JPH04334970A - スイッチング電源 - Google Patents
スイッチング電源Info
- Publication number
- JPH04334970A JPH04334970A JP10298591A JP10298591A JPH04334970A JP H04334970 A JPH04334970 A JP H04334970A JP 10298591 A JP10298591 A JP 10298591A JP 10298591 A JP10298591 A JP 10298591A JP H04334970 A JPH04334970 A JP H04334970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- output
- power supply
- switching power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010356 wave oscillation Effects 0.000 claims description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 11
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチング電源に関し
、特にスイッチングトランジスタの過電流保護回路の動
作時におけるパルス幅制御方式のスイッチング電源の負
荷保護回路に関する。
、特にスイッチングトランジスタの過電流保護回路の動
作時におけるパルス幅制御方式のスイッチング電源の負
荷保護回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来回路のブロックを使用したスイッチ
ング電源の一例を図３に示す。
ング電源の一例を図３に示す。
【０００３】図３において、入力電圧源１と、トランス
２と、スイッチングトランジスタ３と、整流ダイオード
４と、平滑コンデンサ５と、出力電圧端子６と、フォト
カプラ７と、ＡＮＤ回路８と、比較回路９と、基本波発
振回路１０と、過電流保護回路１１と、スイッチング電
源の負荷１２と、最大出力導通期間設定端子１３と、最
大出力導通期間設定用抵抗１４，１５と、ソフトスター
ト用容量１６と、回路動作スイッチ１７と、制御回路の
電圧源１８と、制御用抵抗１９とが示されている。
２と、スイッチングトランジスタ３と、整流ダイオード
４と、平滑コンデンサ５と、出力電圧端子６と、フォト
カプラ７と、ＡＮＤ回路８と、比較回路９と、基本波発
振回路１０と、過電流保護回路１１と、スイッチング電
源の負荷１２と、最大出力導通期間設定端子１３と、最
大出力導通期間設定用抵抗１４，１５と、ソフトスター
ト用容量１６と、回路動作スイッチ１７と、制御回路の
電圧源１８と、制御用抵抗１９とが示されている。
【０００４】図３の従来例について、動作を以下に説明
する。回路動作スイッチ１７を閉じる事により、フォト
カプラ７，ＡＮＤ回路８，比較回路９，基本波発振回路
１０，過電流保護回路１１に電源電圧が印加され、フォ
トカプラ７は出力電圧端子６に出力される出力電圧を検
知し、出力電圧に比例した電圧を比較回路９の２つの反
転（−）入力の一方に出力し、基本波発振回路１０で生
成された基本波電圧を比較回路９の非反転（＋）入力に
出力し、さらに最大出力導通期間設定用抵抗１４，１５
とソフトスタート用容量１６とで設定される最大出力導
通期間設定端子１３の電圧を比較回路９の残りの反転（
−）入力に出力する。
する。回路動作スイッチ１７を閉じる事により、フォト
カプラ７，ＡＮＤ回路８，比較回路９，基本波発振回路
１０，過電流保護回路１１に電源電圧が印加され、フォ
トカプラ７は出力電圧端子６に出力される出力電圧を検
知し、出力電圧に比例した電圧を比較回路９の２つの反
転（−）入力の一方に出力し、基本波発振回路１０で生
成された基本波電圧を比較回路９の非反転（＋）入力に
出力し、さらに最大出力導通期間設定用抵抗１４，１５
とソフトスタート用容量１６とで設定される最大出力導
通期間設定端子１３の電圧を比較回路９の残りの反転（
−）入力に出力する。
【０００５】比較回路９では、最大出力導通期間設定端
子１３の電圧とフォトカプラ７の出力電圧とのうちの高
電圧側と基本波電圧とを比較し、基本波電圧が前記高電
圧側の電圧より小さければロー（ｌｏｗ）信号を、基本
波電圧が前記高電圧側の電圧より大きければ、ハイ（ｈ
ｉｇｈ）信号をＧＮＤ回路８の一方の入力に出力する。
子１３の電圧とフォトカプラ７の出力電圧とのうちの高
