JP2010080398A - 位置決め部材、及び、位置決め構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】平面視矩形状の矩形貫通孔11を有する筒状に形成されて、矩形貫通孔11の貫通方向の一端部側が雌型コネクタ2を挿入して収容する収容空間12とされた位置決め部材10を提供する。そして、この位置決め部材10の矩形貫通孔11を構成する四つの平坦内面11aには、矩形貫通孔11の他端部側から一端部側に向かうにしたがって矩形貫通孔11の内方側に傾斜する傾斜案内面13をそれぞれ形成する。また、傾斜案内面13を収容空間12よりも矩形貫通孔11の他端部側に配する。
【選択図】図7
Description
従来、このようなコネクタ構造においては、例えば図16に示すように、雌型コネクタ101の側部に位置決めガイド部材105を1つ設けて、挿し込みの際に雄型コネクタ103を雌型コネクタ101に対して位置合わせすることが図られている。
また、図16に示す位置決め構造では、(1)位置決めガイド部材105のテーパ面107が雌型コネクタ101の先端部よりも下方に配置されて雌型コネクタ101の側部に対面している、(2)雄型電子機器104を回転させることで雄型コネクタ103を雌型コネクタ101に挿し込む、(3)雄型コネクタ103を図16における紙面の左右方向のみにガイドすることで雌型コネクタ101に対して位置合わせしているだけに過ぎず、雄型コネクタ103を紙面の垂直方向にガイドしていない。従来の位置決め構造では、これら3つの理由によって、雄型コネクタ103を雌型コネクタ101に挿し込む際に、端子ピン112が雌型コネクタ101の先端部に当接する虞が生じる。そして、端子ピン112が雌型コネクタ101の先端部に当接した場合には、端子ピン112が変形する虞があるだけでなく、雌型コネクタ101の先端部が導電性を有していると、複数の端子ピン112の間で電気的な短絡が発生する、という不具合も生じる。
また、傾斜案内面は、挿入孔が開口する雌型コネクタの先端部よりも矩形貫通孔の他端部側に配されているため、端子ピンが雌型コネクタの先端部に接触する前に雄型コネクタのずれや端子ピンの向きを修正することができる。したがって、端子ピンが雌型コネクタの先端部に当接することを防止できる。
上記のように、位置決め部材を2つの弧状部材によって構成する場合には、筒状の位置決め部材を一体に成形する場合と比較して容易に製造することができる。また、2つの弧状部材を同一形状に形成することで、位置決め部材の製造コストの削減を図ることができる。
この場合には、2つの弧状部材を摺動機構により相互に摺動させることで、前記長さ寸法を変化させることができるため、平面視矩形状の一辺の長さ寸法が相互に異なるコネクタに使用することが可能となる。すなわち、位置決め部材の汎用性がさらに向上し、その製造コスト削減をさらに図ることができる。
この場合には、雄型コネクタを雌型コネクタに挿し込む際に、端子ピンが平坦内面や傾斜案内面を含む矩形貫通孔の他端部側に接触しても、端子ピン間で電気的な短絡が発生することを防止できる。
また、端子ピンが雌型コネクタの先端部に当接することも防止できるため、端子ピンの保護を図ることができ、さらに、雌型コネクタの先端部が導電性を有していても、複数の端子ピンの間で電気的な短絡が発生することも防止できる。
さらに、本発明の位置決め部材は、雌型コネクタを配した基台の搭載面さえあれば何処でも設けることが可能であるため、汎用性の高い位置決め構造として構成することができる。
図1〜9に示すように、第1実施形態に係る位置決め部材10は、平面視矩形状に形成された雌型コネクタ2に対してこれに対応する形状の雄型コネクタ3を挿し込む際に、雄型コネクタ3の端子ピン5を雌型コネクタ2の挿入孔4に対して位置決めするものであり、平面視矩形状の矩形貫通孔11を有する筒状に形成されている。
複数の傾斜案内面13は、矩形貫通孔11を構成する四つの平坦内面11aにそれぞれ形成されており、矩形貫通孔11の他端部側から一端部側(Z軸負方向)に向かうにしたがって、矩形貫通孔11の内方側に傾斜している。
