JP2002239632A - 上型ホルダ装置 - Google Patents

上型ホルダ装置

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JP2002239632A JP2001036730A JP2001036730A JP2002239632A JP 2002239632 A JP2002239632 A JP 2002239632A JP 2001036730 A JP2001036730 A JP 2001036730A JP 2001036730 A JP2001036730 A JP 2001036730A JP 2002239632 A JP2002239632 A JP 2002239632A
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史郎 林
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祐紀 高橋
Toshiro Kawano
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上型の前入れ前出し時でないときに、上型が
落下する危険性のない状態で上型を横方向に移動操作可
能とする。 【解決手段】 ホルダ本体7の下部に上型を支持する上
型支持部を設け、ホルダ本体7に、上下方向のほぼ中央
部付近を支点として揺動可能に支持された上型クランプ
11の下部に、上型を上型支持部へ押圧する押圧部を設
ける。上型に設けた落下防止溝に係止自在の係止部材を
上型クランプ11の下部に設けると共に上型支持部方向
へ付勢して設ける。上型クランプ11の上部側を押圧し
て上型クランプ11により上型をクランプするためのク
ランプ力を付与するクランプ力付与手段13を設ける。
クランプ力付与手段13により押圧される押圧受け部材
59が上型クランプ11の上部側に進退移動調整自在で
且つ上型クランプ11のアンクランプ時における開き量
を複数段階に選択自在に設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレスブレーキにおけ
る上型ホルダ装置に関し、さらに詳細にはプレスブレー
キにおける上部テーブルに対して上型の着脱交換を容易
に行うことのできる上型ホルダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プレスブレーキは、上部テーブル
(上部エプロンと称することもある)と下部テーブル
(下部エプロンと称することもある)とを上下に対向し
て備えた構成であって、上部テーブル又は下部テーブル
の適宜一方をラムとして上下駆動する構成である。
【0003】上記構成のごときプレスブレーキは、板状
のワークの折曲げ加工を行うために、下部テーブルの上
部には下型(ダイ)が装着してあり、上部テーブルの下
部には上型(パンチ)が装着されている。
【0004】上記構成において、下型上にワークを位置
決めした後に、上型と下型とを係合することにより上記
ワークの折り曲げ加工が行われ得るものである。
【0005】ところで、プレースブレーキにおいては、
例えばワークの折曲げ形状等の相違によって上型を交換
するために、上部テーブルの下部に多数の上型ホルダ装
置を装着し、この多数の上型ホルダ装置によって上型を
上部テーブルに着脱交換可能に支持する構成である。
【0006】図7及び図8を参照するに、従来の上型ホ
ルダ装置101は、上部テーブル103に着脱可能に装
着されるホルダ本体105が設けられ、このホルダ本体
105の下部には上型107を支持する上型支持部10
9が一体的に設けられ、この上型支持部109へ上型1
07の上部を押圧固定自在な上型クランプ111が上下
方向のほぼ中央部付近を支点としてホルダ本体105に
揺動可能に支持されている。
【0007】また、上型クランプ111の下部には、前
記上型107を上型支持部109へ押圧する押圧部材1
13が設けられており、上型107に設けた落下防止溝
