JPH0595630A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH0595630A JPH0595630A JP3254999A JP25499991A JPH0595630A JP H0595630 A JPH0595630 A JP H0595630A JP 3254999 A JP3254999 A JP 3254999A JP 25499991 A JP25499991 A JP 25499991A JP H0595630 A JPH0595630 A JP H0595630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- output voltage
- opening
- switch
- switches
- Prior art date
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- Pending
Links
Landscapes
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】複数の電源を並列動作させる際、それぞれの電
源の出力電圧の立ち上がり、立ち下がりのタイミング
を、負荷回路の要求するタイミングに任意に設定できる
ようにする。 【構成】複数個の並列動作を行なう電源４，５に、それ
ぞれ、スイッチ２，３を設けて、それぞれのスイッチの
開閉を独立に制御することができるように個々にスイッ
チ開閉制御信号を接続して、それぞれの電源の出力電圧
の立ち上がり、立ち下がりのタイミングを負荷回路の特
性に合わせて任意に設定できるようにする。
源の出力電圧の立ち上がり、立ち下がりのタイミング
を、負荷回路の要求するタイミングに任意に設定できる
ようにする。 【構成】複数個の並列動作を行なう電源４，５に、それ
ぞれ、スイッチ２，３を設けて、それぞれのスイッチの
開閉を独立に制御することができるように個々にスイッ
チ開閉制御信号を接続して、それぞれの電源の出力電圧
の立ち上がり、立ち下がりのタイミングを負荷回路の特
性に合わせて任意に設定できるようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電源装置に係り、特に、
電源を複数個動作させる際に、個々の電源の出力電圧の
立ち上がり、立ち下がりのタイミングを任意に設定する
ことができる電源装置に関する。
電源を複数個動作させる際に、個々の電源の出力電圧の
立ち上がり、立ち下がりのタイミングを任意に設定する
ことができる電源装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、電源を複数個動作させる際には、
個々の電源の出力電圧の立ち上がり時間、立ち下がり時
間の差を小さくするように動作させていた。（例えば、
特開平２−１１４８５５号公報など）
個々の電源の出力電圧の立ち上がり時間、立ち下がり時
間の差を小さくするように動作させていた。（例えば、
特開平２−１１４８５５号公報など）
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、電源
を複数個動作させる際に、個々の電源の出力電圧の立ち
上がり、立ち下がりのタイミングの任意設定について
は、考慮されていなかった。
を複数個動作させる際に、個々の電源の出力電圧の立ち
上がり、立ち下がりのタイミングの任意設定について
は、考慮されていなかった。
【０００４】従来では、一般に負荷回路に対する個々の
電源の出力電圧の立ち上がり時間、立ち下がり時間の差
を小さくするような回路にしているため、負荷回路に対
して、個々の電源の出力電圧の立ち上がり、立ち下がり
のタイミングに順序が要求された場合、対処できないと
いう問題があった。
電源の出力電圧の立ち上がり時間、立ち下がり時間の差
を小さくするような回路にしているため、負荷回路に対
して、個々の電源の出力電圧の立ち上がり、立ち下がり
のタイミングに順序が要求された場合、対処できないと
いう問題があった。
【０００５】本発明の目的は、出力電圧の立ち上がり、
立ち下がりのタイミングを任意に設定することができる
電源装置を提供することにある。
立ち下がりのタイミングを任意に設定することができる
電源装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、個々の電源の商用交流電源入力に
それぞれスイッチを設け、それらスイッチの開閉操作を
それぞれ独立に制御するようにした。
ために、本発明では、個々の電源の商用交流電源入力に
それぞれスイッチを設け、それらスイッチの開閉操作を
それぞれ独立に制御するようにした。
【０００７】
【作用】個々の電源の商用交流電源入力に個々にスイッ
チを設け、それらスイッチの開閉操作をそれぞれ独立に
制御できるため、個々の電源の出力電圧の立ち上がり、
立ち下がりのタイミングを任意に設定することができ
る。従って、負荷回路に対して、個々の電源の出力電圧
の立ち上がり、立ち下がりに順序が必要な場合、スイッ
チの開閉操作を独立に制御することにより、任意に設定
することができる。
チを設け、それらスイッチの開閉操作をそれぞれ独立に
制御できるため、個々の電源の出力電圧の立ち上がり、
立ち下がりのタイミングを任意に設定することができ
る。従って、負荷回路に対して、個々の電源の出力電圧
の立ち上がり、立ち下がりに順序が必要な場合、スイッ
チの開閉操作を独立に制御することにより、任意に設定
することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１により説明す
る。
る。
【０００９】図１において、電源装置は、電源４と５が
動作しており、それぞれの電源は、商用交流電源入力開
閉用スイッチ２，３をもち、それぞれのスイッチは、マ
イコン１０より出力されるスイッチ開閉制御信号８，９
により独立に制御される。ここで、例えば、電源４の出
力電圧６と、電源５の出力電圧７の立ち上がり、立ち下
がりに関して、図２の波形Ａ，Ｂに示すような順序のタ
