JP4962196B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
感光体ドラムから中間転写ベルトへトナー像を一次転写する中間転写方式を採用した画像形成装置では、一次転写ロールの圧力分布やトナー(現像剤)の劣化等に依存して、感光体ドラムの回転軸方向に濃度ムラが発生することがある。このような濃度ムラを補正する手段として、複数階調を持った感光体ドラムの回転軸方向の濃度差を最小とする技術が従来に開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−66835号公報
本発明は、単色(1次色)と色重ねされた多重色(2次色)との間の濃度均一性の差を低減できる画像形成装置を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の画像形成装置は、入力画像データに基づく露光・現像により下地トナー像が形成される回転可能な第1像保持体を有し、該第1像保持体に形成された下地トナー像を中間転写体に転写して画像を形成する第1画像形成手段と、前記第1画像形成手段よりも前記中間転写体の移動方向下流側に複数設けられ、入力画像データに基づく露光・現像により各別の有色トナー像が形成される回転可能な第2像保持体をそれぞれ有し、該各第2像保持体に形成された各別の有色トナー像を前記中間転写体にそれぞれ転写して画像を形成する第2画像形成手段と、記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送された前記記録媒体に前記中間転写体に転写された下地トナー像及び有色トナー像を転写する転写手段と、前記転写手段によって前記記録媒体に転写された下地トナー像及び有色トナー像を定着させる定着手段と、前記中間転写体に転写された有色トナー像の濃度を測定する測定手段と、前記測定手段によって測定された前記有色トナー像の濃度に基づいて、前記第2像保持体に対する露光量を補正することで、有色トナーの現像量を補正する補正手段と、を備え、前記下地トナー像は、前記第2画像形成手段の前記第2像保持体から前記中間転写体上に転写される単色に対応する領域のみに予め形成されており、その現像量は、前記第1像保持体の回転軸方向中央部に対応した領域の方が端部に対応した領域よりも少ないことを特徴としている。
なお、本発明における下地トナーとは、白色、透明色、白濁色などのトナーを意味し、有色トナーとは、一般的に画像形成に使用されるイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックなどの有色色材を配合したトナーを意味するものである。また、単色領域とは、第2画像形成手段の、ある第2像保持体から中間転写体に有色トナー画像が転写された場合で、その中間転写体上において、他の有色トナー画像が形成されていない領域を意味するものである。
また、請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記下地トナーが、前記定着手段による定着後に透明となる透明トナーであることを特徴としている。
なお、記録媒体に転写、定着された有色トナー像の濃度に基づいて、第2像保持体に対する露光量を補正することで、有色トナーの現像量を補正する補正手段としてもよい
この場合、記録媒体の種類、中間転写体の経時変化等の異なる条件においても、第2像保持体の回転軸方向に対応する記録媒体上の、単色(1次色)と色重ねされた多重色(2次色)の各々において、第2像保持体の回転軸方向に対応する記録媒体上の濃度均一性を向上させることができる
また、そのとき、記録媒体に転写、定着された有色トナー像の濃度を測定する測定手段を備えることが望ましい。これによれば、記録媒体に転写、定着された有色トナー像の濃度測定が容易にできる
請求項1に記載の発明によれば、第2像保持体の回転軸方向に対応する記録媒体上の、単色(1次色)と色重ねされた多重色(2次色)との間の濃度均一性の差を低減することができる。
請求項に記載の発明によれば、記録媒体を用いないで、第2像保持体の回転軸方向に対応する記録媒体上の、単色(1次色)と色重ねされた多重色(2次色)の各々において、第2像保持体の回転軸方向に対応する記録媒体上の濃度均一性を向上させることができる。
請求項に記載の発明によれば、中間転写体に転写された有色トナー像の濃度測定が容易にできる。
請求項に記載の発明によれば、下地トナーの消費量を低減しながらも、第2像保持体の回転軸方向に対応する記録媒体上の、単色(1次色)と色重ねされた多重色(2次色)との間の濃度均一性の差を低減することができる。
