JPH0746828A - スイッチング電源回路 - Google Patents

スイッチング電源回路

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JPH0746828A
JPH0746828A JP18646393A JP18646393A JPH0746828A JP H0746828 A JPH0746828 A JP H0746828A JP 18646393 A JP18646393 A JP 18646393A JP 18646393 A JP18646393 A JP 18646393A JP H0746828 A JPH0746828 A JP H0746828A
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JP
Japan
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voltage
output
circuit
switching
transistor
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JP18646393A
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Hironobu Izumi
啓修 出水
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 過電流保護機能が動作してスイッチングパル
ス幅が狭まると、出力電圧が低下する。出力電圧がさら
に低下して、定電圧源9の定電圧より低くなると、これ
がコンパレータ8により検出される。これにより、発振
周波数変更回路10が発振器5の発振周波数を低下させ
スイッチング周波数が低下することになる。すると、ス
イッチングパルス幅が広くなって、過電流状態が検出さ
れてからトランジスタTr1 がOFFするまでの遅延時
間による影響が小さくなる。 【効果】 上記の遅延時間の影響による出力電流の増大
を防止することができ、より信頼性の高い過電流保護機
能を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、過負荷や出力短絡が生
じたときに出力電流を制限する過電流保護回路を備えた
スイッチング電源回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】過電流保護機能を備えたスイッチング電
源回路としては、例えば、図3に示す構成が挙げられ
る。
【0003】このスイッチング電源回路においては、入
力段のコンデンサC11で平滑された入力電圧VINがトラ
ンジスタTr11によりスイッチングされる。トランジス
タTr11がONしている期間では、トランジスタTr11
のエミッタに現れた電圧VOU T により、コイルL11、コ
ンデンサC12および負荷R13に対してエネルギーが供給
される。トランジスタTr11がOFFしている期間で
は、コイルL11に蓄えられたエネルギーが、ダイオード
11により還流させられて負荷R13に与えられる。
【0004】出力電圧VO の制御は、出力電圧VO を抵
抗R11・R12の抵抗値による所定の比率で分割した電圧
と基準電圧源12の基準電圧とに基づいて行なわれる。
まず、差動アンプ11により、両電圧の差に応じた電圧
が出力され、その電圧と発振器13から出力される10
0kHzの三角波とがコンパレータ14で比較される。
すると、コンパレータ14からは、差動アンプ11の出
力レベルに応じたパルス幅のPWM信号が出力される。
【0005】次いで、このPWM信号が駆動回路15に
与えられると、PWM信号のデューティサイクルに応じ
て駆動回路15がトランジスタTr11のON・OFFを
制御する。これにより、出力電圧VO が基準電圧および
抵抗R11・R12による分圧比で決まる一定電圧(5
〔V〕)に制御される。
【0006】上記の動作時においては、図5の(a)お
よび(b)に示すように、コンパレータ13の出力電圧
すなわちPWM信号および電圧VOUT が破線で示すよう
なパルス幅となっている。トランジスタTr11のデュー
ティサイクルDは、トランジスタTr11のON時間とO
FF時間とをそれぞれtON、tOFF とすれば、 D=tON/(tON+tOFF ) =(VO /VIN)×100〔%〕 …(1) となる。
【0007】ところが、負荷R13が重くなると、コイル
11に流れるコイル電流IL が、同図の(c)で破線か
ら実線に示すように増大する。やがて、コイル電流IL
が過電流検出レベルICLを越えると、入力段に設けられ
た過電流検出回路16により過電流状態が検出され、R
Sフリップフロップ回路17にセット信号が出力され
る。
【0008】RSフリップフロップ回路17は、セット
端子電圧が同図の(d)に示すように“Low”に変化
してセットされる。セット端子電圧が一度“Low”と
なるとラッチがかかり、出力を“Low”に保持する。
このとき、リセット端子電圧は、“High”のままと
なる。
【0009】すると、コンパレータ出力電圧および電圧
OUT は、同図の(a)および(b)に破線で示すパル
ス幅であるにも関わらず、RSフリップフロップ回路1