イミングが必要な場合、個々の電源のスイッチ開閉制御
信号のタイミングを、図２の波形Ｃ，Ｄに示すように、
マイコン１０で作成してスイッチ２，３を制御する。
動作しており、それぞれの電源は、商用交流電源入力開
閉用スイッチ２，３をもち、それぞれのスイッチは、マ
イコン１０より出力されるスイッチ開閉制御信号８，９
により独立に制御される。ここで、例えば、電源４の出
力電圧６と、電源５の出力電圧７の立ち上がり、立ち下
がりに関して、図２の波形Ａ，Ｂに示すような順序のタ
イミングが必要な場合、個々の電源のスイッチ開閉制御
信号のタイミングを、図２の波形Ｃ，Ｄに示すように、
マイコン１０で作成してスイッチ２，３を制御する。
【００１０】ここで、個々のスイッチ開閉制御信号は、
電源の出力電圧が図２の波形Ａ，Ｂに示されるタイミン
グを要求されている場合、独立に動作する必要はなく、
電源４と電源５の立上り、立ち下がりを見て相互連動に
よる制御を行なってもよい。
電源の出力電圧が図２の波形Ａ，Ｂに示されるタイミン
グを要求されている場合、独立に動作する必要はなく、
電源４と電源５の立上り、立ち下がりを見て相互連動に
よる制御を行なってもよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、個々の電源の出力電圧
の立ち上がり、立ち下がりのタイミングを個々に任意に
設定できるようにしたので、負荷回路に対して、個々の
電源の出力電圧の立ち上がり、立ち下がりに順序が必要
な場合、タイミングを適正に設定することができる。
の立ち上がり、立ち下がりのタイミングを個々に任意に
設定できるようにしたので、負荷回路に対して、個々の
電源の出力電圧の立ち上がり、立ち下がりに順序が必要
な場合、タイミングを適正に設定することができる。
【図１】本発明に係る電源装置の一実施例のブロック
図、
図、
【図２】電源装置の出力電圧とスイッチ開閉制御信号の
タイミングチャート。
タイミングチャート。
１……商用交流電源、２，３……スイッチ、４，５……
電源、６，７……出力電圧、８，９……スイッチ開閉制
御信号、１０……マイコン、１１……スタンバイ電源。
電源、６，７……出力電圧、８，９……スイッチ開閉制
御信号、１０……マイコン、１１……スタンバイ電源。
Claims (1)
- 【請求項１】複数の電源と、前記電源に備えられた入力
電源開閉用スイッチと、前記スイッチの開閉の制御のた
めに接続されたスイッチ開閉制御信号から成る電源装置
において、前記入力電源開閉用スイッチを複数の前記電
源の個々に備え、その個々の前記スイッチを、個々のス
イッチ開閉制御信号で駆動させることにより、個々の前
記電源の出力電圧の立ち上がり、立ち下がりのタイミン
グを任意に設定することを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254999A JPH0595630A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254999A JPH0595630A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595630A true JPH0595630A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17272800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3254999A Pending JPH0595630A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595630A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009122564A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Ricoh Co Ltd | Ａｃ高圧電源装置、帯電装置、現像装置及び画像形成装置 |
| JP2009303369A (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-24 | Onkyo Corp | 電源回路 |
-
1991
- 1991-10-02 JP JP3254999A patent/JPH0595630A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009122564A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Ricoh Co Ltd | Ａｃ高圧電源装置、帯電装置、現像装置及び画像形成装置 |
| JP2009303369A (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-24 | Onkyo Corp | 電源回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20041222 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060209 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20090727 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20091026 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20091029 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20100126 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20100715 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |