JP2788815B2 - 電源制御装置 - Google Patents
電源制御装置Info
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- JP2788815B2 JP2788815B2 JP5588492A JP5588492A JP2788815B2 JP 2788815 B2 JP2788815 B2 JP 2788815B2 JP 5588492 A JP5588492 A JP 5588492A JP 5588492 A JP5588492 A JP 5588492A JP 2788815 B2 JP2788815 B2 JP 2788815B2
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源制御装置に関し、特
に外部から供給される直流電力を所望の電圧に変換して
出力するDC−DCコンバータのON/OFFを制御す
る電源制御装置に関する。
に外部から供給される直流電力を所望の電圧に変換して
出力するDC−DCコンバータのON/OFFを制御す
る電源制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電源制御装置1Aは、図
3にその一例をブロック図として示したように、ON状
態で低レベル、OFF状態で高レベルをもつON/OF
F信号3を内部の決められたプログラムに従って出力す
るマイクロコンピュータ2と、前述のON/OFF信号
3を入力とし、後述するように予め定められた時間だけ
遅延させたスローON/OFF信号5を出力し制御対象
であるDC−DCコンバータ10が内蔵する基準電圧生
成回路12に出力しその出力レベルを制御するスローO
N/OFF回路4とから構成されている。
3にその一例をブロック図として示したように、ON状
態で低レベル、OFF状態で高レベルをもつON/OF
F信号3を内部の決められたプログラムに従って出力す
るマイクロコンピュータ2と、前述のON/OFF信号
3を入力とし、後述するように予め定められた時間だけ
遅延させたスローON/OFF信号5を出力し制御対象
であるDC−DCコンバータ10が内蔵する基準電圧生
成回路12に出力しその出力レベルを制御するスローO
N/OFF回路4とから構成されている。
【0003】制御対象となるDC−DCコンバータ10
は内蔵する基準電圧生成回路12に加えられるスローO
N/OFF信号5により制御され生成される基準電圧1
2Aのレベルは入力されるスローON/OFF信号5の
レベルに比例する。
は内蔵する基準電圧生成回路12に加えられるスローO
N/OFF信号5により制御され生成される基準電圧1
2Aのレベルは入力されるスローON/OFF信号5の
レベルに比例する。
【0004】図4は図3に示されている従来の電源制御
装置1Aの動作を示すタイミングチャートである。
装置1Aの動作を示すタイミングチャートである。
【0005】すなわち、マイクロコンピュータ2からそ
れまでOFF信号(高レベル)が出力されておりON信
号(低レベル)になるとこの信号は、そのままDC−D
Cコンバータ10の内部にある外部から供給される直流
電力をON/OFFする図示されていない回路に加えら
れ、DC−DCコンバータ10に外部から直流電力が供
給される。また、スローON/OFF回路4にも、マイ
クロコンピュータ2からのON/OFF信号3が加えら
れているので、スローON/OFF回路4からの出力で
あるスローON/OFF信号5はON/OFF信号3が
OFFからONに変化してから時間TSだけ遅延してか
ら徐々に高レベルから低レベルへ変化する。
れまでOFF信号(高レベル)が出力されておりON信
号(低レベル)になるとこの信号は、そのままDC−D
Cコンバータ10の内部にある外部から供給される直流
電力をON/OFFする図示されていない回路に加えら
れ、DC−DCコンバータ10に外部から直流電力が供
給される。また、スローON/OFF回路4にも、マイ
クロコンピュータ2からのON/OFF信号3が加えら
れているので、スローON/OFF回路4からの出力で
あるスローON/OFF信号5はON/OFF信号3が
OFFからONに変化してから時間TSだけ遅延してか
ら徐々に高レベルから低レベルへ変化する。
【0006】従って、基準電圧12AもこのOFF時に
レベルが0であった状態から負レベルでそのレベルの絶
対値がスローON/OFF信号5と同様に変化する。こ
の基準電圧12Aのレベルの絶対値が増加するにつれて
DC/DCコンバータ10の出力11のレベルも増大し
