JP2002202645A - カラー画像形成方法 - Google Patents

カラー画像形成方法

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JP2002202645A JP2001281194A JP2001281194A JP2002202645A JP 2002202645 A JP2002202645 A JP 2002202645A JP 2001281194 A JP2001281194 A JP 2001281194A JP 2001281194 A JP2001281194 A JP 2001281194A JP 2002202645 A JP2002202645 A JP 2002202645A
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正彦 板谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 離型性の高いシリコーンオイルのようなキャ
リアを用いた場合でも十分な定着性が得られ、従来制御
の難しかった光沢を高いレベルで実現できるカラー画像
形成方法を提供する。 【解決手段】 転写ベルト6上に、ベルト面側から、透
明トナー、イエロー、シアン、マゼンタのトナーの順に
重ねて転写する。転写ベルト6上のトナー像と用紙Pと
を電界中で圧接させ、トナー像を用紙Pに転写すると、
用紙P上では転写ベルト6上とは逆に透明トナーの層が
最上層になる。透明トナーには、やや大きめの粒径を持
つもの用い、これをフイルム化して着色トナーを覆うこ
とにより定着性を大きく向上させる。またキャリアに紫
外線硬化型樹脂を用い、紫外線定着装置8aにて紫外線
照射により硬化させることにより、キャリア自身がフィ
ルム化して非常に良好な定着性と同時に表面光沢性を有
する画像を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真画像形成
法であって、複数の液体現像剤を用いて画像支持体上に
カラートナー画像を形成するカラー画像形成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般的
に液体現像剤に含まれるトナー粒子は、画質を向上させ
るために、用紙上でのトナー層のパイルハイトが高くな
らないように、乾式現像剤に比べ顔料に対するレジンの
比率が小さくなるように設計する。また、粒径が小さ
く、粒子間の接着性も低い。そのため、用紙への加熱ロ
ーラや熱板を用いた定着法においては用紙に対してロッ
キング機構が働かないため、定着性が劣る傾向がある。
【0003】特に、キャリアとして安全性、環境保持の
観点から不揮発性のシリコーンオイルを採用することが
試みられているが、シリコーンオイルの持つ離型性のた
めに定着性が著しく劣るという問題がある。
【0004】本発明は、このような従来のカラー画像形
成方法における問題を解決するために、一度形成された
カラートナー像の上に無色透明のトナー層を形成して、
画像の均一感を損なうことなく定着性を向上させる方法
を提供することを目的とする。
【0005】また本発明は、離型性の高いシリコーンオ
イルのようなキャリアを用いた場合でも十分な定着性が
得られ、かつ所望の光沢を得ることが可能なカラー画像
形成方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
カラー画像形成方法は、上記目的を達成するために、着
色粒子を含有する複数の液体現像剤を用いて画像支持体
上にトナー画像を形成し、用紙に転写してカラープリン
トを得る電子写真画像形成法において、上記複数の液体
現像剤とは別に無色透明のトナー粒子を含有する現像剤
を、上記画像支持体上の少なくとも画像部に付着させて
用紙に転写することを特徴とする。
【0007】同請求項2に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1のカラー画像形成方法において、
上記無色透明のトナー粒子の粒径が上記着色粒子より大
きいことを特徴とする。
【0008】同請求項3に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1または2のカラー画像形成方法に
おいて、上記無色透明のトナーを含む現像剤の固形分の
濃度が上記着色粒子を含む現像剤の固形分の濃度よりも
高いことを特徴とする。
【0009】同請求項4に係るものは、上記目的を達成
するために、特定の極性に帯電した着色粒子を含有する
複数の液体現像剤を用いて画像支持体上にトナー画像を
形成し、用紙に転写してカラープリントを得る電子写真
画像形成法において、上記複数の液体現像剤とは別に特
