JP2002154566A - ヒンジ付キャップ - Google Patents

ヒンジ付キャップ

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JP2002154566A
JP2002154566A JP2000348132A JP2000348132A JP2002154566A JP 2002154566 A JP2002154566 A JP 2002154566A JP 2000348132 A JP2000348132 A JP 2000348132A JP 2000348132 A JP2000348132 A JP 2000348132A JP 2002154566 A JP2002154566 A JP 2002154566A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】ヒンジ30は、蓋本体10の側面と上蓋2
0の側面とを連結する左右一対の連結片31と、これら
一対の連結片31の間に設けられた連結強化片32とか
ら成る。各連結片31の各連結部に肉薄状の屈曲部31
Aを左右で略ハの字形状を成すように形成すると共に、
各連結片31の長手中央部に肉薄状の屈曲溝31Bを形
成する。連結片31の屈曲部31Aよりも上部位置に連
結強化片32を設ける。この連結強化片32の長手中央
部に形成した屈曲溝32Bが各連結片31の屈曲溝31
Bよりも外側で屈曲するように設ける。 【効果】ヒンジ全体の反発力を高め、開放した上蓋をヒ
ンジの反発力のみで開口させる力が強い。上蓋が注口に
接触することなく施蓋することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、注口を設けた蓋本
体と、この注口を施蓋する上蓋とを揺動自在に連結する
ヒンジを有するプラスチック製のヒンジ付キャップに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種のヒンジ付キャップとして、実開
平4-102252号公報に記載された弾性反転する蓋体部付き
キャップの出願がある。
【0003】このキャップは、容器の口部に装着する蓋
本体と、この蓋本体の上面に設けた注口を施蓋する上蓋
とから成るもので、上蓋の下面にシール筒を突設し、こ
のシール筒を注口の内面に嵌合するようにしたキャップ
である。そして、蓋本体と上蓋とを揺動自在に連結する
ヒンジは、合成樹脂製キャップの側面に設けた左右一対
の弾性連結板とがヒンジとして機能するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種のヒ
ンジ付キャップには、次のような課題が残されていた。
【0005】第1に、前述の蓋体部付きキャップでは、
ヒンジの反発力が弱く、蓋本体と上蓋とを揺動自在に連
結できても、ヒンジの反発力のみで大きく開口させる力
が弱い点にある。すなわち、この種のヒンジは、合成樹
脂製キャップの側面と一対の弾性連結板の連結部分とに
略ハの字形状を成すように肉薄部を設けたもので、この
ように一対の弾性連結板の連結部分を、キャップの側面
に対して斜めに形成することで、弾性連結板相互に反発
力を生じせしめて、ヒンジとして利用している。ところ
が、肝心な連結部分が肉薄部となっているので、ヒンジ
として機能してもヒンジの弾性力や反発力が弱いので、
施蓋状態から開放した上蓋を、ヒンジの反発力のみで大
きく開口させる力が脆弱になっていた。
【0006】第2に、この種のヒンジ付キャップは、上
蓋を注口に施蓋する際に、上蓋の開口部内側縁が注口の
縁に接触する不都合である。すなわち、ヒンジで連結さ
れている上蓋は、開放時においてヒンジ側に支持されて
いる。この位置から蓋本体の真上に上蓋を閉じて行く
と、上蓋にヒンジの反発力が作用して蓋本体の真上より
も若干ヒンジ側にずれた状態で回転することになる。す
ると、図7に示すように上蓋1の開口部内側縁が注口2
の縁に接触しながら施蓋して行き、上蓋1を係止する係
止突状3の上に上蓋1が当接した状態から、更に、上蓋
1が係止突状3を越えることで上蓋1が係止突状3に係
止することになる。したがって、上蓋1を施蓋するたび
に、上蓋1の開口部内側縁が注口2の縁に接触すること
になり、この注口2に残った注出物が上蓋1によって外
部に掻き出される不都合があった。しかも、このような
傾向は、ヒンジの反発力が強くなるほど顕著になる。
【0007】そこで当出願人は、先に、施蓋時における
上蓋の開閉範囲を大きくすることができるキャップのヒ
ンジ装置を提案している(特開平11-278520 号)。この
ヒンジは、各ヒンジ片の付根部分に肉薄な折目を設ける
と共に、各ヒンジ片の長手中央部にフレキシブル性に優
れた折溝を設けたものである。このヒンジ装置によっ
て、ヒンジ片の付根部分に設けた肉薄な折目の耐久性を
高めると共に、上蓋の回転範囲を広くすることが可能に
なった。
【0008】しかしながら、このヒンジ装置によって、
ヒンジ片の付根部分の耐久性を高めることはできても、
ヒンジ全体の弾性力や反発力を高めることはできず、開
放した上蓋を、ヒンジの反発力のみで十分に開口させる
力は、依然、脆弱な状態にあった。また、上蓋の回転範
囲を広くすることは可能になったが、ヒンジ全体の弾性
力や反発力が未だ非力なために、施蓋時の上蓋のぶれが
大きくなり、口径の大きな注口を施蓋する場合など、上
蓋が注口に接触する虞を完全に解消することはできなか
った。
【0009】そこで本発明は、上述の課題を解消すべく
創出されたもので、ヒンジ全体の弾性力や反発力を高
め、開放した上蓋をヒンジの反発力のみで開口させる力
が強くしかも、口径の大きな注口を施蓋する場合でも、
上蓋が注口に接触することなく施蓋することが可能にな
るヒンジ付キャップの提供を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解消するた
め本発明の第1の手段は、上面に注口11を突設し容器
の口部に装着する蓋本体10と、この蓋本体10の注口
11を施蓋する上蓋20と、これら蓋本体10と上蓋2
0とを揺動自在に連結するヒンジ30とを設けたヒンジ
付キャップにおいて、ヒンジ30は、蓋本体10の側面
と上蓋20の側面とを一体に連結する左右一対の連結片
31と、これら一対の連結片31の間に設けられ蓋本体
10と上蓋20とに連続する連結強化片32とから成
り、各連結片31の各連結部に肉薄状の屈曲部31Aを
左右で略ハの字形状を成すように形成すると共に、各連
結片31の長手中央部に肉薄状の屈曲溝31Bを形成し
たことにある。
【0011】また第2の手段は、ヒンジ30において、
蓋本体10の側面における連結片31の連結位置、及び
開放状態にある上蓋20の側面における連結片31の連
結位置よりも上部の位置に連結強化片32を連結し、こ
の連結強化片32の長手中央部に形成した屈曲溝32B
が各連結片31の屈曲溝31Bよりも外側で屈曲するよ
うに設けたものである。
【0012】更に第3の手段は、上蓋20による注口1
1施蓋時のヒンジ30において、連結片31の屈曲溝3
1Bの位置と連結強化片32の屈曲溝32Bの位置とが
同一の水平線上に位置すると共に、連結片31の屈曲溝
31Bがキャップの外側に向いて僅かに屈曲した状態で
固定されることを課題解消のための手段とする。
【0013】本発明によると、連結強化片32がヒンジ
全体の反発力を高め、開放した上蓋20を、ヒンジ30
の反発力のみで十分に開口させると共に、一対の連結片
31によって回転範囲を大きくした上蓋20の支持力を
高めるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0015】本発明ヒンジ付キャップは、蓋本体10と
上蓋20とヒンジ30とで構成される(図3参照)。
【0016】蓋本体10は、容器の口部に装着するもの
であり、蓋本体10の上面に注口11を突設している
(図2参照)。この注口11の開口縁は、容器内の液体
を注出する際の液だれを防止するために、外がわに広が
ったフランジ状態を成しており後述する上蓋20の下面
に突設した嵌合リング21を注口11の内側面に嵌合し
て注口11を密封する。また、注口11の内部に切り離
し容易に形成した切抜栓13を設け、この切抜栓13を
指で切り離すための切離し用リング14を切抜栓13に
連結している(図5参照)。更に、蓋本体10上面の注
口11の周囲に係止リング12を周設してあり、後述す
る上蓋20施蓋時において、上蓋20の側壁内側面に周
設した当接段部22に当接せしめている。
【0017】上蓋20は、蓋本体10の上部に被せて注
口11を施蓋するものである(図1参照)。この上蓋2
0は、後述するヒンジ30を介して蓋本体10の側面に
連結されており、施蓋時において、前記蓋本体10の注
口11に嵌合する嵌合リング21を蓋本体10の下面に
突設している。また、上蓋20の側壁内側面に当接段部
22を周設し、施蓋時に前記蓋本体10の係止リング1
2上端面にこの当接段部22を当接せしめるものである
(図4参照)。更に、この当接段部22の一部を係止リ
ング12側に突出形成し、係止リング12に係止する係
止片23を設けている。このとき、係止片23の係止操
作を確実にするために、係止リング12の上端部に、係
止片23に弾性係止する係止フランジ12Aを設けてい
る。図示の係止片23は、上蓋20の外側面に突設した
指掛け片24の両側に設けられている。また、この指掛
け片24は、蓋本体10と上蓋20とを連結するヒンジ
30の装着位置に対向する位置に配置されている。指掛
け片24と係止片23とをこのように配置することで、
係止片23による係止及び解除操作を、指掛け片24で
容易に操作することができる。
【0018】ヒンジ30は、蓋本体10の側面と上蓋2
0の側面とを一体に連結する左右一対の連結片31と、
これら一対の連結片31の間に設けられ蓋本体10と上
蓋20とに連続する連結強化片32とで構成される(図
3参照)。
【0019】各連結片31の各連結部には、肉薄状の屈
曲部31Aを左右で略ハの字形状を成すように形成して
いる。また、各連結片31の長手中央部に肉薄状の屈曲
溝31Bを形成して、上蓋20の回転範囲が広くなるよ
うに設けている(図4参照)。更に、上蓋20施蓋時に
おいて、連結片31の屈曲溝31Bがキャップの外側に
向いて僅かに屈曲した状態で固定されるように設けてい
る(図3参照)。このように形成することで、上蓋20
の回転範囲が更に広くなり、蓋本体10に大口径の注口
11を設けても、余裕をもって回避できる。
【0020】連結片31は、施蓋時において図6(イ)
乃至(ニ)に示す動きとなる。すなわち、同図(イ)に
示す如く開放状態にある上蓋20を同図(ロ)に示すよ
うに持ち上げて行き、上蓋20が蓋本体10の上部に近
付くに連れて同図(ハ)に示すように屈曲溝31Bが曲
り始める。そして、施蓋時において、同図(ニ)に示す
如く、屈曲溝31Bが本発明キャップの外側に向いて若
干屈曲した状態で固定されるものである。
【0021】連結強化片32は、一対の連結片31の間
に設けられたもので、蓋本体10の側面における連結片
31の連結位置、及び開放状態にある上蓋20の側面に
おける連結片31の連結位置よりも上部の位置に連結強
化片32を設けてある(図1参照)。また、連結強化片
32の長手中央部に屈曲溝32Bを形成している(図4
参照)。前記連結片31の屈曲溝31Bは、断面が略V
字形状を成しているのに対し、連結強化片32の屈曲溝
32Bは、断面が略台形状を成すように形成している
(図5参照)。また、連結強化片32の連結部32A
は、連結強化片32の肉厚をそのまま維持した状態で連
結している。このように形成した連結強化片32は、強
力な反発力と弾性力とを備えたものになる。更に、上蓋
20が注口11を施蓋した時のヒンジ30において、連
結片31の屈曲溝31Bの位置と連結強化片32の屈曲
溝32Bの位置とが同一の水平線上に位置するように設
けている(図3参照)。こうすることによって、連結強
化片32の反発力と弾性力を、連結片31の反発力と弾
性力に一体化させることができる。
【0022】本発明により注口11に上蓋20を施蓋す
る場合、連結片31と連結強化片32は次のように作用
する。すなわち、連結強化片32の反発力が作用して上
蓋20を連結強化片32側に引き寄せるのに対して、こ
の連結強化片32よりも蓋本体10側において連結片3
1が上蓋20を引き付けるので、連結強化片32方向へ
の引き付け力が相殺される。この結果、上蓋20の位置
ずれを修正することができ、上蓋20の真上から蓋本体
10が被着できるようになる。一方、上蓋20を開放す
る場合は、図2に示す位置まで上蓋20を持ち上げる
と、連結強化片32の強力な反発力で上蓋20を勢い良
く開放させることができるものである。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したことにより
当初の目的を達成した。
【0024】すなわち、上面に注口11を突設し容器の
口部に装着する蓋本体10と、この蓋本体10の注口1
1を施蓋する上蓋20と、これら蓋本体10と上蓋20
とを揺動自在に連結するヒンジ30とを設けたヒンジ付
キャップにおいて、ヒンジ30は、蓋本体10の側面と
上蓋20の側面とを一体に連結する左右一対の連結片3
1と、これら一対の連結片31の間に設けられ蓋本体1
0と上蓋20とに連続する連結強化片32とから成り、
各連結片31の各連結部に肉薄状の屈曲部31Aを左右
で略ハの字形状を成すように形成すると共に、各連結片
31の長手中央部に肉薄状の屈曲溝31Bを形成したこ
とにより、連結強化片32が連結片31を補強してヒン
ジ30全体の弾性力や反発力を高めることができる。
【0025】また、蓋本体10の側面における連結片3
1の連結位置、及び開放状態にある上蓋20の側面にお
ける連結片31の連結位置よりも上部の位置に連結強化
片32を連結し、この連結強化片32の長手中央部に形
成した屈曲溝32Bが各連結片31の屈曲溝31Bより
も外側で屈曲するように設けたことで、一対の連結片3
1によって回転範囲を大きくした上蓋20の支持力を連
結強化片32が高め、上蓋20が注口11に接触するこ
となく施蓋することが可能になった。
【0026】更に、上蓋20による注口11施蓋時のヒ
ンジ30において、連結片31の屈曲溝31Bの位置と
連結強化片32の屈曲溝32Bの位置とが同一の水平線
上に位置するから、連結片31と連結強化片32との反
発力が一体化され、開放した上蓋を、ヒンジの反発力の
みで開口させる力が強くなった。
【0027】しかも、連結片31の屈曲溝31Bがキャ
ップの外側に向いて僅かに屈曲した状態で固定されるか
ら、口径の大きな注口を施蓋する場合でも、上蓋20が
注口11に接触することなく余裕をもって施蓋すること
ができる。
【0028】このように本発明によると、ヒンジ全体の
弾性力や反発力を高め、開放した上蓋をヒンジの反発力
のみで開口させる力が強くなり、しかも、口径の大きな
注口を施蓋する場合でも、上蓋が注口に接触することな
く施蓋することが可能になるなどといった有益な種々の
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明キャップにおいて上蓋を開放した状態を
示す斜視図である。
【図2】本発明キャップにおいて上蓋を施蓋する状態を
示す斜視図である。
【図3】本発明キャップにおいて上蓋を施蓋した状態の
ヒンジを示す斜視図である。
【図4】本発明キャップにおいて上蓋を開放した状態を
示す平面図である。
【図5】本発明キャップにおいて上蓋を施蓋する状態を
示す側断面図である。
【図6】本発明キャップにおいて上蓋を施蓋する際の連
結片の動きを示す要部側面図である。
【図7】従来のヒンジ付キャップにおいて上蓋を施蓋す
る状態を示す要部側断面図である。
【符号の説明】
1 上蓋 2 注口 3 係止突状 10 蓋本体 11 注口 12 係止リング 12A 係止フランジ 13 切抜栓 14 切離し用リング 20 上蓋 21 嵌合リング 22 当接段部 23 係止片 24 指掛け片30 ヒンジ 31 連結片 31A 屈曲部 31B 屈曲溝 32 連結強化片 32A 連結部 32B 屈曲溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に注口を突設し容器の口部に装着す
    る蓋本体と、この蓋本体の注口を施蓋する上蓋と、これ
    ら蓋本体と上蓋とを揺動自在に連結するヒンジとを設け
    たヒンジ付キャップにおいて、ヒンジは、蓋本体の側面
    と上蓋の側面とを一体に連結する一対の連結片と、これ
    ら一対の連結片の間に設けられ蓋本体と上蓋とに連続す
    る連結強化片とから成り、各連結片の各連結部分に肉薄
    状の屈曲部を左右で略ハの字形状を成すように形成する
    と共に、各連結片の長手中央部に肉薄状の屈曲溝を形成
    したことを特徴とするヒンジ付キャップ。
  2. 【請求項2】 前記ヒンジにおいて、蓋本体の側面にお
    ける連結片の連結位置及び開放状態にある上蓋の側面に
    おける連結片の連結位置よりも上部の位置に連結強化片
    を連結し、この連結強化片の長手中央部に形成した屈曲
    溝が各連結片の屈曲溝よりも外側で屈曲するように設け
    た請求項1記載のヒンジ付キャップ。
  3. 【請求項3】 前記上蓋による注口施蓋時のヒンジにお
    いて、連結片の屈曲溝の位置と連結強化片の屈曲溝の位
    置とが同一の水平線上に位置すると共に、連結片の屈曲
    溝がキャップの外側に向いて僅かに屈曲した状態で固定
    される請求項1又は請求項2記載のヒンジ付キャップ。
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JP2007015750A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Toppan Printing Co Ltd ヒンジ付きキャップ
JP2010105707A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd ヒンジキャップ
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