JP2002199022A - 通信端末装置及び通信方法、並びに記憶媒体 - Google Patents

通信端末装置及び通信方法、並びに記憶媒体

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JP2002199022A JP2000399017A JP2000399017A JP2002199022A JP 2002199022 A JP2002199022 A JP 2002199022A JP 2000399017 A JP2000399017 A JP 2000399017A JP 2000399017 A JP2000399017 A JP 2000399017A JP 2002199022 A JP2002199022 A JP 2002199022A
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Hiroshi Fukada
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Toshiyuki Takano
敏行 高野
Yasuhiro Matsumoto
保宏 松本
Tokuaki Seto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公衆網からのファクシミリ受信文書をLAN上
のクライアントに簡単に且つ低コストで配信でき、且つ
クライアント毎に配信時の設定を可能にし、使い勝手の
よい通信端末装置及び通信方法、並びに記憶媒体を提供
する。 【解決手段】 受信した画像ファイルの送信先のクライ
アントが配信先情報テーブルに登録されているときは、
送信用の電子メールのヘッダ部と本文を作成し、配信先
情報テーブルに基づいて、配信先のクライアントの画像
ファイルに全ページ画像変換処理又はカバーページ変換
処理を行ってクライアントが指定した画像形式に変換
し、変換された画像を添付ファイルとして電子メールに
付加する。次いで、作成した電子メールをSMTPにより、
LAN上のメールサーバ22を介して配信先情報テーブル
に登録されている送信先のクラアント端末23に送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置及び
通信方法、並びに記憶媒体に関し、特に公衆網を介して
ファクシミリ伝送手順に従って画像を送受信する機能
と、LAN(ローカルエリアネットワーク)上でデータを
送受信する機能とを備えた通信端末装置及び通信方法、
並びに記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】情報社会の発展に伴い、企業内ネットワ
ークを構築してインフラを整える企業が多くなってい
る。このようなネットワークの充実に伴ってネットワー
ク端末に従来の公衆網からのファクシミリ受信文書を配
信できるようにするために、LAN上にファクシミリサー
バを設置して、ファクシミリ受信文書をLAN上の端末に
配信するシステムが考案されている。このシステムで
は、例えば、ITU標準のサブアドレス信号を用いたり、
文字認識処理によって受信画像から宛先を読み取ったり
して、ファクシミリ受信文書の配信先のクライアントを
認識し、そのクライアントのメールアドレス宛にファク
シミリ受信文書を添付ファイルにして配信するという方
法が取られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記フ
ァクシミリサーバによる配信システムにおいて、例え
ば、サブアドレス信号を用いることにより配信先のクラ
イアントを認識する方法では、送信元のファクシミリが
サブアドレスに対応していない場合は、当該ファクシミ
リからはクライアントへの直接配信はできず、また、文
字認識により配信先のクライアントを認識する方法で
は、正確な配信ができない場合があるという不具合があ
った。いずれにおいても配信不可能な場合は、オペレー
タによって、手動で配信するしかなかった。
【0004】さらに、公衆網からの受信文書をLAN上で
クライアントに直接配信するために、高価なファクシミ
リサーバを導入することは、コスト面でクライアントに
大きな負担をかけるという不具合もある。
【0005】本発明は、公衆網からのファクシミリ受信
文書をLAN上のクライアントに簡単に且つ低コストで配
信でき、且つクライアント毎に配信時の設定を可能に
し、使い勝手のよい通信端末装置及び通信方法、並びに
記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の通信端末装置は、公衆網を介してフ
ァクシミリ送受信を行うと共にLANを介して複数のクラ
イアントに接続された通信端末装置において、前記公衆
網を介して画像ファイルを受信する受信手段と、前記ク
ライアントの登録情報を登録する登録手段と、前記登録
情報として前記画像ファイルの送信先のクライアントが
登録されているか否かを判別する判別手段と、前記クラ
イアントが登録されている場合は前記登録情報に基づい
