JP2009224011A - 不揮発性メモリ素子のテスト方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 不揮発性メモリ素子をウェーハ上でテストするとき、フェールしたビットのマスキング動作を別途に行わない不揮発性メモリ素子のテスト方法の提供。
【解決手段】 ウェーハ状態である不揮発性メモリ素子のテスト方法において、前記不揮発性メモリ素子の全体メモリセルに対する消去および第1検証を行う段階と、前記第1検証結果を格納しているページバッファのデータ格納された第1ラッチのデータを第2ラッチに格納し、前記第1ラッチのデータを、検証パスを示すデータに設定する段階と、前記全体メモリセルに対するソフトプログラムおよび第2検証を行う段階とを含む、不揮発性メモリ素子のテスト方法を提供する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、不揮発性メモリ素子(Non-Volatile Memory Device)の消去動作に係り、特に、マルチレベルセル(Multi Level Cell;MLC)を有するメモリ素子の消去動作後のセル分布特性を向上させるための不揮発性メモリ素子のテスト方法に関する。
不揮発性メモリであるフラッシュメモリは、一般に、NANDフラッシュメモリとNORフラッシュメモリに区分される。NORフラッシュメモリは、メモリセルがそれぞれ独立にビットラインとワードラインに接続される構造を持つので、ランダムアクセス時間特性に優れる。これに対し、NANDフラッシュメモリは、複数のメモリセルが直列に接続されてセルストリング当り1つのコンタクトのみを必要とするので、集積度特性に優れる。よって、高集積フラッシュメモリには主にNAND構造が採用されている。
公知のNANDフラッシュメモリ装置は、メモリセルアレイ、行デコーダ、およびページバッファを含む。前記メモリセルアレイは、行に沿って伸張された複数本のワードラインと、列に沿って伸張された複数本のビットラインと、前記ビットラインにそれぞれ対応する複数のセルストリングとを含んでなる。
最近では、このようなフラッシュメモリの集積度をさらに向上させるために、1つのメモリセルの複数のデータを格納し得る多重ビットセルに関する研究が盛んに行われている。このような方式のメモリセルを、通常、マルチレベルセル(Multi Level Cell;MLC)という。これに対比する単一ビットのメモリセルをシングルレベルセル(Single Level Cell;SLC)という。
前記MLCは、上述したように複数のビットのデータを格納するために複数のセル電圧レベルを有し、それぞれのセルしきい電圧によって異なるデータが格納されることを意味する。
上述したフラッシュメモリ素子は、ウエーハ(wafer)上に製造され、ウエーハ状態でテストをフェールしたメモリセルにマスキングし、レーザーリペア過程を行う。
図1は一般なウェーハ状態のテスト過程を示す動作順序図である。
図1を参照すると、ウェーハ状態でテストを開始すると、まず、それぞれのメモリチップに電源がまともに印加されるかを確認する電源テストを行う(S101)。電源テストが完了すると、ウェーハ上の全てのメモリセルを消去する(S103)。前記メモリセルは、ウェーハ上に作られることにより、相異なるしきい電圧に変更されていることがある。よって、全体的な消去を行って0V以下のしきい電圧を持たせる。
前記全体消去の後には、全てのメモリセルが0V以下に消去されたかを確認するためのハード(Hard)消去検証(Erase Verify)が行われる(S105)。
前記段階S105のハード消去検証を行った結果、フェールが発生すると(S107)、テスト動作は直ちに中断し(S109)、メモリセルのデータを読み出し、フェールが発生したセルに対する情報をページバッファに格納する(S111)。前記ページバッファに格納された読み出し情報によって、フェールしたページバッファを区分し、フェールしたページバッファのラッチが以後の検証動作でパス信号を出力するように、マスキングデータを、メモリセルと接続されるページバッファに入力する(S113)。