定の極性に帯電した無色透明のトナー粒子を含有する現
像剤を、上記画像支持体上の少なくとも画像部に付着さ
せて用紙に転写することを特徴とする。
【0010】同請求項5に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項4のカラー画像形成方法において、
上記無色透明のトナーを含む現像剤の固形分の濃度が、
上記着色粒子を含む現像剤の固形分の濃度よりも高いこ
とを特徴とする。
【0011】同請求項6に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項4または5のカラー画像形成方法に
おいて、上記無色透明のトナーを含む現像剤に、紫外線
硬化型樹脂を含むキャリアを用い、紫外線照射による画
像定着を行うことを特徴とする。
【0012】同請求項7に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項4ないし6のいずれかのカラー画像
形成方法において、上記透明トナーの樹脂成分と上記キ
ャリアとの屈折率の差が0.2以下であることを特徴と
する。
【0013】同請求項8に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項4ないし7のいずれかのカラー画像
形成方法において、上記紫外線照射定着の前工程として
非接触加熱を行うことを特徴とする。
【0014】同請求項9に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1ないし8のいずれかのカラー画像
形成方法において、上記液体現像剤がキャリアとしてシ
リコーンオイル成分を含むことを特徴とする。
【0015】同請求項10に係るものは、上記目的を達
成するために、請求項9のカラー画像形成方法におい
て、上記シリコーンオイルが室温では不揮発性であるこ
とを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態及び実施例】以下本発明の実施の形
態及び実施例を図面を参照して説明する。図1ないし図
5は本発明に係るカラー画像形成方法をタンデムカラー
プロセスに採用した第1の実施形態を示す。一般的にタ
ンデムカラープロセスでは、ブラック、マゼンタ、シア
ン、イエローの4種類のカラー現像剤が用いられる。こ
れは、図1に示すように、感光体1とカラー現像剤を含
む現像器2が一体をなした画像形成ユニット3a・・・
3eを並列にならべて構成する。このユニットは、帯電
装置4、露光装置5も含んでセットになっているが、こ
れについては従来種々公知で、すべてに本発明を適用可
能である。
【0017】図示の装置では、それぞれのユニット3内
で帯電、露光、現像の従来公知の電子写真画像形成方法
が適用される。感光体1上に形成されたトナー像は、第
1画像形成ユニット3aより順次転写ベルト6に一旦転
写され、次いで第2転写装置7で用紙Pに転写される。
【0018】本発明の実施形態では、第1画像形成ユニ
ット3aに透明トナーを用い、第2〜5画像形成ユニッ
ト3b〜3eで形成されるカラー像に対応した転写ベル
ト6上の位置に透明トナー層を通常の電子写真の原理に
より形成する。第2〜5画像形成ユニット3b〜3eに
は、順にイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの現像
剤が入っており、それぞれのカラートナー像が転写ベル
ト6上に形成される。透明トナーの量は、定着性と所望
の光沢度から適量を決められるが、これは一般の電子写
真方式同様、基本的には感光体1の電位、画像パターン
などで調節する。
【0019】第2転写装置7に進入する直前の転写ベル
ト6上には、ベルト面側から、透明トナーT、イエロー
Y、シアンC、マゼンタM、ブラックKのトナーが重な
った状態になっている。第2転写装置7では、転写ベル
ト6上のトナー像と用紙Pとが電界中で圧接され、トナ
ー像は用紙Pに転写される。この時、用紙P上では、図
2に示すように転写ベルト6上とは逆に透明トナー層が
最上層になっている。この用紙Pは、次いで定着装置8
に送られ加熱、加圧されて、図3に示すようにトナー像
が定着される。定着装置8については、ローラ加熱定着
装置に限らず、熱板方式などの非接触型の定着器でも使
用できる。
【0020】なお本発明においては、ここに例示した転
写ベルトを用いたタンデムカラープロセス以外にも、直
接用紙に転写していくタンデムカラープロセス、1ドラ
ムカラープロセス、感光体上トナー重ねカラープロセス
等にも適用可能である。また、透明トナー層の順番につ
いても、用紙上で最上層にあることは必須ではない。
【0021】
【実施例】上述した第1実施形態で用いる透明トナーを