電圧側と基本波電圧とを比較し、基本波電圧が前記高電
圧側の電圧より小さければロー（ｌｏｗ）信号を、基本
波電圧が前記高電圧側の電圧より大きければ、ハイ（ｈ
ｉｇｈ）信号をＧＮＤ回路８の一方の入力に出力する。
【０００６】過電流保護回路１１は、スイッチングトラ
ンジスタ３のソース電流を検知し、スイッチングトラン
ジスタ３が破壊しない範囲で設定する過電流設定値より
ソース電流が小さければハイ信号を、過電流設定値より
ソース電流が大きければロー信号を、ＧＮＤ回路８のも
う片方の入力に出力する。
ンジスタ３のソース電流を検知し、スイッチングトラン
ジスタ３が破壊しない範囲で設定する過電流設定値より
ソース電流が小さければハイ信号を、過電流設定値より
ソース電流が大きければロー信号を、ＧＮＤ回路８のも
う片方の入力に出力する。
【０００７】定常動作状態においては、フォトカプラ７
の出力電圧が最大出力導通期間設定端子１３の電圧より
高電圧であり、かつ前記過電流設定値よりソース電流は
小さいので、前記基本波電圧がフォトカプラ７の出力電
圧より大きければスイッチングトランジスタ３をオンし
、基本波電圧がフォトカプラ７の出力電圧より小さけれ
ばスイッチングトランジスタ３をオフとすることで、ス
イッチングトランジスタ３のオン・オフ時間配分比を出
力電圧端子６の電圧によって制御を行ない、出力電圧端
子６に、安定した出力電圧を発生させている。
の出力電圧が最大出力導通期間設定端子１３の電圧より
高電圧であり、かつ前記過電流設定値よりソース電流は
小さいので、前記基本波電圧がフォトカプラ７の出力電
圧より大きければスイッチングトランジスタ３をオンし
、基本波電圧がフォトカプラ７の出力電圧より小さけれ
ばスイッチングトランジスタ３をオフとすることで、ス
イッチングトランジスタ３のオン・オフ時間配分比を出
力電圧端子６の電圧によって制御を行ない、出力電圧端
子６に、安定した出力電圧を発生させている。
【０００８】スイッチング電源の負荷１２が過大状態に
なった異常動作状態においては、過電流保護回路１１の
前記過電流設定値よりスイッチングトランジスタ３のソ
ース電流が大きくなり、ロー信号をＡＮＤ回路８のもう
片方の入力に出力し、スイッチングトランジスタ３をオ
フさせ、スイッチングトランジスタ３を破壊に対し保護
する。また、その後スイッチングトランジスタ３のソー
ス電流が過電流設定値より小さくなればふたたびスイッ
チングトランジスタ３がオンし、前記定常動作状態に復
帰する。
なった異常動作状態においては、過電流保護回路１１の
前記過電流設定値よりスイッチングトランジスタ３のソ
ース電流が大きくなり、ロー信号をＡＮＤ回路８のもう
片方の入力に出力し、スイッチングトランジスタ３をオ
フさせ、スイッチングトランジスタ３を破壊に対し保護
する。また、その後スイッチングトランジスタ３のソー
ス電流が過電流設定値より小さくなればふたたびスイッ
チングトランジスタ３がオンし、前記定常動作状態に復
帰する。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のスイ
ッチング電源では、スイッチング電源の負荷１２の過大
状態が一定時間続いた場合に、前記過電流保護回路１１
によるスイッチングトランジスタ３のオフと、定常動作
状態への復帰によるスイッチングトランジスタ３のオン
を繰り返すことになる。
ッチング電源では、スイッチング電源の負荷１２の過大
状態が一定時間続いた場合に、前記過電流保護回路１１
によるスイッチングトランジスタ３のオフと、定常動作
状態への復帰によるスイッチングトランジスタ３のオン
を繰り返すことになる。
【００１０】また前記過電流保護回路１１によるスイッ
チングトランジスタ３のオン，オフ繰り返し周期は、過
電流保護回路１１，ＡＮＤ回路８，スイッチングトラン
ジスタ３の遅延時間を加えた一定周期となるため、スイ
ッチング電源の負荷１２に供給される電力を一定とする
ための従来回路のブロックを使用したスイッチング電源
の負荷１２に供給される負荷電流対出力電圧特性を、図
２の特性曲線３４に示す。
チングトランジスタ３のオン，オフ繰り返し周期は、過
電流保護回路１１，ＡＮＤ回路８，スイッチングトラン
ジスタ３の遅延時間を加えた一定周期となるため、スイ
ッチング電源の負荷１２に供給される電力を一定とする
ための従来回路のブロックを使用したスイッチング電源
の負荷１２に供給される負荷電流対出力電圧特性を、図
２の特性曲線３４に示す。
【００１１】前記スイッチング電源の負荷１２に供給さ
れる電力が一定であるため、出力電圧が低下した時、負
荷電流が増大してしまう。
れる電力が一定であるため、出力電圧が低下した時、負