マスキングデータをページバッファに入力した後には、さらに全体消去を行った後、ハード検証を行ってマスキングがまともになされたかを確認する(S115)。この際、大部分は前記段階S111および段階S113の過程によってマスキングが行われてハード消去検証がパスされる。
ハード消去検証が完了すると、以後には実際メモリセルを0Vに近くなるようにソフトプログラムする(S117)。これはメモリセルをプログラムするとき、メモリセルのしきい電圧が0Vよりもあまり低ければプログラム時間が長くかかり、他のメモリセルに影響を与えるおそれもあるため、0Vに近いしきい電圧を持つようにメモリセルを予めプログラムする。前記ソフトプログラムに対する検証は、ソフト検証電圧(SEV)を用いて行う(S119)。
前述した過程は、テストを行う途中でフェールが発生すると、テストを中断し、フェールしたメモリセル情報を格納し、マスキングを行い、さらに全体消去とハード消去検証を行う過程が必要なので、ウェーハのテスト時間が長くなる。
図2(a)〜図2(c)は図1の動作によるメモリセルのしきい電圧移動様子を示す。
図2(a)を参照すると、ウェーハに作られるメモリセルは、初期にそれぞれ多様なしきい電圧を持つことができる。このようなメモリセルに対して段階S103の全体消去を行うことにより、0V以下のしきい電圧を持たせる。この際、ハード検証電圧(EV)でハード消去検証を行う。
その後、広いしきい電圧分布で消去されたメモリセルを、ソフトプログラムによって、0V近くに狭い分布を持つように移動させる様子が図2(b)および図2(c)である。
図2(b)および図2(c)を参照すると、ソフトプログラム検証によって全てのメモリセルを0Vに近いしきい電圧を持つようにプログラムし、ソフト検証電圧(SEV)で検証を行い、全てのメモリセルのしきい電圧がソフト検証電圧(SEV)近くにあるようにする。
前述したようにウェーハテストを行う過程で全体消去とハード検証を行うと、大部分の場合にはフェールが発生する。したがって、続いてソフトプログラムと検証を行う前に、必ずハード検証がパスできるようにマスキングデータをページバッファに入力する動作が必要である。このため、ウェーハテスト動作時間がマスキングデータ入力過程によって長くなる。
そこで、本発明の目的は、不揮発性メモリ素子をウェーハ上でテストするとき、フェールしたビットのマスキング動作を別途に行わない不揮発性メモリ素子のテスト方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある観点によれば、ウェーハ状態である不揮発性メモリ素子のテスト方法において、前記不揮発性メモリ素子の全体メモリセルに対する消去および第1検証を行う段階と、前記第1検証結果を格納しているページバッファのデータ格納された第1ラッチのデータを第2ラッチに格納し、前記第1ラッチのデータを、検証パスを示すデータに設定する段階と、前記全体メモリセルに対するソフトプログラムおよび第2検証を行う段階とを含む、不揮発性メモリ素子のテスト方法を提供する。
前記第1検証のための第1検証電圧は、前記第2検証のための第2検証電圧よりも低い電圧であることを特徴とする。
前記全体消去動作の前に電源テストを行うことを特徴とする。
前記ページバッファのデータを設定することは、前記第1検証結果が格納された前記第1ラッチのデータを前記第2ラッチに伝達する段階と、前記第1ラッチのデータを検証パスデータに変更する段階とを含む。
前記第1ラッチのデータを検証パスデータに変更するために、前記第2ラッチに伝達されたデータを反転して前記ページバッファのセンシングノードに伝達し、前記センシングノードの電圧レベルに応じて前記第1ラッチのデータを変更することを特徴とする。
前記第2検証は、前記メモリセルのいずれか一つでもパスされると中断することを特徴とする。
本発明の他の観点によれば、ウェーハ状態である不揮発性メモリ素子のテスト方法において、前記不揮発性メモリ素子の全体メモリセルに対する消去および第1検証をページバッファの第1ラッチで行う段階と、前記第1ラッチに格納されたデータを前記ページバッファのセンシングノードを介して前記ページバッファの第2ラッチに伝達する第1伝達段階と、前記第2ラッチのデータを、検証パス結果を示すデータに設定する段階と、前記メモリセルに対するソフトプログラムおよび第2検証を行う段階とを含む、不揮発性メモリ素子のテスト方法を提供する。