請求項に記載の発明によれば、透明トナーは、有色トナーに対して色の変化に影響を与え難いので、使用するのに有効となる。
以下、本発明の最良な実施の形態について、図面に示す実施例を基に詳細に説明する。なお、記録媒体としては記録用紙Pを例に採る。また、下地トナーとしては、透明トナー(以下「クリアトナー」という)Ltを例に採る。このクリアトナーLtは、後述する定着装置40によって記録用紙Pに定着された後に透明となるトナーであり、有色トナーに対して色の変化に影響を与え難いトナーである。また、各色毎に共通する部位については、符号の後に各色を示す英字を付して説明する。
図1は本実施形態に係る画像形成装置10を示す概略構成図であり、まず、この画像形成装置10の構成について簡単に説明する。図1で示すように、画像形成装置10は、入力された画像データに基づく各色のトナー像を、後述する無端ベルト状の中間転写ベルト24に転写し、フルカラーの画像を形成する5連タンデム方式の画像形成手段12を有している。
画像形成手段12は、記録用紙Pの搬送方向上流側から順にクリア(L)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像を出力する電子写真方式の画像形成ユニット14L、14Y、14M、14C、14Kを有しており、クリア(L)の画像形成ユニット14Lが、本発明に係る第1画像形成手段12Aに相当し、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各画像形成ユニット14Y〜14Kが、本発明に係る第2画像形成手段12Bに相当している。
また、各画像形成ユニット14L〜14Kは、中間転写ベルト24の移動方向(矢印Bで示す)に沿って、互いに所定距離離隔して並設されている。そして、各画像形成ユニット14L〜14Kは、像保持体としての感光体ドラム16L〜16Kを有しており、この感光体ドラム16L〜16Kは、導電性の金属製円筒体の表面(周面)に、有機光導電体等からなる感光層が積層されて構成され、図示の矢印A方向(時計回り方向)へ所定のプロセススピードで回転駆動するようになっている。
なお、感光体ドラム16Lが、本発明に係る第1像保持体に相当し、感光体ドラム16Y〜16Kが、本発明に係る第2像保持体に相当している。また、感光層は、電荷発生層と電荷輸送層が順次積層された機能分離型であり、通常は高抵抗であるが、レーザー光線が照射されると、レーザー光線が照射された部分の比抵抗が変化する性質を有している。更に、各感光体ドラム16L〜16Kの直径は、20mm〜100mmの範囲とされることが好ましい。
各感光体ドラム16L〜16Kの周囲には、その回転方向上流側から順に、感光体ドラム16の表面(周面)を所定の電位に一様に帯電する帯電装置としての帯電器18L〜18Kと、一様に帯電された感光体ドラム16L〜16Kの表面(周面)に、色分解された画像データ(画像信号)に基づくレーザー光線(像光)を照射し、露光によって静電潜像を形成する露光装置20L〜20Kと、帯電したトナー(現像剤)を静電潜像に転移させて(現像して)トナー像とする現像装置22L〜22Kと、感光体ドラム16L〜16Kに接触する経路で周回可能に張架された無端ベルト状の中間転写ベルト24と、感光体ドラム16L〜16K上に形成されたトナー像を中間転写ベルト24へ転写する一次転写ロール26L〜26Kと、一次転写後に感光体ドラム16L〜16Kの表面に残留した転写残トナーを除去するクリーニング装置28L〜28Kと、が配置されている。
各クリーニング装置28L〜28Kには、感光体ドラム16L〜16Kの表面(周面)に圧接し、感光体ドラム16L〜16Kの回転方向(矢印A方向)と反対方向に回転駆動して、感光体ドラム16L〜16Kから転写残トナーを擦り取るブラシロール29L〜29Kが設けられている。
また、各一次転写ロール26L〜26Kは、中間転写ベルト24の内側に配置され、各感光体ドラム16L〜16Kにそれぞれ対向した位置に設けられている。そして、一次転写ロール26L〜26Kによる感光体ドラム16L〜16Kと中間転写ベルト24との接触部が一次転写部(一次転写位置)T1とされている。
また、各一次転写ロール26L〜26Kには、一次転写バイアスを印加するバイアス電源(図示省略)がそれぞれ接続されている。更に、各バイアス電源は、制御手段としての制御部30に制御されて、各一次転写ロール26L〜26Kに印加する一次転写バイアスが変更可能になっている。また、図示の帯電器18L〜18Kは、ロール形状の接触帯電器とされているが、スコロトロンや固体放電器等の非接触帯電器を用いることも可能である。