荷電流が増大してしまう。
【００１２】このように、従来のスイッチング電源では
前記スイッチング電源の負荷１２の過大状態が一定時間
続いた場合、負荷電流が増大しスイッチング電源の負荷
１２を破壊させてしまうという問題点があった。
前記スイッチング電源の負荷１２の過大状態が一定時間
続いた場合、負荷電流が増大しスイッチング電源の負荷
１２を破壊させてしまうという問題点があった。
【００１３】本発明の目的は、前記問題点を解決し、負
荷に過大電流が流れないようにしたスイッチング電源を
提供することにある。
荷に過大電流が流れないようにしたスイッチング電源を
提供することにある。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、自動的
に復帰する過電流保護回路を有し、基本波発振回路出力
と出力電圧に比例した電圧出力と最大出力導通期間設定
端子とを比較回路に入力し、前記比較回路の出力信号で
前記出力電圧を制御するスイッチング電源において、前
記過電流保護回路の出力を前記最大出力導通期間設定端
子に接続したことを特徴とする。
に復帰する過電流保護回路を有し、基本波発振回路出力
と出力電圧に比例した電圧出力と最大出力導通期間設定
端子とを比較回路に入力し、前記比較回路の出力信号で
前記出力電圧を制御するスイッチング電源において、前
記過電流保護回路の出力を前記最大出力導通期間設定端
子に接続したことを特徴とする。
【００１５】
【実施例】図１は本発明の一実施例のスイッチング電源
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【００１６】図１において、本実施例は、入力電圧源１
と、トランス２と、スイッチングトランジスタ３と、整
流ダイオード４と、平滑コンデンサ５と、負荷１２が接
続される出力電圧端子６と、フォトカプラ７と、ＡＮＤ
回路８と、比較回路９と、基本波発振回路１０と、過電
流保護回路１１と、最大出力導通期間設定端子１３と、
最大出力導通期間設定用抵抗１４，１５と、ソフトスタ
ート用容量１６と、回路動作スイッチ１７と、制御回路
の電圧源１８と、制御用抵抗１９とを含み、構成される
。
と、トランス２と、スイッチングトランジスタ３と、整
流ダイオード４と、平滑コンデンサ５と、負荷１２が接
続される出力電圧端子６と、フォトカプラ７と、ＡＮＤ
回路８と、比較回路９と、基本波発振回路１０と、過電
流保護回路１１と、最大出力導通期間設定端子１３と、
最大出力導通期間設定用抵抗１４，１５と、ソフトスタ
ート用容量１６と、回路動作スイッチ１７と、制御回路
の電圧源１８と、制御用抵抗１９とを含み、構成される
。
【００１７】ここで、過電流保護回路１１と最大出力導
通期間設定端子１３とが接続されている。
通期間設定端子１３とが接続されている。
【００１８】今、回路動作スイッチ１７を閉じる事によ
り、フォトカプラ７，ＡＮＤ回路８，比較回路９，基本
波発振回路１０，過電流保護回路１１に電源電圧が印加
され、フォトカプラ７は出力電圧端子６に出力される出
力電圧を検知して出力電圧に比例した電圧を、比較回路
９の２つの反転（−）入力の一方に出力し、基本発振回
路１０で生成された基本波電圧を比較回路９の非反転（
＋）入力に出力し、さらに最大出力導通期間設定用抵抗
１４，１５とソフトスタート用容量１６とで設定される
最大出力導通期間設定端子１３の電圧を比較回路９の残
りの反転入力に出力する。
り、フォトカプラ７，ＡＮＤ回路８，比較回路９，基本
波発振回路１０，過電流保護回路１１に電源電圧が印加
され、フォトカプラ７は出力電圧端子６に出力される出
力電圧を検知して出力電圧に比例した電圧を、比較回路
９の２つの反転（−）入力の一方に出力し、基本発振回
路１０で生成された基本波電圧を比較回路９の非反転（
＋）入力に出力し、さらに最大出力導通期間設定用抵抗
１４，１５とソフトスタート用容量１６とで設定される
最大出力導通期間設定端子１３の電圧を比較回路９の残
りの反転入力に出力する。
【００１９】比較回路９では最大出力導通期間設定端子
１３の電圧とフォトカプラ７の出力電圧とのうちの高電
圧側と基本波電圧を比較し、基本波電圧が前記高電圧側
の電圧より小さければロー信号を、基本波電圧が前記高
電圧側の電圧より大きければハイ信号を、ＡＮＤ回路８
の一方の入力に出力する。
１３の電圧とフォトカプラ７の出力電圧とのうちの高電
圧側と基本波電圧を比較し、基本波電圧が前記高電圧側
の電圧より小さければロー信号を、基本波電圧が前記高
電圧側の電圧より大きければハイ信号を、ＡＮＤ回路８
の一方の入力に出力する。
【００２０】過電流保護回路１１は、スイッチングトラ