て配信用の電子メールを作成すると共に前記電子メール
に前記画像ファイルを添付する電子メール作成手段と、
前記画像ファイルが添付された電子メールを前記登録情
報に基づいて前記送信先のクライアントに送信する送信
手段とを備えることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の通信端末装置は、請求項1
記載の通信端末装置において、前記登録情報は、前記電
子メール送信時に前記画像ファイルを添付するか否かに
関する情報を含むことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の通信端末装置は、請求項1
又は2記載の通信端末装置において、前記登録情報は、
前記電子メール送信時に添付される画像ファイルを前記
画像ファイルの全部にするか、一部にするかに関する情
報を含むことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の通信端末装置は、請求項1
乃至3のいずれか1項に記載の通信端末装置において、
前記登録情報は、前記クライアントのメールアドレスに
関する情報を含むことを特徴とする。
【0010】請求項5記載の通信端末装置は、請求項1
乃4至のいずれか1項に記載の通信端末装置において、
前記登録情報は、前記電子メール送信時に添付される画
像ファイルの符号化方式に関する情報を含むことを特徴
とする。
【0011】請求項6記載の通信端末装置は、請求項1
乃至5のいずれか1項に記載の通信端末装置において、
前記ファクシミリ送受信は、ITU標準に準拠してなされ
ることを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するために、請求項7記載
の通信方法は、公衆網を介してファクシミリ送受信を行
うと共にLANを介して複数のクライアントに接続された
通信端末装置の通信方法において、前記公衆網を介して
画像ファイルを受信する受信工程と、前記クライアント
の登録情報を登録する登録工程と、前記受信した画像フ
ァイルの送信先のクライアントが前記登録情報として登
録されているか否かを判別する判別工程と、前記クライ
アントが登録されている場合は前記登録情報に基づいて
配信用の電子メールを作成すると共に前記電子メールに
前記画像ファイルを添付する電子メール作成工程と、前
記画像ファイルが添付された電子メールを前記登録情報
に基づいて前記送信先のクライアントに送信する送信工
程とを備えることを特徴とする。
【0013】請求項8記載の通信方法は、請求項7記載
の通信方法において、前記登録情報は、前記電子メール
送信時に前記画像ファイルを添付するか否かに関する情
報を含むことを特徴とする。
【0014】請求項9記載の通信方法は、請求項7又は
8記載の通信方法において、前記登録情報は、前記電子
メール送信時に添付される画像ファイルを前記画像ファ
イルの全部にするか、一部にするかに関する情報を含む
ことを特徴とする。
【0015】請求項10記載の通信方法は、請求項7乃
至9のいずれか1項に記載の通信方法において、前記登
録情報は、前記クライアントのメールアドレスに関する
情報を含むことを特徴とする。
【0016】請求項11記載の通信方法は、請求項7乃
至10のいずれか1項に記載の通信方法において、前記
登録情報は、前記電子メール送信時に添付される画像フ
ァイルの符号化方式に関する情報を含むことを特徴とす
る。
【0017】請求項12記載の通信方法は、請求項7乃
至11のいずれか1項に記載の通信方法において、前記
ファクシミリ送受信は、ITU標準に準拠してなされるこ
とを特徴とする。
【0018】上記目的を達成するために、請求項13記
載の記憶媒体は、公衆網を介してファクシミリ送受信を
行うと共にLANを介して複数のクライアントに接続され
た通信端末装置の通信方法を実行するプログラムを記憶
する記憶媒体において、前記プログラムは、前記公衆網
を介して画像ファイルを受信する受信モジュールと、前
記クライアントの登録情報を登録する登録モジュール
と、前記受信した画像ファイルの送信先のクライアント
が前記登録情報として登録されているか否かを判別する
判別モジュールと、前記クライアントが登録されている
場合は前記登録情報に基づいて配信用の電子メールを作
成すると共に前記電子メールに前記画像ファイルを添付
する電子メール作成モジュールと、前記画像ファイルが
添付された電子メールを前記登録情報に基づいて前記送
信先のクライアントに送信する送信モジュールとを備え
ることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を用いて詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の実施の形態に係る通信端
末装置の概略構成を示すブロック図である。
【0021】図1の通信端末装置において、主制御部1
は、ROM2に記憶されているプログラムに従って、通信
端末装置全体、すなわちRAM3、不揮発性RAM4、操作部
5、表示部6、画像処理部7、読み取り部8、記録部
