JP2002166522A - スクリーン印刷機およびスクリーン印刷方法 - Google Patents

スクリーン印刷機およびスクリーン印刷方法

Info

Publication number
JP2002166522A
JP2002166522A JP2000364043A JP2000364043A JP2002166522A JP 2002166522 A JP2002166522 A JP 2002166522A JP 2000364043 A JP2000364043 A JP 2000364043A JP 2000364043 A JP2000364043 A JP 2000364043A JP 2002166522 A JP2002166522 A JP 2002166522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
mask
printing
printing surface
conductive paste
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000364043A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4409082B2 (ja
Inventor
Naoki Ooka
直樹 大岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokowo Co Ltd
Original Assignee
Yokowo Co Ltd
Yokowo Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokowo Co Ltd, Yokowo Mfg Co Ltd filed Critical Yokowo Co Ltd
Priority to JP2000364043A priority Critical patent/JP4409082B2/ja
Publication of JP2002166522A publication Critical patent/JP2002166522A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4409082B2 publication Critical patent/JP4409082B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printing Methods (AREA)
  • Screen Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ワーク10の側面に比べてかなり小さな面積の
印刷面10aに、適正にスクリーン印刷ができるスクリ
ーン印刷機を提供する。 【解決手段】機台20に対して、ワーク10を印刷面1
0aを縦としこの印刷面10aを基準とししかもこれと
直交する広い面積の側面を下側にしてワーク台12上に
位置決め固定する。また、マスク18とスキージ26お
よびスクレッパ28を設けた枠体22を、マスク18が
横の姿勢とワーク10の印刷面10aに対向する縦の姿
勢に切り換え得るように揺動自在に配設する。マスク1
8が横の姿勢でスクレッパ28でマスク18面上に導電
性ペーストを均一な厚さに分布させ、枠体22を揺動さ
せてマスク18が印刷面10aに対向する縦の姿勢でス
キージ26で印刷面10aに導電性ペーストをスクリー
ン印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷面の面積が、
これと直交する側面の面積に比べてかなり小さいワーク
に好適なスクリーン印刷機およびスクリーン印刷方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、誘電体やセラミックなどのワーク
に、導電性または絶縁性などの種々の導電性ペーストを
スクリーン印刷して、電子素子やICチップなどが製造
されている。従来のスクリーン印刷機にあっては、ワー
クは印刷面を上にしてワーク台上に配列固定され、これ
らの印刷面に対向する位置で横の姿勢に設けられたマス
クの面上にスクレッパで導電性ペーストを所望の均一な
厚さに分布させ、さらにスキージをマスクに当接させな
がら移動させてワークの印刷面に前記導電性ペーストを
スクリーン印刷する。そして、電子素子やICチップな
どを大量生産すべく、多数のワークをワーク台上に配列
して、これらの印刷面に一度にスクリーン印刷がなされ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスクリーン印刷
機において、例えばワークが寸法精度の高い直方体でし
かも印刷面の面積が広いならば、その反対側の側面の面
積も広く、多数のワークがワーク台上に安定して載せら
れるととに、それらの印刷面が同一平面上となる。そこ
で、かかる印刷面にマスクを対向させた状態で、印刷面
とマスクの間の隙間寸法にバラツキはなく、多数のワー
クに適正なスクリーン印刷がなし得る。
【0004】しかし、ワークの寸法精度が悪く、しかも
直方体であっても偏平や棒状に長くて印刷面の面積がこ
れと直交する側面に比べてかなり小さい場合には、図8
に示すごとく、多数のワーク10,10…を印刷面10
a,10a…の反対側の側面を下側にしてワーク台12
上に載置するならば、それらの印刷面10a,10a…
は同一平面上とならない。また、偏平や棒状のワーク1
0,10…を立ててワーク台12に適正に載置するため
には、図9に示すごとく、支持部材14および複雑なク
ランプ手段16,16…が必要であり、適正な姿勢でワ
ーク10,10…を固定することが難しく、不適正に固
定されたワーク10,10…の印刷面10a,10a…
は、適正な位置と姿勢にならない。
【0005】そこで、これらのワーク10,10…の印
刷面10a,10a…にマスク18を対向させた状態
で、図8に示すごとく、印刷面10a,10a…とマス
ク18の間の隙間方法にバラツキが生じ易い。そして、
この隙間寸法のバラツキにより、スキ−ジをマスク18
に当接させながら移動させた際に、導電性ペーストが印
刷面10a,10a…に確実に転移されず、印刷されな
い部分が生じてかすれが生じ易い。また、ワーク10,
10…の位置と姿勢が不適正であれば、その印刷面10
a,10a…はマスク18に対して位置がずれていて、
導電性ペーストが確実に転移されて印刷されたとして
も、印刷ずれや印刷の欠けを生じる虞がある。
【0006】本発明は、上述した従来技術の不具合を改
善すべくなされたもので、寸法精度が悪く、また偏平や
棒状の直方体などの形状のワークであっても、比較的に
小さな面積の印刷面に適正にスクリーン印刷ができるス
クリーン印刷機およびスクリーン印刷方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のスクリーン印刷機は、機台に対して、ワ
ークを印刷面を縦としこの印刷面を基準として位置決め
固定し、またマスクとスキージおよびスクレッパを設け
た枠体を前記マスクが横の姿勢と前記ワークの印刷面に
対向する縦の姿勢に切り換え得るように揺動自在に配設
し、前記マスクが横の姿勢で前記スクレッパを前記マス
クに沿って移動させて前記マスク面上に導電性ペースト
を均一な厚さに分布させ、前記枠体を揺動させて前記マ
スクが前記ワークの印刷面に対向する縦の姿勢で前記ス
キージを前記マスクに当接させながら移動させて前記ワ
ークの印刷面に前記導電性ペーストをスクリーン印刷す
るように構成されている。
【0008】そして、前記ワークが前記印刷面と直交し
しかも前記印刷面より広い面積の側面を備え、この側面
を下側にして前記ワークをワーク台上に載せ、位置決め
部材に対して前記印刷面を当接させるように押圧する位
置決め押圧手段を設け、前記印刷面が前記位置決め部材
に当接した状態で前記ワークを前記ワーク台に固定する
クランプ手段を設けて構成しても良い。
【0009】また、本発明のスクリーン印刷方法は、ワ
ークを印刷面を縦としこの印刷面を基準として位置決め
固定する工程と、マスクが横の姿勢でスクレッパを前記
マスクに沿って移動させて前記マスク面上に導電性ペー
ストを均一な厚さで分布させる工程と、前記マスクと前
記スクレッパとスキージが設けられる枠体を揺動させて
前記マスクが前記ワークの印刷面に対向する縦の姿勢と
する工程と、前記スキージを前記マスクに当接させなが
ら移動させて前記ワークの印刷面に前記導電性ペースト
をスクリーン印刷する工程と、からなる。
【0010】そして、前記ワークを固定する工程とし
て、前記印刷面と直交ししかも前記印刷面より広い面積
の側面を下側にして前記ワークをワーク台上に載せる工
程と、位置決め部材に対して前記印刷面を当接させるよ
うに位置決め押圧手段で押圧する工程と、前記印刷面が
前記位置決め部材に当接した状態で前記ワークを前記ワ
ーク台にクランプ手段で固定する工程と、を有するもの
であっても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実地例を図1な
いし図7を参照して説明する。図1は、本発明のスクリ
ーン印刷機の一実地例の構造図であり、マスクを横の姿
勢としてスクレッパで導電性ペーストを分布する状態を
示す図である。図2は、マスクを縦の姿勢に揺動させて
ワークの印刷面に対向させた状態を示す図である。図3
は、マスクが縦の姿勢でスキージで印刷する状態を示す
図である。図4は、マスクを横の姿勢に揺動させた元の
状態を示す図である。図5は、ワーク台上にワークを載
せた平面図である。図6は、図5のA−A矢視断面図で
ある。図7は、ワークの印刷面を位置決めする動作を説
明する図である。
【0012】まず、図1乃至図4に示すごとく、スクリ
ーン印刷機の機台20に、ワーク10をその印刷面10
aが縦となるように載置固定するワーク台12が固定さ
れる。また、機台20に、枠体22が揺動軸24で横と
縦の姿勢に切り換え得るように揺動自在に配設される。
この枠体22には、マスク18とスキージ26およびス
クレッパ28が設けられている。しかも、枠体22を縦
の姿勢に切り換えた状態で、ワーク10の印刷面10a
にマスク18が所定の隙間で対向するようになされる。
なお、スクレッパ28は、マスク18の面上に所定の均
一な厚さで導電性ペーストを分布させ、またスキージ2
6はマスク18に当接しながら移動して導電性ペースト
をマスク18よりワーク10の印刷面10aに転移させ
てスクリーン印刷することは、従来構造と同様である。
【0013】そして、図5乃至図7に示すごとく、ワー
ク台12上には、多数のワーク10,10…を、印刷面
10a,10a…の側面の位置を決める簡単な支持部材
14,14…が設けられ、この支持部材14,14…に
ワーク10,10…をそれぞれに押圧固定するクランプ
手段16,16…が適宜に設けられる。また、ワーク1
0,10…の印刷面10a,10a…側には、印刷面1
0a,10a…の位置決めをする位置決め部材30が配
設される。この位置決め部材30は、図示しないがワー
ク10,10…を位置決め固定する際に、印刷面10
a、10a…に対向する位置に突出するが、スクリーン
印刷の際には、適宜に後退などして、印刷面10a、1
0a…にマスク18が対向するのを妨げないように構成
されることは勿論である。さらに、ワーク10,10…
の印刷面10a,10a…と反対側には、ワーク10,
10…を位置決め部材30に印刷面10a,10a…を
当接させるまで押圧移動させる位置決め押圧手段32,
32…が設けられる。この位置決め押圧手段32,32
…は、ワーク10,10…毎に押圧ピンが突出するもの
である。
【0014】かかる構成において、まずワーク10,1
0…の位置決め固定につき説明する。ワーク10,10
…が、棒状の長い直方体で棒状先端面を印刷面10a,
10a…とするものとする。すると、ワーク10,10
…は、印刷面10a,10a…と直交しこれよりも広い
面積の側面を備える。そこで、かかる広い面積の側面を
下側にしてワーク台12上に載せれば、ワーク10,1
0…は安定した姿勢となる。そこでまず、図7に示すご
とく、面積の広い側面を下側にしてワーク10,10…
をワーク台12上に載せる。次に、位置決め押圧手段3
2,32…でワーク10,10…をそれぞれに押圧して
印刷面10a,10a…を位置決め部材30に当接させ
る。ここで、位置決め部材30は所定位置にあることは
勿論である。続いて、クランプ手段16,16…により
ワーク10,10…を支持部材14,14…に押し付け
て固定する。さらに、位置決め部材30は、適宜に後退
などしてワーク10,10…の印刷面10a,10a…
にマスク18が対向し得る状態とする。なお、位置決め
押圧手段32,32…は、クランプ手段16,16…で
固定されたワーク10,10…を適宜な力で押圧し続け
ても良く、また、ワーク10,10…の後退を阻止する
ようにしても良く、さらにはワーク10,10…に当接
しないように後退しても良い。このようにして固定され
たワーク10,10…は、印刷面10a、10a…を基
準として位置決めされるので、印刷面10a、10a…
は正確に同一平面上となる。しかも、面積の広い側面を
下側にしてワーク台12上に載せるので、ワーク10,
10…を簡単な支持部材14,14…とクランプ手段1
6,16…で固定することができる。
【0015】次に、上述のごとくして固定されたワーク
10,10…の縦の印刷面10a、10a…に対するス
クリーン印刷について説明する。まず、図1のごとく、
枠体22を横にしてマスク18を横の姿勢として、スキ
ージ26をマスク18面上から離しスクレッパ28をマ
スク18面から所定の僅かな隙間に設定し、マスク18
に沿って枠体22の揺動軸24側から遊端側に向けて横
に移動させてマスク18面上に所定の厚さの均一な導電
性ペーストの分布膜を形成する。ここで、マスク18面
上に導電性ペーストが適量供給されることは従来と同様
である。そして、マスク18面上に導電性ペーストの分
布膜を形成した後に、スクレッパ28をマスク18から
離して、図2のごとく、枠体22を揺動させてマスク1
8が縦の姿勢でワーク10,10…の印刷面10a,1
0a…に対向するようにする。ここで、マスク18と印
刷面10a,10a…との間には均一な僅かな隙間が設
けられることは、従来同様である。さらに、図3のごと
く、スキージ26をマスク18に当接させながら上方に
移動させて、印刷面10a,10a…に導電性ペースト
を転移させてスクリーン印刷をする。印刷後は、図4の
ごとく、スキージ26をマスク18から離し、枠体22
を揺動させてマスク18を横の姿勢として元の状態とす
る。
【0016】かかる動作で、スクレッパ28により導電
性ペーストをマスク18面上に分布させる工程を、マス
ク18が横の姿勢の状態で行うので、導電性ペーストの
重力による流れがなく、均一な膜厚を形成できる。しか
も、スキージ26は導電性ペーストを掻き上げながら上
方に移動するので、印刷面10a,10a…に転移する
導電性ペーストの膜厚が不足することがない。したがっ
て、印刷面10a,10a…が縦であっても、確実にス
クリーン印刷を行うことができる。なお、印刷面10
a,10a…にスキージ26により転移される導電性ペ
ーストの膜厚は、マスク18の厚さであり、マスク18
の面上にマスク18の厚さ以上の膜厚の導電性ペースト
があれば良いこととなる。そこで、マスク18を縦の姿
勢とした状態で導電性ペーストの所定の膜厚が維持でき
るならば、スキージ26は上方への移動で導電性ペース
トを掻き上げながら行うものに限られない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスクリー
ン印刷機は構成され、またスクリーン印刷方法が採用さ
れているので、以下のごとき格別な効果を奏する。
【0018】請求項1記載のスクリーン印刷機および請
求項3記載のスクリーン印刷方法にあっては、印刷面を
縦としてワークを固定するので、ワークが偏平や棒状の
ものでも印刷面と直交する広い面積の側面を下側にして
安定して簡単な構造で固定することができる。そして、
印刷面が縦でこの印刷面を基準として位置決め固定した
ワークに、マスクを縦の姿勢で対向させてスクリーン印
刷するが、マスクを横の姿勢としてマスク面上に導電性
ペーストを分布させるので導電性ペーストの膜厚を均一
にすることができる。もって、導電性ペーストの重力に
よる流れが少なく、印刷のかすれや欠けがなく、しかも
ワークの固定が簡単な構造で行い得る。
【0019】請求項2記載のスクリーン印刷機および請
求項4記載のスクリーン印刷方法にあっては、ワークの
印刷面を、位置決め押圧手段で位置決め部材に当接させ
てクランプ手段で固定するので、比較的に簡単な構造
で、多数のワークの印刷面を正確に同一平面上とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクリーン印刷機の一実地例の構造図
であり、マスクを横の姿勢としてスクレッパで導電性ペ
ーストを分布する状態を示す図である。
【図2】マスクを縦の姿勢に揺動させてワークの印刷面
に対向させた状態を示す図である。
【図3】マスクが縦の姿勢でスキージで印刷する状態を
示す図である。
【図4】マスクを横の姿勢に揺動させた元の状態を示す
図である。
【図5】ワーク台上にワークを載せた平面図である。
【図6】図5のA−A矢視断面図である。
【図7】ワークの印刷面を位置決めする動作を説明する
図である。
【図8】従来のスクリーン印刷機で、ワークの寸法制度
が悪いと、ワークの印刷面が同一平面上にならないこと
を示す図である。
【図9】従来のスクリーン印刷機で、偏平や棒状のワー
クを適正に固定する構造が複雑となることを示す図であ
る。
【符号の説明】
10 ワーク 10a 印刷面 12 ワーク台 14 支持部材 16 クランプ手段 18 マスク 20 機台 22 枠体 24 揺動軸 26 スキージ 28 スクレッパ 30 位置決め部材 32 位置決め押圧手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台に対して、ワークを印刷面を縦とし
    この印刷面を基準として位置決め固定し、またマスクと
    スキージおよびスクレッパを設けた枠体を前記マスクが
    横の姿勢と前記ワークの印刷面に対向する縦の姿勢に切
    り換え得るように揺動自在に配設し、前記マスクが横の
    姿勢で前記スクレッパを前記マスクに沿って移動させて
    前記マスク面上に導電性ペーストを均一な厚さに分布さ
    せ、前記枠体を揺動させて前記マスクが前記ワークの印
    刷面に対向する縦の姿勢で前記スキージを前記マスクに
    当接させながら移動させて前記ワークの印刷面に前記導
    電性ペーストをスクリーン印刷するように構成したこと
    を特徴とするスクリーン印刷機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスクリーン印刷機におい
    て、前記ワークが前記印刷面と直交ししかも前記印刷面
    より広い面積の側面を備え、この側面を下側にして前記
    ワークをワーク台上に載せ、位置決め部材に対して前記
    印刷面を当接させるように押圧する位置決め押圧手段を
    設け、前記印刷面が前記位置決め部材に当接した状態で
    前記ワークを前記ワーク台に固定するクランプ手段を設
    けて構成したことを特徴とするスクリーン印刷機。
  3. 【請求項3】 ワークを印刷面を縦としこの印刷面を基
    準として位置決め固定する工程と、マスクが横の姿勢で
    スクレッパを前記マスクに沿って移動させて前記マスク
    面上に導電性ペーストを均一な厚さで分布させる工程
    と、前記マスクと前記スクレッパとスキージが設けられ
    る枠体を揺動させて前記マスクが前記ワークの印刷面に
    対向する縦の姿勢とする工程と、前記スキージを前記マ
    スクに当接させながら移動させて前記ワークの印刷面に
    前記導電性ペーストをスクリーン印刷する工程と、から
    なることを特徴としたスクリーン印刷方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のスクリーン印刷方法にお
    いて、前記ワークを固定する工程として、前記印刷面と
    直交ししかも前記印刷面より広い面積の側面を下側にし
    て前記ワークをワーク台上に載せる工程と、位置決め部
    材に対して前記印刷面を当接させるように位置決め押圧
    手段で押圧する工程と、前記印刷面が前記位置決め部材
    に当接した状態で前記ワークを前記ワーク台にクランプ
    手段で固定する工程と、を有することを特徴としたスク
    リーン印刷方法。
JP2000364043A 2000-11-30 2000-11-30 スクリーン印刷機およびスクリーン印刷方法 Expired - Fee Related JP4409082B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000364043A JP4409082B2 (ja) 2000-11-30 2000-11-30 スクリーン印刷機およびスクリーン印刷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000364043A JP4409082B2 (ja) 2000-11-30 2000-11-30 スクリーン印刷機およびスクリーン印刷方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002166522A true JP2002166522A (ja) 2002-06-11
