JP2002239182A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2002239182A
JP2002239182A JP2001042495A JP2001042495A JP2002239182A JP 2002239182 A JP2002239182 A JP 2002239182A JP 2001042495 A JP2001042495 A JP 2001042495A JP 2001042495 A JP2001042495 A JP 2001042495A JP 2002239182 A JP2002239182 A JP 2002239182A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弾球遊技機の内部や外部から受けて主制御基
板に蓄積する高周波ノイズを効果的に除去できるように
すること、ノイズ対策を一層強化して遊技制御の誤動作
を確実に防止できるようにすること。 【解決手段】 第1電源配線群90のグランド線90c
の導体部を形成する素線の太さ及び本数を、その他の制
御基板40,42,43,46と接続する電源配線群9
1〜94のグランド線91c〜94cの導体部を形成す
る素線の太さ及び本数より大きくし、グランド線90c
の導体部の単位長さ当たりの表面積がグランド線91c
〜94cの導体部の単位長さ当たりの表面積よりも大き
い。主制御基板39が高周波ノイズを受けた場合でも、
グランド線90cによる表皮効果を格段に高めて、主制
御基板39に蓄積する高周波ノイズのグランド線90c
による電源基板45のグランドパターンへの流れを効果
的に促進できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は弾球遊技機に関
し、特に主制御基板に蓄積する高周波ノイズを電源配線
を介して電源基板に効率良く逃がすようにしたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】 従来、弾球遊技機としてのパチンコ機
においては、発射手段により遊技球を遊技盤の遊技領域
に発射させ、遊技盤に沿って落下する遊技球が図柄始動
手段や普通入賞手段に入賞した場合、払出し装置が作動
して入賞の種類に応じた個数の遊技球が案内通路を経て
球受け皿に払出される。そのために、パチンコ機の裏側
に設けられた裏機構板には球タンクとタンクレールとが
設けられ、島構造体毎に配設された遊技球搬送路から搬
送されてくる遊技球が球タンク及びタンクレールを介し
て払出し装置に補給される。
【0003】ところで、これら遊技球搬送路や球タン
ク、タンクレール等の案内通路は合成樹脂製の絶縁体で
あるため、遊技球が磨き装置で磨かれるときに発生した
静電気が遊技球に帯電したり、ホール側の遊技球搬送路
から球タンクやタンクレール等の案内通路で搬送される
途中で、遊技球が案内通路や遊技球と摩擦接触したり衝
突したときにも静電気が発生し、遊技球に帯電(所謂接
触帯電)する場合がある。それ故、静電気を帯びた遊技
球が案内通路や払出し装置を移動中に、遊技球同志又は
案内通路と衝突したり離れるときに、遊技球自体がアン
テナとして作用して、他の遊技球や空中に点集中放電が
発生する。
【0004】その結果、その空中放電により高周波ノイ
ズが発生し、遊技制御を司る制御部の制御信号に悪影響
を及ぼし、制御部においては動作停止したり、誤動作す
る場合がある。更に、パチンコホールには多数の照明器
具が設置されるとともに、空調装置等の大型の電力機器
が設置されており、照明器具のうちの特に蛍光灯におけ
る放電に伴う高周波ノイズが発生したり、電力機器の運
転に伴って高周波ノイズが発生し、この種の高周波ノイ
ズも制御部に悪影響を及ぼしている。
【0005】そこで、従来においては、球タンクやタン
クレール等の案内通路の一部に遊技球が接触可能なよう
に小型の金属板を設け、内枠を外枠に回動自在に連結す
るヒンジ金具とその金属板とを接続し、遊技球に帯電し
た静電気をヒンジ金具に誘導して接地するようにしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 従来の弾球遊技機で
は、前述したように、遊技球を案内する案内通路に小型
の金属板を設け、この金属板を介してヒンジ金具に接地
して逃がすようにしているが、そのヒンジ金具は小型で
且つ本格的な接地板でないため、十分な高周波ノイズ対
策が行われてない。更に、照明器具や電力機器などから
