JP2002245784A - 半導体記憶装置の書き込み方法、および半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置の書き込み方法、および半導体記憶装置

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JP2002245784A
JP2002245784A JP2001041250A JP2001041250A JP2002245784A JP 2002245784 A JP2002245784 A JP 2002245784A JP 2001041250 A JP2001041250 A JP 2001041250A JP 2001041250 A JP2001041250 A JP 2001041250A JP 2002245784 A JP2002245784 A JP 2002245784A
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Toshinori Harada
敏典 原田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書き込みオーバーヘッド時間を短縮し、オー
ル判定の強制マスク動作を高速化することができる半導
体記憶装置の書き込み方法、および半導体記憶装置を提
供する。 【解決手段】 フラッシュメモリであって、メモリアレ
イ、センスラッチ回路、オール判定回路、Xデコーダ、
Xバッファ、Yデコーダ、Yコントローラ、コントロー
ラ、コマンドレジスタ、入出力回路、ミクサ、電圧ジェ
ネレータなどから構成され、書き込み動作シーケンス
(ステップS1〜S9)において、書き込み/消去のベ
リファイ後、この書き込み/消去が終了したか否かを判
定するオール判定動作を行う前に、オール判定動作がパ
スするように、冗長救済されたアドレスの全てではな
く、それより少ないアドレスの特定本数のみに対する強
制マスク動作を行うことにより、強制マスク動作にかか
る時間を減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置の
書き込み技術に関し、特にフラッシュメモリのオール判
定強制マスク動作において、書き込み時間短縮のため、
オーバーヘッド時間であるオール判定の強制マスク動作
の高速化に好適な半導体記憶装置の書き込み方法、およ
び半導体記憶装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討した技術として、フラッ
シュメモリのオール判定強制マスク動作に関しては、以
下のような技術が考えられる。たとえば、フラッシュメ
モリにおいては、書き込み/消去のベリファイ後、全ビ
ットの書き込み/消去が終了したか否かを判定する動作
であるオール判定を実施している。このオール判定動作
は、センスラッチ内の片側のノードが全て低レベル(L
ow)であるか(パス:pass)、否か(フェイル:
fail)を判定する動作である。
【0003】この時、データ線不良(冗長救済済み)が
あるとベリファイ動作時に、データ線が接地電位にな
り、その後のセンス動作でLowがセンスラッチに格納
される。その逆側のノードでオール判定動作する場合、
データ線不良があるとオール判定が永久にpassしな
い。よって、センス動作後、冗長救済したYアドレス全
てのセンスラッチ内のオール判定する側のノードをLo
wにして、オール判定がpassするように強制マスク
動作を実施している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なフラッシュメモリのオール判定強制マスク動作につい
て、本発明者が検討した結果、以下のようなことが明ら
かとなった。たとえば一例として、前記の強制マスク動
作にかかる時間は、50ns(データ入力サイクル時
間)×冗長救済アドレス数(512Mフラッシュメモリ
の場合は16セットなので0.8μs)である。データ
線不良のYアドレスのみ強制マスク動作を行えばよいの
だが、全冗長救済アドレスで強制マスク動作を実施して
いるので、データ線不良でないアドレス(たとえばビッ
ト不良、ローカルデータ線不良)で不要な動作をしてい
る。
【0005】すなわち、強制マスク動作は、データ入力
サイクル時間×冗長救済本数の時間がかかる。この動作
