JPH05211715A - スイッチング電源の過電流保護回路 - Google Patents

スイッチング電源の過電流保護回路

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JPH05211715A
JPH05211715A JP3872692A JP3872692A JPH05211715A JP H05211715 A JPH05211715 A JP H05211715A JP 3872692 A JP3872692 A JP 3872692A JP 3872692 A JP3872692 A JP 3872692A JP H05211715 A JPH05211715 A JP H05211715A
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JP
Japan
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voltage
primary side
capacitor
side control
power supply
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Application number
JP3872692A
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English (en)
Inventor
Toshio Shibata
敏夫 柴田
Mitsutsune Tsumura
光恒 津村
Fumiaki Nakao
文昭 中尾
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FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチング電源の一次側制御ICの制御限
界を超える過電流に対して電源本体を保護する。 【構成】 第1の過電流保護回路は、過電流検出抵抗R
isの両端に、それぞれ抵抗RA ,RB を接続し、平滑用
コンデンサC3 で平滑して一次側制御IC14のOCP
端子に接続する。第2の過電流保護回路は、電流検出用
抵抗の両端間に第1の抵抗R1 と第1のコンデンサC1
との直列回路からなるノイズフィルタ部17を設け、該
第1のコンデンサC1 の端子電圧をダイオードDを介し
て第2の抵抗R2 と第2のコンデンサC2 との直列回路
に接続した電圧ピークホールド部18に供給し、該電圧
ピークホールド部18の出力を一次側制御IC14の誤
差増幅器(オペアンプ)入力端子に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチング電源の一
次側制御ICを用いた過電流保護回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、スイッチング電源の制御回路のI
C化が進み、回路形成の複雑性は解消されてきている。
制御ICは駆動電源を一次側から得る一次側制御ICと
二次側から得る二次側制御ICがあり、高周波スイッチ
ング化が可能であるため一次側制御ICの使用量が増加
している。
【0003】図3に一次側制御ICを組み込んだ従来の
スイッチング電源の一例を示す。交流入力が入力整流回
路10で整流され入力コンデンサCi で平滑される。一
次側制御IC14を用いてスイッチングトランジスタQ
1 をオン・オフすることによりスイッチングトランスT
を介して二次側に出力を生じさせる。この出力を整流平
滑回路12によって所望の直流出力を得る。ここでスイ
ッチングトランジスタQ1 にはスイッチングスピードの
速い電界効果型トランジスタを使用している。一次側制
御IC14のOUT(出力)端子とスイッチングトラン
ジスタQ1 のゲートとを接続し、スイッチングトランジ
スタQ1 のオン・オフを制御する。この時、スイッチン
グ電源の出力電圧を二次側の出力電圧検出回路16で検
出し、フォトカプラPCを介して一次側制御IC14の
FB(フィードバック)端子に入力し、パルス幅変調に
よる定電圧制御を行う。一次側制御IC14は、補助電
源15により駆動電圧を得ている。
【0004】このような回路構成のスイッチング電源に
おいて、スイッチングトランジスタQ1 のドレインに接
続した過電流検出用抵抗Risに過電流が流れた場合、過
電流検出用抵抗Risに大きな電圧降下が生じる。この過
電流検出用抵抗Risの端子間電圧はサージ成分をもった
矩形波になるため、それを抵抗R31とコンデンサC31
積分・平均化する。コンデンサC31の端子電圧は、一次
側制御IC14のOCP(過電流保護)端子に入力す
る。一次側制御IC14内部では基準電圧が設定されて
おり、これを超えた場合にOUT端子を通じてスイッチ
ングトランジスタQ1 のゲート電圧を下げ、スイッチン
グトランジスタQ1 をオフとする。すると過電流検出用
抵抗Risの端子電圧は急激に低下してIC内部の基準電
圧を下回り直ちにスイッチングトランジスタQ1 をオン
とするはずである。しかし、これでは過電流保護の機能
を果たさない。そこで一次側制御IC14では、IC内
部発振器による三角波の一周期の間、オフ状態をラッチ
する。一周期が終了するとラッチはリセットされて、過
電流の検出が開始される。基準電圧より過電流検出用抵
抗Risの端子電圧が大きければ、スイッチングトランジ
スタQ1 は直ちにオフとなり、過電流検出用抵抗Risの
端子電圧が基準値より下がるまで前記動作が継続する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一次側制御IC14の
過電流検出機能には平滑回路抵抗R31とコンデンサC31
による遅れ時間が有り、この時間だけはスイッチングト
ランジスタQ1 がオンする。このオン幅は数百ns程度で
ある。このため一次側制御IC14の過電流保護動作
は、スイッチング電源の出力が短絡もしくは短絡状態に
近い場合でも、一周期毎にスイッチングトランジスタQ
1 をオンし、オン時間の短縮に限界があるため過電流保
護機能に限界が生じてしまう。図4のA〜Cは動作波形
図でありAは正常状態を、Bは過電流保護状態を示して
いる。いずれもOCP(過電流保護)端子の設定レベル
を超えることはなく、過電流保護時はパルス幅が狭まる
ことで対応する。その状態は図4のDの出力電圧−出力
電流特性線図において、保護動作電流Ia で出力電圧が
急減するような垂下型の保護動作で表される。しかし、
出力が短絡状態に近くなると、オン時間の短縮に限界が
あるため、過電流による制御機能の限界を超えてしま
い、スイッチングトランジスタQ1 のドレイン電流がO
CP設定レベルを超えて急激に増加し(図4のC参
照)、それに伴って出力電流(短絡電流)が保護動作電
流Ia 以上に極端に増加し始める(図4のD参照)。こ
うした状態が続けば、当然、電源の破損という事態も生
じかねない。
【0006】本発明の目的は、スイッチング電源の一次
側制御ICの制御限界を超える過電流に対しても電源本
体を保護するスイッチング電源の過電流保護回路を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、一次側に組み
込んだ過電流検出用抵抗とスイッチングトランジスタ、
及び該スイッチングトランジスタをオン・オフ制御する
一次側制御ICを備えたスイッチング電源における過電
流保護回路である。上記目的を達成するため、本発明で
は、過電流検出用抵抗の両端電圧を抵抗で分圧して一次
側制御ICの過電流保護端子に入力する。次に、過電流
検出用抵抗の両端間に第1の抵抗と第1のコンデンサと
の直列回路からなるノイズフィルタ部を設け、該第1の
コンデンサの端子電圧をダイオードを介して第2の抵抗
と第2のコンデンサとの並列回路に接続した電圧ピーク
ホールド部に供給し、該電圧ピークホールド部の出力を
一次側制御ICの定電圧制御用入力端子に接続する。
【0008】一次側制御ICが定電圧制御部の入力に誤
差増幅器(オペアンプ)を内蔵している場合は、電圧ピ
ークホールド部の第2のコンデンサを一次側制御ICの
誤差増幅器入力端子に接続する構成が望ましい。一次側
制御ICが定電圧制御部の入力に誤差増幅器(オペアン
プ)を内蔵していない場合は、一次側制御ICの出力電
圧のフィードバック端子にコレクタを接続し、ベース−
エミッタ間に電圧ピークホールド部の第2のコンデンサ
を接続したトランジスタを設ける。
【0009】
【作用】通常の定電圧制御動作は従来技術と同様であ
る。本発明では過電流検出用抵抗の両端に発生する電圧
は大きく、それを分圧した低い電圧がOCP端子に印加
する。OCP端子への入力電圧が設定レベルを超える
と、過電流保護状態となり、スイッチングトランジタの
オン幅を徐々に狭める。出力が短絡状態に近くなってオ
ン幅を狭められる限界値以下になるとOCP端子によっ
ては制御できなくなり電流は増加する。過電流検出用抵
抗の両端の電圧がOCP端子による制限電圧よりも更に
上昇すると、電圧ピークホールド部でダイオードを介し
て第2のコンデンサが充電される。このコンデンサは定
電圧制御入力端子に接続されており、コンデンサの端子
電圧が設定レベルを超えると電源の出力電圧が急上昇し
たという信号が一次側制御IC内の定電圧制御回路に入
力されることとなる。一次側制御ICはパルス幅変調に
より出力電圧を一定値に保持しようとして、スイッチン
グトランジスタをオフすることで、過電流を阻止して電
源を保護する。
【0010】
【実施例】図1はスイッチング電源に組み込んだ過電流
保護回路の一例を示している。スイッチング電源の基本
構造は従来例とほぼ同じであり、一次側には入力整流回
路10と入力コンデンサCiとスイッチングトランジス
タQ1 を有し、スイッチングトランスTを介して二次側
には整流平滑回路12を有する。一次側制御IC14に
よりスイッチングトランジスタQ1 をオン・オフして、
スイッチングトランスTを介して二次側に出力を生じさ
せ、整流平滑回路12によって直流出力を得る。二次側
に定電圧制御用の出力電圧検出回路16を配置し、検出
信号をフォトカプラPCより一次側制御IC14のFB
(フィードバック)端子に入力する。一次側制御IC1
4は出力電圧出信号を受け、パルス幅変調を行って、O
UT(出力)端子よりスイッチングトランジスタQ1
オン・オフ時間を制御し、一定の出力電圧を得る。ここ
で、スイッチングトランジスタQ1 はスイッチングスピ
ードが速い電界効果型トランジスタを用いるのが好まし
い。
【0011】この電源の過電流保護回路は、2つの部分
からなる。まず第1の部分は、過電流検出用抵抗Risの
両端に、抵抗RA ,RB を接続し、平滑用コンデンサC
3 で平滑して一次側制御IC14のOCP端子に接続す
る構成である。過電流検出用抵抗Risの抵抗値は、電源
出力が短絡に近い状態になったときに過電流検出用抵抗
Risの両端電圧が2V程度になるように従来のものより
もやや大きな値に設定する。この時、過電流検出用抵抗
Risの両端電圧を分圧した約0.2VでOCP端子に入
力するように、抵抗RA ,RB の抵抗値を設定する。
0.2Vは一次側制御IC14の過電流保護動作電圧で
ある。つぎに第2の部分は、過電流検出用抵抗Risの両
端間に第1の抵抗R1 と第1のコンデンサC1 との直列
回路からなるノイズフィルタ部17を設け、該第1のコ
ンデンサC1 の端子電圧をダイオードDを介して第2の
抵抗R2 と第2のコンデンサC2 との並列回路に接続し
た電圧ピークホールド部18に供給し、該電圧ピークホ
ールド部18の出力を一次側制御IC14の定電圧制御
用入力端子に接続する構成である。
【0012】第1の部分の動作は、従来の技術で述べた
と同様に、一次側制御IC14のOCP端子に過電流検
出信号を入力してスイッチングトランジスタQ1 のオン
時間を強制的に狭める。第2の部分の動作は、第1の部
分の限界を超えた場合に、スイッチングトランジスタQ
1 をオフさせる。出力が短絡もしくは短絡状態に近い場
合、出力電圧が減少するため、出力電圧検出回路16の
出力電圧減少の信号がフォトカプラPCを通じて一次側
制御IC14のFB端子に入力される。一次側制御IC
14のパルス幅変調により出力電圧を一定値に保持しよ
うとして、スイッチングトランジスタQ1 のオン時間が
増加し過電流が流れる。この時点で、過電流保護回路の
第1の部分が、前記のような過電流保護動作を行う。過
電流検出用抵抗Risの両端電圧を分圧して、一次側制御
IC14のOCP端子に過電流保護動作電圧(0.2V
程度)を印加し、パルス幅を狭める動作が始まる。この
動作状態は、図5の出力電圧−出力電流特性線図におい
て、保護動作電流Ia で出力電圧が急減するような垂下
型の保護動作で表される。しかし、オン時間を狭めるの
に限界があるため、これによる過電流制御機能の限界を
超えてしまい、出力電流(短絡電流)が保護動作電流I
a 以上に増加し始める。すると第2の部分が機能する。
過電流状態を示す電圧信号はノイズフィルタ部17で平
滑され、電圧ピークホールド部18の第2のコンデンサ
2 に充電されると同時に、ダイオードDの働きにより
該コンデンサC2 の端子電圧のピークが保持される。保
護動作電流Ia を超えて過電流が増加した場合,第2の
コンデンサC2 の端子電圧も増加し、一次側制御IC1
4内の誤差増幅器(オペアンプ)の動作電圧に達する。
誤差増幅器(オペアンプ)が動作すると、出力電圧が急
激に増加したという信号が入力されたのと等価となり、
パルス幅変調によるスイッチングトランジスタがオフす
ることになる。その結果、図5に示すように、保護動作
電流Ib で出力電圧が零となり、過電流が流れず電源を
保護できる。高電圧出力においてはトランスのリーケー
ジインダクタンスが小さくなり、短絡した場合、過電流
がより多く流れるため、この保護回路は特に有効であ
る。
【0013】他の例として、図2に示すようなFB端子
を利用した過電流保護回路がある。これは一次側制御I
C14が定電圧制御の入力に誤差増幅器(オペアンプ)
を内蔵していない場合に適用できる回路である。過電流
保護回路の第1の部分は前記実施例と同一である。第2
の部分は、一次側制御IC14の出力電圧のFB(フィ
ードバック)端子にコレクタを接続し、ベース−エミッ
タ間に電圧ピークホールド部の第2のコンデンサC2
接続したトランジスタQ2 を設ける。
【0014】第1の部分の保護限界を超える電流が流れ
た場合、第2の部分は次の動作を行う。前例の回路と同
じく、過電流を示す信号は、ノイズフィルタ部17で平
滑され、電圧ピークホールド部18の第2のコンデンサ
2 に充電されると同時に、ダイオードDの働きにより
該コンデンサC2 の端子電圧のピークが保持される。過
電流が増加すると共に、第2のコンデンサC2 の端子電
圧も増加し、トランジスタQ2 は動作電圧に達してオン
する。FB端子の電圧が急激に低下する。これは出力電
圧が上昇し、フォトカプラPCのフォトトランジスタの
コレクタ電流が異常増加したと同様な状態である。従っ
て、一次側制御IC14は、スイッチング電源のスイッ
チングトランジスタQ1 をオフする。前記実施例同様
に、保護動作電流Ib で出力電圧が零となり、過電流が
流れず電源を保護できる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、従来の一次側制御ICの過電
流保護回路に加えて、定電圧制御端子に過電流検出信号
を印加しパルス幅変調を利用してスイッチングトランジ
スタをオフするようにしたから、短絡あるいは短絡に近
い状態となっても、直ちにスイッチングトランジスタを
オフして電源の破損を防止できる。特にスイッチングト
ランスのリーケージインダクタンスが小さくなる高電圧
出力においては、短絡電流が多くなるため有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスイッチング電源の過電流保護回
路の一実施例。
【図2】本発明に係るスイッチング電源の過電流保護回
路の他の実施例。
【図3】従来のスイッチング電源の過電流保護回路の一
例。
【図4】従来の動作波形図及び出力電圧−出力電流特性
線図。
【図5】本発明の出力電圧−出力電流特性線図。
【符号の説明】
14 一次側制御IC 17 ノイズフィルタ部 18 電圧ピークホールド部 Ris 過電流検出抵抗 Q1 スイチッングトランジスタ R1 第1の抵抗 R2 第2の抵抗 C1 第1のコンデンサ C2 第2のコンデンサ D ダイオード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次側に組み込んだ過電流検出用抵抗と
    スイッチングトランジスタ、及び該スイッチングトラン
    ジスタをオン・オフ制御する一次側制御ICを備えたス
    イッチング電源において、過電流検出用抵抗の両端電圧
    を抵抗で分圧して一次側制御ICの過電流保護端子に入
    力し、過電流検出用抵抗の両端間に第1の抵抗と第1の
    コンデンサとの直列回路からなるノイズフィルタ部を設
    け、該第1のコンデンサの端子電圧をダイオードを介し
    て第2の抵抗と第2のコンデンサとの並列回路に接続し
    た電圧ピークホールド部に供給し、該電圧ピークホール
    ド部の出力を一次側制御ICの定電圧制御用入力端子に
    接続したことを特徴とするスイッチング電源の過電流保
    護回路。
  2. 【請求項2】 電圧ピークホールド部の第2のコンデン
    サを一次側制御ICの誤差増幅器入力端子に接続した請
    求項1記載のスイッチング電源の過電流保護回路。
  3. 【請求項3】 一次側制御ICの出力電圧のフィードバ
    ック端子にトランジスタのコレクタを接続し、そのベー
    ス−エミッタ間に電圧ピークホールド部の第2のコンデ
    ンサを接続した請求項1記載のスイッチング電源の過電
    流保護回路。
JP3872692A 1992-01-29 1992-01-29 スイッチング電源の過電流保護回路 Pending JPH05211715A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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