受ける外部からの高周波ノイズについては、現時点にお
いては、効果的な対策が講じられていないのが現状であ
る。本発明の目的は、弾球遊技機の内部や外部から受け
て主制御基板に蓄積する高周波ノイズを効果的に除去で
きるようにすること、ノイズ対策を一層強化して遊技制
御の誤動作を確実に防止できるようにすること、等であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】 請求項1の弾球遊技機
は、遊技制御の制御内容に応じて夫々独立の基板に構成
された複数の制御基板と、これらの制御基板に電力を供
給する電源基板と、この電源基板を複数の制御基板に夫
々電気的に接続して電力を供給する複数の電源配線群と
を備え且つ各電源配線の導体部が複数の素線を撚り合わ
せて構成された弾球遊技機において、複数の制御基板
は、遊技動作に関連する抽選を行って遊技者に有利な第
1状態と遊技者に不利な第2状態とを択一的に決定する
抽選機能を有する主制御基板と、この主制御基板とは別
基板に構成され且つ主制御基板から受ける制御信号に基
づいて遊技制御を行う副制御基板を有し、複数の電源配
線群は、主制御基板に接続される第1電源配線群と、副
制御基板に接続される第2電源配線群とを有し、第1電
源配線群の複数の電源配線の導体部の単位長さ当たりの
表面積が第2電源配線群の複数の電源配線の導体部の単
位長さ当たりの表面積より大きいものである。
【0008】主制御基板は第1電源配線群を介して電源
基板から5Vや12Vの直流等の電力供給を受け、遊技
動作に関連する抽選を行って遊技者に有利な第1状態と
遊技者に不利な第2状態とを択一的に決定する抽選機能
を実行する。また、副制御基板は第2電源配線群を介し
て電源基板から5Vや12Vの直流等の電力供給を受
け、主制御基板から受ける制御信号に基づいて遊技制御
を実行する。ところで、電源配線等の良導体を高周波ノ
イズによる高周波電流が流れる場合、その周波数が高く
なる程、導体の表面近くを流れるという表皮効果が存在
する。
【0009】それ故、弾球遊技機の内部で発生した高周
波ノイズや外部からの高周波ノイズを主制御基板が受け
た場合であっても、第1電源配線群の複数の電源配線の
導体部の単位長さ当たりの表面積が、第2電源配線群の
複数の電源配線の導体部の単位長さ当たりの表面積より
大きいため、第1電源配線群に有する電源配線としての
グランド線による表皮効果を高めることができ、主制御
基板に蓄積する高周波ノイズの第1電源配線群による電
源基板への流れを効果的に促進することができる。
【0010】請求項2の弾球遊技機は、請求項1の発明
において、前記第1電源配線群の複数の電源配線の導体
部を形成する素線の総数が、第2電源配線群の複数の電
源配線の導体部を形成する素線の総数よりも多いもので
ある。この場合、第1電源配線群に有するグランド線の
素線数が第2電源配線群の複数の電源配線の導体部を形
成する素線数よりも多い程、グランド線による表皮効果
をより一層高めることができ、主制御基板の高周波ノイ
ズの電源基板への流れをより効果的に促進することがで
きる。
【0011】請求項3の弾球遊技機は、請求項1の発明
において、前記第1電源配線群がグランド線と複数の給
電線を含み、グランド線の導体部の単位長さ当たりの表
面積が各給電線の導体部の単位長さ当たりの表面積より
大きいものである。それ故、第1電源配線群に有するグ
ランド線の導体部の単位長さ当たりの表面積が各給電線
の導体部の単位長さ当たりの表面積より大きい程、グラ
ンド線による表皮効果をより一層高めることができ、主
制御基板の高周波ノイズの電源基板への流れをより効果
的に促進することができる。
【0012】請求項4の弾球遊技機は、請求項3の発明
において、前記グランド線の導体部を構成する素線の本
数が各給電線を構成する素線の本数より多いものであ
る。この場合、グランド線の素線数がその他の給電線を
構成する素線の本数より多い程、グランド線による表皮
効果をより一層高めることができ、主制御基板の高周波
ノイズの電源基板への流れをより効果的に促進すること
ができる。
【0013】請求項5の弾球遊技機は、請求項1〜4の
何れかの発明において、前記電源基板は交流電力から直
流電力を生成する整流回路を有するものである。それ
故、主制御基板からの高周波ノイズは第1電源配線群の
特にグランド線を介して電源基板に有するグランドパタ
ーンに誘導され、そのグランドパターンから直流電力生
成用に設けられた整流回路の接地側ダイオード及び交流