107Gに係止自在のクサビピース115(係止部材)
が上記の押圧部材113の下方側に位置して進退自在に
設けられ且つ弾性部材117により前記上型支持部10
9の方向へ付勢されている。クサビピース115の先端
部の上面には、落下防止溝107Gに対する係合離脱が
容易に行われ得るように傾斜面115Sが形成されてい
る。なお、クサビピース115は複数のクサビピース分
割片により構成されている。
【0008】また、上型クランプ111の上部側を押圧
して上型クランプ111により前記上型107をクラン
プするためのクランプ力を付与するクランプ力付与手段
119がホルダ本体105に設けられている。
【0009】クランプ力付与手段119は、前記ホルダ
本体105に設けた前後方向のシリンダ121内に内装
されており、2つのピストン123がシリンダ121内
の前後方向に摺動自在に設けられている。各ピストン1
23にはシリンダ121の外側に向けてピン状のプッシ
ャ部125が突設されており、このプッシャ部125は
外方へ突出されている。各プッシャ部125の先端は上
型クランプ111の上部に設けた押圧受け部としての押
圧ねじ127に当接離反可能に設けられている。
【0010】また、前記各ピストン123のプッシャ部
125には各ピストン123を常時内側へ押圧する方向
に付勢するコイルスプリング等の弾性部材129が巻装
されている。また、ホルダ本体105にはシリンダ12
1内に連通する油路131が形成されており、この油路
131は油圧ホース133を介して圧油供給源(図示省
略)に連通されている。
【0011】また、ホルダ本体105の前面には、下部
中央部に末広がり状の切欠部を備えた態様をなす取付板
135が一体的に取り付けられている。この取付板13
5は上部テーブル103の前面下部に当接し、上部テー
ブル103に螺着した締め付けボルト137によりクラ
ンプジョー139を締め付けて上部テーブル103へ押
圧固定されることにより、ホルダ本体105が上部テー
ブル103に取り付けられる。
【0012】ホルダ本体105の上下位置(高さ位置)
を調節するために、ホルダ本体105の上面と上部テー
ブル103の下面との間にはクサビ部材141が左右方
向へ位置調節自在に介在してあり、このクサビ部材14
1には前記取付板135に設けた左右方向の長孔143
を貫通した固定ボルト145が螺着されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】したがって従来の構成
においては、上部テーブル103に対して上型107の
着脱交換を行う際には、シリンダ121のピストン12
3のプッシャ部125を後退せしめて上型クランプ11
1がアンクランプ状態となる。上型107は、弾性部材
117により付勢されるクサビピース115(複数のク
サビピース分割片)で上型107の落下防止溝107G
に引っ掛けられて保持される。上型107が前出しされ
る時は、上型107をひねることにより弾性部材117
の付勢力に抗してクサビピース115を後退せしめて上
型107が外される。
【0014】また、上型107の装着時つまり前入れ時
には、ホルダ本体105の上型支持部109と上型クラ
ンプ111との間へ上型107が下側から挿入される
と、クサビピース115が弾性部材117の付勢力に抗
して後退した後、再び弾性部材117によりクサビピー
ス115が前進して上型107の落下防止溝107Gに
引っ掛けて上型107が保持される。
【0015】ところが、上型107を交換する時に、勢
いよく上型107をスライドさせたり、不意に金型にひ
ねり力を加えたりするなど、上記の弾性部材117の付
勢力よりも強い力が上型107に負荷されると、前入れ
前出し時でなくても上型107が落下してしまう危険性
があるという問題点があった。
【0016】本発明は叙上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、プレスブレーキに対して上型
の着脱交換を容易に行い、特に上型の前入れ前出し時で