一方、中間転写体としての中間転写ベルト24は、一次転写ロール26L〜26Kと、図示しない駆動源により回転駆動される駆動ロール32と、中間転写ベルト24の張力を調整するテンションロール33と、後述する二次転写部(二次転写位置)T2に配置されたバックアップロール34と、従動ロール35と、に巻き掛けられており、感光体ドラム16の回転に同期して矢印B方向に回転移動(周動)するようになっている。
なお、この中間転写ベルト24は、例えば、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリカーボネート、フッ素系樹脂などの樹脂材料に、カーボンやイオン導電物質などの導電性付与のための物質を分散させ、表面抵抗率を1010Ω/□〜1012Ω/□程度(測定電圧:100V)に調整して形成されている。
また、中間転写ベルト24を挟んでバックアップロール34と対向する位置には、後述する搬送手段としての搬送機構42によって搬送される記録用紙P上に、中間転写ベルト24上のトナー像を転写する転写手段としての二次転写ロール36が設けられている。この二次転写ロール36には、後述する第1搬送ベルト50が巻き掛けられており、この第1搬送ベルト50を介して二次転写ロール36と中間転写ベルト24との接触部が二次転写部(二次転写位置)T2とされている。
また、この画像形成装置10は、二次転写ロール36によって記録用紙P上にトナー像を転写した後に、中間転写ベルト24上に残留する転写残トナーを除去するトナー除去装置38と、二次転写ロール36によって記録用紙P上に転写されたトナー像を定着する定着手段としての定着装置40と、を備えている。
搬送機構42は、給紙部44に収容された記録用紙Pを1枚ずつ搬送するピックアップロール46と、記録用紙Pの搬送経路に複数(図示のものは4個)設けられた一対の搬送ロール47と、二次転写部(二次転写位置)T2へ記録用紙Pを供給するためのガイド部材48と、二次転写ロール36とガイドロール52とに巻き掛けられた第1搬送ベルト50と、第1搬送ベルト50よりも記録用紙Pの搬送経路の下流側に配置され、ガイドロール54、56に巻き掛けられた第2搬送ベルト58と、定着装置40の下流側に設けられた排紙部(図示省略)等から構成されている。
この搬送機構42により、給紙部44に収容された記録用紙Pが、二次転写ロール36(第1搬送ベルト50)とバックアップロール34とが中間転写ベルト24を挟んで対向する二次転写部(二次転写位置)T2へ搬送され、二次転写部(二次転写位置)T2から定着装置40へ搬送され、定着装置40から排紙部へ搬送される構成である。
以上のような構成の画像形成装置10は、次のように動作してフルカラーの画像を形成する。なお、各色の画像形成ユニット14L〜14Kは、略同一の構成を有しているため、ここでは画像形成ユニット14Yにより、イエロートナー像を形成する動作について説明する。また、イエロートナー像を中間転写ベルト24に転写する前に、既に画像形成ユニット14Lにより、クリアトナー像が中間転写ベルト24に転写されている。
まず、帯電器18Yによって感光体ドラム16Yの表面が−600V〜−800V程度の電位に一様に帯電される。一様に帯電された感光体ドラム16Yの表面には、制御部30から送られて来るイエロー用の画像データに従って、露光装置20Yによりレーザー光線が照射される。すなわち、感光体ドラム16Yの感光層にイエロー印字パターンの静電潜像が形成される。
なお、静電潜像とは、帯電により感光体ドラム16Yの表面(感光層)に形成される像であり、感光層において、レーザー光線が照射された部分の比抵抗が低下し、感光体ドラム16Yの表面に帯電した電荷が流れる一方、レーザー光線が照射されなかった部分の電荷が残留することによって形成される、いわゆるネガ潜像である。
こうして、感光体ドラム16Y上に形成された静電潜像は、感光体ドラム16Yの回転により所定の現像位置まで搬送される。そして、この現像位置で、感光体ドラム16Y上の静電潜像が、現像装置22Yによって可視像(トナー像)化される。現像装置22Y内には、例えば、少なくともイエロー着色剤と結着樹脂とを含む体積平均粒子径が3μm〜7μmの範囲のイエロートナーが収容されている。
