装カセット
は袋から引き出される。引渡しカセット中で、充填され
た袋は、充填された袋が閉じられる閉鎖ステーションに
移動される。
【0030】包装カセットは、本発明の他の構成におい
ては、交付ステーションと引渡しステーションとの間を
往復運動する。
【0031】対象物の移動のために、回転するスライダ
が利用され、好ましくは順次回転する複数のスライダも
使用されることができる。
【0032】引渡しカセットは、引渡し位置と閉鎖ステ
ーションとの間を往復運動させられる。
【0033】他の構成において、引渡しカセットが搬送
方向において充填された袋よりも緩やかに移動されるこ
とが提案され得る。このことは、充填された袋は引渡し
カセットを通され、即ち送られることに繋がる。
【0034】充填された袋の移動の間、袋はその全面で
案内され、その結果袋はいかなる個所でも懸架された状
態になることはない。
【0035】引渡し位置では、包装カセット及び引渡し
カセットは同時に配設されることができる。
【0036】包装されるべき対象物では、直立して供給
される毛足の長いウールの軟らかな布地状の偏平な製品
から成るスタックが対象とされる場合、本発明は、これ
らの直立している製品が互いにスタックの形成のために
整列されかつスタックの形成後は、偏平な製品が互いに
上下に重なるようにスタックを旋回させることが提案さ
れる。それからスタックは、外部の製品の偏平面が相互
に移動されることによって圧縮される。そのようにして
形成されて、圧縮されかつ水平に位置するスタックは、
それから更に包装されることができる。
【0037】本発明は、スタックが旋回の開始後及びス
タックの取り出し前に圧縮されることを提案する。
【0038】特に、本発明は、好ましくは全旋回行程中
旋回中スタックを圧縮することを提案する。
【0039】圧縮は、押圧壁がカセット中に配設されて
おりかつ押圧壁は圧縮の始めに側方に配設されておりか
つカセットの旋回中カセットと共にその位置を占め、そ
の結果押圧壁は旋回の終端にカセットの底部を形成す
る。
【0040】本発明によれば、同時に2つのスタックが
それぞれ1つのカセット中に形成されることが提案され
る。
【0041】他の特徴、詳細及び本発明の優れたこと
は、その文言が明細書の内容の参照によって作られる請
求項から、本発明の好適な実施形態の次の記載から並び
に図面に基づいて示される。
【0042】
【実施例】本発明によって提案された装置は、2つの平
行なスプロケット2に巻き掛けられかつ無端で駆動され
る循環するチェーン1を有する。図1にはそのような装
置の左端部のみが表されている。チェーン1には多数の
張出し部3が固定されており、張出し部は自由端にスラ
イダプレート4を有する。この装置を以下スライダと称
する。循環するチェーン1では、スライダ4は下部走行
部に沿って水平方向においてチェーン1の端部まで移動
する。
【0043】スライダ4を有する搬送装置の下方に、2
つのカセット5、6が水平に移動可能に配設されてい
る。移動方向はスライダ4の移動方向、従って装置の搬
送方向に相応する。5、6は同様に構成されている。詳
細は後で図5〜図7を参照して説明する。詳しく説明し
ない装置によって、包装されるべき対象物のスタック7
が特定の個所に準備される。この時点で図中右方のカセ
ット5はその交付位置にある。カセット5は、包装カセ
ットと称される。スライダ4はスタック7を包装カセッ
ト5中に押し込む。搬送方向において向かい合って位置
する端部8には包装カセット5の前に袋10のスタック
9が配設されている。袋ステーションは、開放機11に
よってスタック9のそれぞれ最上部の袋10を開放する
ことができるように形成されている。開放機11のこの
開放運動は、両カセット5、6によって阻害されない、
そのわけはこれらのカセットはそれらの間に相応した距
離を有するからである。袋開放機11による最上位の袋
10の開放後(図2)、包装カセット5は包装カセット
中に既に装入されているスタック7と共に搬送方向に移
動し、即ち図2の右から左に移動する。それによって包
装カセット5は完全に袋10中に進入する。対象物のス
タック7も袋10の底部まで押し込まれる。この状態は
