JP2002178610A - 印字装置の制御装置 - Google Patents
印字装置の制御装置Info
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- JP2002178610A JP2002178610A JP2000380932A JP2000380932A JP2002178610A JP 2002178610 A JP2002178610 A JP 2002178610A JP 2000380932 A JP2000380932 A JP 2000380932A JP 2000380932 A JP2000380932 A JP 2000380932A JP 2002178610 A JP2002178610 A JP 2002178610A
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- connection
- ink head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ホスト機器と印字装置との接続を検出して、印
字装置の電源スイッチをオンしなくても自動的に印字装
置を電源オン状態にできるようにする。 【解決手段】プリンタの電源がオフの状態において、C
PUにより、USBブロックを介したUSBケーブルの
D+ラインのレベル変化に基づき、USBケーブルが正
常に接続されたと判断されると(S1のYES)、CP
Uにより電源オン処理が行われる(S2)。この電源オ
ン処理では、ASICの第1ないし第3レジスタに
“1”がセットされると共に、電源投入部のメインスイ
ッチ部及び各サブスイッチ部がオンされる。その後、機
構的な初期化処理、つまりインクヘッドの予熱、キャリ
アモータの励磁によるインクヘッドのメンテナンス処理
及びフィードモータの励磁による排紙処理が行われた後
(S3)、待機状態となる。
字装置の電源スイッチをオンしなくても自動的に印字装
置を電源オン状態にできるようにする。 【解決手段】プリンタの電源がオフの状態において、C
PUにより、USBブロックを介したUSBケーブルの
D+ラインのレベル変化に基づき、USBケーブルが正
常に接続されたと判断されると(S1のYES)、CP
Uにより電源オン処理が行われる(S2)。この電源オ
ン処理では、ASICの第1ないし第3レジスタに
“1”がセットされると共に、電源投入部のメインスイ
ッチ部及び各サブスイッチ部がオンされる。その後、機
構的な初期化処理、つまりインクヘッドの予熱、キャリ
アモータの励磁によるインクヘッドのメンテナンス処理
及びフィードモータの励磁による排紙処理が行われた後
(S3)、待機状態となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータ等
のホスト機器と接続されるUSB規格に準拠したインタ
ーフェイスを備え、ホストコンピュータからのデータに
基づき、キャリアモータによりインクヘッドを移動して
用紙に印字すると共にフィードモータにより用紙を所定
量だけ紙送りし、これらを繰り返して所定の文字、図形
等の印字を行う印字装置の制御装置に関する。
のホスト機器と接続されるUSB規格に準拠したインタ
ーフェイスを備え、ホストコンピュータからのデータに
基づき、キャリアモータによりインクヘッドを移動して
用紙に印字すると共にフィードモータにより用紙を所定
量だけ紙送りし、これらを繰り返して所定の文字、図形
等の印字を行う印字装置の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ(以下、単にパ
ソコンと称する)用のシリアルインターフェイスの規格
としてUSB(Universal Serial Bus)と称される規格
があり、このUSBではハブを介して、パソコンなどの
ホストに最大127台の機器をツリー状に接続すること
が可能で、機器の接続を自動的に認識するプラグ・アン
ド・プレイ機能や、パソコンや機器の電源を入れたまま
コネクタの抜き差しができるホット・プラグ機能を備え
ている。
ソコンと称する)用のシリアルインターフェイスの規格
としてUSB(Universal Serial Bus)と称される規格
があり、このUSBではハブを介して、パソコンなどの
ホストに最大127台の機器をツリー状に接続すること
が可能で、機器の接続を自動的に認識するプラグ・アン
ド・プレイ機能や、パソコンや機器の電源を入れたまま
コネクタの抜き差しができるホット・プラグ機能を備え
ている。
【0003】また、USBのデータ転送速度には、12
Mbpsのフルスピード・モードと1.5Mbpsのロ
ースピード・モードがあり、SCSIやIEEE139
4と比べると低速であるが、USBはIEEE1394
等よりも低コストで使い易く、RS−232Cよりはは
るかに高速であることから、このUSBは、近年デスク
トップ型パソコンや携帯容易なノート型パソコンのイン
ターフェイスとしてUSB規格に準拠したものが急速に
採用されつつある。
Mbpsのフルスピード・モードと1.5Mbpsのロ
ースピード・モードがあり、SCSIやIEEE139
4と比べると低速であるが、USBはIEEE1394
等よりも低コストで使い易く、RS−232Cよりはは
るかに高速であることから、このUSBは、近年デスク
トップ型パソコンや携帯容易なノート型パソコンのイン
ターフェイスとしてUSB規格に準拠したものが急速に
採用されつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ノート型パ
ソコンの場合、デスクトップ型パソコンのように実際に
使用する場所が1箇所に限定されずいろいろな場所で使
用され、パソコン内のデータを印刷する場合に、一定の
場所に設置された印字装置であるプリンタにノート型パ
ソコンが接続されて、パソコンから送信される印字デー
タに基づく文字、図形の印字が行われる。
ソコンの場合、デスクトップ型パソコンのように実際に
使用する場所が1箇所に限定されずいろいろな場所で使
用され、パソコン内のデータを印刷する場合に、一定の
場所に設置された印字装置であるプリンタにノート型パ
ソコンが接続されて、パソコンから送信される印字デー
タに基づく文字、図形の印字が行われる。
【0005】しかしながら、このようなUSB規格に準
拠したインターフェイスを備えたプリンタであっても、
通常、プリンタの電源スイッチをオン操作することで始
めてプリンタが使用可能な状態となるため、ノート型パ
ソコンとプリンタが接続されただけでは、プリンタは動
作せず、パソコンとプリンタとを接続する度にプリンタ
の電源スイッチをオンしなければならず煩雑である。
拠したインターフェイスを備えたプリンタであっても、
通常、プリンタの電源スイッチをオン操作することで始
めてプリンタが使用可能な状態となるため、ノート型パ