ンジスタ３のソース電流を検知し、スイッチングトラン
ジスタ３が破壊しない範囲で設定する過電流設定値より
ソース電流が小さけれはハイ信号を、過電流設定値より
ソース電流が大きければロー信号をＡＮＤ回路８のもう
片方の入力に出力する。
ンジスタ３のソース電流を検知し、スイッチングトラン
ジスタ３が破壊しない範囲で設定する過電流設定値より
ソース電流が小さけれはハイ信号を、過電流設定値より
ソース電流が大きければロー信号をＡＮＤ回路８のもう
片方の入力に出力する。
【００２１】それと同時に、最大出力導通期間設定端子
１３に対して前記過電流設定値よりソース電流が大きけ
れば基本波電圧よりさらに高電位に、過電流設定値より
ソース電流が小さければ最大出力導通期間設定端子１３
とは無関係とする。
１３に対して前記過電流設定値よりソース電流が大きけ
れば基本波電圧よりさらに高電位に、過電流設定値より
ソース電流が小さければ最大出力導通期間設定端子１３
とは無関係とする。
【００２２】定常動作状態においては、フォトカプラ７
の出力電圧が最大出力導通期間設定端子１３の電圧より
高電圧であり、かつ前記過電流設定値よりソース電流は
小さいので、前記基本波電圧がフォトカプラ７の出力電
圧より大きければスイッチングトランジスタ３をオンし
、基本波電圧がフォトカプラ７の出力電圧より小さけれ
ばスイッチングトランジスタ３をオフとすることで、ス
イッチングトランジスタ３のオン，オフ時間配分比を出
力電圧端子６の電圧によって制御を行ない、出力電圧端
子６に、安定した出力電圧を発生させている。
の出力電圧が最大出力導通期間設定端子１３の電圧より
高電圧であり、かつ前記過電流設定値よりソース電流は
小さいので、前記基本波電圧がフォトカプラ７の出力電
圧より大きければスイッチングトランジスタ３をオンし
、基本波電圧がフォトカプラ７の出力電圧より小さけれ
ばスイッチングトランジスタ３をオフとすることで、ス
イッチングトランジスタ３のオン，オフ時間配分比を出
力電圧端子６の電圧によって制御を行ない、出力電圧端
子６に、安定した出力電圧を発生させている。
【００２３】スイッチング電源の負荷１２がショート等
により過大状態となった異常動作状態においては、過電
流保護回路１１の前記過電流設定値よりスイッチングト
ランジスタ３のソース電流が大きくなり、ロー信号をＡ
ＮＤ回路８のもう片方の入力に出力し、同時に最大出力
導通期間設定端子１３に対し基本波電圧よりさらに高電
位に出力することにより、前記ＡＮＤ回路８の一方の入
力ともう片方の入力を共にローとし、スイッチングトラ
ンジスタ３をオフさせ、スイッチングトランジスタ３を
破壊に対し保護する。
により過大状態となった異常動作状態においては、過電
流保護回路１１の前記過電流設定値よりスイッチングト
ランジスタ３のソース電流が大きくなり、ロー信号をＡ
ＮＤ回路８のもう片方の入力に出力し、同時に最大出力
導通期間設定端子１３に対し基本波電圧よりさらに高電
位に出力することにより、前記ＡＮＤ回路８の一方の入
力ともう片方の入力を共にローとし、スイッチングトラ
ンジスタ３をオフさせ、スイッチングトランジスタ３を
破壊に対し保護する。
【００２４】また、その後、スイッチングトランジスタ
３のソース電流が過電流設定値より小さくなれば、ハイ
信号をＡＮＤ回路８のもう一方に出力すると同時に、最
大出力導通期間設定端子１３とは無関係とするため、最
大出力導通期間設定端子１３の電圧は前記最大出力導通
期間設定用抵抗１４，１５とソフトスタート用容量１６
との時定数により低下し、最大出力導通期間設定端子１
３の電圧が前記基本波電圧より低電圧になるまで前記定
常動作状態に復帰しない。
３のソース電流が過電流設定値より小さくなれば、ハイ
信号をＡＮＤ回路８のもう一方に出力すると同時に、最
大出力導通期間設定端子１３とは無関係とするため、最
大出力導通期間設定端子１３の電圧は前記最大出力導通
期間設定用抵抗１４，１５とソフトスタート用容量１６
との時定数により低下し、最大出力導通期間設定端子１
３の電圧が前記基本波電圧より低電圧になるまで前記定
常動作状態に復帰しない。
【００２５】本実施例のスイッチング電源では、スイッ
チング電源の負荷１２の過大状態が一定時間続いた場合
でも、前記過電流保護回路１１によりスイッチングトラ
ンジスタ３をオフさせ、さらに過電流設定値よりソース
電流が小さくなっても、前記最大出力導通期間設定用抵
抗１４，１５とソフトスタート用容量１６との時定数に
より、前記最大出力導通期間設定端子１３の電圧が基本
波電圧より低電圧になるまでの決められた時間までは、
前記定常動作状態に復帰しスイッチングトランジスタ３
がオフしたままで、スイッチング電源の負荷１２に電力
は供給されない。
チング電源の負荷１２の過大状態が一定時間続いた場合
でも、前記過電流保護回路１１によりスイッチングトラ
ンジスタ３をオフさせ、さらに過電流設定値よりソース
電流が小さくなっても、前記最大出力導通期間設定用抵
抗１４，１５とソフトスタート用容量１６との時定数に
より、前記最大出力導通期間設定端子１３の電圧が基本
波電圧より低電圧になるまでの決められた時間までは、
前記定常動作状態に復帰しスイッチングトランジスタ３
がオフしたままで、スイッチング電源の負荷１２に電力
は供給されない。
【００２６】よって本実施例のブロックを使用したスイ
ッチング電源１２に供給される負荷電流対出力電圧特性
は、図２の特性曲線３２に示すように、前記スイッチン
グ電源の負荷１２に電力は供給されないため、出力電圧
が低下した時、負荷電流が増大することはない。
ッチング電源１２に供給される負荷電流対出力電圧特性
は、図２の特性曲線３２に示すように、前記スイッチン
グ電源の負荷１２に電力は供給されないため、出力電圧
が低下した時、負荷電流が増大することはない。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスイッチ
ング電源は、負荷の過大状態が一定時間続いた場合でも
負荷電流が増大することはなく、負荷を破壊するという
問題点が解決されるという効果を有する。
ング電源は、負荷の過大状態が一定時間続いた場合でも
負荷電流が増大することはなく、負荷を破壊するという
問題点が解決されるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例のスイッチング電源を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】図１，図３のスイッチング電源の動作状態を示
す特性図である。
す特性図である。
【図３】従来のスイッチング電源を示すブロック図であ
る。
る。
１ 入力電圧源
２ トランス
３ スイッチングトランジスタ
４ 整流ダイオード
５ 平滑コンデンサ
６ 出力電圧端子
７ フォトカプラ
８ ＡＮＤ回路
９ 比較回路
１０ 基本波発振回路
１１ 過電流保護回路
１２ スイッチング電源の負荷
１３ 最大出力導通期間設定端子１４，１５
最大出力導通期間設定用抵抗１６ ソフトス
タート用容量 １７ 回路動作スイッチ １８ 制御回路の電圧源 １９ 制御用抵抗
最大出力導通期間設定用抵抗１６ ソフトス
タート用容量 １７ 回路動作スイッチ １８ 制御回路の電圧源 １９ 制御用抵抗
Claims (1)
- 【請求項１】 自動的に復帰する過電流保護回路を有
し、基本波発振回路出力と出力電圧に比例した電圧出力
と最大出力導通期間設定端子とを比較回路に入力し、前
記比較回路の出力信号で前記出力電圧を制御するスイッ
チング電源において、前記過電流保護回路の出力を前記
最大出力導通期間設定端子に接続したことを特徴とする
スイッチング電源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10298591A JPH04334970A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | スイッチング電源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10298591A JPH04334970A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | スイッチング電源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04334970A true JPH04334970A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14342010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10298591A Pending JPH04334970A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | スイッチング電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04334970A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1089421A2 (en) * | 1999-09-28 | 2001-04-04 | Sony Corporation | Switching converter |