図3に表されている。スタック7が袋中に押し込まれか
つ袋がスタック7に懸架されるや否や、引渡しカセット
と称される第2のカセット6が、搬送方向と反対方向
に、両カセットが縦方向に重なりかつスタック7がスラ
イダ4によって引渡しカセット6中に押し込まれるまで
移動する。この状態は図3に表されている。
【0044】引渡しカセット6が再び搬送方向に移動さ
れ、その際同時にスライダ4は更に移動される。スライ
ダ4は、その際引渡しカセット6よりも大きな速度で移
動する。このことは、スライダ7が縦方向において引渡
しカセット6に通されることに繋がる。
【0045】引渡しカセット6は、その搬送方向前端部
が閉鎖ステーションの溶接ジョウ13の間を通る位置に
まで移動させられる。この方法でスタック7は溶接ジョ
ウ13を通って移動しかつそこでスタック7は両側で及
び上下方向から保持される中間ステーション14に達す
る。溶接ジョウ13を通る際に袋中のスタック7は引渡
しカセット6の底部に載っおり、その結果スタック7は
溶接ステーションの何らかの隙間に懸架されたままには
ならない。この状態は図4に表されている。
【0046】続いてスライダは、張出し部が転向個所2
のまわりを上方に移動されることによって戻される。引
渡しカセット6も今や再び搬送方向と反対方向に移動す
る。それによって引渡しカセット6は、両溶接ジョウ1
3の間の空間から出てくる。溶接ジョウ13は今や袋を
溶接するために、相互に移動されることができる。
【0047】本発明によって提案された装置は次の利点
を有する。高いサイクル数及び多列の包装プロセスでは
故障及び強制遮断の減少によって、マシナビリテーが高
められる。製造管理は、特にばらばらの個別製品が袋中
に押し込まれない場合には、改善される。仕上げ包装は
改善された外観を有する。
【0048】側壁に対する製品のスライド区間は、製品
案内ダクト、即ちカセットの連行によって減少される。
特に製品が送られるための移行路及び衝突縁が減少され
る。製品と壁との間の摩擦の一層の減少のために、エア
クッションが形成されることができる。
【0049】包装カセット5と引渡しカセット6との間
にある隙間(図1及び図4)は、袋を阻害されずに開放
するために使用されることができる。
【0050】カセットの形状及び作用を、図5〜図7を
参照して詳しく説明する、その際両カセットは同様に構
成されている。カセットは、平坦な壁として形成されて
いる2つの側壁15、16を有する。カセットは少なく
ともその内側に平滑な表面を有する。カセットは、底部
17を有し、底部は同様に平滑面に形成されている。底
部17は格納もされかつ側方の案内上を移動可能であ
る。
【0051】その長さの一部分に渡って、カセットはそ
のスリット19を有する上面18をも有する。このカセ
ットの縦方向に延びるスリット19は、スライダ4の張
出し部3を通過させるために役立つ。
【0052】剛性の増大のためにカセットは、その外側
に補強リブ20(図7も参照)を有する。
【0053】図1の図示は、包装されるべき対象物、即
ち偏平で横になっている製品のスタックが既に形成され
ていることから出発する。次の図によって毛足の長いウ
ールの柔らかな布地状の製品からそのようなスタックが
いかにして形成されることができるかの可能性が把握さ
れる。先ず図8について、図8中には以下に垂直に直立
して供給される毛足の長いウールの柔らかな布地状の製
品が、どのようにして平らな横になっているスタックに
変換されることができるかの可能性を表す。装置はサー
ボモータによって回転される中央の軸22を有する旋回
装置21を有する。軸22には、図中に詳細には図示さ
れることなしに、4つの収集カセット23が剛固に固定
されている。剛固な固定は、カセット23が交換される
ようにも形成されることができる。カセットがその際軸
に対してかつ軸に対するその距離を変えることなしに、
カセット23が(要素24、26、27、25と共に)
軸22と共に回転されることができることが重要であ
る。
【0054】カセットは、2つの側壁24、25を有
し、側壁は底部26によって互いに結合されている。底
部26に向かい合って位置する上部27は、紙面に対し
て垂直にその縦延在部を有するスリット28を有する。