て所定の大きさに達する。
レベルが0であった状態から負レベルでそのレベルの絶
対値がスローON/OFF信号5と同様に変化する。こ
の基準電圧12Aのレベルの絶対値が増加するにつれて
DC/DCコンバータ10の出力11のレベルも増大し
て所定の大きさに達する。
【0007】また、ON/OFF信号3がONからOF
Fに変化したときには、スローON/OFF信号5は時
間TSだけ遅れて変化を開始する。しかしながら、DC
−DCコンバータ10に供給される直流電力はON/O
FF信号3がONからOFFになると同時にOFFされ
てしまうため、基準電圧12Aも急激にレベルが減少す
る。DC−DCコンバータ10内およびその出力電圧1
1も急激に0レベルになろうとするが内部のコンデンサ
あるいはトランスなどに蓄積されている電気エネルギー
のために過度的に異常電圧が発生し、この異常電圧が徐
々に減少して出力11が0となる。
Fに変化したときには、スローON/OFF信号5は時
間TSだけ遅れて変化を開始する。しかしながら、DC
−DCコンバータ10に供給される直流電力はON/O
FF信号3がONからOFFになると同時にOFFされ
てしまうため、基準電圧12Aも急激にレベルが減少す
る。DC−DCコンバータ10内およびその出力電圧1
1も急激に0レベルになろうとするが内部のコンデンサ
あるいはトランスなどに蓄積されている電気エネルギー
のために過度的に異常電圧が発生し、この異常電圧が徐
々に減少して出力11が0となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電源制
御装置は、内蔵するマイクロコンピュータの出力するO
N/OFF信号をONからOFFにしたとき、すなわ
ち、DC−DCコンバータ10に外部から供給する電力
を断としたときに、内部回路がそれまで蓄積していた電
気的エネルギによる過度的に発生する異常電圧のために
DC−DCコンバータを構成している素子たとえばFE
Tなどを破損させてしまうことがあるという欠点を有し
ている。
御装置は、内蔵するマイクロコンピュータの出力するO
N/OFF信号をONからOFFにしたとき、すなわ
ち、DC−DCコンバータ10に外部から供給する電力
を断としたときに、内部回路がそれまで蓄積していた電
気的エネルギによる過度的に発生する異常電圧のために
DC−DCコンバータを構成している素子たとえばFE
Tなどを破損させてしまうことがあるという欠点を有し
ている。
【0009】本発明の目的は、マイクロコンピュータよ
り出力されるON/OFF信号がONからOFFに変化
したときスローON/OFF回路から出力される信号よ
り時間的に遅れてONからOFF状態とする信号を形成
させ、この信号をDC−DCコンバータ内に設けられて
いる外部直流電源をON/OFFする回路に加えること
によりDC−DCコンバータに供給される外部電力をO
FFとしたとき、このDC−DCコンバータ内に発生す
る異常電圧のレベルを小とすることができる電源制御装
置を提供することにある。
り出力されるON/OFF信号がONからOFFに変化
したときスローON/OFF回路から出力される信号よ
り時間的に遅れてONからOFF状態とする信号を形成
させ、この信号をDC−DCコンバータ内に設けられて
いる外部直流電源をON/OFFする回路に加えること
によりDC−DCコンバータに供給される外部電力をO
FFとしたとき、このDC−DCコンバータ内に発生す
る異常電圧のレベルを小とすることができる電源制御装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の電源制御装置
は、ON/OFF信号を出力するマイクロコンピュータ
と前記マイクロコンピュータが出力するON/OFF信
号を入力とし前記ON/OFF信号より予め定められた
時間だけ経過後にスローON/OFF信号を出力するス
ローON/OFF回路とを有し、DC−DCコンバータ
へ供給される直流電力のON/OFFと前記DC−DC
コンバータが有する基準電圧生成回路の基準電圧の出力
電圧を制御する電源制御装置において、前記マイクロコ
ンピュータの出力するON/OFF信号を入力とし前記
入力されたON/OFF信号を前記スローON/OFF
信号より長い予め定められた時間だけ遅延させて出力す
るディレイ回路と、前記ディレイ回路の出力と前記ON
/OFF信号とを入力とするANDゲートとから構成さ
れている。
は、ON/OFF信号を出力するマイクロコンピュータ
と前記マイクロコンピュータが出力するON/OFF信
号を入力とし前記ON/OFF信号より予め定められた
時間だけ経過後にスローON/OFF信号を出力するス
ローON/OFF回路とを有し、DC−DCコンバータ
へ供給される直流電力のON/OFFと前記DC−DC
コンバータが有する基準電圧生成回路の基準電圧の出力
電圧を制御する電源制御装置において、前記マイクロコ
ンピュータの出力するON/OFF信号を入力とし前記
入力されたON/OFF信号を前記スローON/OFF
信号より長い予め定められた時間だけ遅延させて出力す
るディレイ回路と、前記ディレイ回路の出力と前記ON
/OFF信号とを入力とするANDゲートとから構成さ
れている。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は本発明の電源制御装置の一実施例を
示すブロック図であり、図2は図1の電源制御装置の動
作を説明するタイミングチャートである。
示すブロック図であり、図2は図1の電源制御装置の動
作を説明するタイミングチャートである。
【0013】本発明の電源制御装置1は、図1に示され
ているように、すでに図3において説明したと同じマイ
クロコンピュータ2と、スローON/OFF回路4と、
マイクロコンピュータ2が出力するON/OFF信号3
を入力とし入力されたON/OFF信号を上述したスロ
ーON/OFF回路4が出力するスローON/OFF信
号5の有する遅延時間より長い遅延時間だけ遅延した信
号であるディレイON/OFF信号7を出力するディレ
イ回路6と、ディレイON/OFF信号7とON/OF
F信号3とを入力とし、直流ON/OFF信号9を出力
とするANDゲート8とから構成されている。
ているように、すでに図3において説明したと同じマイ
クロコンピュータ2と、スローON/OFF回路4と、
マイクロコンピュータ2が出力するON/OFF信号3
を入力とし入力されたON/OFF信号を上述したスロ
ーON/OFF回路4が出力するスローON/OFF信
号5の有する遅延時間より長い遅延時間だけ遅延した信
号であるディレイON/OFF信号7を出力するディレ
イ回路6と、ディレイON/OFF信号7とON/OF
F信号3とを入力とし、直流ON/OFF信号9を出力
とするANDゲート8とから構成されている。
【0014】この直流ON/OFF信号9はDC−DC
コンバータ10内に設けられている図示されていない外
部直流電力をON/OFFする回路の制御電圧として加
えられる。
コンバータ10内に設けられている図示されていない外
部直流電力をON/OFFする回路の制御電圧として加
えられる。
【0015】以下、図2のタイミングチャートに従って
電源制御装置1の動作を説明する。
電源制御装置1の動作を説明する。
【0016】マイクロコンピュータ2から出力されるO
N/OFF信号がOFF状態からON状態になると、ス
ローON/OFF信号5は遅延時間TSだけ経過してか
らそのレベルを高レベルから低レベルへ予め定めらてい
る時定数をもって変化する。
N/OFF信号がOFF状態からON状態になると、ス
ローON/OFF信号5は遅延時間TSだけ経過してか
らそのレベルを高レベルから低レベルへ予め定めらてい
る時定数をもって変化する。
【0017】ディレイ回路6の出力であるディレイON
/OFF信号7はTD時間(TD〉TS)の遅延時間を
有するとすれば、ANDゲート8の出力である直流ON
/OFF信号9はON/OFF信号3が低レベル、すな
わち、ON状態となると同時刻に高レベルから低レベル
に変化する、すなわちDC−DCコンバータ10内の図
示されていない外部直流電力をON/OFFする回路を
ON状態にする。このときは、スローON/OFF信号
5はまだ高レベルにあるので、このスローON/OFF
信号5により制御される基準電圧12Aの出力も0であ
る。しかし、この時刻からTS時間経過後にスローON
/OFF信号5が高レベルから低レベルへ変化するの
で、この変化に伴って、基準電圧12Aのレベルの絶対
値も増大する。DC−DCコンバータ10の出力レベル
はこの基準電圧12Aに比例してその絶対値を増加させ
て所望のレベルの出力11を出力する。
/OFF信号7はTD時間(TD〉TS)の遅延時間を
有するとすれば、ANDゲート8の出力である直流ON
/OFF信号9はON/OFF信号3が低レベル、すな
わち、ON状態となると同時刻に高レベルから低レベル
に変化する、すなわちDC−DCコンバータ10内の図
示されていない外部直流電力をON/OFFする回路を
ON状態にする。このときは、スローON/OFF信号
5はまだ高レベルにあるので、このスローON/OFF