イエロートナーは、現像装置22Yの内部で撹拌されることで摩擦帯電し、感光体ドラム16Yの表面の帯電荷と同極性(−)の電荷を有している。したがって、感光体ドラム16Yの表面が現像装置22Yを通過して行くことにより、感光体ドラム16Yの表面の除電された潜像部にのみイエロートナーが静電的に付着し、潜像がイエロートナーによって現像される。その後、感光体ドラム16Yは、引き続き回転し、その表面に現像されたトナー像が、一次転写部(一次転写位置)T1へ搬送される。
感光体ドラム16Yの表面のイエロートナー像が一次転写部(一次転写位置)T1へ搬送されると、一次転写ロール26Yに所定の一次転写バイアスが印加され、感光体ドラム16Yから一次転写ロール26Yに向かう静電気力がトナー像に作用し、感光体ドラム16Yの表面のトナー像が中間転写ベルト24の表面に転写される。このとき印加される一次転写バイアスは、トナーの極性(−)と逆の極性(+)であり、例えば、画像形成ユニット14Yでは、制御部30によって+20μA〜+30μA程度に定電流制御されている。
感光体ドラム16Yの表面の転写残トナーは、クリーニング装置28Yによりクリーニングされる。また、画像形成ユニット14L、14M〜14Kの一次転写ロール26L、26M〜26Kに印加される一次転写バイアスも上記と同様に制御されている。こうして、画像形成ユニット14Yにてイエロートナー像が転写された中間転写ベルト24は、残りの色の画像形成ユニット14M〜14Kへ順次搬送され、各色のトナー像が重ねられるようにして転写される(多重転写される)。
各画像形成ユニット14L〜14Kを通過して全ての色のトナー像が多重転写された中間転写ベルト24は、図示の矢印B方向に周動搬送され、中間転写ベルト24の内面(裏面)に接するバックアップロール34と、中間転写ベルト24の像保持面側に配置された二次転写ロール36(第1搬送ベルト50)とで構成された二次転写部(二次転写位置)T2へ至る。
一方、記録用紙Pが、搬送機構42によって二次転写ロール36(第1搬送ベルト50)と中間転写ベルト24との間に所定のタイミングで給紙され、所定の二次転写バイアスが二次転写ロール36に印加される。このとき印加される二次転写バイアスは、トナーの極性(−)と逆の極性(+)であり、中間転写ベルト24から記録用紙Pに向かう静電気力がトナー像に作用し、中間転写ベルト24の表面のトナー像が記録用紙Pの表面に転写される。
また、このときの二次転写バイアスは、二次転写部(二次転写位置)T2の抵抗を検出する抵抗検出手段(図示省略)により検出された抵抗に応じて決定され、定電圧で制御されている。その後、記録用紙Pは定着装置40へと送り込まれ、トナー像が加熱・加圧され、色重ねされた(多重転写された)トナー像が溶融されて、記録用紙Pの表面へ永久定着される。こうして、フルカラー画像の定着が完了した記録用紙Pは、排紙部へ向けて搬出され、一連のフルカラー画像形成動作が終了する。
なお、透明トナーとしては、着色トナーよりも低融点、低粘度の、色素を含有しない透明な熱可塑性樹脂を用いている。例えば、スチレン、ビニルトルエン、α−メチルトルエン、クロルスチレン、アミノスチレンなどのスチレン又はその誘導体もしくは置換体の単独重合体又は共重合体や、或いはメタクリル酸、メチルメタクリレート、エチルメタクリレートなどのメタクリル酸エステル類の単独重合体又は共重合体や、或いはアクリル酸、メチルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレートなどのアクリル酸エステル類の単独重合体又は共重合体や、或いはブタジエン、イソプレンなどのジエン類、アクリロニトリル、又はビニルエーテル類や、無水マレイン酸、塩化ビニル、酢酸ビニルなどのビニル系単量体の単独重合体や、或いは他の単量体との共重合体や、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタンなどを単独で又は混合して用いることができる。本実施例では、透明トナーとして、加熱溶融したときの着色トナーとの相溶性、及び着色トナーと熱融着した後の光学特性を考慮して、ポリエステルの透明トナーを使用した。また、透明トナーの平均粒径及び溶融粘度特性も着色トナーと同等とした。
以上のような画像形成装置10において、次に単色(1次色)と色重ねされた多重色(2次色)との間の濃度均一性の差を低減する方法について説明する。なお、各色について同様の補正を行うため、ここでは、単色(1次色)であるマゼンタ画像と多重色(2次色)であるレッド画像(イエロー画像とマゼンタ画像を色重ねした画像)を例に採って説明する。