ソコンとプリンタが接続されただけでは、プリンタは動
作せず、パソコンとプリンタとを接続する度にプリンタ
の電源スイッチをオンしなければならず煩雑である。
【0006】そこで、USBケーブルによりノート型パ
ソコンとプリンタとを接続するだけで、プリンタの電源
スイッチオンしなくても電源投入することが可能なプリ
ンタが望まれる。その他にも、デジタルカメラとプリン
タとをUSBケーブルにより続する場合にも、プリンタ
の電源スイッチオンしなくても電源投入できれば非常に
便利である。
ソコンとプリンタとを接続するだけで、プリンタの電源
スイッチオンしなくても電源投入することが可能なプリ
ンタが望まれる。その他にも、デジタルカメラとプリン
タとをUSBケーブルにより続する場合にも、プリンタ
の電源スイッチオンしなくても電源投入できれば非常に
便利である。
【0007】尚、特開平11−353061号公報に
は、USB規格に準拠したプリンタ装置の電源のオフ時
にはホスト機器から電源供給を行い、プリンタ装置がオ
フ状態であっても、機器への電源が供給できるようにし
た電源制御装置が記載されているが、これはホストコン
ピュータとプリンタとの接続を検出して、プリンタの電
源スイッチをオンしなくても自動的にプリンタを電源オ
ン状態にするものではない。
は、USB規格に準拠したプリンタ装置の電源のオフ時
にはホスト機器から電源供給を行い、プリンタ装置がオ
フ状態であっても、機器への電源が供給できるようにし
た電源制御装置が記載されているが、これはホストコン
ピュータとプリンタとの接続を検出して、プリンタの電
源スイッチをオンしなくても自動的にプリンタを電源オ
ン状態にするものではない。
【0008】そこで、本発明は、ホスト機器と印字装置
との接続を検出して、印字装置の電源スイッチをオンし
なくても自動的に印字装置を電源オン状態にできるよう
にすることを目的とする。
との接続を検出して、印字装置の電源スイッチをオンし
なくても自動的に印字装置を電源オン状態にできるよう
にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、ホスト機器と接続されるUSB規格
に準拠したインターフェイスを備え、前記ホスト機器か
らのデータに基づき、キャリアモータによりインクヘッ
ドを移動して用紙に印字すると共にフィードモータによ
り前記用紙を所定量だけ紙送りし、これらを繰り返して
所定の文字、図形等の印字を行う印字装置の制御装置に
おいて、USBケーブルのデータラインが所定時間内に
所定レベルに立ち上がり、または立ち下がることを検知
して、装置本体のコネクタに前記USBケーブルが接続
されて前記インターフェイスが前記ホスト機器に接続さ
れたことを検出する接続検出部と、前記接続検出部によ
り前記USBケーブルの接続が検出されたときに各部の
電源オン処理を行う制御部と、前記接続検出部により前
記USBケーブルの接続が検出されたときに前記制御部
による電源オン処理と共に電源の自動投入を行う電源投
入部とを備え、前記制御部が、前記インクヘッドの加
熱、並びに、前記キャリアモータ及びフィードモータの
励磁のための電源オン処理を行い、前記インクヘッドの
電源オン処理を行った後、前記インクヘッドへの通電状
態を継続すると共に、前記キャリアモータ及びフィード
モータの電源オン処理を行った後、前記キャリアモータ
及びフィードモータへの通電を遮断することを特徴とし
ている。
ために、本発明は、ホスト機器と接続されるUSB規格
に準拠したインターフェイスを備え、前記ホスト機器か
らのデータに基づき、キャリアモータによりインクヘッ
ドを移動して用紙に印字すると共にフィードモータによ
り前記用紙を所定量だけ紙送りし、これらを繰り返して
所定の文字、図形等の印字を行う印字装置の制御装置に
おいて、USBケーブルのデータラインが所定時間内に
所定レベルに立ち上がり、または立ち下がることを検知
して、装置本体のコネクタに前記USBケーブルが接続
されて前記インターフェイスが前記ホスト機器に接続さ
れたことを検出する接続検出部と、前記接続検出部によ
り前記USBケーブルの接続が検出されたときに各部の
電源オン処理を行う制御部と、前記接続検出部により前
記USBケーブルの接続が検出されたときに前記制御部
による電源オン処理と共に電源の自動投入を行う電源投
入部とを備え、前記制御部が、前記インクヘッドの加
熱、並びに、前記キャリアモータ及びフィードモータの
励磁のための電源オン処理を行い、前記インクヘッドの
電源オン処理を行った後、前記インクヘッドへの通電状
態を継続すると共に、前記キャリアモータ及びフィード
モータの電源オン処理を行った後、前記キャリアモータ
及びフィードモータへの通電を遮断することを特徴とし
ている。
【0010】このような構成によれば、装置本体のコネ
クタにUSBケーブルが接続され、接続検出部により、
USBケーブルのデータラインレベル変化からUSBケ
ーブルの接続が検出されると、制御部により各部の電源
オン処理が行われると共に、電源投入部による電源の自
動投入がなされる。このとき、制御部により、インクヘ
ッド、並びに、キャリアモータ及びフィードモータの電
源オン処理が行われ、その後インクヘッドへの通電状態
が継続されると共に、キャリアモータ及びフィードモー
タへの通電は遮断される。
クタにUSBケーブルが接続され、接続検出部により、
USBケーブルのデータラインレベル変化からUSBケ
ーブルの接続が検出されると、制御部により各部の電源
オン処理が行われると共に、電源投入部による電源の自
動投入がなされる。このとき、制御部により、インクヘ
ッド、並びに、キャリアモータ及びフィードモータの電
源オン処理が行われ、その後インクヘッドへの通電状態
が継続されると共に、キャリアモータ及びフィードモー
タへの通電は遮断される。
【0011】そのため、従来のように印字装置にケーブ
ルを接続した後に、印字装置の電源スイッチをオンする
必要がなく、USBケーブルを印字装置に接続するだけ
で自動的に印字装置を電源オン状態にすることができ、
電源スイッチのオン操作というユーザの手間を省くこと
ができると共に、インクヘッド、並びに、キャリアモー
タ及びフィードモータの電源オン処理によって、印字装
置にUSBケーブルを接続するだけで印字装置をいつで
も印字開始できる状態に設定することができる。
ルを接続した後に、印字装置の電源スイッチをオンする
必要がなく、USBケーブルを印字装置に接続するだけ
で自動的に印字装置を電源オン状態にすることができ、
電源スイッチのオン操作というユーザの手間を省くこと
ができると共に、インクヘッド、並びに、キャリアモー
タ及びフィードモータの電源オン処理によって、印字装
置にUSBケーブルを接続するだけで印字装置をいつで
も印字開始できる状態に設定することができる。
【0012】また、本発明は、ホスト機器と接続される
