JP2002162564A - ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 - Google Patents
ズームレンズ及びそれを用いた光学機器Info
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Abstract
差発生量を少なく抑え、偏心収差を良好に補正したズー
ムレンズ及びそれを用いた光学機器を得ること。 【解決手段】 物体側より順に、ズーミングとフォーカ
シングを行うための複数のレンズ群を含む前方レンズ成
分、結像作用をもつリレーレンズ群を含む後方レンズ成
分を有し、該後方レンズ成分は、物体側より順に、正の
屈折力のレンズ群A、光軸に対し垂直方向の成分を持つ
ように移動可能な負の屈折力のレンズ群B、正の屈折力
のレンズ群Cを有し、該レンズ群Bを光軸に対し垂直方
向の成分を持つように移動させることにより画像を変位
させること。
Description
れを用いた光学機器に関し、特にズームレンズの一部の
レンズ群を光軸と垂直方向の成分を持つように移動させ
ることにより、該ズームレンズが振動(傾動)したとき
の撮影画像のブレを光学的に補正して静止画像を得るよ
うにし撮影画像の安定化を図った写真用カメラやビデオ
カメラそしてデジタルカメラ等に好適なものである。
ズ)は大型でしかも高重量のものが多い。この為長い焦
点距離の撮影系を使用する際には、撮影系の振動を抑制
することが困難となる。撮影系が振動によって傾くと、
撮影画像はその傾き角と撮影系の焦点距離に応じた変位
(画像ブレ)を発生する。この為従来より撮影画像のぶ
れを防止する機能を有した防振光学系が種々提案されて
いる。
いて防振を良好に行うには、防振レンズ群として使用す
るレンズ群のレンズ径の大きさ及び重量が重要になって
くる。大きな径をもつ防振レンズ群はそれを駆動させる
アクチュエータ径が増大し、また大きな重量は消費電力
が増大する。
れている防振機能を有したズームレンズは防振レンズ群
の径が大型化する傾向があった。特開平09−3252
69号公報で提案されている防振機能を有したズームレ
ンズは防振レンズ群の重量軽減のため構成レンズ枚数を
2枚としているが防振状態での収差が変動する傾向があ
った。
レンズ群を振動させて映像画像のブレをなくし、静止画
像を得る機構には画像のブレの補正量の大きいことやブ
レ補正のために振動させるレンズ群(可動レンズ群)の
移動量や回転量が少ないこと、そして装置全体が小型で
あること等が要望されている。
差が多く発生すると画像のブレを補正したとき偏心収差
の為、画像がボケてくる。この為、防振機能を有した光
学系においては可動レンズ群を光軸と直交する方向に移
動させて偏心状態にしたとき偏心収差発生量が少ないこ
とが要求されている。
がら、防振レンズ群の径、重量がともに小さい防振系を
構成し、かつ防振状態においても良好な光学性能が得ら
れ、しかも装置全体が小型であるズームレンズ及びそれ
を用いた光学機器の提供を目的とする。
レンズは、物体側より順に、ズーミングとフォーカシン
グを行うための複数のレンズ群を含む前方レンズ成分、
結像作用をもつリレーレンズ群を含む後方レンズ成分を
有し、該後方レンズ成分は、物体側より順に、正の屈折
力のレンズ群A、光軸に対し垂直方向の成分を持つよう
に移動可能な負の屈折力のレンズ群B、正の屈折力のレ
ンズ群Cを有し、該レンズ群Bを光軸に対し垂直方向の
成分を持つように移動させることにより画像を変位させ
ることを特徴としている。
て、前記レンズ群A、レンズ群B、そしてレンズ群Cの
焦点距離を順にf5A、f5B、f5C、全系の広角端
の焦点距離をfwとするとき、 −2.5< f5A/f5B <−1.0 −2.5< f5C/f5B <−1.0 −1.0< f5B/fw <−0.1 なる条件を満足することを特徴としている。
おいて、前記レンズ群Bは1以上の正レンズと2以上の
負レンズを有していることを特徴としている。