前記全体消去動作の前に電源テストを行うことを特徴とする。
前記第2ラッチに検証パス結果データを設定するために、前記第2ラッチのデータを前記センシングノードを介して前記第1ラッチに伝達することを特徴とする。
前記第1検証のための第1検証電圧は、前記第2検証のための第2検証電圧よりも低い電圧であることを特徴とする。
前記第1伝達段階によって、前記第1ラッチに格納されたデータを用いてリペア動作を行うことを特徴とする。
前記第2検証は、前記メモリセルのいずれか一つでもパスされると中断することを特徴とする。
以上説明したように、本発明に係る不揮発性メモリ素子のテスト方法は、ウェーハ上で不揮発性メモリ素子をテストするとき、フェールしたビットラインに対するマスキング動作を行わないようにしてウェーハテスト時間を減らすことができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施例を詳細に説明する。ところが、これらの実施例は様々な形に変形できるが、本発明の範囲を限定するものではない。これらの実施例は、本発明の開示を完全たるものにし且つ当該技術分野における通常の知識を有する者に本発明の範疇をより完全に知らせるために提供されるものである。
図3はフラッシュメモリ素子の構造を示すブロック図である。
図3を参照すると、フラッシュメモリ素子300は、メモリセルアレイ310、ページバッファ部320、Yデコーダ330、Xデコーダ340、電圧提供部350、および制御部360を含む。
メモリセルアレイ310は、データ格納のためのメモリセルが直列に接続されたセルストリングを複数含んでいるが、それぞれのセルストリングは、ビットラインBLに接続される。また、前記ビットラインBLと直交する方向にメモリセルのゲートがワードラインWLに接続される。
ページバッファ部320は、前記メモリセルアレイ310のビットラインBLに接続されるページバッファ321を複数含んでいるが、それぞれのページバッファ(PB)321は、選択されたメモリセルにプログラムすべきデータを臨時格納してビットラインBLを介してメモリセルに伝達し、或いはメモリセルに格納されたデータを読み出して格納する。
前記ページバッファ321は、多数のラッチ回路を含んでおり、一つのラッチ回路を用いてプログラムを行う間、もう一つのラッチ回路にはキャッシュプログラムすべきデータが入力できる。
Yデコーダ330は、入力アドレスに応じてページバッファ部320のページバッファ(PB)321に入出力経路を提供し、Xデコーダ340は、入力アドレスに応じてメモリセルアレイ310のワードラインWLを選択する。
電圧提供部350は、制御部360の制御に基づいて、前記Xデコーダ340が接続するワードラインWLに提供する動作電圧を生成し、制御部360は、動作命令による制御信号を出力し、メモリセルアレイ310のデータプログラム程度に応じて設定されているパス電圧を提供し得るように電圧提供部350を制御する。
前記ページバッファ部320に含まれる多数のページバッファ回路はそれぞれ次のように構成される。
図4は図3のページバッファ321の詳細回路図である。
図4を参照すると、ページバッファ321は、センシング部322、プリチャージ部323、ラッチ部324、検証部328、およびデータ入力部329を含む。また、ページバッファ321は、ビットラインBLに接続されるビットライン選択部を含むが、図4には示していない。
センシング部322は、ビットラインBLに接続され、ビットラインBLの電圧レベルとセンシングノードS0の電圧レベルに応じてターンオンまたはターンオフ動作を行い、プリチャージ部323は、センシングノードS0をプリチャージする。
ラッチ部324は、第1〜第3ラッチ部325〜327を含み、格納しているプログラムすべきデータをセンシングノードS0を介してビットラインBLに伝達し、或いはビットライン電圧レベルに応じて、プログラムされたデータを読み出して格納する。
検証部328は、前記ラッチ部324の第1ラッチ部325と第2ラッチ部326との間に接続され、プログラム検証に対する検証信号PBVERを出力する。データ入力部329は、第1ラッチ部325に接続され、制御信号に基づいて第1ラッチ部325にデータを入力する。
