JP2000163163A - 電源制御装置及び電源制御方法 - Google Patents

電源制御装置及び電源制御方法

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JP2000163163A
JP2000163163A JP10353805A JP35380598A JP2000163163A JP 2000163163 A JP2000163163 A JP 2000163163A JP 10353805 A JP10353805 A JP 10353805A JP 35380598 A JP35380598 A JP 35380598A JP 2000163163 A JP2000163163 A JP 2000163163A
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Japan
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power
power supply
control
peripheral device
control signal
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Yoshihiro Inomata
義弘 猪俣
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、パソコンのUSBを利用すること
により本体機器と連動した周辺機器の電源制御を可能と
する電源制御装置及び電源制御方法を提供することを課
題とする。 【解決手段】 本体機器と連動した少なくとも1つ以上
の周辺機器11,12,13の電源制御を可能とする電
源制御装置1であって、周辺機器11,12,13に電
力を供給する少なくとも1つ以上の出力コンセントと、
パーソナルコンピュータのUniversal Ser
ial Busの電源状態をモニターしてUniver
sal Serial Busの電源状態に基づいてパ
ーソナルコンピュータの電源のON/OFF状態を検知
するとともに、パーソナルコンピュータに接続されてい
る周辺機器11,12,13の電源をON/OFF制御
する制御信号を生成する制御手段4とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源制御技術に関
し、特に、本体機器と連動した周辺機器の電源制御を可
能とする電源制御装置及び電源制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパソコンの周辺機器においては、
パソコン本体の電源ON/OFFと前後して機器各々の
電源ON/OFFをしなければならないという操作が煩
雑になるという課題があった。このような課題を解決す
る手段としては、周辺機器をONのままにしておくこと
や、パソコンのサービスコンセントを利用する等があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、無駄に
電力消費する、サービスコンセントの容量以上の装置は
電源供給できない等の問題があった。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、パソコンのUSB
を利用することにより本体機器と連動した周辺機器の電
源制御を可能とする電源制御装置及び電源制御方法を提
供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の要旨は、本体機器と連動した少なくとも1つ以上の周
辺機器の電源制御を可能とする電源制御装置であって、
前記周辺機器に電力を供給する少なくとも1つ以上の出
力コンセントと、前記本体機器のUniversal
Serial Busの電源状態をモニターして当該U
niversal Serial Busの電源状態に
基づいて前記本体機器の電源のON/OFF状態を検知
するとともに、当該本体機器に接続されている周辺機器
の電源をON/OFF制御する制御信号を生成する制御
手段とを有することを特徴とする電源制御装置に存す
る。また本発明の請求項2に記載の要旨は、前記周辺機
器の各々と当該周辺機器の電源との間に介設され、前記
制御信号の信号レベルに応じて開/閉して当該周辺機器
の各々の電源をON/OFF制御するリレーを有するこ
とを特徴とする請求項1に記載の電源制御装置に存す
