JP2002099332A - 多電圧直流電源装置 - Google Patents

多電圧直流電源装置

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JP2002099332A
JP2002099332A JP2000287859A JP2000287859A JP2002099332A JP 2002099332 A JP2002099332 A JP 2002099332A JP 2000287859 A JP2000287859 A JP 2000287859A JP 2000287859 A JP2000287859 A JP 2000287859A JP 2002099332 A JP2002099332 A JP 2002099332A
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power supply
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Riichi Nishizawa
利一 西澤
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Kenwood KK
Kenwood TMI Corp
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Kenwood KK
Kenwood TMI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各出力から負荷回路への電力供給・停止を各出
力毎に順序、期間を自由に設定することができる多電圧
電源装置を提供する。 【解決手段】出力オン/オフ設定部6によるオン指示時
からスイッチ手段2、3、4の各々に対して遅延時間設
定部8にて設定された遅延時間が経過したとき対応する
スイッチ手段2、3、4を制御回路5の制御の下にオン
状態に制御し、かつ出力オン/オフ設定部6によるオフ
指示時からスイッチ手段2、3、4の各々に対して遅延
時間設定部8にて設定された設定された遅延時間が経過
したと対応するスイッチ手段2、3、4を制御回路5の
制御の下にオフ状態に制御する。したがって、遅延時間
の設定によって、直流電源装置1の各出力から負荷回路
への電力供給・停止が各出力毎に順序、期間を自由に設
定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多電圧直流電源装
置に関し、更に詳細にはそれぞれの出力を時間的に遅延
させて出力する多電圧直流電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器に組み込まれるアナログ・デジ
タル混合回路は、例えば+15V、−15V、+5V等
の複数の出力電圧を有する直流電源を必要とし、電子機
器内の電源装置から回路への電力供給・停止に時間差が
生ずると回路が誤動作する可能性があり、電力供給・停
止状態において回路動作実験をする必要がある。
【0003】しかし、従来の多電圧直流電源装置では、
電子機器に入力される交流電源・回路状態により、直流
電源装置の出力から電子機器の各回路への電力供給・停
止時間差や順序などの、内部回路への電力供給・停止状
況を特定することができないという問題があった。
【0004】このために、図3に示すように、例えば+
15V、−15V、+5V等の複数の出力電圧を有する
直流電源装置1の各出力端に出力をオン/オフするスイ
ッチ手段を2、3、4を設けると共に、出力のオン/オ
フを指示するための出力オン/オフ設定部6と出力の遅
延時間を指定するための遅延時間設定部9を設けて、出
力オン/オフ設定部6からのオン指示信号、オフ指示信
号と、遅延時間設定部9からの設定遅延時間信号とをC
PUを含む制御回路5Aに供給して、制御回路5Aの制
御の下にスイッチ手段2、3および4を制御するように
構成した多電圧直流電源が提案されている。
【0005】この提案されている多電圧直流電源では、
出力オン/オフ設定部6によるオン指示に基づいて図4
(a)に示すようにスイッチ手段2をオン状態に制御
し、オン/オフ設定部6によるオン指示時から遅延時間
設定部9による設定遅延時間遅れてスイッチ手段3およ
び4をオン状態に制御し、出力オン/オフ設定部6から
のオフ指示信号によってスイッチ手段2をオフ状態に制
御し、出力オン/オフ設定部6によるオフ指示時から遅
延時間設定部9による設定遅延時間遅れてスイッチ手段
3および4をオフ状態に制御する。
【0006】したがって、上記した図3に示す多電圧直
流電源装置では、出力オン/オフ設定部6からのオン指
示時から直流電源装置1の例えば+5V出力電圧を送出
させ、制御回路5の制御の下に遅延時間設定部9からの
設定遅延時間信号に基づく遅延時間遅延してスイッチ手
段3および4がオン状態に制御されて直流電源装置1の
例えば+15V、−15V出力電圧が送出させられる。
また、出力オン/オフ設定部6からのオフ指示時から直
流電源装置1の例えば+5V出力電圧の送出が停止させ
られ、制御回路5の制御の下に遅延時間設定部9からの