前記センシング部322は第1NMOSトランジスタN1を含み、プリチャージ部323はPMOSトランジスタPを含み、第1ラッチ部325は第2〜第6NMOSトランジスタN2〜N6と第1〜第3インバータIN1〜IN3を含む。
第2ラッチ部326は第7〜第9NMOSトランジスタN7〜N9と第4および第5インバータIN4、IN5を含み、第3ラッチ部327は第10〜第13NMOSトランジスタN10〜N13と第6および第7インバータIN6、IN7を含む。また、ラッチ部324はさらに第14NMOSトランジスタN14と第20NMOSトランジスタN20を含む。
検証部328は第15〜第17NMOSトランジスタN15〜N17を含み、データ入力部329は第18および第19NMOSトランジスタN18、N19を含む。
第1NMOSトランジスタN1は、ビットライン(またはビットライン選択部)BLとセンシングノードS0との間に接続され、第1NMOSトランジスタN1のゲートにはセンシング制御信号PBSENSEが入力される。
PMOSトランジスタPは、電源電圧とセンシングノードS0との間に接続され、PMOSトランジスタPのゲートにはプリチャージ制御信号PRECHSO_Nが入力される。
第2NMOSトランジスタN2は、センシングノードS0とノードK4との間に接続され、第2NMOSトランジスタN2のゲートにはデータ伝送制御信号DATTRANが入力される。第3NMOSトランジスタN3はノードMSBとノードK1との間に接続され、第4NMOSトランジスタN4はノードMSB_NとノードK1との間に接続される。第3NMOSトランジスタN3のゲートには第1リセット信号MSBRSTが入力され、第4NMOSトランジスタN4のゲートには第1セット信号MSBSETが入力される。
第5NMOSトランジスタN5は、ノードK1と接地ノードとの間に接続され、第5NMOSトランジスタN5のゲートにはセンシングノードS0が接続される。第1インバータIN1は、ノードK4とノードMSBとの間に接続され、ノードMSBの状態を反転させてノードK4に出力する。
第2および第3インバータIN2、IN3は、ノードMSBとノードMSB_Nとの間にラッチ回路として接続されて第1ラッチL1を構成する。第6NMOSトランジスタN6は、ノードK4とノードK5との間に接続され、第6NMOSトランジスタN6のゲートにはデータ出力制御信号MSBPASSが入力される。
第7NMOSトランジスタN7は、センシングノードS0とノードLSB_Nとの間に接続され、第7NMOSトランジスタN7のゲートにはMLC(Multi Level Cell)プログラム制御信号MLCPROGが入力される。第4および第5インバータIN4、IN5は、ノードLSBとノードLSB_Nとの間にラッチ回路として接続されて第2ラッチL2を構成する。
第8NMOSトランジスタN8はノードLSBとノードK2との間に接続され、第9NMOSトランジスタN9はノードLSB_NとノードK2との間に接続される。第8NMOSトランジスタN8のゲートには第2リセット信号LSBRSTが入力され、第9NMOSトランジスタN9のゲートには第2セット信号LSBSETが入力される。
第10NMOSトランジスタN10はセンシングノードS0とノードTDLとの間に接続され、第11NMOSトランジスタN11はセンシングノードS0とノードTDL_Nとの間に接続される。第10NMOSトランジスタN10のゲートには制御信号TDLTRANが入力され、第11NMOSトランジスタN11のゲートには制御信号TDLPROGが入力される。
第6および第7インバータIN6、IN7は、ノードTDLとノードTDL_Nとの間にラッチ回路として接続されて第3ラッチL3を構成する。第12NMOSトランジスタN12はノードTDLとノードK2との間に接続され、第13NMOSトランジスタN13はノードTDL_NとノードK2との間に接続される。第12NMOSトランジスタN12のゲートには第3リセット信号TDLRSTが入力され、第13NMOSトランジスタN13のゲートには第3セット信号TDLSETが入力される。
第14NMOSトランジスタN14は、ノードK2と接地電圧との間に接続され、第14NMOSトランジスタN14のゲートはセンシングノードS0に接続される。