USB規格に準拠したインターフェイスを備え、前記ホ
スト機器からのデータに基づき、キャリアモータにより
インクヘッドを移動して用紙に印字すると共にフィード
モータにより前記用紙を所定量だけ紙送りし、これらを
繰り返して所定の文字、図形等の印字を行う印字装置の
制御装置において、電源スイッチのオフ状態時に、装置
本体のコネクタへのUSBケーブルの接続を検出し、各
部への電源オン処理を行うことを特徴としている。
USB規格に準拠したインターフェイスを備え、前記ホ
スト機器からのデータに基づき、キャリアモータにより
インクヘッドを移動して用紙に印字すると共にフィード
モータにより前記用紙を所定量だけ紙送りし、これらを
繰り返して所定の文字、図形等の印字を行う印字装置の
制御装置において、電源スイッチのオフ状態時に、装置
本体のコネクタへのUSBケーブルの接続を検出し、各
部への電源オン処理を行うことを特徴としている。
【0013】このような構成によれば、電源スイッチの
オフ状態時に、装置本体のコネクタへのUSBケーブル
の接続が検出されると、各部への電源オン処理が行われ
るため、従来のように印字装置にケーブルを接続した後
に、印字装置の電源スイッチをオンする必要がなく、U
SBケーブルを印字装置に接続するだけで自動的に印字
装置を電源オン状態にすることができ、電源スイッチの
オン操作というユーザの手間を省くことができる。
オフ状態時に、装置本体のコネクタへのUSBケーブル
の接続が検出されると、各部への電源オン処理が行われ
るため、従来のように印字装置にケーブルを接続した後
に、印字装置の電源スイッチをオンする必要がなく、U
SBケーブルを印字装置に接続するだけで自動的に印字
装置を電源オン状態にすることができ、電源スイッチの
オン操作というユーザの手間を省くことができる。
【0014】また、本発明は、ホスト機器と接続される
USB規格に準拠したインターフェイスを備え、前記ホ
スト機器からのデータに基づき、キャリアモータにより
インクヘッドを移動して用紙に印字すると共にフィード
モータにより前記用紙を所定量だけ紙送りし、これらを
繰り返して所定の文字、図形等の印字を行う印字装置の
制御装置において、装置本体のコネクタにUSBケーブ
ルが接続されて前記インターフェイスが前記ホスト機器
に接続されたことを検出する接続検出部と、前記接続検
出部により前記USBケーブルの接続が検出されたとき
に各部の電源オン処理を行う制御部と、前記接続検出部
により前記USBケーブルの接続が検出されたときに前
記制御部による電源オン処理と共に電源の自動投入を行
う電源投入部とを備えていることを特徴としている。
USB規格に準拠したインターフェイスを備え、前記ホ
スト機器からのデータに基づき、キャリアモータにより
インクヘッドを移動して用紙に印字すると共にフィード
モータにより前記用紙を所定量だけ紙送りし、これらを
繰り返して所定の文字、図形等の印字を行う印字装置の
制御装置において、装置本体のコネクタにUSBケーブ
ルが接続されて前記インターフェイスが前記ホスト機器
に接続されたことを検出する接続検出部と、前記接続検
出部により前記USBケーブルの接続が検出されたとき
に各部の電源オン処理を行う制御部と、前記接続検出部
により前記USBケーブルの接続が検出されたときに前
記制御部による電源オン処理と共に電源の自動投入を行
う電源投入部とを備えていることを特徴としている。
【0015】このような構成によれば、装置本体のコネ
クタにUSBケーブルが接続され、接続検出部によりU
SBケーブルの接続が検出されると、制御部により各部
の電源オン処理が行われると共に、電源投入部による電
源の自動投入がなされる。
クタにUSBケーブルが接続され、接続検出部によりU
SBケーブルの接続が検出されると、制御部により各部
の電源オン処理が行われると共に、電源投入部による電
源の自動投入がなされる。
【0016】そのため、従来のように印字装置にケーブ
ルを接続した後に、印字装置の電源スイッチをオンする
必要がなく、USBケーブルを印字装置に接続するだけ
で自動的に印字装置を電源オン状態にすることができ、
電源スイッチのオン操作というユーザの手間を省くこと
ができる。
ルを接続した後に、印字装置の電源スイッチをオンする
必要がなく、USBケーブルを印字装置に接続するだけ
で自動的に印字装置を電源オン状態にすることができ、
電源スイッチのオン操作というユーザの手間を省くこと
ができる。
【0017】また、本発明は、前記接続検出部は、前記
USBケーブルの特定ラインのレベル変化から前記US
Bケーブルの接続を検出することを特徴としている。こ
のような構成によれば、USBケーブルが接続されたと
きに特定ラインのレベルが変化することに着目したた
め、この特定ラインのレベル変化からUSBケーブルの
接続を確実に検出することができる。
USBケーブルの特定ラインのレベル変化から前記US
Bケーブルの接続を検出することを特徴としている。こ
のような構成によれば、USBケーブルが接続されたと
きに特定ラインのレベルが変化することに着目したた
め、この特定ラインのレベル変化からUSBケーブルの
接続を確実に検出することができる。
【0018】また、本発明は、前記接続検出部は、前記
USBケーブルのデータラインが所定時間内に所定レベ
ルに立ち上がり、または立ち下がることを検知して、前
記USBケーブルの接続を検出することを特徴としてい
る。
USBケーブルのデータラインが所定時間内に所定レベ
ルに立ち上がり、または立ち下がることを検知して、前
記USBケーブルの接続を検出することを特徴としてい
る。
【0019】このような構成によれば、USBケーブル
によりコンピュータ等のホスト機器と印字装置とが正常
に接続されると、USBケーブルのデータラインが所定
レベルに立ち上がり、または立ち下がることから、この
データラインのレベル変化(立ち上がり、または立ち下
がる)を検出することでUSBケーブルの接続を確実に
検出することができる。
によりコンピュータ等のホスト機器と印字装置とが正常
に接続されると、USBケーブルのデータラインが所定
レベルに立ち上がり、または立ち下がることから、この
データラインのレベル変化(立ち上がり、または立ち下
がる)を検出することでUSBケーブルの接続を確実に
検出することができる。
【0020】また、本発明は、前記制御部は、前記イン
クヘッドの加熱、並びに、前記キャリアモータ及びフィ
ードモータの励磁のための電源オン処理を行うことを特
徴としている。
クヘッドの加熱、並びに、前記キャリアモータ及びフィ
ードモータの励磁のための電源オン処理を行うことを特
徴としている。
【0021】このような構成によれば、印字装置におけ
る電源オン処理として、インクヘッドの加熱、キャリア
モータ及びフィードモータの励磁が行われ、印字装置は
ホストコンピュータからの印字データの送信があると印
字できる状態となるため、印字装置にUSBケーブルを
接続するだけで、印字装置を印字開始できる状態に設定
することができる。
る電源オン処理として、インクヘッドの加熱、キャリア
モータ及びフィードモータの励磁が行われ、印字装置は
ホストコンピュータからの印字データの送信があると印
字できる状態となるため、印字装置にUSBケーブルを
接続するだけで、印字装置を印字開始できる状態に設定
することができる。
【0022】また、本発明は、前記制御部は、前記イン
クヘッドの電源オン処理を行った後、前記インクヘッド
への通電状態を継続することを特徴としている。このよ
うな構成によれば、インクヘッドの電源オン処理後、イ
ンクヘッドへの通電状態が継続されるため、インクヘッ
ドを予熱することができ、コンピュータ等のホスト機器
からの印字データの送信があればいつでも印字開始する
ことができる。
クヘッドの電源オン処理を行った後、前記インクヘッド
への通電状態を継続することを特徴としている。このよ
うな構成によれば、インクヘッドの電源オン処理後、イ
ンクヘッドへの通電状態が継続されるため、インクヘッ
ドを予熱することができ、コンピュータ等のホスト機器
からの印字データの送信があればいつでも印字開始する
ことができる。
【0023】また、本発明は、前記制御部は、前記キャ
リアモータ及びフィードモータの電源オン処理を行った
後、前記キャリアモータ及びフィードモータへの通電を
遮断することを特徴としている。
リアモータ及びフィードモータの電源オン処理を行った
後、前記キャリアモータ及びフィードモータへの通電を
遮断することを特徴としている。
【0024】このような構成によれば、キャリアモータ
及びフィードモータの電源オン処理により、インクヘッ
ドのメンテナンス処理や用紙がある場合の排紙処理とい
った初期化処理を行うことができる。その後は、キャリ
アモータ及びフィードモータへの通電を遮断してもよ
く、コンピュータ等のホスト機器からの印字データの送
信があったときに、キャリアモータ及びフィードモータ
の通電励磁を行って用紙に印字することができる。
及びフィードモータの電源オン処理により、インクヘッ
ドのメンテナンス処理や用紙がある場合の排紙処理とい
った初期化処理を行うことができる。その後は、キャリ
アモータ及びフィードモータへの通電を遮断してもよ
く、コンピュータ等のホスト機器からの印字データの送
信があったときに、キャリアモータ及びフィードモータ
の通電励磁を行って用紙に印字することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】この発明を印字装置であるインク
ジェットプリンタに適用した場合の一実施形態について
図1ないし図4を参照して説明する。但し、図1は全体
構成を示すブロック図、図2は一部の概略図、図3は動
作説明用フローチャート、図4は動作説明図である。
ジェットプリンタに適用した場合の一実施形態について
図1ないし図4を参照して説明する。但し、図1は全体
構成を示すブロック図、図2は一部の概略図、図3は動
作説明用フローチャート、図4は動作説明図である。
【0026】図1に示すように、ASIC1と、CPU
2と、スイッチング素子等から成る電源投入部3と、イ
ンクヘッド(図示せず)を駆動するヘッドドライバ4
と、インクヘッドをを移動して用紙に印字するキャリア
モータ(図示せず)を駆動するキャリアモータドライバ
5と、用紙を所定量ずつ紙送りするフィードモータを駆
動するフィードモータドライバ6とを備えて成るプリン
タ7が、USB規格に準拠したUSBコネクタ8及びU
SBケーブル9により、ホスト機器としてのパソコン
(図示せず)に接続される。
2と、スイッチング素子等から成る電源投入部3と、イ
ンクヘッド(図示せず)を駆動するヘッドドライバ4
と、インクヘッドをを移動して用紙に印字するキャリア
モータ(図示せず)を駆動するキャリアモータドライバ
5と、用紙を所定量ずつ紙送りするフィードモータを駆
動するフィードモータドライバ6とを備えて成るプリン
タ7が、USB規格に準拠したUSBコネクタ8及びU
SBケーブル9により、ホスト機器としてのパソコン
(図示せず)に接続される。
【0027】ASIC1は、図1に示すように、パソコ
ンとの間で送受信を行うインターフェイスであるUSB
ブロック11と、CPU2から出力される割り込み指令
に基づき各部に割り込みを発生する割り込み発生部12
と、CPU2によるUSBケーブル9の接続検出時にC
PU2により各部の電源オン処理のために“1”がセッ
トされる第1、第2、第3レジスタ13、14、15
と、割り込み発生部12からの割り込みが入力されヘッ
ドドライバ4を制御するヘッドコントロールロジック1
6と、割り込み発生部12からの割り込みが入力されキ
ャリアモータドライバ5及びフィードモータドライバ6
を制御するモータロジック17とを備えている。
ンとの間で送受信を行うインターフェイスであるUSB
ブロック11と、CPU2から出力される割り込み指令
に基づき各部に割り込みを発生する割り込み発生部12
と、CPU2によるUSBケーブル9の接続検出時にC
PU2により各部の電源オン処理のために“1”がセッ
トされる第1、第2、第3レジスタ13、14、15
と、割り込み発生部12からの割り込みが入力されヘッ
ドドライバ4を制御するヘッドコントロールロジック1
6と、割り込み発生部12からの割り込みが入力されキ
ャリアモータドライバ5及びフィードモータドライバ6
を制御するモータロジック17とを備えている。
【0028】ここで、CPU2は、USBケーブル9の
先端のUSBコネクタ8がプリンタ側のコネクタに接続
されたときに、例えば図4に示すように、USBブロッ
ク11を介してUSBケーブル9のデータラインである
Dプラス(D+)ラインのレベルが所定時間(例えば、
2.5μs)以内に所定レベルVth(図4中の一点鎖
線)以上に立ち上がるかどうかを判断し、D+ラインが
所定時間以内に所定レベルに立ち上がれば、CPU2は
USBケーブル9が正常に接続されたことを検出する。
このようなCPU2によるUSBケーブル9の接続検出
処理が接続検出部に相当する。
先端のUSBコネクタ8がプリンタ側のコネクタに接続
されたときに、例えば図4に示すように、USBブロッ
ク11を介してUSBケーブル9のデータラインである
Dプラス(D+)ラインのレベルが所定時間(例えば、
2.5μs)以内に所定レベルVth(図4中の一点鎖
線)以上に立ち上がるかどうかを判断し、D+ラインが
所定時間以内に所定レベルに立ち上がれば、CPU2は
USBケーブル9が正常に接続されたことを検出する。
このようなCPU2によるUSBケーブル9の接続検出
処理が接続検出部に相当する。
【0029】そして、CPU2がプリンタ7の電源スイ
ッチ(図示せず)がオフの状態でこのD+ラインの立ち
上がりを検出すると、CPU2により、割込み発生部1
2に指令が与えられ、所定の電源オン処理を行うべく第
1ないし第3レジスタ13〜15に “1”がセットさ
れると共に、電源投入部3の後に詳述するスイッチ部が
オンされる。このようなCPU2による各レジスタ13
〜15のセット及び電源投入部3のオン処理が制御部に
相当する。
ッチ(図示せず)がオフの状態でこのD+ラインの立ち
上がりを検出すると、CPU2により、割込み発生部1
2に指令が与えられ、所定の電源オン処理を行うべく第
1ないし第3レジスタ13〜15に “1”がセットさ
れると共に、電源投入部3の後に詳述するスイッチ部が
オンされる。このようなCPU2による各レジスタ13
〜15のセット及び電源投入部3のオン処理が制御部に
相当する。
【0030】尚、USB規格によれば、USBケーブル
9のD+ラインは高速デバイスに対してはプルアップ状
態で使用されるようになっているため、高速デバイスで
あるプリンタの場合、このD+ラインのプルアップによ
る立ち上がりを検出することで、USBケーブル9の接
続を検出できるのである。一方、低速デバイスの場合、
データラインであるDマイナス(D−)ラインがプルダ
ウン状態で使用されるようになっているため、D−ライ
ンの立ち下がりを検出することで、USBケーブル9の
接続を検出することができる。
9のD+ラインは高速デバイスに対してはプルアップ状
態で使用されるようになっているため、高速デバイスで
あるプリンタの場合、このD+ラインのプルアップによ
る立ち上がりを検出することで、USBケーブル9の接
続を検出できるのである。一方、低速デバイスの場合、
データラインであるDマイナス(D−)ラインがプルダ
ウン状態で使用されるようになっているため、D−ライ
ンの立ち下がりを検出することで、USBケーブル9の
接続を検出することができる。
【0031】また、USBの場合、USBケーブル9を
介してパソコン側からプリンタ7に電源供給することが
可能であり、USBケーブル9の接続された当初は、C
PU2は最小消費電力モードのスリープ状態にあって、
USBブロック11を介してパソコンと通信できるまで
には至らないが、パソコン側からの電源供給により、C
PU2は上記したようなD+ラインの立ち上がりを検出
することは可能である。
介してパソコン側からプリンタ7に電源供給することが
可能であり、USBケーブル9の接続された当初は、C
PU2は最小消費電力モードのスリープ状態にあって、
USBブロック11を介してパソコンと通信できるまで
には至らないが、パソコン側からの電源供給により、C
PU2は上記したようなD+ラインの立ち上がりを検出
することは可能である。
【0032】ところで、電源投入部3は、上記したよう
にCPU2による電源オン処理によって作動するもの
で、例えば図2に示すように、メインスイッチ部31
と、第1ないし第3サブスイッチ部32、33、34と
により構成されている。
にCPU2による電源オン処理によって作動するもの
で、例えば図2に示すように、メインスイッチ部31
と、第1ないし第3サブスイッチ部32、33、34と
により構成されている。
【0033】メインスイッチ部31は、トランジスタ等
のスイッチング素子から成り、CPU2からの制御信号
によりオンされて電源電圧+Vを所定電圧に変換し、A
SIC1に給電する。
のスイッチング素子から成り、CPU2からの制御信号
によりオンされて電源電圧+Vを所定電圧に変換し、A
SIC1に給電する。
【0034】第1サブスイッチ部32は、トランジスタ
等のスイッチング素子から成り、メインスイッチ部31
のオン後、ヘッドコントロールロジック16により第1
レジスタ13の“1”のデータが検知されると、ヘッド
コントロールロジック16の出力信号によりオンされて
電源電圧+Vを所定電圧に変換し、ヘッドドライバ4及
びインクヘッド(図示せず)に給電する。
等のスイッチング素子から成り、メインスイッチ部31
のオン後、ヘッドコントロールロジック16により第1
レジスタ13の“1”のデータが検知されると、ヘッド
コントロールロジック16の出力信号によりオンされて
電源電圧+Vを所定電圧に変換し、ヘッドドライバ4及
びインクヘッド(図示せず)に給電する。
【0035】第2サブスイッチ部33は、トランジスタ
等のスイッチング素子から成り、メインスイッチ部31
のオン後、モータロジック17により第2レジスタ14
の“1”のデータが検知されると、モータロジック17
の出力信号によりオンされて電源電圧+Vを所定電圧に
変換し、キャリアモータドライバ5に給電してキャリア
モータ(図示せず)を励磁する。
等のスイッチング素子から成り、メインスイッチ部31
のオン後、モータロジック17により第2レジスタ14
の“1”のデータが検知されると、モータロジック17
の出力信号によりオンされて電源電圧+Vを所定電圧に
変換し、キャリアモータドライバ5に給電してキャリア
モータ(図示せず)を励磁する。
【0036】第3サブスイッチ部34は、トランジスタ
等のスイッチング素子から成り、メインスイッチ部31
のオン後、モータロジック17により第3レジスタ15
の“1”のデータが検知されると、モータロジック17
の出力信号によりオンされて電源電圧+Vを所定電圧に
変換し、フィードモータドライバ6に給電してフィード
モータ(図示せず)を励磁する。
等のスイッチング素子から成り、メインスイッチ部31
のオン後、モータロジック17により第3レジスタ15
の“1”のデータが検知されると、モータロジック17
の出力信号によりオンされて電源電圧+Vを所定電圧に
変換し、フィードモータドライバ6に給電してフィード
モータ(図示せず)を励磁する。
【0037】このとき、上記したように、インクヘッド
の電源オン処理により、ヘッドドライバ4に給電されて
インクヘッドの加熱が開始された後、インクヘッドへの
通電状態が継続され、インクヘッドの予熱状態が保持さ
れて実際の印字動作に備えられる。
の電源オン処理により、ヘッドドライバ4に給電されて
インクヘッドの加熱が開始された後、インクヘッドへの
通電状態が継続され、インクヘッドの予熱状態が保持さ
れて実際の印字動作に備えられる。
【0038】一方、キャリアモータ及びフィードモータ
の電源オン処理により、キャリアモータドライバ5及び
フィードモータドライバ6に給電されてキャリアモータ
及びフィードモータが一旦励磁された後、キャリアモー
タ及びフィードモータへの通電は遮断されるが、キャリ
アモータ及びフィードモータの電源オン処理による励磁
により、インクヘッドがメンテナンス位置に移動されて
所定のメンテナンス処理が行われると共に、用紙が残っ
ている場合にはその用紙を排出する処理が行われるので
ある。
の電源オン処理により、キャリアモータドライバ5及び
フィードモータドライバ6に給電されてキャリアモータ
及びフィードモータが一旦励磁された後、キャリアモー