9、公衆網通信制御部10、LAN通信制御部11の制御
を行う。
【0022】RAM3は、読み取り部8によって読み取ら
れたモノクロ2値化画像データ、カラー多値画像デー
タ、それらを画像処理部7でJPEG圧縮した画像データ、
又は記録部9で記録されるカラー2値化データを格納
し、公衆網通信制御部10を介して電話回線から出力さ
れるモノクロ2値化データ、カラーJPEG圧縮データ、そ
れを伸張したカラー多値データ、更に記録できるように
2値化したカラー2値化データを格納する。また、RAM
3は、上記データを管理するための管理情報、装置動作
のワーク用情報、記録部のステータス情報を記憶する。
【0023】不揮発性RAM4はバッテリーバックアップ
されたSRAMであり、装置固有の電話番号、クライアント
略称等のデータやクライアントによる装置設定の情報を
記憶する。本実施の形態においては、新たに、クライア
ント毎にファクシミリ受信文書を配信する電子メールア
ドレスや配信時の画像添付の有無や、添付するページの
指定等の細かな設定を記憶する後述する図3の領域を設
ける。
【0024】操作部5は、送信、受信等のスタートキ
ー、送信画像におけるカラー、モノクロ等の通信モード
を指定するモードキー、複写時におけるコピーキー、動
作を停止させるストップキー、フンタッチ登録するため
の登録キー、エラーを解除するためのエラー解除キー、
ファクシミリ受信文書をLAN上のクライアントに配信す
るときの細かな設定を登録するためのLAN配信キー等か
ら構成される。
【0025】表示部6は、ドットマトリックス型のLCD
とLCDドライバから構成され、主制御部1からの制御に
基づいて各種表示を行う。
【0026】画像処理部7は、読み取り部8で読み込ん
だモノクロ2値データの圧縮、カラー多値データのJPEG
圧縮、通信処理部11で相手と画像を送受信するために
モノクロ2値データの圧縮/伸張、記録部9で画像を記
録する時のモノクロ2値データの伸張、カラーJPEG画像
の伸張、等の画像処理を行い、データをRAM3に格納す
る。また、相手から受信し、RAM3に保存されているモ
ノクロ2値データやカラーJPEG画像データを、電子メー
ルに添付して配信するためにクライアントによって指定
されたJPEG、TIFF、PDF、BMP、MMR、JBIG等の画像形式
に変換する処理を行う。
【0027】読み取り部8は、DMAコントローラ、CCD若
しくは密着型イメージセンサ(CS),汎用IC等から構成さ
れ、主制御部1の制御に基づいてCCD又はCSを使用して
読み取ったデータをRAM3若しくは画像処理部7に送る
ものである。
【0028】記録部9は、DMAコントローラ、B4/A4サイ
ズのサーマルヘッド又はBJプリンタヘッド(バブルジェ
ット(登録商標)プリンタヘッド)及び汎用IC等によっ
て構成され、主制御部1の制御によってRAM3に格納さ
れている記録データを取り出し、ハードコピーとしてプ
リントアウトする。
【0029】公衆網通信制御部10は、V.34、V.1
7、V.29、V.27ter、V.21(H、L)モデムと、これ
らのモデムに接続されたクロック発生回路、NCU等から
構成され、主制御部1の制御に基づいてRAM3に格納さ
れている送信データを変調し電話回線に出力し、ITU
T.30の勧告に従い、モノクロ/カラーファクシミリ
通信を実現し、電話回線からの受信した画像を復調して
RAM3に格納するものである。
【0030】LAN通信制御部11は、物理層として、イ
ーサネット(登録商標)等のネットワーク回線に接続
し、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet
Protocol)プロトコルや電子メール通信を行うためのM
IME(Multi-purpose Internet Mail Extensions)変換
(例えば、Base64)やSMTP(Simple Mail Transfer Pro
tocol)を実行することにより、受信文書をネットワー
ク上のクライアントに配信する処理を実現する。
【0031】図2は、図1の通信端末装置が配置された
ネットワークの構成例のブロック図である。
【0032】図2のネットワークにおいて、図1の通信
端末装置21は、LANを介してメールサーバ装置22及
び複数のクライアント端末23に接続されている。電子
メールは通信端末装置21を介してメールサーバ装置2
2に一旦蓄積された後に宛先へと配信される蓄積配信型
の伝送形態で送信される。クライアントは各クライアン
ト端末23から、メールサーバ装置22に対して、自端
末のクライアント宛ての電子メール受信の問い合わせを
行い、クライアント宛ての電子メールがメールサーバ装
置22に蓄積されているときには、メールサーバ装置2
2よりその電子メールを受信して、自端末クライアント
にその旨を通知する。
【0033】図3は、図1の通信端末装置が公衆網から
受信したモノクロ文書又はカラー文書をLAN上のクライ
アントに配信するときの配信先情報を記憶しておくテー
ブルの一例の説明図である。