による書き込み時間のオーバーヘッド時間は、書き込み
ベリファイ回数×強制マスク動作時間である。この時間
を短縮するために、本発明者は、強制マスク動作を、全
冗長救済アドレスで実施せず、特定アドレス数のみで実
施する方法を考えついた。
【0006】そこで、本発明の目的は、フラッシュメモ
リのオール判定強制マスク動作において、強制マスク動
作を特定アドレス数のみで実施して書き込みオーバーヘ
ッド時間を短縮し、オール判定の強制マスク動作を高速
化することができる半導体記憶装置の書き込み方法、お
よび半導体記憶装置を提供するものである。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0009】本発明は、前記目的を達成するために、強
制マスク動作を、全冗長救済アドレスで実施せず、特定
アドレス数のみ、またはデータ線不良のアドレスのみで
実施する方法を用いる。具体的に、強制マスク動作を
実施するセンスラッチは、冗長救済されたアドレスの全
てではなく、特定本数のみとする方式と、の特定本
数の情報をヒューズなどに記憶しておき、強制マスク動
作をする本数を可変にする方式を用いることにより、強
制マスク動作を実施するセンスラッチの数を削減するよ
うにしたものである。
【0010】すなわち、本発明による半導体記憶装置の
書き込み方法は、書き込み動作シーケンスにおいて、書
き込み/消去のベリファイ後、この書き込み/消去が終
了したか否かを判定するオール判定動作を行い、このオ
ール判定動作がパスするように、冗長救済されたアドレ
スの全てではなく、特定本数のみに対する強制マスク動
作を行う、各工程を有するものである。
【0011】さらに、前記半導体記憶装置の書き込み方
法において、特定本数の情報を記憶しておき、強制マス
ク動作を行う本数を変更できるようにしたものであり、
さらに特定本数をデータ線不良のアドレスのみとするよ
うにしたものである。
【0012】また、本発明による半導体記憶装置は、書
き込み動作シーケンスにおいて、書き込み/消去のベリ
ファイ後、この書き込み/消去が終了したか否かを判定
するオール判定動作を行い、このオール判定動作がパス
するように、冗長救済されたアドレスの全てではなく、
特定本数のみに対する強制マスク動作を行うオール判定
回路を有するものである。
【0013】さらに、前記半導体記憶装置において、特
定本数の情報を記憶しておき、強制マスク動作を行う本
数を変更可能にする記憶回路を有するようにしたもので
ある。
【0014】よって、前記半導体記憶装置の書き込み方
法、および半導体記憶装置によれば、強制マスク動作に
かかる時間を減少することができる。すなわち、強制マ
スク動作を全冗長救済アドレスで実施せず、それより少
ないアドレスで実施するためである。この結果、書き込
み時間の高速化を実現することができる。すなわち、強
制マスク動作の高速化により、書き込みオーバーヘッド
時間が短縮されるためである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形
態の半導体記憶装置を示すブロック図、図2は本実施の
形態の半導体記憶装置において、Y系直接周辺回路を示
す回路図、図3は書き込み動作シーケンスを示すフロー
図、図4は書き込み動作後のメモリセルのしきい値電圧
を示す説明図、図5は強制マスク動作の必要性を示す説
明図である。
【0016】まず、図1により、本実施の形態の半導体
記憶装置の一例のブロック構成を説明する。
【0017】図1において、本実施の形態の半導体記憶
装置は、たとえばフラッシュメモリとされ、メモリアレ
イARYL,ARYR、センスラッチ回路LT、オール
判定回路ALL、XデコーダXDL,XDR、Xバッフ
ァXB、YデコーダYD、YコントローラYC、コント
ローラCTL、コマンドレジスタCR、入出力回路I
O、ミクサMX、電圧ジェネレータVGなどから構成さ
れている。
【0018】このフラッシュメモリには、外部からの制
御信号として、システムクロック信号SC、チップイネ
ーブル信号CEB、ライトイネーブル信号WEB、出力
イネーブル信号OEB、リセット信号RESB、コマン
ドイネーブル信号CDEB、レディ/ビジー信号R/B
Bが各外部端子を通じて入力される。これらの外部入力
信号から、コントローラCTLにおいて、内部回路の各