設定遅延時間信号に基づく遅延時間遅延してスイッチ手
段3および4がオフ状態に制御されて直流電源装置1の
例えば+15V、−15V出力電圧の送出が停止させら
れる。
【0007】図4(a)は出力オン/オフ設定部6から
のオン/オフ信号を示し、図4(b)は+5V出力電圧
の送出期間を示し、図4(c)は+15V出力電圧の送
出期間を示し、図4(d)は−15V出力電圧の送出期
間を示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た提案されている多電圧直流電源装置によるときは、複
数の出力電圧、上記の例では例えば+15V、−15V
出力電圧が、1つの出力ポートからの出力によって同時
にオン/オフ制御されて、複数の出力電圧、上記の例で
は例えば+15V、−15V出力電圧のオン/オフに時
間差を持たせることができないという問題点があった。
【0009】したがって、複数の出力毎に回路への電力
供給・停止の時間差や、順序を自由に設定することはで
きないという問題点があった。
【0010】本発明は各出力から負荷回路への電力供給
・停止を各出力毎に順序、期間を自由に設定することが
できる多電圧電源装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる多電圧直
流電源装置は、直流電源装置の複数の出力端に接続され
るスイッチ手段と、直流電源装置の出力のオン/オフを
指示する出力オン/オフ設定部と、スイッチ手段のそれ
ぞれを指定する出力指定部と、出力指定部によって指定
されたスイッチ手段のオン/オフ時期を遅延させるため
の遅延時間を設定する遅延時間設定部と、出力オン/オ
フ設定部によるオン指示時からスイッチ手段に対して設
定された遅延時間に達したときから該スイッチ手段をオ
ン状態に制御し、かつ出力オン/オフ設定部によるオフ
指示時からスイッチ手段に対して設定された遅延時間に
達したときから該スイッチ手段をオフ状態に制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】本発明にかかる多電圧直流電源装置によれ
ば、出力オン/オフ設定部によるオン指示時からスイッ
チ手段に対して設定された遅延時間が経過したとき該ス
イッチ手段がオン状態に制御され、かつ出力オン/オフ
設定部によるオフ指示時からスイッチ手段に対して設定
された遅延時間が経過したとき該スイッチ手段がオフ状
態に制御されることになる。したがって、遅延時間の設
定によって、直流電源装置の各出力から負荷回路への電
力供給・停止が各出力毎に順序、期間を自由に設定する
ことができる。
【0013】本発明にかかる多電圧直流電源装置におい
て、制御手段は、出力指定部によって指定されたスイッ
チ手段に対して遅延時間設定部によって設定された遅延
時間をスイッチ手段に対応して格納するルックアップテ
ーブルと、出力オン/オフ設定部によるオン指示時およ
びオフ指示時から計時を開始する計時手段と、ルックア
ップテーブルを参照して計時手段による計時がルックア
ップテーブルに格納された遅延時間に達したとき対応す
るスイッチ手段をオン/オフ制御するスイッチ制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0014】制御手段がルックアップテーブルと計時手
段と計時手段とを備えているときは、ルックアップテー
ブルが参照されて、出力オン/オフ設定部によるオン指
示時から計時手段による計時が開始されスイッチ手段に
対して設定された遅延時間が経過したときから該スイッ
チ手段がスイッチ制御手段によってオン状態に制御さ
れ、かつ出力オン/オフ設定部によるオフ指示時から計
時手段による計時が開始されスイッチ手段に対して設定
された遅延時間が経過したときから該スイッチ手段がス
イッチ制御手段によってオフ状態に制御されることにな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる多電圧直流
電源装置を実施の一形態によって説明する。
【0016】図1は本発明の実施の一形態にかかる多電
圧直流電源装置10の構成を示すブロック図である。
【0017】多電圧直流電源装置信号10は、例えば+
15V、−15V、+5V等の複数の出力電圧を有する
直流電源装置1の各出力端に出力をオン/オフするスイ
ッチ手段2、3、4等を設けると共に、直流電源装置1
の出力のオン/オフを指示するための出力オン/オフ設
定部6と、スイッチ手段2、3、4のそれぞれを指定す
る出力指定部7と、出力指定部7によって指定されたス
イッチ手段2、3、4のオン/オフ時期を遅延させるた
めの遅延時間を設定する遅延時間設定部8と、出力オン
/オフ設定部6のオン出力信号/オフ出力信号、出力指
定部7からの出力指定信号および遅延時間設定部8から
の設定遅延時間信号を受けて、スイッチ手段2、3、4
のオン時期/オフ時期をそれぞれ独立して制御する、C
PUおよびメモリを有する制御回路5を備えている。
【0018】制御回路5は、出力指定部7によって指定
されたスイッチ手段に対して遅延時間設定部8によって
設定された遅延時間をスイッチ手段に対応して格納する