第15および第16NMOSトランジスタN15、N16は、接地ノードと検証信号PBVER出力ノードとの間に直列に接続され、第17NMOSトランジスタN17は、第16NMOSトランジスタN16のドレインとソースに共通に接続されている。第15NMOSトランジスタN15のゲートにはノードLSBが接続され、第16NMOSトランジスタN16のゲートにはノードK4が接続され、第17NMOSトランジスタN17のゲートにはページバッファチェック信号PBCHECKが入力される。
第20NMOSトランジスタN20は、センシングノードS0とノードK5との間に接続され、第20NMOSトランジスタN20のゲートには制御信号CELLIVが入力される。
第18NMOSトランジスタN18はノードMSBとノードK5との間に接続され、第19NMOSトランジスタN19はノードMSB_NとノードK5との間に接続される。第18NMOSトランジスタN18のゲートにはデータ入力制御信号DATLOADが入力され、第19NMOSトランジスタN19のゲートには前記データ入力制御信号DTALOADの反転信号DATLOAD_Nが入力される。
このように構成されるページバッファ321を含むフラッシュメモリ素子は、本発明の実施例に係るテスト方法によって次のように動作する。
図5(a)は本発明の実施例に係るフラッシュメモリ素子のテスト方法の動作順序図である。
図5(a)を参照すると、ウェーハテストを開始すると、まず、ウェーハ上に作られたフラッシュメモリ素子の電源をテストする(S410)。次いで、全てのフラッシュメモリ素子300のメモリセルアレイ310を消去するための全体消去を行う(S430)。
前記メモリセルアレイ310に含まれるメモリセルは、ウェーハ上に作られる工程過程でそれぞれ異なるしきい電圧を持っている。したがって、全てのメモリセルに対する全体消去を行って0V以下のしきい電圧を持たせる。
前記全体消去に対する第1検証をハード検証電圧EVを用いて行い、ページバッファ321に全てのメモリセルがハード検証パスされたものと認識することが可能なデータをセットする(S450)。
前記ハード検証では、ビットラインBL単位でスキャンし、一つのメモリセルでもハード検証電圧EV以上のしきい電圧を持っていると、当該ビットラインBLはフェールが発生したと判断される。次に、前記ページバッファ321の回路を参照してさらに詳しく説明する。
ハード電圧検証のために、全てのワードラインWLにはハード検証電圧EVが印加され、これをページバッファ321の第2ラッチL2のノードLSB_Nに読み出すことにより、消去検証を行うことができる。
この際、ページバッファ321は、ノードLSB_Nが「1」値を持つように初期化動作が行われており、プリチャージ制御信号PRECHSO_NによってセンシングノードS0はハイレベルの電圧でプリチャージされている。そして、全てのワードラインWLにハード検証電圧EVを印加した状態でセンシング制御信号PBSENSEをハイレベルで印加して第1NMOSトランジスタN1をターンオンさせる。
もしページバッファ321に接続されたビットラインBLに接続されているメモリセルがモード正常的にハード検証電圧EV以下のしきい電圧を持つように消去されたならば、全てのメモリセルはハード検証電圧EVによってターンオンされる。したがって、センシングノードS0にプリチャージされていたハイレベルの電圧は共通ソースラインにディスチャージされる。
したがって、センシングノードS0がローレベルに変更され、センシングノードS0がローレベルであれば、第14NMOSトランジスタN14はターンオフされるので、ノードLSB_Nのデータは「1」を維持する。
ところが、ページバッファ321に接続されたビットラインBLにメモリセルのいずれか一つでもしきい電圧がハード検証電圧EVよりも高ければ、当該メモリセルはターンオフされる。よって、センシングノードS0にプリチャージされているハイレベルの電圧はディスチャージされない。
センシングノードS0がハイレベルを維持していると、第14NMOSトランジスタN14はターンオンされる。この際、第2セット信号LSBSETを用いてセンシングノードS0の状態をノードLSB_Nに読み出してくると、ノードLSB_Nは「0」データを持つように状態が変更される。