制御信号CL,XL1,XL2,XG,YG,IOC,
DOCが生成され、これらの各制御信号により各内部回
路が制御される。なお、チップイネーブル信号CEB
は、チップイネーブル信号CEの反転信号を表し、他の
各信号においてもBが付与されている信号は同様であ
る。
【0019】また、入出力回路IOには、各外部端子を
通じて入出力データIO0〜IO7が入出力され、入力
データは入出力回路IOからミクサMXを介してXバッ
ファXB、XデコーダXDL,XDRへの経路と、コマ
ンドレジスタCR、コントローラCTLへの経路でそれ
ぞれ入力され、また出力データはセンスラッチ回路LT
からミクサMXを介して入出力回路IOより出力され
る。さらに、電源電位VCC、接地電位VSSの電圧が
各外部端子を通じて供給され、電源電位VCCから、電
圧ジェネレータVGにおいて、各内部回路の動作に必要
な電圧が生成される。
【0020】本実施の形態のフラッシュメモリにおいて
は、特に書き込み動作シーケンスにおいて、書き込み/
消去のベリファイ後、この書き込み/消去が終了したか
否かを判定するオール判定動作を行い、このオール判定
動作がパスするように、冗長救済されたアドレスの全て
ではなく、特定本数のみに対する強制マスク動作を行う
オール判定回路ALLが設けられており、さらにオール
判定回路ALL内に、特定本数の情報を記憶しておき、
強制マスク動作を行う本数を変更可能にするヒューズな
どからなる記憶回路が設けられている。
【0021】次に、図2により、前述したフラッシュメ
モリのY系直接周辺回路の一例の回路構成を説明する。
【0022】図2において、Y系直接周辺回路は、前述
したメモリアレイARYL,ARYRのうちの1ブロッ
クのメモリアレイ部分と、この1ブロックに対応するセ
ンスラッチ回路LT、オール判定回路ALLのセンスラ
ッチ部分などから構成されている。なお、図2において
は、センス側のメモリアレイ部分のみを示しているが、
リファレンス側にも同様に、1ブロックのメモリアレイ
部分が接続されて構成されている。
【0023】メモリアレイ部分は、256個のメモリセ
ルMC0−0〜MC0−255を有し、各メモリセルM
C0−0〜MC0−255のゲートはワード線WL0−
0〜WL0−255にそれぞれ接続されている。また、
各メモリセルMC0−0〜MC0−255の共通接続さ
れたドレイン、ソースにそれぞれスイッチNMOSトラ
ンジスタTSID0,TSIS0が接続され、一方のス
イッチNMOSトランジスタTSID0はデータ線DL
Lに、他方のスイッチNMOSトランジスタTSIS0
は接地電位にそれぞれ接続され、各スイッチNMOSト
ランジスタTSID0,TSIS0のゲートは各スイッ
チ信号線SID0,SIS0に接続されてゲート制御さ
れる。
【0024】センスラッチ部分は、センスラッチと、こ
のセンスラッチを挟んで接続された、センス側のプリチ
ャージ回路、Y選択ゲート回路、オール判定回路と、リ
ファレンス側のプリチャージ回路、Y選択ゲート回路、
オール判定回路などから構成されている。
【0025】センスラッチは、一対のPMOSトランジ
スタTSLP1,TSLP2とNMOSトランジスタT
SLN1,TSLN2から構成され、PMOSトランジ
スタTSLP1,TSLP2のソース側がセンスラッチ
信号線SLPに、NMOSトランジスタTSLN1,T
SLN2のソース側がセンスラッチ信号線SLNにそれ
ぞれ接続されている。一方のPMOSトランジスタTS
LP1(TSLP2)とNMOSトランジスタTSLN
1(TSLN2)の共通接続されたゲートは、たすき掛
けに他方のPMOSトランジスタTSLP2(TSLP
1)とNMOSトランジスタTSLN2(TSLN1)
のドレイン間に接続されている。他方のPMOSトラン
ジスタTSLP2とNMOSトランジスタTSLN2の
ゲートはトランスファMOSトランジスタを介してデー
タ線DLLに、一方のPMOSトランジスタTSLP1
とNMOSトランジスタTSLN1のゲートはトランス
ファMOSトランジスタを介してデータ線DLRにそれ
ぞれ接続されてゲート制御される。
【0026】センス側のプリチャージ回路は、4個のN
MOSトランジスタTPCL1,TPCL2,TTR
L,TRPCLから構成され、NMOSトランジスタT
PCL1のゲートがプリチャージ信号線PCLに、NM
OSトランジスタTPCL2のゲートがトランスファ用