なお、相対する一対の平坦内面11aに形成された一対の傾斜案内面13のうち収容空間12側に位置する端部間の距離は、相対する一対の平坦内面11aの対面方向に関して、互いに反対側に向く雄型コネクタ3の一対の側面間の距離に対して同等、或いは、僅かに長く設定されている。
2つの弧状部材20A,20Bは、互いの係合孔18に係合突起17を挿通・係合させることで互いに連結され、位置決め部材10として構成される。すなわち、本実施形態においては、各弧状部材20A,20Bに形成された係合孔18及び係合突起17によって、2つの弧状部材20A,20Bを相互に連結する連結機構21が構成されている。
また、長辺側壁部15の長手方向の中途部には、矩形貫通孔11の一端部側から矩形貫通孔11の内側に屈曲し、さらにZ軸方向に沿って矩形貫通孔11の下方側(Z軸の負方向側)に屈曲する断面略L字状の段差板部26が形成されている。
雌型コネクタ2は、平面視矩形状に形成されており、その一対の長辺の長手方向の中途部には、側方に突出して雄型コネクタ3に係合する係合部31が一対形成されている。各係合部31は、金属材料によって形成されており、雌型コネクタ2のうち挿入孔4が開口する先端面よりも上方(Z軸の正方向)にも突出している。
この雌型コネクタ2は、例えば電子機器等の筺体や建物の壁部等の基台33の搭載面33a上に搭載されている。さらに詳述すれば、基台33は雌型コネクタ2よりも幅広の平面視矩形状に形成された孔34を備えており、雌型コネクタ2はこの孔34の長辺方向(X軸方向)に跨るように搭載されている。なお、この搭載状態においては、平面視で雌型コネクタ2の係合部31と孔34の長辺との間に隙間が形成されている。
この際には、雌型コネクタ2の係合部31と基台33の孔34の長辺との隙間に段差板部26を通過させると共に基台33の孔34に挿入する。なお、一対の段差板部26間の距離は、孔34の幅方向の寸法に対して一致する、あるいは、僅かに小さくなるように予め設定されており、これによって、基台33の搭載面33aに対する位置決め部材10の搭載位置が位置決めされる。また、この際には、両面テープ等の接着剤を介して位置決め部材10の載置板部25を基台33の搭載面33aに接着する。
以上のように基台33に搭載された位置決め部材10及び雌型コネクタ2は、雄型コネクタ3の端子ピン5を雌型コネクタ2の挿入孔4に対して位置決めするための位置決め構造40をなしている。なお、この構造においては、位置決め部材10の傾斜案内面13が、基台33の搭載面33aから突出する雌型コネクタ2の先端部よりも上方に配置されている。
そして、この挿入の際に、例えば雄型コネクタ3が雌型コネクタ2に対して挿し込み方向(Z軸の負方向)に直交する方向(例えばY軸方向)にずれている場合には、Y軸方向に対面する一の平坦内面11aに対向する雄型コネクタ3の一の側面の端部が、一の平坦内面11aに形成された傾斜案内面13に当接する。このため、この当接状態から雄型コネクタ3をさらに挿し込み方向に移動させると、雄型コネクタ3が傾斜案内面13によって矩形貫通孔11の内方に案内されることになる。そして、このように案内された雄型コネクタ3は、その一の側面の反対側に位置する他の側面が、一の平坦内面11aに対向する他の平坦内面11aに形成された傾斜案内面13に当接するため、結果として、雌型コネクタ2に対する雄型コネクタ3のずれを解消することができる。
さらに、上記実施形態のように雌型コネクタ2の先端部に導電性を有する係合部31が形成されていても、端子ピン5が係合部31に接触することを防止できるため、複数の端子ピン5の間で電気的な短絡が発生することも防止できる。
また、位置決め部材10は、雌型コネクタ2を配した基台33の搭載面33aさえあれば何処でも設けることが可能であるため、汎用性の高い位置決め構造40として構成することができる。
また、位置決め部材10が電気的な絶縁材料によって形成されているため、雄型コネクタ3を雌型コネクタ2に挿し込む際に、端子ピン5が平坦内面11aや傾斜案内面13を含む矩形貫通孔11の他端部側に接触しても、端子ピン5間で電気的な短絡が発生することを防止できる。