ないときに、上型が落下する危険性のない状態で上型を
横方向に移動操作可能とし得る上型ホルダ装置を提供す
ることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の上型ホルダ装置は、ホルダ
本体の下部に上型を支持する上型支持部を設け、上記ホ
ルダ本体に、上下方向のほぼ中央部付近を支点として揺
動可能に支持された上型クランプの下部に、前記上型を
上型支持部へ押圧する押圧部を設け、前記上型に設けた
落下防止溝に係止自在の係止部材を前記上型クランプの
下部に設けると共に前記上型支持部方向へ付勢して設
け、前記上型クランプの上部側を押圧して上型クランプ
により前記上型をクランプするためのクランプ力を付与
するクランプ力付与手段を前記ホルダ本体に設けてなる
上型ホルダ装置において、前記上型クランプの上部側に
前記クランプ力付与手段により押圧される受圧面を備え
た押圧受け部材を設け、この押圧受け部材を前記クラン
プ力付与手段による押圧方向に対して進退移動調整自在
に設け且つ上型クランプのアンクランプ時における開き
量を複数段階に選択自在に設けてなることを特徴とする
ものである。
【0018】したがって、押圧受け部材の受圧面の位置
が複数段階に選択自在であるので、簡単な操作で上型ク
ランプのアンクランプ時における開き量が複数段階に切
り替えられる。例えば、上型の前入れ前出し時でないと
きは、前記開き量が狭く設定されることにより、上型が
落下する危険性のない状態で上型を横方向に移動操作可
能となる。前記開き量が広く設定されることにより、上
型の左右両側のうち適宜一端側を下方へ傾斜させること
により、係止部材の付勢力に抗して容易に押しやりなが
ら上型の前入れ前出しが容易に行われる。
【0019】請求項2によるこの発明の上型ホルダ装置
は、請求項1記載の上型ホルダ装置において、前記上型
クランプのアンクランプ時における開き量が、前記係止
部材と前記上型の落下防止溝との係止状態を、前記上型
を下方へ引き抜き不可能にする第1段階と、前記上型を
下方へ引き抜き可能にする第2段階とに選択自在である
ことを特徴とするものである。
【0020】したがって、上型の前入れ前出し時でない
ときは、前記開き量が第1段階に設定されることによ
り、上型が落下する危険性のない状態で上型を横方向に
移動操作可能となる。前記開き量が第2段階に設定され
ることにより、上型の前入れ前出しが容易に行われる。
【0021】請求項3によるこの発明の上型ホルダ装置
は、請求項1又は2記載の上型ホルダ装置において、前
記押圧受け部材を前記上型クランプの上部側に螺合して
設け、この押圧受け部材を段階的に進退移動すべく回転
せしめるポジションレバーを前記押圧受け部材に設けて
なることを特徴とするものである。
【0022】したがって、ポジションレバーを回転する
だけの簡単な操作で、押圧受け部材の受圧面の位置が複
数段階に切り替えられるので、上型クランプのアンクラ
ンプ時における開き量が複数段階に容易に切り替えられ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の上型ホルダ装置お
よび上型ホルダ装置からの上型離脱方法の実施の形態に
ついて、図面を参照して説明する。
【0024】図3、図4を参照するに、本実施の形態に
係わる上型ホルダ装置1は、プレスブレーキ(全体的構
成は図示省略)における上部テーブル3の下部に着脱可
能に装着されている。この上型ホルダ装置1は、上部テ
ーブル3の下部に左右方向へ適宜間隔に多数装着して使
用されるものである。
【0025】すなわち、プレスブレーキにおける上型5
は、左右方向(図3においては紙面に垂直な方向、図4
においては左右方向)に長い1本ものの場合や、長さ寸
法の異なる複数の分割型を適宜に組み合わせて使用する
場合もあり、どちらの場合にも容易に対応し得るよう
に、上型ホルダ装置1は上部テーブル3に適宜間隔に多
数装着されるものである。
【0026】図3より明らかなように、前記上型ホルダ
装置1は、前記上部テーブル3に着脱可能に装着される
