JPS59186221A - リレ−接点の開閉制御装置 - Google Patents
リレ−接点の開閉制御装置Info
- Publication number
- JPS59186221A JPS59186221A JP5954483A JP5954483A JPS59186221A JP S59186221 A JPS59186221 A JP S59186221A JP 5954483 A JP5954483 A JP 5954483A JP 5954483 A JP5954483 A JP 5954483A JP S59186221 A JPS59186221 A JP S59186221A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay contact
- circuit
- zero
- closing
- relay
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- Relay Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はゼロボルト付近でリレー接点の開閉を制御す
るようにしたリレー接点の開閉側、御装置に関する。
るようにしたリレー接点の開閉側、御装置に関する。
電気回路の開閉を制御する近接スイッチのひとつに電磁
動作を利用したリレー接点がある。
動作を利用したリレー接点がある。
このリレー接点を用いて交流回路の開閉を制御する場合
、従来は交流電源の瞬時電圧に関係なく、例えば他の時
間的設定等によりリレー接点の開閉を制御していた。し
たがって、リレー接点の実開閉時における交流電源の瞬
時電圧が高い場合、該リレー接点に加わる電圧の電圧変
動dv/dt(v:電圧t:待時間あるいは電流変動d
i7..t(1:電流12時間)が大きくなるため、こ
れによるノイズが発生し、このことにより電気回路自体
の誤動作が発生することがあった。さらにリレー接点に
高電圧、大電流が印加されることは当然該接点に悪影響
を及ぼし接点寿命?短かくしていた。
、従来は交流電源の瞬時電圧に関係なく、例えば他の時
間的設定等によりリレー接点の開閉を制御していた。し
たがって、リレー接点の実開閉時における交流電源の瞬
時電圧が高い場合、該リレー接点に加わる電圧の電圧変
動dv/dt(v:電圧t:待時間あるいは電流変動d
i7..t(1:電流12時間)が大きくなるため、こ
れによるノイズが発生し、このことにより電気回路自体
の誤動作が発生することがあった。さらにリレー接点に
高電圧、大電流が印加されることは当然該接点に悪影響
を及ぼし接点寿命?短かくしていた。
この発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、交流
回路を開閉するリレー接点の実開閉タイミングを前記交
流回路電圧のゼロクロスタイミングに同期するようKし
て、低ノイズかつ長寿命のリレー接点を実現するリレー
接点の開閉制御装置を提供することを目的とする。
回路を開閉するリレー接点の実開閉タイミングを前記交
流回路電圧のゼロクロスタイミングに同期するようKし
て、低ノイズかつ長寿命のリレー接点を実現するリレー
接点の開閉制御装置を提供することを目的とする。
すなわちこの発明は、リレー接点の開閉Kかかる機械的
動作時間を考慮したうぇで該リレー接点の実開閉タイミ
ングを設定しようとするものであり、具体的には外部ス
イッチング信号に基づいて上記リレー接点の開閉を制御
する際に、まずゼロクロス検出回路によりリレー接点に
加わる交流電圧がゼロクロスするごとにこれを検出し、
該ゼロクロス検出回路の検出出力の一部を前記外部スイ
ッチング信号に基づいて抽出し、該抽出出力を少な(と
も所定時間遅延させることにより前記リレー接点の実開
閉タイミングが前記交流゛電圧のゼロクロスタイミング
に回期するようにしている。
動作時間を考慮したうぇで該リレー接点の実開閉タイミ
ングを設定しようとするものであり、具体的には外部ス
イッチング信号に基づいて上記リレー接点の開閉を制御
する際に、まずゼロクロス検出回路によりリレー接点に
加わる交流電圧がゼロクロスするごとにこれを検出し、
該ゼロクロス検出回路の検出出力の一部を前記外部スイ
ッチング信号に基づいて抽出し、該抽出出力を少な(と
も所定時間遅延させることにより前記リレー接点の実開
閉タイミングが前記交流゛電圧のゼロクロスタイミング
に回期するようにしている。
以下、この発明にかかるリレー接点の開閉制御装置?添
付図面に示す実施例にしたがって詳細に説明する。
付図面に示す実施例にしたがって詳細に説明する。
第1図はこの発明にかかるリレー接点の開閉制御装置の
一実施例〉示ずものである。
一実施例〉示ずものである。
第1図において、lはリレー接点、2は負荷、3は交流
電源、4は直流電源、5はリレー接点lを゛電磁動作さ
せるコイル、6はサージ吸収ダイオード、7はスイッチ
素子、8はゼロクロス検出回路、9はアンド回路、10
はタイマー回路である。ゼロクロス検出回路8は交流電
源3の電圧がゼロボルトラインを横切るごとに、これを
検出し例えば論理レベルで・・イレベルの信号をアンド
回路9の一方の入力端子に出力する。
電源、4は直流電源、5はリレー接点lを゛電磁動作さ
せるコイル、6はサージ吸収ダイオード、7はスイッチ
素子、8はゼロクロス検出回路、9はアンド回路、10
はタイマー回路である。ゼロクロス検出回路8は交流電
源3の電圧がゼロボルトラインを横切るごとに、これを
検出し例えば論理レベルで・・イレベルの信号をアンド
回路9の一方の入力端子に出力する。
アンド回路9の他方の入力端子には外部入力信号工Sが
入力されており、アンド回路9はこれら2つの入力信号
の論理積をとり、これをタイマー回路工0に加える。タ
