JP2002174042A - スケルトン・インフィル集合住宅 - Google Patents
スケルトン・インフィル集合住宅Info
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Abstract
複数階層の集合住宅において、配管配線類を適切に配備
することにより、施工性の向上、保守の簡易化、コスト
の低廉化、レイアウトの的確化、見栄えの向上、並びに
居住性の改善等を図る。 【解決手段】 一群の隣接する住戸2の相互間に一群共
用通路3及び吹抜部4を構築し、吹抜部4及びこれに隣
接するメータボックス12に配管類や配線類を集中して
配備する。また、各一群共用通路3に通じる複数群共用
通路5を設ける。更に、一群共用通路3のメータボック
ス12よりも反行止り部側の両側方に各住戸2の玄関1
3を構築し、この玄関13よりも反行止り部側の両側方
に各住戸2のトランクルーム14を構築する。
Description
ンフィルを配備して構築した複数階層の集合住宅に関
し、特にスケルトンとインフィルとを利用して集合住宅
を構築する場合の配管配線類の設置施工及び保守の容易
化、居住性及び外観性の向上、並びにコストの削減等を
図るための技術に関するものである。
耐久性を確保できないばかりでなく、各住戸の平面設計
に融通性がないため、耐用年数が短く永住が困難である
と共に、自由なプランニングをできないのが通例とされ
ていた。
トンとインフィルとに分離して製作するという概念を導
入し、スケルトンの内部にインフィルを配備して組付け
ることにより複数階層の集合住宅を構築する技術が採用
されるに至っている。
体を意味し、主として耐久性の向上を図るべく設計され
るのに対して、インフィルは、間取りや内装等の住戸内
設備を意味し、主として可変性や更新性を追求すべく設
計される。
で構築した従来の複数階層の集合住宅としては、同一の
階層において多数の住戸を横一列状に隙間なく配列する
と共に、各住戸の一側方に共用通路を隣接して配置し、
この共用通路に面して各住戸の玄関を設置する構造のも
のが主流を占めていた。
合住宅においては、各住戸に電気、ガス、水道等を引き
込む場合に、全住戸或いは所定数の住戸に共通の共用配
管配線類から、各住戸に個別の個別配管配線類を分岐さ
せ、この個別配管配線類を各住戸に設置したメータを経
由して各住戸の屋内に引き込む必要がある。
メータを収納するメータボックスは、レイアウトの制約
を受ける関係上、玄関側例えば玄関の近傍に設置される
のが通例であるが、上記の共用配管配線類及び個別配管
配線類については、これらの設置施工をどのようにして
行えば最適であるかという問題がある。
ボックスへの接続の容易性を考慮すれば、メータボック
スの近傍に配置することが好ましいが、これを屋外に配
置するとしたならば、共用通路における居住者の通行の
妨げになるばかりでなく、玄関周辺の見栄え或いは外観
性の悪化を招く一方、これを屋内に配置するとしたなら
ば、共用配管配線類が邪魔になって居住性の悪化を招く
ことになる。また、個別配管配線類については、メータ
ボックスを経由して各住戸の屋内に引き込み、部屋のコ
ーナー部等を利用して張り巡らされるのが通例である
が、その本数が膨大化されつつある現状においては、配
置スペース等の拡大化を招くことになる。
排水処理を行うには、全住戸或いは所定数の住戸に共通
する排水用の共用配管類と、各住戸に個別の個別配管類
とを設置する必要があるが、この場合にも、上記の共用
配管配線類及び個別配管配線類と同様にして、その設置
が困難化される。
の施工には多大な手間や労苦を要し、作業工数の増加や
作業性の悪化を余儀なくされると共に、施工費用が高騰
するという問題が生じる。しかも、施工後においては、
共用配管配線類及び個別配管配線類が邪魔になると共
に、見栄え或いは外観性の悪化のみならず、居住性の悪
化をも招くという問題が生じる。
であり、スケルトンにインフィルを組込んで構築した複
数階層の集合住宅において、配管配線類を適切に配備す
ることにより、施工性の向上、保守の簡易化、コストの
低廉化、レイアウトの的確化、見栄えの向上、並びに居
住性の改善等を図ることを技術的課題とする。
るため、本発明は、スケルトンの内部にインフィルを配
備して複数の住戸を複数階層に亘って構築したスケルト
ン・インフィル集合住宅において、同一の階層における
二戸の住戸を一群として、一群の隣接する住戸の相互間
に途中で行止りとなる一群共用通路を配設すると共に、
一群共用通路の行止り部周辺に吹抜部を構築し、吹抜部
に配管類及び/又は配線類を集中して配備したことに特
徴づけられる。
相互間に設けた吹抜部を利用して配管配線類を集中的に