ラインを経て外部の交流電源に排出することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基いて説明する。本実施形態は、パチンコホー
ルの島構造体に設置される所謂カード式弾球遊技機と呼
ばれる第1種パチンコ機に本発明を適用した場合の一例
であり、パチンコホールに設けられた島構造体には、そ
の長さ方向に複数のカード式球貸し機1と複数のパチン
コ機2とが交互に配設され、カード式球貸し機1はパチ
ンコ機2に電気的に接続されている。
【0015】図1〜図4に示すように、カード式弾球遊
技機であるパチンコ機2は、矩形枠状の外枠3と、この
外枠3に開閉自在に枢着された前枠4とを有し、カード
式球貸し機1をサンドイッチ状に挟持する状態で、外枠
3が島構造体(図示略)に着脱自在に装着されている。
前枠4には、遊技盤5が裏側から着脱自在に装着され、
遊技盤5の前側に対応させて、窓部6aを有するガラス
扉6と発射用の遊技球を貯留する球受け皿8の前面板と
が夫々開閉自在に枢着されている。前枠4の下部には、
球受け皿8から溢流し又は抜き取った遊技球を貯留する
下皿9と、発射手段10の発射ハンドル11とが設けら
れている。
【0016】この発射手段10は、回動操作可能な発射
ハンドル11と、この発射ハンドル11を回動操作した
回動角度に応じた打撃力で打撃槌12により遊技球を発
射させる発射モータ13(図3、図5参照)などを備え
ている。球受け皿8の右部には、カード式球貸し機1に
対する球貸し操作用の操作パネル14が設けられ、この
操作パネル14には、カード残額を3桁の数字で表示す
るカード残額表示部14aと、所定金額分の遊技球の球
貸しを指示する球貸しスイッチ14bと、遊技終了時に
カードの返却を指令する返却スイッチ14cとが設けら
れている。
【0017】図2に示すように、遊技盤5には、金属製
の外レールと内レールとからなるガイドレール15がほ
ぼ環状に設けられ、このガイドレール15の内側の遊技
領域5aには、カラーの液晶ディスプレイ16、図柄始
動手段(図柄始動兼入賞手段)17、開閉式入賞手段
(大入賞手段)18、複数の普通入賞手段19(この場
合、上段の普通入賞手段19以外に、開閉式入賞手段1
8の左右両側部に、例えば6つの普通入賞手段19)、
2つの作動口20(通過口)等が夫々所定の位置に配設
されている。
【0018】液晶ディスプレイ16は、変動図柄を表示
するとともに背景画像や各種のキャラクタの動画などを
表示する表示機能を有し、更に、3つの図柄を変動表示
する特別図柄表示手段22として機能するとともに、2
つの図柄からなる普通図柄を表示する普通図柄表示手段
23として機能する図柄表示手段21が設けられてい
る。特別図柄表示手段22は、例えば左右方向に並ぶ3
個(左、中、右)の図柄表示部22a〜22cを有し、
図柄始動手段17に遊技球が入賞することを条件に、図
柄表示部22a〜22cに特定図柄が所定時間だけ変動
表示(スクロール表示)される。
【0019】そして、図柄始動手段17への遊技球の入
賞タイミングに応じた抽選結果に基づいて決定される停
止図柄パターンで停止する。普通図柄表示手段23は、
例えば図柄表示手段21の右下部に、左右方向に並ぶ2
個(左、右)の図柄表示部23a〜23bを有し、作動
口20を通過した遊技球を検出したとき、各図柄表示部
23a〜23bに普通図柄を所定時間だけ変動表示し、
遊技球の作動口20通過時点において抽選された抽選用
数値により決定される停止図柄パターンを表示して停止
するようになっている。
【0020】図柄始動手段17は開閉自在な左右1対の
開閉爪17aを備えた電動式チューリップであり、普通
図柄表示手段23の変動後に停止した普通図柄が当たり
図柄となった当たり発生時に、開閉爪17aが所定時間
だけ開放されて入賞し易くなる。開閉式入賞手段18は
前方に開放可能な開閉板18aを備え、特別図柄表示手
段22の変動後に停止した図柄が「777」、「44
4」等の特定態様のとき、所謂「大当たり」と称する特
別遊技が開始され、開閉板18aが前方に開放される。
この開閉式入賞手段18の内部に特定領域18bがあ
り、この特定領域18bを入賞球が通過したとき、特別
遊技が継続される。ここで、特別遊技状態が遊技者に有
利な利益状態(第1状態に相当する)である。
【0021】開閉式入賞手段18の開閉板18aが開放
された後、所定時間(例えば、約20秒間)が経過し、
又は所定数(例えば10個)の遊技球が入賞して開閉板
18aが閉じるときに、遊技球が特定領域18bを通過
