JP2002246106A - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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JP2002246106A
JP2002246106A JP2001039943A JP2001039943A JP2002246106A JP 2002246106 A JP2002246106 A JP 2002246106A JP 2001039943 A JP2001039943 A JP 2001039943A JP 2001039943 A JP2001039943 A JP 2001039943A JP 2002246106 A JP2002246106 A JP 2002246106A
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locking
lock
fitted
female connector
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JP2001039943A
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Toshiyuki Hashimoto
利行 橋本
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二つの構造体の結合と共に嵌合接続される二
つのコネクタに前記結合された構造体から加わる振動を
防止すると共に構造の簡素化を図るようにしたコネクタ
装置を提供する。 【解決手段】 第1の構造体を第2の構造体に取り付け
る構造の前記第1の構造体に突設された第1のコネクタ
2と、前記第2の構造体に設けられ、第1のコネクタ2
が挿入される待受部3と、待受部3に収納され、第1の
コネクタ2に嵌合接続される第2のコネクタ4とを備え
た構成としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに結合される
二つの構造体に組み込まれた二つのコネクタが、これら
二つの構造体の結合と同時に嵌合接続されるコネクタ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両の配線において、嵌合接続
するコネクタ装置の一方のコネクタを予め取り付けた機
器を、他方のコネクタを予め取り付けた機器に組み付け
る過程で、これら両コネクタが嵌合接続する構成のコネ
クタ装置が使用されている。このような二つの構造体の
結合と、これらの各構造体に夫々装着されたコネクタの
接続とを同時に行う際の問題点として、各コネクタが夫
々の構造体から別々の振動ストレスを受けることであ
る。
【0003】このような問題点を解決する手段として図
15及び図16に示すようなコネクタ装置11がある。
このコネクタ装置11は、取付物としての第1の構造体
(図示せず)に突設されたコネクタホルダ12に第1の
コネクタ例えば、雄コネクタ15が結合方向に移動可能
に収納され、バネ部材16により結合方向に付勢されて
いる。コネクタ15の側面にはロック爪15aが設けら
れており、コネクタホルダ12の側面に設けられた係止
孔12aに係合して当該コネクタホルダ12内に係止さ
れて抜け出しが防止されている。尚、雄コネクタ15
は、雄端子を省略して描いてある。
【0004】被取付物としての第2の構造体(図示せ
ず)に設けられた待受部13に形成されコネクタホルダ
12の先端部が挿入される孔(空洞)14内に第2のコ
ネクタ例えば、雌コネクタ17が収納されている。尚、
雌コネクタ17は、雌端子を省略して描いてある。待受
部13には雌コネクタ17を両側面から係止する振動吸
収係止部材13aが設けられており、雄コネクタ15と
の嵌合前は雌コネクタ17の係止爪17aにより当該雌
コネクタ17を係止しており、雄コネクタ15との嵌合
完了後はコネクタホルダ12の係止孔12bに係合して
コネクタホルダ12が待受部13に対して結合方向に移
動しないように係止する。バネ部材16は、コネクタ1