イマー回路lOはリレー接点lの開閉にかかる機械的動
作時間に基づいて前記アンド回路9の各出力を所定時間
遅延させたスイッチング信号を形成し、該スイッチング
信号をスイッチ素子7に加えることによって、スイッチ
素子7をオンする。スイッチ素子7がオンすることKよ
って、コイル5が導通し、これによりリレー接点lは閉
成される。
入力されており、アンド回路9はこれら2つの入力信号
の論理積をとり、これをタイマー回路工0に加える。タ
イマー回路lOはリレー接点lの開閉にかかる機械的動
作時間に基づいて前記アンド回路9の各出力を所定時間
遅延させたスイッチング信号を形成し、該スイッチング
信号をスイッチ素子7に加えることによって、スイッチ
素子7をオンする。スイッチ素子7がオンすることKよ
って、コイル5が導通し、これによりリレー接点lは閉
成される。
次にこの第1図に示した実施例装置の具体動作例を第2
図に示すタイムチャートを参照して詳述する。
図に示すタイムチャートを参照して詳述する。
ffゼロクロス検出回路8はリレー接点1に加わる交流
電圧を常時監視しており、該交流電圧がゼロクロスする
ごとに、こ・れを検出し、適宜幅のハイレベ゛ル信号を
アンド回路9に出力する(第2図(a)(b)参照)。
電圧を常時監視しており、該交流電圧がゼロクロスする
ごとに、こ・れを検出し、適宜幅のハイレベ゛ル信号を
アンド回路9に出力する(第2図(a)(b)参照)。
リレー接点を閉成する際には該閉成時間に対応する時間
だけ論理レベルでハイレベルとなっているような外部入
力信号工Sをアンド回路9のもう一方の入力端子に入力
する(第2図(C)参照)。アンド回路9でこれら2人
力の@埋積がとられることKより外部入力信号工Sに対
応した検出出力のみが抽出され、1咳抽出信号はタイマ
ー回路10に入力される(第2図(d)参照)。タイマ
ー回路10はこのアンド回路9の出力に基づきスイッチ
素子7をオンさせるスイッチング信号をスイッチ素子7
に加える(第2図(e)参照)。このスイッチング信−
号によりスイッチ素子7がオンとなり、リレーコイル5
に電流が流れ、リレー接点1が閉成される(第2図(f
)参照)。これにより負荷2には交流電源3の電圧が印
加されるようになる(第2図(g)参照)a さて、タイマー回路lOの出力であるスイッチング信号
が立上ってからリレー接点16′−閉成するまでには各
種要因例えばリレー接点の機械的動作時間などにより定
性的な時間のずれカtある。この時間のずれをt2とす
る。
だけ論理レベルでハイレベルとなっているような外部入
力信号工Sをアンド回路9のもう一方の入力端子に入力
する(第2図(C)参照)。アンド回路9でこれら2人
力の@埋積がとられることKより外部入力信号工Sに対
応した検出出力のみが抽出され、1咳抽出信号はタイマ
ー回路10に入力される(第2図(d)参照)。タイマ
ー回路10はこのアンド回路9の出力に基づきスイッチ
素子7をオンさせるスイッチング信号をスイッチ素子7
に加える(第2図(e)参照)。このスイッチング信−
号によりスイッチ素子7がオンとなり、リレーコイル5
に電流が流れ、リレー接点1が閉成される(第2図(f
)参照)。これにより負荷2には交流電源3の電圧が印
加されるようになる(第2図(g)参照)a さて、タイマー回路lOの出力であるスイッチング信号
が立上ってからリレー接点16′−閉成するまでには各
種要因例えばリレー接点の機械的動作時間などにより定
性的な時間のずれカtある。この時間のずれをt2とす
る。
したがってリレー接点1に加わる交流電圧h″−ゼロボ
ルトライン横切る時点で該リレー接点をオンするために
は、タイマー回路10にお(1て、アンド回路9の出力
が入力されてからタイマー回路10のスイッチング信号
が出力されるまでの遅延時間t1を t、 + t、 −nT(n :自然数 T:交流電圧
の百周期)となるように設定すればよいことになる(第
2図(e) (f)参照)、。
ルトライン横切る時点で該リレー接点をオンするために
は、タイマー回路10にお(1て、アンド回路9の出力
が入力されてからタイマー回路10のスイッチング信号
が出力されるまでの遅延時間t1を t、 + t、 −nT(n :自然数 T:交流電圧
の百周期)となるように設定すればよいことになる(第
2図(e) (f)参照)、。
また、タイマー回路10の出カッくルスが立下ってから
リレー接点lが復帰するまで、には上述した要因などK
より定性的な時間のずれがある。
リレー接点lが復帰するまで、には上述した要因などK
より定性的な時間のずれがある。
この時間のずれをt4とする。
したがって、リレー接点1に加わる交流電圧がゼロボル
トラインと横切る時点で該リレー接点を復帰するために
は、アンド回路9のひとつの出力パルスがタイマー回路
10に入力された時点から該タイマー回路10のスイッ
チング信号が立下がるまでの時間CT+t3 )を(T
−)t、)→−t+=(n+i)’r Cn:自然数
T:交流電圧07周期) すなわちt8−1− t4==il T となるように
時間t3を設定すればよいことになる(第2図(e)
(f)参照)。
トラインと横切る時点で該リレー接点を復帰するために
は、アンド回路9のひとつの出力パルスがタイマー回路
10に入力された時点から該タイマー回路10のスイッ
チング信号が立下がるまでの時間CT+t3 )を(T
−)t、)→−t+=(n+i)’r Cn:自然数
T:交流電圧07周期) すなわちt8−1− t4==il T となるように
時間t3を設定すればよいことになる(第2図(e)
(f)参照)。
このようにして、タイマー回路10の遅延時間を設定す
ることにより、瞬時的な開閉がなされないリレー接点の
ような場合においても、ゼロボルト近傍で開閉動作を行
なうことができるようになる。
ることにより、瞬時的な開閉がなされないリレー接点の