していないときに特別遊技が終了するが、特定領域18
bを通過していれば最大所定回数(例えば16回)まで
特別遊技が継続され、遊技者に有利な第1状態に制御さ
れる。
【0022】図3、図4に示すように、前枠4の裏側に
は、遊技盤5を裏側から押さえる裏機構板30が着脱自
在に装着され、この裏機構板30には開口部30aが形
成され、その上側に球タンク33と、これから延びるタ
ンクレール34とが設けられ、このタンクレール34に
接続された払出し装置35が裏機構板30の側部に設け
られ、裏機構板30の下側には払出し装置35に接続さ
れた払出し球誘導路36が設けられている。払出し装置
35から払出された遊技球は払出し球誘導路36を経由
して球受け皿8に払出される。
【0023】裏機構板30の開口部30aには、遊技盤
5の裏側に装着された裏カバー37と、入賞手段17〜
19に入賞した遊技球を排出する入賞球排出樋(図示
略)とが夫々嵌合されている。この裏カバー37に装着
された基板ケース38の内部に主制御基板39が配設さ
れ、その前側に図柄制御基板40が配設されている。主
制御基板39の下側で、裏カバー37に装着された基板
ケース41aの内部にランプ制御基板42が設けられ、
この基板ケース41aに隣接する基板ケース41bの内
部にサウンド制御基板43が設けられている。
【0024】これら基板ケース41a,41bの下側で
裏機構板30に装着された基板ケース44の内部には、
電源基板45と払出し制御基板46が夫々設けられてい
る。更に、発射モータ13の後側に装着された基板ケー
ス47の内部には、発射制御基板48が設けられてい
る。これら制御基板39〜40,42〜43,45〜4
6,48は夫々独立のプリント基板で構成され、電源基
板45と発射制御基板48を除くその他の制御基板3
9,40,42,43,46には、CPUとROMやR
AM等を有する1チップ集積回路からなるマイクロコン
ピュータ(図示略)が夫々設けられている。
【0025】主制御基板39とその他の制御基板40,
42,43,46とは、複数本の信号線でコネクタを介
して電気的に接続され、主制御基板39から各制御基板
40,42,43,46に、所定の遊技動作を実行させ
る種々の制御コマンドを一方向通信にて送信可能になっ
ている。制御コマンドの一方向通信を採用することで、
普通図柄や特別図柄の図柄停止に関する不正を確実に防
止できるとともに、主制御手段50の制御負荷を格段に
軽減でき、送信制御を格段に簡単化することができる。
【0026】次に、パチンコ機2の制御装置に予め格納
した複数の制御プログラムを介して達成される種々の機
能について、図5の機能ブロック図により説明する。但
し、これら種々の機能は前述したマイクロコンピュータ
等で達成される。主制御基板39上に構成された主制御
手段50は、遊技盤5に設けられた種々の遊技部品や遊
技球検出スイッチ等に対する信号の入出力に関わる、所
謂遊技盤5の遊技制御を主として司るとともに、後述す
る図柄制御手段60、払出し制御手段70、ランプ制御
手段71、サウンド制御手段73等に必要に応じて制御
コマンドを送信出力する。
【0027】図柄制御基板40上に構成された図柄制御
手段60は、主制御手段50から送信されてくる図柄制
御コマンドに基づいて、液晶ディスプレイ16に種々の
動画や背景画を表示させる表示制御を実行したり、各図
柄表示部22a〜22cの特別図柄を変動制御するとと
もに、各図柄表示部23a〜23bの普通図柄を変動制
御し、指示された停止図柄を表示するように普通図柄と
特別図柄の変動停止を制御する。払出し制御基板46上
には払出し制御手段70が構成され、この払出し制御手
段70は主制御手段50から払出し制御コマンドを受信
し、払出し装置35による遊技球の払出し制御を司る。
【0028】ランプ制御基板42上に構成されたランプ
制御手段71は、主制御手段50からランプ制御コマン
ドを受信し、遊技盤5等に設けられた多数の装飾用ラン
プや演出用ランプを含むランプ群72の点灯制御を司
る。サウンド制御基板43上に構成されたサウンド制御
手段73は、主制御手段50からサウンド制御コマンド
を受信し、球受け皿8の裏側に設けられたスピーカ74
に対する各種の音響効果音の為のサウンド出力制御を司
る。発射制御基板48上に構成された発射制御手段75
は、発射モータ13を駆動して遊技球の発射制御を司
る。
【0029】主制御手段50は、抽選手段51と、判定
手段52と、利益状態発生手段53と、確率変動手段5
4と、図柄決定手段55と、コマンド送信手段56等を
備えている。抽選手段51は、抽選用カウンタを用いて
微小な更新周期(例えば、約2msec周期)で抽選用数値
を所定の範囲(例えば、0〜299)で更新し、特別図
柄に関して、図柄始動手段17に遊技球が入賞したとき
の数値を抽出することにより、当たり外れに関する抽選
を行なうとともに、確率変動型大当たりか否かについて
も抽選し、更に普通図柄に関しても作動口20に遊技球
が入賞したときの数値を抽選する。
【0030】判定手段52は、図柄始動手段17や作動
口20に遊技球が入賞したときに抽選手段51から供給
される抽選された数値に基づいて、特別図柄に関して
「大当り」又は「外れ(外れリーチを含む)」の何れで
あるかを判定するとともに、確率変動型大当たりに関し
ても判定し、更に普通図柄に関しても「当り」又は「外
れ」の何れであるかを判定する。利益状態発生手段53
は、判定手段52から大当たりの判定結果を受ける、若
しくは、特別図柄表示手段22の変動後の停止図柄が大
当たり図柄となることを条件に、遊技制御に含まれる所
定の利益状態発生ルーチンにより開閉式入賞手段18の
開閉板18aを前述したように作動させて、遊技者に第
1利益状態を与える。
【0031】確率変動手段54は、判定手段52から大
当たりの判定結果を受けた場合に、その「大当たり」が
確率変動型大当たりのときに確率変動モードを設定し、
次回或いは次々回の大当たり迄、或いは所定回数図柄が
変動する迄、判定手段52による大当たり判定に際して
大当たりとする特定数値の数を通常のときよりも多く
し、大当たり確率を高くするように判定手段52に指令
するとともに、普通図柄が「当たり」の場合には開閉式
入賞手段18の開放時間を延長して入賞し易くし、遊技
者に有利な第1利益状態が付与される。
【0032】図柄決定手段55は、判定手段52からの
判定結果に応じて、所定の抽選プログラムにより、複数
の普通図柄に関する図柄変動パターンのうちから、「当
たり」のときには当たり普通図柄の何れかを、「外れ」
のときには外れ普通図柄の何れかを抽選により決定する
とともに、複数の特別図柄に関する図柄変動パターンの
うちから、「大当たり」のときには大当たり特定態様の
何れかを、「外れ」のときには外れ図柄の組合せの何れ
かを、夫々抽選により決定する。但し、「外れ」のうち
のリーチを行うと判定したときには、そのリーチ変動を
行った後に外れ図柄の何れかで停止する。
【0033】コマンド送信手段56は、図柄決定手段5
5で決定された図柄変動パターンに基づいて、図柄制御
手段60に対して普通図柄や特別図柄の図柄変動パター
ンに関する制御コマンドに加えて、その変動制御に関す
る種々の図柄制御コマンドを送信するとともに、払出し
制御手段70とランプ制御手段71とサウンド制御手段
73等に対して、必要に応じてその図柄変動に関する種
々の制御コマンドを送信する。
【0034】図柄制御手段60は、普通図柄表示手段2
3を制御する普通図柄制御手段61と、特別図柄表示手
段22を制御する特別図柄制御手段62等を有し、コマ
ンド送信手段56から送信される図柄制御コマンドを受
信し、受信した図柄制御コマンドを解析するとともに、
解析により得られた制御コマンドに基づいて、普通図柄
表示手段23の各図柄表示部23a〜23bにおける普
通図柄変動を制御するとともに、特別図柄表示手段22
の各図柄表示部22a〜22cにおける特別図柄変動を
制御する。
【0035】次に、電源基板45について、図6に基づ
いて説明する。コネクタ80を介して外部の交流電源か
ら供給されるAC24Vの入力ライン81,82には、
ヒューズ83と2つの全波整流器84,85(これが整
流回路に相当する)が設けられ、全波整流器84により
DC24VやDC32Vが生成され、全波整流器85に
より得られた直流に基づいて、5V生成回路86により
DC5Vが生成されるととともに、2つの12V生成回
路87によりDC12Vが生成される。両入力ライン8
1,82間には、外部の交流電源から供給された47V
以上の高圧の交流を、その交流電源に強制的に戻すバリ
スタ88が設けられている。
【0036】主制御基板39と電源基板45とはコネク
タを両端に有する第1電源配線群90で接続され、図柄
制御基板40と電源基板45とはコネクタを両端に有す
る図柄用電源配線群91で接続され、ランプ制御基板4
2と電源基板45とはコネクタを両端に有するランプ用
電源配線群92で接続され、サウンド制御基板43と電
源基板45とはコネクタを両端に有するサウンド用電源
配線群93で接続され、払出し制御基板46と電源基板