おいて、前記前方レンズ成分は、物体側より順に、正の
屈折力の第1レンズ群、正又は負の屈折力の第2レンズ
群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レン
ズ群を有し、広角端から望遠端へのズーミングに際し、
第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が一定又は増大し、
第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が増大し、第3レン
ズ群と第4レンズ群の間隔が変化することを特徴として
いる。
て、前記第2レンズ群は光軸上を移動することでフォー
カシングを行うことを特徴としている。
て、前記第1レンズ群及び前記後方レンズ成分はズーミ
ングに際し固定であることを特徴としている。
おいて、最も像側のレンズの像側のレンズ面の面頂点か
ら結像面までの距離をBf、望遠端におけるレンズ全系の
焦点距離をftとするとき、 Bf / ft>0.25 なる条件を満足することを満足することを特徴としてい
る。
7のいずれか1項のズームレンズを有していることを特
徴としている。
ムレンズの広角端におけるレンズ断面図、図2は数値実
施例1のズームレンズの望遠端におけるレンズ断面図、
図3は数値実施例1のズームレンズの広角端において無
限遠物体に合焦させたときの収差図、図4(A)、
(B)は数値実施例1のズームレンズの広角端において
無限遠物体に合焦させたときの標準状態(防振レンズ群
が偏心していない状態)とズームレンズが0.5°傾い
た状態で防振させたときの収差図、図5は数値実施例1
のズームレンズの望遠端において無限遠物体に合焦させ
たときの収差図、図6(A)、(B)は数値実施例1の
ズームレンズの望遠端において無限遠物体に合焦させた
ときの標準状態とズームレンズが0.5°傾いた状態で
防振させたときの収差図である。
の広角端におけるレンズ断面図、図8は数値実施例2の
ズームレンズの望遠端におけるレンズ断面図、図9は数
値実施例2のズームレンズの広角端において無限遠物体
に合焦させたときの収差図、図10(A)、(B)は数
値実施例2のズームレンズの広角端において無限遠物体
に合焦させたときの標準状態(防振レンズ群が偏心して
いない状態)とズームレンズが0.5°傾いた状態で防
振させたときの収差図、図11は数値実施例2のズーム
レンズの望遠端において無限遠物体に合焦させたときの
収差図、図12(A)、(B)は数値実施例2のズーム
レンズの望遠端において無限遠物体に合焦させたときの
標準状態とズームレンズが0.5°傾いた状態で防振さ
せたときの収差図である。
ズの広角端におけるレンズ断面図、図14は数値実施例
3のズームレンズの望遠端におけるレンズ断面図、図1
5は数値実施例3のズームレンズの広角端において無限
遠物体に合焦させたときの収差図、図16(A)、
(B)は数値実施例3のズームレンズの広角端において
無限遠物体に合焦させたときの標準状態(防振レンズ群
が偏心していない状態)とズームレンズが0.5°傾い
た状態で防振させたときの収差図、図17は数値実施例
3のズームレンズの望遠端において無限遠物体に合焦さ
せたときの収差図、図18(A)、(B)は数値実施例
3のズームレンズの望遠端において無限遠物体に合焦さ
せたときの標準状態とズームレンズが0.5°傾いた状
態で防振させたときの収差図である。
ズの広角端におけるレンズ断面図、図20は数値実施例
4のズームレンズの望遠端におけるレンズ断面図、図2
1は数値実施例4のズームレンズの広角端において無限
遠物体に合焦させたときの収差図、図22(A)、
(B)は数値実施例4のズームレンズの広角端において
無限遠物体に合焦させたときの標準状態(防振レンズ群
が偏心していない状態)とズームレンズが0.5°傾い
た状態で防振させたときの収差図、図23は数値実施例
4のズームレンズの望遠端において無限遠物体に合焦さ
せたときの収差図、図24(A)、(B)は数値実施例