【0034】図3のテーブルは、不揮発性RAM4に配置
され、本テーブルの情報は、操作部5から設定できるよ
うに構成される。例えば、テーブル登録用にLAN配信キ
ーを割り当て、このキーが押下されたときに、本テーブ
ルへのクライアント追加、設定変更、クライアント削除
等の操作ができるようになっている。図3において、記
憶される情報は、配信登録者の識別のためのクライアン
ト略称、電子メール送信先の電子メールアドレス、電子
メ―ルに受信画像を添付するかどうかの画像添付情報、
画像を添付する場合に全ページ添付するか先頭ページだ
け添付するかの文書ページ情報、カラー文書を添付する
時の文書変換形式を指定するカラー変換形式情報、モノ
クロ文書を添付する時の文書変換形式を指定するモノク
ロ変換形式情報等である。
【0035】図4は、図3の配信先情報テーブルのカラ
ー変換形式情報を設定する際の選択肢として用いられる
画像形式を記憶するテーブルの一例の説明図である。
【0036】図4のテーブルは、ROM2又はRAM3に記憶
され、図1の通信端末装置が受信したカラー文書をLAN
上に添付ファイルとして配信する時に変換可能な文書形
式を記憶する。
【0037】図4のテーブルに記憶されている画像形式
は、本実施の形態では、JPEG形式、TIFF形式、PDF形
式、ビットマップ形式への変換が可能である。また、本
テーブルには、各カラー画像形式によって画像を変換す
るときに、画像をページ毎に分割して添付ファイルを作
成するのか、分割せずに1ドキュメントとして添付ファ
イルを作成するのかの分割情報が格納されている。
【0038】図5は、図3の配信先情報テーブルのモノ
クロ変換形式情報を設定する際の選択肢として用いられ
る画像形式を記憶するテーブルの一例の説明図である。
【0039】図5のテーブルは、ROM2又はRAM3に記憶
され、図1の通信端末装置が公衆網から受信したモノク
ロ文書をLAN上に添付ファイルとして配信する時に変換
可能な文書形式を記憶する。
【0040】図5のテーブルに記憶されている画像形式
は、本実施の形態では、MMR形式、GIF形式(グレースケ
ール)、PDF形式、JBIG形式への変換が可能である。ま
た、本テーブルには、各モノクロ画像形式によって画像
を変換するときに、画像をページ毎に分割して添付ファ
イルを作成するのか、分割せずに1ドキュメントとして
添付ファイルを作成するのかの分割情報が格納されてい
る。
【0041】図6は、図1の通信端末装置によって実行
される受信文書配信処理のフローチャートである。
【0042】まず、公衆網を介して相手ファクシミリか
らITU T.30勧告に従って画像ファイルを受信する(ス
テップS601)。画像ファイルはモノクロ画像のペー
ジ若しくはカラー画像のページから構成される。モノク
ロ画像の場合は、MH/MR/MMR/JBIGのいずれかの形式に符
号化され、カラー画像の場合はJPEG形式に符号化されて
受信する。本通信端末装置は、これらの符号化データを
ページ毎にモノクロ/カラーの色情報や符号化方式の情
報等のページ情報とともにRAM3に保存する。
【0043】次いで、配信先情報テーブル(図3)の設
定内容から、この配信先情報テーブルに画像ファイルの
送信先のクライアントが1つ以上登録されているか否か
を判別し(ステップS602)、配信先情報テーブルに
1つ以上のクライアントが登録されているときは、送信
用の電子メールのヘッダ部と本文を作成する(ステップ
S603)。ヘッダ部の作成では、宛先を示すToフィー
ルドに配信先情報テーブルのメールアドレス欄に記憶さ
れている情報をセットする。表題を示すSubjectフィー
ルドは、ファクシミリ受信を示す「Fax Received」等の
文字情報を予めROM2に記憶しておき、それをセットし
てもよい。また、本文フィールドにも上記のファクシミ
リ受信を示す情報をセットしてもよいし、特に何もセッ
トしなくてもよい。
【0044】続くステップS604では、配信先情報テ
ーブルに基づいて、配信先のクライアントの画像添付設
定が「添付する」であるか否かを判別する。ステップS
604の判別の結果、「添付する」ではなく、「添付し
ない」であるときは、S609に進む一方、「添付す
る」であるときは、配信先情報テーブルに基づいて、配
信先のクライアントの添付ページ設定が全ページである
か否かを判別する(ステップS605)。
【0045】ステップS605の判別の結果、添付ペー
ジ設定が「全ページ」で有るときは、後述する図7の全
ページ画像変換処理を行って受信画像をクライアントが
指定した画像形式に変換し(ステップS606)、添付
ページ設定が「全ページ」でないときは、後述する図8
のカバーページ変換処理を行って受信画像の先頭ページ
のみをクライアントが指定した画像形式に変換する(ス
テップS607)。
【0046】ステップS608では、上記全ページ変換
処理(図7)又はカバーページ変換処理(図8)にて作
成された画像を添付ファイルとして電子メールに付加す
る。具体的には、MIME方式では、バイナリファイルであ
る画像をBase64等の符号化方式を用い、電子メールで送