45とはコネクタを両端に有する払出し用電源配線群9
4で接続されている。ここで、これら電源配線群91〜
94が第2電源配線群に相当する。
【0037】ところで、電源配線群90〜94には、5
V用電源配線90a,91a,92a,93a,94a
と、12V用電源配線90b,91b,92b,93
b,94b等の給電線に加えて、電源配線としての接地
用グランド線90c,91c,92c,93c,94c
が含まれている。ここで、これら給電線90a,90
b、91a,91b、92a,92b、93a,93
b、94a,94b及びグランド線90c〜94cは、
複数の素線を撚り合わせた撚り線からなっている。
【0038】ここで、各電源配線91a〜91c、92
a〜92c、93a〜93c、94a〜94cの導体部
を形成する素線96の太さは、図7に示すように、標準
サイズ(例えば、0.125mm)であり、素線96の本数は標
準的な20〜30本であるが、第1電源配線群90の5
V用給電線90aと12V用給電線90bの導体部を形
成する素線97の太さは、図8に示すように、図7に示
す標準サイズよりも大きい中型サイズ(例えば、0.25m
m) であり、素線97の本数は標準の電源配線91a〜
91c、92a〜92c、93a〜93c、94a〜9
4cよりも多い35〜40本である。
【0039】更に、第1電源配線群90のグランド線9
0cの導体部を形成する素線98の太さは、図9に示す
ように、図8に示す中型サイズよりも大きい大型サイズ
(例えば、0.35mm) であり、素線98の本数は中型サイ
ズの電源配線90a,90bよりも多い45〜50本で
ある。即ち、第1電源配線群90の複数の電源配線90
a〜90cの導体部を形成する素線97,98の総数
が、その他の電源配線群91〜94の複数の電源配線9
1a〜91c、92a〜92c、93a〜93c、94
a〜94cの導体部を形成する素線96の総数よりも多
い。
【0040】ここで、グランド線90c,91c,92
c,93c,94c及びコネクタを介して、各基板3
9,40,42,43,46のグランドパターン(図示
略)と電源基板45のグランドパターン(図示略)とが
電気的に接続されている。このように、第1電源配線群
90の複数の電源配線90a〜90cの導体部の単位長
さ当たりの表面積がその他の電源配線群91〜94の複
数の電源配線91a〜91c、92a〜92c、93a
〜93c、94a〜94cの導体部の単位長さ当たりの
表面積よりも大きく、しかも、グランド線90cの導体
部を構成する素線98の本数が各給電線90a,90b
を構成する素線97の本数より多い。
【0041】即ち、グランド線90cの導体部の単位長
さ当たりの表面積が各給電線90a,90bの導体部の
単位長さ当たりの表面積よりも大きい。それ故、表面積
が最も大きい第1電源配線群90のグランド線90cの
表皮効果を有効に発揮して、主制御基板39に蓄積する
高周波ノイズを電源基板45のグランドパターンに効率
よく誘導して逃がすことができるようになっている。
【0042】次に、第1電源配線群90により、主制御
基板39の高周波ノイズを電源基板45を介して外部の
交流電源に誘導して逃がす作用について説明する。パチ
ンコ機2の裏側に設けられた球タンク33やタンクレー
ル34等の案内通路は合成樹脂製の絶縁体であるため、
遊技球がホール側の遊技球搬送路から球タンク33やタ
ンクレール34に搬送される途中で、案内通路や遊技球
同志で摩擦接触したり衝突したときに静電気が発生し、
遊技球に帯電(所謂接触帯電)する場合があり、その静
電気を帯びた遊技球が移動中に、遊技球同志又は案内通
路と衝突したり離れるときに、遊技球自体がアンテナと
して作用して、他の遊技球や空中に点集中放電が発生
し、その空中放電により高周波ノイズが発生する。
【0043】一方、パチンコホールには多数の照明器具
が設置されるとともに、空調装置等の大型の電力機器が
設置されているため、照明器具のうちの特に蛍光灯にお
ける放電に伴う高周波ノイズが発生したり、電力機器の
運転に伴って高周波ノイズが発生する。そこで、主制御
基板39が高周波ノイズを受ける場合であっても、第1
電源配線群90のグランド線90cの導体部の単位長さ
当たりの表面積が最も大きく、しかもその素線98の本
数も最も多いため、グランド線90cによる表皮効果を
格段に高めることができ、主制御基板39に蓄積する高
周波ノイズのグランド線90cによる電源基板45のグ
ランドパターンへの流れを一層効果的に促進することが
できる。