5をコネクタ17に向けてこれらの雄コネクタ15と雌
コネクタ17との嵌合力に要する力よりも大きい力で付
勢すると共に、コネクタホルダ12と待受部13の結合
方向に作用する振動を吸収するようになっている。
【0005】図17及び図18に示すようにコネクタホ
ルダ12の先端部が待受部13の孔14に挿入され、雄
コネクタ15が雌コネクタ17に嵌合される。このとき
バネ部材16のバネ力が雄コネクタ15と雌コネクタ1
7との嵌合力よりも大きいことで雄コネクタ15が後退
することなく雌コネクタ17と嵌合する。雄コネクタ1
5と雌コネクタ17とが嵌合した後、更にコネクタホル
ダ12をバネ部材16のバネ力に抗して待受部13に向
けて押し込むと、雄コネクタ15がコネクタホルダ12
の奥に押し込まれ(後退し)、待受部13の前記振動吸
収部材13aと雌コネクタ17の係止爪17aとの係止
が解除され、コネクタホルダ12が更に進行して雌コネ
クタ17が待受部13から縁切りされると共に、コネク
タホルダ12が前記振動吸収部材13aにより係止さ
れ、同時にバネ部材16が元の状態に復帰する。
【0006】そして、雄コネクタ15と雌コネクタ17
とが嵌合して接続された状態で、コネクタホルダ12内
で結合方向に移動可能に収納され、バネ部材16で付勢
される。これにより、コネクタホルダ12、待受部13
に対して雄コネクタ15と雌コネクタ17の結合方向に
垂直な方向に異なる振動が作用してもこれらの雄コネク
タ15と雌コネクタ17との間に振動のズレが生じにく
くなる。
【0007】これにより、コネクタ間の嵌合が終了した
後に被取付物としての第2の構造物に係止されていた雌
コネクタの係止が解除(縁切り)され、取付物としての
第1の構造物側の振動が解除されて雌コネクタに伝わら
ないようにしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のコネクタ装置は、機構が複雑で、成形が困難であ
り、コスト高となる。また、バネ機構を採用しているこ
とから、コネクタ嵌合力に比例してバネ部が巨大化し
て、これに伴いコネクタ装置が大型化し、小型化が要求
されていることに逆行することとなる。
【0009】また、上記構成のコネクタ装置は、挿入す
る側のコネクタ即ち、雄コネクタ15がバネ部材16の
収縮により前後に変位可能(結合方向に移動可能)な構
造とされているために、雄コネクタ15と他の機器とが
電線で接続されている構造のものについては前後に変位
することが可能であり問題はない。しかしながら、挿入
側のコネクタが前後に移動不能なリジッドな状態のもの
については採用することができない。即ち、雄コネクタ
15が機器等に固定されて結合方向に移動することがで
きない場合、或いは、基板等のように端子が直接雌コネ
クタに挿入される構造(途中に電線が介在されていな
い)には採用することができない。
【0010】また、取付物を被取付物へ取付終了後、待
受部内に縁切りされて浮いた状態のコネクタが振動によ
り待受部と衝突して異音が発生する虞がある。更に、待
受部と雌コネクタの係止解除後又は同時に雄・雌コネク
タ間のロックが係わることによって、取付物と被取付物
とが結合した状態では、コネクタ同士が外れることはな
くなるが、コネクタ間ロックは、取付物を被取付物から
外すときに、取付物を外すこともコネクタを取付状態に
復帰させることもできない(取付物を外す場合に支障を
来す)等の問題がある。
【0011】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、二つの構造体の結合と共に嵌合接続される二つのコ
ネクタに前記結合された構造体から加わる振動を防止す
ると共に構造の簡素化を図るようにしたコネクタ装置を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、第1の構造体を第2の構造体
に取り付ける構造の前記第1の構造体に突設された第1
のコネクタと、前記第2の構造体に設けられ、前記第1
のコネクタが挿入される待受部と、前記待受部に収納さ
れ、前記第1のコネクタに嵌合接続される第2のコネク
タとを備えたことを特徴とする。