信できる文字列に変換し、電子メールの本文に続けて記
述される。
【0047】続くステップS609では、作成した電子
メールをSMTPにより、LAN上のメールサーバ22を介し
て配信先情報テーブルに登録されている送信先のクライ
アント端末23に送信し、その後ステップS602以下
の処理を実行する。
【0048】ステップS602の判別の結果、配信先情
報テーブルに登録されている送信先にすべてメール送信
が終わって、メール送信先がなくなったら、受信画像を
記録部9からプリントアウトし、画像をRAM3から消去
して(ステップS610)、本処理を終了する。
【0049】図7は、図6のステップS606における
全ページ画像変換処理のフローチャートである。
【0050】まず、受信した文書の各ページの画像情報
からカラーページがあるか否かを判別し(ステップS7
01)、1ページでもカラーページがあったときには、
配信先情報テーブル(図3)に基づいて、配信先のクラ
イアントのカラー変換形式情報の設定を取得し(ステッ
プS702)、カラー変換形式テーブル(図4)に基づ
いて、ステップS702で取得したカラー変換形式の分
割設定が「分割」か否かを判別する(ステップS70
3)。
【0051】ステップS703の判別の結果、分割設定
が「分割」でなく、「分割しない」であるときは、画像
処理部7が受信画像全ページをクライアントが指定した
画像の形式に変換して1つのファイルを作成し(ステッ
プS704)、本処理を終了する。
【0052】ステップS703の判別の結果、取得した
カラー変換形式の分割設定が「分割」であるときは、ま
ず、画像処理部7が受信画像の先頭ページの画像をクラ
イアントが指定した画像の形式に変換して1ファィルを
作成し(ステップS707)、続いて、受信画像に次の
ページがあるか否かを判別する(ステップS708)。
【0053】ステップS708の判別の結果、次のペー
ジがあるときは、ステップS707に戻って、再度受信
画像の次ページの画像をクライアントが指定した画像の
形式に変換して1ファィルを作成する。この処理をペー
ジがなくなるまで繰り返し、ページがなくなると本処理
を終了する。
【0054】ステップS701の判別の結果、受信した
文書の中に1ページもカラーページがないときは、配信
先情報テーブルに基づいて、配信先のクライアントのモ
ノクロ変換形式情報(符号化方式)の設定を取得し(ス
テップS705)、モノクロ変換形式テーブル(図5)
に基づいて、ステップS705で取得したモノクロ変換
形式の分割設定が「分割」か否かを判別する(ステップ
S706)。
【0055】ステップS706の判別の結果、分割設定
が「分割」でなく、「分割しない」であるときは、画像
処理部7が受信画像全ページをクライアントが指定した
画像の形式に変換して1つのファイルを作成し(ステッ
プS707)、本処理を終了する。
【0056】ステップS706の判別の結果、取得した
モノクロ変換形式の分割設定が分割要であったときは、
まず、画像処理部7が受信画像の先頭ページの画像をク
ライアントが指定した画像の形式に変換して1ファィル
を作成する(ステップS707)。
【0057】ステップS708の判別の結果、次のペー
ジがあるときは、ステップS707に戻って、再度受信
画像の次ページの画像をクライアントが指定した画像の
形式に変換して1ファィルを作成する。この処理をペー
ジがなくなるまで繰り返し、ページがなくなると本処理
を終了する。
【0058】図8は、図6のステップS607における
カバーページ変換処理のフローチャートである。
【0059】まず、受信した文書の1ページ目がカラー
ページか否かを判別する(ステップS801)。ステッ
プS801の判別の結果、カラーページのときには、配
信先情報テーブルに基づいて、配信しようとするクライ
アントのカラー変換形式情報(符号化方式)の設定を取
得し(ステップS803)、画像処理部7が受信画像の
1ページ目をステップS802にて取得した変換画像形
式に変換して1つのファイルを作成し(ステップS80
3)、本処理を終了する。
【0060】ステップS801の判別の結果、受信した
文書の1ページ目がカラーページでないときは、配信先
情報テーブルに基づいて、配信しようとするクライアン
トのモノクロ変換形式情報の設定を取得し(ステップS
802)、画像処理部7が受信画像の1ページ目をS8
03にて取得した変換画像形式に変換して1つのファイ
ルを作成し(ステップS804)、本処理を終了する。
【0061】上記実施の形態では、電子メールの配信先
情報テーブルから検索して、変換した画像を電子メール
に添付して送信するという処理を配信先がなくなるまで
繰り返し行う例であるが、変形例として、電子メールの
配信先情報テーブルから検索して、変換した画像を電子
メールに添付する処理を配信先がなくなるまで繰り返し
行い、送信すべき電子メールが全て作成された後に、電
子メールの全部を送信してもよい。この方法では、同じ
添付画像形式を設定している配信希望クライアントに
は、電子メールの宛先にアドレスを追加するだけで電子
メールを作成することができ、画像変換処理の時間を短