したがって、ノードLSB_Nが「0」データであるページバッファ321に接続されるビットラインBLは、フェールしたメモリセルを含んでいることを意味する。
前述したようにフェールが発生したかどうかをページバッファ321のノードLSB_Nに読み出してきた以後には、当該データを第1ラッチL1に移して保存しながら、ノードLSB_Nがさらに「1」データを持つようにセットして全てのページバッファ321がパス信号を出力し得るようにするページバッファ321のセッティングを行う。このページバッファセッティング過程については、図5(b)を参照して詳細に後述する。
ページバッファ321のセッティングが完了すると、全てのページバッファ321はパス信号を出力するので、ソフトプログラムおよび第2検証を行い(S470)、ソフト検証をさらに行う(490)ことにより、ウェーハテストを済ませることができる。
前記段階S470と前記段階S490の過程は、既存のウェーハテストを行ったものと同様に行われるので、詳細な説明は省略する。
次に、前記ハード消去検証とページバッファセッティング段階(S450)を詳細に説明する。
図5(b)は図5(a)のハード消去検証およびページバッファセッティング動作の順序図である。
図5(b)を参照すると、まず、図5(a)の段階S450で説明したように、ハード消去検証電圧EVを用いてページバッファ321のノードLSB_Nに、当該ページバッファ321に接続されたビットラインBLがフェールであるか否かに対するデータを読み出す(S451)。前述したようにフェールの発生したビットラインBLに接続されたページバッファ321のノードLSB_Nには「0」データが入力され、正常的なビットラインBLに接続されたページバッファ321のノードLSB_Nには「1」データが入力されている。
前記消去検証データをノードLSB_Nに読み出した後には、第2ラッチL2のノードLSB_Nのデータを第1ラッチL1のノードMSB_Nに伝達する(S453)。
前記伝達は、次のように行われる。
まず、第1ラッチL1のノードMSB_Nは、「1」データ状態を持つように初期化されている状態で、MLCプログラム制御信号MLCPROGをハイレベルで印加して第7NMOSトランジスタN7をターンオンさせることにより、センシングノードS0をノードLSB_Nのデータ状態に応じて変更させる。
すなわち、ノードLSB_Nが「1」データ状態であれば、センシングノードS0は「1」データ状態であるハイレベル状態になり、ノードLSB_Nが「0」データ状態であれば、センシングノードS0は「0」データ状態であるローレベル状態になる。
前記センシングノードS0が「1」データ状態であれば、第5NMOSトランジスタN5がターンオンされ、センシングノードS0が「0」データ状態であれば、第5NMOSトランジスタN5はターンオフされる。
第1セット信号MSBSETがハイレベルで印加されて第4NMOSトランジスタN4がターンオンされると、ノードMSB_NにノードLSB_Nとは反対されるデータが入力される。すなわち、ノードLSB_Nが「1」データであるパス状態であれば、ノードMSB_Nは「0」データ状態になり、ノードLSB_Nが「0」データであるフェール状態であれば、ノードMSB_Nは「1」データ状態になる。
前述したような状態でデータの伝達が完了すると、第1ラッチL1のノードLSBのデータを第2ラッチL2のノードLSB_Nにさらに伝達する動作を行う(S455)。この際には、第1ラッチL1のノードK5のデータを第2ラッチL2のノードLSB_Nに伝達する。
フェールしたビットラインBLに接続されているページバッファ321を例として説明すると、段階S453を行った結果、ノードLSB_Nは「0」データ状態であり、ノードMSBも「0」データ状態である。ノードMSBが「0」データ状態であれば、ノードK4の状態は「1」データ状態である。
したがって、データ伝送制御信号DATTRANをハイレベルで印加して第2NMOSトランジスタN2をターンオンさせると、センシングノードS0は「1」データ状態であるハイレベルになり、センシングノードS0がハイレベルであれば、第14NMOSトランジスタN14はターンオンされる。