【0013】請求項2の発明では、請求項1に係わるコ
ネクタ装置において、前記待受部は、空洞とされ、前記
第2のコネクタを前記空洞内に内壁面から離隔して前記
第2のコネクタに設けられた係止部と弾性的に係止して
支持する係止手段が設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明では、請求項1に係わるコネクタ装置に
おいて、前記第1のコネクタは、前記第1の構造体を前
記第2の構造体に取り付ける過程において前記第1のコ
ネクタと第2のコネクタとの嵌合完了直前に前記待受部
の係止手段の前記第2のコネクタとの係止を解除する係
止解除手段を備え、前記第2のコネクタは、前記第1の
コネクタと共に前記第1の構造体と第2の構造体との結
合位置まで移動することを特徴とする。
【0014】請求項4の発明では、請求項2又は3に係
わるコネクタ装置において、前記待受部の係止手段と第
2のコネクタの係止部との係止解除は、前記第1のコネ
クタと第2のコネクタとの嵌合の遊び代により行われる
ことを特徴とする。請求項5の発明では、請求項2に係
わるコネクタ装置において、前記第2のコネクタの係止
部と前記待受部の係止手段は、互いに食い込むように鈎
状に形成されていることを特徴とする。
【0015】請求項6の発明では、請求項1乃至3に係
わるコネクタ装置において、前記第1の構造体と第2の
構造体の結合が完了したときに前記第1、第2のコネク
タが前記待受部内において内壁面から離隔することを特
徴とする。請求項7の発明では、請求項1に係わるコネ
クタ装置において、前記第1の構造体を第2の構造体か
ら取り外す過程において、前記第2のコネクタが第1の
コネクタと共に前記待受部内に移動して前記第2のコネ
クタの係止部が前記待受部の係止手段により係止されて
支持されることを特徴とする。
【0016】請求項8の発明では、請求項3又は7に係
わるコネクタ装置において、前記第1のコネクタと第2
のコネクタとの間にこれらのコネクタが嵌合接続された
ときにロックするロック手段が設けられ、前記ロック手
段は、前記待受部の係止手段と前記第2のコネクタの係
止部との係止位置においてロックが解除されることを特
徴とする。
【0017】第1の構造体が第2の構造体に取り付けら
れるに伴い、第1のコネクタが待受部に挿入されて、当
該待受部に収納されている第2のコネクタとの嵌合が開
始し、第1の構造体が第2の構造体と結合したときに第
1のコネクタと第2のコネクタとが嵌合接続されると共
に、待受部と第2のコネクタとの係止が解除されて第2
のコネクタが待受部から縁切り・離脱される。また、第
1、第2のコネクタがロック手段により、嵌合接続され
た状態にロックされ、これら両コネクタ間の嵌合が外れ
ることが防止される。第1、第2のコネクタは嵌合接続
された状態において、待受部の内壁面から離隔して当該
待受部内で変位可能とされる。これにより、振動等に起
因して待受部に第1、第2のコネクタが衝突することが
なくなり、異音の発生が防止される。
【0018】前記第1の構造体を第2の構造体から取り
外す場合には、第1のコネクタと第2のコネクタとが完
全に嵌合している状態において、前記第1の構造体を第
2の構造体から取り外すべく引き出すと、これに伴い第
1のコネクタと第2のコネクタとが嵌合された状態で、
これらのコネクタ間の離脱が始まる位置まで待受部内を
移動する。そして、この位置において第2のコネクタと
第1のコネクタとのロックが解除される。即ち、第1の
コネクタと第2のコネクタ間の離脱が始まる位置におい
てのみこれら両コネクタ間のロックが解除される。
【0019】コネクタケースが待受部から引き出される
に伴い第2のコネクタと第1のコネクタとの嵌合が解除
され、第2のコネクタが待受部に収納されて係止・支持
される。これにより、第1の構造体を第2の構造体に取
り付けるときには確実に第1のコネクタと第2のコネク
タとの間にロックが掛かり、両コネクタは外れることが
なく、しかも、第1の構造体1を第2の構造体から取り
外す際にこれらのコネクタにより支障を来すことがな