カセット23は前方及び後方の開いた矩形状の容器とし
て形成されている。
【0055】図8の右側にあるカセット23は、充填位
置にある。示唆のみされている製品29は、予備機械に
よって垂直の位置決めされて垂直にグループ状に供給さ
れかつカセット23中に押し込まれる。続いてサーボモ
ータによって、軸22が90°回転される。それによっ
て、カセットは、対象物29のスタックをカセットから
押し出すことになる上方位置に達する。押出しのために
縦スリット28が利用される。押出しはスライダによっ
て行われる。
【0056】すべてのカセット23に押圧壁30が配設
されており、押圧壁30は底部26に対して平行に向け
られている。押圧壁30は、移動可能に即ち、常に底部
26に対して常に平行になるように案内されている。案
内の方法は、詳細には表されていない。押圧壁30は、
例えば押圧壁30の案内に役立ち得る押圧壁30と結合
された付加部材31を有する。付加部材31には、カム
ディスク34の溝33中に係合しているローラ32が取
り付けられている。カムディスク及び溝33は、楕円形
状を有する。カムディスク34は、剛固に直立して配設
されており、カムディスクは、軸22とともには回転し
ない。軸22によるカセット23の回転の際に、ローラ
32は溝33中を滑りかつそれによって溝の形状に従
う。このことは、上方反対位置への右位置からの旋回の
際に押圧壁30はラジアル方向外方に移動されることを
意味する。このことは、図8中上方位置に表されてい
る。このラジアル方向外方へ向かう移動は、対象物29
の偏平面に対して垂直の方向における対象物29から成
るスタックの圧縮を意味する。図8の上方の空にする位
置において、対象物のスタックは圧縮される。対象物の
スタックは、この方法で、例えば図1〜図7に表された
装置によって更に包装されるために押し出されることが
できる。
【0057】図9は、図8の装置の側面図を示す。上方
カセット23は、空にする位置にあり、その際個々の部
分は、今や底部を形成する押圧壁30が、形成されたス
タック36が移動されるべき面35と同一の高さに配設
されるように互いに調整される。カセット23の装入側
(図9の右側)は、製品の導入を容易にするために、広
げられている。
【0058】サーボモータ37を含む全構成は、リフト
ユニット38によって持ち上げられ又は下降させられる
ことができる。それによって装置は相異なる製品高さに
適合(フォーマット適合)されることができる。
【0059】一方図8及び図9に表す装置では、カセッ
ト23の旋回は常に単一方向に、例えば図8において反
時計方向に行われ、続いて図10〜12は、カセットが
往復旋回される装置を示す。図10中両カセット40が
垂直に直立している個々の製品を充填されるべき充填位
置にある。図10から分かるように、両カセット40
は、その充填位置にあり、そこでは両カセットは垂直に
直立している個々の製品を充填されることになる。両カ
セット40は、相異なる大きさに構成されている。この
装置は、2つの包装ラインを同時に供給するために役立
つ。更にカセット40を図10に表す充填位置から図1
1に表す空にする位置に旋回させるために、旋回装置が
設けられている。
【0060】同様に矩形に形成されているカセットは、
底部41、2つの側壁42及び上部43を有する。縦ス
リット44は側方に縁の代わりに側壁42と上部43と
の間に形成されている。
【0061】底部41に対して平行に更に押圧壁45が
配設されており、押圧壁はと同様な方法でそれ自体に対
して平行にカセット40の内方に移動可能に案内されて
いる。
【0062】同様に図10から分かるように、カセット
はホルダ中に付加部材46によって押し込まれている。
カセットは取り出されることができる。ホルダは二腕の
レバー47に形成されており、二腕のレバは固定軸線4
8′のまわりに旋回されることができる。旋回のため
に、駆動装置としてサーボモータ48を有する旋回装置
が設けられている。サーボモータ48は、アーム49を
回転させ、その回転軸線はサーボモータ48の縦軸線に
対して垂直である。アーム49の端に2つの連接桿50
が枢支されており、その他端部51はそれぞれ両二腕の