ホルダ本体7と、このホルダ本体7の下部に一体に備え
た上型支持部9へ前記上型5の上部5Uを押圧固定自在
の上型クランプ11と、この上型クランプ11にクラン
プ力を付与するクランプ力付与手段13と、このクラン
プ力付与手段13によるクランプ力を前記上型クランプ
11へ伝達自在かつ解除自在のクランプ切換え手段15
と、前記上型クランプ11をホルダ本体7の下部に揺動
自在に保持する上型クランプ保持手段17と、上記上型
5のクランプを解放した状態に前記上型クランプ11を
保持自在の解除状態保持手段19(図4参照)とを備え
てなるものである。
【0027】より詳細には、前記ホルダ本体7は前後方
向に厚肉のブロック部7Bの下部に薄肉の前記上型支持
部9を一体に備えた形状をなしている。このホルダ本体
7のブロック部7Bの前面(図3においては左側面)に
は複数のボルト21及びピン23(図4参照)によって
上方向へ突出した取付板25が一体的に取り付けられて
いる。
【0028】上記取付板25は、図4に示されているよ
うに、下部中央部に末広がり状の切欠部を備えた態様を
なしている。図3に示されているように、前記取付板2
5の上方突出部の後面が前記上部テーブル3の前面下部
に当接され、上部テーブル3に螺着した締め付けボルト
27によりクランプジョー29が締め付けられて、取付
板25の上方突出部が上部テーブル3へ押圧固定される
ことにより、ホルダ本体7を上部テーブル3に取り付け
ることができる。
【0029】なお、クランプジョー29の下部には後面
に係止部31が突設されており、この係止部31に掛止
可能な掛止部33が取付板25の上方突出部の前面に突
設されている。したがって、ホルダ本体7を取り付ける
ときは、締め付けボルト27が緩められても、取付板2
5の掛止部33がクランプジョー29の係止部31に噛
み合うので、取付板25は落下しない。
【0030】前記ホルダ本体7の上下位置(高さ位置)
を調節するために、ホルダ本体7の上面と上部テーブル
3の下面との間にはクサビ部材35が図3において左右
方向へ位置調節自在に介在してあり、このクサビ部材3
5には前記取付板25に設けた挿孔37を貫通した固定
ボルト39が螺合されている。
【0031】上記構成において、ホルダ本体7が落下し
ない程度に前記クランプジョー29を弱く締め付けた状
態に保持し、かつ固定ボルト39を緩めた状態において
前記クサビ部材35を、図3において左右方向へ調節す
ることにより、上部テーブル3に対してホルダ本体7を
上下に微調節することができる。
【0032】前記上型クランプ11は、前記ホルダ本体
7の左右の方向の幅とほぼ同幅の板状の部材よりなるも
のであって、前記取付板25の末広がり状の切欠部に対
応した部分には対応した形状の上方突出部が形成してあ
り、前記上型支持部9との間に上型5の上部5Uを押圧
固定すべく、上型クランプ保持手段17により前記ホル
ダ本体7に揺動可能に支持されている。
【0033】より詳細には、上型クランプ保持手段17
としては、上型クランプ11の上下方向の中央部付近に
は複数の貫通孔11Hが設けられており、この貫通孔1
1Hを貫通して取付ボルト41が前記上型支持部9の図
3において左側に水平に螺着固定されると共に前記上型
クランプ11を取付ボルト41の頭部に保持すべく常時
押圧する方向に付勢するコイルスプリング43が弾装さ
れ、上型クランプ11が揺動自在に支持されている。
【0034】また、図3において右側の上記上型クラン
プ11の貫通孔11Hを貫通する取付ナット45が上型
支持部9の図3において右側に水平に突出した取付ボル
ト41のネジ部に螺着固定されると共に前記上型クラン
プ11を取付ナット45の頭部に保持すべく常時押圧す
る方向に付勢するコイルスプリング43が弾装され、上
型クランプ11が揺動自在に支持されている。
【0035】なお、前記上型クランプ11の揺動が円滑
に行われ得るように、前記取付ボルト41及び取付ナッ
ト45の各頭部と貫通孔11Hとの当接部は球面状の接
触面に形成されている。
【0036】図6を併せて参照するに、前記上型クラン