4のズームレンズの望遠端において無限遠物体に合焦さ
せたときの標準状態とズームレンズが0.5°傾いた状
態で防振させたときの収差図である。
はズーミングやフォーカシングを行うための複数のレン
ズ群を含む前方レンズ成分、G2は結像作用をもつリレ
ーレンズ群を含む後方レンズ成分である。
正の屈折力の第1レンズ群g1、正又は負の屈折力の第
2レンズ群g2、負の屈折力の第3レンズ群g3、正の
屈折力の第4レンズ群g4を有し、広角端(最短焦点距
離)から望遠端(最長焦点距離)へのズーミングに際
し、第1レンズ群g1と第2レンズ群g2の間隔が一定
又は増大し、第2レンズ群g2と第3レンズ群g3の間
隔が増大し、第3レンズ群g3と第4レンヌ群g4の間
隔が変化するように第2レンズ群g2、第3レンズ群g
3、そして第4レンズ群g4をレンズ断面図中の矢印の
ごとく移動させている。
光軸に対し垂直方向に固定の正の屈折力のレンズ群g5
A(レンズ群A)、ズームレンズが振動したときに生ず
る画像ブレを補正する為に光軸に対し垂直方向に偏心可
能な負の屈折力のレンズ群g5B(レンズ群B)、光軸
に対し垂直方向に固定の正の屈折力のレンズ群g5C
(レンズ群C)を有している。フォーカスは第2レンズ
群g2を光軸方向に移動させて行っている。SPは絞
り、IPは像面である。
ーミング)に際して、負の屈折力をもつ第3レンズ群g
3を像側に移動させることにより増倍させ、それによる
像点の変動を主に正の屈折力をもつ第4レンズ群g4を
移動させることにより補正している。
ンズ群からなるレンズ群G1の基本構成について述べ
る。
ーカスに有利となるようにフォーカスレンズ群である第
2レンズ群g2の重量を軽減している。一般に知られる
前玉(第1群)フォーカスではFナンバーが2.8のよ
うな大口径のレンズ系となると前玉の重量はかなり重く
なり、また至近距離を1.5m前後と比較的に短く設定
するとフォーカスレンズ群の繰り出し量も比較的多くな
る欠点がある。またフォーカスレンズ群の繰り出し量を
減らすために前玉のパワー(屈折力)を強めると特に望
遠側の至近距離での球面収差が大きく補正不足となって
しまう。そこで本発明ではフォーカス群として第2レン
ズ群を使用し軸上光束の入射高を小さくすることによっ
てフォーカスレンズ径を減少させている。
ついて述べる。前方レンズ成分G1より射出される光束
は比較的正の屈折力の強いレンズ群g5Aによって収斂
し、防振レンズ群であるレンズ群g5Bの軸上光束の入
射光を小さくし、レンズ群g5Bのレンズ径を小さくす
る働きをしている。レンズ群g5Bは防振敏感度を大き
くするため更に大きな屈折力を持ち、レンズ群g5Cは
比較的大きな正の屈折力を持ち、大きな負の屈折力のレ
ンズ群g5Bによって発生した収差を補正する働きをし
ている。
定することにより、基準状態と防振状態において、全変
倍範囲にわたり、又物体距離全体にわたり高い光学性能
を得ている。
良好なる光学性能を得るには、次の条件のうち少なくと
も1つを満足させるのが良い。
5B、そしてレンズ群g5Cの焦点距離を各々f5A、
f5B、f5C、全系の広角端における焦点距離をfw
とするとき、 −2.5< f5A/f5B <−1.0・・・(1) −2.5< f5C/f5B <−1.0・・・(2) −1.0< f5B/ fw <−0.1・・・(3) なる条件式を満足することである。
ンズ成分G2内のレンズ群g5A及び防振用のレンズ群
g5Bのレンズパワー(焦点距離の逆数で表される)の
比を表わしたものであり、上限値を超えてレンズ群f5
Aのパワーが弱くなるとレンズ群g5Bのレンズ径の増
大となり防振用のレンズ群g5Bのコンパクト化が困難
となるとともにレンズ群g5Bとの収差バランスが悪化
する。特に球面収差のキャンセル関係が悪くなる。また
下限値を超えてレンズ群f5Aのパワーが強くなるとレ
ンズ群g5Bのコンパクト化には有利であるが、収差バ
ランスが悪化し、特に球面収差補正が困難となる。
ンズ群g5C及び防振用のレンズ群g5Bのレンズパワ
ーの比を表わしたものであり、上限値を超えてレンズ群
f5Cのパワーが弱くなるとレンズ群g5Bで発生した
球面収差が補正過剰となり、下限値を超えてレンズ群f
5Cのパワーが強くなるとレンズ群g5Bで発生した球
面収差が補正不足となる。
パワーに関する式である。上限値を超えてレンズ群g5
Bのパワーがゆるくなると防振の際の収差補正には有利
となるが、レンズ外径が大となるとともにパワーの低下
によって防振時における光軸と垂直方向への移動量が大
きくなりメカ的な負担が大きくなる。一方、下限値を超
えてレンズ群g5Bのパワーが大きくなるとレンズ径、
および防振時における光軸と垂直方向への移動量の減少
が可能となるが、球面収差、非点収差が悪化する。
の正レンズと2以上の負レンズを有していることであ
る。
して比較的大きな負のパワーをもつ。レンズ群g5Bを
負レンズ1枚により構成すると重量の点では有利となる
が、防振状態での光学性能が不十分となる。また正レン
ズと負レンズの2枚で構成とすると色収差の補正が容易
となるが、レンズパワー不足によって防振時でも光軸に
垂直な方向への移動量が大きくなる。この為、レンズ群
g5Bは少なくとも1枚以上の正レンズと少なくとも2
枚以上の負レンズで構成するのが良く、これによれば大
きなレンズパワーを維持することができ防振時での光軸
に垂直な方向への移動量を減らしつつ、良好な光学性能
を維持することが容易となる。
正の屈折力をもつ第1レンズ群g1、正又は負の屈折力
をもつ第2レンズ群g2、負の屈折力をもつ第3レンズ
群g3、正の屈折力をもつ第4レンズ群g4を有し、ズ
ーミングにおいて第1レンズ群g1と第2レンズ群g2
との間隔が固定又は増大し、第2レンズ群g2と第3レ
ンズ群g3との間隔が増大し、第3レンズ群g3と第4
レンヌ群g4の間隔が変化することである。
移動することでフォーカシングを行うことである。
レンズ群G2はズーミングにおいて固定であることであ
る。
ンズ面の面頂点から結像面までの距離をBf、望遠端にお
けるレンズ全系の焦点距離をftとするとき、 Bf / ft>0.25・・・(4) なる条件を満足することである。
点距離に対する最も像側のレンズの像側面頂点から撮影
面までの距離(所謂バックフォーカス)の比を表わした
ものである。下限値を超えるとレンズ本体およびカメラ
ボディとの間にアタッチメント等の取り付けが困難とな
る。
ビデオカメラ、ビデオスチルカメラ等に好適な画角34
°〜12°程度、Fナンバー2.8程度の口径比を有し
たズームレンズにおいて、防振機能を良好に行い、かつ
良好に収差補正を行ったズームレンズを達成している。
カメラ(光学機器)の実施形態を図25を用いて説明す
る。
本発明のズームレンズ、12は撮像手段であり、フィル
ム、CCD等から成っている。13はファインダー系で
あり、被写体像が形成される焦点板15、像反転手段と
してのベンタプリズム16、焦点板15上の被写体像を
観察する為の接眼レンズ17を有している。14はクイ
ックリターンミラーである。
カメラやデジタルスチルカメラ等の電子カメラに適用す
ることにより、小型で高い光学性能を有する光学機器を
実現している。
値実施例においてRiは物体側より順に第i番目の面の
曲率半径、Diは物体側より第i番目の光学部材厚又は
空気間隔、Niとνiは各々物体側より順に第i番目の
光学部材の材質の屈折率とアッベ数である。又、前述の
各条件式と数値実施例における諸数値との関係を表−1
に示す。
でありながら、防振レンズ群の径、重量がともに小さい
防振系を構成し、かつ防振状態においても良好な光学性
能が得られ、しかも装置全体が小型である防振機能を有
したズームレンズ及びそれを用いた光学機器を達成する
ことができる。
成においてリレーレンズ部を含む後方レンズ成分を正レ
ンズ群、負レンズ群(防振レンズ群)、正レンズ群より
構成し、防振の際の像面補正時にリレーレンズ部の負の
レンズ群を光軸に垂直方向の成分を持つように移動させ
ることによって好適な防振機能を有し、高い光学性能を
もった大口径のズームレンズを達成することができる。
ズ断面図
ズ断面図
遠物体の収差図
遠物体のときの標準と0.5°傾けたときの収差図
遠物体の収差図
遠物体のときの標準と0.5°傾けたときの収差図
ズ断面図
ズ断面図
遠物体の収差図
限遠物体のときの標準と0.5°傾けたときの収差図
限遠物体の収差図
限遠物体のときの標準と0.5°傾けたときの収差図
ンズ断面図
ンズ断面図
限遠物体の収差図
限遠物体のときの標準と0.5°傾けたときの収差図
限遠物体の収差図
限遠物体のときの標準と0.5°傾けたときの収差図
ンズ断面図
ンズ断面図
限遠物体の収差図
限遠物体のときの標準と0.5°傾けたときの収差図
限遠物体の収差図
限遠物体のときの標準と0.5°傾けたときの収差図
Claims (8)
- 【請求項1】 物体側より順に、ズーミングとフォーカ
シングを行うための複数のレンズ群を含む前方レンズ成
分、結像作用をもつリレーレンズ群を含む後方レンズ成
分を有し、該後方レンズ成分は、物体側より順に、正の
屈折力のレンズ群A、光軸に対し垂直方向の成分を持つ
ように移動可能な負の屈折力のレンズ群B、正の屈折力
のレンズ群Cを有し、該レンズ群Bを光軸に対し垂直方
向の成分を持つように移動させることにより画像を変位
させることを特徴とするズームレンズ。 - 【請求項2】 前記レンズ群A、レンズ群B、そしてレ
ンズ群Cの焦点距離を順にf5A、f5B、f5C、全
系の広角端の焦点距離をfwとするとき、 −2.5< f5A/f5B <−1.0 −2.5< f5C/f5B <−1.0 −1.0< f5B/fw <−0.1 なる条件を満足することを特徴とする請求項1のズーム
レンズ。 - 【請求項3】 前記レンズ群Bは1以上の正レンズと2
以上の負レンズを有していることを特徴とする請求項1
又は2のズームレンズ。 - 【請求項4】 前記前方レンズ成分は、物体側より順
に、正の屈折力の第1レンズ群、正又は負の屈折力の第
2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の
第4レンズ群を有し、広角端から望遠端へのズーミング
に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が一定又は
増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が増大し、
第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が変化することを特
徴とする請求項1から3いずれか1項のズームレンズ。 - 【請求項5】 前記第2レンズ群は光軸上を移動するこ
とでフォーカシングを行うことを特徴とする請求項4の
ズームレンズ。 - 【請求項6】 前記第1レンズ群及び前記後方レンズ成
分はズーミングに際し固定であることを特徴とする請求
項4のズームレンズ。 - 【請求項7】 最も像側のレンズの像側のレンズ面の面
頂点から結像面までの距離をBf、望遠端におけるレンズ
全系の焦点距離をftとするとき、 Bf / ft>0.25 なる条件を満足することを特徴とする請求項1から6い
ずれか1項のズームレンズ。 - 【請求項8】請求項1から7のいずれか1項のズームレ
ンズを有していることを特徴とする光学機器。
Priority Applications (2)
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US09/995,223 US6646804B2 (en) | 2000-11-28 | 2001-11-27 | Zoom lens system and optical apparatus using the same |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3564061B2 (ja) |
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