そして、第2リセット信号LSBRSTをハイレベルで印加すると、第8NMOSトランジスタN8がターンオンされてノードLSBが接地ノードに接続される。よって、ノードLSBは「0」データ状態に変更され、ノードLSB_Nは「1」データ状態に変更される。前述したようにノードLSB_Nが「1」デーア状態であれば、当該ページバッファ321はパスされたと判断される。
まず、段階S453の遂行結果によって、ノードLSB_Nは「1」データ状態であり、ノードMSBは「1」データ状態である。ノードMSBが「1」データ状態であれば、ノードK5は「0」データ状態である。
ノードK5が「0」データ状態であれば、センシングノードS0もローレベルに維持され、第14NMOSトランジスタN14はターンオフされる。したがって、第2リセット信号LSBRSTがハイレベルで印加されるとしても、ノードLSBは最初の「0」データ状態を維持し、同様にノードLSB_Nも「1」データ状態を維持するので、当該ページバッファ321はパスされたと判断される。
前述したような過程を簡略にまとめると、以下の表1の通りである。
Figure 2009224011
上記表1に示すように、フェールの発生したビットラインBLに接続されるページバッファ321のノードLSB_Nは正常的なビットラインBLに接続されたページバッファ321のように変更され、フェール情報は第1ラッチL1のノードMSBに格納されている。
したがって、ウエーハテスト状態でハード消去検証動作の後に全てのページバッファ321がパスされるようにし、以後のリペアなどのためのフェール情報は第1ラッチL1に格納された情報を利用することができる。
即ち、ウェーハ状態である不揮発性メモリ素子のテスト方法において、該不揮発性メモリ素子の全体メモリセルに対する消去および第1検証を行う段階と、該第1検証結果を格納しているページバッファのデータ格納された第1ラッチのデータを第2ラッチに格納し、該第1ラッチのデータを、検証パスを示すデータに設定する段階と、全体メモリセルに対するソフトプログラムおよび第2検証を行う段階とを含む。
第1検証のための第1検証電圧は、第2検証のための第2検証電圧よりも低い電圧である。全体消去動作の前に電源テストを行う。
また、ページバッファのデータを設定することは、第1検証結果が格納された第1ラッチのデータを第2ラッチに伝達する段階と、該第1ラッチのデータを検証パスデータに変更する段階とを含む。
また、第1ラッチのデータを検証パスデータに変更するために、第2ラッチに伝達されたデータを反転させてページバッファのセンシングノードに伝達し、該センシングノードの電圧レベルに応じて第1ラッチのデータを変更する。
第2検証は、メモリセルのいずれか一つでもパスされると中断する。ウェーハ状態である不揮発性メモリ素子のテスト方法において、不揮発性メモリ素子の全体メモリセルに対する消去および第1検証をページバッファの第1ラッチで行う段階と、第1ラッチに格納されたデータを前記ページバッファのセンシングノードを介して前記ページバッファの第2ラッチに伝達する第1伝達段階と、第2ラッチのデータを、検証パス結果を示すデータに設定する段階と、メモリセルに対するソフトプログラムおよび第2検証を行う段階とを含む。
全体消去動作の前に電源テストを行う。第2ラッチに検証パス結果データを設定するために、該第2ラッチのデータをセンシングノードを介して第1ラッチに伝達する。第1検証のための第1検証電圧は、第2検証のための第2検証電圧よりも低い電圧である。第1伝達段階によって、第1ラッチに格納されたデータを用いてリペア動作を行う。第2検証は、メモリセルのいずれか一つでもパスされると中断する。
前述した本発明の技術的思想は好適な実施例で具合的に述べられたが、これらの実施例は本発明を説明するためのもので、制限するものではないことに留意すべきである。また、本発明は、本発明の技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想の範囲内で多様な実施が可能であることを理解できるであろう。
本発明の活用例として、不揮発性メモリ素子(Non-Volatile Memory Device)の消去動作に係り、特に、マルチレベルセル(Multi Level Cell;MLC)を有するメモリ素子の消去動作後のセル分布特性を向上させるための不揮発性メモリ素子のテスト方法に適用出来る。