含む現像剤と着色粒子を含む現像剤の構成例を示す。本
例は、離型性の高いシリコーンオイルのようなキャリア
を用いた場合でも十分な定着性が得られるように、やや
大きめの粒径をもつ透明トナーをフイルム化して着色ト
ナーを覆うことにより定着性を大きく向上させたもので
ある。 (1)透明トナーを含む現像剤の例 キャリア:ジメチルシリコーンオイル5cSt〜500
cSt 構成比70%キャリアとしては、ここに示すシ
リコーンオイル以外にも、一般的に液体現像剤に使用さ
れているイソパラフィン系溶剤などの絶縁性液体でも本
発明を適用できる。 トナー:平均粒径6μm 構成比30% レジン:変性エポキシTg:50℃〜60℃ その他:荷電制御剤、分散剤 (2)着色粒子を含む現像剤の構成例 キャリア:ジメチルシリコーンオイル5cSt〜500
cSt 構成比85% トナー :平均粒径2μm 構成比15% レジン :変性エポキシTg:50℃〜60℃ 顔料 :フタロシアニンブルー、キナクリドン等 その他 :荷電制御剤、分散剤
【0022】シリコーンオイルをキャリアとした時の、
本発明による定着性の実験結果を図4、5に示す。定着
器は、一般的なハロゲンヒータを内包しテフロン(登録
商標)コートされた鉄製の加熱ローラとシリコーンゴム
の加圧ローラからなるローラ定着器で、加熱ローラの表
面温度は100℃に設定した。図4では、横軸に透明ト
ナーの付着量をとり、縦軸にテープ剥離法による定着性
の評価値を示す。テープ剥離法は、用紙上に定着された
トナー像の上に透明テープを十分な押圧力で貼り付けた
後、それを剥がして白い紙上に再度貼り、この時に観察
されるトナー像から剥がされたテープ上のトナーの濃度
と用紙上の残ったトナー像の濃度を濃度計で測定し、そ
の比の値で定着性を評価する方法である。完全に定着さ
れている場合は、100%となる。図4から、透明トナ
ーを用いることで定着性が向上していることが分かる。
【0023】図5では、横軸に透明トナーの付着量をと
り、縦軸に光沢度をとってある。このグラフから、透明
トナーの付着量とともに光沢が上昇していることがわか
る。飽和するのは、加熱ローラの表面性との関係によ
り、一般的なカラー用定着器のようにシリコーンゴムロ
ーラを用いることにより更に高い光沢性が得られると考
えられる。
【0024】図6ないし図8は本発明に係るカラー画像
形成方法をタンデムカラープロセスに採用した第2の実
施形態を示す。この実施形態の基本的構成は図1と略同
様であるが、定着装置に紫外線定着装置8aとIR加熱
装置8bを組み合わせて用いている。
【0025】転写ベルト6上とは逆に透明トナー層が最
上層になっているトナー像を形成された用紙Pは、次い
で紫外線定着装置8aに送られ紫外線照射されて、図3
と同様にトナー像を定着される。このとき、着色トナー
を含む現像剤及び透明トナーを含む現像剤の不揮発性シ
リコーンオイルは、用紙Pに吸収され、拡散して保持さ
れる。この効率を高めるために、紫外線照射をする前に
紙およびトナーをIR加熱装置8bでトナー層を加熱し
て定着性を高め、画質も向上させ得るようにしておく。
なおIR加熱装置8bは、非接触型の定着装置、熱板、
熱風等の非接触加熱装置を用いることができる。
【0026】なお本実施形態においても、ここに例示し
た転写ベルトを用いたタンデムカラープロセス以外に
も、直接用紙に転写していくタンデムカラープロセス、
1ドラムカラープロセス、感光体上トナー重ねカラープ
ロセス等にも適用可能である。
【0027】本実施形態で用いる透明トナーを含む現像
剤と着色粒子を含む現像剤の構成を示す。本構成は、離
型性の高いシリコーンオイルのようなキャリアを用いた
場合でも十分な定着性が得られるように、やや大きめの
粒径をもつ透明トナーをフイルム化して着色トナーを覆
うことにより定着性を大きく向上させ、またキャリアに
紫外線硬化型樹脂を用いることにより、キャリア自身が
フィルム化して非常に良好な定着性と同時に表面光沢性
を有する画像を形成することができるようにしたもので
ある。 (1) 透明トナーを含む現像剤の構成例 キャリア:紫外線硬化型樹脂 光重合性モノマー、光重合プレポリマーと光重合開始剤
よりなる。モノマーとしては、多官能基(メタ)アクリ
ル酸エステルをベースにしたものが重合速度も速く、本
発明の目的に合致する。ジエチレングリコールジアクリ
レート(DEGDA)、ネオペンチルグリコールジアク
リレート(NPGDA)などを用いることができる。光
重合プレポリマーとしては、ポリエステル、エポキシ、
ウレタン、ポリオールの各アクリレートが用いられる。
光重合開始剤としては、市販品として使用可能なものが
ある。例えば、ダロキュア1116、1173(メルク
社)、イルガキュア651、184(チバガイギー