| KR100593761B1 (ko) * | 1999-02-09 | 2006-06-26 | 페어차일드코리아반도체 주식회사 | 에스엠피에스의 시스템 보호 회로 |
| CN100433489C (zh) * | 2005-04-07 | 2008-11-12 | 崇贸科技股份有限公司 | 自激式电源供应器的过功率保护装置 |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP10298591A patent/JPH04334970A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100593761B1 (ko) * | 1999-02-09 | 2006-06-26 | 페어차일드코리아반도체 주식회사 | 에스엠피에스의 시스템 보호 회로 |
| EP1089421A2 (en) * | 1999-09-28 | 2001-04-04 | Sony Corporation | Switching converter |
| EP1089421A3 (en) * | 1999-09-28 | 2002-02-06 | Sony Corporation | Switching converter |
| CN100433489C (zh) * | 2005-04-07 | 2008-11-12 | 崇贸科技股份有限公司 | 自激式电源供应器的过功率保护装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3694726B2 (ja) | 安定化電源コンバータの一次側コントローラ | |
| US7596005B2 (en) | Method and apparatus providing a multi-function terminal for a power supply controller | |
| US4447841A (en) | Overcurrent protection circuit for a multiple output switching power supply and method therefor | |
| US5986902A (en) | Integrated protection circuit, method of providing current-limiting and short-circuit protection and converter employing the same | |
| JPH07123711A (ja) | スイッチング電源の過負荷・短絡保護回路 | |
| JPH04334970A (ja) | スイッチング電源 | |
| JPH03253220A (ja) | 過電流保護装置 | |
| JP3033565B2 (ja) | 電源短絡保護回路 | |
| JPH0746828A (ja) | スイッチング電源回路 | |
| JP3475643B2 (ja) | 降圧チョッパ回路による過電圧防止方法 | |
| JP2773502B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPH06276734A (ja) | 過電流保護回路 | |
| KR940006978Y1 (ko) | 펄스폭 제어 스위칭 모드 전원장치의 과전류 보호회로 | |
| JPH04248362A (ja) | スイッチング電源用スイッチング制御回路 | |
| JPS63314167A (ja) | 電源装置 | |
| JPH11356041A (ja) | スイッチング電源 | |
| JPH1118425A (ja) | パルス幅制御ｉｃ回路 | |
| JPH0880058A (ja) | 放電ランプ用安定化電源装置 | |
| JPS59220073A (ja) | スイツチング電源制御回路 | |
| JP2802810B2 (ja) | 電源装置の過電流保護方法及び過電流保護回路 | |
| JP2878029B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPS60108921A (ja) | 電源装置の過負荷保護回路 | |
| JPH0522932A (ja) | 突入電流防止回路 | |
| JPH06113536A (ja) | スイッチング電源回路 | |
| JPH0691743B2 (ja) | 短絡保護機能付ｄｃ／ｄｃコンバータ |