る。また本発明の請求項3に記載の要旨は、前記周辺機
器の各々と当該周辺機器の電源との間に当該周辺機器と
一対一に介設され、前記制御信号の信号レベルに応じて
開/閉して当該周辺機器の各々の電源を独立にON/O
FF制御する少なくとも1つ以上のリレーを有すること
を特徴とする請求項1に記載の電源制御装置に存する。
また本発明の請求項4に記載の要旨は、前記リレーの各
々は、前記制御信号の信号レベルに応じて開/閉して当
該周辺機器の各々の電源を独立にON/OFF制御する
ことを特徴とする請求項3に記載の電源制御装置に存す
る。また本発明の請求項5に記載の要旨は、前記制御手
段は、前記本体機器の電源がON状態に遷移したことを
検知したときに、当該本体機器に接続されている周辺機
器の電源をON制御する前記制御信号を生成し、前記本
体機器の電源がOFF状態に遷移したことを検知したと
きに、当該本体機器に接続されている周辺機器の電源を
OFF制御する前記制御信号を生成することを特徴とす
る請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電源制御装置
に存する。また本発明の請求項6に記載の要旨は、前記
制御手段は、前記本体機器の電源がON状態に遷移した
ことを検知したときに、当該本体機器に接続されている
周辺機器の電源を、当該ON状態遷移検知のタイミング
から所定遅延時間だけ遅れてON制御する前記制御信号
を生成することを特徴とする請求項5に記載の電源制御
装置に存する。また本発明の請求項7に記載の要旨は、
前記制御手段は、前記本体機器の電源がOFF状態に遷
移したことを検知したときに、当該本体機器に接続され
ている周辺機器の電源を、当該OFF状態遷移検知のタ
イミングから所定遅延時間だけ遅れてOFF制御する前
記制御信号を生成することを特徴とする請求項5に記載
の電源制御装置に存する。また本発明の請求項8に記載
の要旨は、前記リレーの各々は、前記本体機器に接続さ
れている周辺機器の電源をON制御する前記制御信号を
受け取ったときに閉状態となって当該周辺機器の電源を
ON制御し、前記本体機器に接続されている周辺機器の
電源をOFF制御する前記制御信号を受け取ったときに
開状態となって当該周辺機器の電源をOFF制御するこ
とを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の
電源制御装置に存する。また本発明の請求項9に記載の
要旨は、本体機器と連動した少なくとも1つ以上の周辺
機器の電源制御を可能とする電源制御方法であって、前
記本体機器のUniversal Serial Bu
sの電源状態をモニターして当該Universal
Serial Busの電源状態に基づいて前記本体機
器の電源のON/OFF状態を検知する工程と、当該本
体機器に接続されている周辺機器の電源をON/OFF
制御する制御信号を生成する工程と、前記制御信号の信
号レベルに応じて開/閉して当該周辺機器の各々の電源
をON/OFF制御する工程とを有することを特徴とす
る電源制御方法に存する。また本発明の請求項10に記
載の要旨は、前記周辺機器の各々と当該周辺機器の電源
との間に当該周辺機器と一対一に介設され、前記制御信
号の信号レベルに応じて開/閉して当該周辺機器の各々
の電源を独立にON/OFF制御する少なくとも1つ以
上のリレーを有することを特徴とする請求項9に記載の
電源制御方法に存する。また本発明の請求項11に記載
の要旨は、前記制御信号の信号レベルに応じて開/閉し
て当該周辺機器の各々の電源を独立にON/OFF制御
する工程を有することを特徴とする請求項10に記載の
電源制御方法に存する。また本発明の請求項12に記載
の要旨は、前記本体機器の電源がON状態に遷移したこ
とを検知したときに、当該本体機器に接続されている周
辺機器の電源をON制御する前記制御信号を生成する工
程と、前記本体機器の電源がOFF状態に遷移したこと
を検知したときに、当該本体機器に接続されている周辺
機器の電源をOFF制御する前記制御信号を生成する工
程とを有することを特徴とする請求項9乃至11のいず
れか一項に記載の電源制御方法に存する。また本発明の
請求項13に記載の要旨は、前記本体機器の電源がON
状態に遷移したことを検知したときに、当該本体機器に
接続されている周辺機器の電源を、当該ON状態遷移検
知のタイミングから所定遅延時間だけ遅れてON制御す
る前記制御信号を生成する工程を有することを特徴とす
