JP2002225433A - 錫系光記録媒体 - Google Patents

錫系光記録媒体

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JP2002225433A
JP2002225433A JP2001025958A JP2001025958A JP2002225433A JP 2002225433 A JP2002225433 A JP 2002225433A JP 2001025958 A JP2001025958 A JP 2001025958A JP 2001025958 A JP2001025958 A JP 2001025958A JP 2002225433 A JP2002225433 A JP 2002225433A
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optical
optical recording
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Toshishige Fujii
俊茂 藤井
Yoshiyuki Kageyama
喜之 影山
Masato Harigai
眞人 針谷
Tomoaki Sugawara
智明 菅原
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成膜時に充分な反射率を有し、高いC/Nを
有する光記録媒体を安価に提供すること。 【解決手段】 エネルギービームの照射により記録・再
生ができる光情報記録媒体において、記録層1層が透明
基板上に設けられた基板であり、該記録層が主にSnと
3B族、4B族、5B族の中から選ばれる少なくとも1
種類の元素の2元素を含み、3B族、4B族、5B族の
中から選ばれる少なくとも1種類の元素が0.5〜15
atm%の範囲であることを特徴とする光記録媒体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エネルギービーム
の照射により記録層に光学的な変化を生じさせることに
より記録・再生ができる光情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザービームの照射による記録可能な
光記録媒体としてCD−R、DVD−R等の追記型光記
録媒体がある。これらの光記録媒体はCD−ROMある
いはDVD−ROMと再生互換性があり、小規模の配布
メディアや保存用の媒体として使用されている。しか
し、CD−R、DVD−Rは有機色素を塗布するため、
ROMの工程と比較して格段に製造コストが高くなると
いう問題があった。そこで、CD−ライトワンス(以下
WO)、DVD−WOメディアが開発されてきた。
【0003】WOメディアには穴あけタイプと相変化タ
イプ、合金化タイプがある。相変化タイプとしては、特
開平3−240589号公報に、記録層にSb23を用
い、反射膜にAuを用いる方法が開示されているが、こ
の構成は2種類のスパッタを必要とし、特殊な生産ライ
ンを用意することによりコストが上がっていた。同様
に、合金化タイプとしては、特開平5−225606号
公報に、ビスマスとテルルの積層構造により記録ととも
に合金化し、分光反射率が低下する膜厚比で形成されて
いるという方法が開示されている。しかし、この方法も
相変化タイプと同様に2層以上の膜をスパッタすること
により特殊な生産ラインを用意することになりコストが
上がっていた。
【0004】コストの面から考えれば穴あけ記録方式が
有望であるが、穴あけ記録ではC/Nが低くなってしま
うという問題があった。これは穴を開けたピット部分に
おいて溶融した膜がピット内に水玉のようになって残っ
たり、周辺部に盛り上がったりすることが原因であっ
た。また、穴あけ記録方式であれば層構成は1層となる
が、それでは通常使用されてきた記録膜ではROMの高
い反射率に対応できず規格外製品となってしまってい
た。
【0005】ROM対応の高い反射率を記録膜1層で実
現しようとすると、Al、Ag、Cuなどが考えられる
が、反射率が高すぎ、とても通常のレーザー照射では穴
が開かなかった。また、Snは融点が低く、比較的反射
率も高いが、それでも1層でROM対応となる高い反射
率を実現することは困難であり、これらの問題が無機の
WO記録媒体の普及に大きな障害となっていた。
【0006】Sn薄膜関係の従来技術としては、以下の
ようなものが挙げられる。特開昭52−130304号
公報には、Bi、Sb、TlのいずれかにAl、Ga、
In、Zn、Cd、Ge、Sn、Pb、Teのいずれか
を含有してなる光記録媒体が開示されているが、反射率
を向上させる意図が無く、そのための含有比率について
言明されていない。また、特開昭61−179830号
公報にはSnが55〜65atm%、残部がGeである
光記録媒体が、特開昭61−199044号公報には、
Snが30〜70atm%、残部がPbである光記録媒
体が、特開昭61−195942号公報には、Snが7