【0044】その結果、電源基板45においては、その
高周波ノイズを、グランドパターンに接続された全波整
流器84,85の接地側ダイオード84a,85a及び
入力ライン81,82を経て外部の外部の交流電源に排
出することができる。このように、主制御基板39に対
するノイズ対策を一層強化でき、主制御基板39による
遊技制御の誤動作を確実に防止することができる。尚、
その他の制御基板40,42,43,46が受けた高周
波ノイズについても同様に、各グランド線91c〜94
cを経て電源基板45のグランドパターンに確実に流れ
る。
【0045】前記実施形態の変更形態について説明す
る。 1〕第1電源配線群90に有する給電線90a,90b
の導体部を、グランド線90cに用いた素線98と同様
の太さ及び本数を有する素線で構成してもよい。この場
合、第1電源配線群90の製作が簡単化する。 2〕図柄用電源配線群91についても第1電源配線90
と同様の太さ及び本数の素線を用いて構成することも可
能である。 3〕第1電源配線群90に、複数本のグランド線90c
を含めるようにしてもよい。
【0046】4〕複数の第1電源配線群90を用いて主
制御基板39と電源基板45とを電気的に接続するよう
にしてもよい。 5〕本発明は、以上説明した実施形態に限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更を
付加し、更に、パチンコ機に限らず、各種の遊技媒体を
用いるアレンジボール機、雀球機等の種々の弾球遊技機
に本発明を適用することが可能である。
【0047】
【発明の効果】 請求項1の発明によれば、複数の制御
基板と電源基板と複数の電源配線群とを備え且つ各電源
配線の導体部が複数の素線を撚り合わせて構成され、複
数の制御基板は主制御基板と副制御基板を有し、複数の
電源配線群は主制御基板に接続される第1電源配線群と
副制御基板に接続される第2電源配線群とを有し、第1
電源配線群の複数の電源配線の導体部の単位長さ当たり
の表面積が第2電源配線群の複数の電源配線の導体部の
単位長さ当たりの表面積より大きいので、第1電源配線
群に有するグランド線の表皮効果を高めて、主制御基板
側高周波ノイズの電源基板側への流れを促進できるた
め、ノイズ対策を一層強化して、主制御基板による遊技
制御の誤動作を確実に防止することができる。
【0048】請求項2の発明によれば、前記第1電源配
線群の複数の電源配線の導体部を形成する素線の総数
が、第2電源配線群の複数の電源配線の導体部を形成す
る素線の総数よりも多いので、第1電源配線群に有する
グランド線の素線数が第2電源配線群の複数の電源配線
の導体部を形成する素線数よりも多い程、グランド線に
よる表皮効果をより一層高めることができ、主制御基板
の高周波ノイズの電源基板への流れをより効果的に促進
することができる。その他請求項1と同様の効果が得ら
れる。
【0049】請求項3の発明によれば、前記第1電源配
線群がグランド線と複数の給電線を含み、グランド線の
導体部の単位長さ当たりの表面積が各給電線の導体部の
単位長さ当たりの表面積より大きいので、第1電源配線
群に有するグランド線の導体部の単位長さ当たりの表面
積が各給電線の導体部の単位長さ当たりの表面積より大
きい程、グランド線による表皮効果をより一層高めるこ
とができ、主制御基板の高周波ノイズの電源基板への流
れをより効果的に促進することができる。その他請求項
1と同様の効果を奏する。
【0050】請求項4の発明によれば、前記グランド線
の導体部を構成する素線の本数が各給電線を構成する素
線の本数より多いので、グランド線の素線数がその他の
給電線を構成する素線の本数より多い程、グランド線に
よる表皮効果をより一層高めることができ、主制御基板
の高周波ノイズの電源基板への流れをより効果的に促進
することができる。その他請求項3と同様の効果を奏す
る。
【0051】請求項5の発明によれば、前記電源基板は
交流電力から直流電力を生成する整流回路を有するの
で、主制御基板からの高周波ノイズは第1電源配線群の
特にグランド線を介して電源基板に有するグランドパタ
ーンに誘導され、そのグランドパターンから直流電力生
成用に設けられた整流回路の接地側ダイオード及び交流
ラインを経て外部の交流電源に排出することができる。
その他請求項1〜4の何れかと同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るパチンコ機(弾球遊技
機)の斜視図である。