旋回レバ47の一方に枢支されている。図中図10でも
図11でも両連接桿50が直接重なって位置し、その結
果両連接桿は相違することができない。
【0063】サーボモータ48が運転されると、アーム
49が回転され、このことは同時に連接桿50の位置の
変化に繋がる。両二腕のレバー47は、相対する方向に
旋回され、かつ軸線48′のまわりに旋回される。それ
によって両カセットは旋回レバー47と共に図11に表
す位置に達する。ここでは製品29が偏平に横になって
配設されている。
【0064】押圧壁45はレバー52によって旋回レバ
ー47の軸線48′とは別の軸線53のまわりに旋回可
能に配設されている。押圧壁45の旋回連行は、押圧壁
45がカセット40に対してリニアーにのみ移動される
ことによってのみ行われる。他の軸線のまわりの枢支構
成によって、カセット40の底部41に対する押圧壁の
移動が行われ、その結果この場合でも更に製品29の圧
縮が行われる。空にする位置において、押圧壁45は両
カセットの底部41からある距離を有し、一方押圧壁は
空にする位置において底部41上に尚載っている。
【0065】図12は図10及び図11の構成の側面図
を示す。図12から2つの連接桿50が存在し、その1
つが各旋回レバー47用であることが把握され得る。前
記各実施例に類似して、全構成は同様に、このことが詳
細に表されることなしに、高さ調整され得る。両連接桿
50は、上下に配設されている、その結果連接桿は図示
において図10でも図11でも表されていない。その運
動は同様なアーム49によって行われ、その結果運動は
両連接桿50が同一に形成されている限り、正確に同一
の運度を実施する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による方法の説明のために本発
明によって提案された装置の重要な部分の図示を極めて
簡単化して表す図である。
【図2】図2は、後の時点での図1に相応する図を示
す。
【図3】図3は、更に他の時点における図2に相応する
図である。
【図4】図4は、更に後の時点での他の図である。
【図5】図5は、引渡しカセットの側面図である。
【図6】図6は、図5の引渡しカセットの上面図であ
る。
【図7】図7は、図5の右の引渡しカセットの上面図で
ある。
【図8】図8は、圧縮されたスタックの形成のための装
置の端面図である。
【図9】図9は、図8の構成を示す側面図である。
【図10】図10はスタックの形成のための第2の装置
の図8に相応する図である。
【図11】図11は、カセットが旋回された場合の図1
0の装置に相応する正面図である。
【図12】図12は、図10及び11の構成の側面図で
ある。
【符号の説明】
3 スライダ 4 スライダ 5 包装カセット 6 引渡しカセット 10 袋
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年3月5日(2002.3.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65B 63/02 B65B 63/02 (72)発明者 クラウス・グリースマイル ドイツ連邦共和国、ローゼンガルテン、ク リーグスハルデンストラーセ、1 Fターム(参考) 3E003 AA05 AB10 BA06 BB05 BC05 BD05 DA01 3E054 AA01 BA10 CA07 DB04 DB10 DB17 EA03 FA02 FA07 FA09 FB04 FB14 FC03 FC08 FC14 FC15 HA01 HA08 JA01 3E056 AA05 BA06 BA13 CA01 DA03 EA01 EA06 FF02

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋(10)中に対象物を包装するための
    装置であって、1.1 対象物用の回転するスライダ
    (3、4)と、1.2 包装されるべき対象物の収容及
    び案内のためであって、1.2.1 交付位置から引渡
    し位置に搬送方向に往復運動可能な、包装カセット
    (5)と、1.3 袋ステーションであって、1.3.