い。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
より説明する。図1は、本発明に係るコネクタ装置の組
立斜視図、図2は、図1に示すコネクタ装置の使用状態
を示す斜視図、図3は、図1に示すコネクタ装置におい
て第1のコネクタと待受部に第2コネクタを収納した状
態の断面図、図4は、図3の矢線IV―IVに沿う断面図で
ある。
【0021】図1に示すように、コネクタ装置1は、互
いに結合される取付物としての第1の構造体、被取付物
としての第2の構造体(共に図示せず)の前記第1の構
造体に突設された第1のコネクタ2と、第2の構造体に
固定される待受部3と、待受部3に収納され、前記第
1、第2の構造体の結合と同時に第1のコネクタ2に嵌
合接続する第2のコネクタ4から成る。第1のコネクタ
2は、例えば、雄コネクタ(以下「雄コネクタ2」とい
う)とされ、第2のコネクタ4は、雌コネクタ(以下
「雌コネクタ4」という)とされている。これらの雄コ
ネクタ2、雌コネクタ4は、角形の多極コネクタで、端
子が幅方向に例えば、数十個並設され、上下に複数段例
えば、2段に配列されている。尚、図面の煩雑を避ける
ために雄コネクタ2及び雌コネクタ4は、雄端子及び雌
端子を夫々省略して描いてある。
【0022】図1乃至図4に示すように雄コネクタ2
は、扁平な角形をなし、先端に雌コネクタ4の前部4a
が嵌合する開口部2aが設けられ、上、下両面の先端に
夫々係止解除手段としての係止解除キー2b、2bが左
右に間隔を存して並設されている。係止解除キー2b
は、前方及び上下方向に突出し、前端上部2cが基端側
に僅かに傾斜するテーパ面とされている。
【0023】雄コネクタ2の両側部略中央にはロック解
除手段としてのロック解除リブ2d、2dが設けられて
いる。ロック解除リブ2dは、側面の上下両側に当該側
面から僅かに離隔して、基端側から中央に向かって延出
されたリブ2e、2eと、これらのリブ2e、2eの先
端部が連設されて平面視略半円形状に外方に突出した突
起2fとにより形成されている(図3)。両側部には、
ロック解除リブ2dの突起部2fと対応して開口部2a
に開口する係合用の窓2gが設けられており、当該窓2
gの先端側開口端面2hは、雌コネクタ4との係止部と
される。開口部2aの下面中央には雌コネクタ4との位
置決め用の凸条2iが設けられている。また、基端面の
四隅に前記第1構造体への取付部2jが設けられてお
り、先端の四隅には突起2kが成形されている。この雄
コネクタ2は、合成樹脂部材により一体に形成されてお
り、ロック解除リブ2dは、リブ2eが弾性的に湾曲可
能とされて先端突起部2fが窓2iに入り込むことが可
能とされている。
【0024】雌コネクタ4は、前部4aが雄コネクタ2
の開口部2aに嵌合可能とされ、基端部4bがフランジ
状をなし、前面外周部4b'が面取りされて待受部3の
後端開口部に容易に嵌合装着可能とされている。基端部
4bの上下の各中央部には切欠4cが設けられており、
雄コネクタ2の並設された2つの係止解除キー2b、2
bが通過可能とされている。上、下両面の基端部4b近
傍の略中央には夫々係止部4d、4dが突設されている
(図3)。係止部4dは、雄コネクタ2の並設された
左、右の係止解除キー2b、2bの間をコネクタの結合
方向に通過可能とされている(図2)。また、係止解除
キー2b及び係止部4dは、基端部4bよりも僅かに高
く形成されており、上端前面4d'が面取りされている
(図2)。
【0025】雌コネクタ4の両側部には夫々雄コネクタ
2の両側部の各窓2gと係合して雄コネクタ2と雌コネ
クタ4とをロックするロック手段としてのロック部材4
e、4eが設けられている。ロック部材4eは、側面の
中央に当該側面から僅かに離隔して、基端側から前部に
向かって延出されたリブ4fと、リブ4fの先端に形成
されたロック部4gとにより形成されている。ロック部
4gは、外面の前、後部が夫々テーパ状に面取りされて
窓2gへの入出が容易とされている。このロック部材4
eは、雄コネクタ2が雌コネクタ4と嵌合する際に開口
部2a内に挿入されてロック部4gが内側から雄コネク
タ2の窓2gに嵌合されて、後端面4hが窓2gの端面
