JPH1141914A - Dc−dcコンバータ - Google Patents

Dc−dcコンバータ

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JPH1141914A
JPH1141914A JP19611297A JP19611297A JPH1141914A JP H1141914 A JPH1141914 A JP H1141914A JP 19611297 A JP19611297 A JP 19611297A JP 19611297 A JP19611297 A JP 19611297A JP H1141914 A JPH1141914 A JP H1141914A
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JP
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voltage
converter
current
value
control signal
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JP19611297A
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Kiminori Matsuno
公則 松野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷変動に関係なく、常に安定した出力電圧
と高い変換効率を維持できるPWM制御方式のDC−D
Cコンバータを提供する。 【解決手段】 電流検出部104により負荷電流を検出
し、比較器111に伝達する。比較器において所定の基
準値Vrefと負荷電流を比較し、所定値以上の負荷電
流が流れている場合にスイッチ110をオフにする。パ
ルス制御回路112の基準三角波発振周波数の時定数は
端子Ctと端子Rtに接続されているインピーダンスに
より決定される。スイッチ110がオフの場合には時定
数が大きくなりPWM信号発振周波数は下がり、DC−
DC変換部102のスイッチング周波数が低くなり、ス
イッチングロスを減少させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、パルス幅変調(以
下、PWMと略記する)制御方式を用いた直流安定化電
源に関する。特に負荷電流が大きいときの電力損失を低
減する直流電圧−直流電圧変換(以下、DC−DCと略
記する)制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、DC−DCコンバータは特開平3
−173352号公報に記載されたものが知られてい
る。電圧源と、出力端と並列に接続された出力電圧閾値
検定回路と、出力電圧が前記出力電圧閾値検定回路の設
定閾値以下の場合には電圧源からDC−DC変換部への
電力供給を行い、出力電圧が前記出力電圧閾値検定回路
の設定閾値以上になった場合にはDC−DC変換部への
電力の供給を中断する手段と、前記電力の供給が中断さ
れている間に出力端への電力の供給を代行する出力コン
デンサとで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来方式の
DC−DCコンバータにおいては、出力電圧が設定閾値
以上になったときにDC−DC変換制御回路への電力の
供給が中断され、出力電圧が設定閾値以下に戻った後に
電力供給を再開する毎にDC−DC変換部に突入電流が
流れ、電力損失を伴うので突入電流が大きくスイッチン
グ周波数が高いほどスイッチングロスが大きくなりDC
−DC変換効率を高めることができず、またスイッチン
グ素子の寿命が短くなるという問題が生じていた。な
お、出力電圧の調整のためスイッチング素子のスイッチ
ング制御にPWM制御が用いられるが、その場合はPW
M信号発生の基準三角波発振周波数が高いほど前記スイ
ッチング周波数が高いことを意味する。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に対し
て、スイッチングロスの影響を低減して高いDC−DC
変換効率を維持し、常に安定した出力電圧を供給できる
DC−DCコンバータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明にかかるDC−DCコンバータは、直流電圧−
直流電圧変換部と前記直流電圧−直流電圧変換部にスイ
ッチング用のPWM制御信号を与える直流電圧−直流電
圧変換制御部とを備えたPWM制御方式のDC−DCコ
ンバータにおいて、前記直流電圧−直流電圧変換部内部
を流れる電流値を検出する電流検出部と、前記電流検出
部の検出電流値に基づいて前記直流電圧−直流電圧変換
制御部のPWM制御信号の発振周波数を可変とするPW
M制御信号の発振周波数制御手段を備える。
【0006】さらに、本発明にかかるDC−DCコンバ
ータは、前記PWM制御信号の発振周波数制御手段が、
基準値と前記電流検出部の検出電流値とを比較する比較
器と、前記比較器に接続され、前記検出電流値が前記基
準値より大きいときに前記PWM制御信号の発振時定数
を大きくするようにインピーダンスを制御するスイッチ
素子であることが好ましい。
【0007】かかる構成により、電流検出部で検出され
た電流と基準電流との比較結果によりスイッチ素子で変
化させることで、DC−DC変換制御部の発振周波数を
切り替えることができる。これにより、負荷電流が大き
いの場合にスイッチング周波数を下げてスイッチングロ
スを低減でき、DC−DCの変換効率を高めることがで
きる。スイッチング周波数を下げた場合にもPWM制御
が可能なため、常に安定した出力電圧が得られる。更に
スイッチング周波数が低くなるとスイッチイング素子の
寿命を延ばすこともできる。
【0008】次に、上記課題を解決するために本発明に
かかるDC−DCコンバータは、直流電圧−直流電圧変
換部と前記直流電圧−直流電圧変換部にスイッチング用
のPWM制御信号を与える直流電圧−直流電圧変換制御
部とを備えたPWM制御方式のDC−DCコンバータに
おいて、前記直流電圧−直流電圧変換部内部を流れる電
流値を検出する電流検出部と、前記電流検出部の検出電
流値に基づいて前記直流電圧−直流電圧変換制御部のP
WM制御信号の電流値を可変とするバイアス手段を備え
る。
【0009】さらに、本発明にかかるDC−DCコンバ
ータは、前記バイアス手段が、基準値と前記電流検出部
の検出電流値とを比較する比較器と、前記比較器に接続
され、前記検出電流値が前記基準値より大きいときに前
記PWM制御信号の電流値を小さくするようにインピー
ダンスを制御するスイッチ素子であることが好ましい。
【0010】かかる構成により、電流検出部で検出され
た電流と基準電流との比較結果によりスイッチ素子で変
化させることで、DC−DC変換制御部のPWM制御信
号の電流値を変化させることができる。これにより、負
荷電流が大きい場合にDC−DC変換部に与えるPWM
信号の電流値を低減することでドライブ損失を低減で
き、DC−DCの変換効率を高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)本発明の実施形態1にかかるDC−DC
コンバータについて、図1を参照しながら説明する。こ
のDC−DCコンバータは電池等の電圧源から供給され
る直流電圧を負荷側の電子機器の動作に必要な直流電圧
に変換するPWM制御方式のDC−DCコンバータであ
る。図1は本実施形態1にかかるDC−DCコンバータ
の基本構成を示すブロック図である。電圧源101、D
C−DC変換部102、出力電圧検出部103、電流検
出部104、DC−DC変換制御部105を含んで構成
される。
【0012】電圧源101は電池等の直流電圧源であ
る。DC−DC変換部102は電圧源101から入力さ
れた直流電圧を所望の直流電圧に変換するもので、図1
に示すようにスイッチング素子、ダイオード、コンデン
サ、コイル等からなる整流回路を含むスイッチングレギ
ュレータである。出力電圧検出部103はDC−DC変
換部102により変換された出力電圧の電圧値を検出す
るものである。電流検出部104は前記DC−DC変換
部内部を流れる電流の大きさを検出するもので、本実施
形態では図示のようにコイルを流れる電流の大きさを検
出する。なお本実施形態では検出した電流の大きさを電
圧値に変換して出力する。DC−DC変換制御部105
は出力電圧検出部103の検出電圧と電流検出部104
の検出電流に基づいてDC−DC変換部102にスイッ
チング信号となるPWM制御信号を与え、負荷106に
印加される電圧が定電圧となるように制御する制御部で
ある。
【0013】DC−DC変換制御部105は、パルス幅
制御回路112、コンデンサ107、抵抗108、10
9、スイッチ素子110、比較器111を含んで構成さ
れる。パルス幅制御回路112は、その内部に三角波発
振器を有し、その発振周波数は端子Ctに接続されたコ
ンデンサ107の容量値と、端子Rtに接続された抵抗
値によって決定される。従来のDC−DCコンバータで
は、三角波発振器の発振周波数は固定であり、端子Rt
に接続される抵抗は抵抗108に相当するもののみであ
る。しかし本実施形態1では、抵抗108と並列に抵抗
109とスイッチ素子110の直列接続回路を設け、発
振時定数を比較器111の出力で制御するようにしたこ
とが特徴である。比較器111は、電流検出部104の
検出出力と、パルス幅制御回路112の端子Vrefか
ら出力される基準電圧とを比較する回路であり、前者の
方が大きい場合、つまり電流検出部104の検出出力が
基準電圧Vrefを越えた場合、比較器111はロー出
力になるものとする。前記比較結果はスイッチ素子11
0の制御入力端子に与えられる。
【0014】パルス幅制御回路112の基本動作は従来
のPWM制御方式のDC−DCコンバータと同様であ
り、端子Voには出力電圧検出部103の検出電圧がフ
ィードバックされ、負荷106に印加される電圧によっ
て、DC−DC変換部102へのPWM制御信号のパル
ス幅が制御され、電圧源101の電圧がある範囲で変化
しても、DC−DC変換制御部102の出力電圧が所定
の電圧値で一定となるよう制御される。
【0015】以上のように構成されたDC−DCコンバ
ータの動作について説明する。電圧源101より入力直
流電圧が与えられると、出力電圧検出部103と電流検
出部104は、負荷106に印加される出力電圧とDC
−DC変換部102を流れる電流をそれぞれ検出する。
この時、DC−DC変換部102を流れる電流は、負荷
106を流れる電流により変化する。パルス幅制御回路
112は、端子Ctに接続されているコンデンサ107
及び端子Rtとグランド間の抵抗値で設定される発振周
波数でパルスを発生し、出力電圧検出部103の検出電
圧に応じてパルス幅制御されたPWM制御信号をDC−
DC変換部102に与える。ここで負荷106が軽負荷
インピーダンスで負荷電流が大きくなる場合、DC−D
C変換部102におけるスイッチングロスが大きくなっ
てしまい、電力変換効率が低下する。本実施形態1では
以下の方法により、前記突入電流が大きい時にPWM信
号のスイッチング周波数を下げることにより電力変換効
率を改善する。
【0016】DC−DC変換部102内部を流れる電流
の変化は電流検出部104により検出され、比較器11
1に伝達される。比較器111は前記検出値とパルス幅
制御回路112にあらかじめ設定されている基準電圧値
Vrefと比較する。この基準電圧値Vrefの設定は
許容の電力変換損失範囲、回路構成などに基づいて決定
する。前記検出値が基準電圧値Vrefを越えている場
合は比較器111のロー出力がスイッチ素子110に伝
達され、スイッチ素子110はオフとなり、パルス幅制
御回路112の端子Rtとグランド間との抵抗は抵抗1
08のみとなる。抵抗108と抵抗109の並列合成抵
抗と比べ、パルス幅制御回路112の端子Rtとグラン
ド間との抵抗値は大きくなるので、三角波の発振時定数
が大きくなり、発振周波数が下がり、発生するPWM信
号のスイッチング周波数が低下する。
【0017】以上より、本実施形態1に示すPWM制御
方式のDC−DCコンバータは、負荷106を流れる電
流変動に応じて、スイッチング周波数を切り替えること
ができ、スイッチングロスを低減でき、DC−DCコン
バータの電力変換効率を改善することができる。更にス
イッチング周波数を下げた場合にもPWM制御は可能で
あるので安定した出力電圧供給が可能である。
【0018】なお、本実施形態1では三角波の発振周波
数制御に関し、基準電圧Vref、比較器111、スイ
ッチ素子110および抵抗109からなる回路を1つ設
け、パルス幅制御回路112の端子Rtとグランド間の
抵抗値を2値に制御したが、基準電圧Vref、比較器
111、スイッチ素子110および抵抗109からなる
回路を複数並列に設けてパルス幅制御回路112の端子
Rtとグランド間の抵抗値を多値に制御して三角波発振
周波数制御を多段階としても良い。
【0019】(実施の形態2)本発明の実施形態2にか
かるDC−DCコンバータについて、図2を参照しなが
ら説明する。なお以下、実施形態1で説明したものと同
様の部分については適宜説明を省略する。図2は本実施
形態2にかかるPWM制御方式のDC−DCコンバータ
の基本構成を示すブロック図であり、電圧源201、D
C−DC変換部202、出力電圧検出部203、電流検
出部204はそれぞれ実施形態1で説明したものと同様
のものである。DC−DC変換制御部205は出力電圧
検出部203の検出電圧と電流検出部204の検出電流
に基づいてDC−DC変換部202にPWM制御信号を
与え、電圧源201の電圧がある範囲変化しても、負荷
206に印加される電圧を定電圧になるよう制御する制
御部である。
【0020】DC−DC変換制御部205は、パルス幅
制御回路213、比較器212、抵抗208、209、
211、スイッチ素子210、コンデンサ207を含ん
で構成される。パルス幅制御回路213はその内部に三
角波発振器を有し、その発振周波数は端子Ctに接続さ
れたコンデンサ207の容量値と、端子Rtに接続され
た抵抗208の抵抗値によって決定される。本実施形態
2のパルス幅制御回路213には、電流設定端子RBIAS
が設けられている。この端子はDC−DC変換部202
に与えるPWM制御信号の電流値を制御するために設け
られたものであり、外付け抵抗値によって制御できる。
【0021】スイッチ素子210は比較器212の比較
結果によってオン又はオフとなり、オフ時には抵抗20
9の抵抗値によってPWM制御信号の電流値が決まる。
またスイッチ素子210がオン時には、抵抗209と2
11の並列抵抗値によってPWM制御信号の電流値が決
まる。本実施形態2ではパルス幅制御回路213の出力
であるPWM制御信号電流値はRBIAS−グランド間の抵
抗値と反比例関係にあるものとする。抵抗209の抵抗
値は抵抗209と抵抗211の並列合成抵抗値より大き
くなるのでスイッチ素子210がオフのときPWM制御
信号電流値は小さくなる。
【0022】このように構成されたDC−DCコンバー
タの動作について説明する。電圧源201より入力電圧
が与えられると、出力電圧検出部203とDC−DC変
換部202内部のコイルを流れる電流を検出する電流検
出部204は、それぞれ負荷206に印加される出力電
圧と負荷電流を検出する。DC−DC変換制御部205
は、出力電圧検出部203の検出電圧と、電流検出部2
04の検出電流に従い、PWM制御信号のデューティー
比を制御し、コンデンサ207と抵抗208で設定され
る発振周波数のPWM制御信号をDC−DC変換部20
2に与える。DC−DC変換部202は、DC−DC変
換制御部205から与えられたPWM制御信号に従いス
イッチングトランジスタをスイッチングして、負荷20
6に出力電圧を与える。
【0023】ここで負荷206が軽負荷インピーダンス
であるとき負荷電流が大きくなり、DC−DC変換部2
02における電力損失が大きくなってしまい、電力変換
効率が低下する。本実施形態2では以下の方法により、
DC−DC変換部202のスイッチング素子のドライブ
損失を抑えることにより電力変換効率を改善する。実施
形態1と同様、DC−DC変換部202内部を流れる電
流の変化は電流検出部204により検出され、比較器2
12に伝達される。比較器212は前記検出値とパルス
幅制御回路213にあらかじめ設定されている基準電圧
値Vrefと比較する。この基準電圧値Vrefの設定
は許容の電力変換損失範囲、回路構成などに基づいて決
定する。前記検出値が基準電圧値Vrefを越えている
場合は比較器212のロー出力がスイッチ素子210に
伝達され、スイッチ素子210はオフとなり、パルス幅
制御回路213の端子RBIASとグランド間との抵抗は抵
抗209のみとなる。抵抗209と抵抗211の並列合
成抵抗と比べ抵抗値は大きくなるので、PWM制御信号
電流値は小さくなり、DC−DC変換部202のスイッ
チング素子のドライブ損失が低減される。
【0024】以上より、本実施形態2に示すPWM制御
方式のDC−DCコンバータは、負荷106を流れる電
流変動に応じて、PWM制御信号電流値を切り替えるこ
とができ、スイッチング素子のドライブ損失を低減で
き、DC−DCコンバータの電力変換効率を改善するこ
とができる。
【0025】なお、本実施形態2ではPWM制御信号の
電流値制御に関し、基準電圧Vref、比較器212、
スイッチング素子210、抵抗209および抵抗211
からなる回路を1つ設け、パルス幅制御回路213の端
子RBIASとグランド間の抵抗値を2値に制御したが、基
準電圧Vref、比較器212、スイッチ素子210、
抵抗209および抵抗211からなる回路を複数並列に
設けてパルス幅制御回路213の端子RBIASとグランド
間の抵抗値を多値に制御してPWM制御信号電流値制御
を多段階としても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明にかかるDC−DCコンバータに
よれば、負荷電流の変動に応じてDC−DCコンバータ
のスイッチング周波数を変化させることができる。この
ため、負荷電流の大きい場合には、スイッチング周波数
を下げることでスイッチングロスを低減でき、DC−D
Cの高い変換効率を維持できるという効果が得られる。
また、負荷電流の変動に応じてDC−DC変換制御部か
らDC−DC変換部へ供給するPWM制御信号の電流値
を最適化させることができる。このため、負荷電流が大
きい場合には、PWM制御信号の電流値を下げることに
よりドライブ損失を低減でき、DC−DCの高い変換効
率を維持できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1にかかるDC−DCコンバ
ータの基本構成図
【図2】本発明の実施形態2にかかるDC−DCコンバ
ータの基本構成図
【符号の説明】
101,201 電圧源 102,202 DC−DC変換部 103,203 出力電圧検出部 104,204 電流検出部 105,205 DC−DC変換制御部 106,206 負荷 107,207 コンデンサ 108,109,208,209,211 抵抗 110,210 スイッチ素子 111,212 比較器 112,213 パルス幅制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電圧−直流電圧変換部と前記直流電
    圧−直流電圧変換部にスイッチング用のPWM制御信号
    を与える直流電圧−直流電圧変換制御部とを備えたPW
    M制御方式のDC−DCコンバータにおいて、前記直流
    電圧−直流電圧変換部内部を流れる電流値を検出する電
    流検出部と、前記電流検出部の検出電流値に基づいて前
    記直流電圧−直流電圧変換制御部のPWM制御信号の発
    振周波数を可変とするPWM制御信号の発振周波数制御
    手段を備えたことを特徴とするDC−DCコンバータ。
  2. 【請求項2】 前記PWM制御信号の発振周波数制御手
    段が、基準値と前記電流検出部の検出電流値とを比較す
    る比較器と、前記比較器に接続され、前記検出電流値が
    前記基準値より大きいときに前記PWM制御信号の発振
    時定数を大きくするようにインピーダンスを制御するス
    イッチ素子である請求項1に記載のDC−DCコンバー
    タ。
  3. 【請求項3】 直流電圧−直流電圧変換部と前記直流電
    圧−直流電圧変換部にスイッチング用のPWM制御信号
    を与える直流電圧−直流電圧変換制御部とを備えたPW
    M制御方式のDC−DCコンバータにおいて、前記直流
    電圧−直流電圧変換部内部を流れる電流値を検出する電
    流検出部と、前記電流検出部の検出電流値に基づいて前
    記直流電圧−直流電圧変換制御部のPWM制御信号の電
    流値を可変とするバイアス手段を備えたことを特徴とす
    るDC−DCコンバータ。
  4. 【請求項4】 前記バイアス手段が、基準値と前記電流
    検出部の検出電流値とを比較する比較器と、前記比較器
    に接続され、前記検出電流値が前記基準値より大きいと
    きに前記PWM制御信号の電流値を小さくするようにイ
    ンピーダンスを制御するスイッチ素子である請求項3に
    記載のDC−DCコンバータ。
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