プ11の下端部には、前記上型5の上部に形成した左右
方向の落下防止溝5Gを係止自在の係止突起11Pが上
型支持部9の方向へ突出して形成されている。この係止
突起11Pより僅かに上部には、前記上型5の上部5U
の傾斜面5Sに当接して上型5を前記上型支持部9へ押
圧する押圧部材47が設けられている。
【0037】この押圧部材47は円柱の周面の一部を平
面に加工した形状をなしており、複数のネジ49を介し
て上型クランプ11の下部に僅かに回動可能に取り付け
られている。
【0038】また、前記係止突起11Pの上部で前記押
圧部材47との間には、前記上型5の落下防止溝5Gに
係合自在のクサビピース51(係止部材)が進退自在に
設けられている。このクサビピース51は、上型クラン
プ11との間に弾装したコイルスプリングなどのごとき
弾性部材53の作用によって前記落下防止溝5Gに係合
する方向へ常に付勢されている。
【0039】上記付勢力によるクサビピース51の移動
は、クサビピース51の一部が前記押圧部材47の一部
に当接することによって規制されており、このクサビピ
ース51の先端部上面には、前記落下防止溝5Gに対す
る係合離脱が容易に行われ得るように傾斜面51Sが形
成されている。
【0040】図1を併せて参照するに、前記上型クラン
プ11の下部に設けた前記押圧部材47でもって上型5
を上型支持部9へ押圧固定するためのクランプ力を上型
クランプ11に付与する前記クランプ力付与手段13
は、前記ホルダ本体7のブロック部7Bに設けた前後方
向のシリンダ55内に内装されている。
【0041】より詳細には、クランプ力付与手段13は
シリンダ55の前後方向の両側が蓋部55Cにより閉塞
されており、2つのピストン57がシリンダ55内の前
後方向に摺動自在に設けられている。各ピストン57に
はシリンダ55の外側に向けてピン状のプッシャ部57
Pが突設されており、このプッシャ部57Pは前記蓋部
55Cに設けた挿通孔55Hから外方へ突出されてい
る。各プッシャ部57Pの先端は上型クランプ11の上
部に設けた押圧受け部材としての押圧ねじ59に当接離
反可能に設けられている。
【0042】また、前記各ピストン57のプッシャ部5
7Pには各ピストン57を常時内側へ押圧する方向に付
勢するコイルスプリング等の弾性部材61がクランプ切
換え手段15の一部を構成する部材として巻装されてい
る。また、ホルダ本体7のブロック部7Bには前記2つ
のピストン57間のシリンダ55内に連通する油路63
が形成されており、この油路63はブロック部7Bの側
壁面に設けた圧油供給口65に連通され、この圧油供給
口65には油圧ホース67を介して圧油供給源(図示省
略)に連通されている。
【0043】前記上型5のクランプを解放した状態に前
記上型クランプ11を保持自在の解除状態保持手段19
は、図3の左側の断面に示されているように、上型クラ
ンプ11の上部に形成した係止穴部11Gにスプリング
等の弾性部材11Sを介して係合するバネサポート69
がホルダ本体7に固定され、上型クランプ11の上部が
前記弾性部材11Sにより常時ホルダ本体7の方向へ押
圧する方向へ付勢されている。
【0044】次に、本発明の実施の形態の主要部を構成
する押圧受け部材について詳しく説明する。
【0045】図1を参照するに、上型クランプ11の上
部には例えば図1において左側面に上下方向に長い楕円
形状の切欠部11C(図4及び図5参照)が設けられて
おり、この切欠部11Cに貫通するネジ穴11Nが設け
られている。押圧受け部材としての押圧ねじ59は上記
のネジ穴11Nに進退調整自在に螺合されており、押圧
ねじ59の図1において右側の先端はピストン57のプ
ッシャ部57Pにより押圧される受圧面59Pが備えら
れている。
【0046】ポジションレバー軸部71が押圧ねじ59
の図1において左側の端面に取付ボルト71Bにより螺
着されており、前記ポジションレバー軸部71はその外
周面が切欠部11Cの上半円状の側壁面にほぼ嵌合され
た状態で前記切欠部11C内を回転可能に構成されてい
る。また、ポジションレバー軸部71の外周面には円周
に沿ってリング用溝部71Gが設けられており、ポジシ
ョンレバー軸部71の回転を180°に規制するための
ストッパリング73が前記リング用溝部71Gに嵌入さ
れている。なお、ストッパリング73は図5において下
方側がリング用溝部71Gから外側に膨らんでいる形状
をしている。そして、ポジションレバー軸部71が18
0°回転すると、ストッパリング73の膨らんでいる部
分が切欠部11Cの上部側壁面に当接して規制される。
【0047】ポジションレバー軸部71には、レバー取
付用の切欠部71Cが図1及び図4において下方側に設
けられており、この切欠部71C内に嵌合する形状のポ
ジションレバー75がポジションレバー軸部71に軸着
されている。また、ポジションレバー75の図1におい
て右面にはマグネット75Mが埋設されており、このマ
グネット75Mに吸着される磁性体としての例えば鉄製
のスプリングピン71Pがポジションレバー軸部71か
ら押圧ねじ59にかけて埋設されている。
【0048】上記構成により、図1の状態において、マ
グネット75Mをスプリングピン71Pから離反せしめ
てポジションレバー75を持ち上げ、このポジションレ
バー75を180°回転せしめると、ポジションレバー
軸部71も180°回転されるので、押圧ねじ59も回
転される。すると、図2に示されているように押圧ねじ
59の受圧面59Pが2点鎖線の位置から実線の位置へ
移動することになる。そして、ポジションレバー軸部7
1の回転に伴ってストッパリング73の膨らんでいる部
分が切欠部11Cの上部側壁面に当接して上記の180
°の回転が規制される。ポジションレバー75が原位置
へ戻されると、ポジションレバー75がマグネット75
Mを介してスプリングピン71Pに吸着されてポジショ
ンレバー軸部71に固定される。
【0049】以上のように、ポジションレバー75が1
80°回転されることにより、押圧ねじ59の受圧面5
9Pが図1に示されるようにプッシャ部57Pの側へ前
進される状態の第1段階と、図2に示されるようにプッ
シャ部57Pの側から後退される状態の第2段階に選択
自在に構成されている。つまり、上型クランプ11のア
ンクランプ時における開き量が合計2段階に選択自在と
なっている。
【0050】以上のごとき構成において、図3に上型5
を想像線で示したように、ホルダ本体7の上型支持部9
と上型クランプ11との間に上型5をクランプした状態
にあるときに、クランプ力付与手段13におけるシリン
ダ55内に圧油が供給されると、前記弾性部材61の付
勢力に抗して各ピストン57が外側へ前進してプッシャ
部57Pの先端が上型クランプ11の押圧ねじ59に当
接し、シリンダ55の押圧力(クランプ力)が伝達され
る。
【0051】したがって、上記シリンダ55の押圧力
(クランプ力)によって図3において左側の上型クラン
プ11が反時計回り方向へ回動されると共に図3におい
て右側の上型クランプ11が時計回り方向へ回動される
態様となり、上型クランプ11は上型5をより強力に押
圧固定することになる。
【0052】逆に、上記シリンダ55内の圧油が排出さ
れると前記弾性部材61の付勢力により各ピストン57
が内側へ後退してプッシャ部57Pの先端が上型クラン
プ11の押圧ねじ59から離反する方向に移動し、シリ
ンダ55の押圧力(クランプ力)が解除される。
【0053】したがって、上型クランプ11の上部は図
3の左側の断面に示されているようにバネサポート69
の弾性部材11Sによりホルダ本体7側へ移動されて上
型クランプ11の上部の押圧ねじ59とクランプ力付与
手段13のプッシャ部57Pとが軽く当接した状態とな
り、上型クランプ11による上型5の押圧固定が解除さ
れる。上型5は、落下防止溝5Gに上型クランプ11の
係止突起11Pが係合した状態にあって、長手方向(左
右方向)へ移動可能に支持された状態となる。以上のよ
うに、シリンダ55(流体圧装置)により上型クランプ
11が容易に作動されるので、上型5はホルダ本体7に
効率よく着脱される。
【0054】すなわち、上型クランプ11の下部は上型
支持部9から離反する方向へ開く態様となり、上型クラ
ンプ11に対して上型5を着脱交換可能な状態となる。
【0055】より詳しく説明すると、図1の第1段階の
状態では、上型クランプ11のアンクランプ時における
開き量は、押圧ねじ59の受圧面59Pの位置が前進し
ている分だけ、図2の第2段階の状態よりも狭くなる。
このときのクサビピース51と上型5の落下防止溝5G
との係止状態は、クサビピース51の上型支持部9の方
向への弾性部材53による付勢力に抗して前記上型5を
下方へ引き抜こうとしても、クサビピース51の先端が
上型クランプ11の下端の係止突起11Pより突出して
いるために、引き抜けない状態である。所謂、前入れ前
出しが不可能な状態になる。しかし、前記上型5を横方
向に抜き出すことは可能である。
【0056】また、ポジションレバー75が180°回
転されて図2の第2段階の状態になると、押圧ねじ59
の受圧面59Pの位置が後退するので、上型クランプ1
1のアンクランプ時における開き量が図1の第1段階の
状態よりも広くなる。このときのクサビピース51と上
型5の落下防止溝5Gとの係止状態は、クサビピース5
1の上型支持部9の方向への弾性部材53による付勢力
に抗して前記上型5を下方へ引き抜くことが可能とな
る。つまり、クサビピース51の先端が上型クランプ1
1の下端の係止突起11Pより後退して前記上型5が下
方へ引き抜ける状態である。また、逆にホルダ本体7の
上型支持部9と上型クランプ11との間へ上型5の上部
5Uを下側から挿入することができる。所謂、前入れ前
出しが可能な状態になる。
【0057】以上のことから、上型交換時に、勢いよく
上型5をスライドさせたりしてクサビピース51の弾性
部材53の付勢力よりも強い力が上型5に負荷されたと
しても、ポジションレバー75が第1段階に切り替えら
れることにより、前入れ前出し時でなくても上型5が落
下する危険性が全くなくなる。また、ポジションレバー
75が第2段階に切り替えられることにより、上型5の
前入れ前出しも容易に行うことができる。
【0058】ちなみに、本実施の形態ではシリンダ55
のストロークは3mmほどであるので、このシリンダ5
5で2段階のストロークを持つ機構を組み込むことは不
可能であり、また一般的にホルダ本体7の厚みからする
とストロークの大きいシリンダ55を組み込むことには
限界がある。また、上型ホルダ装置1は6〜30個の範
囲でプレスブレーキに装着されるので、各上型ホルダ装
置1の個体差によりシリンダ55のクランプ力の違いが
生じて正確な作動が望めない。
【0059】しかし、本実施の形態ではポジションレバ
ー75を180°回転するだけの簡単な操作で確実に2
段階のアンクランプ動作を行うことができる。プレスブ
レーキには上型ホルダ装置1が複数個あるので、上記の
切替え操作が簡単であることは操作性からも大きな効果
となる。
【0060】なお、この発明は前述した実施の形態の例
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。
【0061】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態から理解
されるように、請求項1の発明によれば、押圧受け部材
の受圧面の位置が複数段階に選択自在であるので、簡単
な操作で上型クランプのアンクランプ時における開き量
を複数段階に切り替えることができる。例えば、上型の
前入れ前出し時でないときは、前記開き量を狭く設定で
き、上型が落下する危険性のない状態で上型を横方向に
移動操作できる。前記開き量を広く設定すると、上型の
左右両側のうち適宜一端側を下方へ傾斜させることによ
り、係止部材の付勢力に抗して容易に押しやりながら上
型の前入れ前出しを容易に行うことができる。
【0062】請求項2の発明によれば、上型の前入れ前
出し時でないときは、前記開き量を第1段階に設定する
ことにより、上型が落下する危険性のない状態で上型を