社)、バイキュア10、13(ストウファーケミカル
社)等から選択することができる。溶媒としては、5〜
500cSt程度の非水系電気絶縁性溶媒を用いる。I
sopar(エクソン社)やシリコーンオイルを用いる
ことができる。 透明トナー: 平均粒径 2〜10μm レジン:変性エポキシ、ポリエステル、アクリル樹脂等 レジンは、キャリアの屈折率に対し0.2以内のものを
選択する必要がある。実験的にそれ以外では透明になら
ず、白色ないしは濁ったトナー層になった。一般的に、
紫外線硬化型樹脂は、1.45−1.48程度の屈折率
を有しており、上記レジンはこの範囲に含まれている。 その他:荷電制御剤としてジルコニウム、鉄、亜鉛等を
含む金属石鹸、分散剤としてアクリルシリコーン、シリ
コーンゴム、ラウリルメタクリレート等のキャリアに溶
解する部分を持つ高分子剤 (2)着色粒子を含む現像剤の構成例 キャリア:ジメチルシリコーンオイル5cSt〜500
cSt、構成比85% トナー:平均粒径2μm、構成比15% レジン:変性エポキシTg:50℃〜60℃ 顔料:フタロシアニンブルー、キナクリドン等 その他:荷電制御剤、分散剤
【0028】
【実施例】以下、上述の第2実施形態で用いる透明トナ
ーを含む現像剤と着色粒子を含む現像剤の構成例を示
す。 (1) 透明トナーを含む現像剤の構成例 キャリア: 光重合性モノマー: トリメチロールプロパントリアクリレート 7g 光重合性プレポリマー: アクリル基含有ポリエーテルウレタン化合物 50g 光重合開始剤: イルガキュア 184 (チバガイギー社) 3g 溶媒: ジメチルシリコーンオイル 50cSt 30g 透明トナー: ジメチルシリコーン100部中でメタクリル酸メチル15部及び メタクリル酸2−エチルヘキシル85部を重合させたもの 80g 以上に、荷電制御剤として2−エチルヘキシル−Zrを
0.5g、分散剤としてラウリルメタアクリレートを5
gを添加しボールミルで混合して現像液とした。 (2)着色粒子を含む現像剤の構成例 キャリア:ジメチルシリコーンオイル 50 cSt 85g トナー:平均粒径 2μm レジン:変性エポキシ Tg: 50℃〜60℃ 8g 顔料:カーボンブラック、フタロシアニンブルー等 2g 以上に、荷電制御剤として2−エチルヘキシル−Zrを
0.5g、分散剤としてラウリルメタアクリレートを
4.5gを添加しボールミルで混合して現像液とした。
【0029】シリコーンオイルをキャリアとした時の、
本発明による定着性の実験結果を図7、8に示す。定着
器は、一般的なハロゲンヒータにより加熱する工程とそ
れに紫外線を照射する工程とを組み合わせた構成とし
た。
【0030】図7は、先の実施形態の図4と同じ方法で
定着性を評価した結果を示す。この図7から、本実施形
態でも透明トナーを用いることで定着性が大幅に向上し
ていることが分かる。
【0031】図8は、先の実施形態の図5と同じ方法で
透明トナーの光沢への寄与を評価した結果を示す。この
図8から、透明トナーの付着量とともに光沢が上昇して
いることがわかる。
【0032】
【発明の効果】請求項1に係るカラー画像形成方法は、
以上説明してきたように、複数のカラートナー層を覆う
ようにレジンのみの透明トナー層を形成したことによ
り、離型性の高いシリコーンオイルのようなキャリアを
用いた場合でも、十分な定着性が得られるとともに、そ
の量を制御することにより、所望の光沢を得ることが可
能になるという効果がある。そしてこれにより、液体現
像方式のもつ本質的な高画質を維持しつつ、定着性や従
来制御の難しかった光沢を高いレベルで実現できるよう
になるという効果がある。特に、キャリアとしてシリコ
ンオイルを採用した場合は、そのオイルの持つ離型性の
ために定着性が著しく劣るが、その改善に効果的なもの
となる。さらに、透明トナーの付着量を制御することに
より、画像の光沢を均一に調整することが可能となる。
【0033】請求項4に係るカラー画像形成方法は、以
上説明してきたように、特定の極性に帯電した着色粒子
を含有する複数の液体現像剤とは別に特定の極性に帯電
した無色透明のトナー粒子を含有する現像剤を用い、画
像支持体上の少なくとも画像部に付着させて用紙に転写
するようにしたことにより、離型性の高いシリコーンオ
イルのようなキャリアを用いた場合でも、十分な定着性
が得られるとともに、その量を制御することにより、所
望の光沢を得ることが可能になるという効果がある。
【0034】請求項5ないし7のカラー画像形成方法
は、以上説明してきたように、複数のカラートナー層を
覆うように紫外線硬化樹脂及び透明トナーによる透明ト
ナー層を形成するようにしたことにより、キャリアとし
てシリコーンオイルを採用してシリコーンオイルの持つ
離型性のために定着性が著しく劣る点の改善を非常に効