信号5により制御される基準電圧12Aの出力も0であ
る。しかし、この時刻からTS時間経過後にスローON
/OFF信号5が高レベルから低レベルへ変化するの
で、この変化に伴って、基準電圧12Aのレベルの絶対
値も増大する。DC−DCコンバータ10の出力レベル
はこの基準電圧12Aに比例してその絶対値を増加させ
て所望のレベルの出力11を出力する。
【0018】次に、ON/OFF信号3がON状態(低
レベル)からOFF状態(高レベル)に変化したとき、
スローON/OFF信号5はこの変化した時刻からTS
時間経過後に低レベルから高レベルへ予め定められた時
定数に従って増加する。
レベル)からOFF状態(高レベル)に変化したとき、
スローON/OFF信号5はこの変化した時刻からTS
時間経過後に低レベルから高レベルへ予め定められた時
定数に従って増加する。
【0019】しかし、ディレイ回路6から出力されるデ
ィレイON/OFF信号7はTSより大なる遅延時間T
Dをもつため、スローON/OFF信号5が低レベルか
ら高レベルへ増加を開始する時刻にはまだ低レベルであ
りこの時刻より(TD−TS)時間経過後に低レベル
(ON状態)から高レベルへ変化するので、ANDゲー
ト8より出力される直流ON/OFF信号9もディレイ
ON/OFF信号7と同一のレベルの変化を生ずるの
で、DC−DCコンバータ10に供給される外部からの
直流電力は直流ON/OFF信号9がON状態(低レベ
ル)からOFF状態(高レベル)になったときOFFさ
れることになる。
ィレイON/OFF信号7はTSより大なる遅延時間T
Dをもつため、スローON/OFF信号5が低レベルか
ら高レベルへ増加を開始する時刻にはまだ低レベルであ
りこの時刻より(TD−TS)時間経過後に低レベル
(ON状態)から高レベルへ変化するので、ANDゲー
ト8より出力される直流ON/OFF信号9もディレイ
ON/OFF信号7と同一のレベルの変化を生ずるの
で、DC−DCコンバータ10に供給される外部からの
直流電力は直流ON/OFF信号9がON状態(低レベ
ル)からOFF状態(高レベル)になったときOFFさ
れることになる。
【0020】従って、スローON/OFF信号5によっ
て出力レベルを制御される基準電圧12AはDC−DC
コンバータ10に外部から供給される電力がOFFとな
らない内にそのレベルの絶対値が減少することになる。
また、この基準電圧12Aにより出力レベルが制御され
るDC−DCコンバータ10の出力レベルも基準電圧1
2Aのレベルの絶対値が減少するにつれて減少するの
で、外部からのDC−DCコンバータへ供給される電力
がOFFとなる時刻には、出力電力のレベル11と基準
電圧12により制御されるDC−DCコンバータ10内
の図示されていない各部の電圧レベルも低下しているこ
とになる。
て出力レベルを制御される基準電圧12AはDC−DC
コンバータ10に外部から供給される電力がOFFとな
らない内にそのレベルの絶対値が減少することになる。
また、この基準電圧12Aにより出力レベルが制御され
るDC−DCコンバータ10の出力レベルも基準電圧1
2Aのレベルの絶対値が減少するにつれて減少するの
で、外部からのDC−DCコンバータへ供給される電力
がOFFとなる時刻には、出力電力のレベル11と基準
電圧12により制御されるDC−DCコンバータ10内
の図示されていない各部の電圧レベルも低下しているこ
とになる。
【0021】従って、DC−DCコンバータ10に供給
される外部からの直流電力をOFFとしたとき、このコ
ンバータ10内に発生する異常電圧のレベルも小とな
る。
される外部からの直流電力をOFFとしたとき、このコ
ンバータ10内に発生する異常電圧のレベルも小とな
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電源制御
装置は、制御の対象となるDC−DCコンバータをOF
Fにするとき、外部から入力される直流電力をOFFと
する前に、基準電圧生成回路の生成する基準電圧のレベ
ルを低下させ、この基準電圧により制御された出力電圧
のレベルを低下させておくので、外部から供給される直
流電力の供給をOFFさせたとき、上述のDC−DCコ
ンバータ内で発生する過度的に発生する異常電圧を低く
しこの異常電圧により内部に使用している素子の破壊を
防止することができるという効果を有する。
装置は、制御の対象となるDC−DCコンバータをOF
Fにするとき、外部から入力される直流電力をOFFと
する前に、基準電圧生成回路の生成する基準電圧のレベ