タ及びフィードモータへの通電は遮断されるが、キャリ
アモータ及びフィードモータの電源オン処理による励磁
により、インクヘッドがメンテナンス位置に移動されて
所定のメンテナンス処理が行われると共に、用紙が残っ
ている場合にはその用紙を排出する処理が行われるので
ある。
【0039】次に、USBケーブル9の接続検出の動作
について、図3のフローチャートを参照して説明する。
について、図3のフローチャートを参照して説明する。
【0040】いま、プリンタ7の電源がオフの状態にお
いて、CPU2により、USBブロック11を介したU
SBケーブル9のD+ラインのレベル変化に基づき、U
SBケーブル9のUSBコネクタ8がプリンタ側のコネ
クタに正常に接続されたか否かの判定がなされ(S
1)、この判定結果がNOであれば判定結果がYESに
なるまでこの判定が繰り返される。
いて、CPU2により、USBブロック11を介したU
SBケーブル9のD+ラインのレベル変化に基づき、U
SBケーブル9のUSBコネクタ8がプリンタ側のコネ
クタに正常に接続されたか否かの判定がなされ(S
1)、この判定結果がNOであれば判定結果がYESに
なるまでこの判定が繰り返される。
【0041】一方、ステップS1の判定結果がYESで
あればUSBケーブル9が正常に接続されたと判断さ
れ、CPU2により電源オン処理が行われる(S2)。
この電源オン処理では、上記したように、ASIC1の
第1ないし第3レジスタ13〜15に“1”がセットさ
れると共に、電源投入部3のメインスイッチ部31がオ
ンされ、更に各サブスイッチ部32〜34が所定順序で
オンされる。
あればUSBケーブル9が正常に接続されたと判断さ
れ、CPU2により電源オン処理が行われる(S2)。
この電源オン処理では、上記したように、ASIC1の
第1ないし第3レジスタ13〜15に“1”がセットさ
れると共に、電源投入部3のメインスイッチ部31がオ
ンされ、更に各サブスイッチ部32〜34が所定順序で
オンされる。
【0042】そして、このような電源オン処理の後、ス
テップS3に移行して機構的な初期化処理が行われ(S
3)、その後待機状態となる。この初期化処理では、第
1ないし第3レジスタ13〜15にセットされた“1”
のデータがヘッドコントロールロジック16及びモータ
ロジック17により検知され、ヘッドコントロールロジ
ック16により第1サブスイッチ部32がオンされてヘ
ッドドライバ4に給電されると共に、モータロジック1
7により第2、第3サブスイッチ部33、34がオンさ
れてキャリアモータドライバ5及びフィードモータ6に
給電される。
テップS3に移行して機構的な初期化処理が行われ(S
3)、その後待機状態となる。この初期化処理では、第
1ないし第3レジスタ13〜15にセットされた“1”
のデータがヘッドコントロールロジック16及びモータ
ロジック17により検知され、ヘッドコントロールロジ
ック16により第1サブスイッチ部32がオンされてヘ
ッドドライバ4に給電されると共に、モータロジック1
7により第2、第3サブスイッチ部33、34がオンさ
れてキャリアモータドライバ5及びフィードモータ6に
給電される。
【0043】このように、インクヘッドの電源オン処理
によりヘッドドライバ4に給電が開始されると、上記し
たように、インクヘッドの加熱が開始され、その後もイ
ンクヘッドへの通電状態が継続され、インクヘッドの予
熱状態が保持される。
によりヘッドドライバ4に給電が開始されると、上記し
たように、インクヘッドの加熱が開始され、その後もイ
ンクヘッドへの通電状態が継続され、インクヘッドの予
熱状態が保持される。
【0044】また、キャリアモータ及びフィードモータ
の電源オン処理後、キャリアモータ及びフィードモータ
への通電は一旦遮断されるが、キャリアモータ及びフィ
ードモータの電源オン処理による励磁により、インクヘ
ッドのメンテナンス処理や用紙の排紙処理が行われる。
の電源オン処理後、キャリアモータ及びフィードモータ
への通電は一旦遮断されるが、キャリアモータ及びフィ
ードモータの電源オン処理による励磁により、インクヘ
ッドのメンテナンス処理や用紙の排紙処理が行われる。
【0045】従って、上記した実施形態によれば、US
Bケーブル9をプリンタ7に接続するだけで、各部の電
源オン処理と共に電源の自動投入が行われるため、従来
のようにプリンタ7にUSBケーブル9を接続した後
に、プリンタ7の電源スイッチ(或いは電源キー)をオ
ンする必要がなく、USBケーブル9をプリンタ7に接
続するだけで自動的にプリンタ7を電源オン状態にする
ことができ、電源スイッチのオン操作というユーザの手
間を省くことができ、使い勝手が非常に良好になる。
Bケーブル9をプリンタ7に接続するだけで、各部の電
源オン処理と共に電源の自動投入が行われるため、従来
のようにプリンタ7にUSBケーブル9を接続した後
に、プリンタ7の電源スイッチ(或いは電源キー)をオ
ンする必要がなく、USBケーブル9をプリンタ7に接
続するだけで自動的にプリンタ7を電源オン状態にする
ことができ、電源スイッチのオン操作というユーザの手
間を省くことができ、使い勝手が非常に良好になる。
【0046】また、インクヘッドの電源オン処理によ
り、インクヘッドの加熱を開始した後もインクヘッドへ
の通電状態を継続するため、インクヘッドの予熱状態を
保持して印字動作に備えることができ、パソコンからの
印字データの送信があれば即座に印字動作に移行して正
常な印字を行うことができる。
り、インクヘッドの加熱を開始した後もインクヘッドへ
の通電状態を継続するため、インクヘッドの予熱状態を
保持して印字動作に備えることができ、パソコンからの
印字データの送信があれば即座に印字動作に移行して正
常な印字を行うことができる。
【0047】更に、キャリアモータ及びフィードモータ
の電源オン処理によるこれらモータの励磁により、イン
クヘッドのメンテナンス処理や用紙の排紙処理といった
機構的な初期化処理を行うことができ、パソコンからの
印字データの送信があれば印字を正常に開始することが
できる。
の電源オン処理によるこれらモータの励磁により、イン
クヘッドのメンテナンス処理や用紙の排紙処理といった
機構的な初期化処理を行うことができ、パソコンからの
印字データの送信があれば印字を正常に開始することが
できる。
【0048】なお、上記した実施形態では、ホスト機器
をパソコンとして場合について説明したが、ホスト機器
は例えばUSB規格に準拠したデジタルカメラであって
もよく、この場合デジタルカメラに接続されたUSBケ
ーブルを、更にプリンタに接続するだけで、プリンタの
電源を自動投入することができ、上記した実施形態と同
等の効果を得ることができる。
をパソコンとして場合について説明したが、ホスト機器
は例えばUSB規格に準拠したデジタルカメラであって
もよく、この場合デジタルカメラに接続されたUSBケ