る請求項12に記載の電源制御方法に存する。また本発
明の請求項14に記載の要旨は、前記本体機器の電源が
OFF状態に遷移したことを検知したときに、当該本体
機器に接続されている周辺機器の電源を、当該OFF状
態遷移検知のタイミングから所定遅延時間だけ遅れてO
FF制御する前記制御信号を生成する工程を有すること
を特徴とする請求項12に記載の電源制御方法に存す
る。また本発明の請求項15に記載の要旨は、前記本体
機器に接続されている周辺機器の電源をON制御する前
記制御信号を受け取ったときに閉状態となって当該周辺
機器の電源をON制御する工程と、前記本体機器に接続
されている周辺機器の電源をOFF制御する前記制御信
号を受け取ったときに開状態となって当該周辺機器の電
源をOFF制御する工程とを有することを特徴とする請
求項9乃至14のいずれか一項に記載の電源制御方法に
存する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0007】(第1実施形態)図1は、電源制御装置1
の第1実施形態を説明するための機能ブロック図であ
る。本実施形態の電源制御装置1は、USB(Univ
ersal Serial Bus)の電源状態により
本体機器(例えば、パーソナルコンピュータ(パソコ
ン))の電源ON/OFFを検知し周辺機器の電源の一
括したON/OFF制御を可能とするものである。具体
的には、図1に示すように、パソコンのUSB5V電源
3の電源状態を制御手段4を用いて検知、各リレー5,
6,7を制御することにより出力コンセント8,9,1
0の電源をON/OFFすることが可能となる。
【0008】本実施形態では、出力コンセントを3つ有
する場合について記述するが、実際には本発明は出力コ
ンセントが1つから多数のものまで適用が可能であるこ
とは自明である。図1において、電源制御装置1は、制
御手段(図中で制御回路と表記)4、リレー5,6,
7、出力コンセント8,9,10(図中で100V交流
出力コンセントと表記)を備えている。
【0009】制御手段4には、100V交流電源2、U
SB5V電源3を備えたパソコン、リレー5,6,7が
接続されている。制御手段4から制御信号14が与えら
れるリレー5には出力コンセント8が接続され、制御手
段4から制御信号15が与えられるリレー6には出力コ
ンセント9が接続され、制御手段4から制御信号16が
与えられるリレー7には出力コンセント10が接続され
ている。また制御手段4は、パソコンのUSB5V電源
3のON/OFFを検知する機能(USB電源状態検知
機能)、及びリレー5,6,7のON/OFFを制御す
る機能(出力コンセント制御機能)を有する。また制御
手段4は、制御信号14,15,16を徐々に遅延させ
る機能(制御信号遅延機能)を備えている。
【0010】100V交流電源2は、パソコン、制御手
段4、リレー5,6,7に接続されて動作電力を供給し
ている。出力コンセント8には周辺機器11が接続さ
れ、出力コンセント9には周辺機器12が接続され、出
力コンセント10には周辺機器13が接続されている。
ここで、周辺機器11,12,13は、ディスプレイ、
プリンタ、スキャナ等、100V交流電源2で動作可能
な機器を意味している。これらの周辺機器11,12,
13は、100V交流電源2の電流容量が許される限
り、100V出力コンセント8,9,10に任意に接続
可能である。
【0011】USB5V電源3は、パソコンの電源がO
Nの時に5Vの直流電流を外部に供給する一方、パソコ
ンの電源がOFFの時には外部への電源供給を行わな
い。従って、USB電源状態検知機能と出力コンセント
制御機能の組み合わせにより、周辺機器11,12,1
3の電源はパソコンの電源のON/OFFに連動し制御
可能となる。すなわち、USB電源状態検知機能により
USB5V電源3のONを検出し、リレー5,6,7を
閉状態として100V交流電源2からの交流電力を周辺
機器11,12,13の各々に供給することができる。
USB電源状態検知機能によりUSB5V電源3のOF
Fを検出し、リレー5,6,7を開状態とし、周辺機器
11,12,13の各々に供給されていた100V交流
電源2からの交流電力を遮断することができる。
【0012】これにより、周辺機器11,12,13の
電源ON/OFFをパソコン本体に連動させることが可
能となり、周辺機器11,12,13の電源ON/OF
Fが自動化され操作性が向上する。また、周辺機器の電