    1 包装カセット(5)の路程に配設されているもの
    と、1.4 包装された対象物の引渡しのための引渡し
    カセット(6)であって、1.4.1 引渡し位置と閉
    鎖位置との間を往復運動可能に配設されているものとを
    備えた前記装置。
  2. 【請求項2】 スライダがその交付位置で包装されるべ
    き対象物を包装カセット中に押し込むことができるよう
    に、包装カセット(5)が配設されかつ形成されてい
    る、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 包装カセット(5)がその引渡し位置に
    おいて開放された袋(10)中にまで進入可能である、
    請求項1又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 両カセット(5、6)の運動距離が重ね
    合わされる、請求項1から3までのうちのいずれか1つ
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 両カセット(5、6)が、その両引渡し
    位置で少なくとも部分的に重ね合わされる、請求項1か
    ら4までのうちのいずれか1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 引渡しカセット(6)が、包装カセット
    (5)が引渡しカセット中に進入ことができるように形
    成されている、請求項1から5までのうちのいずれか1
    つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 スライダ(3、4)が充填された袋(1
    0)を閉鎖ステーションの閉鎖ジョウ(13)を通って
    移動させるように、引渡しカセット(6)が閉鎖位置に
    配設されている請求項1から6までのうちのいずれか1
    つに記載の装置。
  8. 【請求項8】 引渡しカセット(6)が、その移動中包
    装された対象物を案内するように形成されている、請求
    項1から7までのうちのいずれか1つに記載の装置。
  9. 【請求項9】 引渡しカセット(6)が、その移動中搬
    送方向にスライダ(3、4)よりも緩やかに移動する、
    請求項1から8までのうちのいずれか1つに記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 包装されるべき対象物が圧縮可能な偏
    平製品、好ましくはそのような製品のスタックである、
    請求項1から9までのうちのいずれか1つに記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 特に請求項1の方法を実施するための
    袋中に対象物を包装するための装置であって、11.1
    少なくとも1つの収集カセット(23、40)であっ
    て、11.1.1 偏平で直立した製品(29)の順次
    収容のための充填位置と、11.1.2空にする位置と
    を有し、11.1.3 空にする位置には製品(29)
    が横になって配設されているものと、11.2 充填位
    置から空にする位置に及び又は逆にカセット(23、4
    0)を旋回させるための旋回装置と、11.3 圧縮装
    置であって、11.3.1 偏平な製品が収集カセット
    (23、40)の充填後及びそれを空にする前に圧縮さ
    れるものとを備えた、前記装置。
  12. 【請求項12】 圧縮装置は移動可能な押圧壁(30、
    45)を有し、押圧壁は製品(29)の偏平面に対して
    略平行に配設されておりかつこの偏平面に対して垂直に
    移動可能である、請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 収集カセット(23、40)の旋回中
    に圧縮が行われる、請求項11又は12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 押圧壁(30、45)の移動が強制的
    に制御されて行われる、請求項5から13までのうちの
    いずれか1つに記載の装置。
  15. 【請求項15】 押圧壁(30、45)の運動用のサー
    ボモータを備えた、請求項12から14までのうちのい
    ずれか1つに記載の装置。
  16. 【請求項16】 旋回装置用のサーボモータ(37、4
    8)を備えた、請求項11から15までのうちのいずれ
    か1つに記載の装置。
  17. 【請求項17】 複数の収集カセット(23、40)を
    備えた、請求項11から16までのうちのいずれか1つ
    に記載の装置。
  18. 【請求項18】 一方のカセット(23)が充填位置
    に、他方のカセットが空にする位置にある、請求項17
    に記載の装置。
  19. 【請求項19】 一方のカセット(23)を空にするこ
