JP2002165544A - 魚釣用両軸受型リ−ル - Google Patents
魚釣用両軸受型リ−ルInfo
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- JP2002165544A JP2002165544A JP2000366437A JP2000366437A JP2002165544A JP 2002165544 A JP2002165544 A JP 2002165544A JP 2000366437 A JP2000366437 A JP 2000366437A JP 2000366437 A JP2000366437 A JP 2000366437A JP 2002165544 A JP2002165544 A JP 2002165544A
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- bearing
- spool
- elastic member
- shaft
- rolling bearing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スプ−ル軸の振動を吸収する弾性部材
を、容易に支障なく装着できること。 【解決手段】 スプ−ル12が固定されたスプ−ル軸3
はスプ−ルカバ−4に取り付けられたころがり軸受13
とスプ−ルカバ−5の軸受支持部5a内に取り付けられ
たころがり軸受14で回転可能に軸承され、軸受支持部
5aの外周上下にスリット溝5d、5dが形成されて環
状の弾性部材20が巻着され、軸受支持部5aの内側に
はころがり軸受14が嵌合されてその外周は弾性部材2
0に接触する状態で嵌着され、ころがり軸受14を軸受
支持部5a内に挿入しない状態では、弾性部材20の一
部が軸受支持部5a内に露出する状態となり、スプ−ル
軸3の小径部3aの外周には周溝3dが形成されて周溝
3dに環状の弾性部材16が巻着され、弾性部材16の
外周にころがり軸受13の内周が嵌合されている。
を、容易に支障なく装着できること。 【解決手段】 スプ−ル12が固定されたスプ−ル軸3
はスプ−ルカバ−4に取り付けられたころがり軸受13
とスプ−ルカバ−5の軸受支持部5a内に取り付けられ
たころがり軸受14で回転可能に軸承され、軸受支持部
5aの外周上下にスリット溝5d、5dが形成されて環
状の弾性部材20が巻着され、軸受支持部5aの内側に
はころがり軸受14が嵌合されてその外周は弾性部材2
0に接触する状態で嵌着され、ころがり軸受14を軸受
支持部5a内に挿入しない状態では、弾性部材20の一
部が軸受支持部5a内に露出する状態となり、スプ−ル
軸3の小径部3aの外周には周溝3dが形成されて周溝
3dに環状の弾性部材16が巻着され、弾性部材16の
外周にころがり軸受13の内周が嵌合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スプ−ルの高速
回転時のスプ−ル軸の振動をスプ−ル軸を軸承する軸受
の外周または内周に弾性部材を設けて除去するべく改良
した魚釣用両軸受型リ−ルに関する。
回転時のスプ−ル軸の振動をスプ−ル軸を軸承する軸受
の外周または内周に弾性部材を設けて除去するべく改良
した魚釣用両軸受型リ−ルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の魚釣用両軸受型リ−ルは、スプ
−ルを釣糸巻取り駆動状態とスプ−ルフリ−状態に切換
えるクラッチ機構を備えており、仕掛けを所定のポイン
トへ放出する際に、クラッチ切換部材を操作してスプ−
ルをフリ−状態に切換えて仕掛けを遠方(ポイント)へ
放出する操作を行うが、この仕掛け放出時にスプ−ルは
非常に高速回転してスプ−ルを支持する軸受部より発生
する振動により、異音が発生して不快であると共に軸受
部の摩耗を促進してしまう問題がある。そこで、リ−ル
本体の軸受支持部の内周に弾性部材(Oリング)を装着
して振動を吸収するようにしたものが例えば実開昭55
−131673号公報で知られているが、弾性材がリ−
ル本体の軸受支持部内周より脱落したり、或は、軸受装
着時に変形し易く、組み込み・分解性に劣る等の課題が
残されている。