のNMOSトランジスタTTRLを介してデータ線DL
Lに、NMOSトランジスタTTRLのゲートがトラン
スファ信号線TRLに、NMOSトランジスタTRPC
Lのゲートが全プリチャージ信号線RPCLにそれぞれ
接続されてゲート制御される。NMOSトランジスタT
PCL1のソースは電源電位に、ドレインはNMOSト
ランジスタTPCL2のソースにそれぞれ接続されてい
る。NMOSトランジスタTPCL2のドレインは、N
MOSトランジスタTRPCLのドレインと共通に接続
されてデータ線DLLに接続されている。NMOSトラ
ンジスタTRPCLのソースは電源電位に接続されてい
る。
【0027】センス側のY選択ゲート回路は、NMOS
トランジスタTYGLから構成され、このゲートがYゲ
ート信号線YGLに接続されてゲート制御され、ソース
が入出力線IOLに、ドレインがセンスラッチにそれぞ
れ接続されている。
【0028】センス側のオール判定回路は、NMOSト
ランジスタTALLLから構成され、ゲートがセンスラ
ッチに接続されてゲート制御され、ドレインがオール判
定信号線ALLLに、ソースが接地電位にそれぞれ接続
されている。
【0029】リファレンス側のプリチャージ回路、Y選
択ゲート回路、オール判定回路も、センス側と同様の回
路構成となっており、プリチャージ回路は4個のNMO
SトランジスタTPCR1,TPCR2,TTRR,T
RPCR、Y選択ゲート回路はNMOSトランジスタT
YGL、オール判定回路はNMOSトランジスタTAL
LRからそれぞれ構成されている。各NMOSトランジ
スタTPCR1,TPCR2,TTRR,TRPCR,
TYGR,TALLRは、それぞれプリチャージ信号線
PCR、トランスファ用のNMOSトランジスタTTR
Rを介したデータ線DLR、トランスファ信号線TR
R、全プリチャージ信号線RPCR、Yゲート信号線Y
GR、センスラッチに接続されてゲート制御される。ま
た、NMOSトランジスタTYGRのソースが入出力線
IORに、NMOSトランジスタTALLRのドレイン
がオール判定信号線ALLRにそれぞれ接続されてい
る。
【0030】次に、図3により、書き込み動作(セクタ
一括書き込み方式)シーケンスの一例を説明する。合わ
せて、図4により、書き込み動作後のメモリセルのしき
い値電圧の一例を示す。
【0031】(1)書き込みコマンド入力(ステップS
1)において、メモリアレイ内のメモリセルにデータを
書き込むためのコマンドを入力する。
【0032】(2)セクタアドレス入力(ステップS
2)において、メモリアレイ内の所望のセクタのメモリ
セルにデータを書き込むためのセクタアドレスを入力す
る。
【0033】(3)書き込みデータ入力(ステップS
3)において、センスラッチのセンス側に、書き込む場
合はLow、書き込まない場合はHighの書き込みデ
ータが各入出力線IOL/IORから入力されてラッチ
される。
【0034】(4)書き込み開始コマンド入力(ステッ
プS4)において、センスラッチにラッチされた書き込
みデータを、所望のセクタのメモリセルに書き込むため
の書き込み開始コマンドを入力する。
【0035】(5)書き込みバイアス印加(ステップS
5)において、所望のセクタのメモリセルに書き込みバ
イアスを印加する。たとえば、センスラッチ信号線SL
P=5V/SLN=VSS(接地電位)、トランスファ
信号線TRL=10V、スイッチ信号線SIDO=10
V、ワード線WL0−0=18Vにし、メモリセルのゲ
ート/チャネル間に、書き込む場合は18V、書き込ま
ない場合は13Vを印加する。
【0036】(6)書き込みベリファイ動作(ステップ
S6)において、所望のセクタのメモリセルへの書き込
み後にベリファイ動作を行う。たとえば、センス側の全
プリチャージ信号線RPCL=1.0V+Vthn(し
きい値電圧)、リファレンス側の全プリチャージ信号線
RPCR=0.5V+Vthnとし、センス側のデータ
線DLL=1.0V、リファレンス側のデータ線DLR
=0.5Vにする。ワード線WL0−0=4V、スイッ
チ信号線SIDO/SISOをVSS→7Vとし、メモ
リセルを通してデータ線の電荷を引き抜く。メモリセル
のしきい値電圧Vthがワード線WL0−0=4Vより
低い場合はデータ線DLL=VSS、高い場合はデータ
線DLL=1.0Vになる。
【0037】さらに、プリチャージ信号線PCL=1.