【図2】パチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図3】パチンコ機の背面図である。
【図4】パチンコ機の側面図である。
【図5】パチンコ機の制御系の機能ブロック図である。
【図6】電源基板の電源回路図及び電源配線図である。
【図7】副制御基板との接続に用いる標準サイズの電源
配線の斜視図である。
【図8】中型サイズの図7相当図である。
【図9】大型サイズの図7相当図である。
【符号の説明】
2 パチンコ機(弾球遊技機) 5 遊技盤 17 図柄始動手段 25 遊技球 39 主制御基板 40 図柄制御基板 42 ランプ制御基板 43 サウンド制御基板 45 電源基板 46 払出し制御基板 50 主制御手段 90 第1電源配線群 90a〜90b 電源配線(給電線) 91 図柄用電源配線群 91a〜91b 電源配線(給電線) 92 ランプ用電源配線群 92a〜92b 電源配線(給電線) 93 サウンド用電源配線群 93a〜93b 電源配線(給電線) 94 払出し用電源配線群 94a〜94b 電源配線(給電線) 90c〜94c 電源配線(グランド線) 96〜98 素線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技制御の制御内容に応じて夫々独立の
    基板に構成された複数の制御基板(39,40,42,43,46)と、
    これらの制御基板(39,40,42,43,46)に電力を供給する電
    源基板(45)と、この電源基板(45)を複数の制御基板(39,
    40,42,43,46)に夫々電気的に接続して電力を供給する複
    数の電源配線群 (90〜94) とを備え且つ各電源配線 (90
    〜94) の導体部が複数の素線を撚り合わせて構成された
    弾球遊技機において、 前記複数の制御基板(39,40,42,43,46)は、遊技動作に関
    連する抽選を行って遊技者に有利な第1状態と遊技者に
    不利な第2状態とを択一的に決定する抽選機能を有する
    主制御基板(39)と、この主制御基板(39)とは別基板に構
    成され且つ主制御基板(39)から受ける制御信号に基づい
    て遊技制御を行う副制御基板(40,42,43,46) を有し、 前記複数の電源配線群 (90〜94) は、主制御基板(39)に
    接続される第1電源配線群(90)と、副制御基板(40,42,4
    3,46) に接続される第2電源配線群 (91〜94)とを有
    し、 前記第1電源配線群(90)の複数の電源配線(90a〜90c)の
    導体部の単位長さ当たりの表面積が第2電源配線群 (91
    〜94) の複数の電源配線(91a〜91c,92a 〜92c,93a 〜93
    c,94a 〜94c)の導体部の単位長さ当たりの表面積より大
    きいことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 前記第1電源配線群(40)の複数の電源配
    線(90a〜90c)の導体部を形成する素線(97,98) の総数
    が、第2電源配線群(91 〜94) の複数の電源配線(91a〜
    91c,92a 〜92c,93a 〜93c,94a 〜94c)の導体部を形成す
    る素線(96)の総数よりも多いことを特徴とする請求項1
    に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記第1電源配線群(40)がグランド線(9
    0c) と複数の給電線(90b,90c) を含み、グランド線(90
    c) の導体部の単位長さ当たりの表面積が各給電線(90b,
    90c) の導体部の単位長さ当たりの表面積より大きいこ
    とを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記グランド線(90c) の導体部を構成す
    る素線(98)の本数が各給電線(90b,90c) を構成する素線
    (97)の本数より多いことを特徴とする請求項3に記載の
    弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記電源基板(45)は交流電力から直流電
    力を生成する整流回路(84,85) を有することを特徴とす
    る請求項1〜4の何れかに記載の弾球遊技機。
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