−ルを釣糸巻取り駆動状態とスプ−ルフリ−状態に切換
えるクラッチ機構を備えており、仕掛けを所定のポイン
トへ放出する際に、クラッチ切換部材を操作してスプ−
ルをフリ−状態に切換えて仕掛けを遠方(ポイント)へ
放出する操作を行うが、この仕掛け放出時にスプ−ルは
非常に高速回転してスプ−ルを支持する軸受部より発生
する振動により、異音が発生して不快であると共に軸受
部の摩耗を促進してしまう問題がある。そこで、リ−ル
本体の軸受支持部の内周に弾性部材(Oリング)を装着
して振動を吸収するようにしたものが例えば実開昭55
−131673号公報で知られているが、弾性材がリ−
ル本体の軸受支持部内周より脱落したり、或は、軸受装
着時に変形し易く、組み込み・分解性に劣る等の課題が
残されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、スプ−ルをフリ−状態に切換えて仕掛けを遠方の
ポイントへ放出する操作を行う時に高速回転するスプ−
ルを支持する軸受部より発生する振動により、異音が発
生して不快であると共に軸受部の摩耗を促進してしまう
問題がある。上記従来技術のように、リ−ル本体の軸受
支持部の内周に弾性部材(Oリング)を装着して振動を
吸収するようにしたものでは弾性材がリ−ル本体の軸受
支持部内周より脱落したり、或は、軸受装着時に変形し
易く、組み込み・分解性に劣る等の課題が残されている
ことである。
点は、スプ−ルをフリ−状態に切換えて仕掛けを遠方の
ポイントへ放出する操作を行う時に高速回転するスプ−
ルを支持する軸受部より発生する振動により、異音が発
生して不快であると共に軸受部の摩耗を促進してしまう
問題がある。上記従来技術のように、リ−ル本体の軸受
支持部の内周に弾性部材(Oリング)を装着して振動を
吸収するようにしたものでは弾性材がリ−ル本体の軸受
支持部内周より脱落したり、或は、軸受装着時に変形し
易く、組み込み・分解性に劣る等の課題が残されている
ことである。
【0004】本発明の目的は前記欠点に鑑み、スプ−ル
軸の振動を吸収する弾性部材を、容易に支障なく装着で
きる魚釣用両軸受型リ−ルを提供することである。
軸の振動を吸収する弾性部材を、容易に支障なく装着で
きる魚釣用両軸受型リ−ルを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係わる本発明は、リ−ル本体の側板間に
回転自在に支持したスプ−ルを、巻き取り駆動状態とス
プ−ルフリ−状態に切換えるクラッチ機構を備えた魚釣
用両軸受型リ−ルにおいて、前記リ−ル本体のスプ−ル
軸の軸受支持部の外周に環状の弾性部材を巻着して該弾
性部材の一部を前記軸受支持部内周より露出させ、該弾
性部材に接触する状態で前記スプ−ル軸の軸受をリ−ル
本体の軸受支持部内に嵌着したことを要旨とするもので
ある。請求項2に係わる本発明は、リ−ル本体の側板間
に回転自在に支持したスプ−ルを、巻き取り駆動状態と
スプ−ルフリ−状態に切換えるクラッチ機構を備えた魚
釣用両軸受型リ−ルにおいて、前記リ−ル本体の軸受支
持部に設けたころがり軸受内に嵌着されるスプ−ル軸の
軸部外周に環状の弾性部材を巻着したことを要旨とする
ものである。
に、請求項1に係わる本発明は、リ−ル本体の側板間に
回転自在に支持したスプ−ルを、巻き取り駆動状態とス
プ−ルフリ−状態に切換えるクラッチ機構を備えた魚釣
用両軸受型リ−ルにおいて、前記リ−ル本体のスプ−ル
軸の軸受支持部の外周に環状の弾性部材を巻着して該弾
性部材の一部を前記軸受支持部内周より露出させ、該弾
性部材に接触する状態で前記スプ−ル軸の軸受をリ−ル
本体の軸受支持部内に嵌着したことを要旨とするもので
ある。請求項2に係わる本発明は、リ−ル本体の側板間
に回転自在に支持したスプ−ルを、巻き取り駆動状態と
スプ−ルフリ−状態に切換えるクラッチ機構を備えた魚
釣用両軸受型リ−ルにおいて、前記リ−ル本体の軸受支
持部に設けたころがり軸受内に嵌着されるスプ−ル軸の
軸部外周に環状の弾性部材を巻着したことを要旨とする
ものである。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1の本発明により、リ−ル
本体Aの側枠1bに装脱自在に嵌合されたスプ−ルカバ
−5の軸受支持部5a内に取り付けられたころがり軸受