2hに係止可能とされる。下面中央に雄コネクタ2の凸
条2iと嵌合する位置決め用の溝4iが設けられてお
り、基端部4bの両側部に係止用突起4jが設けられて
いる。この雌コネクタ4は、合成樹脂部材により一体に
成形されており、リブ4fが弾性的に湾曲可能とされロ
ック部4gが雄コネクタ2の窓2gに入出可能とされて
いる。
【0026】待受部3は、雌コネクタ4を収納するホル
ダで、雄コネクタ2、雌コネクタ4が遊嵌可能な角筒状
をなし、先端開口部3aが略テーパ状に拡開して雄コネ
クタ2の調芯ガイドとされており、上、下両面の中央に
係止手段としての係止バネリブ3b、3bが設けられ、
先端に係止爪3c、3cが内方に向かって突設されてい
る(図4)。対向する係止バネリブ3b、3bの間に雄
コネクタ2の上、下の係止解除キー2b、2b及び雌コ
ネクタ4の上、下の係止部4d、4dが摺動可能に嵌挿
される。図11(a)に示すように係止爪3cの係止面
3c'は、付根側に向かって僅かに傾斜して鈎状をなし
ており、係止部4dの係止面係3c'と対向する係止面
4d"もそれに対応して傾斜する鈎状をなしており、互
いに食い込むように係止し合うようになっている。この
係止部4dは、雄コネクタ2の並設された左、右の係止
解除キー2b、2bの外法と略同じ幅とされており、こ
れらの係止解除キー2bにより、外方に湾曲されて拡開
し係止部4dとの係止を解除されるようになっている。
【0027】待受部3の左、右両側面の内面所定位置に
ロック解除手段としての突起3d、3dが設けられてお
り、雄コネクタ2の係止解除リブ2dの突起部2f、雌
コネクタ4のロック部4gと対向可能とされている。ま
た、後端に雌コネクタ4の基端部4bの各突起4jと係
合する切欠3f、3fが設けられている。待受部3の両
側部下端に前記第2の構造物への取付部3gが設けられ
ている。この待受部3も合成樹脂部材により一体に成形
されており、上下の各係止バネリブ3bが夫々外方に湾
曲して拡開可能とされている。
【0028】以下に作用を説明する。まず、図1、図3
及び図4に示すように待受部3の後端から雌コネクタ4
を挿入して基端部4bを待受部3の後端開口部に嵌合
し、同時に係止部4dが面取りされた前面外周部4d'
により係止バネリブ3bを外方に押し広げて挿入され、
両側部の各突起4jが各切欠3fに係合し、上下の各係
止部4dの先端部を係止バネリブ3bの係止爪3cに係
止する。これにより、雌コネクタ4が待受部3に収納さ
れて係止・保持される。図11(a)に示すように待受
部3の係止爪3cの係止面3c'と雌コネクタ4の係止
部4dの先端係止面4d"が互いに食い込むように係止
することで、雌コネクタ4が図4の矢印A方向に強く押
されても待受部3から外れることが防止される。そし
て、雄コネクタ2が前記第1の構造体に取付部2iを介
して固定され、待受部3が雄コネクタ2と対向して配置
され、取付部3gを介して前記第2の構造体に固定され
る。
【0029】前記第1の構造体が矢印A方向に押動され
て第2の構造体に取り付けられるに伴い、図5及び図6
に示すように雄コネクタ2の先端が待受部3の開口部3
aに挿入され、テーパ面により調芯されて雌コネクタ4
との嵌合が開始する。雌コネクタ4のロック部材4e
は、雄コネクタ2の開口部2a内に挿入され、ロック部
4gが当該開口部2aの内面により内方に押されてリブ
4fが湾曲されながら摺動し、雄コネクタ2と雌コネク
タ4との結合完了直前の位置においてロック部4gが窓
2gに嵌合可能とされ、ロック部4gの後端4hと窓2
gの開口端2hとが係止可能に位置している(図12
(a))。この位置において雄コネクタ2と雌コネクタ
4とが後述する遊び代(ギャップ)gを存して対向して
いる。この位置において雄コネクタ2のロック解除リブ
2dの先端部2fが待受部3の突起3dにより内方に押
動され、ロック部4gがロック解除リブ2dの先端部2
fにより内方に押し込められて前記湾曲した状態に保持
され、ロック部4gが窓2gに入り込むことが保留され
ている。
【0030】一方、雄コネクタ2の係止解除キー2b
は、雌コネクタ4との嵌合に伴い図11(b)に示すよ
うにテーパ面2cにより係止爪3cを外方に押し出して