7の出力がセット時から“Low”となるため、実線で
示すパルス幅まで狭められる。このようにしてトランジ
スタTr11のスイッチング周波数が低下することによ
り、出力電圧VO が低下して出力電流の増大が抑制され
る。そして、この結果、出力電流IO は、図4に示すよ
うにA点で低下する。
【0010】また、発振器13からRSフリップフロッ
プ回路17へは、トランジスタTr11のOFF時にリセ
ット信号が出力されており、同図の(e)に示すように
RSフリップフロップ回路17のリセット端子電圧が変
化する。このとき、RSフリップフロップ回路17は、
リセット端子電圧が一度“Low”となるとラッチがか
かり、セット端子電圧が“Low”となるときと逆に出
力を“High”に保持する。これにより、トランジス
タTr11は、次のON時に通常のタイミングでONす
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
スイッチング電源回路では、スイッチング電源の小型化
や軽量化などの目的によりスイッチング周波数を高くし
ていくと(約50kHz以上)、以下に説明するよう
に、過電流保護機能の動作に不都合が生じる。
【0012】この場合、図5に示すように、セット端子
電圧が“Low”になるまでの時間td1と、セット端子
電圧が“Low”になってからトランジスタTr11がO
FFするまでの時間td2とに遅れが生じる。両時間td1
・td2の和である遅延時間td は、過電流検出時からト
ランジスタTr11をOFFさせるまでの時間、すなわち
過電流保護機能が動作するまでに要する時間である。上
記の遅延時間td は、約1μsにも達し過電流保護動作
時にスイッチングパルス幅が狭められると保護動作に及
ぶ影響が大きくなり無視できなくなる。
【0013】例えば、入力電圧VIN=40〔V〕、出力
電圧VO =5〔V〕、コイルL11のインダクタンスL=
200〔μH〕とすると、上記の遅延時間td の間にコ
イル電流IL の変化分である電流ΔIは、 ΔI=〔(VIN−VO )/L〕×td =0.175〔A〕 となる。このため、コイル電流IL は、電流ΔIにより
過電流検出レベルICLを越えてしまう。そして、この電
流変化分が、平均電流すなわち出力電流IO を増大させ
ることになる。
【0014】このときの出力特性は、図4に示すよう
に、短絡状態(VO =0〔V〕)に近くなるほどエミッ
タ電流が増大し、絶対最大定格値(2.5〔A〕)を越
えてしまい、垂下特性とならなくなる。このように、上
記のスイッチング電源回路では、スイッチング周波数が
高くなるほど過電流保護が確実に動作しなくなるという
問題点があった。
【0015】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、過電流保護機能の動作が遅れることによる
出力電流の増大を抑制して、過電流保護機能を確実に動
作させることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチング電
源回路は、出力電流が所定値より大きくなるとスイッチ
ングパルス幅を狭めて出力電流を制限する過電流保護回
路を備えたスイッチング電源回路において、上記の課題
を解決するために、以下の手段を講じていることを特徴
としている。
【0017】すなわち、上記のスイッチング電源回路
は、出力電圧が所定の電圧より低下したことを検出する
例えばコンパレータによる電圧低下検出手段と、この電
圧低下検出手段により出力電圧の低下が検出されるとス
イッチング周波数を低下させる周波数低下手段とを備え
ている。
【0018】
【作用】上記の構成では、過電流保護回路が動作を開始
するとスイッチングパルス幅が狭まることにより出力電
圧が低下して出力電流が減少する。このとき、スイッチ
ングパルス幅が狭まると、前述したように、過電流状態
が検出されてからスイッチングトランジスタがOFFす
るまでの遅延時間が無視できなくなる。
【0019】これに対しては、出力電圧が所定の電圧よ
り低下したことが電圧低下検出手段により検出される
と、周波数低下手段によりスイッチング周波数が低下す
る。これにより、スイッチングパルス幅が広くなり、上
記の遅延時間の影響を小さくすることができる。
【0020】このように、上記の構成によれば、上記の
遅延時間の影響による出力電流の増大を防止することが
できる。
【0021】
【実施例】本発明の一実施例について図1および図2に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0022】本実施例に係るスイッチング電源回路は、
チョッパ型であり、半導体集積回路としてIC化されて
いる。このスイッチング電源回路は、図1に示すよう
に、12〔V〕の入力電圧VINをスイッチングするNP
N形のトランジスタTr1 を備えている。トランジスタ
Tr1 のコレクタには、過電流検出回路1が接続されて
おり、過電流検出回路1の前段には脈流を平滑するコン
デンサC1 が設けられている。過電流検出回路1は、ト
ランジスタTr1 のコレクタ・エミッタ間に流れる電流
が過電流検出レベルIを越えると、過電流状態であると
検出し、これを後述するRSフリップフロップ回路6に
与えるセット信号として出力するようになっている。
【0023】トランジスタTr1 のエミッタには、コイ
ルL1 が直列に接続されている。このコイルL1 の上記
エミッタ側の一端にはダイオードD1 のカソードが接続
され、ダイオードD1 のアノードは接地されている。ま
た、コイルL1 の他端は、出力平滑用のコンデンサC2
の一端に接続されるとともに、直列に接続された抵抗R
1 ・R2 と、これら抵抗R1 ・R2 と並列に設けられた
負荷R3 とを介して接地されている。上記のコンデンサ
2 は、他端が接地されている。また、抵抗R1 ・R2
は、抵抗値がそれぞれ3kΩと1kΩであり、出力電圧
O を1/4に分圧するようになっている。
【0024】上記の抵抗R1 と抵抗R2 との接続点は、
差動アンプ2の反転入力に接続されている。また、この
差動アンプ2の非反転入力には、1.25〔V〕の基準
電圧を発生する基準電圧源3が接続されている。差動ア
ンプ2は、出力電圧VO (5〔V〕)が抵抗R1 ・R2
により分圧されて得られた帰還電圧と上記の基準電圧と
の差に応じた電圧を出力するようになっている。
【0025】上記の差動アンプ2の出力は、コンパレー
タ4の非反転入力に接続されている。また、コンパレー
タ4の反転入力には、発振器5が接続されている。発振
器5は、三角波を発生するとともに、後述するRSフリ
ップフロップ回路6に与えるリセット信号を発生するよ
うになっている。また、発振器5は、後述する発振周波
数変更回路10の指令により三角波の発振周波数を10
0Hzから20Hzにまで低下させるようになってい
る。
【0026】コンパレータ4は、発振器5からの三角波
と差動アンプ2の出力電圧とを比較して、差動アンプ2
の出力電圧が三角波のレベルより高いとき“High”
を出力する一方、差動アンプ2の出力電圧が三角波のレ
ベルより低いとき“Low”を出力するようになってい
る。つまり、コンパレータ4は、トランジスタTr1
ON・OFFさせるためのPWM信号を出力するように
なっている。
【0027】上記のコンパレータ4の出力は、駆動回路
7に接続されるとともに、RSフリップフロップ回路6
に接続されている。駆動回路7は、コンパレータ4から
のPWM信号に基づいて、トランジスタTr1 をON・
OFF駆動する回路である。また、RSフリップフロッ
プ回路6は、過電流検出回路1からのセット信号でセッ
トされるとともに発振器5からのリセット信号によりリ
セットされ、上記のPWM信号のパルス幅を狭めてスイ
ッチングパルス幅を狭めるようになっている。
【0028】本スイッチング電源回路は、前記の過電流
検出回路1およびRSフリップフロップ回路6により過
電流状態を検出してスイッチングパルス幅を狭めてトラ
ンジスタTr1 の動作を制御することにより、過電流保
護を行なうようになっている。つまり、過電流検出回路
1およびRSフリップフロップ回路6により過電流保護
回路が構成されている。
【0029】また、本スイッチング電源回路において
は、前記の抵抗R1 と抵抗R2 との接続点がコンパレー
タ8の非反転入力に接続されている。また、このコンパ
レータ8の反転入力には、定電圧源9が接続されてい
る。定電圧源9は、0.6〔V〕の一定電圧を出力する
回路である。コンパレータ8は、抵抗R1 ・R2 により
得られた帰還電圧と上記の一定電圧とを比較して、帰還
電圧が一定電圧より高くなるとき“High”を出力す
る一方、帰還電圧が一定電圧より低くなるとき“Lo
w”を出力するようになっている。
【0030】なお、帰還電圧が0.6〔V〕となるとき
の出力電圧VO は、次式により、 VO =0.6〔V〕×(R1 +R2 )/R2 =2.4〔V〕 となる。すなわち、コンパレータ8は、出力電圧が上記
の2.4〔V〕より低下したことを検出するようになっ
ており、電圧低下検出手段としての機能を有している。
【0031】上記のコンパレータ8の出力には、周波数
低下手段としての発振周波数変更回路10が接続されて
いる。この発振周波数変更回路10は、コンパレータ8
の出力が“Low”となったとき、発振器5に対し三角
波の発振周波数を低下させるための指令信号を出力する
ようになっている。
【0032】上記のように構成されるスイッチング電源
回路における過電流保護機能の動作について説明する。
【0033】本スイッチング電源回路において、トラン
ジスタTr1 は、通常動作時、前述の式(1)により5
〔V〕/12〔V〕≒41.7〔%〕のデューティサイ
クルで入力電圧VINをスイッチングしている。この状態
で、負荷短絡等により負荷R3 の抵抗値が小さくなって
出力電流IO が増大すると、トランジスタTr1 のコレ
クタ電流が増大する。このコレクタ電流が過電流検出レ
ベルを越えると、過電流検出回路1により過電流状態が
検出されて過電流保護機能が動作を開始する。
【0034】このとき、過電流検出回路1から出力され
るセット信号により、RSフリップフロップ回路6がセ
ットされる。すると、RSフリップフロップ回路6の保
護動作によりトランジスタTr1 のスイッチングパルス
幅が小さくなる。この結果、トランジスタTr1 のON
時間が短くなって、図2に示すように出力電圧VO がA
点で低下する。
【0035】さらに、抵抗R3 の抵抗値が小さくなる
と、出力電圧VO は、同図に示すB点まで低下して2.
4〔V〕となり、このときの帰還電圧は、0.6〔V〕
となる。これからさらに出力電圧VO が低下して、帰還
電圧が基準電圧の0.6〔V〕より低くなると、それま
で“High”であったコンパレータ8の出力が“Lo
w”になる。
【0036】すると、コンパレータ8の出力変化に応じ
て、発振周波数変更回路10から発振器5に発振周波数
を変更するように指令を与える電圧が出力される。これ
により、発振器5は、発振周波数を決定する定電流の電
流値を変化させて発振周波数を100〔kHz〕から2
0〔kHz〕に低下させる。
【0037】このような動作によりスイッチングパルス
幅が通常の過電流保護動作時よりさらに狭くなる。これ
により、スイッチングパルス幅は、従来の過電流保護に
おいて過電流検出から出力トランジスタがOFFするま
での遅延時間により決まるスイッチングパルス幅(図5
の(b)参照)の最小値に近づいたとしても、B点でコ
ンパレータ8の出力が変化してスイッチング周波数が低
下することにより広がることになる。
【0038】例えば、B点で出力電圧VO が2.4
〔V〕となっているとき、PWM信号のデューティサイ
クルは、式(1)により20〔%〕になっているので、
スイッチングパルス幅は、2〔μs〕から10〔μs〕
にまで拡大する。それゆえ、過電流保護における上記の
遅延時間の影響を従来の1/5に軽減することができ
る。
【0039】したがって、図2に示すように、出力電流
O は、発振周波数の低下が開始するB点から低下が終
了するC点へは、正規の過電流ポイントまで戻るため低
下していく。C点以降では、発振周波数が20〔kH
z〕に固定されるため、負荷R3 が小さくなるとスイッ
チングパルス幅が狭くなり、上記の遅延時間の影響が大
きくなって出力電流IO が増大する。
【0040】しかしながら、上記のようにB点からC点
まで出力電流IO を低下させていることにより、出力電
流IO の増大を大幅に抑制することができる。これによ
り、出力電流IO は、絶対最大定格値を越えなくなる。
なお、同図において破線で示したのは、従来の過電流保
護による出力特性である。
【0041】以上述べたように、本実施例に係るスイッ
チング電源回路では、過電流状態となったときに上記の
ように発振周波数を低下させることにより、過電流保護
動作が開始するまでの遅延時間により生じる影響を軽減
することができる。
【0042】
【発明の効果】本発明のスイッチング電源回路は、以上
のように、出力電圧が過電流保護回路の動作時に所定の
電圧より低下したことを検出する電圧低下検出手段と、
この電圧低下検出手段により出力電圧の低下が検出され
るとスイッチング周波数を低下させる周波数低下手段と
を備えている構成である。
【0043】このように、スイッチング周波数を低下さ
せることにより、スイッチングパルス幅が広げられる。
それゆえ、過電流保護回路が動作してスイッチングパル
ス幅が狭まることにより過電流状態が検出されてからス
イッチングトランジスタがOFFするまでの遅延時間が
無視できなくなっても、スイッチングパルス幅が広がる
ことで上記の遅延時間の影響を小さくすることができ
る。
【0044】したがって、本発明のスイッチング電源回
路を採用すれば、上記の遅延時間の影響による出力電流
の増大を防止することができ、より信頼性の高い過電流
保護機能を提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスイッチング電源回路
の構成を示す回路図である。
【図2】図1のスイッチング電源回路の動作特性を示す
グラフである。
【図3】従来のスイッチング電源回路の構成を示す回路
図である。
【図4】図3のスイッチング電源回路の動作特性を示す
グラフである。
【図5】図3のスイッチング電源回路の過電流保護動作
を示す各部の波形図である。
【符号の説明】
1 過電流検出回路(過電流保護回路) 6 RSフリップフロップ回路(過電流保護回路) 8 コンパレータ(電圧低下検出手段) 10 発振周波数変更回路(周波数低下手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力電流が所定値より大きくなるとスイッ
    チングパルス幅を狭めて出力電流を制限する過電流保護
    回路を備えたスイッチング電源回路において、 出力電圧が所定の電圧より低下したことを検出する電圧
    低下検出手段と、この電圧低下検出手段により出力電圧
    の低下が検出されるとスイッチング周波数を低下させる
    周波数低下手段とを備えていることを特徴とするスイッ
    チング電源回路。
JP18646393A 1993-07-28 1993-07-28 スイッチング電源回路 Pending JPH0746828A (ja)

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