横方向に移動操作できる。前記開き量を第2段階に設定
することにより、上型の前入れ前出しを容易に行うこと
ができる。
【0063】請求項3の発明によれば、ポジションレバ
ーを回転するだけの簡単な操作で、押圧受け部材の受圧
面の位置を複数段階に切り替えることができるので、上
型クランプのアンクランプ時における開き量を複数段階
に容易に切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、上型クラン
プがアンクランプ時のポジションレバーによる第1段階
の切り替え状態を示す部分断面である。
【図2】本発明の実施の形態を示すもので、上型クラン
プがアンクランプ時のポジションレバーによる第2段階
の切り替え状態を示す部分断面である。
【図3】本発明の実施の形態を示すもので、中心線より
右側が図4における矢視A−B−C線の断面図であり、
中心より左側が図4において矢視D−E−C線の断面図
であり、中心線より左側は上型クランプが開放した状態
を示し、右側は上型クランプが上型をクランプした状態
を示すものである。
【図4】本発明の実施の形態を示すもので、上型ホルダ
装置の正面図である。
【図5】図1のおける矢視V−V線の断面図である。
【図6】上型クランプの下部の部分的な断面図である。
【図7】従来例を示すもので、図8のおける断面図で、
中心線より左側は上型クランプが開放した状態を示し、
右側は上型クランプが上型をクランプした状態を示すも
のである。
【図8】従来例の上型ホルダ装置の正面図である。
【符号の説明】
1 上型ホルダ装置 3 上部テーブル 5 上型 7 ホルダ本体 9 上型支持部 11 上型クランプ 11P 係止突起 13 クランプ力付与手段 15 クランプ切換え手段 17 上型クランプ保持手段 19 解除状態保持手段 47 押圧部材 51 クサビピース(係止部材) 53 弾性部材 55 シリンダ 57 ピストン 57P プッシャ部 59 押圧ねじ(押圧受け部材) 59P 受圧面 71 ポジションレバー軸部 71G リング用溝部 73 ストッパリング 75 ポジションレバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダ本体の下部に上型を支持する上型
    支持部を設け、上記ホルダ本体に、上下方向のほぼ中央
    部付近を支点として揺動可能に支持された上型クランプ
    の下部に、前記上型を上型支持部へ押圧する押圧部を設
    け、前記上型に設けた落下防止溝に係止自在の係止部材
    を前記上型クランプの下部に設けると共に前記上型支持
    部方向へ付勢して設け、前記上型クランプの上部側を押
    圧して上型クランプにより前記上型をクランプするため
    のクランプ力を付与するクランプ力付与手段を前記ホル
    ダ本体に設けてなる上型ホルダ装置において、 前記上型クランプの上部側に前記クランプ力付与手段に
    より押圧される受圧面を備えた押圧受け部材を設け、こ
    の押圧受け部材を前記クランプ力付与手段による押圧方
    向に対して進退移動調整自在に設け且つ上型クランプの
    アンクランプ時における開き量を複数段階に選択自在に
    設けてなることを特徴とする上型ホルダ装置。
  2. 【請求項2】 前記上型クランプのアンクランプ時にお
    ける開き量が、前記係止部材と前記上型の落下防止溝と
    の係止状態を、前記上型を下方へ引き抜き不可能にする
    第1段階と、前記上型を下方へ引き抜き可能にする第2
    段階とに選択自在であることを特徴とする請求項1記載
    の上型ホルダ装置。
  3. 【請求項3】 前記押圧受け部材を前記上型クランプの
    上部側に螺合して設け、この押圧受け部材を段階的に進
    退移動すべく回転せしめるポジションレバーを前記押圧
    受け部材に設けてなることを特徴とする請求項1又は2
    記載の上型ホルダ装置。
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