14にスプ−ル軸3の太径部3bを嵌合し、ころがり軸
受14は軸受支持部5a内で弾性部材20に接触する状
態で嵌着される構成としたので、スプ−ル高速回転時の
軸受に生じる振動の除去を図りながら、弾性部材20及
びころがり軸受14を支障なく容易に着脱できる。請求
項2の本発明により、リ−ル本体Aの側枠1aに装脱自
在に嵌合されたスプ−ルカバ−4の筒部4b内に取り付
けられたころがり軸受13がスプ−ル軸3の小径部3a
に巻着された弾性部材16に嵌合される構成としたの
で、スプ−ル高速回転時の軸受に生じる振動の除去を図
りながら、弾性部材16を含めたスプ−ル軸3のころが
り軸受13内への着脱を支障なく容易に行える。
本体Aの側枠1bに装脱自在に嵌合されたスプ−ルカバ
−5の軸受支持部5a内に取り付けられたころがり軸受
14にスプ−ル軸3の太径部3bを嵌合し、ころがり軸
受14は軸受支持部5a内で弾性部材20に接触する状
態で嵌着される構成としたので、スプ−ル高速回転時の
軸受に生じる振動の除去を図りながら、弾性部材20及
びころがり軸受14を支障なく容易に着脱できる。請求
項2の本発明により、リ−ル本体Aの側枠1aに装脱自
在に嵌合されたスプ−ルカバ−4の筒部4b内に取り付
けられたころがり軸受13がスプ−ル軸3の小径部3a
に巻着された弾性部材16に嵌合される構成としたの
で、スプ−ル高速回転時の軸受に生じる振動の除去を図
りながら、弾性部材16を含めたスプ−ル軸3のころが
り軸受13内への着脱を支障なく容易に行える。
【0007】
【実施例】以下、図示の一実施例によって本発明を説明
すると、図1は魚釣用両軸受型リ−ルの要部断面平面
図、図2はスプ−ルとクラッチ機構の要部拡大断面平面
図、図3は軸受支持部の断面正面図、図4はハンドル側
の駆動機構の拡大断面平面図である。
すると、図1は魚釣用両軸受型リ−ルの要部断面平面
図、図2はスプ−ルとクラッチ機構の要部拡大断面平面
図、図3は軸受支持部の断面正面図、図4はハンドル側
の駆動機構の拡大断面平面図である。
【0008】リ−ル本体Aは側枠1と側枠1の左右両側
枠1a、1bに取り付けられた左側側板10と右側側板
2で構成されている。側枠1は左右両側枠1a、1bと
図示しない支柱とリ−ル脚11の固定板1cと指載せ杆
1dが一体的に、かつ左右両側枠1a、1bが平行に保
持されている。両側枠1a、1b間にはスプ−ル12が
回転可能に支持され、スプ−ル12が固定されたスプ−
ル軸3は側枠1a側に取り付けられたスプ−ルカバ−4
に取り付けられた一方のころがり軸受13と側枠1b側
のスプ−ルカバ−5の筒状の軸受支持部5a内に取り付
けられた他方のころがり軸受14で回転可能に軸承され
ている。
枠1a、1bに取り付けられた左側側板10と右側側板
2で構成されている。側枠1は左右両側枠1a、1bと
図示しない支柱とリ−ル脚11の固定板1cと指載せ杆
1dが一体的に、かつ左右両側枠1a、1bが平行に保
持されている。両側枠1a、1b間にはスプ−ル12が
回転可能に支持され、スプ−ル12が固定されたスプ−
ル軸3は側枠1a側に取り付けられたスプ−ルカバ−4
に取り付けられた一方のころがり軸受13と側枠1b側
のスプ−ルカバ−5の筒状の軸受支持部5a内に取り付
けられた他方のころがり軸受14で回転可能に軸承され
ている。
【0009】スプ−ル軸3はころがり軸受13に軸承さ
れる小径部3aとスプ−ル12が固定される太径部3b
と、ころがり軸受14に軸承されるピニオン6側に突出
された小径の外方延出端部3cとで形成され、外方延出
端部3cの端部に押圧軸杆15の一側が当接されてい
る。小径部3aの外周には周溝3dが形成されて周溝3
dに環状の弾性部材16が巻着され、弾性部材16の外
周にころがり軸受13の内周が嵌合されている。周溝3
dの位置はころがり軸受13のボ−ルの位置が好まし
い。小径の外方延出端部3cにクラッチ機構Bを構成す
る係合部3eが形成されている。
れる小径部3aとスプ−ル12が固定される太径部3b
と、ころがり軸受14に軸承されるピニオン6側に突出
された小径の外方延出端部3cとで形成され、外方延出
端部3cの端部に押圧軸杆15の一側が当接されてい
る。小径部3aの外周には周溝3dが形成されて周溝3
dに環状の弾性部材16が巻着され、弾性部材16の外
周にころがり軸受13の内周が嵌合されている。周溝3
dの位置はころがり軸受13のボ−ルの位置が好まし
い。小径の外方延出端部3cにクラッチ機構Bを構成す
る係合部3eが形成されている。
【0010】スプ−ルカバ−4のカバ−部4aの外側外
周は側枠1aの透孔1eに装脱自在に嵌合されて図示し
ないビスでスプ−ルカバ−4は側枠1aの外側に取り付
けられている。スプ−ルカバ−4の内側中心には筒部4
bが形成されて筒部4b内にスラスト軸受17と前記こ
ろがり軸受13が取り付けられている。
周は側枠1aの透孔1eに装脱自在に嵌合されて図示し
ないビスでスプ−ルカバ−4は側枠1aの外側に取り付
けられている。スプ−ルカバ−4の内側中心には筒部4
bが形成されて筒部4b内にスラスト軸受17と前記こ
ろがり軸受13が取り付けられている。
【0011】スプ−ルカバ−5の外側には筒部5bが形
成されて筒部5bは側枠1bの透孔1fに嵌合固定され
ている。スプ−ルカバ−5の内側には二段の筒状の軸受
支持部5aと筒部5cが一体に形成されている。スプ−
ルカバ−5に取り付けられた他方のころがり軸受14の
右側にはころがり軸受18が取り付けられ、右側側板2
にころがり軸受19が取り付けられてころがり軸受18
にピニオン6の大径の軸筒6aが、ころがり軸受19に
ピニオン6の小径の軸筒6bが夫々回転自在にかつ軸方
向に移動可能に軸承されている。ピニオン6の中心孔に
押圧軸杆15が軸方向に移動可能に嵌合されている。
成されて筒部5bは側枠1bの透孔1fに嵌合固定され
ている。スプ−ルカバ−5の内側には二段の筒状の軸受
支持部5aと筒部5cが一体に形成されている。スプ−
ルカバ−5に取り付けられた他方のころがり軸受14の
右側にはころがり軸受18が取り付けられ、右側側板2
にころがり軸受19が取り付けられてころがり軸受18
にピニオン6の大径の軸筒6aが、ころがり軸受19に
ピニオン6の小径の軸筒6bが夫々回転自在にかつ軸方
向に移動可能に軸承されている。ピニオン6の中心孔に
押圧軸杆15が軸方向に移動可能に嵌合されている。
【0012】筒状の軸受支持部5aの外周には図3のよ
うに上下にスリット溝5d、5dが形成されて環状の弾
性部材20が巻着され、軸受支持部5aの内側には前記
ころがり軸受14が嵌合されてころがり軸受14の外周
は弾性部材20に接触する状態で嵌着されている。軸受
支持部5aの外周上下にスリット溝5d、5dが形成さ
れて弾性部材20が巻着されているので、ころがり軸受
14を軸受支持部5a内に挿入しない状態では、弾性部
材20の一部が軸受支持部5a内に露出する状態とな
る。ころがり軸受14の右側の筒部5cの内側には筒状
のスペ−サ21と前記ころがり軸受18が取り付けられ
て抜け止めされている。
うに上下にスリット溝5d、5dが形成されて環状の弾
性部材20が巻着され、軸受支持部5aの内側には前記
ころがり軸受14が嵌合されてころがり軸受14の外周
は弾性部材20に接触する状態で嵌着されている。軸受
支持部5aの外周上下にスリット溝5d、5dが形成さ
れて弾性部材20が巻着されているので、ころがり軸受
14を軸受支持部5a内に挿入しない状態では、弾性部
材20の一部が軸受支持部5a内に露出する状態とな
る。ころがり軸受14の右側の筒部5cの内側には筒状
のスペ−サ21と前記ころがり軸受18が取り付けられ
て抜け止めされている。
【0013】ピニオン6の大径の軸筒6aの内周にはク
ラッチ機構Bを構成する係合凹部6cが、外周に周溝6
dが形成されている。スプ−ル軸3の係合部3eとピニ
オン6の係合凹部6cは、クラッチ操作レバ−22で作
動板23が操作されて係合・離脱され、周溝6dに作動
板23が係合されている。ピニオン6には駆動軸7に嵌
合された駆動歯車24が噛合されて駆動機構Cが構成さ
れている。
ラッチ機構Bを構成する係合凹部6cが、外周に周溝6
dが形成されている。スプ−ル軸3の係合部3eとピニ
オン6の係合凹部6cは、クラッチ操作レバ−22で作
動板23が操作されて係合・離脱され、周溝6dに作動
板23が係合されている。ピニオン6には駆動軸7に嵌
合された駆動歯車24が噛合されて駆動機構Cが構成さ
れている。
【0014】右側側板2の内側に軸筒部2aが突出形成