ような場合においても、ゼロボルト近傍で開閉動作を行
なうことができるようになる。
以上説明したように1この発明にかかるリレー接点の開
閉制御装置によれば、交流電圧がゼロボルトラインを横
切る際にリレー接点を開閉するようにしたために、低ノ
イズかつ長寿命のリレー接点回路を実現することができ
る。
閉制御装置によれば、交流電圧がゼロボルトラインを横
切る際にリレー接点を開閉するようにしたために、低ノ
イズかつ長寿命のリレー接点回路を実現することができ
る。
Jx図はこの発明にかかるリレー接点の開閉制御装置の
一実施例を示す回路ブロック図、第2図は第1図に示し
た実施例装置の動作例を示すタイムチャートである。 l・・・リレー接点、2・・・負荷、3・・・交流電源
、4・・・直流電源、5・・・リレーコイル、6・・・
サージ吸収ダイオード、7・・・スイッチ素子、8・・
・ゼロクロス検出回路、9・・・アンド回路、10・・
・タイマー回路
一実施例を示す回路ブロック図、第2図は第1図に示し
た実施例装置の動作例を示すタイムチャートである。 l・・・リレー接点、2・・・負荷、3・・・交流電源
、4・・・直流電源、5・・・リレーコイル、6・・・
サージ吸収ダイオード、7・・・スイッチ素子、8・・
・ゼロクロス検出回路、9・・・アンド回路、10・・
・タイマー回路
Claims (1)
- 交流回路を開閉するよう配されたリレー接点と、このリ
レー接点を外部スイッチング信号に基づいて開閉するリ
レー駆動回路とを有するリレー接点の開閉制御装置にお
いて、前記交流回路の電圧がゼロクロスする毎にこれを
検出するゼロクロス検出回路と、このゼロクロス検出回
路の検出出力と前記外部スイッチング信号との論理積を
とる論理回路と、少なくとも前記リレー接点の実開閉タ
イミングが前記交流電圧のゼロクロスタイミングに同期
するよう前記論理回路の出力を所定時間遅延して前記リ
レー駆動回路に加えるタイマー回路とを具えたことを特
徴とするリレー接点の開閉制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5954483A JPS59186221A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | リレ−接点の開閉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5954483A JPS59186221A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | リレ−接点の開閉制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59186221A true JPS59186221A (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=13116305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5954483A Pending JPS59186221A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | リレ−接点の開閉制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59186221A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224522A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-02 | 株式会社 高見澤電機製作所 | ハイブリツドリレ− |
JPS62154421A (ja) * | 1984-12-21 | 1987-07-09 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 圧電セラミツク撓み式スイツチング装置を用いたゼロクロス同期型acスイツチング回路 |
JPS63294629A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-01 | Japan Radio Co Ltd | 動作タイミング可変形継電器駆動回路 |
JPH06314534A (ja) * | 1993-03-23 | 1994-11-08 | Molex Inc | リレ−の切り換えを制御する制御装置 |
-
1983
- 1983-04-05 JP JP5954483A patent/JPS59186221A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154421A (ja) * | 1984-12-21 | 1987-07-09 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 圧電セラミツク撓み式スイツチング装置を用いたゼロクロス同期型acスイツチング回路 |
JPS6224522A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-02 | 株式会社 高見澤電機製作所 | ハイブリツドリレ− |
JPS63294629A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-01 | Japan Radio Co Ltd | 動作タイミング可変形継電器駆動回路 |
JPH06314534A (ja) * | 1993-03-23 | 1994-11-08 | Molex Inc | リレ−の切り換えを制御する制御装置 |
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