配備したから、スケルトン・インフィル集合住宅の施工
が容易化され、施工費用の低廉化が図られると共に、配
管配線類に対する保守点検の簡易化が図られる。しか
も、配管配線類が配備された吹抜部は、一群共用通路の
行止り部周辺に設けられているので、一群共用通路にお
ける通行経路途中の両側方に配管配線類を配備すること
が不要になり、快適な通行性ひいては良好な居住性を確
保できると共に、見栄え或いは外観性の向上にも寄与で
きることになる。尚、配管類としては、例えばガス、水
道、排水等の配管が挙げられ、また配線類としては、例
えば電気等の配線が挙げられる。そして、吹抜部には、
配管類と配線類との何れか一方のみを配備してもよく、
その両者を配備してもよい。
は、一群共用通路の反行止り部側(行止り部と反対側、
以下同様)の端部に通じ且つ複数群の住戸の一側方を一
群共用通路と略直交する方向に延びる複数群共用通路を
配設することが好ましい。このように構成すれば、複数
群共用通路は、専ら居住者の通行にのみ利用できること
になり、複数群共用通路の共用性及び通路価値が高めら
れる。
る吹抜部の近傍に、各住戸の配管類及び/又は配線類の
メータボックスを設置することが好ましい。このように
構成すれば、吹抜部及びその近傍に配線配管類が集中し
て配備されることになり、更なる施工や保守点検の容易
化及びコストの削減並びに外観性の向上等を図ることが
可能となる。
よりも反行止り部側の両側方に、各住戸の玄関を構築す
ることが好ましい。このように構成すれば、玄関を出入
りする居住者にとって配管配線類が邪魔にならず、心地
良く住戸への出入りを行えると共に、玄関周辺の見栄え
が良好になり、住戸の商品価値が高まる。
止り部側の両側方に、各住戸のトランクルームを構築す
ることが好ましい。このように構成すれば、一群共用通
路の両側方における玄関に至るまでの部位が、例えば屋
外で使用される物品を収納するトランクルーム(物置
等)の設置箇所として有効利用され、屋外活動等を行う
に際しての利便性が向上する。
せてなる二重床構造とすることが好ましい。このように
構成すれば、メータボックスから各住戸の屋内に引き込
まれる配管配線類を、二重床部のスペース内に張り巡ら
せることができるため、室内に配管配線類が煩雑に張り
巡らされるという不具合が回避され、快適な居住空間が
得られる。
させてなる二重天井構造とすることが好ましい。このよ
うに構成すれば、二重天井部のスペース内に電気配線等
の配管配線類を張り巡らせることができるため、例えば
照明器具配置の自由度が増し、間仕切りの変更等を容易
に行うことが可能となる。
ケルトン・インフィル集合住宅、即ちスケルトンにイン
フィルを組込んで構築した集合住宅を図面に従って説明
する。
ン・インフィル集合住宅(この実施形態ではマンショ
ン)の所定階層の平面構造を例示している。同図に示す
ように、この集合住宅1の所定階層には、複数(図例で
は八戸)の住戸2が横一列状に配列され、二戸の住戸2
を一群として、その一群の隣接する住戸2の相互間に一
群共用通路(共用廊下)3が設けられている。この一群
共用通路3は、隣接する各住戸2相互間の途中で行止り
となっており、その行止り部周辺、詳しくはその行止り
部の連接位置に吹抜部4が設けられている。この場合、
吹抜部4は、一群の住戸2の略中央部に位置している。
側方には、一群共用通路3と略直交する方向に延びる複
数群共用通路(共用廊下)5が配設され、この複数群共
用通路5には、各一群共用通路3の反行止り部側つまり
行き止り部と反対側の端部が通じている。尚、この複数
群共用通路5は、スケルトン・インフィル集合住宅1の
正面側に設置され、その両端部はそれぞれ屋外階段6に
通じている。
ン7と、これに組込まれるインフィル8とから構成され
ている。スケルトン7は、高強度のコンクリートを用い
た耐久性の高い構造躯体であり、各住戸2について、壁
7a、床7b、柱7c、その他、梁等を具備している。
更に、スケルトン7は、上述の一群共用通路3、複数群
共用通路5、及び吹抜部4を具備している。尚、一群共
用通路3の行止り部には、メンテナンス用出入口を有す
るフェンス(又は柵)4aが立設固定されている。一
方、インフィル8は、間取りや内装等の住戸内設備であ
り、間仕切り壁8a,内装床8b、その他、内装天井、
住戸内給排水、電気設備、浴室、キッチン、洗面化粧
台、トイレ等を具備している。
5との間には、第二の吹抜部9がそれぞれ形成されると
共に、各住戸2におけるその反対側にはバルコニー10
がそれぞれ形成されている。そして、複数群共用通路5
における第二の吹抜部9側にはフェンス(又は柵)11
が立設固定され、その反対側には側壁7dが一体形成さ
れている。
に、一群共用通路3の行止り部側の端部には、吹抜部4
に隣接してメータボックス12が各住戸2毎に設置され
ている。また、一群共用通路3のメータボックス12よ
りも僅かに反行止り部側には、その両側方にそれぞれ各
住戸2の玄関13が構築され、更にその玄関13よりも
反行止り部側の両側方には、各住戸2のトランクルーム
14がそれぞれ構築されている。尚、メータボックス1
2には、少なくとも、ガス、水道、電気の各メータが収
納されている。
向に延びる複数本の排水用の共用配管15が集中して配
設されている。これらの共用配管15は、例えば吹抜部
4の両側に存する全階層の住居2で共用されるものであ
るが、これに代えて又はこれと共に、各住戸2に個別の
配管を吹抜部4に配設してもよい。また、図示しない
が、ガス、水道の各共用配管及び電気の共用配線(共用
については上記と同様の概念)は、スケルトン7の各階
層を上下に貫通して、各住戸2のメータボックス12内
に配備されている。尚、ガス、水道、電気の各共用配管
配線についても、排水用の共用配管15と同様に吹抜部
4に配設してもよい。一方、吹抜部4の両側及び奥側に
存する各住戸2の壁7aにはそれぞれ、複数の窓7zが
形成されている。
は、スケルトン7の床7bとインフィル8の内装床8b
とからなる二重構造とされ、この両床7b,8bの相互
間には、例えば20〜40cm(好ましくは27cm)
高さのスペース18xが介在している。従って、この床
部18には、床下収納等を適宜設置することができる。
この場合、内装床8bは、図6に示すように、ベースパ
ネル8b1上にパーティクルボード8b2とフローリン
グ8b3とを積層状に貼着したものであり、スケルトン
7の床7bとインフィル8のベースパネル8b1との間
に介設された支持体19により補強支持されている。そ
して、メータボックス12から屋内用として引き出され
たガス、水道の各個別配管及び電気の個別配線は、床部
18のスペース18x内に張り巡らされている。
は、インフィル8の内装床8bからスペース18x内に
引き込まれた後、吹抜部4に配備された排水用の共用配
管15(又は後述する竪管20a)に接続されている。
この場合の排水処理には、例えば図7に示す排水ヘッダ
ー20が用いられる。この排水ヘッダー20は、上下方
向に延びる竪管20aに特殊排水継手20bを嵌着し、
この特殊排水継手20bに、竪管20aと略直交する複
数本の横管20cを一体的に連結し、少なくとも何れか
一本の横管20cに、その軸心に対して斜め方向に延び
る複数本の細管20dを一体的に連結したものである。
この排水ヘッダー20を用いて排水処理を行う場合に
は、一戸の住戸2毎に一個の排水ヘッダー20が備えら
れると共に、各住戸2の排水ヘッダー20の各竪管20
aが吹抜部4に配備され、横管20c及び細管20dを
利用して、各住戸2の床部18のスペース18x内に排
水用の個別配管が緩やかな勾配で張り巡らされる。
に、一つ上の階層におけるスケルトン7の床7bと、イ
ンフィル8の内装天井8cとからなる二重天井構造とさ
れ、この両者7b,8cの相互間にはスペース25xが
介在している。そして、この天井部25のスペース25
xにも、メータボックス12から引き出された屋内用の
個別配線が張り巡らされている。
ルコニー10側の壁(外壁)7aには、ウィンドーパネ
ル30が組込まれている。このウィンドーパネル30
は、アルミ製等のサッシ30aと、外壁パネル30bと
を一体化したものであり、サッシ30aや外壁パネル3
0bの形状を適宜変更することにより、デザインの変更
を容易に行えるものである。
トン・インフィル集合住宅1によれば、一群の隣接する
住戸2の相互間に吹抜部4を設け、この吹抜部4及びこ
れに隣接するメータボックス12内に、排水、ガス、水
道の配管15(20a)及び電気の配線を集中して配備
したから、この種のスケルトン・インフィル集合住宅1
の施工性が改善され、施工費用が低廉になると共に、配
管配線類15(20a)に対するメンテナンスが一群共
用通路3側から簡単に短時間で行われる。
止り部周辺に設けられ、しかも玄関13は、吹抜部4に
隣接して配置されたメータボックス12よりも反行止り
部側に配置されているので、一群共用通路3から玄関1
3に出入りする居住者の通行経路周辺に、共用配管1
5、共用配線、個別配管、及び個別配線が存在しなくな
り、快適な通行性ひいては良好な居住性が得られる。ま
た、一群の各住戸2の略中央部に吹抜部4が設けられて
いるので、各住戸2の屋内への個別配管を可及的に短く
できると共に、各住戸2に対する通風や採光を効率良く
且つ充分に確保することが可能となる。