縮することができる。
【0062】また、最初に、受信画像を予め各形式によ
り変換しておき、電子メール作成時に添付画像をクライ
アントの指定に従って選択してもよく、これにより、配
信希望クライアントが多い場合は、全体処理時間を短縮
できる。
【0063】また、本発明は、前述した実施の形態を実
現するソフトウェアのプログラムモジュールを記憶した
記憶媒体を、システム又は装置にプログラムを供給する
ことによって達成される場合にも適用できることはいう
までもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムモジュール自体が本発明の新規な機能を実現する
ことになり、そのプログラムを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
【0064】上記実施の形態では、プログラムモジュー
ルは通信端末装置内のROM2に格納されているが、プ
ログラムモジュールを供給する記憶媒体としては、フロ
ッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディ
スク、光磁気ディスク、CD−ROM、MO、CD−
R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等の
様々なものが考えられるが、特定のものに限定する必要
はなく、上記プログラムを記憶できるものであればよ
い。
【0065】
【発明の効果】以上詳細に述べたように、請求項1記載
の通信端末装置、請求項7記載の通信方法、及び請求項
13記載の記憶媒体によれば、公衆網からのファクシミ
リ受信時に、クライアントの登録情報に登録されている
クライアントすべてに対して、クライアントの登録情報
に従って電子メールを作成し、配信することで、高価な
ファクシミリサーバを導入することなく、どんなファク
シミリからの受信文書もLAN上のクライアントに簡単に
かつ確実に配信、さらに、クライアント毎に添付ファイ
ルの有無、添付ページの指定、添付画像の形式の指定が
可能なのでクライアントのニーズに応じた設定が可能で
あり、使い勝手が格段に向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す通信端末装置のブロ
ック構成図を示したものである。
【図2】図1の通信端末装置が配置されたネットワーク
の構成例のブロック図である。
【図3】図1の通信端末装置が公衆網から受信したモノ
クロ文書又はカラー文書をLAN上のクライアントに配信
するときの配信先情報を記憶しておくテーブルの一例の
説明図である。
【図4】図3の配信先情報テーブルのカラー変換形式情
報を設定する際の選択肢として用いられる画像形式を記
憶するテーブルの一例の説明図である。
【図5】図5は、図3の配信先情報テーブルのモノクロ
変換形式情報を設定する際の選択肢として用いられる画
像形式を記憶するテーブルの一例の説明図である。
【図6】図1の通信端末装置によって実行される受信文
書配信処理のフローチャートである。
【図7】図6のステップS606における全ページ画像
変換処理のフローチャートである。
【図8】図6のステップS607におけるカバーページ
変換処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 主制御部 2 ROM 3 RAM 4 不揮発性RAM 5 操作部 6 表示部 7 画像処理部 8 読み取り部 9 記録部 10 公衆組通信制御部 11 LAN通信制御部
フロントページの続き (72)発明者 深田 宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 杉山 茂行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高野 敏行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松本 保宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 瀬戸 徳昭 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA14 AA30 AA35 AB38 AB41 AB42 AC29 AC43 AE02 AF02 AF14 BD09 5C075 AA90 AB90 CA14 CD07 CD90 CF90 5K030 HA05 HB04 HD06 JT05 KA05 LB15

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆網を介してファクシミリ送受信を行
    うと共にLANを介して複数のクライアントに接続された
    通信端末装置において、前記公衆網を介して画像ファイ
    ルを受信する受信手段と、前記クライアントの登録情報
    を登録する登録手段と、前記登録情報として前記画像フ
    ァイルの送信先のクライアントが登録されているか否か
    を判別する判別手段と、前記クライアントが登録されて
    いる場合は前記登録情報に基づいて配信用の電子メール
    を作成すると共に前記電子メールに前記画像ファイルを
    添付する電子メール作成手段と、前記画像ファイルが添
    付された電子メールを前記登録情報に基づいて前記送信
    先のクライアントに送信する送信手段とを備えることを
    特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記登録情報は、前記電子メール送信時
    に前記画像ファイルを添付するか否かに関する情報を含
    むことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記登録情報は、前記電子メール送信時
    に添付される画像ファイルを前記画像ファイルの全部に
    するか、一部にするかに関する情報を含むことを特徴と
    する請求項1又は2記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 前記登録情報は、前記クライアントのメ
    ールアドレスに関する情報を含むことを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれか1項に記載の通信端末装置。
  5. 【請求項5】 前記登録情報は、前記電子メール送信時
    に添付される画像ファイルの符号化方式に関する情報を
    含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に
    記載の通信端末装置。
  6. 【請求項6】 前記ファクシミリ送受信は、ITU標準に
    準拠してなされることを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれか1項に記載の通信端末装置。
  7. 【請求項7】 公衆網を介してファクシミリ送受信を行
    うと共にLANを介して複数のクライアントに接続された
    通信端末装置の通信方法において、前記公衆網を介して
    画像ファイルを受信する受信工程と、前記クライアント
    の登録情報を登録する登録工程と、前記受信した画像フ
    ァイルの送信先のクライアントが前記登録情報として登
    録されているか否かを判別する判別工程と、前記クライ
    アントが登録されている場合は前記登録情報に基づいて
    配信用の電子メールを作成すると共に前記電子メールに
    前記画像ファイルを添付する電子メール作成工程と、前
    記画像ファイルが添付された電子メールを前記登録情報
    に基づいて前記送信先のクライアントに送信する送信工
    程とを備えることを特徴とする通信端末装置の通信方
    法。
  8. 【請求項8】 前記登録情報は、前記電子メール送信時
    に前記画像ファイルを添付するか否かに関する情報を含
    むことを特徴とする請求項7記載の通信方法。
  9. 【請求項9】 前記登録情報は、前記電子メール送信時
    に添付される画像ファイルを前記画像ファイルの全部に
    するか、一部にするかに関する情報を含むことを特徴と
    する請求項7又は8記載の通信方法。
  10. 【請求項10】 前記登録情報は、前記クライアントの
    メールアドレスに関する情報を含むことを特徴とする請
    求項7乃至9のいずれか1項に記載の通信方法。
  11. 【請求項11】 前記登録情報は、前記電子メール送信
    時に添付される画像ファイルの符号化方式に関する情報
    を含むことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1
    項に記載の通信方法。
  12. 【請求項12】 前記ファクシミリ送受信は、ITU標準
    に準拠してなされることを特徴とする請求項7乃至11
    のいずれか1項に記載の通信方法。
  13. 【請求項13】 公衆網を介してファクシミリ送受信を
    行うと共にLANを介して複数のクライアントに接続され
    た通信端末装置の通信方法を実行するプログラムを記憶
    する記憶媒体において、前記プログラムは、前記公衆網
    を介して画像ファイルを受信する受信モジュールと、前
    記クライアントの登録情報を登録する登録モジュール
    と、前記受信した画像ファイルの送信先のクライアント
    が前記登録情報として登録されているか否かを判別する
    判別モジュールと、前記クライアントが登録されている
    場合は前記登録情報に基づいて配信用の電子メールを作
    成すると共に前記電子メールに前記画像ファイルを添付
    する電子メール作成モジュールと、前記画像ファイルが
    添付された電子メールを前記登録情報に基づいて前記送
    信先のクライアントに送信する送信モジュールとを備え
    ることを特徴とする記憶媒体。
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