    とと他方のカセット(23)の充填することとが同時に
    行われることができる、請求項17又は18に記載の装
    置。
  20. 【請求項20】 旋回装置が収集カセット(40)を往
    復旋回運動させる、請求項1から19までのうちのいず
    れか1つに記載の装置。
  21. 【請求項21】 旋回装置が、収集カセット(23)を
    一方向にステップ状に回転させるように形成されてい
    る、請求項11から19までのうちのいずれか1つに記
    載の装置。
  22. 【請求項22】 袋(10)中に対象物を包装するため
    の方法であって、次の方法ステップ、即ち22.1 対
    象物が包装カセット(6)中に押し込まれるステップ
    と、22.2 包装カセット(5)が対象物と共に開放
    された袋(10)中に移動されるステップと、22.3
    対象物が袋(10)中に移動されるステップと、2
    2.4 充填されか袋(10)が引渡しカセット(6)
    中に押し込まれるステップと、22.5 充填された袋
    (10)が引渡しカセット(6)中で閉鎖ステーション
    に移動させられるステップと、22.6 そこで閉じら
    れるステップとを備えた、前記方法。
  23. 【請求項23】 包装カセット(5)が交付ステーショ
    ンと引渡しステーションとの間を往復移動する、請求項
    22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 対象物の移動のために回転するスライ
    ダ(3、4)が利用される、請求項22又は23に記載
    の方法。
  25. 【請求項25】 引渡しカセット(6)が、引渡し位置
    と閉鎖ステーションとの間を往復移動する、請求項22
    から24までのうちのいずれか1つに記載の方法。
  26. 【請求項26】 引渡しカセット(6)が搬送方向で充
    填された袋(10)よりも緩やかに移動する、請求項2
    2から25までのうちのいずれか1つに記載の方法。
  27. 【請求項27】 充填された袋(10)が、その閉鎖ス
    テーションへの移動中全面で案内される、請求項22か
    ら25までのうちのいずれか1つに記載の方法。
  28. 【請求項28】 包装カセット(5)と引渡しカセット
    (6)とが、同時に引渡し位置に移動されかつそこで場
    合によっては重ね合わされる、請求項22から27まで
    のうちのいずれか1つに記載の方法。
  29. 【請求項29】 引渡しステーションにおいて、包装カ
    セット(5)が引渡しカセット(6)中に少なくとも部
    分的に押し込まれる、請求項22から28までのうちの
    いずれか1つに記載の方法。
  30. 【請求項30】 複数の前後に配設されているスライダ
    (3、4)が使用される、請求項22から29までのう
    ちのいずれか1つに記載の方法。
  31. 【請求項31】 特に請求項21による装置による袋中
    に対象物を包装するための方法であって、次の方法ステ
    ップ、即ち31.1 個々の偏平な製品(29)が直立
    されて供給されかつスタックの形成の準備をされるステ
    ップと、31.2 スタックが横になって重なり合って
    製品(29)から成るスタックの形成のために水平軸線
    のまわりに旋回されるステップと、31.3 スタック
    が、横になって重なり合っている製品(29)の偏平面
    に対して横に圧縮されるステップと、31.4 圧縮さ
    れたスタックが包装されるステップとを備えた、前記方
    法。
  32. 【請求項32】 スタックが、旋回の開始後かつスタッ
    クの取り出し前に圧縮される、請求項31に記載の方
    法。
  33. 【請求項33】 スタックが旋回中に圧縮される、請求
    項32又は33に記載の方法。
  34. 【請求項34】 スタックがカセット(23、40)中
    に形成されかつカセットがスタックと共に旋回される、
    請求項31から33までのうちのいずれか1つに記載の
    方法。
  35. 【請求項35】 スタックがカセット(23、40)の
    押圧壁(30、45)の運動によって圧縮される、請求
    項34に記載の方法。
  36. 【請求項36】 同時に2つのスタックが、それぞれ1
    つのカセット(40)中に形成されかつ両スタックが同
    時に旋回される、請求項31から35までのうちのいず
    れか1つに記載の方法。
  37. 【請求項37】 カセット(40)が往復旋回運動す
    る、請求項34から36までのうちのいずれか1つに記
    載の方法。
  38. 【請求項38】 カセット(23)が同一の方向におい
    てステップ状に回転する、請求項34から36までのう
    ちのいずれか1つに記載の方法。
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