源OFFし忘れ等を防ぐことが可能となるため無駄な消
費電力を省くことが可能となる。
【0013】また、制御信号14,15,16を徐々に
遅延させる機能(制御信号遅延機能)を制御手段4に持
たせ、制御信号遅延機能をUSB電源状態検知機能及び
出力コンセント制御機能の組み合わせにより、電源ON
時に100V交流電源2に対する過負荷を防止すること
も可能である。
【0014】図2は、図1の電源制御装置1で実行され
る本発明の電源制御方法を説明するためのタイムチャー
トである。制御手段4は、図2のタイミングT1でパソ
コンの電源がONとなった時、USB5V電源3も同時
にONに遷移させる。この時点で制御手段4は、USB
5V電源3のON状態への遷移を検知し(USB電源状
態検知機能)、リレー5,6,7を閉状態に駆動する制
御信号14,15,16の各々をリレー5,6,7に与
えてリレー5,6,7の各々を図2のタイミングT2,
T3,T4でONとする(制御信号遅延機能)。これに
より、タイミングT2,T3,T4の各々で周辺機器1
1,12,13への電源供給の開始を実行できる(出力
コンセント制御機能)。
【0015】例えば、制御手段4は、図2のタイミング
T1でパソコンの電源がONとなった時、USB5V電
源3も同時にONに遷移させる。この時点で制御手段4
は、USB5V電源3のON状態への遷移を検知し(U
SB電源状態検知機能)、リレー5を閉状態に駆動する
制御信号14をリレー5に与えてリレー5を図2のタイ
ミングT2でONとする(制御信号遅延機能)。これに
より、タイミングT2で出力コンセント8を介して周辺
機器11への電源供給の開始を実行できる(出力コンセ
ント制御機能)。同様に、リレー6を閉状態に駆動する
制御信号15をリレー6に与えてリレー6を図2のタイ
ミングT3でONとする(制御信号遅延機能)。これに
より、タイミングT3で出力コンセント9を介して周辺
機器12への電源供給の開始を実行できる(出力コンセ
ント制御機能)。同様に、リレー7を閉状態に駆動する
制御信号16をリレー7に与えてリレー7を図2のタイ
ミングT4でONとする(制御信号遅延機能)。これに
より、タイミングT4で出力コンセント10を介して周
辺機器13への電源供給の開始を実行できる(出力コン
セント制御機能)。
【0016】一方、パソコンの電源がOFF状態に遷移
したタイミングT5でUSB5V電源3はOFF状態に
遷移する。制御手段4は、このパソコンの電源がOFF
状態に遷移したことを検知し(USB電源状態検知機
能)、リレー5,6,7を開状態に駆動する制御信号1
4,15,16を、順次T6,T7,T8のタイミング
で周辺機器11,12,13に出力する(制御信号遅延
機能)。制御信号14,15,16を受け取ったリレー
5,6,7は開状態となり、その結果、周辺機器11,
12,13への電源供給が遮断され、周辺機器11,1
2,13の各々は、タイミングT6,T7,T8をもっ
て停止する(出力コンセント制御機能)。
【0017】例えば、制御手段4は、このパソコンの電
源がOFF状態に遷移したことを検知し(USB電源状
態検知機能)、リレー5を開状態に駆動する制御信号1
4を、T6のタイミングで周辺機器11に出力する(制
御信号遅延機能)。制御信号14を受け取ったリレー5
は開状態となり、その結果、周辺機器11への電源供給
が遮断され、周辺機器11は、タイミングT6をもって
停止する(出力コンセント制御機能)。制御手段4は、
リレー6を開状態に駆動する制御信号15を、T7のタ
イミングで周辺機器12に出力する(制御信号遅延機
能)。制御信号15を受け取ったリレー6は開状態とな
り、その結果、周辺機器12への電源供給が遮断され、
周辺機器12は、タイミングT7をもって停止する(出
力コンセント制御機能)。リレー7を開状態に駆動する
制御信号16を、T8のタイミングで周辺機器13に出
力する(制御信号遅延機能)。制御信号16を受け取っ
たリレー7は開状態となり、その結果、周辺機器13へ
の電源供給が遮断され、周辺機器13は、タイミングT
8をもって停止する(出力コンセント制御機能)。
【0018】以上説明したように、第1実施形態によれ
ば、周辺機器の電源ON/OFFをパソコン本体に連動
させることが可能となることにより、周辺機器の電源O
N/OFFが自動化され操作性が向上する。また、周辺
機器の電源OFFし忘れ等を防ぐことが可能となるため
無駄な消費電力を省くことが可能となる。