ルックアップテーブル51と、出力オン/オフ設定部6
によるオン指示時およびオフ指示時から計時を開始する
計時手段52と、ルックアップテーブル51を参照して
計時手段52による計時がルックアップテーブル51に
格納された遅延時間に達したとき対応するスイッチ手段
をオン/オフ制御するスイッチ制御手段53とを備えて
いる。
【0019】上記のように構成された多電圧直流電源装
置10の作用について説明する。
【0020】先ず、出力指定部7においてスイッチ手段
2、3、または4が指定され、指定されたスイッチ手段
に対する遅延時間が遅延時間設定部8において設定され
る。例えば、出力指定部7においてスイッチ手段2が指
定され、スイッチ手段2に対して遅延時間設定部8にお
いて遅延時間0秒が指定され、同様に、スイッチ手段3
に対して遅延時間t1(5秒)が指定され、スイッチ手
段4に対して遅延時間t2(10秒)が指定された場合
を例に説明する。
【0021】出力指定部7におけるスイッチ手段の指定
がされ、指定されたスイッチ手段に対する遅延時間の指
定がされると、スイッチ手段2に対して0秒遅延、スイ
ッチ手段3に対してt1(5秒)遅延、スイッチ手段4
に対してt2(10秒)遅延のルックアップテーブル5
1が形成される。
【0022】ついで、出力オン/オフ設定部6によって
図2(a)に示すようにオン指示がなされると、計時手
段52による計時が開始され、同時にルックアップテー
ブル51が参照される。この参照において、スイッチ手
段2に対して遅延時間0秒が指定されているために、計
時開始時にスイッチ制御手段53による制御の下にスイ
ッチ手段2がオン状態に制御され、図2(b)に示すよ
うに出力オン/オフ設定部6によってオン指示がなされ
ると同時に5Vの出力が直流電源装置1から出力され
て、負荷回路に電力の供給が行われる。
【0023】出力オン/オフ設定部6によってオン指示
がなされたときから、上記のようにルックアップテーブ
ル51が参照され、計時手段52がt1(5秒)計時し
たときはルックアップテーブル51において遅延時間t
1(5秒)に対してスイッチ手段3が対応しているた
め、計時開始時からt1(5秒)経過したときにスイッ
チ制御手段53による制御の下にスイッチ手段3がオン
状態に制御され、図2(c)に示すように出力オン/オ
フ設定部6によってオン指示がなされたときから、t1
(5秒)経過すると同時に+15Vの出力が直流電源装
置1から出力されて、負荷回路に電力の供給が行われ
る。
【0024】同様に、出力オン/オフ設定部6によって
オン指示がなされたときから、上記のようにルックアッ
プテーブル51が参照され、計時手段52がt2(10
秒)計時したときはルックアップテーブル51において
遅延時間t2(10秒)に対してスイッチ手段4が対応
しているために、計時開始時からt2(10秒)経過し
たときにスイッチ制御手段53による制御の下にスイッ
チ手段4がオン状態に制御され、図2(d)に示すよう
に出力オン/オフ設定部6によってオン指示がなされた
ときから、t2(10秒)経過すると同時に−15Vの
出力が直流電源装置1から出力されて、負荷回路に電力
の供給が行われる。
【0025】このように、各スイッチ手段2、3、4
は、出力指定部7において指定されたスイッチ手段に対
し、出力オン/オフ設定部6によってオン指定を行った
ときから、遅延時間設定部8において設定された遅延時
間が経過したときからオン状態に制御されることにな
る。
【0026】出力オン/オフ設定部6によって図2
(a)に示すようにオフ指示がなされると、計時手段5
2による計時が開始され、同時にルックアップテーブル
51が参照される。この参照によって、スイッチ手段2
に対して遅延時間0秒が指定されているために、出力オ
ン/オフ設定部6によるオフ指示時からの計時開始時に
スイッチ制御手段53による制御の下にスイッチ手段2
がオフ状態に制御され、図2(b)に示すように出力オ
ン/オフ設定部6によってオフ指示がなされると同時に
5Vの出力が遮断されて、負荷回路への電力の供給が遮
断される。
【0027】出力オン/オフ設定部6によってオフ指示
がなされたときから、上記のようにルックアップテーブ
ル51が参照され、計時手段52がt1(5秒)計時し
たときはルックアップテーブル51において遅延時間t
1(5秒)に対してスイッチ手段3が対応しているため
に、計時開始時からt1(5秒)経過したときにスイッ
チ制御手段53による制御の下にスイッチ手段3がオフ
状態に制御され、図2(c)に示すように出力オン/オ
フ設定部6によってオフ指示がなされたときから、t1
(5秒)経過すると同時に+15Vの出力が遮断され
て、負荷回路への電力の供給が遮断される。
【0028】同様に、出力オン/オフ設定部6によって
オフ指示がなされたときから、上記のようにルックアッ
プテーブル51が参照され、計時手段52がt2(10
秒)計時したときはルックアップテーブル51において
遅延時間t2(10秒)に対してスイッチ手段4が対応
しているために、計時開始時からt2(10秒)経過し
たときにスイッチ制御手段53による制御の下にスイッ