ーブルを、更にプリンタに接続するだけで、プリンタの
電源を自動投入することができ、上記した実施形態と同
等の効果を得ることができる。
【0049】また、上記した実施形態では、USBケー
ブル9のD+ラインのレベル変化からUSBケーブル9
が正常に接続されたことを検出するようにしているが、
これ以外にUSBケーブル9の電源ラインのレベル変化
に基づき、USBケーブル9が接続されたことを検出す
るようにしても構わない。
ブル9のD+ラインのレベル変化からUSBケーブル9
が正常に接続されたことを検出するようにしているが、
これ以外にUSBケーブル9の電源ラインのレベル変化
に基づき、USBケーブル9が接続されたことを検出す
るようにしても構わない。
【0050】更に、上記した実施形態では、印字装置を
インクジェットプリンタとした場合について説明した
が、印字装置は特にこれに限定されるものでないのは勿
論である。
インクジェットプリンタとした場合について説明した
が、印字装置は特にこれに限定されるものでないのは勿
論である。
【0051】また、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0052】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、装置本体のコネクタへのUSBケーブルの接続
が検出されると、各部の電源オン処理と共に電源の自動
投入が行われるため、従来のように印字装置にケーブル
を接続した後に、印字装置の電源スイッチをオンする必
要がなく、USBケーブルを印字装置に接続するだけで
自動的に印字装置を電源オン状態にすることができ、電
源スイッチのオン操作というユーザの手間を省くことが
可能であり、印字装置にUSBケーブルを接続するだけ
で印字装置をいつでも印字開始できる状態に設定するこ
とが可能になり、使い勝手が非常に良好な印字装置を提
供することができる。
よれば、装置本体のコネクタへのUSBケーブルの接続
が検出されると、各部の電源オン処理と共に電源の自動
投入が行われるため、従来のように印字装置にケーブル
を接続した後に、印字装置の電源スイッチをオンする必
要がなく、USBケーブルを印字装置に接続するだけで
自動的に印字装置を電源オン状態にすることができ、電
源スイッチのオン操作というユーザの手間を省くことが
可能であり、印字装置にUSBケーブルを接続するだけ
で印字装置をいつでも印字開始できる状態に設定するこ
とが可能になり、使い勝手が非常に良好な印字装置を提
供することができる。
【0053】また、請求項2に記載の発明によれば、電
源スイッチのオフ状態時に、装置本体のコネクタへのU
SBケーブルの接続が検出されると、各部への電源オン
処理が行われるため、従来のように印字装置にケーブル
を接続した後に、印字装置の電源スイッチをオンする必
要がなく、USBケーブルを印字装置に接続するだけで
自動的に印字装置を電源オン状態にすることができ、電
源スイッチのオン操作というユーザの手間を省くことが
可能である。
源スイッチのオフ状態時に、装置本体のコネクタへのU
SBケーブルの接続が検出されると、各部への電源オン
処理が行われるため、従来のように印字装置にケーブル
を接続した後に、印字装置の電源スイッチをオンする必
要がなく、USBケーブルを印字装置に接続するだけで
自動的に印字装置を電源オン状態にすることができ、電
源スイッチのオン操作というユーザの手間を省くことが
可能である。
【0054】また、請求項3に記載の発明によれば、装
置本体のコネクタへのUSBケーブルの接続が検出され
ると、各部の電源オン処理と共に電源の自動投入が行わ
れるため、従来のように印字装置にケーブルを接続した
後に、印字装置の電源スイッチをオンする必要がなく、
USBケーブルを印字装置に接続するだけで自動的に印
字装置を電源オン状態にすることができ、電源スイッチ
のオン操作というユーザの手間を省くことが可能で、使
い勝手が非常に良好な印字装置を提供することができ
る。
置本体のコネクタへのUSBケーブルの接続が検出され
ると、各部の電源オン処理と共に電源の自動投入が行わ
れるため、従来のように印字装置にケーブルを接続した
後に、印字装置の電源スイッチをオンする必要がなく、
USBケーブルを印字装置に接続するだけで自動的に印
字装置を電源オン状態にすることができ、電源スイッチ
のオン操作というユーザの手間を省くことが可能で、使
い勝手が非常に良好な印字装置を提供することができ
る。
【0055】また、請求項4に記載の発明によれば、U
SBケーブルが接続されたときに特定ラインのレベルが
変化するため、この特定ラインのレベル変化からUSB
ケーブルの接続を確実に検出することが可能である。
SBケーブルが接続されたときに特定ラインのレベルが
変化するため、この特定ラインのレベル変化からUSB
ケーブルの接続を確実に検出することが可能である。
【0056】また、請求項5に記載の発明によれば、U
SBケーブルによりコンピュータ等のホスト機器と印字
装置とが正常に接続されると、USBケーブルのデータ
ラインが所定レベルに立ち上がり、または立ち下がるこ
とから、このデータラインのレベル変化(立ち上がり、
または立ち下がる)を検出することでUSBケーブルの
接続を確実に検出することが可能である。
SBケーブルによりコンピュータ等のホスト機器と印字
装置とが正常に接続されると、USBケーブルのデータ
ラインが所定レベルに立ち上がり、または立ち下がるこ
とから、このデータラインのレベル変化(立ち上がり、
または立ち下がる)を検出することでUSBケーブルの
接続を確実に検出することが可能である。
【0057】また、請求項6に記載の発明によれば、印
字装置における電源オン処理として、インクヘッドの加
熱、キャリアモータ及びフィードモータの励磁が行わ
れ、印字装置はホスト機器からの印字データの送信があ
ると印字可能な状態となるため、印字装置にUSBケー
ブルを接続するだけで、印字装置を印字開始できる状態
に設定することが可能である。
字装置における電源オン処理として、インクヘッドの加
熱、キャリアモータ及びフィードモータの励磁が行わ
れ、印字装置はホスト機器からの印字データの送信があ
ると印字可能な状態となるため、印字装置にUSBケー
ブルを接続するだけで、印字装置を印字開始できる状態
に設定することが可能である。
【0058】また、請求項7に記載の発明によれば、イ
ンクヘッドの電源オン処理後、インクヘッドへの通電状
態が継続されるため、インクヘッドを予熱することがで
き、コンピュータ等のホスト機器からの印字データの送
信があればいつでも印字開始することが可能である。
ンクヘッドの電源オン処理後、インクヘッドへの通電状
態が継続されるため、インクヘッドを予熱することがで
き、コンピュータ等のホスト機器からの印字データの送
信があればいつでも印字開始することが可能である。