係止バネリブ3bを矢印で示す外方に拡開し、同図
(a)に示すように係止している係止部4dと係止爪3
cとの係合を徐々に解除し、図7及び図8に示す雌コネ
クタ4との嵌合完了した位置において遊び代gが0とな
る。このとき、図11(d)に示すように係止解除キー
2bの先端が係止爪3cの先端に乗り上げて拡開状体を
維持し、同時に係止部4dの先端が係止爪3cの先端に
乗り上げ、係止部4dと係止爪3cとの係合が解除され
る。また、雄コネクタ2と雌コネクタ4との嵌合が完了
した状態において雌コネクタ4のロック部4gが雄コネ
クタ2の窓2gに入り込むことが保留されている(図
7、図12(b))。図5、図6に示す雄コネクタ2と
雌コネクタ4との位置から図7及び図8に示す嵌合位置
までの雄コネクタ2のストロークがコネクタ間ロックの
遊び代gである。
【0031】雄コネクタ2と雌コネクタ4との結合が完
了したとき(図7、図8)に雄コネクタ2の先端四隅の
突起2k(図1)が雌コネクタ4の基端部4bの前端面
に当接し、雄コネクタ2が押し込まれたときに雌コネク
タ4を押動する。雄コネクタ2が更に押し込まれ、図9
及び図10に示すように雌コネクタ4が待受部3から押
し出され、同時に雄コネクタ2のロック解除リブ2eの
先端部2fが待受部3の突起3dから離隔して、ロック
部材4eのリブ4fが弾性により元の状態に復帰し、ロ
ック部4gが雄コネクタ2の窓2gに入り込んで後端面
4hが端面2hに係止される(図12(c))。そし
て、雄コネクタ2と雌コネクタ4とが待受部3から縁切
り・離脱される。この位置において前記第1の構造体と
第2の構造体との結合が完了する。
【0032】雌コネクタ4の係止部4dと待受部3の係
止バネリブ3bとの係止解除が上述したように正常に終
了した後待受部3との縁切り・離脱が行われた場合は、
雄コネクタ2のロック解除リブ2dの先端部2fと待受
部3の突起3dと雌コネクタ4のロック部4gとが図1
2(a)、(b)、(c)のように動作して、係止用の
窓2gとロック部4gとが係合する。また、雌コネクタ
4の係止部4dと待受部3の係止バネリブ3bとの係止
解除開始と同時に待受部3との縁切りが行われた場合に
は、雄コネクタ2のロック解除リブ2dの先端部2fと
待受部3のロック解除リブ3dと雌コネクタ4のロック
部4gとが図13(a)、(b)のように動作して、係
止用の窓2gとロック部4gが係合する。従って、仮に
係止解除開始と同時に係止が解除されてしまっても、雄
コネクタ2と雌コネクタ4とのロックは必ず掛かり、半
嵌合になることは無い。これにより、雄コネクタ2と雌
コネクタ4との嵌合が外れることが防止される。
【0033】雄コネクタ2と雌コネクタ4は、待受部3
から縁切り・離脱された状態において待受部3内に遊嵌
して内壁面から充分な間隔(空間)を存して離隔(浮い
た状態)する(図2、図9、図10)。これにより、待
受部3が振動しても結合されたコネクタ装置1に振動ス
トレスが伝達されることが防止される。また、前記第1
の構造体と第2の構造体との間に組み付け誤差(位置ず
れ)があっても、ずれた分を空間で吸収することができ
る。
【0034】前記第1の構造体1を第2の構造体から取
り外す場合には、上述と反対の動作となる。即ち、図9
及び図10に示すように雄コネクタ2と雌コネクタ4と
が嵌合接続している状態において、前記第1の構造体1
を第2の構造体から取り外すべく矢印B方向に引き出す
と、これに伴い雄コネクタ2と雌コネクタ4とが嵌合さ
れた状体で移動し、図7及び図8に示すように雄コネク
タ2と雌コネクタ4の前部が待受部3内に入り込み、次
いで、雌コネクタ4の係止部4dが面取りされた前面4
d'により待受部3の係止バネリブ3dを外方に押し広
げて待受部3に入り込み、基端部4bが後部開口端に嵌
合されると共に突起4jが切欠3fに係合して係止され
る。同時に係止部4dが係止バネリブ3bの爪3cに係
止されて当該位置に固定される。
【0035】この図7及び図8に示す位置において雄コ
ネクタ2の窓2gと雌コネクタ4のロック部4gとの係
止が解除される。即ち、待受部3の突起3dにより雄コ