また、濃度測定に使用する記録用紙PはA3サイズとし、濃度測定に使用する画像は、階調Cin(input Coverage)60%のハーフトーン画像とした。そして、このハーフトーン画像をスキャナーによりプロセス方向に渡って測定した、感光体ドラム16Y〜16K(第2像保持体)の回転軸方向の色分布の平均から、濃度プロファイルを得るようにした。
例えば図2(A)で示すように、上流側の感光体ドラム16Mから中間転写ベルト24上へ一次転写されたマゼンタトナーMtのうち、僅かではあるが、一部のマゼンタトナーMtが逆極性となり、下流側の感光体ドラム16に転写してしまう現象(以下「リトランスファー」という)が発生することがある。図2(B)には感光体ドラム16Cにリトランスファーしてしまう様子が示されている。
また、リトランスファーは、感光体ドラム16Y〜16K(第2像保持体)の回転軸方向の位置によって異なることがある。したがって、感光体ドラム16の回転軸方向における位置を、図6で示すように定義する。すなわち、図示の感光体ドラム16の左端部をInとし、中央部をCntとし、右端部をOutとする。なお、本実施例の中で言うIn、Outとは、感光体ドラム16の表面に形成される画像データの左端部及び右端部からそれぞれ中央部に向かって40mmまでの領域のことを指す。
また、測定結果に基づく濃度補正は、従来から知られている方法を利用する。すなわち、ここで用いる濃度補正(解析方法やアルゴリズム等)は、特開2004−138609号公報に記載されている濃度補正であり、本実施例では、この公報に記載されている内容も含む。
この公報に記載されている濃度補正は、要するに、単色(1次色)と多重色(2次色)の感光体ドラム16の回転軸方向の濃度(ここではマゼンタトナーMtの濃度)を、測定手段37(図1参照)によって測定(算出)し、その測定(算出)結果に基づいて、感光体ドラム16の回転軸方向における露光量(電位バランス)を、制御部30に含まれる補正手段31によって補正することである。
つまり、感光体ドラム16の回転軸方向における単色(1次色)の濃度プロファイルと多重色(2次色)中の単色成分の濃度プロファイルを、測定手段37による測定結果から導出し、予め求めておいた光量補正量(%)と濃度との関係式から、多重色(2次色)中の単色成分の濃度プロファイルがフラットに近づくための補正光量(%)を算出し、その補正光量(%)で露光量を補正して露光することである。
さて、まず比較例として、その従来の濃度補正のみで、感光体ドラム16の回転軸方向に対応する記録用紙P上の、単色(1次色)と色重ねされた多重色(2次色)との間の濃度均一性の差を補正した場合について説明する。
図5(A)には濃度補正を入れる前の単色(1次色)のマゼンタ画像中のマゼンタトナーMtの濃度と、多重色(2次色)であるレッド画像中のマゼンタトナーMtRの濃度の測定結果(濃度プロファイル)が示されている。そして、図5(B)には濃度補正を入れた後の単色(1次色)のマゼンタ画像中のマゼンタトナーMtの濃度と、多重色(2次色)であるレッド画像中のマゼンタトナーMtRの濃度の測定結果(濃度プロファイル)が示されている。
図5(A)から判るように、同じマゼンタトナーでも、単色(1次色)で使用されるマゼンタトナーMtと、多重色(2次色)であるレッドで使用されるマゼンタトナーMtRとでは、感光体ドラム16の回転軸方向の濃度プロファイルが大きく異なる。つまり、単色(1次色)のマゼンタ画像を形成する場合のマゼンタトナーMtの一次転写効率と、多重色(2次色)であるレッド画像を形成する場合のマゼンタトナーMtRの一次転写効率は大きく異なっている。
その理由は、中間転写ベルト24上の単色(1次色)のマゼンタトナーMtに働く付着力が、イエロートナーYtの上に重ねられた2次色のマゼンタトナーMtRに働く付着力よりも大きく、一次転写後に、シアン(C)、ブラック(K)の一次転写部T1を通過する際に逆極性となった多重色(2次色)画像のマゼンタトナーMtRが、そのシアン(C)、ブラック(K)の感光体ドラム16C、16Kへ、単色(1次色)画像のマゼンタトナーMtよりも多くリトランスファーするからである。
そして更に、一次転写ロール26の圧力とリトランスファーの量に相関があるためである。すなわち、一次転写ロール26は、両端部からの加圧により、感光体ドラム16へ押し付けられているため、その回転軸方向において、中央部付近よりも端部付近の方が、圧接力が高い。したがって、単色(1次色)のマゼンタトナーMtと多重色(2次色)であるレッド画像中のマゼンタトナーMtRは、共に中央部付近よりも端部付近のリトランスファー量が多くなり、かつ、この端部の濃度は、単色(1次色)のマゼンタトナーMtよりも、多重色(2次色)であるレッド画像中のマゼンタトナーMtRの方が低くなる。