0V+Vth(しきい値電圧)にし、センスラッチのセ
ンス側がHighのデータ線を1.0Vにする(書き込
まない場合、メモリセルのしきい値電圧Vthが低いの
でデータ線がVSSになる。しかし、その後のセンス動
作で、センスラッチのセンス側にLowがラッチされる
と、書き込みすることになってしまうので、この動作に
より、一度、センスラッチのセンス側がHighになっ
た場合に、ずっとHighにさせておく。)。そして、
トランスファ信号線TRL/TRR=VSS→7Vに
し、データ線のデータをセンスラッチにラッチする。
【0038】(7)強制マスク動作(ステップS7)に
おいて、オール判定がpassするように、不良データ
線(冗長救済済み)のセンスラッチのセンス側ノードを
入出力線IOL/IORからHighにする。
【0039】(8)オール判定動作(ステップS8)に
おいて、オール判定信号線ALLRに電流を流し、電流
が流れれば、センスラッチのリファレンス側のノードに
Highがあり(センスラッチのセンス側にLowがあ
る)書き込みが終了していない(fail)と判断し、
電流が流れなければ書き込み終了(pass)と判断す
る。failの場合には、ステップS5の書き込みバイ
アス印加からの処理を繰り返す。
【0040】(9)書き込み終了フラグ出力(ステップ
S9)において、書き込み終了と判断された後に、書き
込み終了フラグを出力する。これにより、メモリアレイ
内の所望のセクタのメモリセルへのデータの書き込みが
終了し、以降、次のセクタのメモリセルを選択して、同
様にしてデータの書き込みが行われる。
【0041】以上のようにして実施された書き込み動作
シーケンスにおいて、書き込み動作後のメモリセルのし
きい値電圧は図4のようになる。たとえば、4Vを基準
にして、書き込み後のデータ(“0”)は4Vより高い
しきい値電圧Vthとなり、一方、消去後/書き込みし
ないデータ(“1”)は4Vより低いしきい値電圧Vt
hとなる。
【0042】次に、図5により、前述した強制マスク動
作の必要性の一例を説明する。合わせて、強制マスク動
作の一例を示す。
【0043】図5において、不良データ線のセンスラッ
チには、書き込みデータ入力時にHigh(書き込まな
い)が入力される。たとえば、書き込みベリファイ時、
データ線DLLが接地電位VSSとショートしていた場
合、センスラッチのセンス側にLowがラッチされる。
強制マスク動作をせずにオール判定を実施すると、必ず
不良データ線のセンスラッチのセンス側がLowなの
で、オール判定がpassしない。この状況を回避する
ため、強制マスク動作により、不良データ線のセンスラ
ッチのセンス側にHighを入力し、オール判定が正常
動作するようにしている。
【0044】この強制マスク動作を、本実施の形態にお
いては、全冗長救済アドレスで実施せず、特定アドレス
数のみ(たとえば16冗長救済で4アドレスのみ)、ま
たはデータ線不良のアドレスのみで実施する方法を用い
る。具体的に、強制マスク動作を実施するセンスラッ
チは、冗長救済されたアドレスの全てではなく、特定本
数のみとする方式と、の特定本数の情報をヒューズ
などに記憶しておき、強制マスク動作をする本数を可変
にする方式を用いることにより、強制マスク動作を実施
するセンスラッチの数を削減することができる。
【0045】前記,の方法は、以下の理由により可
能である。強制マスク動作は、データ線が接地電位とシ
ョートした場合のみ必要である。データ線が正常な場
合、センス動作の前に行うプリチャージ動作(PCL=
1.0V+Vthn)によりデータ線がHighになる
ためである。接地電位とショートしたデータ線は、各チ
ップに0〜4本程度であるため、方式で特定本数を4
本に設定すれば、歩留まりを落とすことなく、オーバー
ヘッド時間を短縮できる。また、方式にすれば、さら
にオーバーヘッド時間を短縮することができる。
【0046】従って、本実施の形態によれば、書き込み
動作シーケンスにおいて、強制マスク動作を全冗長救済
アドレスで実施せず、それより少ないアドレスで実施す
ることにより、強制マスク動作にかかる時間を減少する
ことができる。この結果、強制マスク動作の高速化によ
って書き込みオーバーヘッド時間が短縮されるため、書
き込み時間を高速化することができる。
【0047】たとえば、1Gフラッシュメモリの見積り
の一例として、32冗長救済で4アドレスのみ強制マス
ク動作を実施する場合に、書き込み時間=574μs→
542μs、書き込みレート=3.55MB/sec→
3.78MB/sec、を実現することが可能と考えら
れる。
【0048】以上、本発明者によってなされた発明をそ
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0049】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0050】(1)書き込み動作シーケンスにおいて、