チ手段4がオフ状態に制御され、図2(d)に示すよう
に出力オン/オフ設定部6によってオフ指示がなされた
ときから、t2(10秒)経過すると同時に−15Vの
出力が遮断されて、負荷回路への電力の供給が遮断され
る。
【0029】上記のように、直流電源装置1の出力電圧
をオン/オフするスイッチ手段を直流電源装置1の出力
電圧毎に設け、直流電源装置1の出力電圧毎に設けたス
イッチ手段2、3、4を、出力オン/オフ設定部6によ
るオン時から予め設定したルックアップテーブル51の
内容に基づく遅延時間経過した時からオン状態に制御
し、出力オン/オフ設定部6のオフ時から予め設定した
ルックアップテーブルの内容に基づく遅延時間経過した
時からオフ状態に制御するようにしたため、ルックアッ
プテーブルの形成により直流電源装置1の各出力電圧端
子から負荷回路への電力供給・停止の順序、期間を自由
に設定することができる。
【0030】ここで、上記した例では直流電源1の出力
電圧は、+15V、−15V、+5Vの3つの場合を例
示したが他の電圧であってもよく、3つに限らず複数で
あればよい。
【0031】なお上記した多電圧直流電源装置10にお
いて、出力オン/オフ設定部6によってオン指示がされ
たときから各スイッチ手段がオン状態にされるまでの遅
延時間と出力オン/オフ設定部6によってオフ指示がさ
れたときから各スイッチ手段がオフ状態にされるまでの
遅延時間が同一の場合を例示したが、出力オン/オフ設
定部6によってオン指示がされたときから各スイッチ手
段がオン状態にされるまでの遅延時間と出力オン/オフ
設定部6によってオフ指示がされたときから各スイッチ
手段がオフ状態にされるまでの遅延時間とを異ならせて
もよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる多電
圧直流電源装置によれば、遅延時間の設定によって、直
流電源装置の各出力から負荷回路への電力供給・停止が
各出力毎に順序、期間を自由に設定することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかる多電圧直流電源
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態にかかる多電圧直流電源
装置の作用の説明に供する出力タイミング図である。
【図3】従来の多電圧直流電源装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】図3に示す多電圧直流電源装置の作用の説明に
供する出力タイミング図である。
【符号の説明】
1 直流電源装置 2、3および4 スイッチ手段 5 制御回路 6 出力オン/オフ設定部 7 出力指定部 8 遅延時間設定部 10 多電圧直流電源装置 51 ルックアップテーブル 52 計時手段 53 スイッチ制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G065 BA00 EA04 FA02 GA04 GA06 GA07 HA04 HA05 JA07 KA03 KA06 KA09 MA07 MA10 5H410 BB04 CC02 CC05 DD02 DD05 EB01 EB25 EB26 EB37 KK03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源装置の複数の出力端に接続される
    スイッチ手段と、直流電源装置の出力のオン/オフを指
    示する出力オン/オフ設定部と、スイッチ手段のそれぞ
    れを指定する出力指定部と、出力指定部によって指定さ
    れたスイッチ手段のオン/オフ時期を遅延させるための
    遅延時間を設定する遅延時間設定部と、出力オン/オフ
    設定部によるオン指示時からスイッチ手段に対して設定
    された遅延時間に達したときから該スイッチ手段をオン
    状態に制御し、かつ出力オン/オフ設定部によるオフ指
    示時からスイッチ手段に対して設定された遅延時間に達
    したときから該スイッチ手段をオフ状態に制御する制御
    手段とを備えたことを特徴とする多電圧直流電源装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の多電圧直流電源装置におい
    て、制御手段は、出力指定部によって指定されたスイッ
    チ手段に対して遅延時間設定部によって設定された遅延
    時間をスイッチ手段に対応して格納するルックアップテ
    ーブルと、出力オン/オフ設定部によるオン指示時およ
    びオフ指示時から計時を開始する計時手段と、ルックア
    ップテーブルを参照して計時手段による計時がルックア
    ップテーブルに格納された遅延時間に達したとき対応す
    るスイッチ手段をオン/オフ制御するスイッチ制御手段
    とを備えたことを特徴とする多電圧直流電源装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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