ィル集合住宅の他の実施形態を例示している。このスケ
ルトン・インフィル集合住宅1は、複数群共用通路5を
挟んでその両側方に、上述の実施形態と同様にして、各
住戸2、各一群共用通路3、及び各吹抜部4等を配設し
たものである。従って、このスケルトン・インフィル集
合住宅1においても、上述の実施形態と同様の効果が得
られる。
り供給或いは排出される給排物として、ガス、水道、排
水、電気を例示したものであるが、その種類や個数はこ
れらに限定されるものではない。
インフィル集合住宅によれば、一群の隣接する住戸の相
互間に一群共用通路及び吹抜部を構築し、吹抜部に配管
類及び/又は配線類を集中して配備したから、配管配線
類の設置施工が容易化され、施工の低コスト化及び保守
点検作業の省力化が実現する。
通路を設けることにより、同一階層の全居住者が自己の
住戸と屋外とを行き来する上で良好な通行性及び共用性
が得られる。
住戸のメータボックスを設置することにより、吹抜部及
びその近傍に配管配線類を集中して配備できるようにな
り、施工や保守点検を容易に行うことが可能となる。
も反行止り部側の両側方に、各住戸の玄関を構築するこ
とにより、玄関周辺に配管配線類が存在しなくなり、心
地良く住戸への出入りを行えると共に、玄関周辺の見栄
えが良好になり、住戸の商品価値が高まる。
止り部側の両側方に、各住戸のトランクルームを構築す
ることにより、例えば屋外で使用される物品のトランク
ルームへの収納が好適に行われ、屋外活動等を行うに際
しての利便性が向上する。
せてなる二重床構造とすることにより、各住戸の屋内に
引き込まれる個別配管配線類を、二重床部のスペース内
に張り巡らせることができ、配管配線類に起因する室内
の煩雑雰囲気が消失し、快適な居住空間が得られる。
させてなる二重天井構造とすることにより、そのスペー
ス内に電気配線等の配管配線類を張り巡らせることがで
き、例えば照明器具配置の自由度が増し、間仕切りの変
更等を容易に行うことが可能となる。
ル集合住宅の平面構造を示す概略平面図である。
ル集合住宅の構成要素であるスケルトンとインフィルと
を示す要部概略斜視図である。
ル集合住宅の平面構造を示す要部概略拡大平面図であ
る。
ル集合住宅の構成要素である吹抜部を示す要部概略斜視
図である。
ル集合住宅の構成要素であるスケルトンを示す要部縦断
側面図である。
ル集合住宅の構成要素である床部を詳細に示す要部拡大
縦断側面図である。
ル集合住宅の構成要素である配管の接続に使用される排
水ヘッダーを示す要部斜視図である。
ル集合住宅の構成要素である住戸のバルコニー側部分を
示す部品分解配列斜視図である。
フィル集合住宅の平面構造を示す要部概略拡大平面図で
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 スケルトンの内部にインフィルを配備し
て複数の住戸を複数階層に亘って構築したスケルトン・
インフィル集合住宅において、 同一の階層における二戸の住戸を一群として、一群の隣
接する住戸の相互間に途中で行止りとなる一群共用通路
を配設すると共に、上記一群共用通路の行止り部周辺に
吹抜部を構築し、上記吹抜部に配管類及び/又は配線類
を集中して配備したことを特徴とするスケルトン・イン
フィル集合住宅。 - 【請求項2】 上記一群共用通路の反行止り部側の端部
に通じ且つ複数群の住戸の一側方を上記一群共用通路と
略直交する方向に延びる複数群共用通路を配設したこと
を特徴とする請求項1に記載のスケルトン・インフィル
集合住宅。 - 【請求項3】 上記一群共用通路の両側方における上記
吹抜部の近傍に、各住戸の配管類及び/又は配線類のメ
ータボックスを設置したことを特徴とする請求項1又は
2に記載のスケルトン・インフィル集合住宅。 - 【請求項4】 上記一群共用通路の上記メータボックス
よりも反行止り部側の両側方に、各住戸の玄関を構築し
たことを特徴とする請求項3に記載のスケルトン・イン
フィル集合住宅。 - 【請求項5】 上記一群共用通路の上記玄関よりも反行
止り部側の両側方に、各住戸のトランクルームを構築し
たことを特徴とする請求項4に記載のスケルトン・イン
フィル集合住宅。 - 【請求項6】 上記各住戸の床部を、スペースを介在さ
せてなる二重床構造としたことを特徴とする請求項1〜
5の何れかに記載のスケルトン・インフィル集合住宅。 - 【請求項7】 上記各住戸の天井部を、スペースを介在
させてなる二重天井構造としたことを特徴とする請求項
1〜6の何れかに記載のスケルトン・インフィル集合住
宅。
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