【0019】(第2実施形態)本実施形態は、第1実施
形態の電源制御装置1に、USBの出力端子を設けてい
る。これにより、複数台の電源制御装置1を芋蔓形式で
接続し、より多数の周辺機器の電源制御を行うことが可
能となる。
【0020】なお、本実施の形態においては、本発明は
USBに限定されず、本発明を適用する上で好適な制御
バスに適用することができる。また、上記構成部材の
数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発
明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることが
できる。また、各図において、同一構成要素には同一符
号を付している。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。第1の効果は、周辺機
器の電源ON/OFFをパソコン本体に連動させること
が可能となることにより、周辺機器の電源ON/OFF
が自動化され操作性が向上することである。第2の効果
は、周辺機器の電源OFFし忘れ等を防ぐことが可能と
なるため無駄な消費電力を省くことが可能となることで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源制御装置の第1実施形態を説明す
るための機能ブロック図である。
【図2】図1の電源制御装置で実行される本発明の電源
制御方法を説明するためのタイムチャートである。
【符号の説明】
1…電源制御装置 2…100V交流電源 3…USB5V電源 4…制御手段(制御回路) 5,6,7…リレー 8,9,10…出力コンセント 11,12,13…周辺機器 14,15,16…制御信号

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体機器と連動した少なくとも1つ以上
    の周辺機器の電源制御を可能とする電源制御装置であっ
    て、 前記周辺機器に電力を供給する少なくとも1つ以上の出
    力コンセントと、 前記本体機器のUniversal Serial B
    usの電源状態をモニターして当該Universal
    Serial Busの電源状態に基づいて前記本体
    機器の電源のON/OFF状態を検知するとともに、当
    該本体機器に接続されている周辺機器の電源をON/O
    FF制御する制御信号を生成する制御手段とを有するこ
    とを特徴とする電源制御装置。
  2. 【請求項2】 前記周辺機器の各々と当該周辺機器の電
    源との間に介設され、前記制御信号の信号レベルに応じ
    て開/閉して当該周辺機器の各々の電源をON/OFF
    制御するリレーを有することを特徴とする請求項1に記
    載の電源制御装置。
  3. 【請求項3】 前記周辺機器の各々と当該周辺機器の電
    源との間に当該周辺機器と一対一に介設され、前記制御
    信号の信号レベルに応じて開/閉して当該周辺機器の各
    々の電源を独立にON/OFF制御する少なくとも1つ
    以上のリレーを有することを特徴とする請求項1に記載
    の電源制御装置。
  4. 【請求項4】 前記リレーの各々は、前記制御信号の信
    号レベルに応じて開/閉して当該周辺機器の各々の電源
    を独立にON/OFF制御することを特徴とする請求項
    3に記載の電源制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、 前記本体機器の電源がON状態に遷移したことを検知し
    たときに、当該本体機器に接続されている周辺機器の電
    源をON制御する前記制御信号を生成し、 前記本体機器の電源がOFF状態に遷移したことを検知
    したときに、当該本体機器に接続されている周辺機器の
    電源をOFF制御する前記制御信号を生成することを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電源制
    御装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、 前記本体機器の電源がON状態に遷移したことを検知し
    たときに、当該本体機器に接続されている周辺機器の電
    源を、当該ON状態遷移検知のタイミングから所定遅延
    時間だけ遅れてON制御する前記制御信号を生成するこ
    とを特徴とする請求項5に記載の電源制御装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、 前記本体機器の電源がOFF状態に遷移したことを検知
    したときに、当該本体機器に接続されている周辺機器の
    電源を、当該OFF状態遷移検知のタイミングから所定
    遅延時間だけ遅れてOFF制御する前記制御信号を生成
    することを特徴とする請求項5に記載の電源制御装置。
  8. 【請求項8】 前記リレーの各々は、 前記本体機器に接続されている周辺機器の電源をON制
    御する前記制御信号を受け取ったときに閉状態となって
    当該周辺機器の電源をON制御し、 前記本体機器に接続されている周辺機器の電源をOFF
    制御する前記制御信号を受け取ったときに開状態となっ
    て当該周辺機器の電源をOFF制御することを特徴とす
    る請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電源制御装
    置。
  9. 【請求項9】 前記本体機器と連動した少なくとも1つ
    以上の周辺機器の電源制御を可能とする電源制御方法で
    あって、 前記本体機器のUniversal Serial B
    usの電源状態をモニターして当該Universal
    Serial Busの電源状態に基づいて前記本体
    機器の電源のON/OFF状態を検知する工程と、 当該本体機器に接続されている周辺機器の電源をON/
    OFF制御する制御信号を生成する工程と、 前記制御信号の信号レベルに応じて開/閉して当該周辺
    機器の各々の電源をON/OFF制御する工程とを有す
    ることを特徴とする電源制御方法。
  10. 【請求項10】 前記周辺機器の各々と当該周辺機器の
    電源との間に当該周辺機器と一対一に介設され、前記制
    御信号の信号レベルに応じて開/閉して当該周辺機器の
    各々の電源を独立にON/OFF制御する少なくとも1
    つ以上のリレーを有することを特徴とする請求項9に記
    載の電源制御方法。
  11. 【請求項11】 前記制御信号の信号レベルに応じて開
    /閉して当該周辺機器の各々の電源を独立にON/OF
    F制御する工程を有することを特徴とする請求項10に
    記載の電源制御方法。
  12. 【請求項12】 前記本体機器の電源がON状態に遷移
    したことを検知したときに、当該本体機器に接続されて
    いる周辺機器の電源をON制御する前記制御信号を生成
    する工程と、 前記本体機器の電源がOFF状態に遷移したことを検知
    したときに、当該本体機器に接続されている周辺機器の
    電源をOFF制御する前記制御信号を生成する工程とを
    有することを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一
    項に記載の電源制御方法。
  13. 【請求項13】 前記本体機器の電源がON状態に遷移
    したことを検知したときに、当該本体機器に接続されて
    いる周辺機器の電源を、当該ON状態遷移検知のタイミ
    ングから所定遅延時間だけ遅れてON制御する前記制御
    信号を生成する工程を有することを特徴とする請求項1
    2に記載の電源制御方法。
  14. 【請求項14】 前記本体機器の電源がOFF状態に遷
    移したことを検知したときに、当該本体機器に接続され
    ている周辺機器の電源を、当該OFF状態遷移検知のタ
    イミングから所定遅延時間だけ遅れてOFF制御する前
    記制御信号を生成する工程を有することを特徴とする請
    求項12に記載の電源制御方法。
  15. 【請求項15】 前記本体機器に接続されている周辺機
    器の電源をON制御する前記制御信号を受け取ったとき
    に閉状態となって当該周辺機器の電源をON制御する工
    程と、 前記本体機器に接続されている周辺機器の電源をOFF
    制御する前記制御信号を受け取ったときに開状態となっ
    て当該周辺機器の電源をOFF制御する工程とを有する
    ことを特徴とする請求項9乃至14のいずれか一項に記
    載の電源制御方法。
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