JP4409082B2 JP4409082B2 (ja) 2010-02-03

Family

ID=18835056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000364043A Expired - Fee Related JP4409082B2 (ja) 2000-11-30 2000-11-30 スクリーン印刷機およびスクリーン印刷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4409082B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112757756A (zh) * 2020-12-30 2021-05-07 陈宝淳 一种箱包制作工艺中的丝印装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61283543A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Hajime Watanabe スクリ−ン立刷り印刷法およびその印刷装置
JPH0768731A (ja) * 1993-08-31 1995-03-14 Glory Kiki Kk シルクスクリーン印刷機
JPH07171945A (ja) * 1993-12-17 1995-07-11 Toho Kikai Kogyo Kk 発泡スチロール製魚箱等の印刷装置
JPH09314797A (ja) * 1996-05-28 1997-12-09 Masakazu Yamaguchi 縦形印刷機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61283543A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Hajime Watanabe スクリ−ン立刷り印刷法およびその印刷装置
JPH0768731A (ja) * 1993-08-31 1995-03-14 Glory Kiki Kk シルクスクリーン印刷機
JPH07171945A (ja) * 1993-12-17 1995-07-11 Toho Kikai Kogyo Kk 発泡スチロール製魚箱等の印刷装置
JPH09314797A (ja) * 1996-05-28 1997-12-09 Masakazu Yamaguchi 縦形印刷機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112757756A (zh) * 2020-12-30 2021-05-07 陈宝淳 一种箱包制作工艺中的丝印装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4409082B2 (ja) 2010-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6335055B1 (en) Squeegee for screen printing, screen printing method, and screen printing apparatus
JPH0494592A (ja) プリント配線板におけるスルーホールに対する充填材の充填方法
WO2021243737A1 (zh) 柔性电路板的丝网印刷方法、制备方法及柔性电路板
JPH10309794A (ja) スクリーン印刷マスク補正方法及び装置
JPH09187914A (ja) スクリーン印刷装置
JP2002166522A (ja) スクリーン印刷機およびスクリーン印刷方法
JP3558463B2 (ja) 印刷方法及び印刷機
JPH0855766A (ja) チップ電子部品の外部電極形成装置
JP2625582B2 (ja) 外部端子接続用導電性ペーストの塗着装置
JPH05124176A (ja) メタルマスク及びそれを用いたスクリーン印刷装置
JP5347990B2 (ja) インキング方法
JPH04189142A (ja) ペースト半田印刷機の半田はみ出し防止装置
JP2007324404A (ja) 配列マスク支持装置
JP2003291301A (ja) スクリーン印刷方法
JP2581932Y2 (ja) スクリーン印刷機のペーストホルダ
JP2001230536A (ja) クリーム半田のスクリーン印刷方法およびスクリーンマスク
JP2000323026A (ja) 厚膜パターン形成装置および厚膜パターンを形成した基板
JP2002086673A (ja) スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法
JPH0313065B2 (ja)
JP2002134894A (ja) 半田バンプ形成装置および半田バンプ形成方法
JP2774916B2 (ja) チップ抵抗器における端子電極膜の塗布装置
JPH03237794A (ja) 輪転式半田ペースト印刷方法
JP3730575B2 (ja) マスクの取り付け方法
JPH0443087A (ja) クリームはんだ印刷用メタルマスク
JPH06103789B2 (ja) プリント配線基板のスルホールの製造方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees