JP2003014228A - 燃焼機器の電源制御装置 - Google Patents

燃焼機器の電源制御装置

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JP2003014228A
JP2003014228A JP2001201538A JP2001201538A JP2003014228A JP 2003014228 A JP2003014228 A JP 2003014228A JP 2001201538 A JP2001201538 A JP 2001201538A JP 2001201538 A JP2001201538 A JP 2001201538A JP 2003014228 A JP2003014228 A JP 2003014228A
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JP
Japan
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power supply
power
transformer
switch
combustion
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JP2001201538A
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Senichi Suzuki
仙一 鈴木
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Dainichi Co Ltd
Original Assignee
Dainichi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回路構成を複雑にすることなく、運転停止中に
消費される待機電力を低減する燃焼機器の電源制御装置
を提供する。 【解決手段】電源トランスの一次側と電源の間に電源ト
ランス開閉スイッチ設け、運転停止中はこのスイッチを
所定の周期で開閉させて、電源トランスでの電力消費を
抑えるようにした。なお、電源トランス開閉スイッチは
無通電時は閉状態となっているb接点の半導体リレーを
用いるため、スイッチを閉じるための回路を別途組み込
まなくても、電源投入時に電源トランスに電力を供給す
ることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、燃焼機器の運転停
止時における消費電力の低減を図る電源制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、家電製品は運転スイッチが停
止操作されると、その操作に同期して機器の停止を行う
ものがほとんどであるが、燃焼機器は種々の燃料を燃焼
させる性格上、運転スイッチの停止操作に同期して機器
を停止させることができない。つまり、運転スイッチが
停止操作されると燃焼は停止するが、その一方で、機器
内部を冷却するために送風動作などを行う必要があり、
送風機等の一部の負荷を駆動させるようになっている。
【0003】図3に上記従来の制御回路を示す。図3に
おいて、11は機器の運転・停止を指示する運転スイッ
チ、12は運転スイッチ停止操作後に遅延動作を行う負
荷を含む負荷部、13は負荷部12の動作を制御する制
御部、14は制御部13からの信号により負荷部12へ
の通電を制御する負荷開閉スイッチである。そして、1
5は商用電源、16は電源トランス、17は電源トラン
ス16の二次側で発生した電力を直流の定電圧に変換し
て制御部13等へ供給する電力供給部である。
【0004】次に、このような構成の制御回路における
動作を説明する。まず始めに、図示しないコンセントを
差し込むことにより電源が投入されて、電源トランス1
6の一次側に商用電源15からAC100Vが供給され
ると、電源トランス16の二次側では電力供給部17に
より直流電圧が構成され、制御部13や負荷開閉スイッ
チ14などに電力が供給されて待機状態となる。そして
この状態で、運転スイッチ11が操作されて機器の運転
が指示されると、その信号は制御部13に伝わり、制御
部13は負荷開閉スイッチ14に制御信号を送ることに
よりスイッチを閉状態とし、負荷部12に所定の動作を
行わせるよう制御して機器の燃焼が開始される。
【0005】また、機器が燃焼している状態で運転スイ
ッチ11が操作されて運転停止指示が出されると、制御
部13は燃焼を停止するよう負荷部12の動作を制御す
る。なお、負荷部12の中には所定の遅延動作を行う負
荷も含まれているので、これらの負荷に対しては燃焼停
止後も所定時間動作を継続するように制御する。そし
て、所定時間が経過すると、制御部13は負荷開閉スイ
ッチ14を開状態とし、運転停止となる。
【0006】このように、遅延動作を行う負荷部12を
駆動させる必要があるため、燃焼停止後も制御部13等
に電力を供給しなければならないので、常に電源トラン
ス16には電力が供給されるような構成になっている。
しかし、遅延動作が終了して運転停止となった後は、制
御部13は時計のカウントや設定温度の記憶などを行う
だけであるため運転中に比べ消費電力が少なくなるにも
かかわらず、電源トランス16には電力が供給され続け
ていることとなる。その結果、電源トランス16で必要
以上の電力が消費されてしまい、待機電力が大きくなる
という問題があった。
【0007】そこで、このような燃焼機器の待機電力を
低減させる方法として、待機時に電源トランス16の一
次側への電力供給を制限することが知られている。例え
ば、図4に示すように、電源トランス16の一次側を半
導体リレースイッチ18を介して商用電源15と接続
し、待機時にはスイッチを開状態とすることにより電源
トランス16での電力消費を抑え、待機電力を低減する
という方法である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなリレースイッチとしては一般的にa接点が用いられ
ているが、a接点の半導体リレースイッチは消費電力が
少ないものの、非通電時にスイッチが開状態であるた
め、最初の電源投入時に電源トランスに電力を供給する
ことができない状態となってしまう。つまり、電源投入
時に電源トランスに電力を供給するためには、電源トラ
ンスの一次側にスイッチを閉じるための回路(図中A)
を組み込まなければならず、その結果部品点数が増え、
回路も複雑になり、コストアップにつながっていた。
【0009】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、運転停止中に消費される待機電力を低減する燃焼機
器の電源制御装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】係る目的を達成するため
に本発明は、商用電源と、電源トランスと、前記電源ト
ランスの一次側と前記商用電源との間に設けられた電源
トランス開閉スイッチと、燃焼停止後に所定の遅延動作
を行う負荷を含む負荷部と、負荷部を制御する制御部
と、電源トランスで発生した電力を制御部等に供給する
電力供給部とを有し、前記電源トランス開閉スイッチは
b接点半導体リレーであることを特徴とする燃焼機器の
電源制御装置に係るものである。
【0011】また、制御部は機器の燃焼中は電源トラン
ス開閉スイッチを常時閉状態とし、燃焼停止後所定の遅
延動作が終了した後は、所定の周期で電源トランス開閉
スイッチを開閉制御することを特徴とする請求項1記載
の燃焼機器の電源制御装置に係るものである。
【0012】また、制御部は機器の燃焼中は電源トラン
ス開閉スイッチを常時閉状態とし、燃焼停止後所定の遅
延動作が終了した後は、電力供給部の電圧を監視して、
その電圧値により電源トランス開閉スイッチを開閉制御
することを特徴とする請求項1記載の燃焼機器の電源制
御装置に係るものである。
【0013】また、商用電源のゼロクロス付近で電源ト
ランス開閉スイッチの開閉動作を行うことを特徴とする
請求項2または3記載の燃焼機器の電源制御装置に係る
ものである。
【0014】
【発明の実施の形態】係る構成とすれば、電源トランス
の一次側に設けられた電源トランス開閉スイッチを開閉
することで、電源トランスへの通電を制御し、電力消費
を抑えることができる。なお、電源トランス開閉スイッ
チは無通電時は閉状態となっているb接点の半導体リレ
ーを用いるため、スイッチを閉じるための回路を別途組
み込まなくても、最初の電源投入時に電源トランスに電
力を供給することができる。
【0015】また、機器の燃焼中は常に電源トランス開
閉スイッチを閉とすることで電源トランスに電力を供給
し、燃焼停止後所定の遅延動作が終了した後は、電源ト
ランスには常に電力を供給する必要はないので、所定の
周期で間欠的に電源トランス開閉スイッチを開閉するこ
とで待機電力を低減することができる。
【0016】また、電源トランス開閉スイッチは電力供
給部の電圧値により開閉が制御されるので、より効果的
に待機電力を低減することとなる。
【0017】また、電流値の変化が少ない商用電源のゼ
ロクロス付近で電源トランス開閉スイッチの開閉を行う
ことにより、ノイズの発生量を抑えることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図1、
図2をもとに説明する。図1において、1は機器の運転
・停止を指示する運転スイッチ、2は運転スイッチ停止
動作後に遅延動作を行う負荷を含む負荷部、3は負荷部
2の動作を制御する制御部、4は制御部3からの信号に
より負荷部2への通電を制御する負荷開閉スイッチであ
る。そして、5は商用電源、6は電源トランス、7は電
源トランス6の二次側で発生した電力を直流の定電圧に
変換して制御部3等へ供給する電力供給部、8はb接点
半導体式のリレースイッチであって電源トランス6への
通電を制御する電源トランス開閉スイッチである。
【0019】このような構成の制御回路における動作を
説明する。まず、商用電源5と電源トランス6の一次側
の間に電源トランス開閉スイッチ8が設けられている
が、電源投入前の状態において、このスイッチはb接点
半導体式であるため、スイッチは閉状態となっている。
そこで、電源が投入されると、電源トランス6の一次側
に商用電源5からAC100Vが供給され、また、電源
トランス6の二次側では電力供給部7により直流電圧が
構成され、制御部3や負荷開閉スイッチ4や電源トラン
ス開閉スイッチ8などに電力が供給され、待機状態とな
る。
【0020】そしてこの状態で、運転スイッチ1が操作
されて機器の運転が指示されると、その信号は制御部3
に伝わり、制御部3は負荷開閉スイッチ4に制御信号を
送ることによりスイッチを閉状態とし、さらに負荷部2
に所定の動作を行わせるよう制御して機器の燃焼が開始
される。
【0021】そして、機器が燃焼している状態で運転ス
イッチ1が操作されて運転停止指示が出されると、制御
部3は燃焼を停止するよう負荷部2の動作を制御する。
なお、負荷部2の中には燃焼停止後所定の遅延動作を行
う負荷も含まれているので、これらの負荷に対しては燃
焼停止後も所定時間動作を継続するように制御する。そ
して、所定時間が経過すると、制御部3は負荷開閉スイ
ッチ4を開状態とし、運転停止となる。
【0022】運転停止後は、制御部3内で時計のカウン
トや設定温度の記憶などを行うだけであるため運転中に
比べて制御部3での電力の消費量は少なくなる。従っ
て、常に電源トランス6に通電して電力を供給する必要
はなく、そこで、間欠的に電源トランス6に通電が行わ
れるように、制御部3は電源トランス開閉スイッチ8を
所定の周期で開閉制御するよう信号を送る。電源トラン
ス開閉スイッチ8が開状態となると、電源トランス6で
の電力の消費がなくなるため、待機電力が低減できるこ
ととなる。
【0023】また、電源トランス開閉スイッチ8を開閉
する周期は予め定められた所定時間とする他、制御部3
により電力供給部7の電圧を監視して、その電圧値によ
り電源トランス開閉スイッチ8の開閉を制御することも
できる。その場合、制御部3は電力供給部7の電圧が所
定値以下になったときに、電源トランス開閉スイッチ8
を閉じて電源トランス6に通電することとなる。
【0024】次に、上述の制御を図2のタイムチャート
を用いて説明する。電源投入前においては、電源トラン
ス開閉スイッチ8のみ閉となっている。そして、電源投
入後、運転スイッチ1がONされると負荷開閉スイッチ
4が閉となり、負荷部2で所定の動作が行われることで
燃焼が開始される。また、燃焼中は、電源トランス6か
ら電力を供給するために電源トランス開閉スイッチ8は
常に閉状態を維持されている。
【0025】そして、運転スイッチ1がOFFとなると
燃焼は停止されるが、負荷部2の中には遅延動作を行う
ものがあるため、燃焼停止後も負荷部2に電力を供給す
る必要があり、従って、運転スイッチOFF後遅延動作
が終了するまでの時間Tの間は、負荷開閉スイッチ4は
閉状態を維持する。そして、遅延時間T経過後、負荷開
閉スイッチ4が開となって機器の運転が停止すると、運
転停止後は消費電力を抑えるため、電源トランス6が間
欠的に通電されるように、電源トランス開閉スイッチ8
は開閉を繰り返す。
【0026】また、電源トランス開閉スイッチ8の開閉
動作は商用電源5のゼロクロス付近で行われる。ゼロク
ロス付近では電流値の変化が少ないため、ノイズの発生
量を抑えることとなる。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の電源制御
装置は、商用電源と電源トランスの間に電源トランス開
閉スイッチを設けた構成としたので、このスイッチを開
閉することで電源トランスへの通電・非通電を制御で
き、消費電力の低減を図ることができる。また、前記電
源トランス開閉スイッチは電源投入時に閉状態となるb
接点半導体リレー式のスイッチなので、接点を閉じるた
めの回路を別途必要としないため、回路が複雑になるこ
ともない。
【0028】また、請求項2の発明によれば、燃焼停止
後所定の遅延動作が終了した後は、電源トランスには常
に電力を供給する必要はないため、所定の周期で間欠的
に電源トランス開閉スイッチを開閉することで待機電力
を低減することができる。
【0029】また、請求項3の発明によれば、電源トラ
ンス開閉スイッチは電力供給部の電圧値により開閉が制
御されるので、より効果的に待機電力を低減することと
なる。
【0030】また、請求項4の発明によれば、電流値の
変化が少ない商用電源のゼロクロス付近で電源トランス
開閉スイッチの開閉を行うことにより、ノイズの発生量
を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電源制御装置のブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施例の電源制御装置の動作を示すタ
イムチャートである。
【図3】従来の電源制御装置のブロック図である。
【図4】従来の電源制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
5 商用電源 6 電源トランス 8 電源トランス開閉スイッチ 2 負荷部 3 制御部 7 電力供給部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源と、電源トランスと、前記電源
    トランスの一次側と前記商用電源との間に設けられた電
    源トランス開閉スイッチと、燃焼停止後に所定の遅延動
    作を行う負荷を含む負荷部と、負荷部を制御する制御部
    と、電源トランスで発生した電力を制御部等に供給する
    電力供給部とを有し、前記電源トランス開閉スイッチは
    b接点半導体リレーであることを特徴とする燃焼機器の
    電源制御装置。
  2. 【請求項2】 制御部は機器の燃焼中は電源トランス開
    閉スイッチを常時閉状態とし、燃焼停止後所定の遅延動
    作が終了した後は、所定の周期で電源トランス開閉スイ
    ッチを開閉制御することを特徴とする請求項1記載の燃
    焼機器の電源制御装置。
  3. 【請求項3】 制御部は機器の燃焼中は電源トランス開
    閉スイッチを常時閉状態とし、燃焼停止後所定の遅延動
    作が終了した後は、電力供給部の電圧を監視して、その
    電圧値により電源トランス開閉スイッチを開閉制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の燃焼機器の電源制御装
    置。
  4. 【請求項4】 商用電源のゼロクロス付近で電源トラン
    ス開閉スイッチの開閉動作を行うことを特徴とする請求
    項2または3記載の燃焼機器の電源制御装置。
JP2001201538A 2001-07-03 2001-07-03 燃焼機器の電源制御装置 Pending JP2003014228A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015126601A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 アイシン精機株式会社 電源回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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