0〜90atm%、残部がAuである光記録媒体が、特
開昭61−183429号公報には、Snが50〜90
atm%、残部がMoである光記録媒体が、特開昭61
−183428号公報には、Snが45〜60atm
%、残部がZnである光記録媒体が、特開昭61−17
9828号公報には、Snが40〜60atm%、残部
がCuである光記録媒体が、それぞれ開示されている
が、いずれも反射率向上についての意図が無く、この範
囲では反射率が低い。また、特開平2−88288号公
報には第三元素を含有するSn−Sbで塩化ナトリウム
型結晶である光記録媒体が開示されているが、本発明
の、相変化記録であり、Snを中心とする正方晶とは異
なる。また、反射率向上についての意図が無く、この範
囲では反射率が低い。よって、本発明のように無機WO
を記録層1層で作成するためのSnを中心とした薄膜に
ついて満足のいくものは得られていないのが現状であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、成膜時に充
分な反射率を有し、高いC/Nを有する光記録媒体を安
価に提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明の、
(1)「エネルギービームの照射により記録・再生がで
きる光情報記録媒体において、記録層1層が透明基板上
に設けられた基板であり、該記録層が主にSnと3B
族、4B族、5B族の中から選ばれる少なくとも1種類
の元素の2元素を含み、3B族、4B族、5B族の中か
ら選ばれる少なくとも1種類の元素が0.5〜15at
m%の範囲であることを特徴とする光記録媒体」、
(2)「エネルギービームの照射により記録・再生がで
きる光情報記録媒体において、記録層1層が透明基板上
に設けられた基板であり、該記録層が主にSnとAlの
2元素を含み、Alが記録層元素の0.5〜15atm
%の範囲であることを特徴とする光記録媒体」、(3)
「エネルギービームの照射により記録・再生ができる光
情報記録媒体において、記録層1層が透明基板上に設け
られた基板であり、該記録層が主にSnとBiの2元素
を含み、Biが記録層元素の0.5〜15atm%の範
囲であることを特徴とする光記録媒体」、(4)「エネ
ルギービームの照射により記録・再生ができる光情報記
録媒体において、記録層1層が透明基板上に設けられた
基板であり、該記録層が主にSnとSbの2元素を含
み、Sbが記録層元素の0.5〜15atm%の範囲で
あることを特徴とする光記録媒体」、(5)「エネルギ
ービームの照射により記録・再生ができる光情報記録媒
体において、記録層1層が透明基板上に設けられた基板
であり、該記録層が主にSnとPbの2元素を含み、P
bが記録層元素の0.5〜15atm%の範囲であるこ
とを特徴とする光記録媒体」、(6)「該記録層に表面
張力が300erg/cm2〜800erg/cm2であ
る元素を添加することを特徴とする前記第(1)項乃至
第(5)項のいずれかに記載の光記録媒体」、(7)
「該添加元素がZnであり、その原子比が該記録層の1
〜15%であることを特徴とする前記第(6)項に記載
の光記録媒体」、(8)「該添加元素がGaであり、そ
の原子比が該記録層の1〜15%であることを特徴とす
る前記第(6)項に記載の光記録媒体」、(9)「該添
加元素がGeであり、その原子比が該記録層の1〜15
%であることを特徴とする前記第(6)項に記載の光記
録媒体」、(10)「該添加元素がYであり、その原子
比が該記録層の1〜15%であることを特徴とする前記
第(6)項に記載の光記録媒体」、(11)「該添加元
素がSmであり、その原子比が該記録層の1〜15%で
あることを特徴とする前記第(6)項に記載の光記録媒
体」、(12)「該添加元素がEuであり、その原子比
が該記録層の1〜15%であることを特徴とする前記第
(6)項に記載の光記録媒体」、(13)「該添加元素
がTbであり、その原子比が該記録層の1〜15%であ
ることを特徴とする前記第(6)項に記載の光記録媒
体」、(14)「該添加元素がDyであり、その原子比
が該記録層の1〜15%であることを特徴とする前記第
(6)項に記載の光記録媒体」によって解決される。上
記特性を満たすことにより、Sn単体の膜と比較して反
射率が格段に向上し、なおかつ高いC/Nを示す光記録
媒体が得られた。
【0009】本発明者らの実験によれば、記録用部材に
穴を開けて記録を行なう方法では、記録用部材がエネル
ギービームを照射されて融解した際、記録用部材の表面
張力の大きさが極めて重要な意味を持っている。すなわ
ち記録用部材に穴あけを行なう場合、エネルギービーム
を照射した部分のごく一部にでも穴が開くと融解した状
態にある部分に働く表面張力が穴を広げようとする力と
なり、穴はこれによって急速に広がる。そして、ついに
はエネルギービームを照射された部分にあった記録用部
材は照射範囲の外周部に全て引き寄せられ、穴の周囲を
取り囲む盛り上がりを形成する。しかし単一元素から形
成した膜がこのような性質を持つことは極めてまれであ