ネクタ2の係止解除リブ2dの先端部2fが内側に押し
込まれ、当該先端部2fにより雌コネクタ4のロック部
4gが内側に押し込まれて窓2gとの係合が解除される
(図12(b))。ロック部4gの後部はテーパ面とさ
れていることで、雄コネクタ2が矢印B方向に引っ張ら
れた際に窓2gから容易に抜け出すことができる。前記
第1の構造体1が第2の構造体から取り外されると、図
5及び図6に示す過程を経て図2及び図3に示すように
雄コネクタ2と雌コネクタ4との嵌合が解除される。ま
た、雌コネクタ4は、待受部3内に初期状態に収納され
る。
【0036】これにより、第1の構造体1を第2の構造
体に取り付けるときには確実に雄コネクタ2と雌コネク
タ4との間にロックが掛かり、これら両コネクタ間は外
れることがなく、それでいて、前記第1の構造体1を第
2の構造体から取り外す際にこれらの雄コネクタ2、雌
コネクタ4により支障を来すことがない。図14は、雌
コネクタ4のロック部材4eの他の実施例を示し、ロッ
ク部材4e'は、雌コネクタ4の側部に先端4a側から
基端側にバネ性のリブ4f'を延設してその先端近傍に
係止爪4g'を設け、雄コネクタ2の係止用窓2gに係
止するようにしたものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1の構造体を第2の構造体に取り付ける構造の前記第1
の構造体に前記第2の構造体との結合方向に突設固定さ
れた第1のコネクタと前記第2の構造体に装着されてい
る待受部に収納されている第2のコネクタと嵌合接続す
る場合、コネクタ間の嵌合が終了した後、前記待受部の
内壁面から離隔させた状態で第2のコネクタを離脱・縁
切りさせることで、前記第2の構造体側の振動が前記第
2のコネクタに伝わることが完全に防止され、振動スト
レスや、振動に起因する異音の発生が防止される。ま
た、前記第1の構造体と第2の構造体との間に組み付け
誤差(位置ずれ)があっても、ずれた分を空間で吸収す
ることができる。更に、前記第1のコネクタが第1の構
造体に結合方向に移動不能に固定されている構造のコネ
クタにも適用することが可能となる。また、構造が簡単
であり、小型化、コストの低減が可能となる。
【0038】また、第1のコネクタと第2のコネクタと
が嵌合完了したときにこれら両コネクタがロックされ、
第1の構造体が第2の構造体から取り外されるときに前
記ロックが解除されることで、第1、第2の構造体の結
合時には両コネクタ間にロックが掛かり、コネクタ間が
外れることがなく、しかも、第1の構造体を第2の構造
体から外すときに支障を来すことがなく、作業性の大幅
な向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタ装置の実施の形態を示
し、コネクタ装置の組立斜視図である。
【図2】図1に示すコネクタ装置の使用状態を示す斜視
図である。
【図3】図1に示すコネクタ装置において第1のコネク
タと待受部に第2コネクタを収納した状態の断面図を示
す。
【図4】図3に示すコネクタ装置の矢線IV―IVに沿う断
面図である。
【図5】図3に示すコネクタ装置の嵌合途中の説明図で
ある。
【図6】図5に示すコネクタ装置の矢線VI―VIに沿う断
面図である。
【図7】図5に示すコネクタ装置の嵌合途中の説明図で
ある。
【図8】図7に示すコネクタ装置の矢線VIII―VIIIに沿
う断面図である。
【図9】図7に示すコネクタ装置の嵌合完了した状態の
説明図である。
【図10】図9に示すコネクタ装置の矢線X―Xに沿う
断面図である。
【図11】図4に示す雄コネクタと待受部と雌コネクタ
との間における係止手段と係止解除手段との関係を示す
説明図である。
【図12】図3に示す雄コネクタと雌コネクタとをロッ
クするロック手段とロック解除手段との関係を示す説明
図である。
【図13】図3に示す雄コネクタと雌コネクタとをロッ
クするロック手段とロック解除手段との関係を示す説明
図である。
【図14】雌コネクタ4のロック部材の他の実施例を示
す要部断面図である。
【図15】互いに嵌合するコネクタ装置の一方のコネク
タを予め取り付けた第1の構造体を、他方のコネクタを