果的なものにでき、さらに、透明トナーの付着量を制御
することにより、画像の光沢を均一に調整することが可
能となり、液体現像方式のもつ本質的な高画質を維持し
つつ、定着性や従来制御の難しかった光沢を高いレベル
で実現できるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラー画像形成方法をタンデムカ
ラープロセスに採用した第1の実施形態を示す図であ
る。
【図2】透明トナーとカラートナーを用紙に転写した状
態を示す。
【図3】図2の状態を加熱定着して、透明トナーとカラ
ートナーが混じりあった状態を示す。
【図4】第1実施形態で透明トナーの付着量と定着性の
関係を示す。
【図5】第1実施形態で透明トナーの付着量と光沢の関
係を示す。
【図6】本発明に係るカラー画像形成方法をタンデムカ
ラープロセスに採用した第2の実施形態を示す図であ
る。
【図7】第2実施形態で透明トナーの付着量と定着性の
関係を示す。
【図8】第2実施形態で透明トナーの付着量と光沢の関
係を示す。
【符号の説明】
1 感光体 2 現像器 3a〜3e 画像形成ユニット 4 帯電装置 5 露光装置 6 転写ベルト 7 第2転写装置 8 定着装置 8a 紫外線定着装置 8b IR加熱装置 P 用紙

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色粒子を含有する複数の液体現像剤を
    用いて画像支持体上にトナー画像を形成し、用紙に転写
    してカラープリントを得る電子写真画像形成法におい
    て、上記複数の液体現像剤とは別に無色透明のトナー粒
    子を含有する現像剤を、上記画像支持体上の少なくとも
    画像部に付着させて用紙に転写することを特徴とするカ
    ラー画像形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1のカラー画像形成方法におい
    て、上記無色透明のトナー粒子の粒径が上記着色粒子よ
    り大きいことを特徴とするカラー画像形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のカラー画像形成方法
    において、上記無色透明のトナーを含む現像剤の固形分
    の濃度が上記着色粒子を含む現像剤の固形分の濃度より
    も高いことを特徴とするカラー画像形成方法。
  4. 【請求項4】 特定の極性に帯電した着色粒子を含有す
    る複数の液体現像剤を用いて画像支持体上にトナー画像
    を形成し、用紙に転写してカラープリントを得る電子写
    真画像形成法において、上記複数の液体現像剤とは別に
    特定の極性に帯電した無色透明のトナー粒子を含有する
    現像剤を、上記画像支持体上の少なくとも画像部に付着
    させて用紙に転写することを特徴とするカラー画像形成
    方法。
  5. 【請求項5】 請求項4のカラー画像形成方法におい
    て、上記無色透明のトナーを含む現像剤の固形分の濃度
    が、上記着色粒子を含む現像剤の固形分の濃度よりも高
    いことを特徴とするカラー画像形成方法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5のカラー画像形成方法
    において、上記無色透明のトナーを含む現像剤に、紫外
    線硬化型樹脂を含むキャリアを用い、紫外線照射による
    画像定着を行うことを特徴とするカラー画像形成方法。
  7. 【請求項7】 請求項4ないし6のいずれかのカラー画
    像形成方法において、上記透明トナーの樹脂成分と上記
    キャリアとの屈折率の差が0.2以下であることを特徴
    とするカラー画像形成方法。
  8. 【請求項8】 請求項4ないし7のいずれかのカラー画
    像形成方法において、上記紫外線照射定着の前工程とし
    て非接触加熱を行うことを特徴とするカラー画像形成方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかのカラー画
    像形成方法において、上記液体現像剤がキャリアとして
    シリコーンオイル成分を含むことを特徴とするカラー画
    像形成方法。
  10. 【請求項10】 請求項9のカラー画像形成方法におい
    て、上記シリコーンオイルが室温では不揮発性であるこ
    とを特徴とするカラー画像形成方法。
JP2001281194A 2000-10-30 2001-09-17 カラー画像形成方法 Pending JP2002202645A (ja)

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