り、融点が1000℃以下の元素ではSeがこのような
性質を持つ代表的な元素であった。
【0010】表面張力の強弱は記録特性と対応してお
り、表面張力が強いものでは記録部材が小さな玉状の固
まりとなって、エネルギービームによって形成された穴
の内部や周辺に残るのが見られ、表面張力の弱いもので
は穴の内部に不規則な形の残留物が見られる。
【0011】本発明者らは適当な表面張力の値を得るた
め、本発明の記録膜に表面張力が300erg/cm2
〜800erg/cm2である元素を添加することによ
り信号特性が優れた記録膜を成膜することに成功した。
特に優れた添加元素としてZn、Ga、Ge、Y、S
m、Eu、Tb、Dyが挙げられる。
【0012】そのための具体的な構成を以下に示す。図
1に本発明の光記録媒体の一構成例を示す。これらは情
報基板(1)上に記録層(2)が成膜され紫外線硬化樹
脂層(3)が積層されている。これとカバー基板(5)
が接着層(4)により接着された構造になっている。
【0013】基板の材料としては通常ガラス、セラミッ
クス、あるいは樹脂が用いられ、樹脂基板が成形性の点
で好ましい。代表例としては、ポリカーボネート、アク
リル、エポキシ、ポリスチレン、ポリプロピレン、シリ
コン、フッ素樹脂、ABS、ウレタンなどが挙げられる
が、加工性、光学特性などの点からポリカーボネート樹
脂が好ましい。また、基板の形状はディスク状、カード
状、あるいはシート状であっても良い。
【0014】また、貼り合せ方式についてはラジカルU
V方式、カチオン方式、ヒートシール方式、両面接着シ
ート方式のいずれにおいても特に限定されないが、紫外
線硬化樹脂層を設けない構成ではラジカルUV方式のよ
うに酸素や水分を透過しない方式が望ましい。
【0015】本発明の記録層は各種気相成長法、たとえ
ば真空蒸着法、スパッタリング法、電子ビーム法などに
より形成できる。
【0016】以下、本発明を実施例に基づいて説明す
る。 実施例1 図1の構成に基づき、本実施例の光記録媒体を作製し
た。(DVDの場合)。ピッチ0.74μm、深さ40
0Åの溝付き、厚さ0.6mm、直径φ120mmのポ
リカーボネート樹脂製情報基板上に、本発明の記録層S
n1−xAlx400Åをスパッタ法により積層し、そ
の上に紫外線硬化樹脂層をスピンコートして紫外線照射
により形成した。貼り合せはラジカルUV方式でカバー
基板を貼り合せた。評価条件は記録線速3.5m/s、
線密度=0.267μm/bit、記録レーザー波長6
35nm、NA(開口数)=0.6であり、各組成比に
おけるC/N、反射率の結果をそれぞれ図2、図3に示
す。
【0017】実施例2 実施例1において、記録層をSn1−xBixとした以
外は実施例1と同様にして光記録媒体を作製した。各組
成比におけるC/N、反射率の結果をそれぞれ図2、図
3に示す。
【0018】実施例3 実施例1において、記録層をSn1−xSbxとした以
外は実施例1と同様にして光記録媒体を作製した。各組
成比におけるC/N、反射率の結果をそれぞれ図2、図
3に示す。
【0019】実施例4 実施例1において、記録層をSn1−xPbxとした以
外は実施例1と同様にして光記録媒体を作製した。各組
成比におけるC/N、反射率の結果をそれぞれ図2、図
3に示す。
【0020】実施例5 実施例1において、基板上に本発明の記録層Zn10Sn
84Sb6 400Åをスパッタ法により積層した以外は
実施例1と同様にして光記録媒体を作製した。結果を表
1に示す。
【0021】実施例6 実施例1において、基板上に本発明の記録層Ga10Sn
84Sb6 400Åをスパッタ法により積層した以外は
実施例1と同様にして光記録媒体を作製した。結果を表
1に示す。
【0022】実施例7 実施例1において、基板上に本発明の記録層Ge10Sn
84Sb6 400Åをスパッタ法により積層した以外は
実施例1と同様にして光記録媒体を作製した。結果を表
1に示す。
【0023】実施例8 実施例1において、基板上に本発明の記録層Y10Sn84
Sb6 400Åをスパッタ法により積層した以外は実
施例1と同様にして光記録媒体を作製した。結果を表1
に示す。
【0024】実施例9 実施例1において、基板上に本発明の記録層Sm10Sn
84Sb6 400Åをスパッタ法により積層した以外は
実施例1と同様にして光記録媒体を作製した。結果を表
1に示す。
【0025】実施例10 実施例1において、基板上に本発明の記録層Eu10Sn
84Sb6 400Åをスパッタ法により積層した以外は
実施例1と同様にして光記録媒体を作製した。結果を表
1に示す。
【0026】実施例11 実施例1において、基板上に本発明の記録層Tb10Sn
84Sb6 400Åをスパッタ法により積層した以外は
実施例1と同様にして光記録媒体を作製した。結果を表
1に示す。
【0027】実施例12 実施例1において、基板上に本発明の記録層Dy10Sn
84Sb6 400Åをスパッタ法により積層した以外は
実施例1と同様にして光記録媒体を作製した。結果を表
1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】以上、詳細且つ具体的な説明より明らか
なように、本発明により、Sn単体の膜と比較して反射
率が格段に向上し、なおかつ高いC/Nを示す光記録媒
体を得ることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光記録媒体の層構成の一例を示す図で
ある。
【図2】本発明の実施例1〜4の各記録層のC/Nを示
す図である。
【図3】本発明の実施例1〜4の各記録層の反射率を示
す図である。
【符号の説明】
1 情報基板 2 記録層 3 紫外線硬化樹脂層 4 接着層 5 カバー基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 針谷 眞人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 菅原 智明 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H111 EA03 EA12 EA22 EA37 FB06 FB07 FB09 FB10 FB19 FB20 FB21 FB30 5D029 JA01 JC02

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エネルギービームの照射により記録・再
    生ができる光情報記録媒体において、記録層1層が透明
    基板上に設けられた基板であり、該記録層が主にSnと
    3B族、4B族、5B族の中から選ばれる少なくとも1
    種類の元素の2元素を含み、3B族、4B族、5B族の
    中から選ばれる少なくとも1種類の元素が0.5〜15
    atm%の範囲であることを特徴とする光記録媒体。
  2. 【請求項2】 エネルギービームの照射により記録・再
    生ができる光情報記録媒体において、記録層1層が透明
    基板上に設けられた基板であり、該記録層が主にSnと
    Alの2元素を含み、Alが記録層元素の0.5〜15
    atm%の範囲であることを特徴とする光記録媒体。
  3. 【請求項3】 エネルギービームの照射により記録・再
    生ができる光情報記録媒体において、記録層1層が透明
    基板上に設けられた基板であり、該記録層が主にSnと
    Biの2元素を含み、Biが記録層元素の0.5〜15
    atm%の範囲であることを特徴とする光記録媒体。
  4. 【請求項4】 エネルギービームの照射により記録・再
    生ができる光情報記録媒体において、記録層1層が透明
    基板上に設けられた基板であり、該記録層が主にSnと
    Sbの2元素を含み、Sbが記録層元素の0.5〜15
    atm%の範囲であることを特徴とする光記録媒体。
  5. 【請求項5】 エネルギービームの照射により記録・再
    生ができる光情報記録媒体において、記録層1層が透明
    基板上に設けられた基板であり、該記録層が主にSnと
    Pbの2元素を含み、Pbが記録層元素の0.5〜15
    atm%の範囲であることを特徴とする光記録媒体。
  6. 【請求項6】 該記録層に表面張力が300erg/c
    2〜800erg/cm2である元素を添加することを
    特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の光記録媒
    体。
  7. 【請求項7】 該添加元素がZnであり、その原子比が
    該記録層の1〜15%であることを特徴とする請求項6
    に記載の光記録媒体。
  8. 【請求項8】 該添加元素がGaであり、その原子比が
    該記録層の1〜15%であることを特徴とする請求項6
    に記載の光記録媒体。
  9. 【請求項9】 該添加元素がGeであり、その原子比が
    該記録層の1〜15%であることを特徴とする請求項6
    に記載の光記録媒体。
  10. 【請求項10】 該添加元素がYであり、その原子比が
    該記録層の1〜15%であることを特徴とする請求項6
    に記載の光記録媒体。
  11. 【請求項11】 該添加元素がSmであり、その原子比
    が該記録層の1〜15%であることを特徴とする請求項
    6に記載の光記録媒体。
  12. 【請求項12】 該添加元素がEuであり、その原子比
    が該記録層の1〜15%であることを特徴とする請求項
    6に記載の光記録媒体。
  13. 【請求項13】 該添加元素がTbであり、その原子比
    が該記録層の1〜15%であることを特徴とする請求項
    6に記載の光記録媒体。
  14. 【請求項14】 該添加元素がDyであり、その原子比
    が該記録層の1〜15%であることを特徴とする請求項
    6に記載の光記録媒体。
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