されて前記ころがり軸受19が取り付けられ、ころがり
軸受19の外側には軸筒部2bが突出形成されて外周に
螺子部2cが形成されている。軸筒部2bの外周には調
整ツマミ8が回転自在に嵌合されている。調整ツマミ8
は有底筒状部8aと有底筒状部8aの内周の螺子部8b
と内側の筒部8cとで形成されている。押圧軸杆15の
他側は筒部8c内のスラスト軸受25に当接されてい
る。
されて前記ころがり軸受19が取り付けられ、ころがり
軸受19の外側には軸筒部2bが突出形成されて外周に
螺子部2cが形成されている。軸筒部2bの外周には調
整ツマミ8が回転自在に嵌合されている。調整ツマミ8
は有底筒状部8aと有底筒状部8aの内周の螺子部8b
と内側の筒部8cとで形成されている。押圧軸杆15の
他側は筒部8c内のスラスト軸受25に当接されてい
る。
【0015】駆動軸7は右側枠1bに設けられた軸受2
6と側板2に取り付けられたメタル軸受部27にカラ−
28を介して軸承され、軸受26側の駆動軸7の一端鍔
部7aは止め板29で抜け止めされている。カラ−28
は駆動軸7の外周に回り止め嵌合されている。駆動軸7
の外周のメタル軸受部27の外側にはドラグ調整ツマミ
30が螺合されてドラグ調整ツマミ30の筒部30aが
カラ−28に当接され、駆動軸7の他端7bにはハンド
ル31がナット32で取り付けられている。
6と側板2に取り付けられたメタル軸受部27にカラ−
28を介して軸承され、軸受26側の駆動軸7の一端鍔
部7aは止め板29で抜け止めされている。カラ−28
は駆動軸7の外周に回り止め嵌合されている。駆動軸7
の外周のメタル軸受部27の外側にはドラグ調整ツマミ
30が螺合されてドラグ調整ツマミ30の筒部30aが
カラ−28に当接され、駆動軸7の他端7bにはハンド
ル31がナット32で取り付けられている。
【0016】駆動軸7にはクラッチ反転用歯車33が回
り止め嵌合されて駆動軸7の鍔部7cに当接され、クラ
ッチ反転用歯車33ところがり式一方向クラッチDの内
輪34の間に摩擦板35と駆動歯車24と摩擦板36が
嵌合されている。スプ−ル軸3の係合部3eとピニオン
6の係合凹部6cが離脱されたクラッチOFF状態から
係合されたクラッチON状態に切換えられる構成は、ス
プ−ル12に図示しない釣糸が巻回される方向にハンド
ル31が回転された時、クラッチ反転用歯車33で離脱
位置の作動板23が係合位置に移動されて係合部3eと
係合凹部6cが係合されるように構成されている。側板
2のメタル軸受部27より内側に凹部からなる円筒支持
部2dが突出形成されて円筒支持部2d内にころがり式
一方向クラッチDの外輪37が回り止め嵌合されてい
る。
り止め嵌合されて駆動軸7の鍔部7cに当接され、クラ
ッチ反転用歯車33ところがり式一方向クラッチDの内
輪34の間に摩擦板35と駆動歯車24と摩擦板36が
嵌合されている。スプ−ル軸3の係合部3eとピニオン
6の係合凹部6cが離脱されたクラッチOFF状態から
係合されたクラッチON状態に切換えられる構成は、ス
プ−ル12に図示しない釣糸が巻回される方向にハンド
ル31が回転された時、クラッチ反転用歯車33で離脱
位置の作動板23が係合位置に移動されて係合部3eと
係合凹部6cが係合されるように構成されている。側板
2のメタル軸受部27より内側に凹部からなる円筒支持
部2dが突出形成されて円筒支持部2d内にころがり式
一方向クラッチDの外輪37が回り止め嵌合されてい
る。
【0017】ころがり式一方向クラッチDは、内輪34
と内輪34の外周に回転可能に載せられた複数個の棒状
ころがり部材38と外輪37と合成樹脂材の保持体39
と図示しない発条とで構成され、スプ−ル12に図示し
ない釣糸が巻回される方向にハンドル31が回転可能
で、ハンドル31は逆方向に回転不能に構成されてい
る。
と内輪34の外周に回転可能に載せられた複数個の棒状
ころがり部材38と外輪37と合成樹脂材の保持体39
と図示しない発条とで構成され、スプ−ル12に図示し
ない釣糸が巻回される方向にハンドル31が回転可能
で、ハンドル31は逆方向に回転不能に構成されてい
る。
【0018】魚釣用両軸受型リ−ルの動作は、スプ−ル
軸3の係合部3eとピニオン6の係合凹部6cが係合さ
れたクラッチON状態で、スプ−ル12に図示しない釣
糸が巻回される方向にハンドル31が回転されると、駆
動軸7と内輪34と駆動歯車24とピニオン6とスプ−
ル軸3とスプ−ル12が正回転される。スプ−ル12の
回転に制動力を付与するために調整ツマミ8が回動され
る時は、スプ−ル軸3の外方延出端部3cの端部に押圧
軸杆15を介して押圧力が加減調整される。
軸3の係合部3eとピニオン6の係合凹部6cが係合さ
れたクラッチON状態で、スプ−ル12に図示しない釣
糸が巻回される方向にハンドル31が回転されると、駆
動軸7と内輪34と駆動歯車24とピニオン6とスプ−
ル軸3とスプ−ル12が正回転される。スプ−ル12の
回転に制動力を付与するために調整ツマミ8が回動され
る時は、スプ−ル軸3の外方延出端部3cの端部に押圧
軸杆15を介して押圧力が加減調整される。
【0019】次に魚釣用両軸受型リ−ルの逆転防止動作
は、獲物の引きでスプ−ル12に巻回された図示しない
釣糸が繰り出されると、スプ−ル12が逆回転され、こ
の回転で駆動軸7と内輪34が逆回転される。駆動軸7
と内輪34が逆回転されると、ころがり式一方向クラッ
チDで逆回転が阻止される。この逆回転でスプ−ル12
はころがり式一方向クラッチDで敏速に停止される。
は、獲物の引きでスプ−ル12に巻回された図示しない
釣糸が繰り出されると、スプ−ル12が逆回転され、こ
の回転で駆動軸7と内輪34が逆回転される。駆動軸7
と内輪34が逆回転されると、ころがり式一方向クラッ
チDで逆回転が阻止される。この逆回転でスプ−ル12
はころがり式一方向クラッチDで敏速に停止される。
【0020】クラッチON状態からクラッチOFF状態
に操作される時は、クラッチ操作レバ−22で作動板2
3が操作されると、ピニオン6が軸方向に移動されてス
プ−ル軸3の係合部3eからピニオン6の係合凹部6c
が離脱される。ピニオン6は係合凹部6c側がころがり
軸受18で支持されて強度の維持を図りながらピニオン
6はスプ−ル軸3に嵌合せず、ピニオン6はころがり軸
受18ところがり軸受19で軸承されてスプ−ル軸3と
は独立して支持されているので、摩擦抵抗がなく、スプ
−ル軸3とピニオン6はスプ−ルフリ−状態では独立し
てスム−スに回転される。スプ−ル軸3の他端とピニオ
ン6の一端は一体に形成された筒状の軸受支持部5aと
筒部5cに取り付けられたころがり軸受14、18で夫
々軸承されているので、同芯度が向上してスプ−ル軸3
の係合部3eとピニオン6の係合凹部6cの係合離脱が
スム−スになされ、ピニオン6と駆動歯車24との噛合
精度が向上される。
に操作される時は、クラッチ操作レバ−22で作動板2
3が操作されると、ピニオン6が軸方向に移動されてス
プ−ル軸3の係合部3eからピニオン6の係合凹部6c
が離脱される。ピニオン6は係合凹部6c側がころがり
軸受18で支持されて強度の維持を図りながらピニオン
6はスプ−ル軸3に嵌合せず、ピニオン6はころがり軸
受18ところがり軸受19で軸承されてスプ−ル軸3と
は独立して支持されているので、摩擦抵抗がなく、スプ
−ル軸3とピニオン6はスプ−ルフリ−状態では独立し
てスム−スに回転される。スプ−ル軸3の他端とピニオ
ン6の一端は一体に形成された筒状の軸受支持部5aと
筒部5cに取り付けられたころがり軸受14、18で夫
々軸承されているので、同芯度が向上してスプ−ル軸3
の係合部3eとピニオン6の係合凹部6cの係合離脱が
スム−スになされ、ピニオン6と駆動歯車24との噛合
精度が向上される。
【0021】スプ−ル12が交換等で引き抜かれる時
は、スプ−ルカバ−4ところがり軸受13とスプ−ル軸
3とスプ−ル12ところがり軸受14とスプ−ル軸3の
係合部3eが引き抜かれる。
は、スプ−ルカバ−4ところがり軸受13とスプ−ル軸
3とスプ−ル12ところがり軸受14とスプ−ル軸3の
係合部3eが引き抜かれる。
【0022】前記のようにスプ−ル軸3を支持する軸受
を、リ−ル本体Aの側枠1aに装脱自在に嵌合されたス
プ−ルカバ−4の筒部4b内に取り付けられたころがり
軸受13と、リ−ル本体Aの側枠1bに装脱自在に嵌合
されたスプ−ルカバ−5の軸受支持部5a内に取り付け
られたころがり軸受14とし、スプ−ル軸3の小径部3
aに巻着された弾性部材16にころがり軸受13が嵌合
され、スプ−ル軸3の太径部3bに嵌合されたころがり
軸受14は軸受支持部5aに弾性部材20に接触する状
態で嵌着される構成としたので、スプ−ル高速回転時の
軸受に生じる振動の除去を図りながら、弾性部材16、
20及びころがり軸受13、14を支障なく容易に着脱
できる。
を、リ−ル本体Aの側枠1aに装脱自在に嵌合されたス
プ−ルカバ−4の筒部4b内に取り付けられたころがり
軸受13と、リ−ル本体Aの側枠1bに装脱自在に嵌合
されたスプ−ルカバ−5の軸受支持部5a内に取り付け
られたころがり軸受14とし、スプ−ル軸3の小径部3
aに巻着された弾性部材16にころがり軸受13が嵌合
され、スプ−ル軸3の太径部3bに嵌合されたころがり
軸受14は軸受支持部5aに弾性部材20に接触する状
態で嵌着される構成としたので、スプ−ル高速回転時の
軸受に生じる振動の除去を図りながら、弾性部材16、
20及びころがり軸受13、14を支障なく容易に着脱
できる。
【0023】前記のように魚釣用両軸受型リ−ルが構成
されると、スプ−ル高速回転時の軸受に生じる振動の除
去を図りながら、弾性部材16、20及びころがり軸受
13、14を支障なく容易に着脱できる。
されると、スプ−ル高速回転時の軸受に生じる振動の除
去を図りながら、弾性部材16、20及びころがり軸受
13、14を支障なく容易に着脱できる。
【0024】前記説明では、枠体1は左右両側枠1a、
1bとリ−ル脚11の固定板1cと指載せ板1dが一体
に、かつ左右両側枠1a、1bが平行に保持されている
が、夫々別体に形成して左右両側枠1a、1bを平行に
保持してもよい。前記説明では、スプ−ル軸3を支持す
る軸受としてころがり軸受13、14を用いたが、メタ
ル軸受を使用してもよい。前記説明では、ころがり軸受
13、14を支持する部材をスプ−ルカバ−4の筒部4
bとスプ−ルカバ−5の軸受支持部5aとしたが、リ−
ル本体Aの左右両側枠1a、1bに筒部や軸受支持部を
設けて支持してもよい。前記説明のスプ−ルカバ−4の
筒部4bの外周に軸受支持部5aと同様に上下にスリッ
ト溝を設けて弾性部材を巻着し、弾性部材がころがり軸
受13に接触する状態とすると共に、ころがり軸受13
を筒部4b内に挿入しない状態では、弾性部材の一部が
筒部4b内に露出する状態としてもよい。
1bとリ−ル脚11の固定板1cと指載せ板1dが一体
に、かつ左右両側枠1a、1bが平行に保持されている
が、夫々別体に形成して左右両側枠1a、1bを平行に
保持してもよい。前記説明では、スプ−ル軸3を支持す
る軸受としてころがり軸受13、14を用いたが、メタ
ル軸受を使用してもよい。前記説明では、ころがり軸受
13、14を支持する部材をスプ−ルカバ−4の筒部4
bとスプ−ルカバ−5の軸受支持部5aとしたが、リ−
ル本体Aの左右両側枠1a、1bに筒部や軸受支持部を
設けて支持してもよい。前記説明のスプ−ルカバ−4の
筒部4bの外周に軸受支持部5aと同様に上下にスリッ
ト溝を設けて弾性部材を巻着し、弾性部材がころがり軸
受13に接触する状態とすると共に、ころがり軸受13
を筒部4b内に挿入しない状態では、弾性部材の一部が
筒部4b内に露出する状態としてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0026】請求項1により、リ−ル本体に設けた軸受
支持部内に取り付けられた軸受にスプ−ル軸を嵌合し、
軸受は軸受支持部内で弾性部材に接触する状態で嵌着さ
れる構成としたので、スプ−ル高速回転時の軸受に生じ
る振動の除去を図りながら、弾性部材及び軸受を支障な
く容易に着脱できる。請求項2により、リ−ル本体に設
けた筒部内に取り付けられた軸受がスプ−ル軸に巻着さ
れた弾性部材に嵌合される構成としたので、スプ−ル高
速回転時の軸受に生じる振動の除去を図りながら、弾性
部材を含めたスプ−ル軸の軸受内への着脱を支障なく容
易に行える。
支持部内に取り付けられた軸受にスプ−ル軸を嵌合し、
軸受は軸受支持部内で弾性部材に接触する状態で嵌着さ
れる構成としたので、スプ−ル高速回転時の軸受に生じ
る振動の除去を図りながら、弾性部材及び軸受を支障な
く容易に着脱できる。請求項2により、リ−ル本体に設
けた筒部内に取り付けられた軸受がスプ−ル軸に巻着さ
れた弾性部材に嵌合される構成としたので、スプ−ル高
速回転時の軸受に生じる振動の除去を図りながら、弾性
部材を含めたスプ−ル軸の軸受内への着脱を支障なく容
易に行える。
【図1】魚釣用両軸受型リ−ルの要部断面平面図であ
る。
る。
【図2】スプ−ルとクラッチ機構の要部拡大断面平面図
である。
である。
【図3】軸受支持部の断面正面図である。
【図4】ハンドル側の駆動機構の拡大断面平面図であ
る。
る。
A リ−ル本体 B クラッチ機構 2、10 側板 3 スプ−ル軸 5a 軸受支持部 12 スプ−ル 13、14 軸受 16、20 弾性部材
Claims (2)
- 【請求項1】リ−ル本体の側板間に回転自在に支持した
スプ−ルを、巻き取り駆動状態とスプ−ルフリ−状態に
切換えるクラッチ機構を備えた魚釣用両軸受型リ−ルに
おいて、前記リ−ル本体のスプ−ル軸の軸受支持部の外
周に環状の弾性部材を巻着して該弾性部材の一部を前記
軸受支持部内周より露出させ、該弾性部材に接触する状
態で前記スプ−ル軸の軸受をリ−ル本体の軸受支持部内
に嵌着したことを特徴とする魚釣用両軸受型リ−ル。 - 【請求項2】リ−ル本体の側板間に回転自在に支持した
スプ−ルを、巻き取り駆動状態とスプ−ルフリ−状態に
切換えるクラッチ機構を備えた魚釣用両軸受型リ−ルに
おいて、前記リ−ル本体の軸受支持部に設けたころがり
軸受内に嵌着されるスプ−ル軸の軸部外周に環状の弾性
部材を巻着したことを特徴とする魚釣用両軸受型リ−
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000366437A JP2002165544A (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 魚釣用両軸受型リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000366437A JP2002165544A (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 魚釣用両軸受型リ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002165544A true JP2002165544A (ja) | 2002-06-11 |
Family
ID=18837068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000366437A Pending JP2002165544A (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 魚釣用両軸受型リ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002165544A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018085955A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 株式会社シマノ | 釣用リールのギア装着構造 |
-
2000
- 2000-12-01 JP JP2000366437A patent/JP2002165544A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018085955A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 株式会社シマノ | 釣用リールのギア装着構造 |
KR20180060913A (ko) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 가부시키가이샤 시마노 | 낚시용 릴의 기어 장착 구조 |
KR102413820B1 (ko) | 2016-11-29 | 2022-06-28 | 가부시키가이샤 시마노 | 낚시용 릴의 기어 장착 구조 |
TWI769170B (zh) * | 2016-11-29 | 2022-07-01 | 日商島野股份有限公司 | 釣具捲線器的齒輪組配構造 |
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