予め取り付けた第2の構造体に組み付ける過程で、これ
ら両コネクタが互いに嵌合する構成の従来のコネクタ装
置の断面図である。
【図16】図15に示すコネクタ装置の矢線XVI―XVIに
沿う断面図である。
【図17】図16に示すコネクタ装置を嵌合した状態の
断面図である。
【図18】図17に示すコネクタ装置の矢線XVIII―XVI
IIに沿う断面図である。
【符号の説明】
1 コネクタ装置 2 雄コネクタ(第1のコネクタ) 2b 係止解除キー(係止解除手段) 2d ロック解除リブ(ロック解除手段) 2e リブ 2f 先端部 2g 係合用窓 2h 開口端面 3 待受部 3b 係止バネリブ(係止手段) 3c 係止爪 3d 突起(ロック解除手段) 4 雌コネクタ(第2のコネクタ) 4b 基端部 4d 係止部 4e ロック部材(ロック手段) 4f リブ 4g ロック部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の構造体を第2の構造体に取り付け
    る構造の前記第1の構造体に突設された第1のコネクタ
    と、 前記第2の構造体に設けられ、前記第1のコネクタが挿
    入される待受部と、 前記待受部に収納され、前記第1のコネクタに嵌合接続
    される第2のコネクタとを備えたことを特徴とするコネ
    クタ装置。
  2. 【請求項2】 前記待受部は、空洞とされ、前記第2の
    コネクタを前記空洞内に内壁面から離隔して前記第2の
    コネクタに設けられた係止部と弾性的に係止して支持す
    る係止手段が設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載のコネクタ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のコネクタは、前記第1の構造
    体を前記第2の構造体に取り付ける過程において前記第
    1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合完了直前に前記
    待受部の係止手段の前記第2のコネクタとの係止を解除
    する係止解除手段を備え、 前記第2のコネクタは、前記第1のコネクタと共に前記
    第1の構造体と第2の構造体との結合位置まで移動する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ装置。
  4. 【請求項4】 前記待受部の係止手段と第2のコネクタ
    の係止部との係止解除は、前記第1のコネクタと第2の
    コネクタとの嵌合の遊び代により行われることを特徴と
    する請求項2又は3に記載のコネクタ装置。
  5. 【請求項5】 前記第2のコネクタの係止部と前記待受
    部の係止手段は、互いに食い込むように鈎状に形成され
    ていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1の構造体と第2の構造体の結合
    が完了したときに前記第1、第2のコネクタが前記待受
    部内において内壁面から離隔することを特徴とする請求
    項1乃至3に記載のコネクタ装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の構造体を第2の構造体から取
    り外す過程において、前記第2のコネクタが第1のコネ
    クタと共に前記待受部内に移動して前記第2のコネクタ
    の係止部が前記待受部の係止手段により係止されて支持
    されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1のコネクタと第2のコネクタと
    の間にこれらのコネクタが嵌合接続されたときにロック
    するロック手段が設けられ、前記ロック手段は、前記待
    受部の係止手段と前記第2のコネクタの係止部との係止
    位置においてロックが解除されることを特徴とする請求
    項3又は7に記載のコネクタ装置。
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