なお、軌道用溝68に形成される連結貫通孔71は1つである。また、板状突起69に形成される連結貫通孔72は複数(逗子例では2つ)であり、これら複数の連結貫通孔72は板状突起69の突出方向に並べて形成されている。
すなわち、本実施形態においては、各弧状部材65A,65Bに形成された軌道用溝68及び板状突起69によって、2つの弧状部材65A,65Bを相互に連結する連結機構82が構成されている。また、これら軌道用溝68及び板状突起69は、矩形貫通孔11の相対する一対の辺の長さ寸法が変化するように、2つの弧状部材65A,65Bを相互に摺動可能とする摺動機構83を構成している。
したがって、本実施形態の位置決め部材60及びこれを用いた位置決め構造90では、第1実施形態と同様の効果を奏する。また、本実施形態の位置決め部材60によれば、2つの弧状部材65A,65Bを摺動機構83により相互に摺動させると共に、固定用ピン80を挿通させる板状突起69の連結貫通孔72を適宜選択することで、矩形貫通孔11を構成する一対の長辺側壁部61の長さ寸法を変化させることができる。このため、平面視で矩形貫通孔11の一辺の長さ寸法が相互に異なるコネクタ2,3に使用することが可能となる。すなわち、位置決め部材60の汎用性がさらに向上し、その製造コスト削減をさらに図ることができる。
例えば、位置決め部材10,60は、その全体が電気的な絶縁材料によって形成されることに限らず、少なくとも雄型コネクタ3の端子ピン5が接触する可能性のある矩形貫通孔11の他端部側のみが電気的な絶縁材料によって形成されていればよい。
なお、矩形貫通孔11の一端部側には、雌型コネクタ2の収容空間12とされていることから、端子ピン5が接触する可能性はない。したがって、例えば位置決め部材10,60を導電性材料によって形成すると共に、矩形貫通孔11の他端部側に位置する平坦内面11a及び傾斜案内面13,63に電気的な絶縁材料を塗布してもよい。
3 雄型コネクタ
4 挿入孔
5 端子ピン
10 位置決め部材
11 矩形貫通孔
11a 平坦内面
12 収容空間
13 傾斜案内面
20A,20B 弧状部材
21 連結機構
33 基台
33a 搭載面
40 位置決め構造
60 位置決め部材
63 傾斜案内面
65A,65B 弧状部材
82 連結機構
83 摺動機構
90 位置決め構造
Claims (5)
- 平面視矩形状の雄型コネクタを雌型コネクタに挿し込む際に、前記雄型コネクタに備える端子ピンを、前記雌型コネクタに形成されて前記端子ピンを挿入する挿入孔に対して位置決めする位置決め部材であって、
平面視矩形状の矩形貫通孔を有する筒状に形成されて、当該矩形貫通孔の貫通方向の一端部側が前記雌型コネクタを挿入して収容する収容空間とされ、
前記矩形貫通孔を構成する四つの平坦内面には、前記矩形貫通孔の他端部側から一端部側に向かうにしたがって前記矩形貫通孔の内方側に傾斜する傾斜案内面がそれぞれ形成され、
当該傾斜案内面が、前記収容空間よりも前記矩形貫通孔の他端部側に配されていることを特徴とする位置決め部材。 - 前記矩形貫通孔の周方向に分割された2つの弧状部材によって構成され、
これら2つの弧状部材が、互いに同一形状を呈すると共に、連結機構によって相互に連結されることを特徴とする請求項1に記載の位置決め部材。 - 平面視で前記矩形貫通孔の相対する一対の辺の長さ寸法が変化するように、前記2つの弧状部材を相互に摺動可能とする摺動機構を備えることを特徴とする請求項2に記載の位置決め部材。
- 少なくとも前記他端部側が、電気的な絶縁材料によって形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の位置決め部材。
- 基台の搭載面に搭載された請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の位置決め部材と、当該位置決め部材の収容空間に収容されるように前記搭載面に搭載された前記雌型コネクタとを備える位置決め構造であって、
前記傾斜案内面が、前記搭載面から突出する前記雌型コネクタの先端部の上方に配置されていることを特徴とする位置決め構造。
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