一般なウエーハ状態のテスト過程を示す動作順序図である。 図1の動作によるメモリセルのしきい電圧移動様子を示す図である。 フラッシュメモリ素子の構造を示すブロック図である。 図3のページバッファの詳細回路図である。 (a)は本発明の実施例に係るフラッシュメモリ素子のテスト方法の動作順序図、(b)は(a)のハード消去検証およびページバッファセッティング動作の順序図である。
符号の説明
300…フラッシュメモリ素子
310…メモリセルアレイ
320…ページバッファ部
330…Yデコーダ
340…Xデコーダ
350…電圧提供部
360…制御部

Claims (12)

  1. ウェーハ状態である不揮発性メモリ素子のテスト方法において、
    前記不揮発性メモリ素子の全体メモリセルに対する消去および第1検証を行う段階と、
    前記第1検証結果を格納しているページバッファのデータ格納された第1ラッチのデータを第2ラッチに格納し、前記第1ラッチのデータを、検証パスを示すデータに設定する段階と、
    前記全体メモリセルに対するソフトプログラムおよび第2検証を行う段階と、
    を含むことを特徴とする、不揮発性メモリ素子のテスト方法。
  2. 前記第1検証のための第1検証電圧は、前記第2検証のための第2検証電圧よりも低い電圧であることを特徴とする、請求項1に記載の不揮発性メモリ素子のテスト方法。
  3. 前記全体消去動作の前に電源テストを行うことを特徴とする、請求項1に記載の不揮発性メモリ素子のテスト方法。
  4. 前記ページバッファのデータを設定することは、
    前記第1検証結果が格納された前記第1ラッチのデータを前記第2ラッチに伝達する段階と、
    前記第1ラッチのデータを検証パスデータに変更する段階と、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の不揮発性メモリ素子のテスト方法。
  5. 前記第1ラッチのデータを検証パスデータに変更するために、前記第2ラッチに伝達されたデータを反転させて前記ページバッファのセンシングノードに伝達し、前記センシングノードの電圧レベルに応じて前記第1ラッチのデータを変更することを特徴とする、請求項4に記載の不揮発性メモリ素子のテスト方法。
  6. 前記第2検証は、前記メモリセルのいずれか一つでもパスされると中断することを特徴とする、請求項1に記載の不揮発性メモリ素子のテスト方法。
  7. ウェーハ状態である不揮発性メモリ素子のテスト方法において、
    前記不揮発性メモリ素子の全体メモリセルに対する消去および第1検証をページバッファの第1ラッチで行う段階と、
    前記第1ラッチに格納されたデータを前記ページバッファのセンシングノードを介して前記ページバッファの第2ラッチに伝達する第1伝達段階と、
    前記第2ラッチのデータを、検証パス結果を示すデータに設定する段階と、
    前記メモリセルに対するソフトプログラムおよび第2検証を行う段階と、
    を含むことを特徴とする、不揮発性メモリ素子のテスト方法。
  8. 前記全体消去動作の前に電源テストを行うことを特徴とする、請求項7に記載の不揮発性メモリ素子のテスト方法。
  9. 前記第2ラッチに検証パス結果データを設定するために、前記第2ラッチのデータを前記センシングノードを介して前記第1ラッチに伝達することを特徴とする、請求項7に記載の不揮発性メモリ素子のテスト方法。
  10. 前記第1検証のための第1検証電圧は、前記第2検証のための第2検証電圧よりも低い電圧であることを特徴とする、請求項7に記載の不揮発性メモリ素子のテスト方法。
  11. 前記第1伝達段階によって、前記第1ラッチに格納されたデータを用いてリペア動作を行うことを特徴とする、請求項7に記載の不揮発性メモリ素子のテスト方法。
  12. 前記第2検証は、前記メモリセルのいずれか一つでもパスされると中断することを特徴とする、請求項7に記載の不揮発性メモリ素子のテスト方法。
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