強制マスク動作を全冗長救済アドレスで実施せず、それ
より少ないアドレスで実施することで、強制マスク動作
にかかる時間を減少することが可能となる。
【0051】(2)前記(1)により、強制マスク動作
の高速化によって書き込みオーバーヘッド時間が短縮さ
れるので、書き込み時間の高速化を実現することが可能
となる。
【0052】(3)前記(1),(2)により、特にフ
ラッシュメモリのオール判定強制マスク動作において、
強制マスク動作を特定アドレス数のみで実施して書き込
みオーバーヘッド時間を短縮し、オール判定の強制マス
ク動作を高速化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、Y系直接周辺回路を示す回路図である。
【図3】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、書き込み動作シーケンスを示すフロー図である。
【図4】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、書き込み動作後のメモリセルのしきい値電圧を示す
説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置におい
て、強制マスク動作の必要性を示す説明図である。
【符号の説明】 ARYL,ARYR メモリアレイ LT センスラッチ回路 ALL オール判定回路 XDL,XDR Xデコーダ XB Xバッファ YD Yデコーダ YC Yコントローラ CTL コントローラ CR コマンドレジスタ IO 入出力回路 MX ミクサ VG 電圧ジェネレータ MC0−0〜MC0−255 メモリセル WL0−0〜WL0−255 ワード線 TSID0,TSIS0 スイッチNMOSトランジス
タ DLL,DLR データ線 SID0,SIS0 スイッチ信号線 TSLP1,TSLP2 PMOSトランジスタ TSLN1,TSLN2 NMOSトランジスタ SLP,SLN センスラッチ信号線 TPCL1,TPCL2,TTRL,TRPCL, TPCR1,TPCR2,TTRR,TRPCR NM
OSトランジスタ PCL,PCR プリチャージ信号線 TRL,TRR トランスファ信号線 RPCL,RPCR 全プリチャージ信号線 TYGL,TYGR NMOSトランジスタ YGL,YGR Yゲート信号線 IOL,IOR 入出力線 TALLL,TALLR NMOSトランジスタ ALLL,ALLR オール判定信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B025 AA03 AB01 AC01 AD04 AD08 AD13 AE05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書き込み動作シーケンスにおいて、書き
    込み/消去のベリファイ後、この書き込み/消去が終了
    したか否かを判定するオール判定動作を行う工程と、 前記オール判定動作がパスするように、冗長救済された
    アドレスの全てではなく、特定本数のみに対する強制マ
    スク動作を行う工程とを有することを特徴とする半導体
    記憶装置の書き込み方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体記憶装置の書き込
    み方法において、 前記特定本数の情報を記憶しておき、前記強制マスク動
    作を行う本数を変更可能にすることを特徴とする半導体
    記憶装置の書き込み方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体記憶装置の書き込
    み方法において、 前記特定本数は、データ線不良のアドレスのみであるこ
    とを特徴とする半導体記憶装置の書き込み方法。
  4. 【請求項4】 書き込み動作シーケンスにおいて、書き
    込み/消去のベリファイ後、この書き込み/消去が終了
    したか否かを判定するオール判定動作を行い、このオー
    ル判定動作がパスするように、冗長救済されたアドレス
    の全てではなく、特定本数のみに対する強制マスク動作
    を行うオール判定回路を有することを特徴とする半導体
    記憶装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記特定本数の情報を記憶しておき、前記強制マスク動
    作を行う本数を変更可能にする記憶回路をさらに有する
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
JP2001041250A 2001-02-19 2001-02-19 半導体記憶装置の書き込み方法、および半導体記憶装置 Withdrawn JP2002245784A (ja)

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