つまり、2次色で使用されるマゼンタトナーMtRの濃度が、単色(1次色)で使用されるマゼンタトナーMtの濃度よりも低く、更に単色(1次色)のマゼンタトナーMtと多重色(2次色)であるレッド画像中のマゼンタトナーMtRとでは、中央部付近よりも端部付近のリトランスファー量の差が多くなっている。そのため、この状態で、上記公報に記載されている内容に従って濃度補正を実施しても、感光ドラム16の回転軸方向に対応する記録用紙P上の、単色(1次色)と色重ねされた多重色(2次色)との間の濃度均一性の差を必要な値以下に低減することができない(図5(B)参照)。
そこで、次に上記濃度補正を利用した本実施例の感光体ドラム16の回転軸方向における濃度ムラの補正方法について説明する。本実施例に係る画像形成装置10では、入力された単色(1次色)の画像データに基づいて、下地トナーとしてのクリアトナーLtの転写条件が決定されるようになっている。すなわち、ここでは、単色(1次色)で使用されるマゼンタトナーMtを中間転写ベルト24に転写する前に、その中間転写ベルト24上のマゼンタトナーMtの下地となる部位に、予め決定された転写条件下において、クリアトナーLtが転写されるようになっている(図2参照)。
これにより、見た目は単色(1次色)であるが、一次転写部T1においては、多重色(2次色)のときに働く付着力が、この単色(1次色)のときのマゼンタトナーMtにも同様に働くようになる。つまり、単色(1次色)のマゼンタ画像を形成するために、クリアトナーLtの上にマゼンタトナーMtを重ねたので、マゼンタトナーMtと中間転写ベルト24との間の付着力が、マゼンタトナーMtとクリアトナーLtとの間の付着力へと置き換わる。こうすることで、単色(1次色)のマゼンタトナーMtの一次転写効率が低下し、多重色(2次色)であるレッド画像中のマゼンタトナーMtRの濃度プロファイルと同等に揃えられる。
このときの濃度の測定結果(濃度プロファイル)を図3に示す。図3(A)から判るように、濃度補正前の濃度で、単色(マゼンタトナーMt)と多重色(2次色)中の単色成分(マゼンタトナーMtR)の感光体ドラム16の回転軸方向における濃度プロファイルを揃えられた。したがって、その後、単色(1次色)のマゼンタトナーMtの感光体ドラム16の回転軸方向の濃度均一性を向上させるために濃度補正を行うと(感光体ドラム16に対する露光量を補正すると)、図3(B)で示すように、多重色(2次色)も共に濃度プロファイルがフラットに近くなるように(濃度均一性が向上するように)同時に濃度補正された。
図7に感光体ドラム16の回転軸方向における濃度ムラの補正方法のフローチャートを示す。すなわち、まず、ステップS1で、中間転写ベルト(中間転写体)24上、又は記録用紙(記録媒体)P上の単色、多重色の濃度を測定する。次いで、ステップS2で、下地トナーの転写、現像条件を決定し、補正後の画像を形成する。次に、ステップS3で、画像の単色、多重色の濃度を測定し、その差が許容値以下であるか、否かを判断する。その差が許容値より大きければ、再度ステップS2に戻り、再度ステップS3を繰り返す。その差が許容値以下であれば、ステップS4で、有色トナーに対する感光体ドラム16の露光補正量を決定する。
また、本実施例では、クリアトナーLtの供給量を、中間転写ベルト24上の単位面積当たり、4.2g/mとしたが、通常の印刷時において、クリアトナーLtの供給量が少ないと、マゼンタトナーMtの下にクリアトナーLtが存在しない確率が高くなるため、その効果が小さくなってしまう。したがって、クリアトナーLtの供給量は、測定手段37による測定結果(算出結果)に基づいて、制御部30によって制御されるようになっている。なお、上記の制御を用いない場合には、マゼンタトナーMtの中間転写ベルト24上の単位面積当たりのトナー量に対し、20%以上のクリアトナーLtを敷き詰めるように設定すれば、同様の効果が得られることが確認されている。
また、上記実施例では、クリアトナーLtの供給量は、感光体ドラム16の回転軸方向の位置によらずに、4.2g/mとしたが、クリアトナーLtの消費量を低減するために、感光体ドラム16の回転軸方向の位置別に異なる量となるように、制御部30によって制御するようにしてもよい。すなわち、例えば図4で示すように、クリアトナーLtを、一次転写ロール26による圧接力の高いIn側とOut側のみに適応するようにしてもよい。
このように、一次転写ロール26による圧接力の高い箇所(In側とOut側)の単色(1次色)にのみ、クリアトナーLtを適応することで、その形状は多重色(2次色)の濃度プロファイルとほぼ同一になるように調整することができる(図4(A)参照)。また、単色(1次色)と多重色(2次色)での濃度プロファイルが重ならなくても、その形状がほぼ同一であれば、上記公報に記載されている濃度補正のアルゴリズムにより(感光体ドラム16に対する露光量の補正により)、単色(1次色)と多重色(2次色)の濃度ムラは各々補正される(図4(B)参照)。
以上、説明したように、単色(1次色)と多重色(2次色)の間の濃度ムラの差の補正に関しては、図3、図4で示したどちらの場合でも効果がある。つまり、どちらの場合でも、単色(1次色)、多重色(2次色)によらずに、感光体ドラム16の回転軸方向の濃度ムラは補正される。なお、下地トナーに白色トナーを用いて同様の実験を実施した結果、同様の効果は得られたものの、中間転写ベルト24の最下層、即ち記録用紙Pの最上層に白色トナーが転写されるため、定着後の画像中に白い斑点が残ってしまった。したがって、下地トナーとしては、定着後に透明となる性質を持つトナーであることが望ましい。
本実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成図 一次転写時のリトランスファーの様子を模式的に示す説明図 本実施形態に係る濃度補正結果を示すグラフ 本実施形態に係る濃度補正結果を示すグラフ 従来の濃度補正結果を示すグラフ 感光体ドラムの部位を説明するための概略斜視図 本実施形態に係る濃度補正のフローチャート
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成手段
12A 第1画像形成手段
12B 第2画像形成手段
14 画像形成ユニット
16 感光体ドラム(像保持体)
16L 感光体ドラム(第1像保持体)
16Y〜16K 感光体ドラム(第2像保持体)
20 露光装置
22 現像装置
24 中間転写ベルト(中間転写体)
26 一次転写ロール
28 クリーニング装置
30 制御部(制御手段)
31 補正手段
34 バックアップロール
36 二次転写ロール(転写手段)
37 測定手段
38 トナー除去装置
40 定着装置(定着手段)
42 搬送機構(搬送手段)
Lt クリアトナー(透明トナー/下地トナー)
Mt マゼンタトナー
P 記録用紙(記録媒体)

Claims (2)

  1. 入力画像データに基づく露光・現像により下地トナー像が形成される回転可能な第1像保持体を有し、該第1像保持体に形成された下地トナー像を中間転写体に転写して画像を形成する第1画像形成手段と、
    前記第1画像形成手段よりも前記中間転写体の移動方向下流側に複数設けられ、入力画像データに基づく露光・現像により各別の有色トナー像が形成される回転可能な第2像保持体をそれぞれ有し、該各第2像保持体に形成された各別の有色トナー像を前記中間転写体にそれぞれ転写して画像を形成する第2画像形成手段と、
    記録媒体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段によって搬送された前記記録媒体に前記中間転写体に転写された下地トナー像及び有色トナー像を転写する転写手段と、
    前記転写手段によって前記記録媒体に転写された下地トナー像及び有色トナー像を定着させる定着手段と、
    前記中間転写体に転写された有色トナー像の濃度を測定する測定手段と、
    前記測定手段によって測定された前記有色トナー像の濃度に基づいて、前記第2像保持体に対する露光量を補正することで、有色トナーの現像量を補正する補正手段と、
    を備え、
    前記下地トナー像は、前記第2画像形成手段の前記第2像保持体から前記中間転写体上に転写される単色に対応する領域のみに予め形成されており、その現像量は、前記第1像保持体の回転軸方向中央部に対応した領域の方が端部に対応した領域よりも少ないことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記下地トナーは、前記定着手段による定着後に透明となる透明トナーであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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