【0059】また、請求項8に記載の発明によれば、キ
ャリアモータ及びフィードモータの電源オン処理によ
り、インクヘッドのメンテナンス処理や用紙がある場合
の排紙処理といった初期化処理を行うことができる。そ
の後は、キャリアモータ及びフィードモータへの通電を
遮断してもよく、コンピュータ等のホスト機器からの印
字データの送信があったときに、キャリアモータ及びフ
ィードモータの通電励磁を行って用紙に印字することが
可能である。
ャリアモータ及びフィードモータの電源オン処理によ
り、インクヘッドのメンテナンス処理や用紙がある場合
の排紙処理といった初期化処理を行うことができる。そ
の後は、キャリアモータ及びフィードモータへの通電を
遮断してもよく、コンピュータ等のホスト機器からの印
字データの送信があったときに、キャリアモータ及びフ
ィードモータの通電励磁を行って用紙に印字することが
可能である。
【図1】この発明の一実施形態の全体構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】この発明の一実施形態の一部の概略図である。
【図3】この発明の一実施形態の動作説明用フローチャ
ートである。
ートである。
【図4】この発明の一実施形態の動作説明図である。
2 CPU(接続検出部、制御部) 3 電源投入部 7 プリンタ 9 USBケーブル
Claims (8)
- 【請求項1】 ホスト機器と接続されるUSB規格に準
拠したインターフェイスを備え、前記ホスト機器からの
データに基づき、キャリアモータによりインクヘッドを
移動して用紙に印字すると共にフィードモータにより前
記用紙を所定量だけ紙送りし、これらを繰り返して所定
の文字、図形等の印字を行う印字装置の制御装置におい
て、 USBケーブルのデータラインが所定時間内に所定レベ
ルに立ち上がり、または立ち下がることを検知して、装
置本体のコネクタに前記USBケーブルが接続されて前
記インターフェイスが前記ホスト機器に接続されたこと
を検出する接続検出部と、 前記接続検出部により前記USBケーブルの接続が検出
されたときに各部の電源オン処理を行う制御部と、 前記接続検出部により前記USBケーブルの接続が検出
されたときに前記制御部による電源オン処理と共に電源
の自動投入を行う電源投入部とを備え、 前記制御部が、前記インクヘッドの加熱、並びに、前記
キャリアモータ及びフィードモータの励磁のための電源
オン処理を行い、前記インクヘッドの電源オン処理を行
った後、前記インクヘッドへの通電状態を継続すると共
に、前記キャリアモータ及びフィードモータの電源オン
処理を行った後、前記キャリアモータ及びフィードモー
タへの通電を遮断することを特徴とする印字装置の制御
装置。 - 【請求項2】 ホスト機器と接続されるUSB規格に準
拠したインターフェイスを備え、前記ホスト機器からの
データに基づき、キャリアモータによりインクヘッドを
移動して用紙に印字すると共にフィードモータにより前
記用紙を所定量だけ紙送りし、これらを繰り返して所定
の文字、図形等の印字を行う印字装置の制御装置におい
て、 電源スイッチのオフ状態時に、装置本体のコネクタへの
USBケーブルの接続を検出し、各部への電源オン処理
を行うことを特徴とする印字装置の制御装置。 - 【請求項3】 ホスト機器と接続されるUSB規格に準
拠したインターフェイスを備え、前記ホスト機器からの
データに基づき、キャリアモータによりインクヘッドを
移動して用紙に印字すると共にフィードモータにより前
記用紙を所定量だけ紙送りし、これらを繰り返して所定
の文字、図形等の印字を行う印字装置の制御装置におい
て、 装置本体のコネクタにUSBケーブルが接続されて前記
インターフェイスが前記ホスト機器に接続されたことを
検出する接続検出部と、 前記接続検出部により前記USBケーブルの接続が検出
されたときに各部の電源オン処理を行う制御部と、 前記接続検出部により前記USBケーブルの接続が検出
されたときに前記制御部による電源オン処理と共に電源
の自動投入を行う電源投入部とを備えていることを特徴
とする印字装置の制御装置。 - 【請求項4】 前記接続検出部は、前記USBケーブル
の特定ラインのレベル変化から前記USBケーブルの接
続を検出することを特徴とする請求項3に記載の印字装
置の制御装置。 - 【請求項5】 前記接続検出部は、前記USBケーブル
のデータラインが所定時間内に所定レベルに立ち上が
り、または立ち下がることを検知して、前記USBケー
ブルの接続を検出することを特徴とする請求項3に記載
の印字装置の制御装置。 - 【請求項6】 前記制御部は、前記インクヘッドの加
熱、並びに、前記キャリアモータ及びフィードモータの
励磁のための電源オン処理を行うことを特徴とする請求
項3ないし5のいずれかに記載の印字装置の制御装置。 - 【請求項7】 前記制御部は、前記インクヘッドの電源
オン処理を行った後、前記インクヘッドへの通電状態を
継続することを特徴とする請求項6に記載の印字装置の
制御装置。 - 【請求項8】 前記制御部は、前記キャリアモータ及び
フィードモータの電源オン処理を行った後、前記キャリ
アモータ及びフィードモータへの通電を遮断することを
特徴とする請求項6に記載の印字装置の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000380932A JP2002178610A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | 印字装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000380932A JP2002178610A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | 印字装置の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002178610A true JP2002178610A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18849035
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000380932A Pending JP2002178610A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | 印字装置の制御装置 |
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---|---|
JP (1) | JP2002178610A (ja) |
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