ルを低下させ、この基準電圧により制御された出力電圧
のレベルを低下させておくので、外部から供給される直
流電力の供給をOFFさせたとき、上述のDC−DCコ
ンバータ内で発生する過度的に発生する異常電圧を低く
しこの異常電圧により内部に使用している素子の破壊を
防止することができるという効果を有する。
【図1】本発明の電源制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1に示されている電源制御装置の動作を説明
するタイミングチャートである。
するタイミングチャートである。
【図3】従来のこの種の電源制御装置の一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】図3に示した電源制御装置の動作を説明するタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
1 電源制御装置 2 マイクロコンピュータ 4 スローON/OFF回路 6 ディレイ回路 8 ANDゲート
Claims (1)
- 【請求項1】 ON/OFF信号を出力するマイクロコ
ンピュータと前記マイクロコンピュータが出力するON
/OFF信号を入力とし前記ON/OFF信号より予め
定められた時間だけ経過後にスローON/OFF信号を
出力するスローON/OFF回路とを有し、DC−DC
コンバータへ供給される直流電力のON/OFFと前記
DC−DCコンバータが有する基準電圧生成回路の基準
電圧の出力電圧を制御する電源制御装置において、前記
マイクロコンピュータの出力するON/OFF信号を入
力とし前記入力されたON/OFF信号を前記スローO
N/OFF信号より長い予め定められた時間だけ遅延さ
せて出力するディレイ回路と、前記ディレイ回路の出力
と前記ON/OFF信号とを入力とするANDゲートと
を備え、前記スローON/OFF回路の出力を前記DC
−DCコンバータの基準電圧生成回路に加えてその出力
電圧のレベルをコントロールさせ、前記ANDゲートの
出力により前記DC−DCコンバータへ外部から供給さ
れる直流電力をON/OFFせしめることを特徴とする
電源制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5588492A JP2788815B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 電源制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5588492A JP2788815B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 電源制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05257547A JPH05257547A (ja) | 1993-10-08 |
JP2788815B2 true JP2788815B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=13011532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5588492A Expired - Fee Related JP2788815B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 電源制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2788815B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4327016C1 (de) * | 1993-08-12 | 1995-01-05 | Gkn Automotive Ag | Gleichlaufdrehgelenk |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP5588492A patent/JP2788815B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05257547A (ja) | 1993-10-08 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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